JPS6182218A - バンドギヤツプ基準のための非直線性を修正する回路 - Google Patents

バンドギヤツプ基準のための非直線性を修正する回路

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JPS6182218A
JPS6182218A JP60140112A JP14011285A JPS6182218A JP S6182218 A JPS6182218 A JP S6182218A JP 60140112 A JP60140112 A JP 60140112A JP 14011285 A JP14011285 A JP 14011285A JP S6182218 A JPS6182218 A JP S6182218A
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emitter
collector
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カール テイ ネルソン
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/30Regulators using the difference between the base-emitter voltages of two bipolar transistors operating at different current densities
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、バンドギャップ基準回路、モノリシック集積
回路として製造されたバンドギャップ基準回路、そして
特に、このようなバンドギャップ基準回路に関連した非
直線的なT1nTエラー項を修正する回路に係る。
従来の技術 A/Dコンバータや、D/Aコンバータや、温度センサ
や、測定装置や、電圧レギュレータのような種々の装置
は、その精度を確保するために基準回路を用いている。
典型的に、基準回路は、2つの形式の一方、即ち、バン
ドギャップ基準回路か、ツェナー基準回路である。
ツェナーダイオード基準回路は、約7ボルトのブレーク
ダウン電圧に対して適当な作動レンジを得るためにおそ
らく10ボルトの電圧を必要とする。然し乍ら、マイク
ロエレクトロニック産業では、電源電圧を下げると共に
、単一の5ボルト電源に標準化しようとする傾向にある
。その結果、ツェナー基7(6回路を用いるのに適した
用途の数が減少されると同時に、正確な基準回路が要求
される。バンドギャップ基準回路は、単一の5ポル1〜
電源についての精度及び作動性の両方の要件を満たすこ
とのできるこの種の主たる回路であると考えられる。
然し乍ら、バンドギャップ基準回路についての精度要求
は、換言すれば、温度係数について予想できる直線性を
得るという益々厳しくなる要求である。
この点については、現在の一般的なバンドギャップ基準
回路及びその出力の近似について考串することが有用で
あろう。第1図は、比較的簡単で然も比較的精度の高い
バンドギャップ基準回路1−o(プロコ−(Broka
ty)セル)の形態でこのような基準回路を概略的に示
している。
このプロコ−セル10においては、抵抗R1及びR2並
びに演算増幅器A1が、NPNI−ランジスタQ1及び
Q2を同じコレクタ電流レベルにおいて作動させるよう
に構成される。更に、トランジスタQ1及びQ2のエミ
ッタ接合領域の比Aは、これらトランジスタQ1及びQ
2が同じコレクタ電流レベルで作動する時にトランジス
タQ1のベース−エミッタ電圧VBeがトランジスタQ
2のベース−エミッタ電圧よりも小さい所定の値となる
ように、例えば、10とされる。更に、抵抗R3の電圧
降下VR3は、単に、トランジスタQ1及びQ2のベー
ス−エミッタ電圧間の差ΔVBeとされる。良く知られ
ているように、このような差電圧は、絶対温度に比例し
、即ち、’PTAT’電圧であって、これは次のように
表わされる。
T ΔVBe= −In A          (1)但
し、Aは、トランジスタQ1及びQ2の選択された電流
密度の比であり、換言すれば、トランジスタQ1及びQ
2のエミッタ接合領域の比である(これらトランジスタ
が同じ電流レベルで作動するので)。更に、i、==i
□+12=2i、であるから、抵抗電圧分割器R4及び
R3に対する電圧降下の比VR4/VR3は、G = 
VR4/VR3= 2 R4/R3で与えられる。
又、トランジスタQ2のベースに現われる基準出力電圧
voutは、トランジスタQ2のベース−エミッタ電圧
VBeと、VH4との和である。このVH4はVH2の
倍数でありそしてVH2は温度に依存する(PTAT)
電圧であるから、Voutは、次のように表わされる。
V out; = V Ile + V R4= VB
e+ G VH2 実際には、少なくとも第1の近似として、上記(2)式
の第2項の正の温度係数が、その第1項(VBe)の負
の温度係数に一致し、ひいては、これを打ち消すように
比R4/R3が選択された場合に、比較的正確で且つ安
定した基準出力電圧■outを得ることができる。
発明が解決しようとする問題点 上記の回路では比較的正確な出力が得られるが、バンド
ギャップ基準回路の出力に温度にょる歪を招く原因が潜
在的に2つある。
第1の原因は、バンドギャップ基準回路に拡散抵抗器を
使用することに関連している。これらの拡散抵抗器は、
温度係数が非常に高くて、約1000ないし3000P
PM/℃であり、これが基準電圧に相当の歪をもたらす
。然し乍ら、これら抵抗器に関連した非直線性は、温度
係数が非常に小さいニクロム又はシフロム抵抗器のよう
な薄膜抵抗器を用いることによって大幅に除去すること
ができる。
バンドギャップ基準回路に非直線性をもたらす第2のそ
して現在最も解決困難とされている原因は、一般式Tl
 nTで表わされる固有のエラー類によるものである。
このエラーは、バンドギャップ電圧基準の出力電圧につ
いての完全な式において明らかである。即ち、 q        To    BeoT。
q    Ico   q     T。
温度係数は、温度に対して導関数を求めることによって
得られる。即ち、 dt    q   To    T。
q  T  q   TO q    Ic。
但し、 C1=定数、 K  =ボルツマン定数、 q  =電子の電荷、 Vgo  −シリコンの推定バンドギャップ電圧、To
  =Vrleoを測定する温度、vBeo=温度TO
においてコレクタ電流Ic。
で測定したシリコントランジスタの ベース−エミッタ電圧、 Ic  =I〜ランジスタのコレクタ作動電流(通常、
温度の関数) n  一定数〜2そして =11− T  =ケルビン温度。
上記の導関数では、最後の2つの項を除く全ての項が、
温度に拘りないものである。実際には、全ての項の和を
、室温においてゼロに等しくして、基準のゼロ温度係数
を近似することができる。然し乍ら、最後の2つの項に
より、温度係数は、全ての温度においてゼロにならない
特に、上記(4)式の最後から2つ目の項(nK/q)
]、n (T/To)について考える。
−55°C125℃及び125℃では、この項が、−4
9μ■/℃、0、及び+49μ■/℃という値をとる。
これは、−55℃から+125℃の範囲にわたって基準
温度係数が98μ■/℃シフトすることを表わしている
。基準電圧自体は、約1゜2ボルトであり、これは、基
準ドリフl〜において約82PPM/℃のシフトを招く
と共に、高精度広温度範囲の使用目的における基本バン
ドギャップの有効性を制限する。
もう1つの非直線順(K/q)in(Ic/Ico)は
、信号が反転されるために、最初の非直線順を=12− 打ち消すのに使用できる。I c= I co(T /
 To)である時に完全な打消が得られる。トランジス
タの作動電流に対するこの累乗式は、バンドギャップ基
準回路の非直線性を修正する1つの方法を表わしている
が、この修正を行なうに必要な回路は複雑であり、大幅
に変化する作動電流によって回路の作動に問題を招く。
米国カリフォルニア州パサデナにおいて1982年5月
1日に出版された「サーキッ1〜・アンド・システムズ
・コンフェレンス(Circui、ts andSys
tems Conference)Jに掲載の[新規な
セ氏温度センサ(A New Ce]、5ius Te
mperature 5ensor)Jと題するピース
(Pease)氏著の温度センサ回路にはパラボラ状の
修正回路が使用されている。このセンサは、T1nTと
いう非直線性の項を修正するために本出願人によって開
発されたT2発生回路を使用している。このT2発生回
路が第2図にシステム20として示されている。簡単に
説明すれば、絶対温度に比例する電If (I P T
AT)がトランジスタの1及びQ2に送られ、一方、ト
ランジスタQ3に向かって加えられる電流は、温度に対
して一定である。その関係は、1−ランジスタQ4に流
れる修正電流■4が積(IIXL2)/■3となるよう
な関係である。但し、T1及びT2は、1−ランジスタ
Q1及びQ2に流れる電dt■P T A、 Tであり
そしてT3は、トランジスタQ3に流れる電流である。
即ち、■4〜IPTAT2〜T2である。このT2歪補
償回路は、温度センサ回路に追加するように構成される
。然し乍ら、このT2歪補償回路20は、真のバンドギ
ャップ修正回路ではないことに注意されたい。回路20
は、本出願人が知っている最も簡単でおそらく最も効果
的なT2温度歪補償回路であり且つ12項は、バンドギ
ャップ基準回路のエラー項を近似するが、バンドギャッ
プ基準回路は、尚も、特に低い温度において12項から
ずれる。その結果、バンドギャップの非直線性について
は、実数のTl、nT項を用いることによって全体的に
より優れた修正が与えられる。
不都合なことに、これまで非直線性の問題については、
はとんど関心が向けられていない。唯−知られているも
のは、T1nT項を発生するのに使用される回路が、バ
ンドキャップ基準回路及び修正回路と共にA 、/ D
コンバータを含んだものである。修正回路は、複雑であ
り、本発明の目的である比較的簡単で然も効果的な歪修
正回路とは本質的に拘りないものである。
従って、若干の例外を除けば、バンドギャップ基準回路
に対して利用できる歪修正回路はない。
これにより、不都合なことに、温度係数自体が温度の関
数となるために、基準回路で得られる最小温度係数が非
直線性のT1.nTエラー項により制限される。温度ド
リフ1へに対するバンドギャップ基準回路性能の顕著な
改善は、この非直線順をなくすことによって達成される
問題点を解決するための手段 本発明の目的は、Tl、nTという式で表わされる出力
電流を発生する回路及び方法を提供することである。
本発明の別の目的は、一般式T1nTで表わされる歪修
正電流を与えるように従来のバンドギャップ基準回路に
容易にインターフェイス及び/又は組み込むことができ
る回路及びその方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、一般のl−ランジスタパラメ
ータの選択によって非直線成分を直線成分に対して最適
化するように上記形式の歪修正電流を発生する回路及び
方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、一般式T1nTで表わされる
歪修正電流を与えるように従来のバンドギャップ基準回
路に容易にインターフェイス及び/又は組み込むことが
できると共に、バイポーラトランジスタの一般のベース
−エミッタ差電流によって修正電流を形成しそしてバイ
ポーラトランジスタのコレクタ電流及びエミッタ領域の
比の選択によって電流の非直線成分対直線成分の比を最
適化するような出力電流発生回路及び方法を提供するこ
とである。
上記及び他の目的は、1つの実施例においては、一対の
第1及び第2のバイポーラトランジスタを具備していて
、これらI−ランジスタが各々そのコレクタにおいて温
度に正比例する電流■1と、電流■2とを受は取るよう
にされた回路によって達成される。」二記トランジスタ
のベースは、これらの間に式T1nTで表わされる電流
を与えるように、選択された抵抗にまたがって接続され
る。
好ましい実施例では、必要な温度比例性を有する第1電
流と、本質的にゼロの温度係数を有する第2電流とを供
給する電流発生器によってコレクタ電流が確立される。
上記回路は、第3のバイポーラトランジスタを具備し、
そのベース及びエミッタは、第11−ランジスタのコレ
クタ及びベースにまたがって接続され、式T1nTで表
わされる出力電流が第3トランジスタに発生される。
更に別の実施例では、本発明は、第1及び第2部分を結
合して具備する。第1部分は、実質的に温度の直線関数
である出力を発生するバンドギャップ基準回路を備え、
この基準回路は、ベース電圧とエミッタ電圧の差に基づ
いて出力を発生する第1対のバイポーラトランジスタと
、このトランジスタ対のベースに接続された出力及び反
転入力を有する増幅フィードバックループとを、その部
品として含んでいる。第2部分は、バンドギャップ基準
回路のための歪修正回路であり、これは、エミッタ領域
の比が(A2/A1)であるような第2対の第1及び第
2のバイポーラトランジスタを備え、それらのベースは
、選択された値Rの抵抗にまたがって接続され、比(I
 1/I 2)の各コレクタ電流工1及びI2が送られ
るのに応答して、−膜対数式T1nTで表わされた絶対
温度に比例する電流を上記抵抗に与える。この対数式は
、第2のトランジスタ対のエミッタ領域比及び電流比も
その成分として含んでいる。その結果、トランジスタ電
流及び領域比を適当に選択することにより、修正電流の
非直線順を直線項に対して容易に最適化することができ
る。
実施例 第3図は、T1nT修正項の形態でバンドギャップ基準
回路の歪修正を行なう独特の解決策を実施した本発明の
修正回路30の回路図である。
第3図に示すように、T1.nT修正項を形成する修正
回路30は、4つのトランジスタQ4.1ないしQ44
しか使用していない。この簡単な回路は、バンドギャッ
プ基準回路の適当な接続点に修正出力電流Ioを送り込
むことにより、バンドギャップ基準回路に容易に挿入す
ることができる。図示されたように、電流発生器41及
び42が使用され、これらは、各々、IPTAT電流I
41と、非IPTATm流、即ち、温度係数が実質的に
ゼロの電流T 4.2とを発生する。出力電流Ioの形
態は、1−ランジスタQ41及びQ42に関連した電流
によって決定され、即ち、電流I 4.2及び工42の
比と、hランジスタQ41及びQ4−2のエミッタ接合
領域の比Aとによって決定される。回路30の解析から
当業者に明らかなように、トランジスタQ4.3に流れ
る修正電流Ioは、ΔVBe/R41から得られ、ここ
で、ΔVBeは、トランジスタQ4.1−及びQ4.2
のベース−エミッタ電圧VBeの差である。上記の電流
は、次式で表わされる。
RI      R4,1 但し、A41 =Q41のエミッタ領域、そしてA42
=Q42のエミッタ領域である。
さて、上記したように、I41は、絶対温度に比例し、
実際には、式I 1=I。T / T oがら容易に形
成され、そして工42は、温度に拘りないものである。
その結果、出方電流Ioは、次の式%式% このパラボラ関数は、次の式で表わされる。
Io=CIT  ]、n C2T         (
7)但し、 qK41       ’l″oI42A41=20− 出力修正回路のパラボラ式Ioは、まさに、バンドギャ
ップの非直線性の式T1nTである。
従って、修正回路30及びこれに関連した出力修正電流
Ioは、基準信号の歪を打ち消すように適当な点でバン
ドギャップ基準回路に挿入することができる。4つのト
ランジスタで構成された簡単な修正回路30は、その修
正機能を非常に正確に実行し、バンドギャップ基準セル
に容易に組み込まれ、且つ、適度な量の修正を行なうよ
うに容易に調整される。重要なパラメータは、R41と
、IPTAT電流I 4.1と、本質的にゼロ温度係数
の電流(OTC)I42と、1ヘランジスタQ4.1及
びQ42の領域比及びコレクタ電流比とである。
領域比及び電流比は、R41に流れる電流があらゆる温
度においてゼロより大きくなるように調整される。成る
温度においてR41の電圧降下が負になるようにQ41
及びQ42の電流もしくはエミッタ領域の比を変更でき
ることが予想される。
これは、修正回路40の選択された機能については適当
でない。というのは、Q43に流れる電流がゼロに下が
るからである。このような特定の温度においては、セル
がその修正機能の実行を停止する。
特定の基準回路に対して歪修正を実行するために、非直
線性をゼロとするようなIoの正確な値が、R4,1の
値の選択によって容易に得られる。
I41.I4.2、A4−1及びA42の値は、上記し
た理由で、I0がけっしてゼロにならないように選択さ
れる。然し乍ら、工0をできるだけ小さくし、Ioの非
直線部分が直線部分に比してできるだけ大きくなるよう
にしなければならない。これは、Ioの非直線部分が歪
補正を与えると共に、直線項がバンドギャップ基準回路
に対して加算的なエラー類となるからである。非直線順
は、トランジスタQ41及びQ42のエミッタ領域の比
及び電流の比に拘りないものであるが、直線項は、これ
らの比及びパラメータによって著しく左右される。その
結果、直線成分を最小とし且つこれに対して非直線成分
を最大とするためには、バンドギャップ基準回路の最も
低い作動温度において、比I 4.1 / I 4−2
が比A42/A44より若干大きくなるように選択しな
ければならない。固有の直線項即ち成分に対して非直線
修正項即ち成分の作用を最適化できると共に、この調整
を比較的容易に行なえることが、本発明の主たる効果て
あり、これに加えて、比較的簡単で且つ容易に実施でき
る回路を用いてTl、nT修正項を発生できるという効
果も発揮する。
歪修正回路40の実施例が第4図に示されている。この
実施例では、第1−図に示されたプロコ−セル10に回
路30が追加されている。パラボラ形態の修正関数式(
7)を、バンドギャップ基準回路に対する正確な数学式
(3)のTl、nTエラー項と比較することによって明
らかなように、回路3oは、その歪修正機能に良く適し
たものである。これは、従来の修正機構によって与えら
れる有用ではあるが近似的な歪修正機能と対照的である
。プロコ−セル10に含まれたトランジスタQ1及びQ
2は、絶対温度に比例する電流で作動され、これにより
、コレクタ電流に加えられる修−23= 正電流が出力電圧に及ぼす作用が温度に拘りないものと
される。歪修正セル30の修正電流■0の実効作用は、
そのゼロ温度係数作動点を約1.23ボルトから約1.
19ボルトへシフトしつ\、基準回路10のT1nTに
よる歪を除去し、これにより、セルの出力に直線性を確
立することである。
第4図に示した修正回路の実施例では、I41及びI4
2が各々8.3μA及び50μAであり、A4.1及び
A42が各々1平方ミル及び4平方ミルであり、R41
が5にΩである。当業者に明らかなように、これらの特
定の値は、本発明を例示するものにすぎず、これらに限
定されるものではない。本発明の電流モード回路につい
ては種々様々な値が容易に導出される6更に、所望の比
A42/A41−を得るために、トランジスタQ41の
エミッタと直列に抵抗を接続してA4]を効果的に減少
することができる。これは、比A4.2/A41が、受
は入れられない程大きい値のA42を必要としたり或い
は受は入れられない程小さい値のA41を必要としたり
する場合に、特に有効である。
要約すれば、」二記のパラメータは、次のようにして順
次に決定/選択される。(1)一方がIPTATで、他
方が本質的にOTCであるような2つの電流をコレクタ
電流として2つのバイポーラトランジスタに流して制御
抵抗間にΔVBeを発生すると共に、この抵抗に関連し
た電流を出力歪修正電流としてバンドギャップ基準増幅
器の反転入力に流し、(2)上記抵抗の値を選択すると
共に、(3)コレクタ電流比をトランジスタ領域比より
若干大きくなるように選択して、(4)適当な大きさ及
び形態を有すると共に、非直線歪成分が直線成分に対し
て最適化された所望のT1nT修正項を形成する。
第5図は、本発明iこよる歪修正回路30を、バンドギ
ャップ基準回路、この場合には5]−で示すLM136
回路、に適用した別の構成体50を示している。修正回
路30の実施の容易さを示すために、この場合にも、回
路は反転増幅器の入力に適用される。バンドギャップ基
準回路51は、l・ランジスタQ51及びQ52が10
:1のエミッタ領域比を有しているという点で、前記の
プロコ−セル10と同様である。従って、R5]、R5
2及びR53より成る抵抗分割器に小さな電圧が印加さ
れた時には、トランジスタQ51がトランジスタQ52
よりも相当に大きな電流を導通し、増幅器A1のナイマ
ス入力を低レベルにすると共にその出力を高レベルにし
、従って、増幅器は、上記抵抗分割器に更に大きな電圧
を印加しようとする。当然、最終的には、トランジスタ
Q52及びQ51に流れる電流が等しくなってループが
安定化するに充分な電圧降下がR51に生じる。この点
において、増幅器の出力が上昇を停止する。
全出力電圧VREFは、電圧降下VR51+ VR52
+ VR53+ VD51+ VD52、即ち、3つの
抵抗器と2つのダイオード間の電圧降下の和である。R
51間の電圧降下は、トランジスタQ51及びQ52の
2つのベース−エミッタ電圧の差であり、従って、式(
KT/q)In Aで表わされる。R51に流れる同じ
電流がR52及びR53にも流れる。これら3つの全て
の抵抗に生じる電圧降下は、絶対温度に正比例し、プロ
コ−セルの場合と同様に正の温度係数を有している。ダ
イオードD51及びD52に生じる電圧降下は、負の温
度係数を有している。その結果、比(’R52+R53
) /R51を用いて、ダイオードの電圧降下の負の温
度係数を相殺し、セル30の歪修正電流工0によって調
整を行なって、出力電圧V REFの温度係数を本質的
にゼロにすることができる。2つのダイオードD5]−
及びD52を用いたこの特定の回路50では、出力基準
電圧■Oが約2.5ボルトである。
発明の効果 歪修正回路30及びこの回路を種々のバンドギャップ基
準回路に適用した構成についての以」二の説明から、こ
の歪修正回路が、最良のバンドギャップ基準回路にすら
存在する固有の非直線性を厳密に相殺するのに必要なT
1nT形態の出力電流を発生することが容易に明らかで
あろう。幾つかの重要な効果を要約すれば、本質的にい
かなる−  Z’/ − 一般的なバンドギャップ基準回路にも容易に適用できる
比較的簡単な回路によって歪修正が達成される。この簡
単な修正回路は、2つのバイポーラトランジスタと、相
互接続抵抗とを用いて、所要のT1nT形態で表わされ
るベース−エミッタ差電流を確立する。本発明の歪修正
回路の更に別の重要な効果は、非直線修正電流成分を直
線成分に対して最適化することにある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のバンドギャップ基準回路を示す回路図
、 第2図は、I2項を含む修正電流を発生する従来の回路
を示す回路図、 第3図は、本発明の歪修正回路の好ましい実施例を示す
回路図、 第4図は、第3図の修正回路を、第1図のバンドギャッ
プ基準セルに適用した場合を示す図、そして 第5図は、本発明の修正回路を別のバンドギャップ基準
回路に適用した場合を示す図である。 =28− 10・・・バンドギャップ基準回路 20・・・T2歪補償回路 30・・・本発明の修正回路 Q4.1〜Q 44・・・トランジスタ41.42・・
・電流発生器 I41・・・IPTAT電流 I42・・・非I PTAT電流 I0・・・出力電流

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度についての既知の関数である電流を発生する
    回路において、一対の第1及び第2のバイポーラトラン
    ジスタを具備し、それらのベースは、選択された抵抗に
    またがって接続されそしてそれらの各々のコレクタに送
    られる電流、即ち、温度に正比例する電流I1と、電流
    I2とに応答して、次式で表わされる電流をその抵抗間
    に与えるように構成され、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、Kは、ボルツマン定数であり、Tは、ケルビン温
    度であり、qは、電子の電荷であり、A1は、第1トラ
    ンジスタのエミッタ領域でありそしてA2は、第2トラ
    ンジスタのエミッタ領域であり、そして更に、上記のコ
    レクタ電流を供給する手段も具備したことを特徴とする
    回路。
  2. (2)式T1nTで表わされる出力電流を発生する回路
    において、 比(A2/A1)のエミッタ領域を有する第1及び第2
    のバイポーラトランジスタを具備し、それらのベースは
    、選択された値Rの抵抗にまたがって接続され、各コレ
    クタ電流I1及びI2が送られるのに応答して、次式で
    表わされる電流を上記抵抗に与えるようにされ、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 上記電流I1は、出力電流が一般式T1nTで表わされ
    たものとなるように、絶対温度に比例し、そして 上記領域の比は、比較的小さく、コレクタ電流比は、選
    択された作動温度において比較的大きくなるように選択
    され、対数関数の非直線成分及び直線成分の比が比較的
    大きな値にされたことを特徴とする回路。
  3. (3)第3のバイポーラトランジスタを更に具備し、そ
    のベース及びエミッタは、第1のトランジスタのコレク
    タ及びベースにまたがって接続され、これにより、上記
    式T1nTで表わされたコレクタ電流がこの第3トラン
    ジスタに発生される特許請求の範囲第(2)項に記載の
    回路。
  4. (4)バンドギャップ基準回路を更に具備し、上記第3
    トランジスタのコレクタは、出力電流を与えるように上
    記バンドギャップ基準回路に接続される特許請求の範囲
    第(2)項に記載の回路。
  5. (5)本質的に温度の直線関数である出力を発生するバ
    ンドギャップ基準回路において、 第1対のバイポーラトランジスタと、増幅フィードバッ
    クループとを備えたバンドギャップ基準回路手段を具備
    し、上記バイポーラトランジスタは、このトランジスタ
    対のベース−エミッタ電圧の差と、ベース−エミッタ電
    圧自体とに基づいて出力を発生し、上記フィードバック
    ループは、上記トランジスタ対のベースに共通に接続さ
    れた出力と、反転入力とを有し、 第1及び第2のバイポーラトランジスタは、比(A2/
    A1)のエミッタ領域を有し、それらのベースは、選択
    された値Rの抵抗にまたがって接続され、比(I1及び
    I2)の各コレクタ電流I1及びI2が送られるのに応
    答して、絶対温度Tに比例し且つ次のような論理式で表
    わされた電流を上記抵抗に与え、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 上記電流I1は、出力電流の対数成分が一般式T1nT
    で表わされたものとなるように絶対温度に比例し、 積の領域比及びコレクタ電流比は、抵抗Rに流れる電流
    の非直線成分及び直線成分の比を比較的大きな値にする
    ように、選択された作動温度において比較的1に近く選
    択され、 そして更に、第3のバイポーラトランジスタを具備し、
    そのベース及びエミッタは、第1のトランジスタのコレ
    クタ及びベースにまたがって接続されて、上記式T1n
    Tで表わされるコレクタ電流をこの第3トランジスタに
    発生することを特徴とするバンドギャップ基準回路。
  6. (6)第2トランジスタの有効エミッタ領域を制御する
    ように第2トランジスタのエミッタに直列に接続された
    抵抗を更に備えた特許請求の範囲第(5)項に記載の回
    路。
  7. (7)式T1nTで表わされる電流を発生する回路にお
    いて、 第1及び第2の電流I1及びI2を各々発生する第1及
    び第2の電流発生器を具備し、第1の電流は、絶対温度
    Tの直線関数であり、 更に、エミッタ領域A1及びA2を有する第1及び第2
    のバイポーラトランジスタを具備し、それらのコレクタ
    は各接続点において上記第1及び第2の電流発生器に接
    続されそしてそれらのベースは各接続点において値Rの
    選択された抵抗にまたがって接続され、 更に、第3のバイポーラトランジスタを具備し、そのベ
    ースは、第1トランジスタのコレクタ接続点に接続され
    、そのエミッタは、第1トランジスタのベース接続点に
    接続され、式C1T1n(C2T)で表わされる出力電
    流を第3トランジスタにまたがって確立し、ここで、 ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、上記式で表わされる出力電流は、領域比(A2
    /A1)を比較的小さく選択しそして電流比(I1/I
    2)を選択された作動温度において比較的大きく選択す
    ることによって最適なものとされることを特徴とする回
    路。
  8. (8)第2トランジスタの有効エミッタ領域を減少する
    ように第2トランジスタのエミッタに直列に接続された
    抵抗を更に備えた特許請求の範囲第(7)項に記載の回
    路。
JP60140112A 1984-06-26 1985-06-26 バンドギヤツプ基準のための非直線性を修正する回路 Pending JPS6182218A (ja)

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