JPS6175254A - Ｐｈ計センサ - Google Patents
Ｐｈ計センサInfo
- Publication number
- JPS6175254A JPS6175254A JP59197351A JP19735184A JPS6175254A JP S6175254 A JPS6175254 A JP S6175254A JP 59197351 A JP59197351 A JP 59197351A JP 19735184 A JP19735184 A JP 19735184A JP S6175254 A JPS6175254 A JP S6175254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- liquid
- tube
- electrolyte solution
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/28—Electrolytic cell components
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は、被測定液のｐＨ濃度を連続的に検出するｐｇ
計センサに関する。
計センサに関する。
〈従来の技術〉
従来、このようなｐｌｉ計七／すの電極部分を被測定液
中に浸漬させるため、シール用ガスケットと止めネジを
用いてｐＨ計セ／すの電極の所定部分をホルダに係止さ
せることが多かった。この場合、止めネジを強く締めす
ぎると、ガスケツ、トが高温時に熱膨張をおこし易いこ
とと相まって、上記電極の本体たるガラス素管が割れる
ことも多かった。従って、上記止めネジは余裕をもたせ
てやわらかく締めざるを得す、ガスケットもゴム系の材
料（例えばパイトン等）しか使用できなかった。
中に浸漬させるため、シール用ガスケットと止めネジを
用いてｐＨ計セ／すの電極の所定部分をホルダに係止さ
せることが多かった。この場合、止めネジを強く締めす
ぎると、ガスケツ、トが高温時に熱膨張をおこし易いこ
とと相まって、上記電極の本体たるガラス素管が割れる
ことも多かった。従って、上記止めネジは余裕をもたせ
てやわらかく締めざるを得す、ガスケットもゴム系の材
料（例えばパイトン等）しか使用できなかった。
しかし、ガスヶ、）Ｋゴム系の材料を使用すると、上記
被測定液が強酸性若しくは強酸化性の溶液のような腐食
性溶液である場合、ガスケットが被測定液に対して充分
な耐食性を有しないという不都合があった。このように
、従来のｐＨ計センナはシール性という点で大きな欠点
を有していた。
被測定液が強酸性若しくは強酸化性の溶液のような腐食
性溶液である場合、ガスケットが被測定液に対して充分
な耐食性を有しないという不都合があった。このように
、従来のｐＨ計センナはシール性という点で大きな欠点
を有していた。
また、上記従来のｐＥＩ計センサは、ＫＣｌ （塩化カ
リウム）補給タンクからＫＣ１補給チューブを通ってＫ
Ｃ１溶液が比較電極に供給され、そのＫＣｔ溶液がセフ
ミラ、りでなる液絡部から微量ずつ被測定液中に流出す
るようＫなりている。上記ＫＣ１補給チューブ内に気泡
が溜ると、該気泡の除去が著しく困難となるうえ、気泡
がＫＣ１溶液の流出を妨げるという不都合があった。こ
のため、液絡部着脱方式のｐＨ計センサも市販されてい
るが、該センナの電極本体は非ガラス質の素管であって
耐食性に乏しいという欠点がありた。このように１従来
のＰＨ計セ／すは、ＫＣ１溶液補給の面でも耐食性の面
でも大きな欠点を有していた。
リウム）補給タンクからＫＣ１補給チューブを通ってＫ
Ｃ１溶液が比較電極に供給され、そのＫＣｔ溶液がセフ
ミラ、りでなる液絡部から微量ずつ被測定液中に流出す
るようＫなりている。上記ＫＣ１補給チューブ内に気泡
が溜ると、該気泡の除去が著しく困難となるうえ、気泡
がＫＣ１溶液の流出を妨げるという不都合があった。こ
のため、液絡部着脱方式のｐＨ計センサも市販されてい
るが、該センナの電極本体は非ガラス質の素管であって
耐食性に乏しいという欠点がありた。このように１従来
のＰＨ計セ／すは、ＫＣ１溶液補給の面でも耐食性の面
でも大きな欠点を有していた。
更に１上記従来のｐＨ計センサは、被測定液が高圧の場
合、液絡部を通って電極内に被測定液が逆流してくるた
め、このような逆流を防止すると共に強制的Ｋ ＫＣ１
溶液を被測定液中に流出させるべく、上記ＫＣ１補給タ
ンクに一定圧を加えるようＫしていた。このとき、ＫＣ
１補給チューブと電極との接続部を強固に締結する必要
があるが、締結を強くしすぎると電極部分のガラスが割
れてしまう不都合があった。このため、圧縮空気等をＫ
Ｃ１補給タンクとチャンバ（ｐＨ計センサの上側部分等
が格納される室）の両方に加えることが行なわれている
。しかし、電極部分に電気信号等を送受するケーブルや
上記ＫＣ１補給チューブは気密的に上記チャンバの外へ
導く必要がちシ、保守性が損われる欠点があった。この
ように、従来のｐＨ計センサは被測定液が高圧の場合に
も、使用上程々の欠点を有していた。
合、液絡部を通って電極内に被測定液が逆流してくるた
め、このような逆流を防止すると共に強制的Ｋ ＫＣ１
溶液を被測定液中に流出させるべく、上記ＫＣ１補給タ
ンクに一定圧を加えるようＫしていた。このとき、ＫＣ
１補給チューブと電極との接続部を強固に締結する必要
があるが、締結を強くしすぎると電極部分のガラスが割
れてしまう不都合があった。このため、圧縮空気等をＫ
Ｃ１補給タンクとチャンバ（ｐＨ計センサの上側部分等
が格納される室）の両方に加えることが行なわれている
。しかし、電極部分に電気信号等を送受するケーブルや
上記ＫＣ１補給チューブは気密的に上記チャンバの外へ
導く必要がちシ、保守性が損われる欠点があった。この
ように、従来のｐＨ計センサは被測定液が高圧の場合に
も、使用上程々の欠点を有していた。
ところで、従来のｐＨ計センサは、当初、■液アース極
、■比較電極、■ガラス電極、および■温度補償体が個
別に構成されていた。その後、■＋■、■＋■＋■、■
＋■＋■、若しくは■＋■＋■＋■のように組み合せら
れた所謂複合１衡が市販されるようＫなった。しかし、
■十〇、若しくは■＋■＋■のような複合電極の場合、
上記ケーブルが２本になったυ二叉構造になりたりして
、構造が複雑化する欠点があった。また、■＋■＋■、
若しくは■＋■＋■＋■のような複合電極で、電極部分
の本体たる素管がガラス製のものは今だ実用化されてい
なかった。このため、液アースを不要とするｐｇ計セン
ナも市販されているが、被測定液が電位をもっている場
合や液絡部が汚れて抵抗が高くなっている場合には、ノ
イズを受は易く耐ノイズ性が悪いという欠点があった。
、■比較電極、■ガラス電極、および■温度補償体が個
別に構成されていた。その後、■＋■、■＋■＋■、■
＋■＋■、若しくは■＋■＋■＋■のように組み合せら
れた所謂複合１衡が市販されるようＫなった。しかし、
■十〇、若しくは■＋■＋■のような複合電極の場合、
上記ケーブルが２本になったυ二叉構造になりたりして
、構造が複雑化する欠点があった。また、■＋■＋■、
若しくは■＋■＋■＋■のような複合電極で、電極部分
の本体たる素管がガラス製のものは今だ実用化されてい
なかった。このため、液アースを不要とするｐｇ計セン
ナも市販されているが、被測定液が電位をもっている場
合や液絡部が汚れて抵抗が高くなっている場合には、ノ
イズを受は易く耐ノイズ性が悪いという欠点があった。
このようＫ、従来のｐＨ計セ／すは、液アースの面でも
欠点を有していた。
欠点を有していた。
〈発明の目的〉
本発明は、上述の覆々の欠点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、上述の欠点を一挙に解決し且つ構成も
簡単で保守性にも優れているｐＨ計センサを提供するこ
とにある。
り、その目的は、上述の欠点を一挙に解決し且つ構成も
簡単で保守性にも優れているｐＨ計センサを提供するこ
とにある。
〈発明の概要〉
本発明の特徴は、ｐＨ計七ンサにおいて、胴部に下部筒
体と同一材質でなる７ランジを有する本体と、比較電極
と、ガラス電極と、液アース手段および測温抵抗体とを
具え、電解質溶液が流れる耐圧性の流通路を上記本体内
に設けたことにある。
体と同一材質でなる７ランジを有する本体と、比較電極
と、ガラス電極と、液アース手段および測温抵抗体とを
具え、電解質溶液が流れる耐圧性の流通路を上記本体内
に設けたことにある。
〈実施例〉
以下、本発明について図を用いて詳細に説明する。第１
図は本発明実施例の構成断面図であシ、図中、１は例え
ばンーダカリ鉛ガラス管のよ５ｆｋガ２ス素管でなる筒
体、１８Ｌは筒体１と同一材質でなシ該筒体仁に一体的
く形成された２ランジ、１１は内部に充填された接着剤
２を有し筒体１と共ＫｐＨ計センサの本体を形成する筒
状キャップ、３は筒体１と筒状キャップＩＩで形成され
九ｐＨ計センサ本体の内部を水密的に仕切るガスケット
、４は例えばＫＣｌ （塩化カリウム）溶液のような電
解質溶液を導ひくチーープ、５はチューブ４を水密的に
押えるチューブ押え、６はチューブ押え５によってチュ
ーブ４と接続された例えばステンレスパイプでなるパイ
プ、７はバイブロに接続され内部を上記電解質溶液が流
れる軟質性のチューブ、８はチューブ７等を通って供給
された電解質溶液８１と該溶液に浸漬された内部電極８
２および例えばセラミ、りで々る液絡部８３とから構成
されて々る比較電極、９は液絡部８３の近傍に配置され
た感応部９１を有するガラス電標、１ｏは内部電極８２
およびガラス電極９に夫々接続される芯線を覆ってなる
ケーブル１０ａ、 １０ｂ とコネクタ１０ｃを介して
接続されると共に外部の変換器等（図示せず）Ｋ他端が
接続されたケーブル、１１．１１１は０−リング、１２
は電解質溶液の排出口、１３はホルダ、１３１ は止め
ネジである。第２図は第１図のＡ−Ａ Ｉ断面を示す一
部域断図でちり、図中、第１図と同一記号は同一意味を
もたせて使用し、ここでの重複説明は省略する。また
６＋、７＋は第１図のバイブロおよびチューブ７と同様
のパイプおよびチューブ、１４はガラス電極９の近傍に
設けられた液アース、１５は筒体１を介して被測定液の
温度を検出する測温抵抗体、１６は電解質溶液の排出流
路に堆積されたＫＣ１結晶を掃除する例えばテフロンで
なるチューブである。
図は本発明実施例の構成断面図であシ、図中、１は例え
ばンーダカリ鉛ガラス管のよ５ｆｋガ２ス素管でなる筒
体、１８Ｌは筒体１と同一材質でなシ該筒体仁に一体的
く形成された２ランジ、１１は内部に充填された接着剤
２を有し筒体１と共ＫｐＨ計センサの本体を形成する筒
状キャップ、３は筒体１と筒状キャップＩＩで形成され
九ｐＨ計センサ本体の内部を水密的に仕切るガスケット
、４は例えばＫＣｌ （塩化カリウム）溶液のような電
解質溶液を導ひくチーープ、５はチューブ４を水密的に
押えるチューブ押え、６はチューブ押え５によってチュ
ーブ４と接続された例えばステンレスパイプでなるパイ
プ、７はバイブロに接続され内部を上記電解質溶液が流
れる軟質性のチューブ、８はチューブ７等を通って供給
された電解質溶液８１と該溶液に浸漬された内部電極８
２および例えばセラミ、りで々る液絡部８３とから構成
されて々る比較電極、９は液絡部８３の近傍に配置され
た感応部９１を有するガラス電標、１ｏは内部電極８２
およびガラス電極９に夫々接続される芯線を覆ってなる
ケーブル１０ａ、 １０ｂ とコネクタ１０ｃを介して
接続されると共に外部の変換器等（図示せず）Ｋ他端が
接続されたケーブル、１１．１１１は０−リング、１２
は電解質溶液の排出口、１３はホルダ、１３１ は止め
ネジである。第２図は第１図のＡ−Ａ Ｉ断面を示す一
部域断図でちり、図中、第１図と同一記号は同一意味を
もたせて使用し、ここでの重複説明は省略する。また
６＋、７＋は第１図のバイブロおよびチューブ７と同様
のパイプおよびチューブ、１４はガラス電極９の近傍に
設けられた液アース、１５は筒体１を介して被測定液の
温度を検出する測温抵抗体、１６は電解質溶液の排出流
路に堆積されたＫＣ１結晶を掃除する例えばテフロンで
なるチューブである。
第５図は第１図のＢ−Ｂｌ断面を示す要部概観説明図で
あり、図中、第１図と同一記号は同一意味をもたせて使
用し、ここでの重複説明は省略する。
あり、図中、第１図と同一記号は同一意味をもたせて使
用し、ここでの重複説明は省略する。
また、１７は第１図のチューブ７等を経由して電解質溶
液が導びかれる導入管、１８は先端に上記液絡部８３を
有し内部に上記電解質溶液８１および内部電極８２（第
５図では図示せず）を収容してなる北極電極本体、１９
は比較電極本体１８内から上記電解質溶液８１が導出さ
れ第２図のチューブ７１等を経由して排出口１２に導び
かれる導出賃である。
液が導びかれる導入管、１８は先端に上記液絡部８３を
有し内部に上記電解質溶液８１および内部電極８２（第
５図では図示せず）を収容してなる北極電極本体、１９
は比較電極本体１８内から上記電解質溶液８１が導出さ
れ第２図のチューブ７１等を経由して排出口１２に導び
かれる導出賃である。
このような構成からなる本発明実施例において、第１図
のフランジ１ａの上方から止めネジ１３’ を用いて、
ｐＨ計センナ本体の所定部分がホルダ１３に係止させら
れる。このため、０−リング１１’としてテフロン製０
−リングを使用することができ１、被測定流体が強酸の
ような腐食性流体であっても前記従来例と異なり十分な
シールが保たれる。また、電解質溶液の補給タンク（図
示せず）からチューブ４を経由して導入された電解質溶
液は、第１図のチューブ押え５→バイブロ→チユ一ブ７
→第３図の導入管１７→比較電極本体１８→導出管１９
→第２図のチューブ７゛→バイブロ雷の流路で流れ、必
要に応じて排出口１２から外部に排出される。上記比較
電極本体１８からバイブロ’に至る流路等において上配
電等質溶液が結晶化し電解質溶液の円滑な流れが阻害さ
れている場合には、チーープ１６が上下動させられ、電
解質溶液の結晶が粉砕されて除去される。更に、比較電
極８の内部電極８２やガラス電極９１Ｃはケーブル１０
ａ、 １０ｂ内の芯線等を介して一定の電圧が印加され
、これら電極間に流れる電流値から被測定液のｐＩ（濃
度が検出されるようになっている。また、第２図の測温
抵抗体１５によって、被測定液の温度が検出されるよう
になっておシ、この検出された温度を用いて上記ｐＨ濃
度の温度補償が行なわれるようになっている。
のフランジ１ａの上方から止めネジ１３’ を用いて、
ｐＨ計センナ本体の所定部分がホルダ１３に係止させら
れる。このため、０−リング１１’としてテフロン製０
−リングを使用することができ１、被測定流体が強酸の
ような腐食性流体であっても前記従来例と異なり十分な
シールが保たれる。また、電解質溶液の補給タンク（図
示せず）からチューブ４を経由して導入された電解質溶
液は、第１図のチューブ押え５→バイブロ→チユ一ブ７
→第３図の導入管１７→比較電極本体１８→導出管１９
→第２図のチューブ７゛→バイブロ雷の流路で流れ、必
要に応じて排出口１２から外部に排出される。上記比較
電極本体１８からバイブロ’に至る流路等において上配
電等質溶液が結晶化し電解質溶液の円滑な流れが阻害さ
れている場合には、チーープ１６が上下動させられ、電
解質溶液の結晶が粉砕されて除去される。更に、比較電
極８の内部電極８２やガラス電極９１Ｃはケーブル１０
ａ、 １０ｂ内の芯線等を介して一定の電圧が印加され
、これら電極間に流れる電流値から被測定液のｐＩ（濃
度が検出されるようになっている。また、第２図の測温
抵抗体１５によって、被測定液の温度が検出されるよう
になっておシ、この検出された温度を用いて上記ｐＨ濃
度の温度補償が行なわれるようになっている。
〈発明の効果〉
以上詳しく説明したような本発明の実施例によれば、前
記従来例の欠点を一挙に解決し且つ構成も簡単で保守性
にも優れているＰＨ計センナが実隅 現する。即ち、筒体１の１部に筒体１と同一材質のフラ
ンジ１ａを設けたため、Ｏ−リング１１１としてテフロ
ン製０−リングを使用することができ、腐食性の被測定
液に対しても十分なシール性を確保することができる。
記従来例の欠点を一挙に解決し且つ構成も簡単で保守性
にも優れているＰＨ計センナが実隅 現する。即ち、筒体１の１部に筒体１と同一材質のフラ
ンジ１ａを設けたため、Ｏ−リング１１１としてテフロ
ン製０−リングを使用することができ、腐食性の被測定
液に対しても十分なシール性を確保することができる。
また、電解質溶液の流通路を電極内に設けた構成である
ため、チューブ１６でと 電解質溶液の結晶を除去でき居と相まち、電解質溶液が
円滑に流れるようになる。更に１チユーブ押え５ ｊｄ
１．０ ｋｇ／ｃｍ２の加圧にも耐える構造であるた
め、電解質溶液を高圧で供給することができ、被測定液
が高圧の場合にも、前記従来例のように液絡部を通って
被測定液が電極内に逆流するようなことはない。また、
ガラス電極９の近傍に液アース１４が設けられているた
め、従来実用化されていなかった、液アース、比較電極
、およびガラス電極（若しく社ガラス電極および温度補
償体）の組合せでなるガラス製の複合電極が実現する。
ため、チューブ１６でと 電解質溶液の結晶を除去でき居と相まち、電解質溶液が
円滑に流れるようになる。更に１チユーブ押え５ ｊｄ
１．０ ｋｇ／ｃｍ２の加圧にも耐える構造であるた
め、電解質溶液を高圧で供給することができ、被測定液
が高圧の場合にも、前記従来例のように液絡部を通って
被測定液が電極内に逆流するようなことはない。また、
ガラス電極９の近傍に液アース１４が設けられているた
め、従来実用化されていなかった、液アース、比較電極
、およびガラス電極（若しく社ガラス電極および温度補
償体）の組合せでなるガラス製の複合電極が実現する。
第１図は本発明実施例の構成断面図、第２図は第１図の
Ａ−ＡＩ断面を示す一部裁断図、第５図は第１図のＢ−
Ｂｌ 断面を示す要部概観説明図である。 １・・・筒体、１１・・筒状キャップ、１ａ・・・７ラ
ンジ、３・・・ガスケット、４，７．７’、１６・・・
チューブ゛、５・・・チューブ押え、６，６Ｉ・・・パ
イプ、８・・・比較電極、８１・・・電解質溶液、８２
・・・内部電極、８３・・・液絡部、９・・・ガラス電
極、９１・・・感応部、１ｏ・・・ケーブル、１１．ｉ
ｌ＋・・・０−リング、１２・・・排出口、１３・・・
ホルダ、１３Ｉ ・・・止めネジ、１４・・・液アー
ス、１５・・・測温抵抗体、１７・・・導入管、１８・
・・比較電極本体、１９・・・導出管。
Ａ−ＡＩ断面を示す一部裁断図、第５図は第１図のＢ−
Ｂｌ 断面を示す要部概観説明図である。 １・・・筒体、１１・・筒状キャップ、１ａ・・・７ラ
ンジ、３・・・ガスケット、４，７．７’、１６・・・
チューブ゛、５・・・チューブ押え、６，６Ｉ・・・パ
イプ、８・・・比較電極、８１・・・電解質溶液、８２
・・・内部電極、８３・・・液絡部、９・・・ガラス電
極、９１・・・感応部、１ｏ・・・ケーブル、１１．ｉ
ｌ＋・・・０−リング、１２・・・排出口、１３・・・
ホルダ、１３Ｉ ・・・止めネジ、１４・・・液アー
ス、１５・・・測温抵抗体、１７・・・導入管、１８・
・・比較電極本体、１９・・・導出管。
Claims (3)
- （１）仕切部材によって水密的に仕切られた少くとも２
個の空間部を有し胴部に下部筒体と同一材質でなるフラ
ンジを有する本体と、第１空間部に収容された電解質溶
液、内部電極、および前記筒体の一端に設置された液絡
部からなる比較電極と、前記液絡部の近傍に感応部を有
するガラス電極と、該電極の近傍に設けられた液アース
手段および測温抵抗体とを具備し、前記電解質溶液が流
れる耐圧性の流通路が前記本体内に設けられていること
を特徴とするｐＨ計センサ。 - （２）前記下部筒体およびフランジがガラスでなる特許
請求の範囲第（１）項記載のｐＨ計センサ。 - （３）前記電解質溶液は塩化カリウム溶液でなる特許請
求範囲第（１）項若しくは（２）項記載のｐＨ計センサ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59197351A JPS6175254A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | Ｐｈ計センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59197351A JPS6175254A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | Ｐｈ計センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175254A true JPS6175254A (ja) | 1986-04-17 |
| JPH0342788B2 JPH0342788B2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=16373036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59197351A Granted JPS6175254A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | Ｐｈ計センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6175254A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63153164U (ja) * | 1987-03-28 | 1988-10-07 | ||
| JP2019184310A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 横河電機株式会社 | 液質検出器及び液質分析システム |
| US11340206B2 (en) * | 2018-08-20 | 2022-05-24 | Sea-Bird Electronics, Inc. | Pressure compensated pH sensor |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP59197351A patent/JPS6175254A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63153164U (ja) * | 1987-03-28 | 1988-10-07 | ||
| JPH0537240Y2 (ja) * | 1987-03-28 | 1993-09-21 | ||
| JP2019184310A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 横河電機株式会社 | 液質検出器及び液質分析システム |
| US11340206B2 (en) * | 2018-08-20 | 2022-05-24 | Sea-Bird Electronics, Inc. | Pressure compensated pH sensor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0342788B2 (ja) | 1991-06-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5712559A (en) | Cathodic protection reference cell and corrosion sensor | |
| US3936729A (en) | Conductivity measurement probe | |
| CN101124426B (zh) | 用于测量管道中的状态的传感器或探测器的构造或设置 | |
| US3722273A (en) | Flow measuring apparatus | |
| DE3468972D1 (en) | Pressure transducer assembly | |
| US4269685A (en) | Disposable polarographic gas sensor system | |
| CN106706047A (zh) | 一种基于Ba133的水下多相流量计 | |
| US4602162A (en) | Monitoring port for ultraviolet water purification systems | |
| JPS6175254A (ja) | Ｐｈ計センサ | |
| US3434953A (en) | Electrochemical electrode assembly | |
| US3471393A (en) | Apparatus for testing liquids utilizing plurality of probes or electrodes with sensitive ends converging in liquid flow path | |
| CA2164438A1 (en) | Gas detection, identification and elemental and quantitative analysis system | |
| US11506625B2 (en) | Diamond-based sensor device for use in hostile environments | |
| JPS6053842A (ja) | 流通式電解セル | |
| CN112986366B (zh) | 一种原位测量高温高压水pH传感器及测量方法 | |
| US5507929A (en) | Submergible electrode apparatus for dialysis | |
| CN214149450U (zh) | 一种注水井用电磁流量计 | |
| JPS6318473Y2 (ja) | ||
| JPS6247545A (ja) | 流動電位測定方法 | |
| CN217443230U (zh) | 一种层析系统用直角流通池 | |
| CN212900303U (zh) | 一种进出水转接头结构 | |
| US20050042133A1 (en) | Chemical analyzer probe with chemical selective filter | |
| CN213148192U (zh) | 一种集成压力芯片的压力变送器 | |
| JP2000009676A (ja) | 水質検出器 | |
| EP0215178A1 (en) | A reference electrode |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |