JPS6178993A - 電動ブラインド停止装置 - Google Patents

電動ブラインド停止装置

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JPS6178993A
JPS6178993A JP20047284A JP20047284A JPS6178993A JP S6178993 A JPS6178993 A JP S6178993A JP 20047284 A JP20047284 A JP 20047284A JP 20047284 A JP20047284 A JP 20047284A JP S6178993 A JPS6178993 A JP S6178993A
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JP
Japan
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motor
blind
diode
switch
slat
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JP20047284A
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JPH026917B2 (ja
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浩 堀越
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Tosoh Corp
Original Assignee
Toso KK
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Publication date
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は自動止め機能のない歯車機構を介して直流モー
タの回転をブラインド昇降用回転体に伝達してスラット
やスクリーンを昇降させる電動ブラインドの停止装置の
改良に関するものである。
「従来の技術」 小型のブラインドの内部に入れた直流モータでロールブ
ラインドのスクリーンを上下したり、ベネシャンブライ
ンドのスラットを傾動したりすることは周知である。モ
ータを内設するロールブラインドのロールパイプも、ベ
ネシャンブラインドのヘッドボックスも内部の空間が狭
いため、通常モータの減速機構は入力軸と出力軸が直交
してコンパクトに収まりにくいウオーム歯車機構の代り
に入力軸と出力軸が平行してコンパクトに収まる平歯車
機構が用いられる。ウオーム歯車機構であれば、モータ
の回転を停止した時、ブラインドの回転体がイナーシャ
で引き続き回転しようとしても自動止め作用により、イ
ナーシャによる回転は阻止されるが、平歯車機構ではイ
ナーシャによる回転はそのままモータに及び、モータを
回転させようとする。従来の電動ブラインドのモータは
特開昭59−68493号に開示されているように、電
圧供給回路遮断時には平滑用コンデンサが直流モー タ
に並列するだけであり、モータの回転を電気的に停止さ
せるものは実質的に存在しないから、回転体のイナーシ
ャがモータの機械的抵抗よりも小さくなるまでモータは
回転させられる。
これがブラインドの下降と途中でモータを停止させても
、スクリーンやスラットが下降し続けるという問題の原
因であった。又、自重の大きなブラインドの場合、何か
の拍子でボトムバーに触れると、自重によるトルクがモ
ータ等の機械的抵抗よりも太きくなって、停止中のスラ
ットやスクリーンが急に下降し始めるという問題もあっ
た。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記問題を解決し得る電動ブラインド停止装置
の提供を目的とするものである。すなわち、モータの回
転を平歯車機構を介してブラインド回転体に伝達するブ
ラインドにおいて、スラットやスクリーンの下降途中で
モータの回転を停止したときにスラットやスクリーンが
そのまま下降し続けたり、ブラインドに不用意に触れた
程度で停止中のスクリーンやスラットが下降し始めたり
するおそれのない停止装置を提供しようとするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の装置の特徴的な手段
は、ブラインドを昇降させる直流モータの両端子にダイ
オードからなる制動回路を、モータがブラインドの下降
する方向に回転させられたときに生ずる電圧の順方向に
接続し、モータへの電圧供給停止時にブラインドの自重
がモータを回転させようとして発電制動がかかるように
したことにある。
制動回路としては、モータへの電流が切れるとモータの
両端子を第一ダイオードを介して短絡させる第一回路と
、モータの停止ボタンを押すと正側の端子を接地させる
第二ダイオードと抵抗を含む第ニー路を並列く設けるこ
とが望ましい。
[作用] モータへの電圧供給を停止したとき、ブラインドはイナ
ーシャで回転しようとする。ブラインド上昇時はイナー
シャとブラインドの自重のトルクが逆になるが、ブライ
ンドの下降時はイナーシャとブラインドの自重方向が一
致するため、モータを回転させようとするトルクは大き
く、モータは回転させられて起電力を生ずる。しかし、
モータの両端子はダイオードを含む制動回路により短絡
され、そのダイオ−上゛は起電力に対して順方向である
から、モータの回転には発電制動がかかり、モータの回
転は阻止される。
[効果] 上記の通り1本発明の装置においては、ダイオードから
なる制動回路がモータに並列接続され、そのダイオード
はモータが発電機として回転させられるときに発生する
電圧に対して順方向に設定されているから、ブラインド
の下降途中でモータを停止させたときに、ブラインド回
転体の比較的大きなイナーシャがモータに作用してモー
タを回転させようとしても、発電制動がかかるから、モ
ータは回転することができない、したがって、ブ2ライ
ンドの下降途中でモータを停止するとブラインドも瞬時
に停止するという従来のブラインド停止装置では得られ
なかった優れた効果を奏する。
又、従来のブラインド停止装置の場合、停止中のブライ
ンドが自重で又は下降方向の力が作用すると、その力で
モータが回転させられてブラインドが下降するという不
測の事故を生ずるおそれがあったが、本発明の装置は、
モータに対する電圧供給停止中に自重又は外部からブラ
インドを下降させようとする力が作用しても、モータは
回転することができないから、何かの拍子にブラインド
が下降するという事故も未然に防止することができる。
[実施例] 本発明の装置を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第2図に示すように、電動ベネシャンブラインドの平歯
車減速機付き直流モータMはヘッドボックス10内に取
付けられ、その出力軸はブラインド開閉用回転体である
回転軸15に直結する。その回転軸重5にボトムバー1
1を吊り下げる昇降テープ】4を巻くドラム1Bとスラ
ット12を傾動させるラダーコードを巻くドラム17が
クラッチ18を介して取付けられる。モータMが回転軸
15を一方に回転させるとラダーコード13によりスラ
ット12は一方向に傾動し、全閉状態になると昇降テー
プ14により下降し、回転軸が他方向に回転するとスラ
ット12はラダーコード13により他方向に傾動し、同
じく全閉状態になると、昇降テープ14により上昇する
が、これらの構成は従来のものと同じである。
第1図に示すように、100Vの交流はトランスTを経
て25Vと5Vに変圧され、ダイオードD5. D[l
を含む整流回路により直流電圧としてモータに供給され
る。低速スイッチS1を下降側又は反対の上昇側に回す
と、リレーコイルRL2又はRL3がオンになるだけで
なく、一定の期間リレーコイルRLI もオンになるか
ら、選択スイッチRLSIは5V側に切替わる。したが
って、スラットの上昇又は下降前の傾動中は5vの電圧
がモータMに供給され、モータは緩速で回転しスラット
はゆっくりと傾動する。下降ボタンSD又は上昇ボタン
SUを押すとリレーコイルRL2又はRL3がオンにな
り、選択スイッチRLSIは25Vに戻っているから、
モータMには25Vの電圧が供給され、モータMは高速
で回転し、スラットは急速に上昇又は下降する0回路に
は上限及び下限スイッチULS、LLSが挿入され、ブ
ラインドが上限又は下限に達すると、モータMへの電流
は中断する。又、スラットの上昇中又は下降中に押ボタ
ンSTを押すと、リレーコイルRL2又はRL3が切れ
るから、選択スイッチRLS2又はリレースイッチRL
S3が切れ、モータMへの電流は断絶する。スラットの
上昇中にモータMへの電流が切れるとスラットの自重に
よるトルクはイナーシャとは逆向きであるから、イナー
シャによる回転はほとんどなくモータは停止後スラット
の自重でその下降方向に回転させられる。又、スラット
の下降時にモータMへの電流が切れると、スラットの自
重によるトルクはイナーシャと同方向であるから、モー
タは停止せずにそのままスラットの下降方向に回転させ
られる。このように、モータMはいずれめ場合も、スラ
ットが下降する方向に回わされるから、モータMの端子
に第1図に示す符号の起電力が生ずる。
上昇時に上限スイッチtJLsが切れると、第3図に示
すように、モータMの両端子A、Bは第一ダイオードD
1を介して短絡する。下降時に下限スイッチLLSが切
れたときも、選択スイッチが戻るから、同一状態になり
、モータMには発電制動がかかり、回転は阻止される。
下降中に停止ボタンSTを押すと、先ず、第二リレース
イッチが入るから、第4図に示すように、モータMの正
側の端子Aは第二ダイオード02と抵抗Rを含む第二回
路を介して接地する。ついで、第5図に示すように、第
一ダイオードDiの第一回路がモータMの両端子A、B
に接続する。したがって、モータMの回転に対する発電
制動はより効果的にかかる。低速スイッチによる低速下
降中に低速スイッチを戻した場合も同じ状態になる。
上昇中に停止押ボタンを押したとき、又は低速スイッチ
による偏速上昇中に低速スイッチを戻したときも、第二
回路は接地するが、スラットが自重で逆転する前に選択
スイッチRLS2が戻り、リミットスイッチRLGAが
入るから、第5図に示す状態になる。
なお、低速スイッチSlを下降側に回した場合、モータ
だけでなく第二回°路にも電流が流れるが、第二ダイオ
ードD2と抵抗Rにより流れる電流はわずかである。
ブラインド回転体の自重が大きくても、発電制動により
モータの回転は阻止されるから、リミットスイッチ[J
LS、 LLS、低速スイッチSl、押しボタンSTを
操作してモータMへの電圧供給を中断すると、スラット
の下降も瞬時に停止する。又、停止中のブラインドに何
かの拍子でスラットを下降させる方向の力が作用してモ
ータを回転させようとしても、モータの回転は阻止され
から、モータの停止中にブラインドに触れただけでスラ
ットが下降し始める事故は発生しない。
実施例としてベネシャンブラインドを示したが、本発明
の装置はそのままロールブラインドにも適用し得ること
はいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を備えたベネシャンブラインドの
電気回路図。 第2図は第1図のベネシャンブラインドの要部を示す正
面図である。 第3図ないし第5図はモータの発電制動を示す回路図で
ある。 図において、符号15は回転軸(ブラインド開閉用回転
体)、Mはモータ(交流)、A、Bはモータ端子、Rは
抵抗、STは停止押ボタン、旧、D2は第−及び第二ダ
イオード、l?L3Aは第一リレースイッチ、RLIA
は第二リレースイッチをそれぞれ示す。 第3図    第4図 第5図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ブラインドを昇降させる直流モータと、前記モータ
    への電圧供給を断続するスイッチと、前記スイッチによ
    り前記モータへの電圧供給が中断されると前記モータの
    両端子を第一ダイオードを介して短絡させる制動回路か
    らなり、前記第一ダイオードはブラインド下降方向に前
    記モータが回転させられたときに発生する電圧に対して
    順方向であることを特徴とする電動ブラインド停止装置
    。 2)モータへの電圧供給を断続するスイッチは手動停止
    ボタンを含み、制動回路は、モータがブラインド下降方
    向に回転させられたときに発生する正電圧端子を第二ダ
    イオードと抵抗を介して接地させる回路を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の電動ブラインド停
    止装置。
JP20047284A 1984-09-27 1984-09-27 電動ブラインド停止装置 Granted JPS6178993A (ja)

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JP20047284A JPS6178993A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 電動ブラインド停止装置

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JP20047284A JPS6178993A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 電動ブラインド停止装置

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JPS6178993A true JPS6178993A (ja) 1986-04-22
JPH026917B2 JPH026917B2 (ja) 1990-02-14

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63167881A (ja) * 1986-12-29 1988-07-11 シャープ株式会社 電動ブラインドの直流モ−タ制御回路
JPS63159098U (ja) * 1987-04-07 1988-10-18
JP2007146520A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Nidec-Shimpo Corp シャッタ駆動装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63167881A (ja) * 1986-12-29 1988-07-11 シャープ株式会社 電動ブラインドの直流モ−タ制御回路
JPH0416588B2 (ja) * 1986-12-29 1992-03-24 Shaapu Kk
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JP2007146520A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Nidec-Shimpo Corp シャッタ駆動装置

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