JPS6181002A - パラボラアンテナ用電波反射板の成形方法 - Google Patents
パラボラアンテナ用電波反射板の成形方法Info
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- JPS6181002A JPS6181002A JP20373584A JP20373584A JPS6181002A JP S6181002 A JPS6181002 A JP S6181002A JP 20373584 A JP20373584 A JP 20373584A JP 20373584 A JP20373584 A JP 20373584A JP S6181002 A JPS6181002 A JP S6181002A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/14—Reflecting surfaces; Equivalent structures
- H01Q15/141—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing reflecting surfaces
- H01Q15/142—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing reflecting surfaces using insulating material for supporting the reflecting surface
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信、衛星放送等に使用するパラボラアンテナ
の電波反射板を成形する方法に関するものである。
の電波反射板を成形する方法に関するものである。
パラボラアンテナは、を波反射板と電波集波体とを有し
、それらを架台に角度調整可能に取付け、屋外に設こし
て通信、衛星放送等に使用するものである。このように
門外に:2置すると、電波反射板の電波入反射面が熱や
光、風雨己よって劣化する。この劣化を防ぐために、電
波反射鏡面層の両面に合成樹脂補強層を設けた電波反射
板があり、を波尺射鏡面暦の両面に合成樹11M補強層
を設ける方法としては、従来から1種々の方法が提供さ
れている0例えば、合成樹脂補強層が熱硬化性樹脂の場
合は、所謂SMC法、ハントレイアップ法、レジンイン
ジェクション法、マツチドダイ法、圧縮成形法等があり
、熱可塑性合成樹脂によリ合成樹脂補強層を形成するに
は スタンピング法 真空成形法、インサートインジェ
クション法等がある。これらの方法のうちで、エポキシ
樹脂等の熱硬化性樹脂をガラス繊維等のtハ維状物に含
浸してなる繊維強化プラスチック(以下、FRPという
)によって合成樹脂補強層を形成する方法としては、一
般に、ハントレイアップ法と加熱圧縮法とが採用されて
いる。ハンドレイアップ法は、ガラスH&維等の繊維状
物を型上に置き、ローラやハケ等によりエポキシ樹脂等
の熱硬化性樹脂を繊維状物に含浸させ、これを繰り返し
行うことにより合成樹脂補強層を形成する方法である。
、それらを架台に角度調整可能に取付け、屋外に設こし
て通信、衛星放送等に使用するものである。このように
門外に:2置すると、電波反射板の電波入反射面が熱や
光、風雨己よって劣化する。この劣化を防ぐために、電
波反射鏡面層の両面に合成樹脂補強層を設けた電波反射
板があり、を波尺射鏡面暦の両面に合成樹11M補強層
を設ける方法としては、従来から1種々の方法が提供さ
れている0例えば、合成樹脂補強層が熱硬化性樹脂の場
合は、所謂SMC法、ハントレイアップ法、レジンイン
ジェクション法、マツチドダイ法、圧縮成形法等があり
、熱可塑性合成樹脂によリ合成樹脂補強層を形成するに
は スタンピング法 真空成形法、インサートインジェ
クション法等がある。これらの方法のうちで、エポキシ
樹脂等の熱硬化性樹脂をガラス繊維等のtハ維状物に含
浸してなる繊維強化プラスチック(以下、FRPという
)によって合成樹脂補強層を形成する方法としては、一
般に、ハントレイアップ法と加熱圧縮法とが採用されて
いる。ハンドレイアップ法は、ガラスH&維等の繊維状
物を型上に置き、ローラやハケ等によりエポキシ樹脂等
の熱硬化性樹脂を繊維状物に含浸させ、これを繰り返し
行うことにより合成樹脂補強層を形成する方法である。
この方法によると、型に接する側、即ち、電波入反射面
側は平滑になるが、その反対側は粗面になるので、両面
が平滑な電波反射板を成形することができない、また、
脱型するまで自然硬化させるので、該自然硬化の時間が
長く、成形に長時間を要する他、湿気や温度等の自然条
件によって硬化に要する時間、品質が左右するという欠
点があった。一方、加熱圧縮法は、下型と上型のいずれ
か一方または両方を予め加熱しておさ ハ硬化tEυj
脂ヲffl維状物に含浸させ、これを下型と上5 トー
c’圧縮するものである。この方法であると、硬化に間
を短縮できるので、前者に比へて成形に時間を来しない
が、電波反射板の厚みを薄く成形することが困難な上、
多品種少量生産には不適であるという欠点があった。
側は平滑になるが、その反対側は粗面になるので、両面
が平滑な電波反射板を成形することができない、また、
脱型するまで自然硬化させるので、該自然硬化の時間が
長く、成形に長時間を要する他、湿気や温度等の自然条
件によって硬化に要する時間、品質が左右するという欠
点があった。一方、加熱圧縮法は、下型と上型のいずれ
か一方または両方を予め加熱しておさ ハ硬化tEυj
脂ヲffl維状物に含浸させ、これを下型と上5 トー
c’圧縮するものである。この方法であると、硬化に間
を短縮できるので、前者に比へて成形に時間を来しない
が、電波反射板の厚みを薄く成形することが困難な上、
多品種少量生産には不適であるという欠点があった。
本発明は、上述のような従来の欠点を解消したモノテ、
前記ノ\ンドレイアツプ法や加熱圧縮法によらず、真空
成形法を可能になし、その方法を使用することによって
、電波入反射面側は勿論、その反対側も平滑で、かつ、
電波反射鏡面層の両面にFRP補強層を設けた比較的肉
薄の電波反射板を形成でき、しかも、そのような電波反
射板を小規模な装置で、短時間に形成できるようにした
パラボラアンテナ用電波反射板の成形方法を提供するも
のである。
前記ノ\ンドレイアツプ法や加熱圧縮法によらず、真空
成形法を可能になし、その方法を使用することによって
、電波入反射面側は勿論、その反対側も平滑で、かつ、
電波反射鏡面層の両面にFRP補強層を設けた比較的肉
薄の電波反射板を形成でき、しかも、そのような電波反
射板を小規模な装置で、短時間に形成できるようにした
パラボラアンテナ用電波反射板の成形方法を提供するも
のである。
本発明は、パラボテアンテナの電波反射板の形状に形成
した真空成形用型上に#候性の良好なフィルムを載せ、
該フィルムと真空成形用型間の空気を抜いてフィルムを
真空成形用型にと看させ、次いで熱硬化性樹脂の未硬化
液をH&維状物に含浸してなる未硬化状であって、かつ
、電波透過性を有する繊維強化プラスチ−7クシートと
、電波反射鏡面層と、熱硬化性樹脂の未硬化液を繊維状
物に含浸してなる未硬化のJa維強化プラスチックシー
トと、更に伸縮性を有するフィルムとを上記f14候性
の良好なフィルム上に順次!!置し、この両フィルムの
間から空気を抜いて上記電波反射鏡面層、肉繊維強化プ
ラスチ−7クシート及び伸縮性を有するフィルムを耐候
性の良好なフィルムに3若させ、上記熱硬化性樹脂の硬
化後、夏空成形用型から脱型することを特徴とするパラ
ボラアンテナ用電波反射板の成形方法である。
した真空成形用型上に#候性の良好なフィルムを載せ、
該フィルムと真空成形用型間の空気を抜いてフィルムを
真空成形用型にと看させ、次いで熱硬化性樹脂の未硬化
液をH&維状物に含浸してなる未硬化状であって、かつ
、電波透過性を有する繊維強化プラスチ−7クシートと
、電波反射鏡面層と、熱硬化性樹脂の未硬化液を繊維状
物に含浸してなる未硬化のJa維強化プラスチックシー
トと、更に伸縮性を有するフィルムとを上記f14候性
の良好なフィルム上に順次!!置し、この両フィルムの
間から空気を抜いて上記電波反射鏡面層、肉繊維強化プ
ラスチ−7クシート及び伸縮性を有するフィルムを耐候
性の良好なフィルムに3若させ、上記熱硬化性樹脂の硬
化後、夏空成形用型から脱型することを特徴とするパラ
ボラアンテナ用電波反射板の成形方法である。
次に、本発明の実施例を添附の図面において詳吐する。
第1図は真空成形用型上に耐候性の良好なフィルムを孔
°若させた状態の説明図、?J2図は耐候性の良好なフ
ィルム上に電波透過性を有するFRPンート及び電波反
射鏡面層を載置した状態の説明図、第3図は電波反射鏡
面層上にFRPシート及び伸縮性を有するフィルムを載
置した状態の一部分拡大断面図、第4図は真空成形する
状態の説明図、第5図は電波反射板の一部拡大断面図で
bる。
°若させた状態の説明図、?J2図は耐候性の良好なフ
ィルム上に電波透過性を有するFRPンート及び電波反
射鏡面層を載置した状態の説明図、第3図は電波反射鏡
面層上にFRPシート及び伸縮性を有するフィルムを載
置した状態の一部分拡大断面図、第4図は真空成形する
状態の説明図、第5図は電波反射板の一部拡大断面図で
bる。
本発明に係るパラボラアンテナの電波反射板の成形方法
は、第1図に示す如く、X突成形用型1上に耐候性の良
好なフィルム2を北せ、該フィルム2と真空成形用型1
間の空気を抜いてフィルム2を真空成形用型1にと看さ
せる。真空成形用型1は、成形する電波反射板の大きさ
、形状になっており、空気そ抜くための小孔3が穿設し
てあり、これら各小孔3に真空ポンプ4を接続しである
。耐候性の良好なフィルム2としては、アクリル樹脂、
ABS樹脂、塩化ビニール樹脂等からなるフィルムや、
これらの樹脂に耐候性を更に向上させるために紫外線吸
収剤を添那してよるフィルム等がある。このフィルム2
を真空成形用型1の大きざに押え代5を加えた分の大5
ざにνj断し。
は、第1図に示す如く、X突成形用型1上に耐候性の良
好なフィルム2を北せ、該フィルム2と真空成形用型1
間の空気を抜いてフィルム2を真空成形用型1にと看さ
せる。真空成形用型1は、成形する電波反射板の大きさ
、形状になっており、空気そ抜くための小孔3が穿設し
てあり、これら各小孔3に真空ポンプ4を接続しである
。耐候性の良好なフィルム2としては、アクリル樹脂、
ABS樹脂、塩化ビニール樹脂等からなるフィルムや、
これらの樹脂に耐候性を更に向上させるために紫外線吸
収剤を添那してよるフィルム等がある。このフィルム2
を真空成形用型1の大きざに押え代5を加えた分の大5
ざにνj断し。
フィルム2を真空成形用型1に載せ、その周囲の押え代
5を冶具6により圧着する0次いで、加熱装置12によ
り加熱しつつ真空ポンプ4を作動させてフィルム2と真
空成形用型1の間の空気を抜き、フィルム2を真空成形
用型1に圧着させる。
5を冶具6により圧着する0次いで、加熱装置12によ
り加熱しつつ真空ポンプ4を作動させてフィルム2と真
空成形用型1の間の空気を抜き、フィルム2を真空成形
用型1に圧着させる。
次に第2図に示す如く、電波透過性を有するFRPシー
ト7と、電波反射鏡面層8とを上記耐候性の良好なフィ
ルムz上にtL置する。FRPシート7に用いる強化繊
維としては、ガラス繊維、ポリプロピレンtRm、炭素
繊維、グラファイト繊維等があり、熱硬化性樹脂として
は、ポリエステル樹脂やニポキシ樹脂等がある。また電
波反射鏡面層8は金属箔、金属網、金属繊維、炭素繊維
、或いは、各桂ia雄に金属をコートしたもの等からな
るもので、電波反射性を有する。この電波透過性を有す
るFRPシート7及び電波反射鏡面層8を略真空成形用
型1の大きさに切断し、その上面にと着している#侯性
の良好なフィルム2の上に順次載置する。更に、第3図
に示す如く、FRPシート9と伸縮性を有するフィルム
10とを上記電波反射鏡面層8上に征せる。このFRP
ンート9は、上記電波透過性を有するFRPシート7と
同じ材質からなるものであるが、必ずしも電波透過性で
ある必要はない、伸縮性を有するフィルム10としては
ポリエチレン、ポリプロピレン等からなるフィルムがあ
る。このFRPシート9は上記電波透過性を有するFR
Pシート7と略同じ大きさに切断し、一方、伸縮性を有
するフィルムlOは上記耐候性の良好なフィルム2と略
同じ大きざに切断して、順次電波反射鏡面層8上に載せ
、TL波透過性を有するFRPシート7と、電波反射鏡
面層8と、FRPシート9と、更に伸縮性を有するフィ
ルム10とを上記耐候性の良好なフィルム上に順次積み
重ね!!こする。そうすると、真空成形用型1上におい
て、を波及射鏡面層8が電波m過性を有するFRPシー
ト7とFRPシート9とで挟ざまれた状態になり、更に
、両FRPンート7及び9は#候性の良好なフィルム2
と伸縮性を有するフィルム10とでサンドイッチされた
状態になる0次いで、加熱装置12によりフィルムlO
の上面を加熱しつつ真空ポンプ4を作動させて、耐候性
の良好なフィルム2と伸縮性を有するフィルム10との
間から空気を抜き、上記電波透過性を有するFRPシー
ト7、電波反射鏡面層8、FRPシート9及び伸縮性を
有するフィルム10を#候性の良好なフィルム2に′5
看させると共に、熱硬化性樹脂を硬化させる。このi、
rr4フィルム2及び10の間に、空気は−A過する
が液体等は通過しないフィルター11を介装しておき、
そこに真空ポンプ4からのバ/プを導き、外周縁全体ま
たは外周縁の数箇所から空気を抜くようにするとよい、
このようにして空気を抜くと、#候性の良好なフィルム
2は真空成形用型1に5若しており、一方、最上面にあ
る伸縮性を有するフィルム1oは真空成形用型1の型面
に治って伸るので、)が形成されることなく。
ト7と、電波反射鏡面層8とを上記耐候性の良好なフィ
ルムz上にtL置する。FRPシート7に用いる強化繊
維としては、ガラス繊維、ポリプロピレンtRm、炭素
繊維、グラファイト繊維等があり、熱硬化性樹脂として
は、ポリエステル樹脂やニポキシ樹脂等がある。また電
波反射鏡面層8は金属箔、金属網、金属繊維、炭素繊維
、或いは、各桂ia雄に金属をコートしたもの等からな
るもので、電波反射性を有する。この電波透過性を有す
るFRPシート7及び電波反射鏡面層8を略真空成形用
型1の大きさに切断し、その上面にと着している#侯性
の良好なフィルム2の上に順次載置する。更に、第3図
に示す如く、FRPシート9と伸縮性を有するフィルム
10とを上記電波反射鏡面層8上に征せる。このFRP
ンート9は、上記電波透過性を有するFRPシート7と
同じ材質からなるものであるが、必ずしも電波透過性で
ある必要はない、伸縮性を有するフィルム10としては
ポリエチレン、ポリプロピレン等からなるフィルムがあ
る。このFRPシート9は上記電波透過性を有するFR
Pシート7と略同じ大きさに切断し、一方、伸縮性を有
するフィルムlOは上記耐候性の良好なフィルム2と略
同じ大きざに切断して、順次電波反射鏡面層8上に載せ
、TL波透過性を有するFRPシート7と、電波反射鏡
面層8と、FRPシート9と、更に伸縮性を有するフィ
ルム10とを上記耐候性の良好なフィルム上に順次積み
重ね!!こする。そうすると、真空成形用型1上におい
て、を波及射鏡面層8が電波m過性を有するFRPシー
ト7とFRPシート9とで挟ざまれた状態になり、更に
、両FRPンート7及び9は#候性の良好なフィルム2
と伸縮性を有するフィルム10とでサンドイッチされた
状態になる0次いで、加熱装置12によりフィルムlO
の上面を加熱しつつ真空ポンプ4を作動させて、耐候性
の良好なフィルム2と伸縮性を有するフィルム10との
間から空気を抜き、上記電波透過性を有するFRPシー
ト7、電波反射鏡面層8、FRPシート9及び伸縮性を
有するフィルム10を#候性の良好なフィルム2に′5
看させると共に、熱硬化性樹脂を硬化させる。このi、
rr4フィルム2及び10の間に、空気は−A過する
が液体等は通過しないフィルター11を介装しておき、
そこに真空ポンプ4からのバ/プを導き、外周縁全体ま
たは外周縁の数箇所から空気を抜くようにするとよい、
このようにして空気を抜くと、#候性の良好なフィルム
2は真空成形用型1に5若しており、一方、最上面にあ
る伸縮性を有するフィルム1oは真空成形用型1の型面
に治って伸るので、)が形成されることなく。
電波入反射面は勿論、その反対側も工滑な電波反射板が
得られる。また、真空成形用型1に加熱装置を備えてお
き、それを加熱するか、真空成形用型1の上方に備えた
7JD熱装置12により加熱すると、FRPシート中の
か硬化性樹脂を短時間で硬化させることができる。熱硬
化性樹脂が硬化した後は、治具等を取外して耐候性の良
好なフィルム2等を真空成形用型1から脱型する。脱型
した後は、FRPンート9から伸縮性を有するフィルム
10を剥離してもよいし、該フィルム】0を剥離しなく
てもよい0例えば、フィルム10が伸縮性を有し、かつ
、#候性の良好なものであれば」zしなくてもよい、一
方、フィルム10が#候性に欠けているものである場合
は、それをFRPシート9から剥離する。この際、フィ
ルム10は熱硬化性樹脂が硬化すると極めて油虫に剥離
できる。上述のようにして脱型を行った後、伸縮性を有
するフィルムlOを剥離し、或は、該フィルム10を洞
尊しないで、、iv候性の良好なフィルム2等の周囲の
押え代5を切断除去すると、第5図に示す如く、電波反
射鏡面層8の両面にFRP補強層が設けられ、しかも、
電波入反射面側のFRP補強層が電波透過性を有し、そ
の表面に耐候性の良好なフィルムが設けられたパラボラ
アンテナの電波反射板が形成される。
得られる。また、真空成形用型1に加熱装置を備えてお
き、それを加熱するか、真空成形用型1の上方に備えた
7JD熱装置12により加熱すると、FRPシート中の
か硬化性樹脂を短時間で硬化させることができる。熱硬
化性樹脂が硬化した後は、治具等を取外して耐候性の良
好なフィルム2等を真空成形用型1から脱型する。脱型
した後は、FRPンート9から伸縮性を有するフィルム
10を剥離してもよいし、該フィルム】0を剥離しなく
てもよい0例えば、フィルム10が伸縮性を有し、かつ
、#候性の良好なものであれば」zしなくてもよい、一
方、フィルム10が#候性に欠けているものである場合
は、それをFRPシート9から剥離する。この際、フィ
ルム10は熱硬化性樹脂が硬化すると極めて油虫に剥離
できる。上述のようにして脱型を行った後、伸縮性を有
するフィルムlOを剥離し、或は、該フィルム10を洞
尊しないで、、iv候性の良好なフィルム2等の周囲の
押え代5を切断除去すると、第5図に示す如く、電波反
射鏡面層8の両面にFRP補強層が設けられ、しかも、
電波入反射面側のFRP補強層が電波透過性を有し、そ
の表面に耐候性の良好なフィルムが設けられたパラボラ
アンテナの電波反射板が形成される。
以上のように1本発明の方法は、まず、バラホラアンテ
ナの電波反射板の形状に形成した真空成形用型l上に#
候性の良好なフィルム2を載せ、該フィルム2と真空成
形用型上の間の空気を抜いてフィルム2を真空成形用型
1にT:着させるものであるから、該フィルム2が真空
成形用型1に容易に古着し、真空ポンプ4等の装置も小
規模で足りる。また、電波透過性を有するFRPシート
7と、電波反射鏡面層8と、FRPシート9及び伸縮性
を有するフィルムIOとを上記耐候性の良好なフィルム
2上に順次載置するから、それらがサンドイッチ状態に
なる。この耐候性の良好なフィルム2と伸縮性を有する
フィルム10との間から空気を抜く、そうすると、FR
Pシート中に含まれている空気、FRPシートと電波反
射鏡面層の間の空気、FRPシートとフィルムとの間の
空気を容易に、しかも確実に抜くことができ、伸縮性を
有するフィルム10が伸縮してFRPシートや電波反射
鏡面層等が耐候性の良好なフィルム2にと看すると共に
、伸縮性を有するフィルムlOでFRPッート、電波反
射鏡面層、Fa4候性の良好なフィルム等を真空成形用
型l側に押圧するようになる。
ナの電波反射板の形状に形成した真空成形用型l上に#
候性の良好なフィルム2を載せ、該フィルム2と真空成
形用型上の間の空気を抜いてフィルム2を真空成形用型
1にT:着させるものであるから、該フィルム2が真空
成形用型1に容易に古着し、真空ポンプ4等の装置も小
規模で足りる。また、電波透過性を有するFRPシート
7と、電波反射鏡面層8と、FRPシート9及び伸縮性
を有するフィルムIOとを上記耐候性の良好なフィルム
2上に順次載置するから、それらがサンドイッチ状態に
なる。この耐候性の良好なフィルム2と伸縮性を有する
フィルム10との間から空気を抜く、そうすると、FR
Pシート中に含まれている空気、FRPシートと電波反
射鏡面層の間の空気、FRPシートとフィルムとの間の
空気を容易に、しかも確実に抜くことができ、伸縮性を
有するフィルム10が伸縮してFRPシートや電波反射
鏡面層等が耐候性の良好なフィルム2にと看すると共に
、伸縮性を有するフィルムlOでFRPッート、電波反
射鏡面層、Fa4候性の良好なフィルム等を真空成形用
型l側に押圧するようになる。
更に、伸縮性を有するフィルム10が#候性をも備えた
ものであれば、脱型後それらを剥離する必要はない。
ものであれば、脱型後それらを剥離する必要はない。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、電波反射鏡面層の電波入反射面
側は勿論、その反対側も平滑で、かつ。
側は勿論、その反対側も平滑で、かつ。
電波反射鏡面層の両面にFRP補強層が設けられて強度
的に優れた電波反射板になる。また、少なくとも電波入
反射面側は、FRP補強層が電波透過性を有し、該FR
P補強層は耐候性のフィルムによって被覆されている状
態になるから、電波反射鏡面層の電波入反射面側は勿論
1合成樹脂補強層も熱や光、風雨によって劣化するのを
防ぐことができ、長期に亘って使用しても電波集波効茎
が低下しないパラボラアンテナの電波反射板が得られる
。更に、全体として、比較的肉薄で、所定形状の電波反
射板を成形でき、しかも、そのような電波反射板を短時
間で簡単に成形することができる。しかも又、これに使
用する装置は小規模なもので足り、特に真空成形用型は
簡単なもので、f波反射板の形状変化にあわせて、容易
に型形状を変更することができ、各種形状の電波ダ射板
の成形に−も極めて効果的に対応できる等、幾多の利点
を有するものでめる。
的に優れた電波反射板になる。また、少なくとも電波入
反射面側は、FRP補強層が電波透過性を有し、該FR
P補強層は耐候性のフィルムによって被覆されている状
態になるから、電波反射鏡面層の電波入反射面側は勿論
1合成樹脂補強層も熱や光、風雨によって劣化するのを
防ぐことができ、長期に亘って使用しても電波集波効茎
が低下しないパラボラアンテナの電波反射板が得られる
。更に、全体として、比較的肉薄で、所定形状の電波反
射板を成形でき、しかも、そのような電波反射板を短時
間で簡単に成形することができる。しかも又、これに使
用する装置は小規模なもので足り、特に真空成形用型は
簡単なもので、f波反射板の形状変化にあわせて、容易
に型形状を変更することができ、各種形状の電波ダ射板
の成形に−も極めて効果的に対応できる等、幾多の利点
を有するものでめる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は真空成形用型
上に耐候性の良好なフィルムを5看させた状態の説明図
、第2図は耐候性の良好なフィルム上に電波′!!i過
性を有するFRPシート及び電波反射鏡面層を政こした
状態の説明図、第3図は電波反射鏡面層上にFRPシー
ト及び伸縮性を有す・るフィルムをt置した状態の一部
分拡大断面図、第4図は真空成形する状態の説明図、第
5図は電波反射板の一部拡大断面図である。 図申1は真空成形用型、2は#候性の良好なフィルム、
7は電波透過性を有するFRPシート。 8は電波反射鏡面層、9はFRPンート、10は伸縮性
を有するフィルムを示す。 特許出願人 三菱樹脂株式会社 代理人 弁理士 戸 村 隈 第4図 12 第5m
上に耐候性の良好なフィルムを5看させた状態の説明図
、第2図は耐候性の良好なフィルム上に電波′!!i過
性を有するFRPシート及び電波反射鏡面層を政こした
状態の説明図、第3図は電波反射鏡面層上にFRPシー
ト及び伸縮性を有す・るフィルムをt置した状態の一部
分拡大断面図、第4図は真空成形する状態の説明図、第
5図は電波反射板の一部拡大断面図である。 図申1は真空成形用型、2は#候性の良好なフィルム、
7は電波透過性を有するFRPシート。 8は電波反射鏡面層、9はFRPンート、10は伸縮性
を有するフィルムを示す。 特許出願人 三菱樹脂株式会社 代理人 弁理士 戸 村 隈 第4図 12 第5m
Claims (1)
- パラボラアンテナの電波反射板の形状に形成した真空成
形用型上に耐候性の良好なフィルムを載せ、該フィルム
と真空成形用型間の空気を抜いてフィルムを真空成形用
型に密着させ、次いで熱硬化性樹脂の未硬化液を繊維状
物に含浸してなる未硬化状であって、かつ、電波透過性
を有する繊維強化プラスチックシートと、電波反射鏡面
層と、熱硬化性樹脂の未硬化液を繊維状物に含浸してな
る未硬化の繊維強化プラスチックシートと、更に伸縮性
を有するフィルムとを上記耐候性の良好なフィルム上に
順次載置し、この両フィルムの間から空気を抜いて上記
電波反射鏡面層、両繊維強化プラスチックシート及び伸
縮性を有するフィルムを耐候性の良好なフィルムに密着
させ、上記熱硬化性樹脂の硬化後、真空成形用型から脱
型することを特徴とするパラボラアンテナ用電波反射板
の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20373584A JPS6181002A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | パラボラアンテナ用電波反射板の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20373584A JPS6181002A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | パラボラアンテナ用電波反射板の成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6181002A true JPS6181002A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16478984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20373584A Pending JPS6181002A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | パラボラアンテナ用電波反射板の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6181002A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03224307A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-10-03 | Bridgestone Corp | リフレクター及びその製造方法 |
JP2006217349A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | コンパクトレンジ及びその製造方法 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20373584A patent/JPS6181002A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03224307A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-10-03 | Bridgestone Corp | リフレクター及びその製造方法 |
JP2006217349A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | コンパクトレンジ及びその製造方法 |
JP4534778B2 (ja) * | 2005-02-04 | 2010-09-01 | 横浜ゴム株式会社 | コンパクトレンジの製造方法 |
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