JPS6180578A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents

デイスクカ−トリツジ

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Publication number
JPS6180578A
JPS6180578A JP20136484A JP20136484A JPS6180578A JP S6180578 A JPS6180578 A JP S6180578A JP 20136484 A JP20136484 A JP 20136484A JP 20136484 A JP20136484 A JP 20136484A JP S6180578 A JPS6180578 A JP S6180578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
resin
disk
thermoplastic resin
disk cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20136484A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuzo Okumura
奥村 拓造
Yoshio Tadokoro
田所 義雄
Shohei Masui
桝井 捷平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP20136484A priority Critical patent/JPS6180578A/ja
Publication of JPS6180578A publication Critical patent/JPS6180578A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フロッピーディスクあるいはハードディスク
の保護用カートリッジに関するものである。
従来のフロッピーディヌクには、8インチタイプ、5.
25インチタイプの両者が普及している0 記憶媒体として使用されるディスクは80μ程度の薄い
可焼性のあるマイラー等の部材で表面に磁性体が塗布さ
れている。
また、ハードディスクとは、アルミニウム板まだは固い
プラスチ、り板上に磁性体が塗布されたものである。
この様なディスクは、ゴミ、はこシの除去、磁性体摩耗
微粒子粉の除去のため、不織布等のディスク緩衝用部材
(マイラ)を内張すしたジャケットに内蔵されている。
ジャケットの中心には、ディヌクを両面からクランプし
、回転させるための穴を有し、その近くに磁気へ、ラド
をディスクに接触するための細長い穴を有している。
ジャケットには、ディスクに設けられたインデックスホ
ール検出のための穴も有しており、これらの穴のためデ
ィスクの記録面が露出しているのでゴミ、はこシの侵入
が容易、指で触れ易い等の欠点を有していた。
また、上記欠点を解消する目的で3.3.5あるいは4
インチサイズと呼ばれる第1図あるいは第2図に例示さ
れるマイクロフロッピーディスクが提案され市販されて
いる。
これらは、可焼性磁気ディヌク1、磁気ディスク1と1
体となっていて、両側からクランプして磁気ディスク1
を回転するためのハブ2.3は本発明の対象となる磁気
ディスクを保護するための熱可塑性樹脂で成形された保
護ハードケースカートリッジ等を有している0    
1本〆発明は、熱可塑性樹脂のプレス成形による上記3
.3.5あるいは4インチまたはハードディヌク用カー
トリッジである。
更に詳しくは、溶融状態にある熱可塑性樹脂を金型間に
供給し、プレス、冷却して成形品を得る熱可塑性樹脂の
プレス成形方法において、可塑化溶融した熱可塑性樹脂
を垂直方向に運動するプレス機の上、下プラテンに取付
けた金型内に設けた樹脂通路を通じてまだ閉鎖していな
い金型の上下両金型キャビティ面に接触するように供給
し、かつ少なくとも樹脂の供給が終了する前に上金型ま
たは/および下金型が移動しているように型閉め#I作
を行なってプレスする成形方法を使用することを特徴と
する、ディスクカートリッジである。現在市販されてい
るハードケーヌカートリッジは、射出成形によって成形
されたものである。
射出成形では閉じられた金型空間にゲートより溶1a 
#脂を圧入するため、樹脂の配向が生じ、成形品に残留
歪が残るので、成形品にねじれ、ゆがみなどの変形が生
じ易いこと、まだゲート近傍では残留歪が強く残るので
、物性的な弱点となる欠点がある。これに比較して、本
発明の様なプレス成形では上、下金型間に供給された溶
融樹脂を型閉めによる圧力によυ、金型面を一様に流動
させて賦形するので、残留歪がほとんどなく、成形品の
変形がない特長を有しているO また射出成形は高圧で成形を行なう必要があるため装置
あるいは金型本体も、高圧に酎える必要があるため、高
価なものとなる。これに比較して、本発明の様なプレス
成形方法では、低圧で成形できるため、安価な装置を用
いて、ハイサイク〜で効率よく成形品を得る特徴を有し
ている〇 この本発明のプレス成形方法は、第3図に例示される。
第8図において左側A部は押出機、アキュムレーターコ
ック等の配置関係を上よシ見た断面模式図、右半分B部
はプレス機に取付けた金型等を横からみた断面模式図で
ある。
5は押出機、6は溶融樹脂を一時的に貯えるためのアキ
ュムレーターである。
すなわち本発明は可塑化溶融した熱可塑性樹脂を垂直方
向に運動するプレス機の上下プラテン7.1に取付けた
金型8に設けた樹脂通路を通じて、まだ閉鎖していない
金型の上下両金型キャビティ面に接触するように供給し
、かつ少なくとも樹脂の供給が終了する前に上金型また
は/および下金型が移動しているように型閉め動作を行
なってプレス成形することによシ比較的小さいプレス圧
で、外観の良好な成形品をハイサイクルで成形するもの
である。
この場合、可塑化溶融した熱可塑性樹脂をまずアキュム
レーターに貯え、次いでこれを、上下プラテンに取付け
た金型内に設けた樹脂通路を通じて供給した方が成形品
およびサイクルに良い影響を与える。
また本発明の成形方法では、樹脂の流れが低圧で実施さ
れるため、第1図中4のディスク緩衝用部材(ライナー
)を金型にあらかじめ金型内に置き、その後溶融状態に
ある熱可塑性樹脂を金型間に供給し、緩衝用部材の貼合
も同時に行なうことも可能である。
この場合、一般には貼着用粘着剤等で貼合している工程
が不明となシコヌト的に工業的利用価位は高い。
この同時貼合工程において一般にはレーヨンポリエステ
ル等不織布であるディスク緩衝用部材(ライナー)の繊
維の間に樹脂がはいるため該ケースとディスク緩衝用部
材は、貼着用粘着剤なしで強く貼着される特徴を有して
いる。
またこの場合、緩衝効果を高めるためには、ディスクM
’ffl用部材に和紙等の紙の層をハードケースカート
リッジ側にもうけた方が良いことがわかった。
またヒンジ効果の期待できる樹脂例えばボリグロビレン
等を使用する場合、0,05〜0,5tのヒンジでカー
トリッジの上下の形状を同時成形できる。
上述したところは本発明の一例を示したにすぎず、これ
以外に種々変更を加えることができるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、本発明によってできるディスクカー
トリッジの1例であり、第3図は、本発明のプレス成形
方法で使用する装置の概略を示す断面模式図である。 (1)  磁気ディスク (2)ハブ (3)ハードケースカートリッジ (4)  ディスク緩衝用部材(う・rナー)(5) 
 押出機 (6)  アキュムレーター (7) 、(75プラテン (8) 、<s4 金型 第1図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶融状態にある熱可塑性樹脂を金型間に供給し、
    プレス、冷却して成形品を得る熱可塑性樹脂のプレス成
    形方法において可塑化溶融した熱可塑性樹脂を垂直方向
    に運動するプレス機の上、下プラテンに取付けた金型内
    に設けた樹脂通路を通じてまだ閉鎖していない金型の上
    下両金型キャビティ面に接触するように供給し、かつ少
    なくとも樹脂の供給が終了する前に、上金型または/お
    よび下金型が移動しているように型閉め動作を行なって
    プレスする成形方法によって成形されたことを特徴とす
    る少なくとも中心にハブを持つ可焼性磁気ディスクが収
    納され、磁気ディスクを保護するためのフロッピーディ
    スクの保護用ディスクカートリッジ。
  2. (2)可塑化溶融した熱可塑性樹脂を、まずアキユムレ
    ータに貯え、次いでこれを上下プラテンに取付けた金型
    内に設けた樹脂通路を通じて供給するプレス成形方法に
    よって成形されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のディスクカートリッジ。
  3. (3)可焼性磁気ディスク緩衝用部材をあらかじめ金型
    内に置き、その後溶融状態にある熱可塑性樹脂を金型間
    に供給し、緩衝用部材の貼合も同時に行なう方法によっ
    て成形されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載のディスクカートリッジ。
  4. (4)カートリッジの上下の形状を0.05〜0.5t
    のヒンジでむすび、同時にプレス成形する方法によって
    成形されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第
    2項または第3項記載のディスクカートリッジ。
  5. (5)収納される磁気ディスクが、ハードディスクであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項または第4項記載のディスクカートリッジ。
JP20136484A 1984-09-26 1984-09-26 デイスクカ−トリツジ Pending JPS6180578A (ja)

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JP20136484A JPS6180578A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 デイスクカ−トリツジ

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Publication Number Publication Date
JPS6180578A true JPS6180578A (ja) 1986-04-24

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ID=16439827

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JP (1) JPS6180578A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03124377U (ja) * 1990-03-28 1991-12-17

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