JPS6181740A - 搾乳器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は搾乳器に関し、閉鎖した容器であって４−の乳
房カップからの牛乳χ受けて１個の冒を経て収集点に排
出する搾乳器に関する。

従来の技術 搾乳器内で泡の生ずるの２減少させるのが望ましい。泡
は牛乳内に空気が作用して変質乞生ずると共に、下流の
計器乞不正確にし、生産記録に誤差？生ずる。更に排出
管内の逆流が乳房カップに通ずる管内の逆流を生じて乳
房が牛乳で洗はれ又は牛乳の衝突？生じて汚損乳房から
汚損の拡がるグ）２防ぐことも望ましい。同様に既知の
搾乳器の入口ニップルの位置はニップル相互間に流れ２
生ずることがある。多くの搾乳器は牛乳のプールが搾乳
器内に生じ、牛乳の速度乞低下するため動エネルギの損
失２生じ又は完全排出しないため牛乳を後にこぼすこと
がある。このため搾乳器から牛乳を流すために高真空乞
必袈とする。これはエネルギー消費を大にし、乳房に過
大の又は不規則の脈動？作用して乳房炎？生じ易（する
。既知の搾乳器の例として米国特許４２５５４１９号が
ある。

発明の解決すべき問題点 本発明による搾乳器は、上述の欠点を除き、泡カー生ぜ
ず、逆流が生ぜず、真空度及びエネルギーの小さい搾乳
器となっている。

本発明による前述の型式の搾乳器はボウルとカバーとを
有し、カバーは内面切頭円錐形であり、カバー上部の小
直径の部分には下向き切線方向の入ロニツプル？有する
。このため牛乳は下向きに旋転経路に浴って大直径部に
流れる。このためニップル自体内の牛乳？除いては逆流
することはない。牛乳は切頭円錐壁に附着して流れ自由
落下しないため、泡が生じ酸化されることはない。

本発明の実施例による搾乳器のボウルは、下向きに傾斜
したらせん状の流路が断面積乞次第に増加して半径方向
の出口に到達するうダムが下向きらせん状経路の始点と
出口とを分離する。ダムは出口軸線にはソ平行とする。

流れ経路とダムとは　　　　−共働して流入牛乳乞出口
に効率良く導ぎ、流入牛乳の動エネルギーを保つ。出口
は搾乳器の最低部にあり、搾乳器を傾けても流れの連続
性にはＶ影響がない。通常は、搾乳器を著しく傾けて牛
乳が出口に連続的に流れずプール乞形底する程度となる
ようなことはない。このため、所要負…は最小であり、
搾乳負圧の脈動は小さく、牛乳が搾乳器からこぼれろこ
とはない。

他の特徴は上述のらせん状経路に連通した半径方向出口
である。出口から牛乳の逆流が生ずれば。

牛乳は出口からボウルに入る。牛乳はは譬上方に動き、
断面積の減少する経路内で動エネルギ乞放散し、入口に
達する能力はほとんどない。このため、出口での逆流は
入口に達することはない。更に逆流乞減少するのはカバ
ーの切頭円錐形である。

カバー内２円周方向経路に６って動（牛乳はカバーの下
部に残り又は下部に動（傾向があり、重力と牛乳に対す
る壁の反作用力との合成作用によって生ずるっ出口の半
径方向配置は出口ホースの重量によって（哺乳器に作用
する力を釣合せ１重量は２個の乳房のみで支持すること
はない。

本発明の他の特徴は、切線方向下向きに傾いた入口ニッ
プル２カバー上はｙ長方形パターンとすることである。

これによって、はｇ等しい長さのホース？使用でき、牛
の乳房のほり長方形配置に適合する。これによって乳房
に作用する重量を等しくシ、牛に対して好結果を生ずる
。米国特許４２５３４１９号ではニップルを正方形配置
とし。

これは乳房に対する負荷を本質的に不釣合とする。

作用 本発明による搾乳器は牛乳が壁に附着して流れ。

泡が生じない。

搾乳器は下の大きい切頭円錐形カバーと、らせん状のボ
ウル内流路と半径方向出口とによって逆流が出口から入
口ニップルに達することはないつ搾乳器内の牛乳はらせ
ん状下向き経路のため流出動エネルギー２有し、所要真
空２小さくする。

入ロニツプル配置ン長方形とし、乳房との間のホースの
長さ乞等しくして乳房作用電量を等しくする。

実施例 本発明の搾乳器１０にはボウル１２とカバー１４と？有
する。カバー１４ははゾ切頭円堆形とし。

円錐の入直形部はガスケット１６を介してボウルに接続
する。ガスケット１６はカバーの底部１８とボウルの頂
部の内側の座２０と（７）間に介挿するっガスケット１
６の内向きのリップはカバーとボウルとの間にあり、コ
ネクタ２２を締めた時に圧縮される。コイ、フタ２２は
ねじ端２４乞有し、カバーの中央ボス２５内を延長し、
ボウルのポス２８に取付ゆたねじ付きスリーブ２６にね
じこみ、ボス２５・２８の間にガスケット２７乞介挿す
る。

コネクタ２２の上端にワッシャ６０を溶鍛し、ゆるいワ
ッシャ６２とガスケット６４の上方とし。

コネクタ？締めた時にガスケット６４を切頭円錐カバー
１４の頂部に押圧する。コネクタの上端には吊下鈎６６
乞有する。

切頭円錐形カバー１４の上部に４個の入口ニップル６８
・４０・４２・４４？設ける。各ニップルはカバー１４
の壁にはｇ切線方向であり、下向きに傾斜する。この構
成によって、ニップルに入った牛乳は最初は下向きで切
頭円；龜形のカッく−の瞳に阪した経路２通り、牛乳は
カバーとボウルの＠１鏝を中心として旋転し、ボウルに
落下して泡乞生ずることはない。この下向きの半径方向
に拡張する経１名内の旋転作用は、ボウル１２の断曲槓
増太の下向きのらせんと組合わされて、ボウルがニップ
ル内に吹戻される可能性２防ぎ、牛乳の出たニップル内
の部分だけが吹戻可能である。

ニップルからの入口４４は出口４６の中心と同じ＊直面
の上方にある。出口４６は半径方向にボウルから出る。

出口はボウルの低い部分に連通する。

入口ニップル５８．４０は入口ニップル４２゜４４の間
隔より小さい。入口は切頭円錐カバーに対して第５図に
点線で示す通りはｙ長方形配置である。は′２−長方形
配置は牛の乳房の生来の配置に適合する。乳房は正方形
パターンではな（長方形パターンの配置である。それ故
、乳房カップを搾乳器の入口に接続するホースは等しい
長さとなり、牛の４個の乳房の夫々に作用する重量は等
しくなる。通常Ｑ）既知のニップルは正方形配置であり
。

乳房に不均等の重量が作用する。

ボウル１２の内向は成形して牛乳の下向きの旋転運動に
適合した延長部ケ形成する。ボウルの中央ホス２８から
出口４６にはソ平行のダム４８乞形成する。ダムはボウ
ルの外壁に向げて延長するっボウルを上から見て、部分
５０の右方時計方向に比較的浅く、第２図に示す通りボ
ウルの床はらせん状に下向きとなる。ボウルの下向きら
せんは断面積の順次の増加となり、出口４６に近接する
時の流路内での牛乳量の増加に適合する。ダム４８は牛
乳？偏向させて出口４６に導くっ出口はボウルの床の他
の部分よりも低（、プールは形成されない。牛乳は連続
的に入口から下方にらせん状経路？カバー内・管に沿っ
て流れてボウルに入り、ボウルは牛乳２更にらせん状経
路に沿って案内して出口に入らせるっ牛乳は運動を絖げ
、動エネルギーは保持されろっそれ故、搾乳器に作用丁
べき工坏ルギー即ち負圧値は最小の値となる。

入口４４の出口４６に対する方向を定めるために、ボウ
ルに直立のキー即ちラグ５２乞設けて切頭円錐形カバー
の対応ノツチ５４に係合させ、部品間の方向χ定める。

出口入口間の他の姿勢１例え１−ｆ、出口２牛の後方で
なく　ｈ１１１方とする場合には、ラグ５０乞除き又は
他の位置とすることができる。

これによって出口の牛に対する方向２変えろことは容易
でｈす、搾乳場所での配置の変化に適合でき、本発明搾
乳器は既知の設計より容易ＶＣ適合できる。

ボウルにはハンガーブラケット５６’に有する。

ボウルは合成樹脂成型品とする。これによって下向きへ
らせん状流路を安価に形成でざる。好適な例として、カ
バーン透明合＋ｊＸ：樹脂として牛乳乞覗察できろよう
にする。

発明の効果 搾乳器は切頭円錐形カバー乞ボウル上に所要方向ＶＣ＠
付けるうカバーの４個の入口はカバーに下向き切線方向
に配置し、流入する牛乳は刀・（−の内優に耐着してカ
バー内を旋転してボウルに入る。

ボウルは下向きらせん状、経路２有し、出口はボウルに
対して半径方向とする。ダムはボウル内０）らせん状経
路の始点となり、出口での流れがボウルに入る流れ？妨
げない。これによって、牛乳に泡の生ずるの乞防ぎ、逆
流が入口に達するの？防ぐ。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明搾乳器の斜睨図、第２□□□は搾乳器の
展開斜視図、第５図は平面図、第４図は第５図の４−４
線に沿う断面図、第５因はボウルの平面図である。 １０・・・搾乳器、　　１２・・・ボウル、　　１４・
・・カバ＋、　　　１６．５４・・・ガスケット、　　
２２・・・コネクタ、　　２５．２８・・・ボス、　　
　３０．５２・・・ワッシャ、　　３８，４０．４２．
４４・・・入口ニップル、４６・・・出口、　　４８・
・・ダム。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、搾乳器にほゞ円形連結部によつて連結したボウルと
   カバーとを設け、上記カバーはほゞ切頭円錐形として下
   方の大直径部をボウルに連結し４個の入口ニップルのカ
   バーの上部側壁に連結し、各入口ニップルはカバーの傾
   斜側壁から上方外方に側壁に対してほゞ切線方向に延長
   し、流入する牛乳は下向きでカバー内面に切線方向に導
   かれてカバーの傾斜内壁を旋転して下方に流れ直径の増
   加する経路によつて速度が減少し、ボウルからの出口を
   入口ニップルの下方として速度が減少した後の牛乳を受
   け、牛乳を出口からニップルに逆流させるためには牛乳
   を上方に動かして加速する必要があることを特徴とする
   搾乳器、 ２、前記ボウルを平面図でほゞ円形とし、前記出口はボ
   ウルの半径延長部上にあり、ボウルの底部形状は下回き
   に傾斜したらせん状流路とし、らせん状流路は一端の高
   い点から出口の低い点までカバーからの牛乳の下向きら
   せん流を継続し、高い点と低い点とは円周上で隣接する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の搾乳器、 ３、前記下回きに傾斜した経路を、次第に増加する断面
   積とすることを特徴とする、特許請求の範囲第２項記載
   の搾乳器、 ４、前記ボウルのほゞ中心で始まり外方に曲面として上
   記半径延長線にほゞ平行な直線部となるダムを設け、上
   記ダムは前記下向きに傾斜したらせん状経路の始点を出
   口から分離することを特徴とする特許請求の範囲第２項
   記載の搾乳器、５、前記入口ニップルは２個１組が他の
   組との間よりも互に近接し、ニップルの外方端が共通平
   面上であり長辺短辺を有する長方形となることを特徴と
   する特許請求の範囲第５項記載の搾乳器。