JPS6178800A - 生物活性ペプチド - Google Patents

生物活性ペプチド

Info

Publication number
JPS6178800A
JPS6178800A JP60205492A JP20549285A JPS6178800A JP S6178800 A JPS6178800 A JP S6178800A JP 60205492 A JP60205492 A JP 60205492A JP 20549285 A JP20549285 A JP 20549285A JP S6178800 A JPS6178800 A JP S6178800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tables
formulas
chemical formulas
group
mathematical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60205492A
Other languages
English (en)
Inventor
ロベルト・デ・カステイグリオーネ
ジユーセツプ・ペルセオ
レンツオ・メナ
マリア・アントニエツタ・セルヴイーニ
アレスサンドロ・ロツシ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pfizer Italia SRL
Original Assignee
Farmitalia Carlo Erba SRL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Farmitalia Carlo Erba SRL filed Critical Farmitalia Carlo Erba SRL
Publication of JPS6178800A publication Critical patent/JPS6178800A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生物学的に活性なペプチド類、薬学的に許容さ
れるそれらの塩、それらの製造方法ならびに嗜癖(耽溺
性)行動と麻薬−及びアルコール−依存性の治療用薬剤
としてのそれらの用途に間するものである。
麻薬−及びアルコール−依存性は、現代文明をむしばむ
主要な問題の一つとなっている。麻薬やアルコール常用
者のかかる物質への欲望を抑制せんとして1種々の化学
物質が研究されてきた。しかしながら、これらの化学物
質のうちいくつかのものはアルコールや麻薬に対する欲
望を低減せしめる能力を有するが、多くのものはそれ自
身で習慣性ないし耽溺性を与え、かつ、その投与を止め
た場合、投与を受けていた者は禁断症状を経験する。
したがって、アルコール依存性及び麻薬依存性を有する
哺乳動物、特にヒトのアルコールもしくは麻薬に対する
欲望を抑制することができ、それ自身嗜癖(耽溺性)行
動を誘発することがない物質の出現が望まれ続けている
したがって1本発明の目的は、アルコール依存性もしく
は麻薬依存性を有する哺乳動物のアルコールもしくは麻
薬類に対する欲望を抑制することができるペプチド類を
提供することである。
本発明の目的は、アルコール依存性もしくは麻薬依存性
を有する哺乳動物のアルコールもしくは麻薬類に対する
欲望を抑制することができ、それ自身嗜癖行動を誘発す
ることがないペプチド類を提供することである。
さらに、本発明の目的は、下記式1のペプチド類の製造
方法を提供することでもある。
本発明によれば、次式1: C式中、Rは、水素原子、cl−c4のアルキル基、c
2−c4のフルオニル基又はシクロプロピルメチル基を
表わし;Xは、水素原子、前記でRについて定義された
基のいずれか、又はアシル、アルコキシカルボニル、ア
ラルコキシカルボニル又はアラルキル基から選ばれる末
端窒素原子の保護基を表わし;Yは、水素原子、又はア
シル、アルキル若しくはアラルキル、アルコキシカルボ
ニル又はアラルコキシカルボニル基から選ばれる水酸基
の保護基を表わし;Aは、D−アミノ酸残基を表わし;
Bは、グリシン若しくはサルコシン残基、L若しくはD
の立体配置を有する。中性アミノ酸若しくはN−メチル
アミノ酸残基又は原子価結合(直接結合)を表わし;C
は、原子価結合(直接結合)、L若しくはDの立体配置
を有し、墳墓性でも酸性でもない、α−アミノ酸、α−
イミノ酸、β−アミノ酸若しく1iN−メチルアミノ酸
からなる残基であって、これら残基中に存在する水酸基
が遊離であるか、Yについて定義された保護基で保護さ
れている残基、又は2若しくは3個の種々の、L若しく
はDの立体配置を有する、α−アミノ酸、α−イミノ酸
、β−アミノ酸若しくはN−メチルアミノ酸から形成さ
れるジペプチド若しくはトリペプチド残基を表わし;n
は、O又は 1〜】2の整数を表わす、) で示されるペプチド又はその薬学的に許容される塩が提
供される。
Rのうち好ましいものは、水素、メチル、エチル、イソ
プロピル、アリル及びシクロプロピルメチル基である。
Xのうち好ましいものは、水素及びRについて上記で定
義した基であるが、ただし、Xがこれらの基である場合
、Rは同じ意味を有するか、もしくは、水素である。
Xが表わす好ましい末端窒素原子保護基としては、アシ
ル型のものとして、ホルミル、アセチル、トリフルオロ
アセチル、プロピオニル及びベンゾイル基;アラルコキ
シカルボニル型のものと゛して、ベンジルオキシカルボ
ニル、2.4−ジクロロベンジルオキシカルボニル、2
−ブロモベンジルオキシカルボニル、4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル及び4−メトキシベンジルオキシカ
ルボニル基;アルコキシカルボニル型のものとして、t
−ブトキシカルボニル、l−メチル−シクロブトキシカ
ルボニル、アダマンチルオキシカルボニル、インボルニ
ルオキシカルボニル、フルオレニルメトキシカルボニル
及びメチルスルホニルエトキシカルボニル基:ならびに
、アラルキル型のものとして、トリチル及びベンジル基
が挙げられる。
Yが表わす好ましいヒドロキシ保護基としては、アシル
型のものとして、ホルミル、アセチル、プロピオニル、
トリフルオロアセチル及びベンゾイル基;アルキルもし
くはアラルキル型のものとして、メチル、t−ブチル、
トリチル、ベンジル及び2.4−ジクロロベンジル基;
アルコキシカルボニルもしくはアラルコキシカルボニル
型のものとして、t−ブチルオキシカルボニル、ベンジ
ルオキシカルボニル、2−ブロモベンジルオキシカルボ
ニル及び2.4−ジクロロベンジルオキシカルボニル基
が挙げられる。
Aが表わす好ましい残基は、、 D−Ala 、 D−
Val、Dile  、  D−Leu  、  D−
Pro  、 D−3er  、  D−Thr  、
  D−Met 、 D−MetO,D−Arg 、 
D−L’ys及びD−Orn テある。8のうち好まし
いものは、直接結合(マalencebond)又はP
hg 、 Ala 、 Val 、 Ile 、 Le
u 。
Met 、 Ser 、 Thr 、Phe 、Tyr
及びTrpからなる群より遊ばれる、LもしくはDのい
ずれかの立体配置を有する残基である。
日が表わす好ましいN−メチルアミノ酸残基としては、
Me−Ala及びMe−Pheが挙げられる。グリシン
及びサルコシンもまたBの好ましいものである。
Cが意味する好ましいものは、直接結合。
Gly 、 Sar又はしもしくはD−型の立体配置を
有し、かつ、α−アミノ酸としてのAla 、 Val
 、Ape 、 Leu 、 Ile 、 Abu 、
 Phg 、 Phe 、 Trp、Tyr 、 Se
r 、 Thr 、Met 、)letOlCha及び
p−置換ρheであって、置換基が塩素、臭素もしくは
フッ素原子ないしはアミノもしくはニトロ基であるもの
;α−イミノ酸としてのPro 、 Ppaならびに4
−ヒドロキシ−プロリン及びΔ3−プロリンの残基;並
びにβ−アミ7mとしてのβ−^1a;N−メチルアミ
ノ酸としてのMe−Phe及びMe−Alaから選ばれ
るアミノ酸残基である。
Cが表わす好ましいジペプチド残基は、α−アミノ酸、
α−イミノ酸及びN−メチルアミノ酸残基、特に、直前
の文章において述べたもののうち異った二種類のものか
ら形成された残基である。
Cが表わす好ましいトリペプチドは、J−L−に(ここ
で、Jは丁7r 、  丁rp 、 Phi 、 Pb
g 、 Cha 。
Gly 、 Val及びp−置換Pheであって置換基
が塩素、臭素もしくはフッ素原子ないしはアミンもしく
はニトロ基を表わし;LはVal 、 Leu 、 I
le、Gly 、 Ala 、 Ape 、 Sar 
、 Me−Phe、 Me−Ala、β−Alaもしく
はイミノ酸残基、特に、上記最後から二番目の文章にお
いて述べたものを表わし;XはSer 、 Thr 、
 AbuもしくはGryを表わし、LはJ及びXとは異
なっている。)の形を有する。Cで表わされる基めヒド
ロキシル基が保護されている場合には、その保護は、メ
チル、t−ブチル、トリチル、ベンジル、2,4−ジク
ロロベンジル、ベンジルオキシカルボニル、2−プロモ
ーベンジルオキシカルボニル、t−ブトキシカルボニル
又は、ホルミル、アセチル、トリフルオロアセチル、ベ
ンゾイルもしくはプロピオニル基のような低級アシル基
によってなされるのが好ましい、nが表わす好ましい値
は、0,2.4.8及び12である。
本発明のペプチド類の薬学的に許容される酸類との鳩は
本発明の範囲内にある。かかる酸付加塩は1種々の無機
酸及び有機酸、例えば、硫酸、リン酸、塩酸、臭化水素
酸、ヨウ化水素酸、硝酸。
スルファミノ酸、クエン酸、乳酸、ピルビン酸、シュウ
酸、マレイン酸、コハク酸、酒石酸、桂皮酸、酢酸、ト
リフルオロ酢酸、安息香酸、サリチル酸、グルコン酸、
アスコルビン酸及び関連する酸類から誘導される。
本発明のペプチドの製造方法は1次式II:X’   
Y (式中、R,Y、A及びBは、上記において定義したと
おりであり、x゛は上述したXと同じ意味を有するが水
素原子ではない) で示されるペプチドを、次式■: [H−C−NH←2(CH2)nm (式中、C及びnは先に定義したとおりである) で示される化合物とを、活性化剤として混合酸素水物、
アジド、活性化エステルもしくはジシクロへキシルカル
ボジイミドを用い、場合によりラセミ化防止剤1例えば
、N−ヒドロキシスクシンイミドもしくは1−ヒドロキ
シベンゾトリアゾールの存在下で縮合させることを特徴
とする。この縮合反応はジメチルホルムアミド、ジメチ
ル7セトアミド、ピリジン、アセトニトリル、テトラヒ
ドロフランもしくはN−メチル−2−ピロリドンのよう
な溶奴中で行うことができる0反応温度は、−30″C
〜雰囲気温度であってもよい0反応時間は、一般に 1
−120時間である0合成経路、保護基及び縮合剤は、
ラセミ化の危険を避けるように選択される。
式11及び■の出発化合物は、公知の誘導体であり、吉
典的な溶液法によって製造、することができる0合成は
、式II及び■の生成化合物が、目的とするアミノ酸残
基のシーケンス及びしかるべき長さの連結橋(基)を有
するように行われる。
ポリペプチド化学においてそれ自身知られた方法に従っ
て縮合されたアミノ酸類及びペプチド類は、ペプチド結
合に関与していないそれらの7ミノ及びカルボキシル基
を適当な保護基でブロックする。これらの保護基は、酸
処理、アルカリ処理により、あるいは、水素化分解によ
り除去することができる。アミ7基の保護には、例えば
、次に示す保護基が用いられる。すなわち、ベンジルオ
キシカルボニル、t−ブトキシカルボニル、トリチル、
ホルミル、トリフルオロアセチル、0−ニトロフェニル
スルフェニル、4−メトキシベンジルオキシカルボニル
、S−2ル才レニルメトキシ力ルボニル、3,5−ジメ
トキシ −α、α°−ジメチルベンジルオキシカルボニ
ルもしくはメチルスルホニルエトキシカルボニルである
カルボキシル基の保護には、例えば、次の保護基が用い
られる。すなわち、メチル、エチル、 1−ブチル、ベ
ンジル、p−ニトロベンジルもしくはフルオレニルメチ
ルである。
ヒドロキシアミノ#類のヒドロキシル基は、全合成工程
に亘って、あるいは、ごく二、三の工程中に限って適当
な保護基によって保護されていてもよく、保護されない
ままであってもよい、脱保護反応は、ポリペプチド化学
において知られた方法に従って行うことができる。
−の分子中のアミノ基と他の分子中のカルボキシル基を
縮合せしめてペプチド結合を形成する反応は、活性化さ
れた7シル訝導体、例えば、混合酸無水物、アジドもし
くは活性化エステルを経て行ってもよく、ジシクロへキ
シルカルボジイミドのような縮合剤単独の存在下又はそ
れと、N−ヒドロキシスクシンイミドもしくは1−ヒド
ロキシベンゾトリアゾールのようなラセミ化防止剤との
共存下で遊離アミノ基と′M敲カルボキシル基を直接縮
合せしめることによって行ってもよい。
本発明の化合物は、嗜癖行動及びアルコール依存性や麻
薬依存性の治療のための用途を有する。
これらの化合物は、全身投与後生体内で麻酔作用を示さ
ないため特に興味深い、さらに、これらの化合物は、耽
溺性ないし習慣性を示さない。
試験は、実験動物を用いて次のように行った。。
ジェー・アール・ウィークス(J、 R,Weeks)
及びアール’ジー。コリンズ(R,G、 Coff1n
s)によって報告された手法[サイコツアーマコロジー
(ρ5ychophar+maco1.)長、 +7l
−177(1979)]に従って、雄性ラットを1モル
ヒネ注射を13日1まで自発的に要求するまで1モルヒ
ネがi、c、マ、自己投与がなされるように機器的に調
整せしめた。この時点で1モルヒネ要求ラットを本発明
の化合物を用いテi、c、v、(10s+cg/kg/
h)もしくはs、c、(30B/kg)投与により処置
した。驚くべきことに、これらの処置により、数時間に
亘って依存性動物の麻薬要求行動を消すことができた。
これらの化合物を、投与量を上げながら鰻返し投与を、
処置を止めた後及び/又は麻薬拮抗剤ナロキソン(na
loxone)(10a+g/kg、s、c、)の投与
後禁断症状の発現をなくすために、マウスもしくはラッ
トに行った。禁断症状の徴候は観察されなかったし、モ
ルヒネ依存性のチー2トに投与した場合これらの化合物
はモルヒネに置き換わることができないことが判った。
麻薬様へブタペプチドであるデルモルフィンを標準化合
物として用いた。デルモルフィン、化合物対及び化合物
Xの薬理学的特徴を次表に示す。
デルモルフィン 化合物双 化合物X (ツウォ13.。、)           n、d、
     +    +++S、M、 :モルヒネに置
換 2)  H−Tyr−D−Ala−Phe−Gly−T
yr−NHC)12 H−Tyr−D−Ala−Phe−G17−T7r−N
HH−T7r−D−Ala−Phe−Gly−Tyr−
NH本発明の化合物は、また、マウスによる研究におい
て類似した活性を示すことが判った。研究は、ディー曇
ビーΦゴールドシュタイン(D、 B。
Goldstein)、ジャーナル・オブ・ファーマコ
ル争エクスプ・チル(J、 Pharmacol、 E
!P、 Ther、)出、 203−215(1972
)及び同書工、 +4−22(1972)に記載された
手法に従って、実験動物を用いて行われた0本発明の化
合物を50mg/kg皮下注射によって投与すると、二
、三時間で、依存性動物の禁断症状を消失せしめること
ができた。全身的経路(i、m、、 s、c、、 i、
マ、もしくは舌下投与)によるヒトに対する好ましい投
与量は、 1日当り約5〜100mgを2〜4回の範囲
にある。
本発明の好ましい化合物を次に列挙する。
1)  H−T7r−D−Ala−Phe−G17−N
HH−Tyr−D−Ala−Phe−G17−NH2)
  H−Trr−D−Ala−Phe−Gly−NH(
CH2)2 H−Tyr−D”AIa−Phe−Gly−NH3) 
  H−T7r−D−Ala−Phe−G17−NH(
CH2)4 ■ H−T2r−D−Ala−Phe−Gly−’NH4)
    H−Tyr−D−Ala−Phe−Gi7−N
H(CH2)8 H−Tyr−D−Ala−Phe−Glr−N)!(C
H2)12 H−Trr−D−Ala−Phe−に1y−NH6) 
   H−T7r−[1−Ala−Phe−Gll−T
2r−NHH−T7r−D−Ala−Phe−Gly−
T7r−N)I?)   H−T7r−D−Ala−P
he−Gly−Tyr−NH(C:H2)2 H−Tyr−D−A 1a−Phe−G 1y−T7 
r−NH8)   H−Tyr−D−Ala−Phe−
Gly−Tfr−N)l「 (C)+2)4 H−Tyr−D−Ala−Pbe−017−Tyr−N
H+4)    )l−Tyr−D−Ala−Phe−
Glr−丁7r−NH$ (C)!2)B ― )1−T! r−D−A Ia−Phe−Gly−T7
 r−N)110)    H−Tyr−D−Ala−
Phe−Gly−丁1r−NH「 (CH2)12 H−↑yr−D−Ala−Phe−CI7−T7r−N
H!I)   H−T2r−D−Ala−Phe−CD
−〒7r−Pro−NH「 H−丁2r−D−Ala−PheJI7−T7r−Pr
o−N)!12)   )l−Tyr−D−Ala−P
he−Gly−T7r−Pro−NH(CH2)2 H−T7r−D−Ala−Phe−Gly−T7r−P
ro−NH13)    )I−Tyr−D−Ala−
Phe−Gly−T2r−Pro−NH「 (C:H2)4 H−Tyr−D−Ala−Phe−017−T7r−P
ro−NH14)    H−T7r−D−Ala−P
he−CH7−T7r−Pro−Set−NHH−T7
r−D−Ala−Phe−CH7−Tyr−Pro−S
er−NH15)   H−Tyr−D−Ala−Ph
e−G17−Tyr−Pro−Ser−NH(CH2)
2 H−Tyr−D−Ala−Phe−(ily−T2r−
Pro−9et−NHlB)   )l−T7r−D−
Ala−Phe−017−T2r−Pro−Ser−N
)1(CH2)4 H−↑7r−D−^1a−Phe−G17−T7r−P
ro−Ser−NH+?)   H−Tyr−D−Ar
g−Phe−G17−NHl H−T7r−D−Arg−Phe−C1r−NH(CH
2)2 1−Tyr−D−Arg−Phe−Gly−N)l+9
)   H−Trr−D−Arg−Phe−Gly−N
Hl (CH2)4 H−Tyr−D−Arg−Phe−Gly−N)I20
)    H−Tyr−D−Arg−Phe−CH7−
T7r−NHl )1−T7r−D−Arz−Phe−GIy−Tyr−
NH21)   )I−Tyr−D−Arg−Phe−
Gly−Tyr−NHl (CH2)2 H−Tyr−D−Arg−Pbe−G17−T7r−N
)I22)    H−Tyr−D−Arg−Phe−
G17−Tyr−NHl (CH2)4 H−T! r−D−Arg−Phe−G 17−Ty 
r−NH23)     H−Tyr−D−Arg−P
he−Gly−Tyr−Pro−NHl H−Tyr−D−Arg−Phe−Gly−T7r−P
ro−NH24)    H−T7r−D−Arg−P
he−G17−Tyr−Pro−N)1(CH2)2 H−T5r−D−Arg−Phe−Gly−Tyr−P
ro−NH25)    H−T7r−D−Arg−P
he−G17−Tyr−Pro−NHl (CH2)4 H−T7r−D−Arg−Phe−G17−Tyr−P
ro−NH2B)    H−Tyr−D−Arg−P
he−Gly7Tyr−Pro−Set−NHl )1−Tyr−D−Arg−Phe−G17−T7r−
Pro−Ser−NH27)   H−Tyr−D−^
rg−Phe−G17−T7r−Pro−9et−NH
l (cH2)2 H−T7r−D−Arg−Phe−CH7−Tyr−P
ro−9et−NH28)    H−Tyr−D−A
rg−Phe−G17−Tyr−Pro−Ser−NH
l (C)12)4 H−T7r−D−Arg−Phe−G17−T7r−P
ro−Ser−NH:Xl)    H−Trr−D−
Ala−Phe−D−Ala−NH「 H−Tyr−D−Ala−Phe−D−Ala−NH3
0)   H−Tyr−D−Ala−Phe−D−Al
a−NHl (CH2)2 H−T7r−D−^1a−Phe−D−A 1a−NH
3])   H−Tyr−D−Ala−Phe−D−A
la−Tyr−NH3H−Tyr−D−AIa−Phe
−It−Ala−T7r−N)I32)   )I−T
yr−D−Ala−Phe−D−Ala−T、yr−N
H4(C)12)2 H−T7r−D−Ala−Phe−D−Ala−Tyr
−NH33)   H−Tyr−D−Ala−Pha−
D−Ala−Tyr−Pro−NO4H−Trr−D−
Ala−Phe−D−Ala−Tyr−Pro−NH3
4)   H−Tyr−D−Ala−Phe−D−Al
a−Tyr−Pro−NH4(CH2)2 H−T7r−D−Ala−Phe−D−AIa−Tyr
−Pro−NH35)   H−T7r−D−Ala−
Phe−D−Ala−Tyr−Pro−Set−NH4
■ H−Tyr−D−Ala−Pha−D−Ala−Tyr
−Pro−Ser−NH3fll)    H−Tyr
−D−Ala−Phe−D−^1a−1er−Pro−
9et−NH4薯 (C:H2)2 H−Trr−D−Ala−Phe−D−^1a−T7r
−Pro−5et−NH37)   H−T7r−D−
Arg−Phe−D−Ala−NH4H−T2r−D−
Arg−Phe−D−Ala−NH38)   )l−
Tyr−D−Arg−Phe−D−Ala−NH4(C
H2)2 ば )1−T7r−D−Arg−Phe−D−Ala−NH
9)    H−Trr−D−Arg−Phe−D−A
la−Tyr−N)I菅 H−T7r−D−Arg−Phe−D−Ala−T7r
−NHO)   H−T7r−D−Arg−Phe−D
−Ala−Tyr−NHl (CH2)2 H−Tyr−D−Arg−Phe−D−Ala−Tyr
−NHl)   H−Tyr−D−Arg−Phe−D
−Ala−↑yr−Pro−NH■ H−Tyr−D−Arg−Phe−D−Ala−T7r
−Pro−NH2)   H−T7r−D−Arg−P
he−D−Ala−Tyr−Pro−NHl (CH2)2 ■ H−T7r−D−^rg−Phe−D−Ala−T7r
−Pro−NH3)、  H−T7r−D−Arg−P
he−D−Ala−Tyr−Pro−9et−NHl H−丁7r−D−Arg−Phe−D−Ala−T7r
−Pro−Ser−NH4)   H−T7r−D−A
rg−Phe−D−Ala−Tyr−Pro−Set−
NHl (C)12)2 H−Tyr−D−Arg−Phe−D−Ala−Tyr
−Pro−9er−NH5)   H−Tyr−D−A
la−Phe−N)!H−Trr−D−Ala−Phe
−NH8)   H−Tyr−D−Ala−Phe−N
Hl (CH2)2 )!−Ttr−D−Ala−Phe−NH47)   
H−Tyr−D−Ala−Phe−NHl (CH2)4 ■ H−丁7r−D−Ala−Pbe−N)148)   
)I−Ttr−D−Ala−Phe−N)l(CH2)
8 [−T7r−D−^1a−Phe−NH49)   H
−丁2r−D−Ala−Phe−NH■ (CH2)+2 H−Tyr−D−Ala−Phe−N)+50)  H
−丁7r−D−^rg−Phe−NH)1−T7r−D
−^rg−Phe−NH51)    H−T7r−D
−Arg−Phe−NH(CH2)2 H−T7rJ−^rg−Phe−NH 52)    H−Tyr−D−Arg−Phe−N)
l(CH2)4 H−T7r−D−Arg−Phe−N)153)   
H−Trr−D−Arg−Phe−NHl (C)12)B H−Tyr−D−^rg−Phe−NH54)   H
−Tyr−D−Arg−Phe−NHl (C)12)12 「 H−T7r−D−Arg−Phe−N)155)   
H−T2r−D−Arg−Phs−9ar−NHH−T
7r−D−Arg−Phe−5ar−NH56)  H
−〒2r−D−Arg−Phe−9ar−88■ (cH2)2 H−T7r−D−Arg−Phe−9ar−NH57)
   H−T7r−D−Arg−Phe−Sar−T7
r−NHl H−T7r−D−Arg−Phe−Sar−T2r−N
H58)   H−Tyr−D−Arg−Phe−Sa
r−〒2r−NH「 (CH2)2 )1−T7r−D−Arg−Phe−Sar−T7r−
N)+59)   H−丁7 r−D−Arg−Phe
−Sar−T7r−Pro−N)IH−T7r−D−A
rg−Phe−Sar−Tyr−Pro−NH80) 
   H−Tyr−D−Arg−Phe−Sar−Ty
r−Pro−N)!■ (CH2)2 ■ H−T7r−ロー^rg−Phe−Sar−〒yr−P
ro−NH81)   H−Tyr−D”Arg−Ph
e−Sar−Tyr−Pro−Ser−NHl H−Tyr−D−Arg−Phe−Sar−丁yr−P
ro−9et−NH62)     H−T7r−D−
Arg−Phe−9ar−Tyr−Pro−9er−N
HH−Tyr−D−Arg−Phe−Sar−T7r−
P、ro−Set−NH63)〉づH2−T7r−D−
Arg−Phe−NH。
[+J2−Tyr−D−Arg−Phe−NHes) 
   >(H2−Tyr−D−Arg−Phe−Glr
−丁7r−Pro−NH[)−C)12−T7r−D−
Arg−Phe−Glr−T7r−Pro−NH88)
  >CH2−Try−D−Arg−Phe−Sar−
N)l>CH2−T 7 r −D−^rg−Phe−
9ar−NH71)   >CH2−Trr−D−Ar
g−Phe−D−Ala−丁yr−NH[)−CH2−
丁yr−D−Arg−Phe−D−Ala−T7r−N
H72)    >CH2−丁7r−D−Ala−Ph
e−fl;17−NHC)−CH2−Tyr−D−Al
a−Phe−Glr−NH> C)+2−T7r−D−
Ala−Phe−NH本明細書において、記号及び略号
はペプチド化学において通常使用されているものである
[ヨーロピアン・ジャーナル・オブeバイオケミストリ
  −  (Eur、    J、    Bioch
em、)    138.   9−37(1984)
  参照]、使用されている他の記号及び略号は次のと
おりである。すなわち、  AcOH酢酸; Ac0E
t !’tf酸エチル; n−BO)l n−ブチルア
ルコール;Bzlベンジルアルコール; Cha  3
−(シクロヘキシル)アラニン、 OCCジシクロへキ
シルカルボジイミド;DCEU  ジシクロヘキシル尿
素; DMFジメチルホルムアミド、 ECCクロロギ
酸エチル、 FCシリカゲル(メルク、Merk)(粒
径: 0.040−0.083mm)を用いるフラッシ
ュΦクロマトグラフィ; HCI /THF  無水(
乾燥)テトラヒドロフラン中に溶かした乾燥HCfL、
 HOBt  I−ヒドロキシベンゾトリアゾール;M
eOHメチルアルコール、 NMMに一メチルモルホリ
ン、 PE  石油エーテル、 Phg  2−(フェ
ニル)グリシ7 ;  1Pr20  ジイソプロピル
エーテル; 1PrOHイソプロピルアルコール、 T
HFテトラヒドロフラン;り\/アリル基; Ppaル
ミピペコリン簡略化のために、実験の部においては、ペ
プチドについて一行で表わす省略を用いている。この種
の省略を明確にするために二つの例を次に示す。
a) [H−Tyr−D−Ala−Phe−Gly−N
)l−tl:)I )−・2)10文はH−Tyr−D
−Ala−Phe−Gly−Ml((cH2)2・2)
1c文を意味する。
H−T7r−D−Ala−Phe−Gly−NHb) 
[Boc−5er−NH)2  は Boc−Ser−
NHを意味する。
夏 Boc−8er−NH 以下に示す実施例は、本発明を例示的に説明するために
掲げられたものにすぎず1本発明を限定するものではな
い、 Rf値は、シリカゲル80 F254(メルク)
、層厚0.25−麿、長さ20cs+のブレニート・プ
レートを用い、次の展開系を使用して測定された。
系A:ベンゼン/ベンジン(Go−80) /#酸エチ
ル= 70/10/40 (体積比)系B:ベンゼン/
酢酢酸エチル/酢酸氷水100/+00/20/10(
体積比)(上層)系C:ベンゼン/酢酸エチル/酢酸/
水二100/100/40/+5(体積比)(上層)系
D=n−ブタノール/酢酸/水= 4/1/1(体積比
) 系E:酢酸エチル/メタノール−9/1(体積比) 系Fan−ブタノール/酢酸/水/ピリジン=4/1/
110.125 系G:クロロホルム/メタノール−8/2(体積比) (メルクは開襟である) TLC分析は18〜25℃の温度範囲で行われる。した
がって、Rf値は±5%変動する。融点はトラトリ−(
Tottoli)装置を用いた開放キャピラリー中で測
定され、補正は行わなかった。はとんどの誘導体は融解
する前に軟化するか分解する。高圧ペーパークロマトグ
ラフィはフェログラフ−オリジナル−フランク7 )L
/ト(Pherograph−Original−Fr
ankfurt)64型装置を用い、シュライヒエル・
アンド番シェル・ペーパー(Schleicher a
nd 5chiillpaper) 、No、2317
上、pH1,2(ギ酸:酢酸二本=+23 : 100
 : 77?)、電圧1600V(40V/c+a) 
テ行ツタ。
生成物は、pH1,2におけるGluに対する移動度(
El、2)によって特徴づける。旋光度は、特に断らな
いかぎり、パーキン−エル−y −(Parkin−E
lmer)+41旋光計を用い、濃度はメタノール中C
・1で光電的に測定した。
工程1 : [Boc−Tyr−D−Ala−Phe−
Gly−NH−CH,j−2(I )0.13+iM 
 [2amof(ミリモル)1の)I、、N−G)l、
、CH2−N)12.2.23g(4+ucol)c7
) BOC−丁7r−D−Ala−Phe−fl;17
−OH[アール嗜ドー力スティリオ7 (R,de、 
Castiglione)等、インターナショナル・ジ
ャーナルΦオブφペプチド・プロティンΦリサーチ(I
nt、 J、 PeptideProtein Res
、、 IT、283(1981)]及び00.59g4
mmol)のHOBtのDMF  30■文中溶液を 
0℃に冷やしておき、これに、 0.91g(4,4m
mol)ノDCCを加えた。この混合物を0℃で4時間
、さらに、室温で一晩反応させた。 DCEUを濾過に
より、溶媒を減圧扉留により除去した。残渣を 20■
文のDMFに溶かし、これを、 0℃に冷やした10%
クエン酸水溶液200s+u中に滴下した。生成物を濾
過し、中性になるまで水洗し、DMFに溶かした後、得
られた溶液を減圧下で蒸留した0部分的に生成された化
合物CI)1.84gが1PrOH/ 1Pr20/P
Eから得られた。溶離剤としY−Ac0Et/MeOH
(=9/1)を用いるFCによって精製度を高め、1P
rOH/ 1Pr20から化合物(1) 1.38g(
収率61%)を得た。 RfcO,30; RfEO,
35; RfGO,81工程2 ;[H−Tyr−D−
Ala−Phe−Glr−NH−CH2トp・2HC1
(Ill、21g(1,08mmal)の[Boc−T
yr−D−Ala−Phe−Gly−NH−CH23−
2(1)を、室温下でHCfL/THFの3.5M溶液
 12sRに溶かした。30分後、Bocの除去が完結
すると、溶媒を減圧下で留去した。残液をメタノールに
溶かし、得られた溶液を濃縮して乾固せしめた。 1P
rOH/1Pr20から化合物(II ) 1.03g
(収率96%)が得られた。[α+’d5+54.4°
;RfD O,50;  J、2 0.82工程 1 
 : [Boc−Tyr−D−Ala−Phe−Glt
−NH+ CH2+、、ト。
(m) 0.32g(2mmol)の 2HC5L  ・82N
(−C)122NH2,0,5m文(4aImol)の
NMM、 2.23g(4m+*ol)のBoc−Ty
r−D−Ala−Phe−Gly−0)1 (実施例1
の工程1参照)及び0.511g(4m11o1)のH
OBtを DMF 30mM中に溶かして得られた溶液
を 0℃に冷やしておき、これに、0.81g(4,4
mmol)のDCCを加えた。得られた混合物を0°C
で4時間、次に、室温で7晩反応させた。
DCEIJを濾過により、溶媒を減圧蒸留により除去し
た。生成物を化合物(1)(実施例1の工程l)につい
て述べた耐性溶液中に注入することによって部分的に精
製すると、1PrOH/ 1Pr20/PEから化合物
(01) 1.98g(収率84%)が得られたが、こ
れをそのまま次の工程に用いた。 RfcO,26; 
RfEO,35;RfGO,81 工程2 : [H−T7r−D−Ala−Phe−Gl
t−NH(: CH2為)−、−2Hci(IT) [Boc−Tyr−D−A 1a−Phe−G Iy−
NH−e CH2+2ト2(1,75g。
1.50mmol)(In )を実施例1の工程2に述
べたようにして脱保護した。粗生成物をCH21,12
/MeOH/H20(8/210.2)を溶離剤トt 
ルFc及びDJ’lFを溶離剤とするセファデックス(
Sephadex)G25を用いたゲルクロマトグラフ
ィによって順次精製した。
HCI /THFを用いて陰イオンを復活せしめた後。
1Pro)I/1Pr20から化合物(IV ) 1.
04g(収$87%)を得た。
[(K ]P + 49.5°; RfDO,47; 
J、20.80Glu工程1 : [Boc−T7r−
D−Ala−Phe−G17−NH+ CH2)Eト。
(V) Boc−T’yr−D−Ala−Phe−Glr−OH
(1,87g、3mmol)(実施例1 )工81参照
) トH2N+ CH2)t2−NH2(0,30g。
1.5■ol)を実施例2の工程lに述べたようにして
縮合させると1PrOH/1Pr20から1.44g(
収率75%)の部分的に精製された化合物(V)が得ら
れたが、これをそのまま次の工程に用いた。 Reに 
0.57王程2 : [H−Try−D−Ala−Ph
e−Glt−NH+C:H2+(ト;−2HC1(Vl
) 1.38の[B o c −T y r −D −A 
l a −P h e −G l r −N H(CH
2+6F2(V ) ヲHCI /THFc7) 3.
5M溶液 1sIl1文ノ溶カシタ。
30分後Bocの除去が完結するが、得られた溶液を大
過剰のジエチルエーテルで6釈すると粗生成物の沈澱が
得られた。 CH2Cl2/MeOH(8/2)を溶離
剤とするFCによって精製した後、化合物 (VI )
(0,65g。
収率55%)が、 1PrOH/1Pr20から得られ
た。
[αIP + 32.0 ; RfFO,75; El
、20.72工程1 :  [Boc−T7r−NHF
2  (W)L、09g(3,87mmoI) L7)
 Bac−Tyr−OHt))乾燥T)IF15m2中
溶液に、  0.43sJl (3,87mmol)の
NMM及び 0.39sJl (3,87wmol)の
ECCを、−12℃で次々に加えた。この温度で2分間
かきまぜた後、Boc−Tyr−NH−NH2[イー・
シレーダー(E。
5chriider) 、リービッとス0アナーレン会
ヒエミー(Liebigs Ann、 Chew、) 
670.127(19fi3))1.14g(3,87
mmol)と NMM 0.43+e文(3,87mm
ol)(7)  DMF15 ml中溶液を加えた0次
に1反応混合物を一12℃で45分間、 0〜15℃で
90分間かきまぜた後項を炉別し、炉液を減圧蒸留した
。残渣を酢酸エチルに溶かし、1Mクエン酸の塩化ナト
リウム飽和溶液、1M重炭酸ナトリウムの塩化ナトリウ
ム飽和溶液及び水で順次洗った。有機層を無水硫酸ナト
リウム上で乾燥し、溶媒を減圧下で除去すると部分的に
精製された化合物(■)が油状物として得られた。  
CHCJL3/MeOH(−97/3)を溶離剤とする
FCによって精製すると生成物は純粋な形で得られた(
1.60g 、収率74%)、[α)’f)’ −14
,4°; RfAO644 工程2 :  [H−Try−NHF2・2HC立  
(■)1.45g(2,80+wmol)の[Boc−
Tvr−NH3−2(VII )をHCI /THF 
3.5M溶液 15mMに溶かした。30分後Bocの
除去が完了するが、得られた溶液を大量のジエチルエー
テルで希釈する°と部分的に精製された生成物(■)(
1,01g、収率90%)が得られたが、これをそのま
ま次の工程に用いた。 RfDo、28;J、21.4
70iu。
工程3 :  [Boc−T7r−D−Ala−Phe
−G12−Tyr−N)Iト、(■)Boa−Tyr−
[]−]Ala−Phe−Gll−01(実施例1の工
程l参照)(2,45g、4.4mmol)及び[H−
Tyr−NHト、・2HC1(VII[)(0,95g
、2.2+mol)を本実施例’) 工111 テ4 
ヘたようにして縮合させたが、精製は実施例1の工程1
に述べたようにして行った0部分的に精製された生成物
(IX) 2.Hg(収率85%)が1PrOH/1P
r20/Et20から得られた。 RfB O,10;
 Rfに 0.34;Rfに 0.8B 工程4 :  [H−Tyr−D−Ala−Phe−G
lr−Tyr−N)1″+−2−2HC1[Boc−T
7r−D−Ala−Phe−Gly−T7r−NHト、
   (■)2.5g(1,74mmol)をHCl 
/THF 3.5M溶液25m文とギ酸5mMの混合物
中に溶かした。30分後Bocの除去が完了するが、溶
媒を減圧下で留去すると粗生成物(X)が油状物として
得られた。  CHCfL3/MeOH(−7/3)を
溶離剤とするFCによって精製した後、1PrOH/ 
1Pr20から化合物(X) 1.34g(収率58%
)が得られた。  (alE4’ +85.FJo; 
RfFQ、77;El、2 0.69 工程1 : [Boc−Tyr(Bzl)−NH−CH
2F2  (XI)Sac−Tyr(日zl)−0H[
シー・ソルダ(C,Sorg)等、リービッヒスやアン
ナーレン・ヒエミー(LiebigsAnn、  Ch
ew、)、  734  、 180(1970)] 
 55.82g12mmol)のDにF Elh見中溶
液に、H2N−CH2−CH27NH20,411文(
8mmol)を加え、混合物を一晩反応せしめた。
溶媒を減圧下で留去し油状残渣を酢酸エチルに溶かし、
l)!クエン酸水溶液、 IJ Na)1003水溶液
及び塩化ナトリウム飽和溶液で順次数回洗った。
有機層を無水硫酸ナトリウム上で乾燥した後溶媒を減年
下で留去した。 1PrOH/1Pr20から化合物(
XI) 3.17g(収率69%)が得られた。
m、p、 206℃;  [a]3’−4,4i℃(c
−I DMF)  ;RfAO,28: RfB  O
,75工程2 : [)I−Trr(Bzl)−NH−
CH2ト、、・、2)!Gy  (X[[)[Boc−
Ttr(Bzl)−Nl(−CI2h2(X[)(3,
12g、4.07mmol)を実施例1の工程?で述べ
たようにして脱保護すると1PrOH/ 1Pr20か
ら化合物(X[[)2.26g(収率87%)が得られ
た。 RfDO,47; El、21.24工程3 :
  [Boc−T7r−D−Ala−Phe−G17−
T7r(Bzl)−NH−CH2′F2(XIII) Boc−T7r−D−Ala−Phe−Cily−OH
(3,74g、6.72mmol)(実施例1の工程1
参照)及び[I(−Ttr(Bzl)−NH−CH2′
+−2・2HC文(X[[)(2,15g、3.36m
mol)を、4−ジメチルアミノピリジン0.12g(
1,01m5ol)を加えた以外は実施例1の工程1で
述べたようにして縮合させた。
該実施例に述べたようにして後処理を行った後1部分的
に精製された化合物(Xi) 3.20g(収率58%
)がMeOHから得られた。 RfB O,G7 ; 
Rf(HO,70工程4 :  [Boc−Tyr−[
1−Ala−Pha−G17−Tyr−NH−(:H2
ト。
DHF 60ts!l中に溶かした[Boc−Tyr−
D−Ala−Phe−Glt−丁rr(Bz l )−
NH−CH2ト2  ()I )3.02g(1,84
g++5ol)を室温、大気圧下、lO%パラジウム担
持次1.51gの存在下、水素化分解に付した0次に、
触媒を一過によって除き、得られた溶液を減圧下で濃縮
した。 1PrO)!/1Pr20から部分的に精製さ
れた化合物(X IT ) 1.97g(収率73%)
が得られた。 Rf(HO,26;Rf(70,69 工程5 :  [H−Trr−D−Ala−Phe−G
lr−Tyr−XI−C:)12)−2HC見/THF
 3.5M溶液20mu中に[Boc−T7r−D−A
la−Phe−Glr−Trr−NH−CH2j−2(
X rV ) 1.85g(1,281ol)を溶かし
た。 30分後、混合物を大量のジエチルエーテルで希
釈して化合物(XV)を完全に沈澱せしめた。化合物(
XV)は、1PrOH/1Pr20から純粋な形で得ら
れた(1.38g 、収率82%)。
【α13’ +43.3°; Rfo 0.70 ; 
J、20.71工程1 :  [Z−Set−NH3−
2(X ■)Z−Set−OH(2,39g、lOmm
ol)とZ−5er−NH−NH2(2,90g、lO
mmol)  [ジェイaxス・フルートン(J、 S
Fruton) 、ジャーナル・オブ・バイオロジカル
拳ケ  ミ  ス  ト  リ  − (J、   B
iol、   Chew)、   148.  463
(1942)]を実施例4の工程1で述べたようにして
連結せしめたが、精製は実施例1の工程lに述べたよう
にして行ったところ、Ac0Etから純粋な化合物(X
VI)が3.85g(収率77%)得られた。
[α]P −4,7°; RfcO,32工程2 : 
 [)l−Ser−NHト、、2HC文  (X■)[
Z−Ser−N)Iト2 (1,52g、7.42mm
ol)(X VT )を実施例5の工程4に述べたよう
にして水素化分解すると、1PrO)1/ 1Pr20
から化合物(X VII ) 1.68g(収率81%
)が得られた。履、p、’ 230℃;【α+3’+s
s、げ(clll )120); RfFO,10; 
El、22.13゜工 程 3  二 [Boc−Tr
r(Bzl)−Pro−Ser−N)Ih2     
(X  [)Boc−Tyr(Bzl)−Pro−OH
[R,de Castiglione等。
Int、 J、 Pept、 Protein Res
、 IT 、 2B3(lE18+)]及び[]H−S
et−N1′F2.−2HC文(1,53g、4.58
m*ol) (X■)を実施例1の工程1に述べたよう
にして縮合せしめ、生成物の精製は実施例5の工程1に
述べたようにして行ったところ、 Ac0Etから化合
物(xvi)が5.04g(収率83%)得られた。 
Rfに 0.29:RfDO,88゜ 工程4 : [H−Tyr(Bzl)−Pro−Ser
−NHh2・2)ICM (X rX )[Boc−T
yr(Bzl)−Pro−Ser−+4H)−、(X 
* )(4,82g。
4.351mol)を実施例1の工程2に述べたように
して脱保護したところ、1PrO)1/Et20から化
合物(x■)が3.20g(収率75%)得られた。 
RfDO,21;J、20.94゜ 工程5 : [Boc−Tyr−D−Ala−Phe−
Cily−T2r(Bzl)−Pro−Set−NH3
−2(X X ) Boc−Tyr−D−Ala−Phe−017−OH(
実施例1の工程1参照)(3,40g、8.lOmmo
l)と[H−Tyr(Bzl)−Pro−9er−N)
Iト、−2HC文 (X IX )(3,05g、3.
11m5+ol)を、実施例1の工程1で述べたように
して縮合させると。
1PrOH/1Pr20から3.83g(収率62%)
の化合物(X X)が得られた。
工程6 :  [Boc−THr−D−Ala−Phe
−Gly−T7r−Pro−Ser−N)I+−2,(
XXI) [Boc−丁7r−D−Ala−Phe−tl;ly−
Tyr(Bzl)−Pro−5er−計、フ轡1″、〃 、″z゛ NHh、、” (X X )(3,85g、1.84m
mol)を、実施例5の工程4で述べたようにして水素
化分解した。
反応生成物をC)1−2C:1.2#!eo)l(−9
/1)を溶離剤とするFCによって精製すると、1Pr
OH/1Pr20から2.59g(収率71%)の化合
物(xxiが得られた。
RrDO,90; Rfに 0.34゜工 程 7  
:   [H−T7r−D−Ala−Phe−G17−
Tyr−Pro−Set−N12−2)IC1(X X
 II )[Boc−Tyr−D−Ala−Phe−G
ly−Tyr−Pro−3et−NHト。
(X X I )(2,40g、1.33mmol)を
、実施例1の工程2に述べたようにして脱保護した0反
応温合物を、溶離剤系としテnBuOH/AcOH/8
20(−15/215)を用いたCM−セフ7デツクス
 C−25(C:>l−5ephadeiC−25、商
標名)上のゲルクロマトグラフィによって精製した。 
1PrOH/1Pr20から化合物(XX■)1、 t
2g(収率50%)が得られた。
[α13’ −1,1’ ; Rfp O,49; J
、20.81 。
上記実施例について述べられたように操作することによ
り、次に示す他のペプチド類が合成された: X X m )  [H−Ttr−D−Ala−Phe
−NH)2.−2)IC!L口、p、  +95’−2
00℃(泡状物質);。
[α113’ +3:!、’o’ ; RfDO,53
: El、20.83XX■)  [H−Tyr−D−
Ala−Phe−Glt−NH″h2.2HC1m−p
、  +eo°−170℃(泡状物質);[α+g’ 
+58.5°; Rfp O,48; El、20.7
9X X V )  [)1−Ttr−D−Ala−P
he−D−Ala−Tyr−N)lj・28ciw、p
、  2226−225℃(泡状物質);[α]P +
50.5’ ; El、20.71X X Vl ) 
 [H−T7r−D−Arg−Phe−9ar−NH−
CH2)2xx■)  [)l−T7r−D−Arg−
Phe−Sar−T7r−NHh2XXV[)   [
H−Tyr−D−Ala−Phe−9ar−NH−0M
2′h2Rfp O,50; El、20.88X X
 IX )  [H−Trr−D−Ala−Phe−S
ar−Tyr−NH)−。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式 I :▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、Rは、水素原子、C_1−C_4のアルキル基
    、C_2−C_4のアルケニル基又はシクロプロピルメ
    チル基を表わし;Xは、水素原子、前記でRについて定
    義された基のいずれか、又はアシル、アルコキシカルボ
    ニル、アラルコキシカルボニル又はアラルキル基から選
    ばれる末端窒素原子の保護基を表わし;Yは、水素原子
    、又はアシル、アルキル若しくはアラルキル、アルコキ
    シカルボニル又はアラルコキシカルボニル基から選ばれ
    る水酸基の保護基を表わし;Aは、D−アミノ酸残基を
    表わし;Bは、グリシン若しくはサルコシン残基、L若
    しくはDの立体配置を有する、中性アミノ酸若しくはN
    −メチルアミノ酸残基又は原子価結合(直接結合)を表
    わし;Cは、原子価結合(直接結合)、L若しくはDの
    立体配置を有し、塩基性でも酸性でもない、α−アミノ
    酸、α−イミノ酸、β−アミノ酸若しくは N−メチルアミノ酸からなる残基であって、これら残基
    中に存在する水酸基が遊離である か、Yについて定義された保護基で保護されている残基
    、又は2若しくは3個の種々の、L若しくはDの立体配
    置を有する、α−アミノ酸、α−イミノ酸、β−アミノ
    酸若しくはN−メチルアミノ酸から形成されるジペプチ
    ド若しくはトリペプチド残基を表わし;nは、0又は1
    〜12の整数を表わす。) で示されるペプチド又はその薬学的に許容される塩。 2、Rが、水素原子、メチル基、エチル基、イソプロピ
    ル基、アリル基又はシクロプロピルメチル基を表わし;
    Xが、水素原子又は前記でRについて定義された基のい
    ずれかを表わし、ここで、Xがこれらの基の一つを表わ
    す場合、Rは同じ意味を有するか、水素原子を表わし、
    あるいは、Xが、ホルミル基、アセチル基、トリフルオ
    ロアセチル基、プロピオニル基、ベンゾイル基、ベンジ
    ルオキシカルボニル基、2,4−ジクロロベンジルオキ
    シカルボニル基、2−ブロモベンジルオキシカルボニル
    基、4−ニトロベンジルオキシカルボニル基、4−メト
    キシベンジルオキシカルボニル基、t−ブトキシカルボ
    ニル基、1−メチルシクロブトキシカルボニル基、メチ
    ルスルホニルエトキシカルボニル基、フルオレニルメト
    キシカルボニル基、トリチル基又はベンジル基を表わし
    ;Yが水素原子、ホルミル基、アセチル基、プロピオニ
    ル基、トリフルオロアセチル基、ベンゾイル基、メチル
    基、t−ブチル基、トリチル基、ベンジル基、2,4−
    ジクロロベンジル基、t−ブトキシカルボニル基、ベン
    ジルオキシカルボニル基、2−ブロモベンジルオキシカ
    ルボニル基又は2,4−ジクロロベンジルオキシカルボ
    ニル基を表わし;AがD−Ala、D−Val、D−I
    le、D−Leu、D−Ser、D−Thr、D−Me
    t、D−Met0、D−Arg、D−Lys、D−Or
    n又はD−Proを表わし;Bが、L若しくはDの立体
    配置を有するPhg、Ala、Val、Ile、Leu
    、Met、Ser、Thr、Phe、Typ、Trp、
    Me−Ala、Me−Phe、又はGly、Sar又は
    原子価結合(直接結合)を表わし;Cが、L若しくはD
    の立体配置を有するAla、Val、Ape、Leu、
    Ile、Abu、Phg、Phe、Trp、Tyr、S
    er、Thr、Met、Met0、Cha;塩素原子、
    臭素原子、フッ素原子、アミノ基若しくはニトロ基でパ
    ラ位が置換されたPhe;Pro若しくはPpa残基、
    4−ヒドロキシプロリン及びΔ^3−プロリンの残基、
    β−Ala、Me−Phe又はMe−Ala、又はGl
    y、Sar若しくは原子価結合(直接結合);若しくは
    2個の種々の、本項で具体的に挙げられたアミノ酸残基
    から形成されるジペプチド残基;若しくは 次式:J−L−M (式中、Jは、Tyr、Trp、Phe、Phg、Ch
    a、Gly、Val;又は塩素原子、臭素原子、フッ素
    原子、アミノ基若しくはニトロ基で置換されたPheを
    表わし;Lは、Val、Leu、Ile、Gly、Al
    a、Ape、Sar、Me−Phe、Me−Ala、β
    −Ala又は本項で具体的に挙げられたイミノ酸残基の
    いずれかを表わ し;Mは、Ser、Thr、Abu又はGlyを表わし
    ;Lは、J及びMとは異なる。) で示されるトリペプチド残基を表わし、存在する水酸基
    が、遊離であるか、メチル基、t−ブチル基、ベンジル
    基、2,4−ジクロロベンジル基、ベンジルオキシカル
    ボニル基、2−ブロモベンジルオキシカルボニル基、t
    −ブトキシカルボニル基、ホルミル基、アセチル基、ト
    リフルオロアセチル基、ベンゾイル基又はプロピオニル
    基で保護されており;nが、0、2、4、8又は12を
    表わす特許請求の範囲第1項記載のペプチド又はその薬
    学的に許容される塩。 3、次式:▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物又はその薬学的に許容される塩である
    特許請求の範囲第1項記載のペプチド又はその薬学的に
    許容される塩。 4、次式:▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物又はその薬学的に許容される塩である
    特許請求の範囲第1項記載のペプチド又はその薬学的に
    許容される塩。 5、次式:▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; ▲数式、化学式、表等があります▼; で示される化合物又はその薬学的に許容される塩である
    特許請求の範囲第2項記載のペプチド又はその薬学的に
    許容される塩。 6、次式 I :▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、Rは、水素原子、C_1−C_4のアルキル基
    、C_2−C_4のアルケニル基又はシクロプロピルメ
    チル基を表わし;Xは、水素原子、前記でRについて定
    義された基のいずれか、又はアシル、アルコキシカルボ
    ニル、アラルコキシカルボニル又はアラルキル基から選
    ばれる末端窒素原子の保護基を表わし;Yは、水素原子
    、又はアシル、アルキル若しくはアラルキル、アルコキ
    シカルボニル又はアラルコキシカルボニル基から選ばれ
    る水酸基の保護基を表わし;Aは、D−アミノ酸残基を
    表わし;Bは、グリシン若しくはサルコシン残基、L若
    しくはDの立体配置を有する、中性アミノ融若しくはN
    −メチルアミノ酸残基又は原子価結合(直接結合)を表
    わし;Cは、原子価結合(直接結合)、L若しくはDの
    立体配置を有し、塩基性でも酸性でもない、α−アミノ
    酸、α−イミノ酸、β−アミノ酸若しくはN−メチルア
    ミノ酸からなる残基であって、これら残基中に存在する
    水酸基が遊離であるか、Yについて定義された保護基で
    保護されている残基、又は2若しくは3個の種々の、L
    若しくはDの立体配置を有する、α−アミノ 酸、α−イミノ酸、β−アミノ酸若しくは N−メチルアミノ酸から形成されるジペプチド若しくは
    トリペプチド残基を表わし;nは、0又は1〜12の整
    数を表わす。) で示されるペプチド又はその薬学的に許容される塩の製
    造法において、 次式II:▲数式、化学式、表等があります▼II (式中、R、Y、A及びBは、前記と同義であり、X’
    は、Xについて前述したもののうち、水素原子を除いた
    ものを意味する。) で示されるペプチドと、 次式III:[H−C−NH]_2=(CH_2)_n(
    式中、C及びnは、前記と同義である。)で示される化
    合物とを、活性化剤として混合酸無水物、活性化エステ
    ル又はジクロロヘキシルカルボジイミドを用いて、場合
    により、ラセミ化防止剤の存在下に、縮合せしめること
    を特徴とする製造法。 7、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ピ
    リジン、アセトニトリル、テトラヒドロフラン又はN−
    メチル−2−ピロリドン中において、−30℃ないし室
    温の温度で1ないし120時間縮合反応を行う特許請求
    の範囲第6項記載の製造法。 8、薬学的に許容される賦形剤又は担体と共に、活性成
    分として、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1
    項に記載のペプチド又はその薬学的に許容される塩を含
    有することを特徴とする医薬組成物。 9、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記
    載のペプチド又はその薬学的に許容される塩の有効量と
    薬学的に許容される賦形剤又は担体とを含有する哺乳動
    物におけるアルコール又は麻薬の禁断症状を消失せしめ
    るための特許請求の範囲第8項記載の医薬組成物。 10、治療若しくは手術による人体若しくは動物体の処
    置法又は診断法に用いるための特許請求の範囲第1項〜
    第5項のいずれか1項に記載のペプチド又はその薬学的
    に許容される塩。 11、耽溺性行動及び麻薬依存性の処置に使用するため
    の特許請求の範囲第10項記載のペプチド又はその薬学
    的に許容される塩。
JP60205492A 1984-09-20 1985-09-19 生物活性ペプチド Pending JPS6178800A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8423771 1984-09-20
GB848423771A GB8423771D0 (en) 1984-09-20 1984-09-20 Biologically active peptides
US745932 1985-06-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6178800A true JPS6178800A (ja) 1986-04-22

Family

ID=10567002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60205492A Pending JPS6178800A (ja) 1984-09-20 1985-09-19 生物活性ペプチド

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6178800A (ja)
GB (1) GB8423771D0 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
GB8423771D0 (en) 1984-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6220180B2 (ja) 合成ペプチドアミドおよびその二量体
FI92326C (fi) LHRH:n nonapeptidi- ja dekapeptidianalogeja, jotka ovat käyttökelpoisia LHRH:n antagonisteina
US7071168B2 (en) Anti-cancer compounds and methods related thereto
HU186749B (en) Process for preparing new, biologically active peptides
PT81407B (en) Process for the preparation of peptides having pharmacological activity
PT682524E (pt) Composicoes farmaceuticas que contem a proteina bactericida indutora da permeabilidade e um agente tensioactivo
JPH07121956B2 (ja) ブラジキニンアンタゴニスト作用を有するペプチド
JPH0680079B2 (ja) ポリペプチド
KR880002608B1 (ko) 펩타이드 유도체의 제법
HU184704B (en) Process for preparing biologically active encephaline analogues
HU208324B (en) Process for producing bradykinin-antagonist peptides and pharmaceutical compositions comprising same
US4254106A (en) Biologically active amides
JPH0672899A (ja) シクロペプチドおよび粘膜への適用時における吸収促進剤としてのその使用
US5620959A (en) Bombesin antagonists
PT683792E (pt) Antagonistas de lhrh possuindo residuos aminoacilo modificados nas posicoes 5 e 6
WO1993000359A1 (en) Modified peptides transportable into the central nervous system
EP0101929A1 (en) Polypeptide-diesters, their production and use
JPS6178800A (ja) 生物活性ペプチド
EP0175323B1 (en) Biologically active peptides, processes for preparing them and pharmaceutical compositions
WO1995024421A1 (fr) Derive peptidique
JPS6365680B2 (ja)
PT98498A (pt) Processo para a preparacao de polipeptidos e de composicoes farmaceuticas que os contem
CA2167834A1 (en) N-terminus modified analogs of lhrh
JPH04312599A (ja) ポリペプチド骨格筋弛緩薬
USH810H (en) Biologically active amides