JPS6181669A - 電界効果トランジスタを作る方法 - Google Patents

電界効果トランジスタを作る方法

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JPS6181669A
JPS6181669A JP60137654A JP13765485A JPS6181669A JP S6181669 A JPS6181669 A JP S6181669A JP 60137654 A JP60137654 A JP 60137654A JP 13765485 A JP13765485 A JP 13765485A JP S6181669 A JPS6181669 A JP S6181669A
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JP
Japan
Prior art keywords
drain
source
region
diffusing
lightly doped
Prior art date
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Pending
Application number
JP60137654A
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English (en)
Inventor
デビツド エイ.バグリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ll二悲糺LL艷 この発明はVLS I半導体装置の製造、更に具体的に
云えば、軽くドープしたドレインを設けた、ダイナミッ
ク・メモリ・セル用の金属ゲートMOSトランジスタを
作る方法に関する。
従来技術及びその問題1. 1982年9月16日に出願された係属中の米国特許出
願通し番号第418.897号及び1982年8月30
日に出願された同 第412,753号に記載されている様に、例えば、高
密度ダイナミック・メモリ・セルでは、MOSトランジ
スタに軽くドープしたドレイン(LDD)を設けるのが
有利である。従来、LDD構造を作るのに使われた方法
は、側壁スペーサを使っている。然し、セルファライン
のゲートを用いない無接点金属ゲート・セル構造では、
側壁スペーサ方式を使うことが出来ない。
この発明の主な目的は、特に軽くドープしたドレイン方
式を用いて、改良されたMoSトランジスタ構造を提供
することである。別の目的は、無接点の非セルファライ
ン形のピット線埋込み式ダイナミックRAMセル配置に
LDD構造を設けることであする。
問題点を解決する為の手段及び作用 この発明の1実施例では、埋込みのN+ソース/ドレイ
ン領域を持つ無接点形のダイナミックRAMセルが、金
属ゲート非セルファライン方式によって構成される。埋
込みN十領域に砒素及び燐の両方を用いることにより、
軽くドープしたドレインを設ける。こうして、衝突電離
の影響が最小限に押えられ、高密度のセル・アレーが1
qられる。
この発明に特有と考えられる新規な特徴は特許請求の範
囲に記載しであるが、この発明自体並びにその他の特徴
及び利点は、以下図面について詳しく説明する所から、
最もよく理解されよう。
実施例 第1図′、第2a図、第2b図及び第3図について説明
すると、この発明に従って構成されたメモリ・セルが、
シリコン基板12内に形成されたアクセス・トランジス
タ10及び記憶キャパシタ11を含む。N十ビット線1
3が厚い熱酸化物14の下に埋込まれている。ワード線
15が、この場合はモリブデンであって、ビット線13
に対して垂直に、基板12の面に沿って延びている。
ワード線15は例えば珪化チタンにすることも出来る。
キャパシタ11は、第ルベルのポリシリコンで構成され
た、アースしたフィールド・ブレ−ト16によって作ら
れる。フィールド・プレート内の孔17が、アクセス・
トランジスタ10のゲート18の区域を限定する。この
ゲートは、厚さが大体100乃至20OAの薄いゲート
酸化物20により、トランジスタのチャンネル19から
分離されている。キャパシタの誘導体21は、ゲート酸
化物20とは別個に形成された薄い熱酸化物である。一
層厚手の絶縁体22が、フィールド・プレート16の内
、キャパシタ110区域以外の部分の下にある。絶縁体
22は熱酸化物及び窒化シリコンの両方を含んでいても
よいし、或いは酸化物だけであってもよい。
この発明では、燐をドープした領域25によって軽くド
ープしたドレイン構造が得られる。燐をドープした領域
25は、燐の拡散係数が高い為、砒素をドープしたピッ
ト線13のより先に拡散する。これによって、衝突電離
の影響を少°なくする為の傾斜接合が出来る。
第1図乃至第3図の構造を作る方法では、第4図に見ら
れる様に、シリコン基板10の上に窒化物マスク27を
形成し、ピット線13を形成すべき所に作った開口28
に砒素と燐の両方を打込み、浅いN十領域29が残る様
にする。次に、例えば酸素又は蒸気内で1時間の間、大
体950℃で、スライスを熱酸化工程にかけ、ピット線
13の上に厚い酸化物14を作る。砒素及び燐が酸化前
線に先立って分離し、砒素によるN十ビット線を残すと
共に、燐は一層速く拡散して、第5図に見られる様に領
域25を作る。キャパシタgAb1.から窒化物27を
取去り、適正な閾値を打込みによって設定する。面の上
の所定位置にそれを残し、絶縁体22を作る。次に、キ
ャパシタ区域11に薄い酸化物21を成長させ、ポリシ
リコン層16をデポジットする。写真製版工程によって
孔17を形成し、レベル間酸化物28をポリシリコンの
上に成長させる。この時点で、ゲート酸化物20も成長
させる。次に、モリブデン層をデポジットして、パター
ンを定めることにより、ワード線15を作る。
この発明を実施例について説明したが、この説明はこの
発明を制約するものと解してはならない。
以上の説明から、当業者には、この実施例の種々の変更
並びにこの発明のその他の実施例が考えられよう。従っ
て、特許請求の範囲は、この発明の範囲内に屈する全て
の変更を包括するものであることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はシリコン・バーの小さな一部分を著しく拡大し
た平面図で、全てこの発明に従って構成された1つのメ
モリを示す。第2a図及び第2b図は第1図のメモリ・
セルを第1図の線a−a及びb−bで夫々切った側面断
面図、第3図は第1図、第2a図及び第2b図のメモリ
・セルの回路図、第4図及び第5図はその製造中の相次
ぐ1段階に於ける第1図、第2a図及び第2b図の装置
の側面断面図である。 主な符号の説明 10:アクセス・トランジスタ 12:シリコン基板 13:N十ビット線(砒素ドープ) 14:厚い熱酸化物 15:ワード線 16:フィールド・プレート 17:孔 21:誘電体 25 :llドープ領域

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリコン本体の面上に酸化マスクを形成してソー
    ス/ドレイン区域を除いて前記面を覆い、前記酸化マス
    クを使つて当該不純物が前記面の残りの部分に打込まれ
    るのを防止しながら、拡散が遅い並びに拡散が速い不純
    物を前記ソース/ドレイン区域に打込み、前記本体を高
    温で酸化雰囲気にさらして前記ソース/ドレイン区域の
    上に厚い熱酸化物層を作ると共に、前記酸化物層の下に
    著しくドープされ領域、及び該著しくドープされた領域
    の前方に拡散した軽くドープされた領域を形成して、軽
    くドープされたドレインを持つトランジスタを作り、導
    体層の形をしたフィールド・プレートを、前記面から薄
    い酸化物及び前記厚い酸化物によつて絶縁して前記面上
    に適用し、前記軽くドープされたドレインに隣接してチ
    ャンネル区域上の前記プレート内に孔を限定し、該孔は
    前記厚い酸化物層にも重なつており、前記フィールド・
    プレートの上を、該フィールド・プレートから絶縁され
    て前記面に沿つて延び且つ前記孔に入り込んでトランジ
    スタのゲートとなる導電ストリップを形成する工程から
    成る方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載した方法に於て、前
    記拡散が遅い不純物が砒素であり、前記拡散が速い不純
    物が燐である方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載した方法に於て、前
    記チャンネル領域に隣接して前記フィールド・プレート
    の下にキャパシタを構成して、トランジスタ1個、キャ
    パシタ1個のダイナミック・メモリ・セルを作る方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載した方法に於て、前
    記ダイナミック・メモリ・セルのアレーに対し、前記導
    電ストリップがワード線であり、前記ソース/ドレイン
    区域がビット線の一部分である方法。
  5. (5)その面にソース/ドレイン区域を持つシリコン本
    体と、該ソース/ドレイン区域の上にある厚い熱酸化物
    層とを有し、前記ソース/ドレイン区域は拡散の遅い不
    純物及び拡散の速い不純物を含んでいて、前記酸化物層
    の下に著しくドープされた領域、並びに該著しくドープ
    された領域の前方に拡散した軽くドープした領域を形成
    して、軽くドープしたドレインを持つトランジスタを作
    り、更に、前記面から薄い酸化物及び前記厚い酸化物に
    よつて絶縁されて前記面上にある導体層の形をしたフィ
    ールド・プレートと、前記軽くドープしたドレインに隣
    接してチャンネル区域の上にあり、前記厚い酸化物層に
    も重なる前記プレート内の孔と、前記フィールドプレー
    トの上を、該フィールド・プレートから絶縁されて前記
    面に沿つて伸びると共に、前記孔にも入り込んでトラン
    ジスタのゲートとなる導電ストリップとを有する電界効
    果トランジスタ。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載した電界効果トラン
    ジスタに於て、前記拡散の遅い不純物が砒素であり、前
    記拡散の速い不純物が燐である電界効果トランジスタ。
  7. (7)特許請求の範囲第5項に記載した電界効果トラン
    ジスタに於て、前記チャンネル領域に隣接して前記フィ
    ールド・プレートの下にキャパシタが構成されて、トラ
    ンジスタ1個、キャパシタ1個のダイナミック・メモリ
    ・セルとした電界効果トランジスタ
  8. (8)特許請求の第7項に記載した電界効果トランジス
    タに於て、前記ダイナミック・メモリ・セルのアレーに
    対し、前記導電ストリップがワード線であり、前記ソー
    ス/ドレイン区域がビット線の一部分である電界効果ト
    ランジスタ。
JP60137654A 1984-06-25 1985-06-24 電界効果トランジスタを作る方法 Pending JPS6181669A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US62408284A 1984-06-25 1984-06-25
US624082 1984-06-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6181669A true JPS6181669A (ja) 1986-04-25

Family

ID=24500580

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JP60137654A Pending JPS6181669A (ja) 1984-06-25 1985-06-24 電界効果トランジスタを作る方法

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JP (1) JPS6181669A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818960A (ja) * 1981-07-22 1983-02-03 インタ−ナシヨナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−シヨン メモリ・セル

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818960A (ja) * 1981-07-22 1983-02-03 インタ−ナシヨナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−シヨン メモリ・セル

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