JPS6180541A - 磁気テ−プの終端検出装置 - Google Patents

磁気テ−プの終端検出装置

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JPS6180541A
JPS6180541A JP20077284A JP20077284A JPS6180541A JP S6180541 A JPS6180541 A JP S6180541A JP 20077284 A JP20077284 A JP 20077284A JP 20077284 A JP20077284 A JP 20077284A JP S6180541 A JPS6180541 A JP S6180541A
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JP
Japan
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tape
magnetic tape
signal
level
output
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Pending
Application number
JP20077284A
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English (en)
Inventor
Osamu Sugito
杉戸 収
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS6180541A publication Critical patent/JPS6180541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、テープレコーダーに関し、特に磁気テープの
終端部を検出する終端検出装置に係る。
(ロ)従来の技術 カセットと呼ばれる容器内に磁気テープが収納されてい
るカセットテープを使用するチーブレニーダ−が普及し
ているが、斯かるカセットテープは磁気テープの両端部
が巻枠に固着されているため、磁気テープが終端部まで
走行するとリール軸の回転が強制的に停止せしめられる
ことになり駆動機構や磁気テープに過大な負荷が加わる
ことになる。それ故斯かるテープレコーダーでは、磁気
テープが終端まで走行すると自動的に停止状態に切換え
る自動停止装置を備えている。また、′最近のテープレ
コーダーの中には、再生等の動作によって磁気テープが
終端部まで走行すると走行方向を反対方向に切換えて再
生動作を行なう両方向再生機能を備えたものがある。前
述した自動停止動作と再生方向の切換動作とを選択的に
行なうようにした技術として例えは特公昭57−402
2号公報に開示されたものがある。前述した自動停止動
作や再生方向の切換動作を行なうためには、磁気テープ
が終端部まで走行したことを検出する必要があるが、斯
かる検出動作はリール軸の回転停止を検出するようにし
たものが一般的である。斯かる磁気テープの終端部を光
を利用して検出するようにした技術として、例えば特公
昭58−6216号公報に開示されたものがある。斯か
る技術は、磁気テープの両側に発光素子と受光素子とを
対向させて配置し、リーダーテープ部を透過した光を受
光素子で受光し、その受光出力により磁気テープの終端
を検出するように構成されているが、発光素子と受光素
子とを対向した離れた位置に配置する必要があるため構
造が複雑になるという問題を有している。斯かる点を改
良し磁気テープの面より得られる反射光の変化を利用し
て磁気テープの終端部を検出する技術が開発されており
、斯かる技術としては例えば実開昭58−19720号
公報に開示されたものがある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 カセットテープを構成する磁気テープの端部には透過性
のリーダーテープが設けられているが、そのリーダーテ
ープと磁気テープとの接続はスプライシングテープと呼
ばれる接着テープによって行なわれている。斯かるスプ
ライシングテープは磁気テープのペースであるフィルム
部と比較して反射率が高く、前述した反射光を利用して
終端部を検出する検出装置は、スプライシングテープ部
で光の反射光が増大することを検出することによって磁
気テープが終端に達したことを検出するように構成され
ている。しかしながらカセットテープの中にはスプライ
シングテープの反射率の低いものがあり、磁気テープの
端部が検出されないことがあった。本発明は、斯かる問
題を解決した終端検出装置を提供しようとするものであ
る。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、磁気テープ面より得られる反射光の量を検出
するフォトセンサーを設けると共に該フォトセンサーよ
り得られる信号のレベル増大及びレベル降下を夫々検出
する第1及び第2の比較回路を設けたものである。
(ホ)作用 本発明は、カセットテープを構成する磁気テープ、スプ
ライシングテープ及びリーダーテープの各テープ部にお
ける反射率の相違を利用して磁気テープの終端部を検出
するようにしたものである。
(へ)実施例 第1図に示した回路は、本発明の検出装置の一実施例、
第2図は信号の波形図、第3図は本発明に係る部品の配
置関係を示す平面図である。第3図において、(1几ま
再生又は録音動作を行な5磁気ヘツド、(2)はカセッ
ト内に収納されている磁気テープ、(3)はスプライシ
ングテープ(4)によって前記磁気テープ(2)の端部
と接続されているリーダーテープである。斯かる構成に
おいて、光の反射率はスプライシングテープ(4)が最
も高(、リーダーテープ(3)が最も低い。(5)は磁
気テープ(2)に対して磁気ヘッド(1)の反対側即ち
磁性体が塗布されている面の反対側に配置されているフ
ォトセンサーであり発光素子である発光ダイオード(6
)及び受光素子であるフォトトランジスター(7)が組
込まれている。
第3図に示したようにフォトセンサー(5)は配置され
ているが次に第1図に示した回路について説明する。(
8)は前記フォトセンサー(5)を構成する発光ダイオ
ード(6)に直列に接続された抵抗であり、電流を制限
する作用を有している。前記発光ダイオード(6)から
の光を受けて動作するフォトトランジスター(7)のコ
レクタは電源線路(9)に接続されていると共にエミッ
タは抵抗(10)及びaυを介して接地されている。(
17Jは前記フォトトランジスター(7)より得られる
信号が入力されると共にインピーダンス変換を行なう第
1増幅回路、Q31は該第1増幅回路a力の出力信号が
入力されると共に増幅及びレベルシフトを行なう第2増
幅回路、(141及びα9は前記第2増幅回路(131
によるレベルシフト電圧を設定する抵抗である。 (1
61は前記第2増幅回路(131の出力信号が+側の入
力端子に入力される第1比較回路であり、その−側の入
力端子には第1可変抵抗器aηによって所定の比較基準
電圧が印加されている。αQは前記第2増幅回路(13
)の出力信号が一側の入力端子に入力される第2比較回
路であり、その+側の入力端子には第2可変抵抗器Uに
よって所定の比較基準電圧が印加されている。■は前記
第1比較回路(161及び第2比較回路αしの出力信号
がダイオード(21)及び(22を介して印加される出
力端子であり、該出力端子■に出力された信号は、例え
ば磁気テープの再生方向を切換える切換回路(図示せず
)に印加される。尚、図において、(ハ)及び(24)
は第1増幅回路α2の利得設定用抵抗、(ロ)及び缶は
第2増幅回路α3の利得設定用抵抗、(5)は負荷抵抗
、(ハ)は電圧安定用のコンデンサーである。
以上の如く本発明は構成されており、次に斯かる回路の
動作について説明する。フォトセンサー(5)を構成す
る発光ダイオード(6)より発つせられた光は磁気テー
プ(2)の面より反射されてフォトトランジスター(力
に入射される。該フォトトランジスター(7)に入射さ
れる光量に応じて該フォトトランジスター(7)に流れ
る電流値が変化するのでその電流値に対応して抵抗a印
とαυの接続点囚より出力電圧が得られる。該接続点囚
に出力された信号は第1増幅回路azに入力されてイン
ピーダンス変換された後第2増幅回路(13に入力され
る。該第2増幅回路(131に入力された信号は増幅さ
れると共にレベルシフトされてその出力端子に出力され
る。第2図は前記第2増幅回路(13)の出力端子に出
力される信号の波形図であり、電圧■、は該第2増幅回
路(19によるレベルシフト電圧である。また第2図に
おいて電圧■、は第1比較回路叫の比較基準電圧、電圧
V、は第2比較回路α8の比較基準電圧である。
同図において、0−1.期間の信号波形は、フォトセン
サー(7)が磁気テープ(2)を検出している状態を示
すものであり、その信号レベルは第1比較回路Q61の
比較基準電圧■、を越えて上昇することはなく、第2比
較回路Q8の比較基準電圧■、より降下することはない
。従って、磁気テープ(2)の面を構出している状態で
は第1比較回路Q61及び第2比較回路<181の出力
端子にH(高い)レベルの検出信号が出力されることは
ない。磁気テープが再生動作によって終端部まで走行す
るとまずスプライシングテープ(4)が7オトセンサー
(5)によって検出される。該スプライシングテープ(
4)の反射率は磁気テープ(2)に比較して高いため、
フォ))ランシスター(7)に入射される光量が増大す
る。該フォトトランジスター(7)に入射される光量が
増大するとエミッタ電流が増加するため第1増幅回路(
121に入力される信号のレベルが大きくなる。該第1
増幅回路a21VC入力される信号のレベルが大きくな
ると該信号が増幅されて入力される第2増幅回路(13
)の出力信号のレベルが大きくなり、その信号レベルは
第2図のtl 〜t2期間で示されるよ5に第1比較回
路叫の比較基準電圧■、より大きくなる。その結果、第
1比較回路(Leの出力が反転し、その出力端子にはH
レベルの検出信号が出力される。該第1比較回路(16
1の出力端子に出力されたHレベルの信号はダイオード
r2])を介し【出力端子(201に出力されるので該
出力端子(イ)からの信号が印加される切換回路が動作
し、磁気テープの再生方向が反対方向に切換えられる。
このようにスプライシングテープ(4)による反射光が
十分ある場合の終端部の検出動作は行なわれるが、次に
スプライシングテープ(4)の反射光が弱い場合の動作
について説明する。スプライシングテープ(4)の反射
光が弱い場合には第2増幅回路(13の出力信号のレベ
ルが第1比較回路(II19の比較基準電圧■、より大
きくなることはなく該比較回路(161の出力端子にH
レベルの信号が出力されることはない。従って、磁気テ
ープは反転走行されることなくそのまま走行することに
なり、リーダーテープ(3)がフォトセンサー(5)に
よって検出される状態になる。該リーダーテープ(3)
の反射率は磁気テープ(2)に比較して極めて低いため
、フォトトランジスター(7)に入射される光量が減少
する。該フォトトランジスター(7)に入射される光量
が減少するとエミッタ電流が減少するため第1増幅回路
α3に入力される信号のレベルが小さくなる。該第1増
幅回路α2に入力される信号のレベルが小さくなると該
信号が増幅されて入力される第2増幅回路αJの出力信
号のレベルが小さくなりその信号レベルは第2図のt、
〜t8期間で示されるように第2比較回路(18)の比
較基準電圧V。
より小さくなる。その結果、該第2比較回路(181の
出力が反転し、その出力端子にはHレベルの検出信号が
出力される。該第2比較回路α8)の出力端子に出力さ
れたHレベルの信号はダイオード(22Iを介して出力
端予備に出力されるので該出力端子■からの信号が印加
される切換回路が動作し、磁気テープの再生方向が反対
方向に切換えられる。
尚本実施例では、再生動作時における終端検出動作及び
検出動作による再生方向の切換動作について説明したが
録音動作時にも同様の動作を行なうことが出来る。また
、出力端子■に出力される信号によって磁気テープの走
向方向を反転せしめるようにしたがテープレコーダーを
停止状態に切換えるようにすることも出来る。
(ト)発明の効果 本発明の終端検出装置は、フォトセンサーより得られる
信号レベルの増大を検出する第1比較回路と信号レベル
の減少を検出する第2比較回路の2つの比較回路を設け
、該第1比較回路によってスプライシングテープを検出
し、第2比較回路によってリーダーテープを検出するよ
うにしたので磁気テープの終端部を確実に検出すること
が出来るという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図に示した回路は、本発明の検出装置の一実施例、
第2図は信号の波形図、第3図は本発明に係る部品の配
置関係を示す平面図である。 主な図番の説明 (2)・・・磁気テープ、(3)・・・リーダーテープ
、(4)・・・スプライシングテープ、 (5)・・・
フォトセンサー、 (6)・・・発光ダイオード、 (
7)・・・フォトトランジスター、 α力・・・第1増
幅回路、 03)・・・第2増幅回路、 aU・・・第
1比較回路、 α&・・・第2比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光ダイオード及びフォトトランジスターとより
    構成されていると共に磁気テープ面より得られる反射光
    の量を検出するフォトセンサーと、該フォトセンサーよ
    り得られる信号を増幅すると共にレベルシフトを行なう
    増幅回路と、該増幅回路の出力信号が入力されると共に
    該信号のレベルが第1レベルより大になると検出信号を
    出力する第1比較回路と、前記増幅回路の出力信号が入
    力されると共に該信号のレベルが第2レベルより小にな
    ると検出信号を出力する第2比較回路とより成り、前記
    第1比較回路により磁気テープの端部に設けられている
    スプライシングテープを検出し、第2比較回路により磁
    気テープの端部に設けられているリーダーテープを検出
    するようにしたことを特徴とする磁気テープの終端検出
    装置。
JP20077284A 1984-09-26 1984-09-26 磁気テ−プの終端検出装置 Pending JPS6180541A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6668131B2 (en) * 1998-10-08 2003-12-23 Fubai Electric Co., Ltd. Tape end detector and video cassette reproducing apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59121640A (ja) * 1982-12-28 1984-07-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd テ−プ始終端検出方法
JPS5950053B2 (ja) * 1977-05-13 1984-12-06 松下電器産業株式会社 写真蝕刻方法

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