JPS6182586A - 同期検波回路 - Google Patents
同期検波回路Info
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- JPS6182586A JPS6182586A JP59204846A JP20484684A JPS6182586A JP S6182586 A JPS6182586 A JP S6182586A JP 59204846 A JP59204846 A JP 59204846A JP 20484684 A JP20484684 A JP 20484684A JP S6182586 A JPS6182586 A JP S6182586A
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- frequency
- video
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/4446—IF amplifier circuits specially adapted for B&W TV
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/02—Automatic frequency control
- H03J7/04—Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/50—Tuning indicators; Automatic tuning control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、自動周波数調整のためのいわゆるAFTb
路を備えた同期検波回路に関する。
路を備えた同期検波回路に関する。
一般にテレピノ璽ン受激機には、テ1−すの出力である
映像中間周波信号のキャリアが決められた周波数例えば
5 & 75 M Hzになるように自動周波調整回路
(以下AFT回路と言う〕が設けられている。
映像中間周波信号のキャリアが決められた周波数例えば
5 & 75 M Hzになるように自動周波調整回路
(以下AFT回路と言う〕が設けられている。
第6図は、一般に用いられているAFT回路を備えた疑
似同期検波回路の構成を示す。図において、AFT回路
13は、中間周波増幅器11により′111幅された映
像中間周波信号のキャリアを抽出するりミッタ14の出
力をFM検波し、前記FM検波出力tAFT信号として
出力する。リミッタ14の出力は、映像検波器12にも
入力され映像信号復調キャリアとしても利用される。
似同期検波回路の構成を示す。図において、AFT回路
13は、中間周波増幅器11により′111幅された映
像中間周波信号のキャリアを抽出するりミッタ14の出
力をFM検波し、前記FM検波出力tAFT信号として
出力する。リミッタ14の出力は、映像検波器12にも
入力され映像信号復調キャリアとしても利用される。
ところで、この種疑似同期検波方式では、検波に際して
直交歪を生じ、この為パスビート等が発生するという欠
点を有していることから。
直交歪を生じ、この為パスビート等が発生するという欠
点を有していることから。
最近直交歪の発生の少ない1位相同期ループ(以下PL
Lと称する)を利用したPLL同期検波方式が考えられ
ている。
Lと称する)を利用したPLL同期検波方式が考えられ
ている。
第7図は、従来のAFT回路を備えたPLL同期検波回
路の構成図である。この回路によると、映像検波器12
の検波用信号として、電圧制約発振器17の発振出力が
用いられる。この電圧制約発振器17の発振周波数は、
中間周波数に位相同期されるもので、中間周波増幅器1
1の出力と1発撮出力t−90°移相器18で移相した
位相比較用信号との位相比較が1位相比較器15で行な
われ、その位相誤差情報を含む位相比較器15の出力は
、低域フィルタ16にて直流電圧に変換され、これが電
圧制約発振器17の制iiI!1%圧として用いられる
。さらに、前記中間周波増幅器11の出力は、リミッタ
14を介してAFT回路13に入力されている。
路の構成図である。この回路によると、映像検波器12
の検波用信号として、電圧制約発振器17の発振出力が
用いられる。この電圧制約発振器17の発振周波数は、
中間周波数に位相同期されるもので、中間周波増幅器1
1の出力と1発撮出力t−90°移相器18で移相した
位相比較用信号との位相比較が1位相比較器15で行な
われ、その位相誤差情報を含む位相比較器15の出力は
、低域フィルタ16にて直流電圧に変換され、これが電
圧制約発振器17の制iiI!1%圧として用いられる
。さらに、前記中間周波増幅器11の出力は、リミッタ
14を介してAFT回路13に入力されている。
ここで、この方式のAFT回路13は、一般に第8図に
示すような構成である。即ち、90゜移相er21にバ
ンド/平スフイルタzxt−介してキャリヲ抽出し、掛
算器23において中間周波信号との乗算を行なうもので
、その乗算結果得られた信号を低域フィルターat−介
してAFT信号として得ている。
示すような構成である。即ち、90゜移相er21にバ
ンド/平スフイルタzxt−介してキャリヲ抽出し、掛
算器23において中間周波信号との乗算を行なうもので
、その乗算結果得られた信号を低域フィルターat−介
してAFT信号として得ている。
このAFT回路13において、/々ンドノ9スフィルタ
22の特性は、第9図(a)のように設定嘔れ・、全体
の周波数特性は、第9図(b)のようになる。この回路
は、キャリア自身の周波数か映像中間周波数と一致する
かどうかを判別しておシ。
22の特性は、第9図(a)のように設定嘔れ・、全体
の周波数特性は、第9図(b)のようになる。この回路
は、キャリア自身の周波数か映像中間周波数と一致する
かどうかを判別しておシ。
バンド−々スフイルタコ2等に使用される素子の誤差、
及び掛算器23のオフセット等により。
及び掛算器23のオフセット等により。
イ
AFT回路の性能が左右され、正確に映像中間周波数に
対する自動調整が行なえないという欠点がおる。また1
位相同期ルーグ部の電圧制御発振器17の自走発振周波
数と、中間周波増幅器11の出力である映像中間周波信
号のキャリア周波数との間に差があるため、PLLの周
波数引込み範囲を広げておく必要があり、よって。
対する自動調整が行なえないという欠点がおる。また1
位相同期ルーグ部の電圧制御発振器17の自走発振周波
数と、中間周波増幅器11の出力である映像中間周波信
号のキャリア周波数との間に差があるため、PLLの周
波数引込み範囲を広げておく必要があり、よって。
PLLの雑音帯域幅を狭めることができない。
このため、PLL回路にお資映慮中間周波信号から正確
にキャリ成分だけを再生することができず、映像中間周
波信号の側波帯成分が残り。
にキャリ成分だけを再生することができず、映像中間周
波信号の側波帯成分が残り。
正確な映像検波ができないという欠点がある。
このような問題を解決するため、従来の回路においては
、第10図に示すように位相同期ルーグ内に1時定数の
異なる低域フィルタ16゜16’を用意し、一度映像中
間周波数に位相ロックしたら、ループのフィルタ時定数
をスイッチ19で切換え、雑音帯域幅を狭くするという
方法が用いられた。しかしながらこの方法によると、P
LLがロック状態になったか否かの判定回路20及びス
イッチ19が必要となり、集積化に際してビン数が増え
るという問題が発生する。また、PLLの初期引き込み
範囲を確保するために、電圧側(社)発振器17の周波
数可変範囲を広く設定しておく必要がろす、かつ、PL
Lが引き込み雑音帯域幅を狭めた時には。
、第10図に示すように位相同期ルーグ内に1時定数の
異なる低域フィルタ16゜16’を用意し、一度映像中
間周波数に位相ロックしたら、ループのフィルタ時定数
をスイッチ19で切換え、雑音帯域幅を狭くするという
方法が用いられた。しかしながらこの方法によると、P
LLがロック状態になったか否かの判定回路20及びス
イッチ19が必要となり、集積化に際してビン数が増え
るという問題が発生する。また、PLLの初期引き込み
範囲を確保するために、電圧側(社)発振器17の周波
数可変範囲を広く設定しておく必要がろす、かつ、PL
Lが引き込み雑音帯域幅を狭めた時には。
電圧制約発振器の出力である位相・ジッタを映像検波出
力に雑音として出場ないように可変範囲を少なくしなけ
ればならない、一般に位相ジッタの少ない電圧制約発振
器として水晶を用いた電圧制佃水晶発振器があるが、こ
れは水晶を用いない一般の電圧側(社)発振器に比べ、
8波数の可変範囲が非常に狭く、このタイプの発振器は
、第7図に示すPLL同期検波回路では使用できない。
力に雑音として出場ないように可変範囲を少なくしなけ
ればならない、一般に位相ジッタの少ない電圧制約発振
器として水晶を用いた電圧制佃水晶発振器があるが、こ
れは水晶を用いない一般の電圧側(社)発振器に比べ、
8波数の可変範囲が非常に狭く、このタイプの発振器は
、第7図に示すPLL同期検波回路では使用できない。
よって、このPLL同期検波回路では。
電圧制御1!1発振器の位相ジッタ成分を抑えるため。
雑音帯域幅をあまり狭くすることができず、直交歪や雑
音等の映像検波性能も限界があった。
音等の映像検波性能も限界があった。
また、従来のAFT回路では、集積化に除して帯域通過
フィルタ部が外付けとなるためピン数が増えるという欠
点もある。
フィルタ部が外付けとなるためピン数が増えるという欠
点もある。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、AFT
回路での自動周波数調整性能を向上し、PLL同期検波
性能を向上し、集積化に適した同期検波回路を提供する
ことを目的とする。
回路での自動周波数調整性能を向上し、PLL同期検波
性能を向上し、集積化に適した同期検波回路を提供する
ことを目的とする。
この発明では、たとえば第1図に示すように、本来位相
同期ロックルーグ全利用した映像検波部で用いられる映
像検波用信号及び位相検波用信号をhAFT回路34に
導入し、ここで、映像中間周波信号のキャリア周波数と
上記F’LL内の電圧開側発振器37の発振周波数との
周波数全検出し、この検出信号t−周波数調整用として
用いることにより、PLL動作とAFT動作を組み合せ
て上記目的を達成するものである。
同期ロックルーグ全利用した映像検波部で用いられる映
像検波用信号及び位相検波用信号をhAFT回路34に
導入し、ここで、映像中間周波信号のキャリア周波数と
上記F’LL内の電圧開側発振器37の発振周波数との
周波数全検出し、この検出信号t−周波数調整用として
用いることにより、PLL動作とAFT動作を組み合せ
て上記目的を達成するものである。
以下この発明の実施例を図面を診照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、テエーナから出力
てれた映像中間周波信号は、中間周波増幅器3ノで増幅
された後、映像検波器32及び位相@波器35に入力さ
れ4る6位相検波器35は、中間周波増幅器3ノの出力
と、電圧制■発振器37の発振出力を90°移相器38
で移相した移相検波用信号との位相検波を行ない。
てれた映像中間周波信号は、中間周波増幅器3ノで増幅
された後、映像検波器32及び位相@波器35に入力さ
れ4る6位相検波器35は、中間周波増幅器3ノの出力
と、電圧制■発振器37の発振出力を90°移相器38
で移相した移相検波用信号との位相検波を行ない。
その結果得られた位相誤差情報を含む信号を低域フィル
タ36に入力する。低域フィルタ36は入力信号を積分
し直流電圧を得、これを開側電圧として電圧制佃発振器
37の発振周波数制膨端子に加える。そして、!圧制御
発振器37の発振出力は、映像検波用信号として、映像
検波器32に入力される。
タ36に入力する。低域フィルタ36は入力信号を積分
し直流電圧を得、これを開側電圧として電圧制佃発振器
37の発振周波数制膨端子に加える。そして、!圧制御
発振器37の発振出力は、映像検波用信号として、映像
検波器32に入力される。
一方、34はAFT回路であり、このAFT回路には、
3つの入力信号が供給される。第1は、前記中間周波増
幅器31の出力がIJ ミッタ33を介して入力され、
第2は前記90°移相器38の出力、第3は電圧制劇発
振器370発振出力である。
3つの入力信号が供給される。第1は、前記中間周波増
幅器31の出力がIJ ミッタ33を介して入力され、
第2は前記90°移相器38の出力、第3は電圧制劇発
振器370発振出力である。
このAFT回路34は、従来のように映像中間周波増幅
器の出力のキャリア周波数のみを用いるのではなく、を
圧制御発振器37の出力周波数と中間周波増幅器の出力
である映像中間周波信号のキャリア周波数との周波数差
を電圧あるいは電流の形に変換してこれ’kAFT信号
として出力する。このAFT回路34は1例えば第2図
に示すように構成されている。
器の出力のキャリア周波数のみを用いるのではなく、を
圧制御発振器37の出力周波数と中間周波増幅器の出力
である映像中間周波信号のキャリア周波数との周波数差
を電圧あるいは電流の形に変換してこれ’kAFT信号
として出力する。このAFT回路34は1例えば第2図
に示すように構成されている。
第2図において、第1の入力信号をγ(す=cosω、
1 とし、これを、2つの掛算器41゜45の各一方
の入力端に入力する。他方、第2の入力信号をS (t
)” 2 cosω1 とし、これを。
1 とし、これを、2つの掛算器41゜45の各一方
の入力端に入力する。他方、第2の入力信号をS (t
)” 2 cosω1 とし、これを。
第1の掛算器41の他方の入力端に90’移相器44を
通して入力し、第2の掛算器45の他方の入力端に直接
入力する。そして、第1の掛算器4ノの出力を、低域フ
ィルタ42に通し、信号Q(す= −sinΔωt と
して第3の掛算器43の一方の入力端に入力する。また
、第2の掛算器45の出力は、低域フィルタ46を通り
、信号工(す= cosΔωt となる。さらにこの(
H号I(りは。
通して入力し、第2の掛算器45の他方の入力端に直接
入力する。そして、第1の掛算器4ノの出力を、低域フ
ィルタ42に通し、信号Q(す= −sinΔωt と
して第3の掛算器43の一方の入力端に入力する。また
、第2の掛算器45の出力は、低域フィルタ46を通り
、信号工(す= cosΔωt となる。さらにこの(
H号I(りは。
微分器47で微分きれ、信号dt ”す=−ωsinΔ
ωtとして前記第3の掛算器43の他方の入力端に入力
される。(但し、Δω=ω1−ω、〕掛算器43の掛算
出力は、低域フィルタ48として出力される。つまり、
入力信号γ(りとS(りの周波数差に応じた信号として
出力される。
ωtとして前記第3の掛算器43の他方の入力端に入力
される。(但し、Δω=ω1−ω、〕掛算器43の掛算
出力は、低域フィルタ48として出力される。つまり、
入力信号γ(りとS(りの周波数差に応じた信号として
出力される。
第2図のAFT回路は、第1図の回路に用いられる場合
、!圧制御発振器37の出力を第2図のS(りとすると
、90°移相器311.44は、共通とすることができ
る。
、!圧制御発振器37の出力を第2図のS(りとすると
、90°移相器311.44は、共通とすることができ
る。
上記のように構成される本発明の同期検波回路によると
、PLLの周波数引き込み範囲を狭く設定しても、その
不足分をAFT回路が補い。
、PLLの周波数引き込み範囲を狭く設定しても、その
不足分をAFT回路が補い。
初期動作時に要する広い引き込み範囲と1位相ロック後
に要求される狭い引き込み範囲との両立を図ることがで
きる。
に要求される狭い引き込み範囲との両立を図ることがで
きる。
つまり、PLLを構成する電圧制約発振器37の出力周
波数が映像中間周波信号のキャリア周波数と大きく離れ
ているときは、低域フィルタ36を通した位相検波出力
はほぼ零であシ。
波数が映像中間周波信号のキャリア周波数と大きく離れ
ているときは、低域フィルタ36を通した位相検波出力
はほぼ零であシ。
電圧制他発振器37は、自走発蛋伏態となっている。よ
って、この電圧制画発退器37を例えば、電圧制(社)
水晶発振器のように可変範囲が狭い発振器で構成すれは
、上記自走発振状態はかなシ安定なものとなっている。
って、この電圧制画発退器37を例えば、電圧制(社)
水晶発振器のように可変範囲が狭い発振器で構成すれは
、上記自走発振状態はかなシ安定なものとなっている。
このとき1本回路では、AFT回路34によV、電圧制
約発振器37の出力周波数と映像中間周波信号のキャリ
ア周波数との周波数差が電圧あるいは電流等の形に変換
されてA F T +=号として出力される。
約発振器37の出力周波数と映像中間周波信号のキャリ
ア周波数との周波数差が電圧あるいは電流等の形に変換
されてA F T +=号として出力される。
この結果、映像中間周波信号のキャリア周波数が電圧制
約発振器37の出力周波数と一致するように自動周波数
調整が行なわれる。
約発振器37の出力周波数と一致するように自動周波数
調整が行なわれる。
上記の自動調整によって、映像中間−波信号のキャリア
周波数と1%圧制碕発振器37の出力周波数が一致する
と、PLLにより電圧制約発振器37の出力位相は、映
像中間周波信号のキャリア位相に合わせられ、よってこ
の映像中間周波信号のキャリアと位相の合った電圧制約
発振器37の出力で精度の良い映像検波が可能となる。
周波数と1%圧制碕発振器37の出力周波数が一致する
と、PLLにより電圧制約発振器37の出力位相は、映
像中間周波信号のキャリア位相に合わせられ、よってこ
の映像中間周波信号のキャリアと位相の合った電圧制約
発振器37の出力で精度の良い映像検波が可能となる。
以上説明したように、PLL部では1周波数引き込み範
囲を広げる会長がなく、よって電圧制(社)発振器37
の周波数可変範囲は狭くてよい。
囲を広げる会長がなく、よって電圧制(社)発振器37
の周波数可変範囲は狭くてよい。
また、ループのに音帯域幅は、最初から狭く設定できる
ので、従来の回路のように同期ルーズの低域フィルタの
切換えを行なって雑音帯域幅の切換えを行なう手段は不
要となる。さらに。
ので、従来の回路のように同期ルーズの低域フィルタの
切換えを行なって雑音帯域幅の切換えを行なう手段は不
要となる。さらに。
電圧制約発振器37の位相ジッタに関しても。
周波数可変範囲が狭くてよいので1位相ノックの少ない
電圧制約水晶発振器等をそのまま用いることができ、検
波性能の向上を図ることができる。その他、AFT回路
により&映像中間周波信号のキャリア周波数とPLL内
の電圧制約発振器の周波数を一致させるので周波数引き
込み時間の短縮が得られる。
電圧制約水晶発振器等をそのまま用いることができ、検
波性能の向上を図ることができる。その他、AFT回路
により&映像中間周波信号のキャリア周波数とPLL内
の電圧制約発振器の周波数を一致させるので周波数引き
込み時間の短縮が得られる。
、第3図はこの発明の他の実施例である。第1図の回路
と同一部は同符号を付して説明するに。
と同一部は同符号を付して説明するに。
この実施例の場合、リミッタ33を設ける位置と1位相
補負回路39を追加している点が先の実施例と異なる。
補負回路39を追加している点が先の実施例と異なる。
。
この実施例の場合1位相検波器35の一方の入力信号を
、リミツタ33全通して用いるようにし、PLLの検波
効率の向上を図っている。
、リミツタ33全通して用いるようにし、PLLの検波
効率の向上を図っている。
このとき、リミッタ33による時間遅れ分だけ。
電圧制約発振器37の出力である映像検波用信号と、映
像検波器32の入力である映像中間周波信号のキャリア
との間に位相ずれが生じるが。
像検波器32の入力である映像中間周波信号のキャリア
との間に位相ずれが生じるが。
これは1位相補償回路39を設けることによって修正で
きる。位相補償回路39は、映像検波器32の入力部に
接続され、たとえはバッファ増幅器、おるいは受動遅延
回路等で構成される。
きる。位相補償回路39は、映像検波器32の入力部に
接続され、たとえはバッファ増幅器、おるいは受動遅延
回路等で構成される。
上記した同期検波回路を用いれば、映1象検波器32に
入力する映像検波用信号は、映像中間周波信号の側波帯
成分を除去し、また、電圧制約発振器37のジッタの影
@を受けないキャリア心波数の山号を得ることができる
。
入力する映像検波用信号は、映像中間周波信号の側波帯
成分を除去し、また、電圧制約発振器37のジッタの影
@を受けないキャリア心波数の山号を得ることができる
。
しかしテレビジョン受倣機において、映像中間周波信号
に変換するときに1局部発振器のジッタのために映1象
中曲周波fg号のキャリア自身にノックが生じているこ
とがある。このジッタがあると、映像検波器31の出力
である映像信号に雑音成分として現われる。この雑音成
分除去のために1例えは第4図に示すように、低域フィ
ルタ36を通した位相検波器35の出力を。
に変換するときに1局部発振器のジッタのために映1象
中曲周波fg号のキャリア自身にノックが生じているこ
とがある。このジッタがあると、映像検波器31の出力
である映像信号に雑音成分として現われる。この雑音成
分除去のために1例えは第4図に示すように、低域フィ
ルタ36を通した位相検波器35の出力を。
AFT回路34の出力に加算器50で加算し。
この加算出力’t−AFT%圧として局部発振器51の
発振周波数制御に入力してもよい。
発振周波数制御に入力してもよい。
第4図は、テエーナ部からの構成を更に示している。ア
ンテナ52よυ入力した高周波(g号は、高周波増幅器
53を介して掛算器54に入力され1局部発振器51か
らの局部発振出力と混合てれる。これによって、掛算器
54からは。
ンテナ52よυ入力した高周波(g号は、高周波増幅器
53を介して掛算器54に入力され1局部発振器51か
らの局部発振出力と混合てれる。これによって、掛算器
54からは。
映像中間周波信号を得ることができる。
第4図の実施例において、今、AFT動作によって自動
周波数調整がなされ、かつPLLが位相同期状態にロッ
クしているものとする。ここで、映像中間周波信号をハ
r、高周波増幅器53の出力をfnF 、局部発振器5
1の出力をfLo 、電圧制約発振器37の出力をfv
oo とすると、各々次のように表わせる。
周波数調整がなされ、かつPLLが位相同期状態にロッ
クしているものとする。ここで、映像中間周波信号をハ
r、高周波増幅器53の出力をfnF 、局部発振器5
1の出力をfLo 、電圧制約発振器37の出力をfv
oo とすると、各々次のように表わせる。
fvcm = cosωIFt
(・、・ジッタがなく、また側波帯成分を除去している
とする。) f FLF ” (A十P(t) ) cosωn、a
t(ただしP(t)は映像信号〕 fLo = cos (ωLot+Δωt)(ΔωtF
i局部発撮器のジ振器成分)fly = (A+p
(會)) cos(ωty(t)+Δωt)(たたし
、 ωIp = ωLo−QIRF )ここで1位相検
波器35の掛↑L器の線形動作領域を狭めておき、リミ
ッティングの効果を持たせておけは1位相検波器35の
出力fpDは。
とする。) f FLF ” (A十P(t) ) cosωn、a
t(ただしP(t)は映像信号〕 fLo = cos (ωLot+Δωt)(ΔωtF
i局部発撮器のジ振器成分)fly = (A+p
(會)) cos(ωty(t)+Δωt)(たたし
、 ωIp = ωLo−QIRF )ここで1位相検
波器35の掛↑L器の線形動作領域を狭めておき、リミ
ッティングの効果を持たせておけは1位相検波器35の
出力fpDは。
fpo = sinω!FXcos (ω!月十Δω重
〕= 香(sin (2QIIF+Δωt) −5ln
Δωt)となる。ここで低域フィルタ36の出力は。
〕= 香(sin (2QIIF+Δωt) −5ln
Δωt)となる。ここで低域フィルタ36の出力は。
1 。
−Ts+nΔω電 となり局部発振器のジッタ成分をと
りたすことになり、これが局部発振器5ノへフィードバ
ックされジッタ成分を抑えるように1air <。
りたすことになり、これが局部発振器5ノへフィードバ
ックされジッタ成分を抑えるように1air <。
上記の第4図の実施例では、PLL内の低域フィルタ3
6の出力を局部発振器5ノ側へフィードバックしたが、
第5図に示すように1局部発振器5ノ側へフィードバッ
クする信号をPLL内からとりだすために、専用の低域
フィルタ55g:設けてもよい。これは、ルーグ特性を
設定する際その自由度を拡大することになる。他の剖1
分は、先の実施例と同じであるから、同一番号を付して
説明は省略する。
6の出力を局部発振器5ノ側へフィードバックしたが、
第5図に示すように1局部発振器5ノ側へフィードバッ
クする信号をPLL内からとりだすために、専用の低域
フィルタ55g:設けてもよい。これは、ルーグ特性を
設定する際その自由度を拡大することになる。他の剖1
分は、先の実施例と同じであるから、同一番号を付して
説明は省略する。
以上説明したように、この発明によれは、ルーグ雑音帯
域幅を容易に狭くすることができ。
域幅を容易に狭くすることができ。
映像中間周波信号の側波帯成分を抑圧した位相ジッタの
少ない映像検波信号t−得ることができ。
少ない映像検波信号t−得ることができ。
映像検波性能を向上でき、直交歪及び雑音の少ない映像
信号を得られる。
信号を得られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、 ′
第2図はI!1図のAFT回路の具体例を示す回路図。 第3図はこの発明の他の実施例を示す回路図。 第4図、第51凶もこの発明の更に他の実施例ご二′ 路を示す回路図、 εi。 第8図は第7図のAF回路の構成図、 第9図は第8図の回路の特性faiJを示す説明図であ
る。 3ノ・・・中1illIl;!lle、増幅器、32・
・・映1’jJ検波話。 33・・・リミッタ、34・・・AFT回路& 35・
・・位相恢波器、36・・・低域フィルタ、37・・・
i4+、圧制MJJ%振器、38・・・90°移相器。 出題人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 S(t)=2cosw2t 第3図 第5図 第7図 第8図 第10図
第2図はI!1図のAFT回路の具体例を示す回路図。 第3図はこの発明の他の実施例を示す回路図。 第4図、第51凶もこの発明の更に他の実施例ご二′ 路を示す回路図、 εi。 第8図は第7図のAF回路の構成図、 第9図は第8図の回路の特性faiJを示す説明図であ
る。 3ノ・・・中1illIl;!lle、増幅器、32・
・・映1’jJ検波話。 33・・・リミッタ、34・・・AFT回路& 35・
・・位相恢波器、36・・・低域フィルタ、37・・・
i4+、圧制MJJ%振器、38・・・90°移相器。 出題人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 S(t)=2cosw2t 第3図 第5図 第7図 第8図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 映像中間周波信号ならびに映像検波用信号を入力とし、
前記映像中間周波信号を復調する映像検波回路と、 位相検波用信号ならびに少なくとも前記映像中間周波信
号のキャリア成分とを入力とし、両入力の位相誤差信号
を出力する位相検波器と、前記位相誤差信号が入力され
る低域フィルタと、 この低域フィルタの出力が発振周波数制御端に印加され
、前記映像検波用信号を出力する電圧制御発振器と、 前記映像検波用信号を90°移相し前記位相検波用信号
を出力する移相器と、 前記映像検波用信号及び又は位相検波用信号に相当する
前記電圧制御発振器からの信号と、前記映像中間周波信
号をリミッタに通した信号とを入力とし、この入力信号
の周波数差を電圧あるいは電流の形に変換し、自動周波
数調整のための信号として出力する自動周波数調整回路
とを具備したことを特徴とする同期検波回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204846A JPS6182586A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 同期検波回路 |
KR1019850004347A KR890004218B1 (ko) | 1984-09-29 | 1985-06-19 | 동기형 영상신호 검파회로 |
US06/760,984 US4709408A (en) | 1984-09-29 | 1985-07-31 | Phased lock loop synchronous detecting system with an automatic frequency tuning circuit |
EP85109871A EP0176703B1 (en) | 1984-09-29 | 1985-08-06 | Intermediate frequency signal processing circuit |
DE8585109871T DE3574097D1 (en) | 1984-09-29 | 1985-08-06 | Intermediate frequency signal processing circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204846A JPS6182586A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 同期検波回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182586A true JPS6182586A (ja) | 1986-04-26 |
JPH0221194B2 JPH0221194B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=16497360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59204846A Granted JPS6182586A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 同期検波回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4709408A (ja) |
EP (1) | EP0176703B1 (ja) |
JP (1) | JPS6182586A (ja) |
KR (1) | KR890004218B1 (ja) |
DE (1) | DE3574097D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4823399A (en) * | 1987-07-30 | 1989-04-18 | General Instrument Corporation | Refined tuning of RF receiver with frequency-locked loop |
US4766391A (en) * | 1987-08-03 | 1988-08-23 | Motorola, Inc. | Video demodulator system |
DE4009729A1 (de) * | 1990-03-27 | 1991-10-02 | Thomson Brandt Gmbh | Konverter fuer ein digitales empfangssystem |
DE4332161A1 (de) * | 1993-09-22 | 1995-03-23 | Thomson Brandt Gmbh | Hochfrequenzempfänger |
US5596606A (en) * | 1994-04-05 | 1997-01-21 | Scientific-Atlanta, Inc. | Synchronous detector and methods for synchronous detection |
US5650749A (en) * | 1996-06-10 | 1997-07-22 | Motorola, Inc. | FM demodulator using injection locked oscillator having tuning feedback and linearizing feedback |
US6834086B2 (en) * | 2000-12-21 | 2004-12-21 | Freescale Semiconductor, Inc. | Demodulator and method for second harmonic cancellation |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS5564477A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-15 | Sony Corp | Television receiver |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4091410A (en) * | 1976-11-08 | 1978-05-23 | Zenith Radio Corporation | Frequency and phase lock loop synchronous detecting system having a pair of phase lock conditions |
JPS6049372B2 (ja) * | 1978-03-30 | 1985-11-01 | ソニー株式会社 | テレビジヨン受像機 |
JPS54150027A (en) * | 1978-05-18 | 1979-11-24 | Sony Corp | Television picture receiver |
DE3272758D1 (en) * | 1981-11-09 | 1986-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | A synchronous video detector circuit using phase-locked loop |
US4470145A (en) * | 1982-07-26 | 1984-09-04 | Hughes Aircraft Company | Single sideband quadricorrelator |
JPH11247A (ja) * | 1997-06-09 | 1999-01-06 | Koremori Kawai | メッセージ付き写真ケース |
JPH11246A (ja) * | 1997-06-09 | 1999-01-06 | Efuiile:Kk | 宝飾物品のための陳列方法及び陳列構造 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP59204846A patent/JPS6182586A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-19 KR KR1019850004347A patent/KR890004218B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-07-31 US US06/760,984 patent/US4709408A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-06 EP EP85109871A patent/EP0176703B1/en not_active Expired
- 1985-08-06 DE DE8585109871T patent/DE3574097D1/de not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5564477A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-15 | Sony Corp | Television receiver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890004218B1 (ko) | 1989-10-27 |
KR860002923A (ko) | 1986-04-30 |
US4709408A (en) | 1987-11-24 |
DE3574097D1 (en) | 1989-12-07 |
EP0176703A1 (en) | 1986-04-09 |
EP0176703B1 (en) | 1989-11-02 |
JPH0221194B2 (ja) | 1990-05-14 |
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