JPS6178587A - 対象物の表面を非接触に変化させるための装置 - Google Patents

対象物の表面を非接触に変化させるための装置

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JPS6178587A
JPS6178587A JP60208565A JP20856585A JPS6178587A JP S6178587 A JPS6178587 A JP S6178587A JP 60208565 A JP60208565 A JP 60208565A JP 20856585 A JP20856585 A JP 20856585A JP S6178587 A JPS6178587 A JP S6178587A
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deflection
sweep
sweeping
marking
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、掃引装置によって掃引され、偏向装置によっ
て偏向可能であり、対物し/ズによって対象物の表面上
に集光可能であるレーザ光lsヲ用いて、対象物の表面
を非接触に変化させるための装置、特に、ガラスにマー
キングするための装置に関する。
[従来の技術] 対象物にレーザマーキングする際には、レーザ光源から
発生されたレーザ光線の光路に、光ンヤノタと、マーキ
ング課題に応じてプロセスコンピュータあるいはマイク
ロプロセッサによって制御可能である偏向装置と、対物
レンズとが順次配置され、その対物レンズがレーザ光線
をマーキングされるべき対象物の表面上に集光するよう
にした装置が使用される。このようなレーザマーキング
装置を用いることにより、金属部品、セラミックス部品
、半導体材料から成る部品、および、多数のグラスチッ
ク部品に、マーキング課題に応じて、文字、敵手、マー
ク、社標、あるいは9図形等をマーキングすることがで
きる。その場合に、マーキングは刻印、浴融あるいは蒸
発過程にて行われる。公知のレーザマーキング装置にお
ける偏向装置は、レーザ光線を横方向に偏向させるため
の第1の偏向ミラーと、レーザ光線を縦方向に偏向させ
るための第2の偏向ミラーとから成り、その場合に両偏
向ミラーはガルバノメータミラーとして形成されている
。この種のガルバノメータミラーは可動部材の慣性モー
メントが僅少であることを特徴としている。偏向装置は
さらに同時に、レーザ光線が被マーキング対象物の表面
上にマーキングの線幅を規定する円を描くようにそのレ
ーザ光線を横方向および縦方向に掃引する掃引装置の役
目をも果している。このために、横方向に偏向させるた
めのガルバノメータミラーのコイルには電圧Ux=si
nωtが供給され、一方縦方向に偏向させるためのガル
バノメータミラーのコイル罠は電圧Uy=sin(ωt
+α)が供給される。なお、ωは掃引周波数、tは時間
、αは位相差の角度である。位相角αはレーザ光線が被
マーキング対象物の表面上に円を描くように調節される
。偏向装置と掃引装置とが兼用化された装置において達
成可能な周波数は最高120−150HzであるO ガラスにマーキングしたシ、装飾したりあるいけマーク
を付けたりするだめの公知の装置を使用すると、掃引さ
れたレーザ光線の境界領域には肉眼で見ることのできる
裂けが生じ、この裂けが完成した形成偉を著しく損ない
、場合によっては不良品にしてしまう。
そこで、ガラス製対象物にレーザ光i’i−用いて文字
、数字、マーク、目盛線2社標1図形および装飾を高品
質にて作ることができるようにするために、他の方法が
探し求められた。西独特許出願公開第3145278号
公報によれば、裂けが生じ、ることなく境界に鋭利な刻
みが得られるようにするために、レーザ光線を、その一
部分を吸収するマトリックスを通して案内し、多数の個
別光線に分割するようにした、ガラス製対象物の表面材
料に非接触で刻む方法が提案されている。これによって
、レーザ光線のエネルギーは光線横断面にて分割され、
個別光線は所望の刻みに適合することができるようにな
る。しかしながら、この方法においては、レーザ光線と
被加工部品との間に、マーキングの形状を規定するマス
クを配直しなければならない。従って、マーキング課題
に応じて自由にレーザ光線を制御できるような装置は得
られない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、ガラス製対象物にも[r11様に文字1数字
、マーク、目盛#11社標1形および装飾を高品質にて
作ることができるように、冒頭で述べた種類の対象物の
表面を非接触に変化させる装置を改善することを目的と
する。
E問題点の解決手段) この目的を達成するために本発明は、偏向装置から分離
されてその偏向装置の前のレーザ光線の光路に配置され
た掃引装置を設けることを特徴とする。
本発明は、ガラス製対象物の表面を非接触に変化させる
際に、境界領域の肉眼で見ることのできる裂けけ掃引周
波数を高めることによってのみ回避することができると
いう知見(基づいている。
偏向装置にはレーザ光線の必要な偏向角度を得るために
成る最低値を持つ偏向ミラーが設置されるので、可動部
材の慣性モーメントは犬きく、それゆえ−自装置と掃引
装置とが豊川化された従来の装置では、ガラス製対象物
のために必要な掃引周波数の増大化r達成することがで
きなかった。非常に小さな偏向角度しか必要としない掃
引装置を偏向装置から分離させて使用することにより、
この掃引装置では偏向ミラーおよびその駆動部を非常に
小形化することができる。それゆえ、可動部材の慣性モ
ーメントがその小形化に相応して軽減されることによっ
て著しく高い掃引周波数を実現することができ、そして
特に共振駆動が可能になる。掃引装置と偏向装置とをこ
のように構成的に分版させることにより、ガラス以外の
他の材料から成る対象物にもかなりの利点がもたらされ
る。
すなわち、掃引周波数を高めることによりたとえばプラ
スチック製対象物にマーキングする際にも、マーキング
速度の上昇および大きな線幅の実現をも可能にするルー
プ状曲線の密集およびオーバラップが得られる。
[実施態様] 掃引装置はレーザ光線の光路に順次挿設されかつ異なっ
た方向へ異なった掃引周波数にて回転可能である2個の
偏向ミラーから成る。このような掃引装置は通常の偏向
装置を小形化した構成と同じになる。
しかしながら、掃引装置は2つの異なった方向へ互いに
孤立して異なった掃引周波数にて回転可能である1個の
偏向ミラーから構成することもできる。この場合には、
;耶2の偏向ミラーは省略することができる。
本発明の優れた実施態様によれば、掃引周波数は少なく
とも500 Hz Ic調節可能である。少なくとも5
00 Hzのこの種の掃引周波数はガラスあるいは同様
にこわれやすい材料から成る対象物に質的に極めて高い
レーザマーキングを可能くする。
持に、掃引装置はレーザ光線が対象物の表面上に円を描
くように調節可能である。この円形はすべての方向に一
様の線幅が得られること’t aT(Fにする。ガラス
製対象物にレーザマーキングする際K、円の直径は少な
くとも05■に調節される。
レーザマーキングの解読を良好ならしめるために、円の
直径を約1mに調節すると非常に有利である。
口実施例コ 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
弔1図は作業面Af上に配置された対象物Gのレーザマ
ーキング装置の非常に簡単な概町4図である。このレー
ザマーキング装置はレーザ光線Lsを発生するレーザ光
源J−有し、そのレーザ光線の光路には順次、光ンヤノ
タpvと、掃引装flheと、偏向装置Aeと、対物し
/ズOとが配置されている。対物レンズ0はマーキング
すべき対象物Oの表面にレーザ光線LSを集光する。作
業面Af上の対象物Gの位置は平面x−yカーテシアン
座標系に基づいて固定される。
掃引装置Weは、レーザ光線Lsが対象物Gの表σ11
でFLj(この直径がマーキングの線幅ft規冗する)
を描くように、そのレーザ光NLSt−9力向Xおよび
縦方向yに事前設定可能な振幅でもって周期的に偏向さ
せる役目を有している。そのために掃引装置Weはレー
ザ光線Lsの光路に順次挿設された2個の回転可能な偏
向ミラーasx 、 asyから成り、その場合に偏向
ミラーasx Idレーザ光&LSをX方向に偏向させ
るために矢印X′方向に回転可能であり、一方偏向ミラ
ーasyはレーザ晃線LsをX方向に偏向させるために
矢印y′方向に回転可能である。両偏向ミラーasx 
、 asyは極めて小さなガルバノメータミラーから成
シ、少なくとも500Hzの掃引周波数ωでレーザ光線
の掃引を可能にする。このために偏向ミラーasxのコ
イルには交流電圧Ux=sinωtが供給され、一方偏
向ミラーasyのコイルにはその交流電圧Uxに対して
位相角αの位相差をもつ交流電圧Uy=sin (ωt
+α)が供給される。位相角αは、光J%Lsが対象物
Gの表面上に円を描くように、ボテ//ヨメータによっ
て調節される。その場合に、このために必要な位相角α
の大きさはひずみの補正のために厳密に90’ではない
偏向装置Aeは掃引されたレーザ光線Lst−横方向X
および縦方向yに偏向させるための役目を有しており、
しかしながらその場合には掃引装置Weにおける偏向角
度よりも著しく大きな偏向角度が必要である。そのため
に偏向装置Aeは掃引されたレーザ光線LSの光路に順
次挿設された2個の偏向ミラーAsx 、 Asyから
成り、その場合に偏向ミラーAsxは掃引されたレーザ
光線LsをX方向に偏向させるだめに矢印X“方向に回
転可能であシ、一方偏向ミラーAsyは掃引されたレー
ザ光線LSをX方向に偏向させるために矢印y“方向に
回転可能である。両偏向ミラーAsx 、 Asyは、
必要な偏向角度に適合可能なガルバノメータミラーから
成る。その都度のマーキング課題に応じた偏向ミラーA
sx + A’Y  の制御はたとえばプロセスコノピ
ユータあるいはマイクロプロセッサによって行われる。
第2図は第1図に示された装置とは掃引装置We’の構
成と偏向装置Ae’の構成とが異なっているレーザマー
キング装置の非常に簡単な概略図である。
掃引装置We’は1個の偏向ミラーasxyから成り、
この偏向ミラーasxyはレーザ光線LStl−x方向
に偏向させるために矢印7方向に回転可能でありかつそ
のX方向とは独立してレーザ光#ILsをX方向に偏向
させるために矢印y′方向に回転可能ヤある。レーザ光
kLsの掃引は第1図において既に説明した方法にて偏
向ミラーasxyのガルバノメータ駆動部によって行わ
れる。偏向装! A e/も1個の偏向ミラーAsxy
から成り、この偏向ミラーAsxyは掃引されたレーザ
光線LsをX方向に偏向させるために矢印x〃力方向回
転可能でありかつそのX方向とは独立して掃引されたレ
ーザ光線Lsf、y方向に偏向させるために矢印、ll
K回転可能である。掃引されたレーザ光線Lsの偏向は
偏向ミラーA sxy  のガルバノメータ駆動部によ
って行われる。このガルバノメータ駆動部はその都度の
マーキング課題に応じてたとえばプロセスコノピユータ
あるいはマイクロプロセッサによって制御可能である。
偏向ミラーAsxyを有する偏向装置Ae’の構造は第
3図に示されている。この第3図から明らかなように、
中空軸として形成された第1のスピンドルS1は二叉部
材Gaを担持しており、この二叉部材Ga内にはホルダ
Hが回転ビンDzによって回転可能に軸支されている。
ホルダHには円形状の偏向ミラーAsxyがその背面で
もって貼着されている。二叉部材Gaと2つの回Fピノ
Dzを有するホルダHとは二叉ソ/り#&#4を構成し
ており、その場合にこの二叉す/り機禍は第1のスピン
ドルS1の細線AIと詳細には図示きれていない回転ビ
ン軸線とが直交するように構成される。
同様に中空軸に形成されている第2の回転可能なスピン
ドルS2は、その軸線A2が軸$lAlと直交ししかも
軸線A1と回転ビン軸線との交点を通って正確に進むよ
うに、形成されている。第2のスピンドルS2による偏
向ミラーAsxyの偏向は回転アームDaと偏1向ミラ
ーAsxyのホルダHK固定された従鯛体Mとを介して
行われる。回転アーム1)aは、第2のスピンドルS2
の前端に固定結合されかつ第2のスピンドルS2の軸1
i1A2に対して45°の角度で傾斜させられている平
形棒から成る。回転アームDaには前端側か開口してい
るスリン)Schが設けられており、その中心面け’n
ll +?1!A 2が通る平面に位置している。スリ
ットSch内を案内されている従動体Mはまっすぐな柱
状の丸棒によって形成されており、その直径はスリット
Schの幅よりもほんの僅か小さいだけである。さらに
従動体Mは、その長手軸線が軸線Alと軸線A2と回転
ピノ軸線との共通交点’kJるように、偏向ミラーAs
xyのミラー面に対して向けられている。
偏向すべきレーザ光線Lsは、軸線A2の方向に@1l
J4A 1とA2との交点で偏向ミラーAsxyのミラ
ー面に入射しそして出射位置では9Cfの角度で下方に
向けて偏向されるように、向けられている。’Glのス
ピンドルSlが矢印y″に回転されると、それに相応し
た偏向がX方向(第2図参照)に生じ、その場合(従動
体MはスピンドルS2に回転モーメントを伝達すること
なくスリットSch内ヲ動く。第2のスピンドルS2が
矢印X”方向に回転すると、回転アームDaおよび従動
体Mを介して、回転ピノ軸線を中心とする偏向ミラーA
sxyの回転が生せしめられ、それにより、X方向(第
2図参照)へのレーザ光線LSの相応した偏向が生じる
。その場合に、このX方向への偏向過程において、回転
モーメントはスピンドルS1には伝達されない。スピン
ドルSl、S2の同時回転により、作業面Af(第2図
参照)の平面には相応したx−y座標曲線が描かれる。
スピンドルSl。
S2の回転制御は第3図には図示されていないガルバノ
メータ躯動部によって行われる。
偏向ミラーAsxyを有する第2図に示された掃引装置
We’は構造的Kept偏向ミラーAsxy f有する
第3図に示された偏向装置Ae’と全く同じに構成され
る。しかしながらその場合掃引装置We’の寸法は著し
く小さくなる。
1144図および第5図は第1図に示された装置によっ
てガラスから成る対象物Gにレーザマーキングする際の
掃引されたレーザ光線Lsの痕跡および刻み痕跡を示す
。第1図に示されたレーザ光源りは放出波長10.6μ
mおよび全出力8ワツトのパルス駆動形COtレーザ光
源から成る。このCO2レーザ光源から発生されたレー
ザ光線は掃引装置Weにて、対象物Gの表面に直径1鴎
の円を描くように掃引される。その場合に、掃引周波数
は600 Hzである。レーザ光ML、Sのこの掃引(
偏向装置Acによる印字運動が加わると、対象物Gの表
面にはレーザ光l5Lsの痕跡として第4図に示したル
ープ状曲線Skが生じる。第4図において横方向に展開
されたループ状曲線Skは掃引周波数600Hzおよび
印字速度200 m/ secに設定されると実際に著
しく密集し、そして表面Qf上の書体の少なくとも中央
領域はレーザ光線Lsが短時間に3回走査するように、
何回もオーバーラツプtして形成される。このような多
重走査は作られるべき書体の品質にとっては非常に重要
でζ′)る。レーザ光線Lsが表面OfK作用すること
Kより、第5図に示された刻み痕跡Aspが生ぜしめら
れる。この刻み痕跡Aspは1+IIIIの線幅を持つ
書体を形成する。図から明らかなようK、刻み痕跡は表
面Qf上に多数の微細なひび割れが生ぜしめられること
によって形成され、その場合にこの微細ひび割れは刻み
痕跡Aspの鋭利な境界を形成する。第5図に示された
刻み痕跡Aspの光学的形成像はガラス製対象物の表面
に弗化水素醸によってエツチングされた痕跡の形成像と
ほぼ同じである。
[発明の効果コ 以上に説明したように、本発明によれば、偏向装置(A
e;Ae’)から分離されてその偏向装置の前のレーザ
光線の光路に配置された掃引装置(We ; We’ 
)を設けたので、その掃引装置を小形に、従って可動部
材の慣性モーメントが僅少になるように構成することが
でき、それゆえ従来よりも著しく高い掃引周波数を実現
することができる。このように高い周波数により、ガラ
スにレーザマーキングする際にも、肉眼で見ることので
きる裂けを生じることなく、境界の鋭利な刻みが保証さ
れる。その結果本発明によれば、ガラス対゛象物にも文
字、数字、マーク、目盛線2社標2図形および装飾を高
品質にて作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の概略図、第2図は本発
明の第2の実施例の概略図、第3図は第2図に示された
実施例における偏向装置の構成を示す斜視図、第4図は
被マーキング対象物の表面における掃引されたレーザ光
線の痕跡を示す概略図、第5図はガラス製対象物の表面
におけるレーザ光線の刻み痕跡を示す概略図である。 L・・・レーザ光源、Fv・・・光シャッタ、Ls・・
レーザ光線、We 、 We′−・掃引装置、Ae 、
 Ae’−=偏向装置、0・・・対物レンズ、G・・対
象物、Af ・・作業面、asx 、 asy 、 a
sxy 、 Asx 、 Asy 、 Asxy・・偏
向ミラー。 IG4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)掃引装置によって掃引され、偏向装置によって偏向
    可能であり、対物レンズによって対象物の表面上に集光
    可能であるレーザ光線を用いて、対象物の表面を非接触
    に変化させるための装置において、 偏向装置(Ae;Ae′)から分離されてその偏向装置
    (Ae;Ae′)の前のレーザ光線(Ls)の光路に配
    置された掃引装置(We;We′)を設けたことを特徴
    とする対象物の表面を非接触に変化させるための装置。 2)掃引装置(We)はレーザ光線(Ls)の光路に順
    次挿設されかつ異なった方向(x′、y′)へ異なった
    掃引周波数にて回転可能である2個の偏向ミラー(As
    x、Asy)から成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 3)掃引装置(We′)は2つの異なった方向(x′、
    y′)へ互いに独立して異なった掃引周波数にて回転可
    能である1個の偏向ミラー(Asxy)から成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 4)掃引周波数は少なくとも500Hzに調節可能であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項または第3項
    記載の装置。 5)掃引装置(We;We′)はレーザ光線(Ls)が
    対象物(G)の表面上に円を描くように調節可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の
    いずれか1項に記載の装置。 6)円の直径は少なくとも0.5mmに調節可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 7)円の直径は約1mmに調節可能であることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の装置。
JP60208565A 1984-09-25 1985-09-20 対象物の表面を非接触に変化させるための装置 Pending JPS6178587A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3435191 1984-09-25
DE3435191.4 1984-09-25

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JPS6178587A true JPS6178587A (ja) 1986-04-22

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ID=6246328

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JP60208565A Pending JPS6178587A (ja) 1984-09-25 1985-09-20 対象物の表面を非接触に変化させるための装置

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US (1) US4725709A (ja)
EP (1) EP0176872B1 (ja)
JP (1) JPS6178587A (ja)
AT (1) ATE43982T1 (ja)
DE (1) DE3570995D1 (ja)

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