JPS6179815A - 自動二輪車用エンジンの排気消音装置 - Google Patents
自動二輪車用エンジンの排気消音装置Info
- Publication number
- JPS6179815A JPS6179815A JP20275384A JP20275384A JPS6179815A JP S6179815 A JPS6179815 A JP S6179815A JP 20275384 A JP20275384 A JP 20275384A JP 20275384 A JP20275384 A JP 20275384A JP S6179815 A JPS6179815 A JP S6179815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- muffler
- expansion
- exhaust
- expansion chamber
- exhaust gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はエンジンの排気消音装置に係り、特にその排気
管路内に溜る水分やオイル分を外方に排出させる構造に
関する。
管路内に溜る水分やオイル分を外方に排出させる構造に
関する。
エンジンの排気口に連なる排気消音装置、いわゆるマフ
ラーには、燃焼によって生じた水分は勿論、持に２サイ
クルエンジンの場合には多くの潤滑オイル分が排気とと
もに導かれるので、従来、例えば実公昭５３−１１７１
３号公報に示されるように、マフラの底面に排水口を開
設し、マフラ内に溜る水分やオイル分を排気出口よりも
上流側から外方に排出させるようにしたものが知られて
いる。
ラーには、燃焼によって生じた水分は勿論、持に２サイ
クルエンジンの場合には多くの潤滑オイル分が排気とと
もに導かれるので、従来、例えば実公昭５３−１１７１
３号公報に示されるように、マフラの底面に排水口を開
設し、マフラ内に溜る水分やオイル分を排気出口よりも
上流側から外方に排出させるようにしたものが知られて
いる。
ところで、一般にマフラ内の排気管路は、仕切り壁によ
って複数の膨張室に区画されており、このマフラに導か
れた高温高圧な排気は、複数の膨張室を通過する過程で
膨張収縮を繰返して消音されるので、排気中に含まれる
水分やオイル分は全ての膨張室に導かれることになる。
って複数の膨張室に区画されており、このマフラに導か
れた高温高圧な排気は、複数の膨張室を通過する過程で
膨張収縮を繰返して消音されるので、排気中に含まれる
水分やオイル分は全ての膨張室に導かれることになる。
しかしながら、上記排水口はマフラの排気上流側に偏っ
て設けるのが普通であるから・、排水口は排気上流側の
単一の膨張室にしか連通しておらず、特に排気中の水分
やオイル分は、排気温度が低下する排気下流側に進む程
、霧化状態から液状に変化し易くなるので、上記先行技
術の構成では、マフラ内に溜る水分あるいはオイル分の
一部しか扱くことができなかった。したがって、残りは
依然としてマフ□う内に残留するので、マフラが腐蝕し
易くなったり、排気出口からのオイルの飛散室が多くな
る等の問題が生じる。
て設けるのが普通であるから・、排水口は排気上流側の
単一の膨張室にしか連通しておらず、特に排気中の水分
やオイル分は、排気温度が低下する排気下流側に進む程
、霧化状態から液状に変化し易くなるので、上記先行技
術の構成では、マフラ内に溜る水分あるいはオイル分の
一部しか扱くことができなかった。したがって、残りは
依然としてマフ□う内に残留するので、マフラが腐蝕し
易くなったり、排気出口からのオイルの飛散室が多くな
る等の問題が生じる。
本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
膨張室内に溜る水分やオイル分を効率良く集めて外方に
排出させることができるエンジンの排気消音装置の提供
を目的とする。
膨張室内に溜る水分やオイル分を効率良く集めて外方に
排出させることができるエンジンの排気消音装置の提供
を目的とする。
すなわち、本発明は上記目的を達成するため、膨張室間
に位置する仕切り菫の下部と排気管路の周壁の底面との
間に、上記膨張室相互を連通させる連通路を設け、この
連通路を通じて複数の膨張室内に流入した水分やオイル
分を液抜き孔に導くようにしたことを特徴とする。
に位置する仕切り菫の下部と排気管路の周壁の底面との
間に、上記膨張室相互を連通させる連通路を設け、この
連通路を通じて複数の膨張室内に流入した水分やオイル
分を液抜き孔に導くようにしたことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を、自動二輪車に適用した第１図
ないし第４図にもとづいて説明する。
ないし第４図にもとづいて説明する。
第４図は自動二輪車を示し、そのフレーム１には２サイ
クルエンジン２が搭載されているとともに、このエンジ
ン２の後方にはリヤアーム３が枢支されている。ツヤア
ーム３の後端部には後輪４が軸支されており、この後輪
４側のリヤスプロケット５とエンジン２側のフロントス
プロケット６との間には、チェーン７が巻回されている
。
クルエンジン２が搭載されているとともに、このエンジ
ン２の後方にはリヤアーム３が枢支されている。ツヤア
ーム３の後端部には後輪４が軸支されており、この後輪
４側のリヤスプロケット５とエンジン２側のフロントス
プロケット６との間には、チェーン７が巻回されている
。
ところで、エンジン２の前面の排気口８には、エクスパ
ンションチャンバーを兼用するファーストマフラ９が接
続されており、このファーストマフラ９はエンジン２の
上方に立ち上げられた後、その先細り状をなした下流端
が後方に向って引き回されている。そして、ファースト
マフラ９の下流端部には、連結管１０を介してセカンド
マフラ１１（消音器）が連結されている。このセカンド
マフラ１１は中空円筒状をなし、上記後輪４・の上方に
おいて車体の前後方向に沿うとともに、やや前下がりの
姿勢でフレーム１側に支持されている。このセカンドマ
フラ１１の詳細について第１図なし第３図を加えて説明
すると、図中１２は中空円筒状のマフラ本体であり、こ
のマフラ本体１２内の排気管路１３は、例えば３枚の円
板状をなした仕切り壁１４゜１５、１６によって、排気
上流側から第１膨張至１７゜第２膨張室１８および第３
膨張至１９の王室に区画されている。これら仕切り壁１
４．１５．１６は、その周縁に設けた７ランジ壁１４ａ
、 １５ａ 、 １６ａがマフラ本体１２の内周壁面
に溶接されており、第１膨張室１７と第３膨張室１９と
は、仕切り壁１４．１５間に架設した第１の連通管２０
を介して連通されているとともに、第２膨張室１８と第
３１！！張室１９とは、仕切り檗１５を貫通する第２の
連通管２１を介して連通されている。また、仕切り壁１
５．１６間には、一端が第２膨張空１８内に開口する第
３の連通管２２が架設されており、この第３の連通管２
２の他端は、マフラ本体１２の後端に被嵌したエンドキ
ャップ２３を貫通して外方に導出されるとともに、下向
きに開口されている。したがって、本実施例の場合、第
３の連通管２２の（ｌ！！端開口開口部気出口２４を構
成している。
ンションチャンバーを兼用するファーストマフラ９が接
続されており、このファーストマフラ９はエンジン２の
上方に立ち上げられた後、その先細り状をなした下流端
が後方に向って引き回されている。そして、ファースト
マフラ９の下流端部には、連結管１０を介してセカンド
マフラ１１（消音器）が連結されている。このセカンド
マフラ１１は中空円筒状をなし、上記後輪４・の上方に
おいて車体の前後方向に沿うとともに、やや前下がりの
姿勢でフレーム１側に支持されている。このセカンドマ
フラ１１の詳細について第１図なし第３図を加えて説明
すると、図中１２は中空円筒状のマフラ本体であり、こ
のマフラ本体１２内の排気管路１３は、例えば３枚の円
板状をなした仕切り壁１４゜１５、１６によって、排気
上流側から第１膨張至１７゜第２膨張室１８および第３
膨張至１９の王室に区画されている。これら仕切り壁１
４．１５．１６は、その周縁に設けた７ランジ壁１４ａ
、 １５ａ 、 １６ａがマフラ本体１２の内周壁面
に溶接されており、第１膨張室１７と第３膨張室１９と
は、仕切り壁１４．１５間に架設した第１の連通管２０
を介して連通されているとともに、第２膨張室１８と第
３１！！張室１９とは、仕切り檗１５を貫通する第２の
連通管２１を介して連通されている。また、仕切り壁１
５．１６間には、一端が第２膨張空１８内に開口する第
３の連通管２２が架設されており、この第３の連通管２
２の他端は、マフラ本体１２の後端に被嵌したエンドキ
ャップ２３を貫通して外方に導出されるとともに、下向
きに開口されている。したがって、本実施例の場合、第
３の連通管２２の（ｌ！！端開口開口部気出口２４を構
成している。
上記マフラ本体１２の周壁の底面には、第２膨張室１３
の前下がり端に開口する液抜き孔２５が開設されており
、この液抜き孔２５には前方下向きに延びるドレン口２
６が連結されている。そして、上記第２膨張ｖ１８と第
３膨張室１９仁を区画する仕切り壁１５の下部は、第２
図に示したように、その周縁が直線状に形成されており
、このため仕切り壁１５の下部においてはフランジ部１
５ａがマフラ本体１２の底面から離間し、これらの間に
は第２膨張苗１８と第３膨張至１９相互を連通させる連
通路２７が形成されている。
の前下がり端に開口する液抜き孔２５が開設されており
、この液抜き孔２５には前方下向きに延びるドレン口２
６が連結されている。そして、上記第２膨張ｖ１８と第
３膨張室１９仁を区画する仕切り壁１５の下部は、第２
図に示したように、その周縁が直線状に形成されており
、このため仕切り壁１５の下部においてはフランジ部１
５ａがマフラ本体１２の底面から離間し、これらの間に
は第２膨張苗１８と第３膨張至１９相互を連通させる連
通路２７が形成されている。
なお、上記ドレン口２６にはドレンホース２８が接続さ
れており、このドレンホース２８の先端開口しよ、本実
施例の場合、第４図に示したように上記フロントスプロ
ケット６とチェーン７との噛合（Ｘ開始部分に対向され
ている。
れており、このドレンホース２８の先端開口しよ、本実
施例の場合、第４図に示したように上記フロントスプロ
ケット６とチェーン７との噛合（Ｘ開始部分に対向され
ている。
次に、上記構成の作用について説明する。
排気口８から排出された高温高圧で、かつオイル分も含
む排気は、第１図中破線の矢印で示したようにファース
トマフラ９および連結管１０を介して、まずセカンドマ
フラ１１の第１膨張室１７内に流入する。そして、ここ
から第１の連通管２０を通じて第３膨張’［１９内に流
入し、流れ方向が反転された後、第２の連通管２１を通
じて第２膨張室１８内に流入するとともに、この第２膨
張室１８内で再び流れ方向が反転され、この後、第３の
連通管２２を通じて外方に排出される。
む排気は、第１図中破線の矢印で示したようにファース
トマフラ９および連結管１０を介して、まずセカンドマ
フラ１１の第１膨張室１７内に流入する。そして、ここ
から第１の連通管２０を通じて第３膨張’［１９内に流
入し、流れ方向が反転された後、第２の連通管２１を通
じて第２膨張室１８内に流入するとともに、この第２膨
張室１８内で再び流れ方向が反転され、この後、第３の
連通管２２を通じて外方に排出される。
一方、排気中に含まれるオイル分も、排気とともに各膨
張室１７．１８．１９内に流入し、その過程において内
周壁面に付着する。このオイル分は、排気温度が低下す
る排気下流側に進む程、霧化状態から液状に変化し易く
なるので、主に第２膨張室１８および第３膨張室１９の
内周壁面に付着する。そして、この付着したオイル分は
壁面を伝わって下方に流れ、両膨張室１８．１９の底面
に滞留する。この際、セカンドマフラ１１は前下がりと
なっているので、第３膨張室１８内に溜ったオイル分は
自然に液状き孔２５に向って流れ、ドレン口２６内に流
入する。また、第３膨張室１９内に溜ったオイル分は、
第１図中実線の矢印で示したように、セカンドマフラ１
１の傾斜や排気圧力に伴って、仕切り壁１５とマフラ本
体１２の底面との間の連通路２７を通じて上記第２膨張
ｖ１８内に流れ込み、上記液抜き孔２５からドレン口２
６内に流入する。
張室１７．１８．１９内に流入し、その過程において内
周壁面に付着する。このオイル分は、排気温度が低下す
る排気下流側に進む程、霧化状態から液状に変化し易く
なるので、主に第２膨張室１８および第３膨張室１９の
内周壁面に付着する。そして、この付着したオイル分は
壁面を伝わって下方に流れ、両膨張室１８．１９の底面
に滞留する。この際、セカンドマフラ１１は前下がりと
なっているので、第３膨張室１８内に溜ったオイル分は
自然に液状き孔２５に向って流れ、ドレン口２６内に流
入する。また、第３膨張室１９内に溜ったオイル分は、
第１図中実線の矢印で示したように、セカンドマフラ１
１の傾斜や排気圧力に伴って、仕切り壁１５とマフラ本
体１２の底面との間の連通路２７を通じて上記第２膨張
ｖ１８内に流れ込み、上記液抜き孔２５からドレン口２
６内に流入する。
そして、このドレン口２６内に流入したオイル分は、ド
レンホース２８を通じてフロントスプロケット６とチェ
ーン１との噛合い部分に滴下され、チェーン７の潤滑用
として再利用される。
レンホース２８を通じてフロントスプロケット６とチェ
ーン１との噛合い部分に滴下され、チェーン７の潤滑用
として再利用される。
このように本発明の一実施例によれば、仕切り壁１５と
マフラ本体１２の底面との間に、第２膨張室１８と第３
膨張室１９とを連通させる連通路２７を設けたので、こ
れら両膨張室１８．１９内に溜る全てのオイル分を単一
の液抜き孔２５に集めて外方に排出させることができる
。このため、従来に比べてセカンドマフラ１１内に残留
するオイル分が格段に少なくなり、排気煙や排気出口２
４からのオイルの飛散が減少する利点がある。
マフラ本体１２の底面との間に、第２膨張室１８と第３
膨張室１９とを連通させる連通路２７を設けたので、こ
れら両膨張室１８．１９内に溜る全てのオイル分を単一
の液抜き孔２５に集めて外方に排出させることができる
。このため、従来に比べてセカンドマフラ１１内に残留
するオイル分が格段に少なくなり、排気煙や排気出口２
４からのオイルの飛散が減少する利点がある。
なお、本発明の係る連通路の構成は、上記実施例に特定
されるものではなく、例えば第５図および第６図に示し
たように、仕切り！！１５の下部に通孔３１を開設し、
この通孔３１を連通路３２として利用しても良い。そし
て、この連通路も仕切り壁側に設けるばかりでなく、例
えば排気管路の口径を仕切り壁部分で大径に形成し、こ
の大径部分の 同室の底面と仕切り壁の周縁との間に隙
間を設けてこの隙間を連通路としても良い。
されるものではなく、例えば第５図および第６図に示し
たように、仕切り！！１５の下部に通孔３１を開設し、
この通孔３１を連通路３２として利用しても良い。そし
て、この連通路も仕切り壁側に設けるばかりでなく、例
えば排気管路の口径を仕切り壁部分で大径に形成し、こ
の大径部分の 同室の底面と仕切り壁の周縁との間に隙
間を設けてこの隙間を連通路としても良い。
また、上記実施例では液抜き孔にドレン口を介してドレ
ンホースを接続したが、本発明はこれに限らず、液扱き
孔をそのまま開口させたり、ドレンボルト等をねじこん
でも良いし、この液抜き孔もセカンドマフラ側に限らず
、ファーストマフラ側に設置しても良い。
ンホースを接続したが、本発明はこれに限らず、液扱き
孔をそのまま開口させたり、ドレンボルト等をねじこん
でも良いし、この液抜き孔もセカンドマフラ側に限らず
、ファーストマフラ側に設置しても良い。
さらに、本発明に係る排気消音装置は、ファーストマフ
ラとセカンドマフラとに分割されるものに限らず、例え
ばメガホンタイプの一体物であっても良い。
ラとセカンドマフラとに分割されるものに限らず、例え
ばメガホンタイプの一体物であっても良い。
また、エンジンも２サイクルエンジンに限らず、４サイ
クルエンジンであっても良く、この場合には上記液抜き
孔を排気中に含まれる水分の水扱き用として利用でき、
マフラの早期腐蝕や凍結等をより確実に防止できること
になる。
クルエンジンであっても良く、この場合には上記液抜き
孔を排気中に含まれる水分の水扱き用として利用でき、
マフラの早期腐蝕や凍結等をより確実に防止できること
になる。
（発明の効果）
以上詳述した本発明によれば、仕切り壁と排気管路の周
壁の底面との間に、複数の膨張室相互を連通させる連通
路を設けたので、複数の膨張室内に溜る多くのオイル分
や水分を液抜き孔に集めて外方に排出させることができ
、このため、従来に比べて膨張室内に残留するオイルや
水分が格段に少なくなるから、排気煙やオイルの飛散が
減少するとともに、排気消音装置の早期腐蝕や凍結をよ
り確実に防止できる利点がある。
壁の底面との間に、複数の膨張室相互を連通させる連通
路を設けたので、複数の膨張室内に溜る多くのオイル分
や水分を液抜き孔に集めて外方に排出させることができ
、このため、従来に比べて膨張室内に残留するオイルや
水分が格段に少なくなるから、排気煙やオイルの飛散が
減少するとともに、排気消音装置の早期腐蝕や凍結をよ
り確実に防止できる利点がある。
第１図ないし第４図は本発明の一実施例を示し、第１図
は断面図、第２図は第１図中実線■線に沿う断面図、第
３図は第１図中実線方向から見た矢視図、第４図は自動
二輪車の側面図、第５図および第６図は本発明の他の実
施例を示し・、第５図は断面図、第６図は第５図中ＶＩ
−Ｖｌ線に沿う断面図である。 ２・・・エンジン、８・・・排気口、１３・・・排気管
路、１４゜１５、１６・・・仕切り壁、１７．１８．１
９・・・膨張室、２５・・・液抜き孔、２７．３１・・
・連通路。
は断面図、第２図は第１図中実線■線に沿う断面図、第
３図は第１図中実線方向から見た矢視図、第４図は自動
二輪車の側面図、第５図および第６図は本発明の他の実
施例を示し・、第５図は断面図、第６図は第５図中ＶＩ
−Ｖｌ線に沿う断面図である。 ２・・・エンジン、８・・・排気口、１３・・・排気管
路、１４゜１５、１６・・・仕切り壁、１７．１８．１
９・・・膨張室、２５・・・液抜き孔、２７．３１・・
・連通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンの排気口に連なる排気管路内を、仕切り壁によ
って複数の膨張室に区画するとともに、この排気管路の
底面の一部に液抜き孔を開設してなる排気消音装置にお
いて、 上記仕切り壁の下部と排気管路の周壁の底面との間に、
上記膨張室相互を連通させる連通路を設けたことを特徴
とするエンジンの排気消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20275384A JPS6179815A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 自動二輪車用エンジンの排気消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20275384A JPS6179815A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 自動二輪車用エンジンの排気消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179815A true JPS6179815A (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=16462592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20275384A Pending JPS6179815A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 自動二輪車用エンジンの排気消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6179815A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159616U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-03 | ||
| JPH02193789A (ja) * | 1989-01-21 | 1990-07-31 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の排気油導出装置 |
| CN1050373C (zh) * | 1995-01-14 | 2000-03-15 | 中国科学院长春应用化学研究所 | 聚癸二酰癸二胺/聚丙烯稀土塑料合金工艺 |
| EP1330596B1 (en) * | 2000-11-03 | 2007-07-11 | Husqvarna AB | Muffler for internal combustion engine |
| KR101464658B1 (ko) * | 2013-06-10 | 2014-11-24 | 세종공업 주식회사 | 연료전지 자동차용 배기소음기 |
| US20160245138A1 (en) * | 2015-02-25 | 2016-08-25 | Honda Motor Co., Ltd. | Exhaust structure of straddle-type vehicle, and vehicle incorporating same |
| JP2018053905A (ja) * | 2018-01-12 | 2018-04-05 | 本田技研工業株式会社 | エンジンの排気装置 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20275384A patent/JPS6179815A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159616U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-03 | ||
| JPH02193789A (ja) * | 1989-01-21 | 1990-07-31 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の排気油導出装置 |
| CN1050373C (zh) * | 1995-01-14 | 2000-03-15 | 中国科学院长春应用化学研究所 | 聚癸二酰癸二胺/聚丙烯稀土塑料合金工艺 |
| EP1330596B1 (en) * | 2000-11-03 | 2007-07-11 | Husqvarna AB | Muffler for internal combustion engine |
| KR101464658B1 (ko) * | 2013-06-10 | 2014-11-24 | 세종공업 주식회사 | 연료전지 자동차용 배기소음기 |
| US20160245138A1 (en) * | 2015-02-25 | 2016-08-25 | Honda Motor Co., Ltd. | Exhaust structure of straddle-type vehicle, and vehicle incorporating same |
| US9803522B2 (en) * | 2015-02-25 | 2017-10-31 | Honda Motor Co., Ltd. | Exhaust structure of straddle-type vehicle, and vehicle incorporating same |
| JP2018053905A (ja) * | 2018-01-12 | 2018-04-05 | 本田技研工業株式会社 | エンジンの排気装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4459966A (en) | Apparatus for the return of crankcase vapors into a combustion chamber of an internal combustion engine | |
| US9249703B2 (en) | Compact muffler for small two-stroke internal combustion engines | |
| JP4748081B2 (ja) | 内燃機関の排気装置 | |
| CA1300031C (en) | Marine engine exhaust muffler assembly | |
| GB2134979A (en) | IC engine silencer condensate re-entrainment | |
| US4004649A (en) | Muffler | |
| CA2725741A1 (en) | Two-stroke lean-burn gas engine with a silencer/catalytic converter | |
| US4917640A (en) | Marine engine exhaust system and method | |
| JPS6179815A (ja) | 自動二輪車用エンジンの排気消音装置 | |
| JPS57124021A (en) | Exhaust gas cleaner for intenal combustion engine | |
| JP2004150328A (ja) | エンジンの排気ガス浄化装置 | |
| US4719988A (en) | Muffler | |
| US5045005A (en) | Marine engine exhaust system and method | |
| US7527125B2 (en) | Muffler for an exhaust system | |
| JPS595138Y2 (ja) | 排気浄化器兼用消音器 | |
| JP2854964B2 (ja) | 自動二輪車の吸気装置 | |
| JPS6118170Y2 (ja) | ||
| JPH0315771Y2 (ja) | ||
| EP0879937A1 (en) | Silencer group for muffler of internal combustion engines | |
| JP2007231895A (ja) | ブローバイガス還元装置のオイル回収構造 | |
| JPS60132018A (ja) | 多気筒エンジンの排気装置 | |
| JP2000104545A (ja) | 複数の気筒を備えたエンジンの排気マニホールド | |
| JPS5843607Y2 (ja) | 内燃機関のミスト排出装置 | |
| JP2006226173A (ja) | ブローバイガス処理装置 | |
| JP3201964B2 (ja) | 排気装置の触媒装置 |