JPS6175786A - 水平引込みガ−ダ式クレ−ン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 未発明は高さ制限のある地域ｔこ設置するｔこ好適なコ
ンテナクレーンに関する。

〔発明の背景〕

高さ制限のある港で用いらｎるクレーンは特開昭５７−
１７０３７９号公報に示すように、走立可能なブームの
中間を折曲は可能１こ設け、ブームを起立させた場合に
その先端ブームが水平方向ｔこ折曲るよう１こしている
。この場合、この折曲り手段や、ロープのたｎ下がりを
防止する手段が必要になっている。

また、ブームを水平方向１こ進退自在に設けて高さ制限
を満足させるクレーンもある。この場合、ブームを吊下
げるテンションバーがないので、ブームの大きさを大き
くする必要があり１重量大なるクレーンとなっている。

〔発明の目的〕

本発明はブームを水平引込み可能に設けたクレーンにお
いて、ブームを軽量化することｔこある。

〔発明の概要〕

本発明は水平引込み可能なブームをテンションバーでマ
ストから吊下げ、ブームを軽皿小形１こしたものである
。

〔発明の実施例〕

以下、本発明を図ｔこ示す一実施例ｔこより説明する。

１はクレーン本体であり、トロリー２の走行するガーダ
３を水平方向をこ移動自在ケこ設置して（＼る。４は本
体ＩＣ設置した機械室であり、ウィンチ５等を設置して
いる。ウィンチ５からのロープ６は本体］のシーブ７、
ガーダ３の端部のシーブ８を通ってトロリー２等に接続
している。】０はテンションバーであり、マスト】１の
頂部とガーダ３の４部を接続している。第２図ｔこ示す
如く、テンションバー１０は中間に中リンク１２を備え
、ガーダ３を後退によって折曲がってガーダ３の後退を
可能ｔこしている。また、テンションバー１０の端部と
マスト１１のブラケット１４とはテンションバー１０が
第２図の如く折曲り可能に設けている。また一対のマス
ト１０．１０の間ｔこはテンションバー】Ｏが入ること
ができるように邪魔物はない。

第３図において、１６は走行方向の左右の脚１７、】７
を接続するビームである。】８は脚１７から水平方向に
突出したサポートであり、４太の脚１７Ｃ設けている。

サポート１８の上面にはローラ２０を設けている。ガー
ダ３はローラ２０に載せらｎており、また左右のビーム
１６の下面に・設けた４つのローラ２１で押えられてい
る。

第４図において、２３はガーダ３を移動させるためのド
ラムであり、左右のビーム２４．２４の間１こ設置され
ている。ドラム２３から出さｎたロープ２４の一端はビ
ーム】６の開口部１６ａを通ってガーダ３の先端のブラ
ケット２５Ｃ固定さｒＬ。

ロープ２４の他端はビームＪ６の開口部１６ａを通って
ガーダ３の他端のブラケット２６１こ固定されている。

第５図１こおいて、３０はガーダ３の固定装置であり、
ビーム１６に固定しにシリンダ３１と、そｎｔこよって
進退するビン３２と、ガーダ３に設けた筒状のストッパ
３３．３４からなる。

ストッパ３３はガーダ３を突出させた位置にあり、スト
ッパ３４はガーダ３を後退させた位置１こある。

ピン３２かいずれかのストッパ３３．３４Ｃ入ることに
よってガーダ３の移動が固定される。

かかる構成において、ガーダ３を突出した状態で、ビン
３２をストッパ３３から抜き、ドラム２３を後退運転さ
せるとガーダ３は後退する。テンションバー１０は折曲
りで本体１の上方にこ位置し、ガーダ３か後退すること
を可能とする。所定位置まで後退すると、ピン３２をス
トッパ３４に差込み、固定する。

〔発明の効果〕

以上の如く本発明によれば、テンションバーで突出し、
たガーダを引張っているので、ガーダを軽肚小形１こす
ることができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のクレーンにおいてガーダを後退させた
状態のクレーンの正面図、第２図は同じくガーダを突出
させた状態の正面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、
第４図はガーダに沿った縦断面図、第５図はガーダに沿
った縦断面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ガーダを水平方向に進退自在に設け、ガーダの海側
   とクレーン本体のマストとを連結するテンシヨンバーを
   設け、該テンシヨンバーがマストの間を通つてクレーン
   本体上に折曲るように設けたことを特徴とする水平引込
   みガーダ式クレーン。