JPS6175981A - 手書き文字認識装置 - Google Patents
手書き文字認識装置Info
- Publication number
- JPS6175981A JPS6175981A JP59198977A JP19897784A JPS6175981A JP S6175981 A JPS6175981 A JP S6175981A JP 59198977 A JP59198977 A JP 59198977A JP 19897784 A JP19897784 A JP 19897784A JP S6175981 A JPS6175981 A JP S6175981A
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- JP
- Japan
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- area
- character
- input
- basic
- handwriting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は、例えば入力タブレットに手書きされた文字入
力につき、これを取り込み、辞書照合処理を実行して入
力文字を認識するオンライジ処理方式の手書き文字認識
装置に関する。
力につき、これを取り込み、辞書照合処理を実行して入
力文字を認識するオンライジ処理方式の手書き文字認識
装置に関する。
〈発明の背景〉
従来この種文字認識装置は、例えば入力タブレットの上
面に複数の升目を区画形成し、各升目内へ入力ペンを接
触させて1文字つつ手書き入力してゆく方式が一般的で
ある。そしてこの方式の場合、各升目内に正(−<文字
を書き込むことが必要であり、もしペン軌跡がその升目
外へはみ出ると、その時点てエラー音が発せられ、文字
入力の是正が要求される。ところが文字記入者が特に右
ききの場合、升目の右側輪郭線がペンにかくれて見づら
いため、ペンの軌跡が勢い升目の右側へはみ出し、エラ
ーの発生頻度が多くなる。このエラー発生を減少させる
には、升目内への文字の書込みを慎重に行なうことが必
要であり、これが文字入力操作の迅速性を限外する等、
幾多の問題がある。
面に複数の升目を区画形成し、各升目内へ入力ペンを接
触させて1文字つつ手書き入力してゆく方式が一般的で
ある。そしてこの方式の場合、各升目内に正(−<文字
を書き込むことが必要であり、もしペン軌跡がその升目
外へはみ出ると、その時点てエラー音が発せられ、文字
入力の是正が要求される。ところが文字記入者が特に右
ききの場合、升目の右側輪郭線がペンにかくれて見づら
いため、ペンの軌跡が勢い升目の右側へはみ出し、エラ
ーの発生頻度が多くなる。このエラー発生を減少させる
には、升目内への文字の書込みを慎重に行なうことが必
要であり、これが文字入力操作の迅速性を限外する等、
幾多の問題がある。
〈発明の目的〉
本発明は、筆跡か升目よりはみ出ても、一定条件下で筆
跡のはみ出しを救済処理することによって、エラー発生
の頻度を減少させると共に、文字入力操作の迅速化をは
かった新規手書き文字認識装置を提供することを目的と
する。
跡のはみ出しを救済処理することによって、エラー発生
の頻度を減少させると共に、文字入力操作の迅速化をは
かった新規手書き文字認識装置を提供することを目的と
する。
〈発明の構成および効果〉
上記目的を達成するため、本発明では、ペン位置検出に
かかる入力タブレット上の升目を基本エリアとなすと共
に、この基本エリアの周囲に所定の拡張エリアを設定し
、筆跡が基本エリアより拡張エリアへはみ出たとき、そ
の筆跡が両エリア間で連続する場合には、これを基本エ
リア内の筆跡であるとみなして文字ストロークを切り出
すようにした。
かかる入力タブレット上の升目を基本エリアとなすと共
に、この基本エリアの周囲に所定の拡張エリアを設定し
、筆跡が基本エリアより拡張エリアへはみ出たとき、そ
の筆跡が両エリア間で連続する場合には、これを基本エ
リア内の筆跡であるとみなして文字ストロークを切り出
すようにした。
本発明によれば、文字入力に際し、筆跡が升目外へはみ
出すことがあっても、直ちにエラー処理されることがな
いから、エラー発生頻度か減少する。また升目外への筆
跡はみ出しが一定条件下で許容されるから、升目への文
字の書込みに必要以上に慎重になる必要かなく、入力操
作が容易となり、且つ迅速化される等、発明目的を達成
した顕著な効果を奏する。
出すことがあっても、直ちにエラー処理されることがな
いから、エラー発生頻度か減少する。また升目外への筆
跡はみ出しが一定条件下で許容されるから、升目への文
字の書込みに必要以上に慎重になる必要かなく、入力操
作が容易となり、且つ迅速化される等、発明目的を達成
した顕著な効果を奏する。
〈実施例の説明〉
第1図は手書き文字認識装置の全体構成を示す。
図示の装置は、パーソナルコンピュータ本体1(以下単
に「コンピュータ本体」という)、入力タブレット2、
プリンタ3、フロッピーディスク装置4等を含み、これ
ら各構成はコード線にて電気的に接続されている。コン
ピュータ本体1は、CRT (Cathode Ray
Tube ) 5やキーボード6を具備し、このキー
ボード6に各種コマンド等をキー人力するための複数の
ファンクションキーが設けである。尚コマンド入力部は
、キーボードに限らず、後記する入力タブレットに設け
て、ペン操作する方式を採用してもよい。
に「コンピュータ本体」という)、入力タブレット2、
プリンタ3、フロッピーディスク装置4等を含み、これ
ら各構成はコード線にて電気的に接続されている。コン
ピュータ本体1は、CRT (Cathode Ray
Tube ) 5やキーボード6を具備し、このキー
ボード6に各種コマンド等をキー人力するための複数の
ファンクションキーが設けである。尚コマンド入力部は
、キーボードに限らず、後記する入力タブレットに設け
て、ペン操作する方式を採用してもよい。
コンピュータ本体1の内部には、CP U (C:en
tral)’rocessing Unit )の他、
RAM(RandomAccess Memo r y
)、ROM (Read 0nly Memory
)等のメモリを含む認識処理部が組み込んであり、こ
の認識処理部が組み込んであり、この認識処理部にて各
入出力部における入出力動作が制御され辞書照合を含む
一連の文字認識装置が実行される。
tral)’rocessing Unit )の他、
RAM(RandomAccess Memo r y
)、ROM (Read 0nly Memory
)等のメモリを含む認識処理部が組み込んであり、こ
の認識処理部が組み込んであり、この認識処理部にて各
入出力部における入出力動作が制御され辞書照合を含む
一連の文字認識装置が実行される。
前記入力タブレット2の上面には、文字を手書き入力す
るための文字入カニリア7が設けられ、この文字入カニ
リア7に縦横複数個の升目8を区画形成し、夫々升目8
に対し入力ペン9を接触させて文字を手書き入力する。
るための文字入カニリア7が設けられ、この文字入カニ
リア7に縦横複数個の升目8を区画形成し、夫々升目8
に対し入力ペン9を接触させて文字を手書き入力する。
この入力ペン9は、文字入カニリア7にそのペン先か触
れ且つ所定筆圧か加わったとき、例えばペン先部に磁力
線が発生する構造となっており、従って入力タブレット
2においてこの磁力線の移動軌跡を検出することによっ
て、着筆から能筆に至る筆跡を文字ストロークのデータ
として得るものである。
れ且つ所定筆圧か加わったとき、例えばペン先部に磁力
線が発生する構造となっており、従って入力タブレット
2においてこの磁力線の移動軌跡を検出することによっ
て、着筆から能筆に至る筆跡を文字ストロークのデータ
として得るものである。
本発明は、ペン位置検出にかかる升目を基本エリアとな
すと共に、この基本エリアと隣接する周囲に所定の拡張
エリアを設定し、この拡張エリアへはみ出た筆跡につい
ては一定条件下で基本エリア内の筆跡とみなして文字ス
トロークを切り出すようにしたものである。ここにいう
一定条件とは、はみ出た筆跡の連続性に関する条件であ
り、例えば第2図に示す如く、はみ出し部分すが基本エ
リアA内の筆跡3に連続するとき、上記の処置を適用し
、−力筒3図に示す如く、はみ出し部分b′が基本エリ
アA内の筆跡&と不連続であるとき、上記処置を適用し
ない。
すと共に、この基本エリアと隣接する周囲に所定の拡張
エリアを設定し、この拡張エリアへはみ出た筆跡につい
ては一定条件下で基本エリア内の筆跡とみなして文字ス
トロークを切り出すようにしたものである。ここにいう
一定条件とは、はみ出た筆跡の連続性に関する条件であ
り、例えば第2図に示す如く、はみ出し部分すが基本エ
リアA内の筆跡3に連続するとき、上記の処置を適用し
、−力筒3図に示す如く、はみ出し部分b′が基本エリ
アA内の筆跡&と不連続であるとき、上記処置を適用し
ない。
前記拡張エリアの範囲および広さは適宜設定し得、第4
図に示す例では、基本エリアA(図中、大枠で示す)に
隣接する四方8個分の升目を拡張エリアB(図中、斜線
で示す)に、また第5図に示す例では、上下および右方
5個分の升目を拡張エリアBに、更に第6図に示す例で
は、基本エリアAの四方一定幅dを拡張エリアBに、夫
々設定している。
図に示す例では、基本エリアA(図中、大枠で示す)に
隣接する四方8個分の升目を拡張エリアB(図中、斜線
で示す)に、また第5図に示す例では、上下および右方
5個分の升目を拡張エリアBに、更に第6図に示す例で
は、基本エリアAの四方一定幅dを拡張エリアBに、夫
々設定している。
かくして文字ストロークが基本エリアAから所定の拡張
エリアBへはみ出たとき、例えば第7図(1)〜(4)
に例示するいずれか方法を用いて、はみ出し部分を含む
筆跡を基本工IJアA内に納めた後、1文字ストローク
を切り出して、以下特徴抽出、辞書照合等の文字認識処
理が実施される。第7図(1)は基本エリアAおよび拡
張エリアBの横長さXABを1に縮小する方式、第7図
(2)は文字ストロークの最大横長さXが基本エリアA
の横長さXA以下のときに文字ストロークを左方へ横移
動させる方式、第7図(3)は文字ストo−りの最大横
長さXが基本エリアAの横長さXA以上のときに最大横
長さXが横長さXAに一致するよう縮小する方式、第7
図(4)は基本エリアAおよび拡張エリアBの横長さX
ABおよび縦長さYABを1に縮小する方式である。
エリアBへはみ出たとき、例えば第7図(1)〜(4)
に例示するいずれか方法を用いて、はみ出し部分を含む
筆跡を基本工IJアA内に納めた後、1文字ストローク
を切り出して、以下特徴抽出、辞書照合等の文字認識処
理が実施される。第7図(1)は基本エリアAおよび拡
張エリアBの横長さXABを1に縮小する方式、第7図
(2)は文字ストロークの最大横長さXが基本エリアA
の横長さXA以下のときに文字ストロークを左方へ横移
動させる方式、第7図(3)は文字ストo−りの最大横
長さXが基本エリアAの横長さXA以上のときに最大横
長さXが横長さXAに一致するよう縮小する方式、第7
図(4)は基本エリアAおよび拡張エリアBの横長さX
ABおよび縦長さYABを1に縮小する方式である。
第8図は前記認識処理部におけるメモリの内容を示し、
図中プログラムエリア10には、文字認識処理用の一連
のプログラムが格納される。
図中プログラムエリア10には、文字認識処理用の一連
のプログラムが格納される。
ワークエリア11は、座標記憶エリア12、ストローク
コード記憶エリア13、升目番号設定エリア14、拡張
エリア情報記憶エリア15等を有し、座標記憶エリア1
2には入力タブレット2上の入力ペン9のペン位置座標
が、ストロークコード記憶エリア13には文字ストロー
クについての8方向コード(第9図に示す)か、升目番
号設定エリア14には基本エリアの升目番号が、拡張エ
リア情報記憶エリア15には拡張エリアの使用状況が、
夫々格納される。また文字記憶エリア16には全ての入
力文字につきその認識結果が格納され、辞書エリア17
には仮名文字や英数字等についての辞書照合用の標準デ
ータか格納される。
コード記憶エリア13、升目番号設定エリア14、拡張
エリア情報記憶エリア15等を有し、座標記憶エリア1
2には入力タブレット2上の入力ペン9のペン位置座標
が、ストロークコード記憶エリア13には文字ストロー
クについての8方向コード(第9図に示す)か、升目番
号設定エリア14には基本エリアの升目番号が、拡張エ
リア情報記憶エリア15には拡張エリアの使用状況が、
夫々格納される。また文字記憶エリア16には全ての入
力文字につきその認識結果が格納され、辞書エリア17
には仮名文字や英数字等についての辞書照合用の標準デ
ータか格納される。
第10図は認識処理部の動作処理フローを示し、まずス
テップ20で認識処理部の前記メモリに対しスタックポ
インタを初期設定し、またワークエリア11の内容をク
リアする。つきにステップ21は、コンピュータ本体1
のキーボード6からキー人力があったか否かを判定して
おり、今、タブレット入力を要求するキーが押されたと
き、ステップ21の「コマンド入力有か」の判定および
、ステップ22の「入力開始か」の判定が共に−Y E
S ”となり、ステップ23へ進む。そして入力タブ
レット2の文字入カニリア7に入力ペン9か接触して所
定筆圧が加わると、ステップ23の「着筆か」の判定か
“’YES”となり、ペン先の升目の番号が基本エリア
を示すデータとしてワークエリア11中の升目番号設定
エリア14にセットされると共に、升目内のペン位置の
座標か座標記憶エリア12に書き込まれる(ステップ2
4.25)。更にペン先が移動して同一升目(基本エリ
ア)内で文字ストロークが画かれると、ステップ26の
「能筆か」の判定か“No“、続くステップ27の「基
本エリア外か」の判定も°’No’″となってステップ
25へ戻り、文字ストロークの構成点の各座標が前記座
標記憶エリア12に順次書き込まれる。この際もし筆跡
が基本エリアより所定の拡張エリアへはみ出ると、ステ
ップ27の判定がYES″、続くステップ28の「拡張
エリア内か」の判定も“YES″をなってステップ29
へ進み、拡張エリア情報記憶エリア15に拡張エリアの
使用情況、すなわちはみ出しにかかる拡張エリアの位置
を示す情報が格納される。
テップ20で認識処理部の前記メモリに対しスタックポ
インタを初期設定し、またワークエリア11の内容をク
リアする。つきにステップ21は、コンピュータ本体1
のキーボード6からキー人力があったか否かを判定して
おり、今、タブレット入力を要求するキーが押されたと
き、ステップ21の「コマンド入力有か」の判定および
、ステップ22の「入力開始か」の判定が共に−Y E
S ”となり、ステップ23へ進む。そして入力タブ
レット2の文字入カニリア7に入力ペン9か接触して所
定筆圧が加わると、ステップ23の「着筆か」の判定か
“’YES”となり、ペン先の升目の番号が基本エリア
を示すデータとしてワークエリア11中の升目番号設定
エリア14にセットされると共に、升目内のペン位置の
座標か座標記憶エリア12に書き込まれる(ステップ2
4.25)。更にペン先が移動して同一升目(基本エリ
ア)内で文字ストロークが画かれると、ステップ26の
「能筆か」の判定か“No“、続くステップ27の「基
本エリア外か」の判定も°’No’″となってステップ
25へ戻り、文字ストロークの構成点の各座標が前記座
標記憶エリア12に順次書き込まれる。この際もし筆跡
が基本エリアより所定の拡張エリアへはみ出ると、ステ
ップ27の判定がYES″、続くステップ28の「拡張
エリア内か」の判定も“YES″をなってステップ29
へ進み、拡張エリア情報記憶エリア15に拡張エリアの
使用情況、すなわちはみ出しにかかる拡張エリアの位置
を示す情報が格納される。
更にもし筆跡のはみ出しが拡張エリアを越えたような場
合は、ステップ28が°゛NO”となり、スーテツプ3
0でエラー音が発せられる。
合は、ステップ28が°゛NO”となり、スーテツプ3
0でエラー音が発せられる。
かくしてペン先が入力タブレット2より離れると、ステ
ップ26若しくはステップ31の「能筆か」の判定か−
YES”となり、更にステップ32で入力タブレット2
に入力ペン9が再接触したか否かがチェックされる。そ
してこのステップ32の「着筆か」の判定が°’YES
”のとき、更につぎのステップ33で着筆位置が基本エ
リアの外か否かがチェックされる。もしステツブ33の
判定かNO′’のとき、基本エリア内につきの文字スト
ロークが書き込まれることになり、この場合、前記した
ステップ35へ戻る。
ップ26若しくはステップ31の「能筆か」の判定か−
YES”となり、更にステップ32で入力タブレット2
に入力ペン9が再接触したか否かがチェックされる。そ
してこのステップ32の「着筆か」の判定が°’YES
”のとき、更につぎのステップ33で着筆位置が基本エ
リアの外か否かがチェックされる。もしステツブ33の
判定かNO′’のとき、基本エリア内につきの文字スト
ロークが書き込まれることになり、この場合、前記した
ステップ35へ戻る。
一方ステップ33の判定が“YES”のとき、或いはキ
ーボードの入力終了キーが押されてステップ34の「コ
マンド入力有か」の判定および、ステップ35の「入力
終了か」の判定が共に=”YES”となったとき、この
入力文字につき、つきにステップ35以降の文字認識処
理へ移行する。
ーボードの入力終了キーが押されてステップ34の「コ
マンド入力有か」の判定および、ステップ35の「入力
終了か」の判定が共に=”YES”となったとき、この
入力文字につき、つきにステップ35以降の文字認識処
理へ移行する。
まずステップ36では、拡張エリア情報記憶エリア15
の内容か参照され、拡張エリアが使用されたか否かが判
別される。もしその判定が’=YES”のとき、ステッ
プ37へ進み、前記第7図(1)〜(4)に例示した縮
小等の処理を実行して、筆跡はみ出し部分を基本エリア
内へ納めた後、文字の切出しを行なう。そしてつぎのス
テップ38において、入力文字の各ストロークにつき前
記8方向コードの変換処理が実行され、変換された方向
コードがワークエリア11のストロークコードエリア1
3へ格納される。
の内容か参照され、拡張エリアが使用されたか否かが判
別される。もしその判定が’=YES”のとき、ステッ
プ37へ進み、前記第7図(1)〜(4)に例示した縮
小等の処理を実行して、筆跡はみ出し部分を基本エリア
内へ納めた後、文字の切出しを行なう。そしてつぎのス
テップ38において、入力文字の各ストロークにつき前
記8方向コードの変換処理が実行され、変換された方向
コードがワークエリア11のストロークコードエリア1
3へ格納される。
第11図は仮名文字「ア」についてのコード変換例を示
し、図中■■■は文字ストロークの各方向コードを示す
。尚このコード変換に際し、例えば第12図に示す如く
、隣合う方向コード(図示例では■■)が連なるとき、
長いスト。
し、図中■■■は文字ストロークの各方向コードを示す
。尚このコード変換に際し、例えば第12図に示す如く
、隣合う方向コード(図示例では■■)が連なるとき、
長いスト。
−りにかかる方向コード■を代表させてストロークコー
ドとする丸め処理が施こされる。
ドとする丸め処理が施こされる。
つぎにステップ39において、方向コードより成る入力
文字パターンに対し辞書エリア17を参照した辞書照合
処理が実施される。そして入力文字パターンが辞書エリ
ア17中のいずれか標準パターンと一致すると、ステッ
プ4oの「照合一致か」の判定が”Y E S ′’と
なってステップ41へ進み、CRT5へその認識結果が
出方され、CRT画面上には認識にかかる文字が表示さ
れる。もしステップ4oの判定が“N O”の場合、ス
テップ42へ進み、CRT5には認識不能を意味するエ
ラー表示が行なわれる。
文字パターンに対し辞書エリア17を参照した辞書照合
処理が実施される。そして入力文字パターンが辞書エリ
ア17中のいずれか標準パターンと一致すると、ステッ
プ4oの「照合一致か」の判定が”Y E S ′’と
なってステップ41へ進み、CRT5へその認識結果が
出方され、CRT画面上には認識にかかる文字が表示さ
れる。もしステップ4oの判定が“N O”の場合、ス
テップ42へ進み、CRT5には認識不能を意味するエ
ラー表示が行なわれる。
尚前記ステップ22およびステップ35において、コマ
ンド入力がタブレット入力開始或いは入力終了を指示す
る以外の内容のとき、夫々の判定は”’NO”となって
ステップ43へ進み、コマンド入力に対応するコマンド
処理が実行される。
ンド入力がタブレット入力開始或いは入力終了を指示す
る以外の内容のとき、夫々の判定は”’NO”となって
ステップ43へ進み、コマンド入力に対応するコマンド
処理が実行される。
第1図は手書き文字認識装置の全体構成を示す斜面図、
第2図および第3図は基本工IJアからの筆跡のはみ出
し例を説明するための図、第4図乃至第6図は拡張工I
Jアの設定例を説明するための図、第7図(1)〜(4
)ははみ出し部分を含む筆跡を基本エリア内へ収納する
処理方法を説明するための図、第8図は手書き文字認識
装置におけるメモリマツプを示す図、第9図は8方向コ
ードを説明するための図、第10図は装置動作を示すフ
ローチャート、第11図は仮名文字「ア」についての方
向コードを説明するための図、第12図はコード変換に
おける丸め処理を説明するための図である。 l・・・・・・コンピュータ本体 2・・・・・・入力タブレット 7・・・・・・文字入カニリア 8・・・・・・升目9
・・・・・・入力ペン A・・・・・・基本エリ
アB・・・・・・拡張エリア
第2図および第3図は基本工IJアからの筆跡のはみ出
し例を説明するための図、第4図乃至第6図は拡張工I
Jアの設定例を説明するための図、第7図(1)〜(4
)ははみ出し部分を含む筆跡を基本エリア内へ収納する
処理方法を説明するための図、第8図は手書き文字認識
装置におけるメモリマツプを示す図、第9図は8方向コ
ードを説明するための図、第10図は装置動作を示すフ
ローチャート、第11図は仮名文字「ア」についての方
向コードを説明するための図、第12図はコード変換に
おける丸め処理を説明するための図である。 l・・・・・・コンピュータ本体 2・・・・・・入力タブレット 7・・・・・・文字入カニリア 8・・・・・・升目9
・・・・・・入力ペン A・・・・・・基本エリ
アB・・・・・・拡張エリア
Claims (4)
- (1)文字を手書き入力するためのエリアに1文字宛記
入用の升目が区画形成された入力タブレットと、入力タ
ブレットの升目内へペン先を接触させて文字を手書き入
力するための入力ペンと、入力タブレットへの手書き文
字入力を取り込んで文字認識処理を実行する認識処理部
とから成り、認識処理部は、ペン位置検出にかかる升目
を基本エリアとしてその周囲に所定の拡張エリアを設定
する手段と、基本エリア内の筆跡および基本エリアより
拡張エリアへ連続する筆跡に基づいて1文字ストローク
を切り出す手段とを具備して成る手書き文字認識装置。 - (2)入力タブレットには、縦横複数の升目が区画形成
されている特許請求の範囲第1項記載の手書き文字認識
装置。 - (3)拡張エリアは、基本エリアの四方に設定されてい
る特許請求の範囲第1項記載の手書き文字認識装置。 - (4)拡張エリアは、基本エリアの上下および右方に設
定されている特許請求の範囲第1項記載の手書き文字認
識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59198977A JPS6175981A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 手書き文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59198977A JPS6175981A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 手書き文字認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175981A true JPS6175981A (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=16400069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59198977A Pending JPS6175981A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 手書き文字認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175981A (ja) |
Cited By (10)
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---|---|---|---|---|
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JP2009217814A (ja) * | 2008-01-04 | 2009-09-24 | Apple Inc | タッチ表面の端部領域におけるタッチ接触の選択的拒否 |
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JP2016024687A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-02-08 | ブラザー工業株式会社 | 情報入力装置、制御方法及び制御プログラム |
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-
1984
- 1984-09-21 JP JP59198977A patent/JPS6175981A/ja active Pending
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