JPS6176487A - N−置換ジカルボキシミド類およびこれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

N−置換ジカルボキシミド類およびこれを有効成分とする除草剤

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JPS6176487A
JPS6176487A JP19820684A JP19820684A JPS6176487A JP S6176487 A JPS6176487 A JP S6176487A JP 19820684 A JP19820684 A JP 19820684A JP 19820684 A JP19820684 A JP 19820684A JP S6176487 A JPS6176487 A JP S6176487A
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hydrogen atom
alkyl group
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JP19820684A
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English (en)
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Tetsuo Naohara
直原 哲夫
Fumitsugu Natsume
文嗣 夏目
Kazuo Ishii
和雄 石井
Shigeru Suzuki
茂 鈴木
Hisao Watanabe
渡辺 久雄
Osamu Ikeda
修 池田
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Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特定のN−置換ジカルボキシミド類およびこ
れを有効成分とする除草剤に関する。
〔従来技術〕
従来、N−e換ジカルボキシミド類が優れた除草活性を
有することが知られており、例えば、TJSP3りjr
り76には、3−(It −りo o −2−フルオロ
フェニル)−/、S−テトラメチレンヒダントインが、
捷た、特開昭j3−グ≠jざ7号KH14’−(4’−
クロロ−2−フルオロフェニル)−/、、2−テトラメ
チレンウラゾールが記されている。しかしながら、これ
らの構造の僅かな改変(置換基の種類、数、位置など)
によシ除草活性の有無あるいは強弱あるいは選択性など
が著しく異なる場合が多く、単なる化学構造的類似性か
ら新たな化合物の殺草活性あるいは選択性を予知するこ
とは困難である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、公知のN−置換ジカルボキシミド類に比
べよシ優れた除草活性と作物安全性とを有するN−置換
ジカルボキシミド類を提供すべく鋭意研究した結果、N
−置換アリールが、コ位に水素原子またはノーロゲン原
子、j位にノ10ゲン原子を有し、かつj位に特定の置
換基を有するフェニルである新規なN−置換ジカルボ〔
問題を解決するための手段〕 本発明の要旨は、 一般式 (式中、Aは窒素原子または−OH−を、Xは)・ロゲ
ン原子を、Yは水素原子またはノ10ゲン原子を、Uお
よびVはそれぞれ独立に酸素原子ま−番 − たはイオウ原子を、Rは水素原子、シアン基、アルキル
基、アルケニル基、アルキニル基、アされる基を、nは
2〜tの整数を示す。
上記置換基中、R1は水素原子またはアルキわされる基
を示す。
上記置換基中、R2は水素原子、アルキル基、アルケニ
ル基、アルキニル基、アルコキシアルキル基またはアラ
ルキル基を 13はアルキル基を、R4およびR5は互
いに同一または相異なシ、水素原子、アルキル基、アル
ケニル基、アルキニル基、アラルキル基またはアルコキ
シ基を示すか、または、R4およびR5は式中の窒素原
子とともに1個の酸素原子を含んでいてもよい飽和複素
環基を示す。) で表わされるN−置換ジカルボキシミド類およびこれを
有効成分とする除草剤にある。
次に本発明を具体的に説明する。
本発明において除草剤として用いられるN −置換ジカ
ルボキシミド類は、前記一般式(1)で表わされる。
前記一般式(1)において、Aは窒素原子または−CH
−を示す。Xはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ
素原子などのノ・ロゲン原子を、好ましくは塩素原子ま
たは臭素原子を示す。Yは水素原子またはフッ素原子、
塩素原子、臭素原子などのハロゲン原子を、好ましくは
水素原子またはフッ素原子を示す。UおよびVはそれぞ
れ独立に酸素原子またはイオウ原子を示すが、Aが一0
H−のときはVは酸素原子が好ましい。
Rは水素原子;シアノ基;炭素数/−rのアルキル基好
ましくは炭素数/〜乙のアルキル基;炭素数−〜gのア
ルケニル基好ましくは炭素数3〜6のアルケニル基;炭
素数3〜≠のアルキニル基好ましくはプロパルギル基;
炭素総数λ〜ioの、アルコキシアルキル基好ましくは
炭素総数3〜rのアルコキシアルキル基またはけ水素原
子または炭素数/−ffのアラルキル基好ましくは水素
原子または炭素数/〜乙のアルキわされる基を示す。式
中、R2は水素原子;炭素数/−fのアルキル基好まし
くは炭素数/−Jのアルキル基;炭素数2〜乙のアルケ
ニル基好ましくは炭素数3〜≠のアルケニル基;炭素数
3〜jのアルキニル基好ましくはプロパルギル基;炭素
総数−〜IOのアルコキシアルキル基好ましくは炭素総
数3〜rのアルコキシアルキル基または炭素数7〜りの
アラルキル基好ましくはベンジル基を、R3は炭素数/
−Jのアルキル基好ましくは炭素数コ〜jのアルキル基
を、R4およびR5は互いに同一または相異なり、水素
原子;炭素数/〜rのアルキル基好ましくは炭素数/〜
tのアルキル基;炭素数コル乙のアー マ − ルケニル基好ましくは炭素数3〜≠のアルケニル基;炭
素数3〜jのアルキニル基好ましくはプロパルギル基;
炭素数7〜りのアラルキル基好ましくはα位炭素がlな
いし2個のメチル基で置換されていてもよいベンジル基
または炭素数l−jのアルコキシ基好ましくは炭素数l
〜3のアルコキシ基を示すか、またはR4及びR5は式
中の窒素原子とともに1個の酸素原子を含んでいてもよ
い5〜7員環の飽和複素環基を示す。nは2〜乙の整数
、好ましくは3〜jの整数を示す。
一般式(1)で表わされる本発明化合物は各種原料を用
いて例えば下記反応式に従って製造することができる。
(II)      (Ill) (IV)   Y (上記反応式中、A、 X、 Y、 U、 V%Rおよ
びnは前記と同義を示し、R6は水素原子またはメチル
基、エチル基などの低級アルキル基を示す。) 上記反応はカルバモイルクロリド誘導体(II)とアニ
リン誘導体(III)とを反応せしめることによシ中間
体(IV)とし、これを環化することによ、? (1)
を得るものである。中間体(IV)はこれを単離して2
段階口の環化反応に用いてもよいが、場合によっては単
離することなく(I)へ導くことも可能である。
上記の1段階目の反応は、無溶媒またはベンゼン、トル
エン、キシレン、クメン、クロロベンゼンなどの芳香族
炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素
などのノ・ロゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、酢酸
エチル、酢酸ブチルなどのエステル類、アセトン、エチ
ルメチルケトンなどのケトン類、メタノール、エタノー
ル、プロパツールなどのアルコール類、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスル
ホキシド、スルホラン、アセトニトリルなどの非プロト
ン性極性溶媒、水などの溶媒中、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ナトリウムメチラー
ト、ナトリウムエチラート、トリエチルアミン、ピリジ
ン、N、N−ジメチルアニリンなどの塩基の存在下、−
20〜/30℃にて行なわれる。
上記の2段階目の反応は、無溶媒または上記/段階口の
反応溶媒として挙げた溶媒の他蟻酸、酢酸などのカルボ
ン酸類などの溶媒中またはこれらの混合溶媒中、塩化水
素、臭化水素、硫酸、メタンスルホン酸、p−トルエン
スルホン酸などの酸または上記〜段階口の反応触媒とし
て挙げた塩基の他カリウム1−ブチラード、水素化ナト
リウム、金属ナトリウムなどの塩基の存在下または非存
在下、−,20〜iro℃にて行なわれる。
一般式(m)で表わされるアニリン誘導体はたとえば下
式に従って合成することができる。
1l− OY                  Y(III
C) (式中、R7は低級アルキル基を示し、Rは水素原子お
よびシアノ基を除き前記と同義を示し、zlは塩素原子
、臭素原子、ヨウ素原子などのハロゲン原子またはメタ
ンスルホネート、p−)ルエンスルボネ−)などのスル
ホネート基を示す。) (V)       (Vl) (■′) Y (上記反応式中、AlX、 Y、 U%V、 Rおよび
nは前記と同義を示し、R8は水素原子、メチル基、エ
チル基などの低級アルキル基またはナトリウムイオン、
カリウムイオンなどの陽イオンを示す。) 上記反応は、環状アミン(またはヒドラジン)誘導体(
V)と、フェニルイソシアネート(またはインチオシア
ネート)誘導体(■)とを反応せしめることによシ中間
体(■′)とし、これを環化することによII)を得る
ものである。中間体(■′)はこれを単離しτ一段階目
の環化反応に用いてもよいが、場合によっては単離する
ことなく(I)へ導くことも可能である。
上記の1段階目の反応は、無溶媒または前記(1)の1
段階目の反応溶媒として挙げた溶媒中、−4’OS−7
60℃にて行なわれる。
上記の一段階目の環化反応は、前記反応(1)の環化反
応の場合と同様にして行なわれる。
一般式(Vl)で表わされるフェニルイソシアネート(
インチオシアネート)誘導体は前記アニリン誘導体(■
)にホスゲン(チオホスゲン)を作用させることによシ
得ることができる。
Y (■)            (M)(上記反応式中
、Uは前記と同義を示す。)(■)         
  (Ia)(上記反応中、X、 Y、 U、 V%R
およびnは前記と同義を示す。) 上記反応は、無溶媒または前記(1)の/段階目の反応
溶媒として挙げた溶媒中、前記(1)の7段階目の反応
触媒として挙けた塩基などの塩基の存在下または非存在
下に、ホスゲン、クロロ炭酸トリクロロメチル、チオホ
スゲンまたは二硫化炭素などを一、20−/jO℃にて
反応せしめることによシ行なわれる。
一般式(■)で表わされる原料化合物は、前記反応式(
1)または(2)に従って合成した中間体(■“)に塩
基を作用させることによシ得ることができる。
(■“) (式中、R9は低級アルキル基を示す。)y (Ia) (上記反応式中、z2/′i壇素原子、臭素原子、ヨウ
素原子などのハロゲン原子またはメタンスルホネ−)、
p−)ルエンスルホネートなどのスルホネート基を示し
、X、 Y%U、 V%Rおよびnは前記と同義を示す
。) 上記反応は前記(1)の/段階目の反応溶媒として挙げ
た溶媒中、前記(1)の1段階目の反応触媒として挙げ
た塩基の他、水素化す) IJウム、ナトリウム、など
の塩基の存在下、−20〜/lO℃にて行なわれる。
一般式(■)で表わされる原料化合物は前記インシアネ
ート(インチオシアネート)誘導体(■)よシ下式に従
って合成することができる。
■ (Vl) +H2NNHOOR’0 (式中、RIG は低級アルキル基を示す。)VY  
         VY (Ib)           (Ic)(上記反応式
中、A、 X、 Y%U%Vおよびnは前記と同義を示
す。) 上記反応は前記(1)の/段階口の反応溶媒として挙げ
た溶媒の他、ジグライムなどの溶媒中、塩酸、酢酸など
の酸または水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムなどの塩
基の存在下または非存在下、水素化ホウ素ナトリウム、
水素化シアノホウ素ナトリウム、水素化アルミニウムリ
チウム、水素化トリーを一ブトキシアルミニウムリチウ
ムなどの水素化金属化合物または鉄、亜鉛、スズなどの
金属などの還元剤を一20〜/jθ℃にて作用せしめる
ことによシ行なわれる。
VY (Ic) y (Id) (上記反応式中、A、 X、 Y、 U、 V、 nお
よびzlは前記と同義を示し、Rは水素原子およびシア
ン基を除き前記と同義を示す。)上記反応は無溶媒また
は前記(1)の1段階目。ありえヤよ、ア挙げえ溶媒中
、工1ゎ。7段階目の反応触媒として挙げた塩基の他、
水素化ナトリウム、フッ化カリウム、フッ化セシウム、
金属ナトリウム、などの塩基の存在下、ヨウ化ナトリウ
ム、ヨウ化カリウムなどのヨウ化物の存在下まfCは非
存在下に一/θ〜/40℃にて行なわれる。
y (Is)   Y (1f) (上記反応式中、A、 X%Y、 U、 V、 R’ 
オヨびnは前記と同義を示し、D′は一0R2、−8R
1また記と同義を示し、R3、R4およびR5は前記と
同義を示す。) 上記加水分解反応は、(:)水、水−メタノール、水−
エタノール、水−ジオキサンなどの溶媒中、塩酸、硫酸
等の酸の存在下θ〜120℃、または蟻酸、酢酸などの
溶媒中、メタンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸な
どの酸の存在下10〜/10℃で行われる。
1 (li) N、N−ジメチルホルムアミド、N−メ
チル−2−ピロリドン、 2.II、t−コリジン、J
、4−ルチジン、ピリジンなどの溶媒中、水酸化リチウ
ム、臭化リチウム、沃化リチウム、沃化ナトリウムなど
の存在下100−200℃で行われる。
かくして得られた一般式(1)で表わされる本発明化合
物は、場合によシ光学異性体またはジアステレオマーな
どの異性体が存在し得る。多くの場合、該異性体は全て
の異性体を含む混合物として得られるが既知の様々な方
法(例えば、不斉合成、不斉炭素源を有する出発原料を
利用する合成、光学分割、再結晶、またはカラムクロマ
トグラフィー、薄層クロマトグラフィー、高速液体クロ
マトグラフィーなどの各種クロマトグラフィー)によっ
てそれぞれの異性体を得ることも可能である。
また、本発明の化合物はそのままでも除草剤として使用
できるが、通常、不活性な液体担体または固体担体と混
合し、これに適当な界面活性剤などを加え、乳剤、粉剤
、粒剤、錠剤、水利剤等の形態として使用する。
液体担体としては、トルエン、キシレン、メチルナフタ
レン、シクロヘキサン、ブタノール、グリコール、ジメ
チルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、アセトン、
メチルインブチルケトン、動植物性油、脂肪酸、脂肪酸
エステル、水などが、tfC固体担体としては、粘土、
カオリンクレー、タルク、ベントナイト、けい藻土、シ
リカ、炭酸カルシウムおよびダイズ粉、コムギ粉等の植
物性粉末などがあげられる。更に必要があれば、他の活
性成分、例えば農業用殺菌剤、殺虫剤、殺線虫剤または
他の豚草剤、植物生長調節剤、土壌改良剤および肥料な
どと混ぜて使用することもできる。また、確実な除草効
果を得る為、展着剤、乳化剤、湿展剤、固着剤などの補
助剤を適当に混合してもよ(へ。
本発明の除草剤の施用量は使用される化合物のS類、対
象雑草、処理時期、処理方法または土壌の性ηなどの状
況によって異なるが通常有効成分として/アール当、す
0./〜!Oグラム、好ましくはθ、j−!10グラム
の範囲が適当である。
〔作用〕
本発明化合物は畑地および水田において数多くの雑草に
対し高い除草活性を示す一方、作物に対してはほとんど
影響を及はさないという特徴を有する。即ち、畑地にお
いては例えば、シロザ、アカザ、イヌタデ、ハルタデ、
イヌビニ、スベリヒエ、ハキダメギク、メヒシバ、オヒ
シバ、エノコログサ、スズメノテッポウ、カヤツリグサ
、水田においては例えば、アゼナ、キカシグサ、アブツ
メ、ミゾハコベ、ヘラオモダカ、タイヌビエ、タマガヤ
ツリ、コナギ等の坪草を発芽前処理および生育期処理の
何れの処理においても防除することができる。且つ、本
発明化合物は例えば、イネ、ダイス、ヒマワリ、ワタ、
ジャガイモ、コムギ、サトウキビ、トウモロコシ等の作
物の栽培に選択的除草剤として使用できるのである。
更に、本発明化合物は、これ迄既存の除草剤では防除困
難とされてきた雑草、即ち畑地においては例えば、野性
アサガオ、イチビ、ヨウシュチョウセンアサガオ、野性
カラシナ、ヤエムグラ、ジョンンングラス等に、水田に
訃いては例えば、ホタルイ、ミズガヤツリ、ウリカワ、
クログワイ等に対しても高い除草活性を有することを見
出した。この様に本発明化合物は非常に広い殺草スペク
トルを持ちつつ、作物に対する高度の安全性を有すると
いう極めて優れた驚くべき特徴を有しているのである。
本発明化合物の適用範囲は、以上の種類の植物のみに限
定されるものではなく、他の植物に対しても同様な施用
方法によシ使用することができる。
〔実施例〕
次に本発明を実施例をあげて更に具体的に説明するが、
本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に限定
されるものではない。
実M例/  3−C’A・−クロローコーフルオローs
−(インブチルチオ)フェニル〕− /、j−テトラメチレンヒダントインの合成 グークロローコーフルオローよ−(イソブチルチオ)ア
ニリン/、、2Jrf、N−(クロロカルボニル)ピペ
コリン酸メチル/jりtおよびピリジン10m1の混合
物を室温にてat時間攪拌した。減圧下に濃縮し、酢酸
エチルで抽出、希塩酸次いで水で洗浄した後、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去した後、
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶
媒;酢酸エチル:ヘキサン−2:j)にてf!fill
!!L表−/記載の化合物(I6j)0.タデfを得た
。該化合物のNMR及びIRは以下の通りであった。
’ HNMR(cDat3)δ: /、04((!、H
,d、J=jjH2)、/、2〜Jj(7H,m)、λ
、7り(JH、d 、 J=7 Hz )、、2.1〜
3./(IH,m)、3.t〜4(、/(IH,m)、
J/ 〜444(IH,m)、7..2/(IH,d、
J=7H2)、71.2り(IH,d、J=り、rag
)IR(neat): 、2りtO%/710./73
01/IIIj。
/グ30Cm−” 実施例コ ≠−〔弘−クロロ−一−フルオロ−、f−(
/ −(N、N−ジメチルカルバモイ# ) 7’ロビ
ルチオ〕フェニル〕−/9.2−テトラメチレンウラゾ
ールの合成 グークロロ−コーフルオロ−j −(/−(N、N−ジ
メチル力ルバモイル)プロピルチオコアニリン7、ra
t、/−(クロロカルボニル)−2−(エトキシカルボ
ニル)−/、2−テトラメチレンヒドラジン/ノ、01
およびピリジン5trutの混合物を室温にてj4’時
間攪拌した。減圧下に濃縮し、酢酸エチルで抽出、希硫
酸次いで水で洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。
減圧下に溶媒を留去し、残留物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(展開溶媒;酢酸エチル:クロロホルム
=、2:J)にて精製し、/−〔l−クロロ−2−フル
オロ−6−(/−(N、N−ジメチルカルバモイル)プ
ロピルチオ〕フェニルカルバモイル)−−2−(エトキ
シカルボニル)−/、、2−テトラメチレンヒドラジン
/ 0.OFを得た。
上記/−[弘−10ローλ−フルオロ−j−(/ −(
N、N−ジメチルカルバモイル)プロピルチオ〕フェニ
ルカルバモイル〕−2−(エトキシカルボニル) −1
,2−テトラメチレンヒドラジン3.02 F 、ナト
リウムメチラート /、/ltおよびメタノールI O
mlの混合物を攪拌下に3.6時間加熱、還流した。減
圧下に溶媒を留去し、ベンゼンで抽出、希硫酸次いで水
で洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧
下に溶媒を留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(展開溶媒;酢酸エチル:ヘキサン=10:
l)にて精製し、表−/記載の化合物(A≠4 ) 2
./りtl得た。該化合物のNMR及びIRは以下の通
シであった。
’HNMR(0014)  δ : 0.り4j(JH
,t、d=7Hz)、7.6〜コ、、2(4H,m)、
2.ざ4(4H,S)、J、4’〜3.7(pa、m)
、 3.7r 〜3.り4t(/a、m)、 7.32
(IH,tl、J=り、raz)、 7.3& (IH
,d 、 J=7.3Hz)工R(neat): 2り
110% /710./730./1,30、l≠り0
. /≠30cm−’ 実施例J  3−(<<−クロロ−2−フルオロ−5−
(インプロピルチオ)フェニル〕 −/、j−テトラメチレンーコーチオヒダントインの合
成 ≠−クロローノーフルオロー!!−((ンブロピルチオ
)フェニルインチオシアネート0,7り7、ピペコリン
酸0,3りtおよびエタノール10Nlの混合物を攪拌
下にv時間加熱、還流した。減圧下に溶媒を留去した後
、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒;酢酸エチル:ヘキサン=l:3)にて精製し、表
−7記載の化合物(A3.z)θ、ざtfを得た。
該化合物のNMR及びIRは以下の通りであった。
’HNMR(0DO43)δ: /、Je(AH,a、
J=4.IH2)、t、3〜2.r(AH,m)、2.
9〜J、J(IH,m)、3、II/ (’H,5ep
t 、 :J=A、jHz)、3.11IA (±H2
sept、、T=J、jHz)、 3.り〜4!、2(
/Jm)、11.7〜s、0 (IH,m)、 7.3
3(IH,d、J=2Hz)、7.31(’−H,tl
、J==7H2)、7.’72 (8H、d 、 J=
7Hz) 工R(neat): 2り60./7tθ、/4AIj
、  /310cm実施例≠ 3−(’aミークロロ−
2−ツルオローj(イソプロピルチオ)フェニル〕 −/、6−ドリメチレンヒダントインの合成 L−プロリンO1す≠2、水酸化ナトリウムo、s o
 tおよび水tontの混合物を5℃に冷却り、W押下
に≠−クロロー2−フルオローj−(イソプロピルチオ
)フェニルイソシアネート/、sOfおLUクロロベン
ゼン7dの混合溶液を滴加した。滴加終了後、室温にて
7時間攪拌した。エーテルを加えて水層を分取し、これ
に希塩酸を加えて酸性とした後、析出物を酢酸工チルで
抽出した。減圧下に溶媒を留去し、残留物にジオキサン
/dおよび2N塩酸20m1を加えて、攪拌下に1時間
加熱、還流した。放冷後、酢酸エチルで抽出、水洗した
後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を
留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開溶媒:酢酸エチル:ヘキサン:/:、2)にて精
製し、表−7記載の化合物(16/)0.53tを得た
。該化合物のNMR及びIRは以下の通シであった。
’HNMR(cDct3)δ: /、3.2(tH,d
、J=t、、tH2)、/、7〜.2.j(44H,m
)、3.2−4.弘(4(H,m)、7.33 (/H
,d 、J=りH2)、 7,3J’(/H,d 、J
=7 Hz ) IR(KBrdiek) : /73!%/4Jj1ハ
L10cm−’実M例−t  4’−(≠−クロローー
ーフルオローj−(イアプロピルチオ)フェニル− /2.2−テトラメチレン−3−チオウラゾールの合成 り−クロローコーフルオロー’  (イソ7’。
ビルチオ)フェニルインチオシアネート3.23f、/
−(エトキシ力ルボニ:ル)−/、j−テトラメチレン
ヒドラジン2.371およびベンゼン20m1の混合物
を摺押下に5時間加熱、還流した。減圧下に濃縮した後
、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒;酢酸エチル:ヘキサン=i:s)にて精製し、/
−〔≠−クロロー2−フルオロー5−(イソプロピルチ
オ〕フェニル(チオカルバモイル)〕−一一一エトキシ
カルボニル)−/、、2−テトラメチレンヒドラジン!
、7 r fを得た。
上記/−〔l−クロロ−2−フルオロ−5−(イソプロ
ピルチオ)フェニル(チオカルバモイル))−,2−(
エトキシカルボニル)−7,2−チトラメチレンヒドラ
ジン/、り11およびクメン10m1の混合物を攪拌下
に75時間加熱、還流した。減圧下に溶媒を留去した後
、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;酢
酸エテル:ヘキサン=/:、2)にて精製し、表−/記
載の化合物()に! 0 ) 0.A jtを得た。
該化合物のNMR及びIRは以下の通シであった。
’HNMR(cDaz3)δ : /、J!(!H,d
、、r=4.5Hz)、t、r 〜、z、z(4(H,
m)、!、4C2(/H,5ept、、 J=、<、j
n、、)、 3.t〜3.り(、za、m)、 3.り
〜弘、2(2H,m)、 7.Jj(/H,d、J=り
、5m5)、 7.4tj(/H,d、J=7.jHz
) 工R(nujol mul):  /763,1449
0% /1lsj。
/30!、/、2rOQ7f(−’ 実施例<  ≠−〔≠−クロローコーフルオロー!−(
イソプロピルチオ)フェニル〕 −7,2−テトラメチレン−3,j−ジチオウラゾール
の合成 l−(ダークロローコーフルオローs−(インプロピル
チオ)フェニル(チオカルバモイル)〕−〕/、j−テ
トラメチレンヒドラジン/ココ?、水酸化カリウムO0
λlt1水O0り1およびエタノール/smlの混合物
中に二硫化炭素0.2りtを加え、攪拌下にt時間加熱
、還流した。減圧下に濃縮し、酢酸エチルで抽出、水洗
後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を
留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開溶媒;酢酸エチル:ヘキサン=l:コ)にて
精製し、表−7記載の化合物(Aj 2 ) /、/ 
7 tを得た。該化合物のNMR及びrRは以下の通り
であった。
’HNMR(cDat3)δ: /、33(AH,d、
J=t、jHz)。
/、り〜、2.J(44H,m)、 3.u/ (/H
,’eept 、J=A、tH2)、 3.り〜弘、J
(j4H,m)、 7.37 (/ H。
d、J=りH2)、 7.3り(/H,d、、T=7H
’z)工R(nujol m+rll) : /’ta
so、 / J / ocm−’実施例7 ≠−〔μm
クロローコーフルオローS−(イソプロピルチオ)フェ
ニル〕 −/、−2−)リメチレンウラゾールの合成 4=−C≠−クロローコーフルオロ−j−(イソプロピ
ルチオ)フェニル〕ウラゾール/、−2、水酸化カリウ
ムo、t g rおよびN、N−ジメチルホルムアミド
2omlの混合物を室温にて30分間攪拌した後、l、
3−ジブロモプロパンO0り7tを加え、室温にて3時
間攪拌した。反応混合物を水中に注ぎ、酢酸エチルで抽
出、水洗後無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に
溶媒を留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(展開溶媒;酢酸エチル:ヘキサン=、2:/)
にて精製し、表−7記載の化合物(AjJ ) 0.7
 ! tを得た。該化合物のNMR及びIRは以下の通
シであった。
’HNMR(aDcz3)δ: /、33(tH,d、
:f=t、lH2)、x、po(コH、quint、 
、 ;f=7 Hz )、3,173(lH。
5ept1J=J、jHg)、jJJ(4(H,t、/
=7Hz)、7、JJ(lH,tl、J==り、5H2
)、 7.1717(lH,rl。
J=7.jHz) ru (KBr atsk):  /7ro、/7コs
% iaりO1/グ/jcm−’ 実施例t’  J −(a−クロローコー、フルオロー
j−メルカプトフェニル) −/、s−テトラメチレン
ーコーチオヒダントイン の合成 3−(<Z−クロロ−2−フルオロ−j−4オシアナト
フエニル)−/、S−テトラメチレン−2−チオヒダン
トイン5.3 u fをエタノール7synl中に懸濁
させ、攪拌下室温にて水素化ホウ素ナトリウムo、rs
tを少量ずつ添加し、添加終了後、更に75分間攪拌し
た。反応混合物を水300m1中に注ぎ、析出する結晶
を沖取、乾燥し、表−7記載の化合物(Aj O) 4
A、I O2を得た。該化合物のNMR及びIRは以下
の通りであつ九。
’HNMR(cDcz3)δ:  /、2〜2.j(A
H,m)、−1り、j、j(lH,m)、 3.1r7
(lH,B)、 3.り〜弘、コ(lH,m)、!、7
3〜j、Os (/ H、m)、7.32(lH,a、
J=りH2)、 7.33 (8H、d 、 、T=7
 H2)、7 、J j (2H* d + J =7
 Ht;s )工R(nujolmull): 2ar
θ、/7601 /4’り511310cm−” 実施例タ J−〔s−(アリルチオ)−クークロローコ
ーフルオロフェニル)−/、j−テトラメチレンーコー
チオヒダント インの合成 3−(ダークロローコーフルオローj−メルカフトフェ
ニル) −/、!−テトラメチレンーコーチオヒダント
インo、t3t、アリルプロミド0.36 f、炭酸カ
リウム0.4A/fおよびアセトン/jm/の混合物を
、指押下に3時間加熱、還流した。放冷後、不溶物を炉
別、ν液を減圧下に濃縮し、残留物をシリカゲルクロマ
トグラフィー(展開溶媒:酢酸エチル:ヘキサン=l:
3)にて精製し、表−/記載の化合物(AJJ)0、j
 Ofを得た。該化合物のNMR及びIRは以下の通り
であった。
’aNMR(aDet3)δ :  /、?−、2.t
(AH,m)、2.り〜j、J(lH,m)、311.
(コH,bd 、I=7Hz)、3、り〜!10.2 
(/ H,m)、 p、q 〜s、o(tH,m)、s
、o S−s、3(,2H,m)、3.G〜lr、l 
(lH,m)、7、.3/(lH,rl、J=りHz)
、 7.3o(−;H,d、J=7Hz)、  7.3
3と子H,’)’=7Hi ンIR(neat):  
2り30% /7tj% /4!り0% 1310cm
−’実施例10 3=〔j−(/−カルボキシエチルチ
オ)−≠−りpロー2−フルオロ フェニル)−/、S−テトラメチレンヒダントインの合
成 3−〔弘−クロロー3−(/−(エトキシカルホニル)
エチルチオ〕−2−フルオロフェニル) −i、s−テ
トラメチレンヒダントイン/、jt、メタンスルホン酸
O1≠2および酢酸1ornlの混合物を、攪拌下I1
0′cl;f”10時間加熱し友。反応混合物を水中に
注ぎ、酢酸エチルで抽出、水洗後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。
滅、圧下に溶媒を留去し、残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(展開溶媒;エタノール:クロロホル
ム=/:13)にて精製し、表−7記載の化合物(扁/
 2 ) 0.りtを得た。
該化合物のNMR及びIRは以下の通シであった。
’HNMR(CDOt3)δ: /、63(3H,d、
:f=7Hz)、7.2〜.2.5(AH,m)、2.
7〜3./ (i H、m)、JJA(lH,quar
t1J=7Hz)、3J−4,!(、zH,m)、 7
..341(lH,rl、;J=りHz)、 7.j7
(lH,d、、T=7H2)、#、4(/(lH,be
)エR(KBr disk): 3010%/71rO
%/7201/≠り0.  /11.33cm 同様にして、表−/記載の本発明化合物を、表中に記載
の合成実施例屋の方法に従って合成し、物性値も表−7
に示した。
次に本発明化合物の製剤例を示す。尚、以下に1部」、
1%」とあるのは、それぞれ1重量部」、「重量%」を
意味する。
製剤例/:水利剤 表−lの本発明化合物JFy、 3  弘θ部、カープ
レックス#♂θ(塩野義製薬社、商標名)20部、N、
Nカオリンクレー(上屋カオリン社、商標名)35部、
高級アルコール硫酸エステル系界面活性剤ツルポール1
07θ(東邦化学社、商標名)5部を配合し、均一に混
合粉砕して、有効成分11を含有する水利剤を得た。
製剤例、2部粒剤 表−lの本発明化合物AI 2部、クレー(日本タルク
社[)μm部、ベントナイト(:lv、1riI洋行社
製)SS部、サクシネート系界面活性剤エヤロール0T
−l(東邦化学社、商標名)2部を配合し、混合粉砕し
たのち水を70部加えて攪はんした。巣に、これを練シ
合せ造粒機を用いて直径0.A tranの穴から押し
出し、60℃で2時間乾燥した後、l−2簡の長さに切
断して、有効成分2%を含有する粒剤を得た。
製剤例3:乳剤 表−/の本発明化合物Al230部をキシレン30部お
よびジメチルホルムアミド2j部からなる混合溶媒に溶
解させ、これにポリオキシエチレン系界面活性剤ツルポ
ール3006X(東邦化学社、商標名)75部を加えて
、有効成分30%を含有する乳剤を得た。
製剤例≠:フロアプル剤 表−7の本発明化合物)f5,1130部をあらかじめ
混合しておいたエチレングリコールを部、ツルポールh
a303.2 (東邦化学社、商標名)5部、キサンタ
ンガム0.1部、水jt、り部に良く混合分散させた。
次にこのスラリー状混合物を、サンドグラインダー(五
十嵐機械社)で湿式粉砕して、有効成分30%を含有す
る安定なフロアブル剤を得た。
〔効果〕
試験例1 湛水土壌処理試験 、2,500分のlアールの樹脂製バットに水田沖積埴
壌土を充填し、施肥後適量の水を加え代掻きを行った。
タイヌビエ、キカシグサ、ホタルイの各種子を土壌表面
からQ、jCIn層内に混入し、更に、ウリカワおよび
ミズガヤツリの各塊茎をバット当1)s個体移植した。
一方、Jj葉期の水稲苗(品種:アキニシキ、草丈:’
10.jc1n、苗賀:良)をバット当93本を7株と
して2株、挿入深約/cmの浅植えを行った。その後、
約3.J CInの水深を保ち、移植後3日目に製剤例
λによシ得られた本発明化合物を有効成分とする粒剤お
よび製剤例λと同様にして得たー、J −(a−クロロ
ーコーフルオロフェニル) −/、S−テトラメチレン
ヒダントイン(以下、比較剤Aと略記する。)、4’−
(≠−クロロー2−フルオロフェニル)−/、、2−?
)ラメチレンウラゾール(以下、比較剤Bと略記する。
)およびS−(≠−クロルベンジル)−N、N−ジエチ
ル−チオールカーバメート(以下、比較剤Cと略記する
。)を有効成分とする粒剤を所定量湛水面に落下処理し
た。処理後2日問理し、薬剤処理後2/日目に除草効果
および薬害の調査を行った。
その結果を表−2に示す。尚、除草効果の評価は を求め、下記の基準による除草効果係数で表した。
また、薬害の評価は を求め、下記の基準による薬害係数で表した。
表−2 =55− 一60− */比紗剤A ; USP Jりsiり76号記載化合
物*コ 比較剤B;特開昭33−4≠jtIr7号記載
化合物試験例λ 畑地土壌処理試験 λ、j o o分の/アールの樹脂製バットに畑地黒ぼ
く土壌、を充填し、施肥後コムギ、トウモロコシおよび
ダイズを播種して2〜3cmの覆土を行った。
この土壌層内に、メヒシバ、アオビユ、シロザ、イチビ
およびオオイヌタデを均一に混合した後、躯v剤例/に
より得られた本発明化合物を有効成分とする水利剤およ
び製剤例1と同様にして得た比較剤A、比較剤Bおよび
3−(J、!−ジクロロフェニル)−/、/−ジメチル
ウレア(以下、比較剤りと略記する。)を有効成分とす
る水和剤を水で稀釈調製し、/アール椹りの散布液−1
#lOt相当量を土壌表面に小型動力加圧噴霧機で均一
に散布し六。その後、温室内で栽培管理し、薬剤散布で
茨コO日目に除草効果の調査を行い、同時に各作物に対
する薬害についても調査を行った。
その結果を表−3に示す。尚、除草効果および薬害の評
価は試験例/の基準と同様に行った。
表−3 試験例3 茎葉処理試験 r、r s o分のlアールの小型ポリエチレン製ゲッ
トに畑地黒はく土壊を充填し、施肥後メヒシバ、アオビ
ユおよびオオイヌタデを各々ポット別に播種を行った。
温室内で栽培管理を続け、供試植物の生育程度がメヒシ
バはλ葉期、アオビユ、オオイヌタデは第コ木葉期に達
した時、製剤例3により得られた本発明化合物を有効成
分とする乳剤および製剤例3と同様にして得た3、クー
ジクロロプロピオン酸アニリド(以下、比較剤Eと略記
する。)を有効成分とする乳剤を水で稀釈調製し、lア
ール尚りの散布液量iot相当I・を小型動力加圧噴霧
機で散布した。その後温室内で栽培管理し、薬剤散布後
is日目に除草効果の調査を行った。
その結沫を表−lに示す。また、除草効果の評価は試験
例1の基準と同様に行った。
表−グ 出 願 人 ; 三菱化成工業株式会社代 理 人 ;
 弁理士 長谷用   −ほか1名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aは窒素原子または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼を、Xはハロゲン原子を、Yは水素原子または
    ハロゲン原子を、UおよびVはそれぞれ独立に酸素原子
    またはイオウ原子を、Rは水素原子、シアノ基、アルキ
    ル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシアルキ
    ル基、または ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる基を、
    nは2〜6の 整数を示す。 上記置換基中、R^1は水素原子またはアルキル基を、
    Dは−OR^2、−SR^3または▲数式、化学式、表
    等があります▼で表わされる基を示す。 上記置換基中、R^2は水素原子、アルキル基、アルケ
    ニル基、アルキニル基、アルコキシアルキル基またはア
    ラルキル基を、R^3はアルキル基を、R^4およびR
    ^5は互いに同一または相異なり、水素原子、アルキル
    基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基または
    アルコキシ基を示すか、またはR^4およびR^5は式
    中の窒素原子とともに1個の酸素原子を含んでいてもよ
    い飽和複素環基を示す。)で表わされるN−置換ジカル
    ボキシミド類。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aは窒素原子または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼を、Xはハロゲン原子を、Yは水素原子または
    ハロゲン原子を、UおよびVはそれぞれ独立に酸素原子
    またはイオウ原子を、Rは水素原子、シアノ基、アルキ
    ル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシアルキ
    ル基、または ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる基を、
    nは2〜6の 整数を示す。 上記置換基中、R^1は水素原子またはアルキル基を、
    Dは−OR^2、−SR^3または▲数式、化学式、表
    等があります▼で表わされる基を示す。 上記置換基中、R^2は水素原子、アルキル基、アルケ
    ニル基、アルキニル基、アルコキシアルキル基またはア
    ラルキル基を、R^3はアルキル基を、R^4およびR
    ^5は互いに同一または相異なり、水素原子、アルキル
    基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基または
    アルコキシ基を示すか、または、R^4およびR^5は
    式中の窒素原子とともに1個の酸素原子を含んでいても
    よい飽和複素環基を示す。)で表わされるN−置換ジカ
    ルボキシミド類を有効成分とする除草剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998014452A1 (fr) * 1996-10-03 1998-04-09 Nissan Chemical Industries, Ltd. Derives de pyrimidinone a heterocycle fusionne et herbicides
US6165942A (en) * 1996-10-03 2000-12-26 Nissan Chemical Industries, Ltd. Heterocycle-fused pyrimidinone derivative and herbicidal composition

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998014452A1 (fr) * 1996-10-03 1998-04-09 Nissan Chemical Industries, Ltd. Derives de pyrimidinone a heterocycle fusionne et herbicides
US6165942A (en) * 1996-10-03 2000-12-26 Nissan Chemical Industries, Ltd. Heterocycle-fused pyrimidinone derivative and herbicidal composition

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