JPS617959A - タグ記憶装置制御方式 - Google Patents
タグ記憶装置制御方式Info
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- JPS617959A JPS617959A JP59128617A JP12861784A JPS617959A JP S617959 A JPS617959 A JP S617959A JP 59128617 A JP59128617 A JP 59128617A JP 12861784 A JP12861784 A JP 12861784A JP S617959 A JPS617959 A JP S617959A
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/12—Replacement control
- G06F12/121—Replacement control using replacement algorithms
- G06F12/126—Replacement control using replacement algorithms with special data handling, e.g. priority of data or instructions, handling errors or pinning
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2212/00—Indexing scheme relating to accessing, addressing or allocation within memory systems or architectures
- G06F2212/10—Providing a specific technical effect
- G06F2212/1032—Reliability improvement, data loss prevention, degraded operation etc
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機システムの主記憶アクセス制御装置に係
り、特に中央処理装置に設けられるバッファの無効化制
御のための、主記憶アクセス制御装置における制御の改
良方式に関する。
り、特に中央処理装置に設けられるバッファの無効化制
御のための、主記憶アクセス制御装置における制御の改
良方式に関する。
計算機システムにおける中央処理装置の主記憶装着に対
するアクセスを実質的に高速化するために、中央処理装
置に比較的高速で小容量の記憶装置で構成されるバッフ
ァを設け、主記憶装置に記憶されているデータのコピー
を保持する技術が広く採用されている。
するアクセスを実質的に高速化するために、中央処理装
置に比較的高速で小容量の記憶装置で構成されるバッフ
ァを設け、主記憶装置に記憶されているデータのコピー
を保持する技術が広く採用されている。
このようなバッファにおいて、バッファに保持されてい
ない記憶アドレスのデータを主記憶装置から新たに読み
出す場合、あるいは主記憶装置のデータが更新された場
合に、バッファに保持されている一部のデータを無効と
することが必要になる場合がある。
ない記憶アドレスのデータを主記憶装置から新たに読み
出す場合、あるいは主記憶装置のデータが更新された場
合に、バッファに保持されている一部のデータを無効と
することが必要になる場合がある。
本発明は、か−るバッファの無効化処理に関連する中央
処理装置の処理負荷を軽減する等のために、主記憶アク
セス制御装置に設けられる制御機構の誤り発生時の処理
方式の改良に関するものである。
処理装置の処理負荷を軽減する等のために、主記憶アク
セス制御装置に設けられる制御機構の誤り発生時の処理
方式の改良に関するものである。
第2図は計算機システムの構成例を示すブロック図であ
る。本例システムは、2台の中央処理装置1と、主記憶
装置2、主記憶アクセス制御装置3、入出力を制御する
チャネル処理装置4、システムの監視/保守等のための
諸装置からなるシステム監視装置5等から構成される。
る。本例システムは、2台の中央処理装置1と、主記憶
装置2、主記憶アクセス制御装置3、入出力を制御する
チャネル処理装置4、システムの監視/保守等のための
諸装置からなるシステム監視装置5等から構成される。
中央処理装置1、チャネル処理袋f4、システム監視装
置5は主記憶アクセス制御装置3にアクセス要求を発し
て、主記憶装置2にアクセスすることができる。
置5は主記憶アクセス制御装置3にアクセス要求を発し
て、主記憶装置2にアクセスすることができる。
中央処理装置1は前記の技術によるバッファを持ち、主
記憶装置2から読み出した一定長ブロックのデータを一
般に複数ブロック保持し、該中央処理装置1において主
記憶装置2に対するアクセス要求が発生した場合に、ア
クセスすべきデータがバッファにある場合には、主記憶
装置2にアクセスすることなく、バッファ上のデータを
使用して処理を進める。
記憶装置2から読み出した一定長ブロックのデータを一
般に複数ブロック保持し、該中央処理装置1において主
記憶装置2に対するアクセス要求が発生した場合に、ア
クセスすべきデータがバッファにある場合には、主記憶
装置2にアクセスすることなく、バッファ上のデータを
使用して処理を進める。
そのために、各中央処理袋filはそれぞれのバッファ
に保持するデータブロックに対応して、各データブロッ
クの主記憶装置2上の記憶アドレス等を保持する手段(
これを以下においてTAGIとする)を持ち、主記憶装
置2からデータブロックを読み出してバッファに記憶す
るとき、同時にTAGIにそのブロックの主記憶装置2
上の記憶アドレスを保持する。
に保持するデータブロックに対応して、各データブロッ
クの主記憶装置2上の記憶アドレス等を保持する手段(
これを以下においてTAGIとする)を持ち、主記憶装
置2からデータブロックを読み出してバッファに記憶す
るとき、同時にTAGIにそのブロックの主記憶装置2
上の記憶アドレスを保持する。
新たに主記憶装置2から読み出したデータブロックをバ
ッファに格納する場合に、バッファに空き場所が残って
いないときは、バッファに保持されている1データブロ
ツクを無効にして、代わってその場所に新データブロッ
クを記憶し、又TAGIの所要部分も更新する。
ッファに格納する場合に、バッファに空き場所が残って
いないときは、バッファに保持されている1データブロ
ツクを無効にして、代わってその場所に新データブロッ
クを記憶し、又TAGIの所要部分も更新する。
又、主記憶装置2にアクセスする何れかの装置によって
、主記憶装置i2上のデータの更新が行われた場合に、
その記憶アドレスの古い内容のデータブロックをバッフ
ァに保持する中央処理装置ffでは、そのバッファ上の
データブロックを無効にしなければならない。
、主記憶装置i2上のデータの更新が行われた場合に、
その記憶アドレスの古い内容のデータブロックをバッフ
ァに保持する中央処理装置ffでは、そのバッファ上の
データブロックを無効にしなければならない。
従って何れの装置による更新要求であっても、すべての
中央処理装置のバッファについて、バッファに上記のよ
うな無効処理に該当するデータがあるか検査することが
必要になる。
中央処理装置のバッファについて、バッファに上記のよ
うな無効処理に該当するデータがあるか検査することが
必要になる。
このようなバッファ上のデータの無効化処理のための中
央処理装置1の処理負荷を軽減するために主記憶アクセ
ス制御装置3内に、それに接続する中央処理装置1のT
AGIに対応して記憶アドレス等からなるタグ(以下こ
れをTAG2とする)を保持するタグ記憶装置f (T
AG2記憶装置)を含むTAG2制御回路6を設ける。
央処理装置1の処理負荷を軽減するために主記憶アクセ
ス制御装置3内に、それに接続する中央処理装置1のT
AGIに対応して記憶アドレス等からなるタグ(以下こ
れをTAG2とする)を保持するタグ記憶装置f (T
AG2記憶装置)を含むTAG2制御回路6を設ける。
通常は、各TAG2には対応する中央処理装置1のTA
GIと同じ記憶アドレス情報を記憶する。
GIと同じ記憶アドレス情報を記憶する。
中央処理装置1等から主記憶装置2へのアクセス要求が
発生されると、TAG2を参照して要求の記憶アドレス
とTAG2に保持する記憶アドレスとを比較することに
より、各中央処理装置lのバッファに無効化すべきデー
タを保持しているかを判定するタグ(TAG2)参照処
理を実行する。
発生されると、TAG2を参照して要求の記憶アドレス
とTAG2に保持する記憶アドレスとを比較することに
より、各中央処理装置lのバッファに無効化すべきデー
タを保持しているかを判定するタグ(TAG2)参照処
理を実行する。
その結果、該当アドレスがあった等の場合には、無効化
対象のデータを保持する中央処理袋N1へ該当のデータ
ブロックの主記憶上のアドレスを通知する。又、TAG
2制御回路内ではTAG2記憶装置の該5語の無効化又
は書き換えを行うタグ(TAG2)更新処理が実行され
る。
対象のデータを保持する中央処理袋N1へ該当のデータ
ブロックの主記憶上のアドレスを通知する。又、TAG
2制御回路内ではTAG2記憶装置の該5語の無効化又
は書き換えを行うタグ(TAG2)更新処理が実行され
る。
第3図は主記憶アクセス制御装置!3のTAG2関連部
分の構成を示すブロック図である。
分の構成を示すブロック図である。
主記憶アクセス制御装置3は公知のように、中央処理装
置lその他の諸装置からの主記憶装置2に対するアクセ
ス要求を受け、それが実行可能であると、要求に基づく
指令等を主記憶装置2へ発行してアクセス動作を起動す
ると共に、そのアクセス要求情報をレジスタ10にセン
トする。
置lその他の諸装置からの主記憶装置2に対するアクセ
ス要求を受け、それが実行可能であると、要求に基づく
指令等を主記憶装置2へ発行してアクセス動作を起動す
ると共に、そのアクセス要求情報をレジスタ10にセン
トする。
レジスタIOは制御線1)により、いわゆるパイプライ
ンを構成するレジスタと接続し、レジスタ10にセット
された情報は、主記憶装置2におけるアクセス動作が完
了する時にパイプラインを通過して、制御に使用される
が、この部分についてはさらに詳細な説明は省略する。
ンを構成するレジスタと接続し、レジスタ10にセット
された情報は、主記憶装置2におけるアクセス動作が完
了する時にパイプラインを通過して、制御に使用される
が、この部分についてはさらに詳細な説明は省略する。
レジスタ10に設定されるアクセス要求情報から記憶ア
ドレス等が、各TAG2制御回路6のレジスタ20へ転
送される。
ドレス等が、各TAG2制御回路6のレジスタ20へ転
送される。
レジスタ20のアドレス情報は以下のようにして、TA
G2記憶装置21を参照して、その記憶アドレスのデー
タが中央処理装置1のバッファにあるか否かを判定する
参照処理に使われる。
G2記憶装置21を参照して、その記憶アドレスのデー
タが中央処理装置1のバッファにあるか否かを判定する
参照処理に使われる。
TAG2記憶装置F21は、例えば256語のブロック
からなる16ウエイ23−θ〜23−15で構成され、
上記の参照処理の読出し動作では、16の全ウェイの各
々から、1語づつが同時に読み出されるように構成され
る。
からなる16ウエイ23−θ〜23−15で構成され、
上記の参照処理の読出し動作では、16の全ウェイの各
々から、1語づつが同時に読み出されるように構成され
る。
こ−で、例えばバッファに保持されるデータブロックの
記憶アドレスが26ビツトで表されるとすると、レジス
タ20にあるアドレス表示の例えば下位8ビツトの制御
&1I22で上記構成のウェイ内の1語を指定し、各船
にはアドレス表示の残りの18ビツトと有効性表示ビッ
トが記憶される。
記憶アドレスが26ビツトで表されるとすると、レジス
タ20にあるアドレス表示の例えば下位8ビツトの制御
&1I22で上記構成のウェイ内の1語を指定し、各船
にはアドレス表示の残りの18ビツトと有効性表示ビッ
トが記憶される。
TAG2記憶装置21の全ウェイ23−θ〜23−15
から読み出されたアドレス情報は、比較回路24−0〜
24−15に入力し、有効表示がある場合には制御線2
5で入力されるレジスタ10のアドレス情報上位18ビ
ツトと比較され、比較回路24−0〜24−15からは
、それぞれ一致/不一致を示す比較結果表示及び有効性
表示が出力される。又比較回路24−0〜24−15は
、入力のパリティ検査を同時に実行し、その結果の表示
も出力し、両結果の各3出力はレジスタ26−θ〜26
−15に設定される。
から読み出されたアドレス情報は、比較回路24−0〜
24−15に入力し、有効表示がある場合には制御線2
5で入力されるレジスタ10のアドレス情報上位18ビ
ツトと比較され、比較回路24−0〜24−15からは
、それぞれ一致/不一致を示す比較結果表示及び有効性
表示が出力される。又比較回路24−0〜24−15は
、入力のパリティ検査を同時に実行し、その結果の表示
も出力し、両結果の各3出力はレジスタ26−θ〜26
−15に設定される。
TAG2記憶装置21から読み出されたアドレス情報は
、又レジスタ27−0〜27−15にも設定される。
、又レジスタ27−0〜27−15にも設定される。
レジスタ26−0〜26−15の比較結果等は置換制御
回路30に入力する。置換制御回路30はその情報の中
に、誤りが表示されていない場合は、比較結果と、現に
処理中の記憶アドレスに関するアクセス □要求の種
類(読出しアクセスか書込みアクセスか)によって、そ
の後の処理を決定する次の判定を行う。
回路30に入力する。置換制御回路30はその情報の中
に、誤りが表示されていない場合は、比較結果と、現に
処理中の記憶アドレスに関するアクセス □要求の種
類(読出しアクセスか書込みアクセスか)によって、そ
の後の処理を決定する次の判定を行う。
talアドレス一致がある場合、読出しアクセスであれ
ば、↑^G2及びバッファ無効化に関しては処理の必要
がないので、処理を終わる。
ば、↑^G2及びバッファ無効化に関しては処理の必要
がないので、処理を終わる。
−)アドレス一致がある場合、書込みアクセスであれば
、TM01の該5語の内容を無効化する更新処理と、バ
ッファ無効化の為に該記憶アドレスを中央処理装置lへ
通知する処理を開始する。
、TM01の該5語の内容を無効化する更新処理と、バ
ッファ無効化の為に該記憶アドレスを中央処理装置lへ
通知する処理を開始する。
(Clアドレス−敢がない場合、読出しアクセスであれ
ば、そのアクセス要求を出した中央処理装置に対するT
AG2制御回路6では、現に処理中の記憶アドレスをT
M01の適当位置に記憶する更新処理と、前に記憶され
ていた記憶アドレスをバッファ無効化の為に中央処理装
置1へ通知する処理を開始する。
ば、そのアクセス要求を出した中央処理装置に対するT
AG2制御回路6では、現に処理中の記憶アドレスをT
M01の適当位置に記憶する更新処理と、前に記憶され
ていた記憶アドレスをバッファ無効化の為に中央処理装
置1へ通知する処理を開始する。
ldlアドレス一致がない場合、書込みアクセスであれ
ば、TM01及びバッファ無効化に関しては処理の必要
がないので、処理を終わる。
ば、TM01及びバッファ無効化に関しては処理の必要
がないので、処理を終わる。
上記(bl、(C1の場合における、丁AG2記憶装置
21の更新又は無効化は以下のように実行される。即ち
、置換制御回路30はTAG2記憶装置21の無効化の
場合はレジスタ26−0〜26−15の中の一致表示の
あるものの属するウェイを識別し、そのウェイを選択す
る情報をレジスタ32に設定する。又、更新の場合は、
制御線33により中央処理装置itから指定されるウェ
イを選択する情報をレジスタ32に設定する。
21の更新又は無効化は以下のように実行される。即ち
、置換制御回路30はTAG2記憶装置21の無効化の
場合はレジスタ26−0〜26−15の中の一致表示の
あるものの属するウェイを識別し、そのウェイを選択す
る情報をレジスタ32に設定する。又、更新の場合は、
制御線33により中央処理装置itから指定されるウェ
イを選択する情報をレジスタ32に設定する。
処理の完了する上記(a)、(d)の場合には、次の制
御サイクルでレジスタ20には後続するアクセス要求の
情報が設定されて、前記の処理が再開されるが、(b)
、(e)の場合には、レジスタ20にレジスタ28に保
持する前内容を制御線29−^を経て再度セットし、レ
ジスタ32によって選ばれる1ウエイの中の、制御1)
22で選ばれる1語に、無効表示がされるか、又はレジ
スタ20の上位18ビツトアドレスが書き込まれる。
御サイクルでレジスタ20には後続するアクセス要求の
情報が設定されて、前記の処理が再開されるが、(b)
、(e)の場合には、レジスタ20にレジスタ28に保
持する前内容を制御線29−^を経て再度セットし、レ
ジスタ32によって選ばれる1ウエイの中の、制御1)
22で選ばれる1語に、無効表示がされるか、又はレジ
スタ20の上位18ビツトアドレスが書き込まれる。
以上により、無効化又は更新されたTM01の語に、前
に有効情報として記憶されていた記憶アドレスが、中央
処理装置lヘバッファ無効化記憶アドレスとして通知さ
れるが、それは置換制御回路30が決定するレジスタ2
7−θ〜27−15のルジスタの出力を制御線31を経
て無効化アドレスレジスタ34に設定し、該レジスタか
ら対応する中央処理装置1へ転送することにより行われ
る。
に有効情報として記憶されていた記憶アドレスが、中央
処理装置lヘバッファ無効化記憶アドレスとして通知さ
れるが、それは置換制御回路30が決定するレジスタ2
7−θ〜27−15のルジスタの出力を制御線31を経
て無効化アドレスレジスタ34に設定し、該レジスタか
ら対応する中央処理装置1へ転送することにより行われ
る。
レジスタ26−θ〜26−15に誤りが表示された場合
・には、少なくともその時レジスタ26−0〜26−1
5に出力された結果に基づいて処理を進めることはでき
ないので、そのときの記憶アドレスは無条件に無効化ア
ドレスとしてレジスタ28より制御vA29−Bを経て
中央処理装置1に通知する。
・には、少なくともその時レジスタ26−0〜26−1
5に出力された結果に基づいて処理を進めることはでき
ないので、そのときの記憶アドレスは無条件に無効化ア
ドレスとしてレジスタ28より制御vA29−Bを経て
中央処理装置1に通知する。
その後の処置については、TAG2記憶装置21及び対
応する中央処理装置のTAGIの両者のウェイを共に使
用不能とするか、又はそのま−使用してパリティ誤りが
検出される都度上記のように処理する等の方式がある。
応する中央処理装置のTAGIの両者のウェイを共に使
用不能とするか、又はそのま−使用してパリティ誤りが
検出される都度上記のように処理する等の方式がある。
前記従来の方式のように、TAG2記憶装置21で誤り
が検出されるごとに、無条件に中央処理装置lにバッフ
ァ無効化処理を通知するとすれば、TAG2記憶装置2
1が修復されるまで、明らかに中央処理装置1の能力が
不要な処理に割かれることになり、計算機システムの性
能を低下する。
が検出されるごとに、無条件に中央処理装置lにバッフ
ァ無効化処理を通知するとすれば、TAG2記憶装置2
1が修復されるまで、明らかに中央処理装置1の能力が
不要な処理に割かれることになり、計算機システムの性
能を低下する。
又、TAG2記憶装置21及び対応する中央処理装置の
TAGIの両者のウェイを共にを使用不能とすることは
、中央処理装置1のバッファ容量が減少するために、該
当中央処理装置1の性能は大幅に低下する。
TAGIの両者のウェイを共にを使用不能とすることは
、中央処理装置1のバッファ容量が減少するために、該
当中央処理装置1の性能は大幅に低下する。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、タグ(TAG2)記憶装置にパリティ誤り等
の障害が発生した場合に、従来のような大幅なシステム
性能の低下を来すことのないTAG2記憶装置の制御方
式を提供することを目的とする。
の障害が発生した場合に、従来のような大幅なシステム
性能の低下を来すことのないTAG2記憶装置の制御方
式を提供することを目的とする。
この目的は、主記憶装置、主記憶アクセス制御装置、中
央処理装置を有し、該中央処理装置は該主記憶装置に記
憶されるデータのコピーを保持するバッファを有し、該
主記憶アクセス制御装置は該バッファに保持されるデー
タの上記主記憶装置における記憶アドレス等を内容とす
るタグを保持する複数のウェイからなるタグ記憶装置を
有する計算機システムにおいて、該タグ記憶装置におけ
る障害を検出する手段及び該手段によって検出された障
害を含む上記ウェイを個別に不使用状態にする手段を有
する本発明のタグ記憶装置制御方式によって達成される
。
央処理装置を有し、該中央処理装置は該主記憶装置に記
憶されるデータのコピーを保持するバッファを有し、該
主記憶アクセス制御装置は該バッファに保持されるデー
タの上記主記憶装置における記憶アドレス等を内容とす
るタグを保持する複数のウェイからなるタグ記憶装置を
有する計算機システムにおいて、該タグ記憶装置におけ
る障害を検出する手段及び該手段によって検出された障
害を含む上記ウェイを個別に不使用状態にする手段を有
する本発明のタグ記憶装置制御方式によって達成される
。
即ち、従来のようにTjG2記憶装置の読出しでパリテ
ィ検査をして障害を検出したとき、障害のあるウェイを
識別して、そのウェイのみを、その後不使用状態として
、使用しないようにする。
ィ検査をして障害を検出したとき、障害のあるウェイを
識別して、そのウェイのみを、その後不使用状態として
、使用しないようにする。
従って、TAG2記憶装置の記憶容量の減少によって、
実質上バッファが若干縮小したような効果を生じるが、
システム性能を大幅に減少することはない。
実質上バッファが若干縮小したような効果を生じるが、
システム性能を大幅に減少することはない。
なお、一時的な誤り発生によりウェイを切り離うてしま
う等を避けるために、何回かの誤り発生を計数した後に
切り離すようにするのがよい。
う等を避けるために、何回かの誤り発生を計数した後に
切り離すようにするのがよい。
第1図は本発明の一実施例ブロック図で、障害のある場
合に、不使用状態にして切り離すべきウェイを決定する
機構を示し、この機構は置換制御回路30内に追加され
るものとする。
合に、不使用状態にして切り離すべきウェイを決定する
機構を示し、この機構は置換制御回路30内に追加され
るものとする。
制御線60−0〜60−15は第3図のレジスタ26−
0〜26−15のパリティ誤り表示ビットの出力であり
、それぞれ各ウェイのパリティ誤りの発生を示す信号と
゛して、論理和ゲート61と論理積グー)64−0〜6
445に人力する。
0〜26−15のパリティ誤り表示ビットの出力であり
、それぞれ各ウェイのパリティ誤りの発生を示す信号と
゛して、論理和ゲート61と論理積グー)64−0〜6
445に人力する。
論理和ゲート61の出力はカウンタ62に入力し、従っ
てパリティ誤り表示の制御線60−0〜60−15の何
れか少なくとも1線が誤りを表示してオンであると、カ
ウンタ62は1だけ増加するように構成されている。
てパリティ誤り表示の制御線60−0〜60−15の何
れか少なくとも1線が誤りを表示してオンであると、カ
ウンタ62は1だけ増加するように構成されている。
カウンタ62は計数値が所定値(例えば7)になると制
御線63をオンにする。このとき、誤り表示のある制御
線60−θ〜60−15が接続される論理積グー) 6
4−0〜64−15の出力により、対応するランチ65
−O〜65−15がオンに設定される。
御線63をオンにする。このとき、誤り表示のある制御
線60−θ〜60−15が接続される論理積グー) 6
4−0〜64−15の出力により、対応するランチ65
−O〜65−15がオンに設定される。
ランチ65−θ〜65−15はそれぞれTAG2記憶装
置21のウェイ23−O〜23−15に対応し、オンに
よって該当ウェイの不使用状態を表示するものとして、
置換制御回路30内の処理を制御するものである。
置21のウェイ23−O〜23−15に対応し、オンに
よって該当ウェイの不使用状態を表示するものとして、
置換制御回路30内の処理を制御するものである。
TAG2制御回路6は従来例と同様に動作するが、置換
制御回路30の処理において、レジスタ26−〇〜26
−15の出力を参照する場合に、ラッチ65−0〜65
−15がオンであるウェイに対応する出力は無視する。
制御回路30の処理において、レジスタ26−〇〜26
−15の出力を参照する場合に、ラッチ65−0〜65
−15がオンであるウェイに対応する出力は無視する。
その結果、前記従来例の説明における(b)の場合は、
従来と同様に処理される。
従来と同様に処理される。
前記(C)の読出しアクセスの記憶アドレスに一致する
アドレスがTAG2記憶装置21に無かった場合には、
置換制御回路30は制御wA33で中央処理装置から指
定されたウェイを置換の対象に選択しようとするが、そ
の場合にラッチ65−0〜65−15を参照し、指定の
ウェイに該当するランチがオフであれば、指定通りのウ
ェイに決定して処理を進める。
アドレスがTAG2記憶装置21に無かった場合には、
置換制御回路30は制御wA33で中央処理装置から指
定されたウェイを置換の対象に選択しようとするが、そ
の場合にラッチ65−0〜65−15を参照し、指定の
ウェイに該当するランチがオフであれば、指定通りのウ
ェイに決定して処理を進める。
もし該当のラッチがオンであると、指定のウェイは使用
できないものとして、別のウェイを選択する必要がある
、その場合は例えば次に記載する1)1ft序で、ラッ
チ65−0〜65−15がオフであるウェイの中から置
換対象とするウェイを選択する。
できないものとして、別のウェイを選択する必要がある
、その場合は例えば次に記載する1)1ft序で、ラッ
チ65−0〜65−15がオフであるウェイの中から置
換対象とするウェイを選択する。
(i) レジスタ26−θ〜26−15の各ウェイの
有効性表示が無効表示(空き状態)である1ウエイを選
択する。
有効性表示が無効表示(空き状態)である1ウエイを選
択する。
(ii )上記無効表示のウェイが無い場合は、使用状
態のウェイの中のウェイ番号の若いものから順番に選択
する。
態のウェイの中のウェイ番号の若いものから順番に選択
する。
以上のようにして処理対象ウェイを決定した後は、従来
と同様にしてTAG2記憶装置21の更新処理を進める
。
と同様にしてTAG2記憶装置21の更新処理を進める
。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、主記憶
アクセス制御装置において、タグ(TAG2)記憶装置
に障害が発生した場合にも、中央処理装置の性能を殆ど
低下することが無いので、計算機システムの信輔性、可
用性を改善するという著しい工業的効果がある。
アクセス制御装置において、タグ(TAG2)記憶装置
に障害が発生した場合にも、中央処理装置の性能を殆ど
低下することが無いので、計算機システムの信輔性、可
用性を改善するという著しい工業的効果がある。
第1図は本発明の一実施例制御回路のブロック図、
・第2図は計算機システムの構成例を示す図、第3図は
TAG2制御回路ブロック図である。 図において、 ■は中央処理装置、 2は主記憶装置、3は主記憶ア
クセス制御装置、 6はTAG2制御回路、 10.20はレジスタ、2
1はTAG2記憶装置、 23−0〜23−15はTAG2記憶装置のウェイ、2
4−0〜24−15は比較回路、 62はカウンタ、 65−0〜65−15はウニイネ使用状態表示のラッチ
を示す。 代理人 弁理士 検問 宏四部 第 1 図
・第2図は計算機システムの構成例を示す図、第3図は
TAG2制御回路ブロック図である。 図において、 ■は中央処理装置、 2は主記憶装置、3は主記憶ア
クセス制御装置、 6はTAG2制御回路、 10.20はレジスタ、2
1はTAG2記憶装置、 23−0〜23−15はTAG2記憶装置のウェイ、2
4−0〜24−15は比較回路、 62はカウンタ、 65−0〜65−15はウニイネ使用状態表示のラッチ
を示す。 代理人 弁理士 検問 宏四部 第 1 図
Claims (2)
- (1)主記憶装置、主記憶アクセス制御装置、中央処理
装置を有し、該中央処理装置は該主記憶装置に記憶され
るデータのコピーを保持するバッファを有し、該主記憶
アクセス制御装置は該バッファに保持されるデータの上
記主記憶装置における記憶アドレス等を内容とするタグ
を保持する複数のウェイからなるタグ記憶装置を有する
計算機システムにおいて、該タグ記憶装置における障害
を検出する手段及び該手段によって検出された障害を含
む上記ウェイを個別に不使用状態にする手段を有するこ
とを特徴とするタグ記憶装置制御方式。 - (2)上記障害検出手段は、上記タグ記憶装置の読出し
における誤りを検出する誤り検査手段、該誤り検査手段
によって誤りが検出された回数を計数する手段及び該計
数値が所定値になったときに誤りが検出されたウェイを
上記障害を含むウェイと決定する手段を有することを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のタグ記憶装置
制御方式。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59128617A JPS617959A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | タグ記憶装置制御方式 |
CA000484187A CA1241768A (en) | 1984-06-22 | 1985-06-17 | Tag control circuit for buffer storage |
US06/746,536 US4760546A (en) | 1984-06-22 | 1985-06-19 | Tag control circuit for increasing throughput of main storage access |
ES544431A ES8609771A1 (es) | 1984-06-22 | 1985-06-21 | Un circuito de control de etiquetas en un aparato de controlde acceso a memoria |
AU43934/85A AU552199B2 (en) | 1984-06-22 | 1985-06-21 | Tag control circuit for buffer control |
DE8585304443T DE3584476D1 (de) | 1984-06-22 | 1985-06-21 | Etikettensteuerungsschaltung fuer pufferspeicher. |
EP85304443A EP0165823B1 (en) | 1984-06-22 | 1985-06-21 | Tag control circuit for buffer storage |
KR1019850004453A KR910001735B1 (ko) | 1984-06-22 | 1985-06-22 | 버퍼기억장치용 태그 제어회로 |
BR8503021A BR8503021A (pt) | 1984-06-22 | 1985-06-24 | Circuito de controle de sinalizador em um aparelho de controle de acesso de memoria em um sistema computador digital |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59128617A JPS617959A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | タグ記憶装置制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617959A true JPS617959A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14989213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59128617A Pending JPS617959A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | タグ記憶装置制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617959A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6473433A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-17 | Fujitsu Ltd | Cache memory control system |
WO2007097027A1 (ja) | 2006-02-27 | 2007-08-30 | Fujitsu Limited | 縮退制御装置および縮退制御プログラム |
WO2007097026A1 (ja) * | 2006-02-27 | 2007-08-30 | Fujitsu Limited | キャッシュ制御装置およびキャッシュ制御プログラム |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS54106133A (en) * | 1978-02-09 | 1979-08-20 | Fujitsu Ltd | Buffer memory fault control system |
JPS5525820A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-23 | Nec Corp | Buffer memory device |
JPS5542318A (en) * | 1978-09-14 | 1980-03-25 | Nec Corp | Cash memory control system |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP59128617A patent/JPS617959A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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WO2007097027A1 (ja) | 2006-02-27 | 2007-08-30 | Fujitsu Limited | 縮退制御装置および縮退制御プログラム |
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EP1990728A1 (en) * | 2006-02-27 | 2008-11-12 | Fujitsu Ltd. | Degeneration controller and degeneration control program |
EP1990727A1 (en) * | 2006-02-27 | 2008-11-12 | Fujitsu Limited | Cache control apparatus and cache control program |
EP1990727A4 (en) * | 2006-02-27 | 2009-08-05 | Fujitsu Ltd | CACHE CONTROL DEVICE AND CACHE CONTROL PROGRAM |
EP1990728A4 (en) * | 2006-02-27 | 2009-08-05 | Fujitsu Ltd | DEGENERATION CONTROLLER AND DEGENERATION CONTROL PROGRAM |
US8006139B2 (en) | 2006-02-27 | 2011-08-23 | Fujitsu Limited | Degeneration control device and degeneration control program |
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