JPS6178188A - 多波レ−ザ光源 - Google Patents

多波レ−ザ光源

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JPS6178188A
JPS6178188A JP20020184A JP20020184A JPS6178188A JP S6178188 A JPS6178188 A JP S6178188A JP 20020184 A JP20020184 A JP 20020184A JP 20020184 A JP20020184 A JP 20020184A JP S6178188 A JPS6178188 A JP S6178188A
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Minoru Shikada
鹿田 實
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光通信、特に波長分割多重通信用に用(従来の
技術) 光通信、とくに光フアイバ通信において5波長分割多重
通信技術は、1本の光ファイバを使って、波長の異なる
多数の信号波を伝送する技術であるから、大容竜化、経
済化さらには回線利用の自白度を高める上できわめて有
効な技術である。
従来、干渉膜フィルタ、回折格子等を用いた合波、分波
回路によって3波から5波の波長の異なる信号波を伝送
する技術が開発されて来たが、将来には10波〜数IO
波の信号波を伝送する技術が必要となる。この場合、各
侶号波の波長間隔を狭めて、波長分散の大きな回折格子
で分波する技術や、わるいは波長分解能がきわめて高い
光ヘテロダイン検波技術を用いることが考えられるが、
これらの技術を用いるには、まず送信用光源として、波
長間隔が一定でしかも狭い多波のレーザ光fKを必要と
する。
従来、このように波長間隔が一定で、しかも狭い多波の
レーザ光源の例としては、分布帰還形の半導本レーザ6
個を同一基板上に形成した例が報告されている(中村他
による論文「分布帰還形半導体レーザを集積化した周波
数多重光源」、昭和51年度電子通信学会光電波部門全
国大会予稿集@4分冊、513−514頁参照)。しか
し、この分布帰還形の半導体レーザにおいても、波長間
隔を一定に設定していくのは製造時の膜厚制御性等の問
題がらり、実用可能な多波のレーザ光源を得るのはきわ
めて困難であった。
(発明の目的) 本発明の目的は、このような従来の欠点を除き、波長間
隔が一定でしかも狭い波長間隔を実現可能な多波レーザ
光源を提供することにある。
(発明の構成) 本発明の多波レーザ光源は、多軸モード発振を行なう第
1のレーザ光源と、この第1のレーザ光源の各軸モード
の発振波長にそれぞれ対応して異った発振波長で実質的
に単一軸モード発振をそれぞれ行なう複数のレーザ素子
からなる第2のレーザ光源と、前記第1のレーザ光源の
各軸モード出力光によって前記第2のレーザ光源の複数
のレーザ素子をそれぞれ駆動するレーザ素子手段とを含
み構成される。
(発明の原理) 本発明においては、第2のレーザ光源を形成する複数の
レーザ素子の各発振波長を、多軸モードレーザである第
1のレーザ光源の各軸モードの発振波長に逐一対応させ
たことに特徴がある。一般に、多軸モード発振するレー
ザの各軸モードは。
波長間隔が一定でありしかも狭い。例えば、多軸モード
発振する半導体レーザの軸モード間隔は通常約10人と
狭くしかも一定であり、また通常数本から数十本の軸モ
ードの発振が可能でおる。従って、これら各軸モードに
第2のレーザ光源の各発振波長をひとつづつ対応させる
ことによって、波長間隔が一定でしかも狭い実用的な多
波光源を得ることができる。
この第1の光源の各軸モードの発振波長に、第2の光源
の各レーザ素子の発振波長全対応させるには、第1の光
源の出力光を各軸モード別に選択的に第2の光源の各レ
ーザ素子に光源注入して各レーザ素子を注入同期発振さ
せる方法や、第2の光源の各レーザ素子の各出力光を、
第1のレーザ光源の出力光の各軸モードと選択的に合波
してそのビート信号を出力してそのビート周波数が一定
値になるよう[第2の光源の各レーザ素子の波長を制御
する方法等がある。
(実施91) 算1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図(
a)〜(e)は各出力ビームの波長関係を示すスペクト
ラム図でおる。本実施例において、多軸モード発振を行
なうマスク半導体レーザ1(第1のレーザ光源)から出
射された基準レーザ光2は、光アイソレータ3を介して
入射側光ファイバ4に結合される。この入射側光ファイ
バ4に結合された基準レーザ光2は光分波器5によって
分波され、第1.算2.第3・・・・・・第10の光フ
ァイバ11゜12.13・・・・・・20からなる光フ
ァイバ束6に各軸モード別に結合される。
この基準レーザ光2の発振スペクトルは、第2図(a)
のようになっており、波長λ1からλ1cまでの10個
の軸モードが第1.第2.第3・・・・・・第10の光
ファイバ11,12.13・・・・・・20にそれぞれ
別個に結合される。なお光分波器5は集束用レンズ7と
回折格子8とから構成される。
これら第1〜第10の光7アイバ11〜20にそれぞれ
結合した波長λ1.λ2〜λ1Gの光と一ム21〜30
は、次に第1.第2〜第10のスレイプ半導体レーザ3
1,32〜40(第2のレーザ光源)にそれぞれ注入さ
れる。その結果第1−IEloのスレイプ半導体レーザ
31〜40はそれぞれ注入光と同一波長に注入同期され
、波長λ1.λ2〜λ1oの出力光41.42〜50を
それぞれ出射する。これら半導体レーザ31〜40の出
力光41〜50の発振スペクトルは、第2図中)〜(e
)に示すように、基準レーザ光2の軸モードの1本、1
本にそれぞれ対応しており、しかもほぼ単一軸モード発
振をしている。
なお、マスク半導体レーザ1は第1の恒温槽9の中に入
れてあり、温度変動を±0.1℃以下に抑えることによ
って基準レーザ光2の波長の安定化を行なっている。ま
た、第1〜第10のスレイプ半導体レーザ31〜40は
第2の恒温槽10中に入れられ、それぞれ個別に@反制
御して、波長λ1〜λ1oの光ビーム21〜30と注入
同期するように制御されている。本実施側における波長
λ1は1.301μ憔、隣接する軸モード間の波長等は
10人となっている。
第3図は本発明の第20実施例のブロック■である。本
実施例において、第1〜第10のスレイプ半導体レーザ
3]=40は分布帰還形の半導体レーザが用いられ、そ
れぞれ単一軸モード発振を行なうレーザである。これら
のレーザ31〜40は第1−1!1(1)温度=r 7
 ト0−ラ61〜70t−用いて周囲温度を変えること
によりそれぞれ発振波長が制御できるようになっている
。さらに、これらのレーザ31〜40から出射される波
長λ1〜λlOの出力光41〜50は第1〜第10の出
力ファイバフ1〜80に結合されるが、第1−第10の
光分岐回路81〜90によって結合光の約5%が分岐さ
れ、IEI〜IE10の分岐ファイバ91〜100に結
合される。
一万、多軸モード発振全行なうマスク半導体レーザ1か
ら出射された基準レーザ光2は、10対の分岐端を有す
る光フアイバカップラl OI VC結合された後、第
1〜第10の分配ファイバ111゜〜120にそれぞれ
ほぼ等分に分配されて伝搬される。これら第1〜纂10
の分岐ファイ/<91〜100と第1〜第10の分配フ
ァイバ111〜12(l伝搬した光ビームは、第1〜第
10の合波器121〜130でそれぞれ合波され、第1
〜第10の合波光131〜140になる。それぞれの合
波光131〜140は第1〜第10の光検知器141〜
150で受光され、第1〜第10のアンプ151〜16
0、第1〜第10の周波数弁別回路161〜170t−
通して波長λ1〜λ1oの出力光41〜50と基準レー
ザ光2の対応する軸モードとの周波数差に当るビート周
波数がそれぞれ検知される。これらの周波数弁別回路1
61〜170の弁別中心周波数は、100MHz K設
定されており、ビート周波数が100MHzから外れる
と、それぞれ第1〜第10の誤差信号171〜180と
して出力されて、各々第1〜第10の温度コントローラ
61〜70が動作して第1〜第10の恒温槽181〜1
90の温度を変え、その結果第1〜第10のスレイプ半
導体レーザ31〜40の波長を制御してビート周波数t
’ 100 MHz に安定化する。
基準レーザ光2および波長λ1〜λtoの出力光41〜
50の発振スペクトルは%第1の実施例の第2図(a)
と同様であり、第1〜第10のスレイプ半導体レーザ3
1〜40の各発振波長をマスク半導体レーザ1の各軸モ
ードの発振波長に逐一対応させ、しかもその軸モードの
発振波長とほぼ同一波長(周波数差で100MHz、波
長差で0.01人とわずかに離れているだけ)で発振さ
せることができる。
なお、8X2の実施例で使用した第1〜第1Oの光分岐
回路81〜90.光フアイバカップラ101゜WK1〜
第1〜第1O器121〜130等はいずれも党ファイバ
を近傍、加熱、伸延して作成したもので光フアイバ間の
モード結合を利用して働く光デバイスである。
なお、本発明においては、これら実施例の他にもさまざ
まな変形例を上げることができる。本実施例はいずれも
半導体レーザを使用した例を示したが、これ以外のレー
ザ光源でも発振波長幅の広いものであれば使用可能であ
り、例えばLiNdP401:結晶を用いた固体レーザ
等を使用することもできる。
また、マスタ半導体レーザ1としては、レーザチップの
熾面以外にレーザ共振器を設けた外部共振器形の半導体
レーザを用いることも可能である。
この場合、λlからλ1o までの波長間隔を任意に設
定できることや、λ1からλ1Gまでの少なくともひと
つの光ビームの絶対波長を正しく設定しゃすい等の利点
がある。
また、第1の実施例における光分波器を省略し、基準レ
ーザ光2t−10対の分岐端を有するカップラ等で分岐
してそのまま第1〜第10の半導体レーザ31〜40に
注入することも可能である。さらに、これら全半導体レ
ーザと途中の光導波路をすべて含めて一個の半導体基板
上にモノリシックに杉皮することや、誘電体基板上等に
ハイブリッドに杉皮しても良い。また、波長間隔として
は1゜人の場合を示したが、マスク半導体レーザ1の共
振器長を変えれば、この波長間隔を1人、0.1人i 
 と狭くすることや、20人、30人と広くすることも
可能である。この光ビーム数としてはlO波の場合を示
したが、それ以外の任意の数でよいことは明らかでおる
。また、マスク半導体レーザ1の使用する軸モードの選
定も任意であり、同一の軸モードに2個以上のスレイプ
半導体レーザの波長を合わせても良い。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、波長間隔が一定
でしかも狭く、冥用的な多波の光源を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図(
a)〜(e)は第1図の各出力ビームの波長関係を示す
スペクトル図、@3図は本発明の第2の実施例のブロッ
ク図である。図において 1・・・・・・マスク半導体レーザ(第1のレーザ光源
)、2・・・・・・基準レーザ光、3・・・・・・光ア
イソレータ、4.11〜20・・・・・・光ファイバ、
5・・・・・・光分波器、6・・・・・・光ファイバ束
、7・・・・・・レンズ、8・・・・・・回折格子、9
. 10. 181〜190−・・−・−恒温槽、21
〜30・・・・・・光ビーム、31〜4o・・・・・・
スレイブ半導体レーザ(第2のレーザ光源)、41.4
2〜50・・・・・・波長λlλ2〜λ1o  の出力
光、61〜7゜・・・・・・源戻コントa−ラ、71〜
8o・・・・・・出力7ア。 イバ、81〜90・・・・・・光分岐回路、91−10
0・・・・・・分岐7アイバ、101・・・・・・光カ
ップラ、111〜120・・・・・・分配7アイバ、1
21〜130・・・・・・合波器、131〜140・・
・・・・合波光、141〜150・・・・・・光検知器
、151〜160・・・・・・アンプ、161〜170
・・・・・・周波数弁別回路、171〜180・・・・
・・誤差信号である。 を 竿ど図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)多軸モード発振を行う第1のレーザ光源と、この第
    1のレーザ光源の各軸モードの発振波長にそれぞれ対応
    して異った発振波長で実質的に単一軸モード発振をそれ
    ぞれ行う複数のレーザ素子からなる第2のレーザ光源と
    、前記第1のレーザ光源の各軸モード出力光によって前
    記第2のレーザ光源の複数のレーザ素子をそれぞれ駆動
    するレーザ素子駆動手段とを含む多波レーザ光源。 2)レーザ素子駆動手段が第2のレーザ光源の各レーザ
    素子に対して第1のレーザ光源の出力光を各軸モード別
    に選択的に光注入して前記各レーザ素子に光注入同期発
    振を生じさせる手段である特許請求の範囲第1項記載の
    多波レーザ光源。 3)レーザ素子駆動手段が、第2のレーザ光源の各レー
    ザ素子の各出力光と、第1のレーザ光源の各軸モード出
    力光とを選択的に合波してこれら出力光の間のビート信
    号をそれぞれ出力し、これら各ビート周波数が一定値に
    なるように前記各レーザ素子の各発振波長を制御する手
    段である特許請求の範囲第1項記載の多波レーザ光源。
JP20020184A 1984-09-25 1984-09-25 多波レ−ザ光源 Granted JPS6178188A (ja)

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JPH0558276B2 JPH0558276B2 (ja) 1993-08-26

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194484A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Nec Corp レーザ装置発振周波数安定化方法
JPH0323431A (ja) * 1989-06-20 1991-01-31 Canon Inc 視線検出手段を有した機器
JPH10173272A (ja) * 1996-12-02 1998-06-26 Koninkl Ptt Nederland Nv 1つ以上の安定化レーザ信号源を有する光学系

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JPH10173272A (ja) * 1996-12-02 1998-06-26 Koninkl Ptt Nederland Nv 1つ以上の安定化レーザ信号源を有する光学系

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