JPS6176783A - バツクフロー型回転ブロワ - Google Patents

バツクフロー型回転ブロワ

Info

Publication number
JPS6176783A
JPS6176783A JP60195703A JP19570385A JPS6176783A JP S6176783 A JPS6176783 A JP S6176783A JP 60195703 A JP60195703 A JP 60195703A JP 19570385 A JP19570385 A JP 19570385A JP S6176783 A JPS6176783 A JP S6176783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volume
rotor
ropes
rope
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60195703A
Other languages
English (en)
Inventor
レイモンド エー.ソエタース,ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
Publication of JPS6176783A publication Critical patent/JPS6176783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C18/082Details specially related to intermeshing engagement type pumps
    • F04C18/088Elements in the toothed wheels or the carter for relieving the pressure of fluid imprisoned in the zones of engagement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C18/12Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
    • F04C18/14Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
    • F04C18/16Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はロータリー・コンプレッサまたはブロワ、特に
バックフローをのブロワに関するものである。さらに明
確には、本発明は内燃機関用スーパーチャージャとして
使用するルーツ型7’oワに伴う気体ノイズの減少およ
び効率の向上に関するものである。
(従来の技術・発明が解決しようとする問題点)回転ブ
ロワ特にルーツ型ブロワは動作が騒々しいことが特徴で
ある。ブロワのノイズはおンよそ2種類に分類される。
変動負荷のかかったタイミング・ギアおよび回転子軸ベ
アリングの回転によって生じる固体ノイズと流体速度の
急速な変化等の流体フロー特性によって生じる流体ノイ
ズである。流体70−の変動は固体ノイズ、流体ノイズ
双方の原因となる。
周知のとおり、ルーツ型プロアはギア型ポンプに似てお
り、双方とも歯またはロープ(羽根部)のついた回転子
がかみ合った状態で、横に重なった円筒形チャンバ内に
配置されている。
ロープの歯先面は密閉した状態で円筒形チャンバの内部
表面と協同し、各回転子の隣接ロープ間の流体ボリュー
ムを捕捉し転送する。ルーツをブロワは専ら、空気等の
圧縮流体ボリュームを入口容器チャンバから出口容器チ
ャンバヘボンビングまたは転送するのに使用される。通
常。
入ロテヤンパは入口と連続的に連絡し、出口チャンバは
出口と連続的に連絡する。入口および出口の+2幅は、
回転子の軸間の横方向の距離に名目上等しいことが多い
。従うて出入口のいずれかの側の円筒形壁表面はアーク
長が通常180゜である、各容器チャンバのボリューム
は、関連する口の内部境界、ロープのかみ合った接触面
およびロープの歯先面と円演鐘表面との間の密閉線によ
って限定される。入口容器チャンバが最大最小ボリュー
ム間で拡大収縮する一方、出口容器チャンバも同様の最
小駄犬ボリューム間で収縮拡大する。ルーツ凰ブロワで
はほとんどが1転送ボリューム【出口8器チャンバに移
動させる場合、転送ポリ、−ムのサイズを機械的に減少
させてその中の空気を圧縮するようなことは行わない。
出口の気圧が転送ボU、−ムの気圧より高い場合ンこは
、ボリュームが出口容器チャンバに露出したり合流する
と、出口の空気がボリュームへ押し寄せたり逆流したり
する。
気圧が等しくなるまで逆流は醜く。逆流する空気量や逆
流速度は言うまでもなく差圧の関数である。次の伝送ボ
リュームへの逆流が開始する前に終了する、または速度
が変化する転送ボリュームへの逆流は循環していると言
い、気体ノイズの主原因として知られる。
気体ノイズのもうひとつの主原因は体積排出鎗の循環変
化またはブロワの不均一な排出である。不均一な排出は
、容器デャ/パのボリューム変化速度の循環変化によっ
て生じ、この変化はロープのかみ合った配置およびかみ
合ったロープ間に捕捉されたボIJ、−ムによるもので
ある。ロープがかみ合う毎に、第1、第2捕捉ボリュー
ムが形成される。第1捕捉ボリュームは出口または容器
チャンバの空気を含み、これはロープがかみ合うと急速
に出口g器チャンバから除去され、ロープのかみ合わせ
がはずれると急速に入口容器チャンバに戻されろう容器
チャンバ間の差圧が増大するにつれ、入口容器チャンバ
へのキャリーオーバーの空気の容積も増大し、これに対
応して容器チャンバのボリュ−ム変化速度や気体ノイズ
も増大する。さらに、キャリーオーバーの空気の容積が
増大するにつれブロワの効率が低下する。
捕捉ボリュームは、直線およびらせん形のロープのつい
た回転子の気体ノイズや効率低下のもうひとつの原因で
ある。直線のロープのある回転子では、第1、第2捕捉
ボリュームともにロープの長さ全体で形成され、らせん
形のロープのある回転子では、捕捉ボリュームがロープ
の長さの一部にしか形成されないので、その結果、ノイ
ズや効率を下げる影響が少なくなる。
第1捕捉ボIJ、−ムは出口の空気を含み、最大から最
小へとサイズが変化し、その結果内部の流体を圧縮する
。第2捕捉ボリュームは実質的に流体がなく、最小から
最大へサイズが増大し、その結果真空部分が拡大する傾
向がある。このようにして圧縮されその後拡大して入口
に戻る第1捕捉ボリュームの空気と拡大する第2捕捉ボ
リュームとが、気体ノイズと効率低下の原因である。
先行技術の特許の多くは、気体ノイズの問題と取り組ん
できた。たとえば、かみ合一)九装置による不均一な排
出量は回転子のロープが回転子軸に垂直または平行の場
合により大きくなり、回転子のロープをらせん形にねじ
ると実質的に均一な排出量が得られることが以前から知
られていた。バレットの提出した合衆国特許入口14.
?32によると、回転子が2個あシ回転子ごとに6a’
のらせん形にねじったロープが3個あるルーツ型ブロワ
は排出量がほぼ均一である。理論的には、循環逆流や捕
提ボIJ、−ムがなければ、このようならせん形のロー
プで均一な排出量が得られるであろう。捕捉ボリューム
による不均一な排出は、バレット・ブロワにほとんどあ
るいは全く影響しない。これはロープの輪郭が本来捕捉
ボリュームを最小にするからである。しかしこのような
ロープの輪郭は、らせん形のねじりとともに、プロアの
組立時に正確に製造したり互いに時間を調整するのが困
難である。
バレットは逆流問題にも取り組み、初期逆流速度を低減
して逆流パルスの瞬間的大きさを小さくすることを提案
した。これは、回転子細に平行、従ってらせん形ロープ
の横行歯先面に対して斜めの、不整合または長方形の出
口によって行う。バイアーの提出した合衆国特許λ46
4080  では、直線ロープのブロワの関連逆流問題
を、回転子軸に対して斜めの2側面を持ち、従って直a
−−プの横行歯先面に対し不整合の5角形の出口を使用
することにより解決している。バレットとバイアーの機
構では転送ボリュームへの初期逆流速度を遅くして逆流
の瞬間的大きさを低減する。しかし、いずれも一定の逆
流速度を継続的に得るような逆流速度の制御方法全教え
たり示唆するものではない。
他にもいくつか先行技術の合衆国特許が、各転送ボリュ
ームのリーディング・ロープ(先導羽根部)が出口の外
部境界を横切る前に出口または容器チャンバの空気を転
送ボリュームて流すこと+c 、l:す、逆流問題と取
り組んだ。これらの特許の中には、密閉した状態で回転
子ロープの歯先面と協同する筐体の円筒形壁を通る固定
フロー領域の通路によってこのように前もって流すもの
もある。しかしながら、通路が固定フロー領域でできて
いるので、事前70−の速度は差圧の減少に従って低下
する。従って事前フロー速度は一定しないという問題が
ある。
ウェザ−ストンの提出した合衆国特許 4.215,977  は事前フローを開示し排出−の
均一なルーツ型ブロワができると主張している。
しかし、ウェザ−ストンのロープは直線で、従ってかみ
合った配置のために均一な排出量を得るのは不可能と考
えられている。
フェザ−ストンのブロワは、密閉した状態で回転子ロー
プの歯先面と協同する円筒形壁の内部表面に形成され円
周上に配置した弓形のgまたはスロットを介して、出口
容器チャンバの空気を事前に転送ボリュームへ流す。歯
先面と溝は協同してオリフィスを規定し、転送ボリュー
ムへの出口容器チャンバの空気を方向づける。
溝のアーク長またはセットパック長が事前7a−の開始
全決定する。ウェザ−ストンはセットパック長のより小
さいI′14をさらに加えて、転送ボリュームの圧力が
上昇しても事前フロー速度を比較的一定させること?示
唆している。フェザ−ストンの事前7a−はバック7a
−と類似してお9、規定のブロワ速就や差圧に関して事
前7o−速度が比較的一定していると理論的には考えら
れる。しかし、事前70−を比較的一定させるにはセッ
トパック長の異なるいくつかの溝が必要となる。さらに
、円筒形壁の内部表面にいくつかの溝を正確に一貫し゛
C形成するには、成功してもさらに製造費がかかるとい
う問照点があった。
第1、第2捕捉ボリュームの圧縮および拡大によってそ
れぞれ生じる気体ノイズおよび効率低下に関しては、モ
ンテリウスの提出した合衆国特許2.57へ196 が
、第1捕捉ボリュームの空気を出口に戻す機構を開示し
ている。モンテリウスの機構の目的は第1捕捉ボリュー
ムに伴うポンピングの損失を防止または軽減することで
あり、第2.47M捉ボリュームの拡大に伴うノイズお
よび効率低下の解決とはならない、この機構ニー1ニゲ
レートを加えて1個の回転子の片方の端に固定し、入口
と出口の直接の連絡を防止する必要がある。プレートは
さらに費用がかかるばかりでなく、ルーツ型ブロワの内
部には横に一定間隔で区分された2組の捕捉ボリューム
が両回転子の谷部に形成されているので、モンテリウス
の機gを該ブロワ内に設置するのを妨げるという問題点
があった。
上記問題点k Fjφ消するため、本発明はバックフロ
ー型回転ブロワにおいて、チーYンバの少くとも一方の
末端壁にパルス侵棺チャ/パとしてのくぼみ開口部を設
けて、回転子が高速度で作動しても捕捉ボIJ、−ノ・
の堕縮による気体ノイズを低減し、捷捉ボIJ、−ムに
二る排出量の不均一を除去して装置の効率をjう大させ
たスーパーチャージャ用のブロワを提供することを目的
としている。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、バククツ0−沢のブロワにお
いて、 くぼんだ第1、第2開口部(a6.48)  がチャン
バの少くとも一方の末端壁面(20c)  に形成され
て各々がひとつ置きに形成される捕捉ボ+7.−ム(T
V1)  と関連し、くぼんだ開口部は密閉した状態で
の協同により密閉して出口との直接の連絡を防止し、く
ぼんだ該開口部はサイズが各捕捉ボリュームのサイズに
関係するボリュームを規定し、回転子ロープの回転rこ
応じて交互に作動し第1にボIJ、−ムのサイズが減少
するにつれて関連捕捉ボリューム内の流体部分を蓄積し
、第2に捕捉ボリュームからの流体を入口に連絡させ、 各関連捕捉ボリューム(TV1)の形成以前に、該ロー
プ端表面(14d、14e、14f、16d、16e。
16f)が交互にくぼんだ開口部(46,48)を覆い
、密閉することを特徴としている。
(作 用) このような構成としたことから、くぼんだ第1、第2開
口部が各々ひとつ置きに形成される捕捉ボリュームと関
連することになシ、回転子のロープ歯先面と円筒壁面°
とによる密閉関係によって出口との連絡を塞ぐと、この
くぼんだ開口部が、各捕捉ボIJ、−ムのサイズを規定
することになる。
そして、回転子ロープの回転に応じて、第1にボリュー
ムのサイズが減少するとともに関連捕捉ボリューム内の
流体部分を蓄積し、第2に捕捉ボリュームからの流体を
入口に連絡させることになり、この二つの工程を交互に
作動させる。
これにより、バックフロー型回転ブロワにおける回転子
のかみ合った配置と捕捉ボリュームによる排出量の不均
一を除去しかつ捕捉ボリュームの圧縮拡大に伴う気体ノ
イズの低減と装置の効率低下を防止できる。
(実施例) 図1ないし図4は回転ボンダまたはルーツ型ブロワ14
を示す。前述したように、このようなブロワは専ら、空
気等の圧Mi体のボリューム(体積)を事前(圧縮せず
に入口から出ロヘボンビングまたは転送するのに使用さ
れる。回転子はギア型ボングに似た動作を行う、即ち、
回転子の歯又はロープ(羽根部)が動いてかみ合わせが
はずれると、空気が各回転子の隣接するロープによって
規定されたボリュームまたはスペース内に流入する0次
に各転送ボリュームのトレーリング・ロープ(後導羽根
部)の歯先面が関連チャンバの円筒壁面と密閉関係に入
ると、ボリューム内の空気は実質的tこ入口圧力で捕捉
される。出口境界を横断することにより各ボリュームの
リーディング・ロープ(先導羽根部)の歯先面が円筒壁
表面との密閉関係から出ると、空気のボリュームは出口
空気に転送またはさらされる。入口から出口へ移動する
間に転送ボリュームの量が一定に保持される場合は、ボ
リューム内の空気は人口圧力のままである。
即ち、ロープが再度かみ合うことによりボリュームが絞
り出される前にリーディング・ロープの歯先面が出口境
界を横断する場合(は、転送ボリュームの空気圧は一定
に保持される。従って、排出口の空気圧が入口の圧力よ
り大きい場合は、リーディング・ロープの歯先面が出口
境界全横断すると出口空気が転送ボリュームに押し寄せ
る即ち逆流する。
ブロワ10はハウジング12、ロープのついた1対の回
転子14,16、および入口駆動プーリ18を包含する
。図1に見られるように、ハウジング12は中央部20
、複数のボルト26で中央部の対抗する末端に固定され
た左右末端部22,24、および表示していない複数の
ボルトで中央部に固定された出口ダクト部材28を包含
する。
ハウジングおよび回転子はアルミニウム等のatの材質
で形成するのが望ましい。中央部および末端24は概ね
円筒形の1対の作業チャンバ32.54に’規定し、こ
のチャンバは円筒壁部または表面2Qa、20b、図1
の点線20Cで示した末端壁表面、および末端壁表面2
4a  で周囲を規定されている。チャンバ52.54
は図2で見られるように先端20d、20a  で横に
重複または交差している。中央部2oの下端および上端
にある開口部56.38は各々、入口および出口の横縦
の境界を規定する。
回転子14.16は各々、円周を3等分されて末端から
末端へのひねりが60″でインポリエート形に変形して
いるらせん形の歯またはロープ14a、 14b、 1
4c hよび16a、 16b、 16c  を包含す
る。ロープまたは歯はかみ合い、当接しないのが望まし
い。かみ合うロープ14c、16c  間の密閉接触面
が図2の点Mで表示されている。
接触面つまり点Mはロープがかみ合ったサイクル毎に進
行するにつれロープの輪郭沿いに移動し、図7に示すよ
うにいくつかの位置に規定できる。ロープは歯先面14
d、 14c、 14fおよび16d、16e、16f
  も包含する。歯先面は円筒壁面20a、20bおよ
び歯先面とかみ合う ロープの谷部と、はぼ密閉するが
接触しない状態で移動する。図9で見られるように、回
転子端14gおよび167は末端壁20cとほぼ密閉す
るが接触しない状態で、1励する。図16で見らnるよ
うに、回4云子端14hおよび16hも同様に末端壁2
4aとほぼ密閉するが接触しない状態で移動する。回転
子14.16は各々設置され、円筒形チャンバ内で、縦
に伸び横に分割した円筒形チャンバの平行軸と一致して
軸の周囲で回転する。このような設か法は本技術では周
知の事実である。従う一〇1回転子から廷びこれv′こ
固定ぢれた表示していないシャフトの末端は、末端壁2
0cおよび末端部24によって支えられ/′2:表示し
ていないベアリングによって支持されていると言ってよ
い。右方へ延び末端部24に至るシャフト端を支えるベ
アリングは、外部へ突き出すボス24b、24cによっ
て支ズ、られている。回転子は1983年6月2a日に
提出し参照をつけて本出願に含めである合衆国出願通し
番号504075に示すように設置し速度を合わせても
よい0回転子16は、シャフト40の左方端に固定した
プーリ18が直接駆動する。
シャフト40は回転子16の左方端に接続しているか、
あるいはシャフトの延長部が該左方端から延びている。
回転子14は、回転子の左方端から延びるシャフト端に
固定した表示していないタイミング・ギアにより従来の
方法で駆動される。タイミング・ギアは実質的にバック
ラッシS型ではなく、末端部220部22aで規定され
たチャンバ内に設置される。
本発明で前述したように1回転子は円周に等間隔にあり
末端から末端へのひねりが60@でインポリエート形に
変形しているらせん形のロープ3個を有している。回転
子はロープを5個にすること以外は輪郭やひねりの角度
を変更して、本発明で開示した発明の特定の面または特
徴を実行してもよい。しかし、かみ合った配置や捕捉ボ
17.−ムにより排出量を均一にするには、末端から末
端までのらせん形のひねりを実質的に360’/ 2 
nの関係に等しくするのが望ましい。
ここでnは回転子当たりのロープ数に等しい。
さらに、輪郭はインボリュート形が望ましい。
このような輪郭は他の輪郭より容易にかつ正確に形成で
きるからである。これは、らせん形にひねったロープに
特に当てはまる。また、インボリュート形の輪郭が望ま
しいのは、スーパーチャージャの組み立て時に、よシ容
易にかつ正確に調時できるためでもある。
図2ンこ見られるように、回転子のロープと円筒壁面は
密閉されて協同し、入口容器チャンバ56a1出ロ容器
チャンバ38a1および転送ボリューム52a、54a
を規定する。図2の回転子の位置に関しては、入口容器
チャンバ36aが、歯先面14e、16e  間に設置
した円筒壁面および歯先面からかみ合ったロープ14c
、16cの接触面Mへ延びるロープ表面の部によう規定
される。接触面Mはかみ合ったロープ間の最も近い接触
点を規定する。同様に、出口容器チャンバ38aは、歯
先面14d、16d  間に設置した円筒壁面および歯
先面からかみ合ったロープ14c、16c  の接触面
Mへ延びるロープ表面の部により規定される。かみ合っ
た各ティクル中および前述したように、かみ合った接触
面Mはロープの輪郭沿いに移動し1図6および7で図示
したように数ケ所で規定されることが多い。
入口および出口容器チャンバの両方を規定する円筒壁面
は、除去されて入口および出口を規定する表面部を包含
する。転送ボリューム52aは、隣接するロープ143
,14b、および歯先面14d、146  間に配置し
た円筒壁面20a の部により規定される。同様に、転
送ボリューム34aは、隣接するロープ16a、16b
、および歯先面16d、16c間に配置した円筒壁面2
0bの部により規定される。回転子が回転すると、転送
ボリューム32a、54a  はその後ンこ続くA接−
ロープの組閣で再度形成される。
入口36には、筐体部20により規定された壁表面20
f、 20g、 20h、 20i Kより実質的に2
等辺四辺形に似た形の開口部がある。壁表面20f、2
0h が口の縦長全規定し、壁表面20g。
20iが口の横境界または長さを規定する。2等辺の側
辺つ徒り壁表面20g、20i  は、ロープの横方向
の歯先面ンこぴったり合う、もしくはほぼ平行である。
図6および図4でらせん形にひねったロープの出先面は
、ここでは簡明を期すため直想でa略的に図示した。図
3および図4で見られるように、このような歯先面は実
際には湾曲部を有する。壁表面20g、207  は湾
曲部つけて歯先面のらせん形のひねpの形にさらに近づ
けてもよい。
出口5B&Cは、ハウジング部20により規定されたi
i表面20m、20n、20p、20r、20s。
20tによりT字形ンこ似た形の開口部がある。
ハウジング20の上部表面にはくぼみ20wがあり、出
口ダクト28用の70−領域を増加させる。壁表面20
m、20r  は平行で、口の縦長を規定する。壁表面
20p、20s、および表面20mへのその突出部は、
ブロワからの空気の大半が流れ出す口の横境界または長
さを規定する。壁表面20p、20s  も平行で、出
口を介する圧力が低下したり逆の圧力がかかるのを防止
するために、さらに出口領域が必要な場合は、該壁表面
は本発明による図よりさらに分割してもよい。対角の壁
表面20n、20t  は頂点20x。
20z  で壁表面20mの横の延長部に集中し、ロー
プの横方向の歯先端と共同して拡張オリフィス42.4
4を規定する。拡張オリフィスは転送ボリュームへの逆
流空気の割合を調整する。
オリフィス42.44は、ブロワが規定の速度および差
圧関係で作動する場合に、転送ボリュームへの空気の逆
流比4−r実質的に一定に保持するよう操作できる率で
拡張するように設計する。
頂点20x、20zは表120p、20sからの回転既
約60で各々間隔を置き、関連ロープの歯先面により交
互に横断される。入口壁表面20g。
20iと頂点の間に間隔を置くことにより、逆流が開始
する以前に各転送ボリュームのトレーリング・ロープの
歯先面が移動して円筒形壁表面と密閉関係に入り、ロー
プが完全に60°回転し逆流を生じさせることができる
。各転送ボリュームのトレーリング・ロープの歯先面が
円筒壁面2[]a、20b と密閉関係に入る直前に逆
流するよう頂点20x、20z  f、配置して、逆流
の開始と終了の間をわずかに重複させ、ある転送ボリュ
ームから次の転送ボリュームへの逆流の変化分、より円
滑にかつ4続的にすることができる。
ここで図5のグラフを見てみると、曲線SおよびHは回
転子の回転の60″周期にわたる体積排出屋の循環変化
を示す。このグラフでは変化率が回転度に関して示しで
あるが、時間に関して示してもよい、このような循環変
化は回転子コープのかみ合った配置によるもので、これ
は出口容器チャンバ58aのボリューム変化率に影響を
与える。入口および出口容器チャンバのボリュームは実
質的に同率で変化し、ただ互いに反対となるだけである
ので、出口容器チャンバ5F3aの曲線が両チャンバの
ボリューム変化率金示すと言える。曲線Sは、輪郭が変
形インポリエート形の直線ロープが回転子当たり51固
あるブロワの変化率を示し、曲線Hは、輪郭が変形イン
ボリュート形で60°でらせん形にひねったロープが回
転子当たり3個あるブロワを示す。図でわかるように、
変化率の絶対値は直線ロープの回転子では理論排出量の
約7チで、60゜のらせん形ロープでは排出量に変化が
ない。
前述したように、直線およびらせん形ロープ両方のボリ
ューム変化率または均−排出量は、ロープのかみ合った
配置に負うところもある。
直線ロープでは、ロープのかみ合わせの関係がロープの
長さ全体を通して等しい。即ち、任意の断面におけるか
み合わせの関係つまりかみ合りたロープに沿った増分ポ
リz−ムがいずれも等しい0例えば、図2の接触面即ち
点Mはかみ合ったロープの長さ全体を通じて等しく、こ
れらの点を通る線は直線で回転子の軸に平行である。従
って、かみ合った配置によるボリューム変化率は、かみ
合り、−Cコープの長さ全体を通じての全増分ボリュー
ムで等しく、増加性である。
これは360°/ 2 nの1A係に従って形成された
らせん形ロープlこは当てはまらない。60″のらせん
形ロープ全3個持つ回転子においては、かみ合わせの関
係がかみ合ったロープの長さ全体を通して60°周期に
わたって変化する。例えば、かみきったロープ忙縦沿い
vc6aの増分ボリュームに分割すると、任意の時間に
おいて60の異なったかみ合わせ関係が存在し1図2で
示したような特定のかみ合わせ関係は最初にかみ合った
ロープのある端で生じ、その後は回転子が60度一回転
る毎に、一つの増分ボリュームが繰)返される。かみけ
ったロープのある端における増分ボリュームのかみ会わ
せ関係により、ボリューム変化率が増加する傾向のめる
場合は、かみ合ったロープの1田方の端ンこIける増分
ポリ一−ムのかみ合わせ関係罠より、ボリューム変化率
が同量減少する傾向がある。(−の、1冒加減少つまり
相殺関係は、かみ合ったロープの長さ足体を通じて存在
し、従ってボリューム変化率を相殺、つまシかみ合りた
配置に関して排出量蚕均−とする。
かみ合ったロープ間に捕捉された流体ボリュームも容器
チャンバの循環ボリューム変化率に影響する原因のひと
つである。捕捉ボリュームは急速に出口容器チャンバか
ら除去され、急速に入口容器チャンバに戻される。捕捉
ボリュームはブロワの排出量やボンピングの効果も低下
させる。図5のグラフの曲線STおよびHTは、直線ロ
ープおよび606でらせん形にひねったローフの捕捉ボ
リュームによる出口容器チャンバの循環ボリューム変化
率をそれぞれ示す、グラフでわかるように、捕捉ポリ、
−ムによる理論排出量のパーセンテージとしてのボリュ
ーム変化率は、直線ロープのほうが約45倍と大きい。
容器チャンバの総ボリューム変化率は、かみ合った配置
および捕捉ボIJ、−ムに関する関連曲線をともに加え
ることによって得られる。
図6および図7で図示されたように回転子の右万端断面
図を簡単に見てみると、隣接するロープ14;、1AC
および16c間に捕捉された領域がある。この領域はわ
ずかな深さがある場合、増分ボリュームと考えてよい。
図6のかみ合わせ関係の領域は、最大増分ポリ、−ムT
V1を示す。図7に関しては1回転子が回転するにつれ
テ増分ボリュームTV1のサイズが減少する一方。
第2増分ボリュームTV2が形成され、このサイズが増
加する。
直線ロープの回転子に関しては、各最大増分ボリューム
TV1が、かみ合ったロープの長さ全体を通じてほぼ同
時に形成される。同様に、各増分ボリュームTV2が、
かみ合ったロープの長さ全体を通じてほぼ同時に形成さ
れる。従って、増分ボリュームの合計ΣTV1およびΣ
’l”V2は、捕捉ボリュームを規定または形成する0
XTv1およびΣTV2は気体ノイズやブロワの効率低
下の原因となる0双方とも、特にΣTV1は1図5のグ
ラフで示すように大幅なボリューム変化率の原因である
。ΣTV1の流体キャリーバックおよびΣTV1とΣT
V2のサイズの各増減が、直接にブロワの効率を低下さ
せる。
らせん形ロープはΣTV1およびΣTV2のサイズを大
幅に減少させる。これは回転子の右万端断面図の図6で
示されている。らせん形ロープでは、かみ合ったロープ
14a、14cおよび16cの右方端にある増分ボIJ
、−ムTV1は捕捉されず、その結果生じる右から左へ
の増分ボリュームTV1は、ロープ14a、14cおよ
び16Cの左方端が同様のかみ合わせ関係となるまで、
捕捉されない。60°ひねったロープでは、回転子をさ
らに60°回転するまでこれが生じない。この60°周
期の間に右から左への各連続増分ボリュームTV1はサ
イズが減少するが、なお出口容器チャンバと連絡してい
るO従って、捕捉される増分ボIJ、−ムTV1の数は
大幅に減少する。さらに、らせん形ロープの捕捉増分ボ
リュームの断面領域が最小から最大へと変化するので、
捕捉増分ボリュームのこの数の総ボリュームは。
直線ロープの捕捉ボIJ、−ムにおける同数の総ボリュ
ームより小さい。捕捉増分ボリュームTV2の数とその
総ボリュームは、増分ボリュームTVIの場合と同様で
あるoしかし、その形成の順序は逆となる。即ち、増分
ボリュームTV2がロープの右方端で形成、拡大を開始
する時。
これとその後の増分ボリュームTV2は、ロープの右万
端が図8に示すようにかみ合った関係となるまで、捕捉
される。以上により、全増分ボリュームTV2 [入口
容器チャンバと一定に連絡している。
ここで図9から図14の概略図?参照すると、らせん形
のかみ合ったロープ14cおよび16b。
16Cの左方端から見たかみ合わせサイクルと、これに
加えた2個のくぼみ即ちパルス緩衝チャンバ46.48
の投影図が示されている。図15に示すように、くぼみ
は左方端壁20cの表面に形成される。通常は末端壁2
0cの内i 61 、63に見られるベアリングは、簡
明を期して省略したO 図9から図14で回転子を左方端から見ていることに留
意しておくと、ロープ14cの左方端が図9で示した位
置にある場合、即ちロープ16bと密閉関係にあり、図
10で示したようにロープ16cと密閉関係に入る直前
の場合、ロープ14cの右方端は既に1図2で示したよ
うにロー )16 bとの密閉関係から脱している0ロ
ープが回転し続けると、図10に示すようにロープの左
方端にある増分ボリュームTVIが捕捉され。
従って断面領域が減少する一連の増分ポリュ−ムの右万
端への捕捉を完成し、出口圧力で空気を包含する捕捉増
分ボリュームの合計ΣTV1i規定する。図10から図
15は、増分ボリュームTV1および捕捉増分ボリュー
ムΣTV1のサイズが最大から最小へ減少する一方、増
分ボリュームTV2が形成されサイズが最小から最大へ
増加していることを示す。
各捕捉増分ボリュームΣ1゛V1りまシキャリーバック
、ボリュームの形成、圧縮のプロセスは回転子が1回転
する毎に6回生じ、各プロセスは回転子の60°未満の
回転にわたって生じる。
回転子の速度が10.00 Orpmの場合、プロセス
は、000回/秒生じ、各プロセスは1ミリ秒未満であ
る0本発明で開示した輪郭の歯を持つロープ5個の回転
子では、捕捉増分ボリュームが、直線ロープでブロワ排
出量の約7.9 %、らせん形にひねったロープで、3
%となる。排出量を621nch3/回転(1016m
/回転)のサイズにしたこのようなブロワでは、各捕捉
ボリュームΣTV1の初期ボリュームは、直線ロープの
回転子で約α8161nch3(1158cyd) 、
らせん形ロープで(11541nch”(2,20ad
 )となる。圧力制御を行わないと、各ΣTv1がその
初期つ葦り最大ボリュームから事実上ゼロの最小ボリュ
ームへと絞り出されるKつれ、各捕捉増分ポリ、−ムΣ
TV1の気圧が上昇する。捕捉された空気が回転子ロー
プとハウジングの間の極端に小さい間隙で漏れるのに要
する時間は非常に短いので。
捕捉された空気の圧力は急速に非常に高いレベルまで上
昇し、従ってノイズ、ブロワ寿命の低下、および効率低
下として現れる甚しいトルク・パルスの原因となる。
くぼみ46.48はアキュムレータおよび流路として機
能し1回転子が各60°かみ合わせサイクル回転するに
つれ、各ΣTV1の圧力上昇を緩衝および制限する。参
考のため1回転子の回転位置は図9で065図10で1
1°、図11で16°、図12で30°1図13で58
°、図14で60°である。図9で示したかみ合わせサ
イクル順序の最初では、くぼみ46は入口と同気圧で空
気を包含し、回転子端表面16gで密閉されている0図
10では、 TV+が捕捉されΣTV1を規定し。
回転子端表面16gはくぼみ46を密閉し続ける0図1
1では、回転子端表面16gが部分的にくぼみ46から
はずれ、ΣTV1との連絡を確立し。
これだよってボリュームのサイズが減少しているΣTV
1内に捕捉された空気のボリュームを増加させる。これ
を行わないと、この時に、くぼみ46は入口および出口
との連絡から密閉される。図12では、〈ぼみ46は入
口ともわずかに連絡し、ΣT■1のサイズが減少するに
つれ空気を放出する。図13では、くぼみ46はサイズ
が増加中のTVZとも連絡している。図14はロープ1
4c、+6b、16Gのかみ合わせサイクルの終了とロ
ープ16c、14c、14aのかみ合わせサイクルの開
始とを示す。各かみ合わせサイクルの終了時に、関連し
たくぼみは入口と完全に連絡し、従って次の関連かみ合
わせサイクル順序の開始時には入口と同圧力の空気全包
含している。
再度図13を参照すると、らせん形ロープではTVZが
くぼみ46から独立している入口と直接連絡しているが
、直線ロープの回転子ではTVZが捕捉され、前述した
ようにサイズが最小から最大へ増加する捕捉増分ボリュ
ームΣTV2を規定する。従って、直線ロープの回転子
では。
くぼみ46が空気をΣTV2と連絡させ、ΣTV2のサ
イズが増加するにつれ真空拡大傾向を防止する0直線ロ
ープの回転子によって規定された捕捉増分ボリュームΣ
TV1内の空気を除去するフロー距離を最小にするため
に、末端部24の末端壁24a内に部46.48も形成
してよ−。
図16は1回転子の右万端から見たらせん形ロープ14
cおよび16a、16cのかみ合わせ順序の一部と、こ
れに加えた2個のくぼみ58.60の投影図を示した概
略図である。くぼみ58゜60はくぼみ46.48と同
様の方法で末端部24の右方末端壁24aの末端表面に
形成され、密閉されて1回転子の末端表面14h、16
hがこれを横切る。くぼみ58.60は最初に出口と同
圧力で空気全包含し、捕捉増分ボリュームΣTV2が拡
大するにつれ真空の傾向となるのを軽減する。
くぼみ46.48は、これがなければ、人口に戻る間に
圧縮される空気を受は入れ保持する◇くぼみ46.48
のボリュームを測定し、捕捉増分ボリュームΣ’I”V
lのサイズが減少するにつれ圧力が上昇するのを実質的
に防止する。同様に、くぼみ58.60のボリュームを
測定して、捕捉増分ボリュームΣTV1の最終圧力が入
口圧力と同じになるようにする。
本発明で開示したくぼみ、つまりパルス緩衝チャンバの
N妄な利点は、捕捉増分ボリュームと直接連絡すること
である◇該くぼみは捕捉ボIJ、−ムに隣接し、捕捉増
分ボリュームがサイズの増減全開始した途端に、関連す
るくぼみが密閉状態金脱し、はぼ瞬時に空気の直接くぼ
みへもしくはくぼみからの逃がし流が可能である〇つま
す、逃かし流は制限された比較的長い通路により限定さ
れない。従って、従来のパルス緩衝機構は回転子の速度
が上昇すると効率が低下するが1本発明で開示したくぼ
みつまりパルス緩衝チャンバは回転子が高速度でも機能
し続けるO 本発明の好ましい実施例は、実例を示すため詳細に開示
しである。開示実施例には本発明の主旨の範囲内に多く
の変更例があると考えられる0特許請求の範囲は、開示
実施例の新機軸および本発明の主旨範囲内にあると考え
られる変更例を線維することを意図している◇ (発明の効果) 以上説明したことから明らかなように本発明はバックフ
ロー型回転ブロワにパルス緩衝チャンバとしてのくぼん
だ開口部を捕捉ボリュームに隣接して設けたので、くぼ
んだ開口部がアキュムレータおよび流路として機能し1
回転子を高速度で口伝させても各捕捉ボリュームによる
増分の総和による圧力上昇を押えるとともに。
気体ノイズの減少および効率の向上を図ることができる
【図面の簡単な説明】
スーパーチャージャを使用目的とするルーツ型ブロワが
添附の図で示されてお夕、ここで図1は、ルーツ型ブロ
ワの側面図。 図2は、図1の2−2の線に沿って眺めたブロワの概略
断面図。 図3は、図1の矢印3の方向で眺めたブロワの一部の底
面図。 図4は、図1の4−4の線に溢って眺めたブロワの一部
の上面図、 図5は、ブロワの動作特性を示す特性図。 図6ないし図8は、内部の回転子のかみ合わせ関係が種
々の状態を示すもので、図2のブロワ部の縮小状態図で
ある。 図9ないし図14は1図1の9−9線に沿って見た図2
および図6ないし図8で示した回転子の左方端の縮小概
略図。 図15は1図1の9−9の線に沿った矢印と反対の方向
から眺めたブロワハウジングの概略断面図。 図16は1図1の16−16の線に沿って眺めた回転子
の右万端の縮小概略図である。 12・・・ハウジング 14、IS・・・第、第2回転子1 4d、14e、14f、j6d、16e、16f −−
−歯先面14g、14h、16g、16h・・・末端表
面20a、20b・・・円筒壁面 20c、24a・・・末端壁面 32.34・・・第、第2円筒形チャンバ36・・・低
圧入口   68・・・高圧出口TV1・・・第1ボリ
ューム(捕捉ポリ二−ムン46.4B・・・くぼんだ開
口部特 許出願人   イートン コーポレーションノV 手続補正書 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第195703号2、発明の名称 バックフロー型回転ブロワ 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 名称 イートン コーポレーション 4、代 理 人 住所 東京都千代田区神田駿河台lの6(ほか1名)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒壁面(20a、20b)および末端壁面(2
    0c、24a)を有し、横に重なった平行の第1、第2
    の円筒型チャンバ(32、34)を形成するハウジング
    (12)と、 前記第1、第2チャンバ(32、34)内の各々に配置
    され、圧縮低圧入口(36)流体のボリュームを各回転
    子の隣接してかみ合っていないロープ間のスペースを介
    して高圧出口(38)流体に転送するためのかみ合った
    ロープを有する第1、第2回転子(14、16)であっ
    て、回転子およびロープは前記壁面と協同して密閉する
    末端表面(14g、14h、16g、16h)および歯
    先面(14d、14e、14f、16d、16e、16
    f)を有しており、かみ合ったロープが互いに協同して
    密閉することになるものと、 1個の回転子のロープ歯先面が他の回転子 の隣接するロープ間の谷部でかみ合う毎にかみ合うロー
    プ間のスペースで規定され、前記ロープの各かみ合わせ
    の少くとも一部の間に密閉関係によってポート口(36
    、38)から分離した捕捉ボリュームであり、しかもこ
    の捕捉ボリュームは出口流体を含み、そのサイズが最大
    から最小へと減少するものでなるひとつ置きに形成され
    る第1ボリューム(TV1)と、を包含するバックブロ
    ー型回転ブロワ(10)において、くぼんだ第1、第2
    開口部(46、48)がチャンバの少くとも一方の末端
    壁面(20c)に形成されて各々がひとつ置きに形成さ
    れる捕捉ボリューム(TV1)と関連し、くぼんだ開口
    部は密閉した状態での協同により密閉して出口との直接
    の連絡を防止し、くぼんだ該開口部はサイズが各捕捉ボ
    リュームのサイズに関係するボリュームを規定し、回転
    子ロープの回転に応じて交互に作動し第1にボリューム
    のサイズが減少するにつれて関連捕捉ボリューム内の流
    体部分を蓄積し、第2に捕捉ボリュームからの流体を入
    口に連絡させ、 各関連捕捉ボリューム(TV1)の形成以前に、該ロー
    プ端表面(14d、14e、14f、16d、16e、
    16f)が交互にくぼんだ開口部(46、48)を覆い
    、密閉することを特徴とするバックフロー型回転ブロワ
  2. (2)くぼんだ開口部(46、48)内の流体が、関連
    捕捉ボリュームと連絡する以前は、実質的に入口と同じ
    圧力であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載したブロワ。
  3. (3)回転子のロープ(14a、14b、14c、16
    a、16b、16c)がらせん形であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第2項に記載したブロワ。
  4. (4)回転子のロープが360°/2n(ここでnは回
    転子当たりのロープの数)の関係に従って末端から末端
    までらせん形にひねって形成されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第2項に記載したブロワ。
  5. (5)一方の回転子の歯先面が他方の回転子の隣接する
    ロープ間の谷部とかみ合う毎にかみ合ったロープ間のス
    ペースで規定されて交互に形成される第2ボリューム(
    TV2)をさらに包含し、第2ボリューム(TV2)は
    捕捉ボリューム(TV1)から分離され、捕捉ボリュー
    ムのサイズが減少する間に第2ボリュームのサイズは最
    小から最大へと増加し、捕捉ボリュームは一方の回転子
    の隣接するロープ間の谷部と他方の回転子のかみ合うロ
    ープの歯先面およびリーディング面とで規定され、第2
    ボリュームは一方の回転子の隣接するロープ間の谷部と
    かみ合うロープの歯先面およびトレーリング面とで規定
    され、くぼんだ該開口部が第3に作動して捕捉ボリュー
    ムと第2ボリュームを相互連絡させることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項に記載したブロワ。
  6. (6)回転子のロープが直線で、相互連絡した場合に第
    2ボリュームも捕捉ボリュームとなることを特徴とする
    、特許請求の範囲第5項に記載したブロワ。
  7. (7)回転子のロープがらせん形で、相互連絡の前およ
    びその間に第2ボリュームが入口と直接連絡することを
    特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載したブロワ。
  8. (8)回転子のロープが360°/2n(ここでnは回
    転子当たりのロープの数)の関係に従って末端から末端
    までらせん形にひねって形成され、相互連絡の前および
    その間に第2ボリュームが入口と直接連絡することを特
    徴とする、特許請求の範囲第5項に記載したブロワ。
  9. (9)くぼんだ該第1、第2開口部が、回転子の回転軸
    と入口との間に延びる線間で、少くとも一方の末端壁(
    20c)内に形成されることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項に記載したブロワ。
  10. (10)回転子ロープがらせん形で、各ロープには回転
    子の回転する方向にリーディング端とトレーリング端が
    あり、くぼんだ該第1、第2開口部がロープのトレーリ
    ング端に隣接する末端壁に形成され、捕捉ボリュームは
    該ロープの末端表面が関連くぼみとの密閉関係から出る
    のとほぼ同時にトレーリング端に形成されるのを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項に記載したブロワ。
  11. (11)さらにロープのリーディング端でかみ合ったロ
    ープに規定され体積が最小から最大へ増加する第2捕捉
    ボリューム(TV2)を含み、くぼんだ第3、第4開口
    部(58、60)がチャンバの他方の末端壁(24a)
    に形成されて回転子の回転軸と出口との間に延びる線間
    に配置され、くぼんだ該第3、第4関連開口部が密閉し
    た状態での協同により密閉して入口との直接の連絡を防
    止し、前記第2捕捉ボリュームが最小から最大へと増加
    する間に該開口部が作動して出口流体と第2捕捉ボリュ
    ームとの連絡をとり、該ボリュームが最大となるのとほ
    ぼ同時にロープのリーディング端で関連ロープの末端表
    面により密閉されて該連絡を遮断することを特徴とする
    、特許請求の範囲第10項に記載したブロワ。
JP60195703A 1984-09-04 1985-09-04 バツクフロー型回転ブロワ Pending JPS6176783A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US647073 1984-09-04
US06/647,073 US4556373A (en) 1984-09-04 1984-09-04 Supercharger carryback pulsation damping means

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6176783A true JPS6176783A (ja) 1986-04-19

Family

ID=24595579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60195703A Pending JPS6176783A (ja) 1984-09-04 1985-09-04 バツクフロー型回転ブロワ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4556373A (ja)
EP (1) EP0176269B1 (ja)
JP (1) JPS6176783A (ja)
DE (1) DE3571065D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009162220A (ja) * 2007-12-03 2009-07-23 Cardinal Health 203 Inc ルーツ式ブロワの音響学的特性を低減する方法及び装置

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4768934A (en) * 1985-11-18 1988-09-06 Eaton Corporation Port arrangement for rotary positive displacement blower
US5118268A (en) * 1991-06-19 1992-06-02 Eaton Corporation Trapped volume vent means with restricted flow passages for meshing lobes of roots-type supercharger
US5131829A (en) * 1991-06-19 1992-07-21 Eaton Corporation Trapped volume vent means for meshing lobes of roots-type supercharger
EP0519276B1 (en) * 1991-06-19 1995-08-16 Eaton Corporation Supercharger carry-over venting means
US7488164B2 (en) * 2005-05-23 2009-02-10 Eaton Corporation Optimized helix angle rotors for Roots-style supercharger
US9822781B2 (en) * 2005-05-23 2017-11-21 Eaton Corporation Optimized helix angle rotors for roots-style supercharger
US11286932B2 (en) 2005-05-23 2022-03-29 Eaton Intelligent Power Limited Optimized helix angle rotors for roots-style supercharger
US10436197B2 (en) 2005-05-23 2019-10-08 Eaton Intelligent Power Limited Optimized helix angle rotors for roots-style supercharger
JP4692397B2 (ja) * 2006-06-05 2011-06-01 株式会社デンソー スクリュー圧縮機
US8096797B2 (en) * 2008-10-28 2012-01-17 592301 Alberta Ltd. Roots type gear compressor with helical lobes having feedback cavity
CA2642172C (en) 2008-10-28 2012-01-24 592301 Alberta Ltd. Roots type gear compressor with helical lobes having feedback cavity
US20120020824A1 (en) * 2010-07-20 2012-01-26 Paul Xiubao Huang Roots supercharger with a shunt pulsation trap
US9683521B2 (en) * 2013-10-31 2017-06-20 Eaton Corporation Thermal abatement systems
USD732081S1 (en) 2014-01-24 2015-06-16 Eaton Corporation Supercharger
USD855657S1 (en) 2016-03-21 2019-08-06 Eaton Corporation Front cover for supercharger

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US859762A (en) * 1907-01-23 1907-07-09 Wilbraham Green Blower Company Rotary blower or exhauster.
US1719025A (en) * 1924-04-17 1929-07-02 Petroleum Heat & Power Co Rotary-gear pump
GB324979A (en) * 1928-11-08 1930-02-10 Torkild Valdemar Hemmingsen Improvements in rotary engines and blowers of the root's blower type
US1863160A (en) * 1929-10-21 1932-06-14 Viking Pump Company Rotary pump
US2014932A (en) * 1933-03-17 1935-09-17 Gen Motors Corp Roots blower
GB421442A (en) * 1934-05-05 1934-12-20 Gen Motors Corp Improvements relating to rotary blowers
US2078334A (en) * 1935-03-28 1937-04-27 Joseph A Martocello Blower
US2480818A (en) * 1943-05-11 1949-08-30 Joseph E Whitfield Helical rotary fluid handling device
US2463080A (en) * 1945-02-17 1949-03-01 Schwitzer Cummins Company Interengaging impeller fluid pump
US2578196A (en) * 1946-11-30 1951-12-11 Imo Industri Ab Screw compressor
US2821929A (en) * 1954-06-21 1958-02-04 Bendix Aviat Corp Gear type positive displacement pump
US3057543A (en) * 1960-02-05 1962-10-09 Ingersoll Rand Co Axial flow compressor
US3121529A (en) * 1962-05-02 1964-02-18 Polysius Gmbh Blower
US3145661A (en) * 1962-12-19 1964-08-25 New York Air Brake Co Pump
US3303792A (en) * 1964-04-20 1967-02-14 Roper Ind Inc Gear pump with trapping reliefs
US3275226A (en) * 1965-02-23 1966-09-27 Joseph E Whitfield Thrust balancing and entrapment control means for screw type compressors and similardevices
DE1553090A1 (de) * 1965-12-10 1970-01-08 Kracht Pumpen Motoren Zahnradpumpe oder -motor fuer hohe Druecke
US3531227A (en) * 1968-07-05 1970-09-29 Cornell Aeronautical Labor Inc Gear compressors and expanders
FR1594801A (ja) * 1968-11-20 1970-06-08
US3667874A (en) * 1970-07-24 1972-06-06 Cornell Aeronautical Labor Inc Two-stage compressor having interengaging rotary members
US3844695A (en) * 1972-10-13 1974-10-29 Calspan Corp Rotary compressor
DE2554105C2 (de) * 1975-12-02 1984-04-05 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Zahnradmaschine (Pumpe oder Motor)
US4215977A (en) * 1977-11-14 1980-08-05 Calspan Corporation Pulse-free blower

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009162220A (ja) * 2007-12-03 2009-07-23 Cardinal Health 203 Inc ルーツ式ブロワの音響学的特性を低減する方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0176269B1 (en) 1989-06-14
EP0176269A1 (en) 1986-04-02
DE3571065D1 (en) 1989-07-20
US4556373A (en) 1985-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6176783A (ja) バツクフロー型回転ブロワ
JPS6179885A (ja) 過給機用送風機
EP0225070B1 (en) Port arrangement for rotary positive displacement blower
JP4919000B2 (ja) ルーツタイプのスーパーチャージャー用のローター
US7214036B2 (en) Screw type vacuum pump
PL83167B1 (ja)
US4564345A (en) Supercharger with reduced noise
JPS6354912B2 (ja)
KR100606613B1 (ko) 기어 및 그 한쌍의 기어를 갖는 유압장치
US5527168A (en) Supercharger and housing, bearing plate and outlet port therefor
CN108884832B (zh) 油冷式螺杆压缩机
EP0246382B1 (en) Backflow passage for rotary blower of the roots-type
US4560333A (en) Screw compressor
US3773444A (en) Screw rotor machine and rotors therefor
US4569646A (en) Supercharger carry-over venting means
EP0171180A1 (en) Screw compressor
US4564346A (en) Supercharger with hourglass outlet port
US5460495A (en) Screw rotor for fluid handling devices
US4076469A (en) Rotary compressor
JP2924997B2 (ja) スクリュー機械
JP3189069B2 (ja) ルーツ型スーパチャジャー用回転ポンプ
CN112780553A (zh) 转子组件、压缩机和空调
EP0174171B1 (en) Supercharger with reduced noise
JPH09291891A (ja) スクリュー圧縮機
JP2642484B2 (ja) スクリュ式流体機械