JPS6174716A - ロ−ル研削装置 - Google Patents
ロ−ル研削装置Info
- Publication number
- JPS6174716A JPS6174716A JP19485884A JP19485884A JPS6174716A JP S6174716 A JPS6174716 A JP S6174716A JP 19485884 A JP19485884 A JP 19485884A JP 19485884 A JP19485884 A JP 19485884A JP S6174716 A JPS6174716 A JP S6174716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- gear
- grindstone
- shaft
- whetstone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B28/00—Maintaining rolls or rolling equipment in effective condition
- B21B28/02—Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning
- B21B28/04—Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning while in use, e.g. polishing or grinding while the rolls are in their stands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、圧延ロール研削装置に係り、特にオンライン
でロールを研削するのに好適な様に、砥石を複数口配置
し砥石の又換時間を短くし、砥石支持装置を小型化する
ことを可能にしたロール研削装置に関する。
でロールを研削するのに好適な様に、砥石を複数口配置
し砥石の又換時間を短くし、砥石支持装置を小型化する
ことを可能にしたロール研削装置に関する。
〈従来技術〉
従来、オンラインにおける圧延ロール研８り装置では第
３図および第４図に示す様な研削が行なわれている。即
ち、第３図に示すごとき研削は、回転するロール１０表
面に例えば、棒状の砥石２を図中矢印の方向に（例えば
水等の圧力３で）押し付けて行なっている。また、第４
図に示すごとき研削はロールｌの回転方向と接触部にて
逆方向にローラー状の砥石４を回転させながら所要量だ
け押し当てて行なっている。
３図および第４図に示す様な研削が行なわれている。即
ち、第３図に示すごとき研削は、回転するロール１０表
面に例えば、棒状の砥石２を図中矢印の方向に（例えば
水等の圧力３で）押し付けて行なっている。また、第４
図に示すごとき研削はロールｌの回転方向と接触部にて
逆方向にローラー状の砥石４を回転させながら所要量だ
け押し当てて行なっている。
〈発明が解決しようとする問題点ン
第３図の研削でＶよ、ロール１と砥石２とが面接触とな
って抵抗が大きいため、寿命は長くなるものの砥石２に
対して、圧力３の反作用すなわち研削反力が大きくなり
、この力に十分耐える様な大がか＃）な設備を必要とす
る。又、第４図の研削では、砥石４を回転させる設備等
の関係上、大径の砥石がスペース的に設置不可能なため
、小・中径の砥石を設置することになυ、そうすると局
面距離が短くなって砥石の摩耗が著しく、砥石の父換回
数が増加し、すなわち、砥石父換に要する時間が多くな
る為、機械の稼動率が低かった。
って抵抗が大きいため、寿命は長くなるものの砥石２に
対して、圧力３の反作用すなわち研削反力が大きくなり
、この力に十分耐える様な大がか＃）な設備を必要とす
る。又、第４図の研削では、砥石４を回転させる設備等
の関係上、大径の砥石がスペース的に設置不可能なため
、小・中径の砥石を設置することになυ、そうすると局
面距離が短くなって砥石の摩耗が著しく、砥石の父換回
数が増加し、すなわち、砥石父換に要する時間が多くな
る為、機械の稼動率が低かった。
不発８Ａは、上記従来技術の設備上の問題からくる制約
や砥石の寿命による砥石交換作業の時間による生産低下
の不都合を解決するロール研削装置を提供することを目
的とする。
や砥石の寿命による砥石交換作業の時間による生産低下
の不都合を解決するロール研削装置を提供することを目
的とする。
く問題点を解決するための手段〉
かかる目的を達成する本発明の概要は次の通りである。
ロール研削装置において、回転駆動される被研削ロール
の加工部に対して複数の砥石が配設され、かつ、それぞ
れの砥石を順次ロール加工部に向って位置決め可能とな
るように移動させる手段を有することを特徴とする。
の加工部に対して複数の砥石が配設され、かつ、それぞ
れの砥石を順次ロール加工部に向って位置決め可能とな
るように移動させる手段を有することを特徴とする。
〈作用〉
このような構成としたことにより、砥石と被研削ロール
との接触面積を小さくし、砥石に作用する反力を小さく
できる。
との接触面積を小さくし、砥石に作用する反力を小さく
できる。
従って、砥石支持治具の剛性を小さくできる。
又、砥石を複数間配置する事により１ｆｌｉｉｌの砥石
の寿命よシ、−組の砥石群の寿命の総和の方が寿命が長
くできる。
の寿命よシ、−組の砥石群の寿命の総和の方が寿命が長
くできる。
〈実施例ン
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は本発
明の別の実施例の構成図である。以下、第１図と第２図
の実施例の構成にりいて説明する。
明の別の実施例の構成図である。以下、第１図と第２図
の実施例の構成にりいて説明する。
第１図の例は、砥石チャッキング治具１０に複ｆｆ叫（
こｏ図でｔｉ２Ａ 、２Ｂ 、２ＣＯ３ａ）の砥石を、
砥石の長手方向が砥石チャッキング治具ｌＯの中心に向
くように配置し、更に上記砥石チャッキング治具１０内
に回転送夛治具を構成する歯車１１Ａを設け、この歯車
１１Ａにかみ合う回転速シ治具を構成する歯車１１Ｂを
シャフト６側に設けている。歯車１１Ｂはビニオン７に
軸５を介して固定され、このビニオン７はラック８とか
み合っている。シャ７ト６の内部は中空くなって１１Ｉ
ｉ車１１Ａ、１１Ｂを被研削ロール１側に押付ける圧力
流体が通される。
こｏ図でｔｉ２Ａ 、２Ｂ 、２ＣＯ３ａ）の砥石を、
砥石の長手方向が砥石チャッキング治具ｌＯの中心に向
くように配置し、更に上記砥石チャッキング治具１０内
に回転送夛治具を構成する歯車１１Ａを設け、この歯車
１１Ａにかみ合う回転速シ治具を構成する歯車１１Ｂを
シャフト６側に設けている。歯車１１Ｂはビニオン７に
軸５を介して固定され、このビニオン７はラック８とか
み合っている。シャ７ト６の内部は中空くなって１１Ｉ
ｉ車１１Ａ、１１Ｂを被研削ロール１側に押付ける圧力
流体が通される。
第２図は、複数個のローラー状の砥石（この因では１５
Ａ、１５Ｂ、１５ＣＯ３ｆｖＡ）を砥石チャッキング治
具１０に所望の位置にて配置し、各砥石の軸１２と駆動
装置１３を環状の伝達装置１４で保合させて構成する。
Ａ、１５Ｂ、１５ＣＯ３ｆｖＡ）を砥石チャッキング治
具１０に所望の位置にて配置し、各砥石の軸１２と駆動
装置１３を環状の伝達装置１４で保合させて構成する。
次Ｋ、第１図と第２図の実施例の動作について説明する
。第１図は、中央の砥石２Ｂでロールｌを研削している
状況を示している。第１図のごとく、１個の砥石２Ａが
摩耗したら、次の砥石２Ｂで研削する。２Ｂの砥石が摩
耗したら２Ｃの砥石で研削する。このようＫ、設備を小
さくする為接触面が従来よシ小さな砥石を順次変えるこ
と罠よシ、チャッキング治具１０に取りつけた１組の砥
石群の交換回数を減らせる為、交換時間を半減できる。
。第１図は、中央の砥石２Ｂでロールｌを研削している
状況を示している。第１図のごとく、１個の砥石２Ａが
摩耗したら、次の砥石２Ｂで研削する。２Ｂの砥石が摩
耗したら２Ｃの砥石で研削する。このようＫ、設備を小
さくする為接触面が従来よシ小さな砥石を順次変えるこ
と罠よシ、チャッキング治具１０に取りつけた１組の砥
石群の交換回数を減らせる為、交換時間を半減できる。
砥石２Ａ、２Ｂ 、２Ｃｔ−順次回転させるのは、上記
歯車１１Ａと歯車１１Ｂをかみ合わせ、両方の歯車を回
転することによって行なう。
歯車１１Ａと歯車１１Ｂをかみ合わせ、両方の歯車を回
転することによって行なう。
歯車１１Ａと歯車１１Ｂの回転は、歯車１１Ｂに固定さ
れているビニオン７ｔ−回転させ歯車１１Ｂを遅動して
回転させることによって行なう。ビニオン７の回転は、
シャフト６側に設けたラック８の歯とビニオン７のｍを
かみ合せて、ラック８ｔ−図中の矢日Ｊ９のこと〈ラッ
ク８の長手方向に位置を移動させる。移動させるには、
例えば・図面では省略したが油圧シリンダ等の装置を用
いる。すなわちラック８が移動するととニオン７が回転
し、それに遅動して歯車１１１３と歯車１１Ａが回転し
、砥石の位置が移動する。
れているビニオン７ｔ−回転させ歯車１１Ｂを遅動して
回転させることによって行なう。ビニオン７の回転は、
シャフト６側に設けたラック８の歯とビニオン７のｍを
かみ合せて、ラック８ｔ−図中の矢日Ｊ９のこと〈ラッ
ク８の長手方向に位置を移動させる。移動させるには、
例えば・図面では省略したが油圧シリンダ等の装置を用
いる。すなわちラック８が移動するととニオン７が回転
し、それに遅動して歯車１１１３と歯車１１Ａが回転し
、砥石の位置が移動する。
又、砥石は研削すると摩耗する為、ロールｌに砥石を押
し付けておく必要がちる。これを行うため、歯車１１１
１の軸５の外周に砥石押し付は用のシャフト６を取シ付
け、シャフト６内に水等の流体の圧力媒体を注入し、図
中の矢印方向に加圧しｍ車１１Ｂと両車１１Ａを係合す
る。
し付けておく必要がちる。これを行うため、歯車１１１
１の軸５の外周に砥石押し付は用のシャフト６を取シ付
け、シャフト６内に水等の流体の圧力媒体を注入し、図
中の矢印方向に加圧しｍ車１１Ｂと両車１１Ａを係合す
る。
又、上記加圧をやめれは歯服１１Ａと歯車１１Ｂの離脱
が行える。崗では省略したが、従来法と同様に不発明も
砥石チャッキング１式をロールの軸方向へ電動、油圧、
シカ１等の方法を用いて移動できるようＫしである。第
２図は、中央の砥石１５Ｂでロールｌを研削している状
況を示している。ここで砥石１５Ｂは、ロール１の回転
方向と接触部にて反対方向に回転する。この回転は、駆
動装置１３を図の矢印（右回転）のように回転させると
伝達装置１４を介して各砥石の軸１２を右回転させる。
が行える。崗では省略したが、従来法と同様に不発明も
砥石チャッキング１式をロールの軸方向へ電動、油圧、
シカ１等の方法を用いて移動できるようＫしである。第
２図は、中央の砥石１５Ｂでロールｌを研削している状
況を示している。ここで砥石１５Ｂは、ロール１の回転
方向と接触部にて反対方向に回転する。この回転は、駆
動装置１３を図の矢印（右回転）のように回転させると
伝達装置１４を介して各砥石の軸１２を右回転させる。
砥石の軸を回転すると砥石１５Ｂが連動して回転するこ
とになる。
とになる。
第２図のごとく、回転砥石１５Ａが摩耗したら、次の回
転砥石１５Ｂで研削する。回転砥石１５Ｂが摩耗したら
、回転砥石１５ｃで研削する。このように順次砥石を変
えることにより、チャッキング治具１０に取り付けた１
組の砥石群の又換回数を減らせる為回転設備を小型にす
る為、砥石径を従来よシ小さくても又換時間を第１図の
場合と同様半減できる。回転砥石１５Ａ、１５Ｂ。
転砥石１５Ｂで研削する。回転砥石１５Ｂが摩耗したら
、回転砥石１５ｃで研削する。このように順次砥石を変
えることにより、チャッキング治具１０に取り付けた１
組の砥石群の又換回数を減らせる為回転設備を小型にす
る為、砥石径を従来よシ小さくても又換時間を第１図の
場合と同様半減できる。回転砥石１５Ａ、１５Ｂ。
１５Ｃを順次回転させる事と、回転砥石をロールｌに押
し付けるのは、第１図と同様に行なえば可能なので、図
面と説明全省略する。
し付けるのは、第１図と同様に行なえば可能なので、図
面と説明全省略する。
なお、第１図、第２図の例共ロール１は研削中宮に一定
速度で回転させて、ロール面の研削を均一に行なうのが
よい。
速度で回転させて、ロール面の研削を均一に行なうのが
よい。
〈発明の効果〉
本発明によれば、砥石の接触面積を小さく反力を減小さ
せる拳により、砥石支持治具を従来よシ小型化でき、狭
いスペースで簡単に装着可能である。しかも砥石を複数
個配置して使用する為、１＠の砥石で使用する場合より
１組の砥石群としての使用する方が寿命が長く、砥石交
換回数と砥石交換時間を短縮できるため、機械の稼動率
が向上し、生産性の向上をはかることができる。
せる拳により、砥石支持治具を従来よシ小型化でき、狭
いスペースで簡単に装着可能である。しかも砥石を複数
個配置して使用する為、１＠の砥石で使用する場合より
１組の砥石群としての使用する方が寿命が長く、砥石交
換回数と砥石交換時間を短縮できるため、機械の稼動率
が向上し、生産性の向上をはかることができる。
第１図は本発明の構成図、第２図は本発明の別の実施例
の構成図、第３図と第４図は従来の二つの例をそれぞれ
示す構成図である。 図 面 中 １はロール、 ２は砥石、 ２人は砥石、 ２Ｂは砥石、 ２Ｃは砥石、 ３は水等の圧力、 ４は砥石、 ５はナヤツキンダ治具１０の支持軸、 ６はシャフト、 ７はビニオン、 ８はラック、 １０は砥石チャッキング治具、 １１Ａは歯車、 １１Ｂは歯車、 １２は砥石軸、 １３は駆動装置、 １４は伝達装置、 １５Ａは回転砥石、 １５Ｂは回転砥石、 １５Ｃは回転砥石である。
の構成図、第３図と第４図は従来の二つの例をそれぞれ
示す構成図である。 図 面 中 １はロール、 ２は砥石、 ２人は砥石、 ２Ｂは砥石、 ２Ｃは砥石、 ３は水等の圧力、 ４は砥石、 ５はナヤツキンダ治具１０の支持軸、 ６はシャフト、 ７はビニオン、 ８はラック、 １０は砥石チャッキング治具、 １１Ａは歯車、 １１Ｂは歯車、 １２は砥石軸、 １３は駆動装置、 １４は伝達装置、 １５Ａは回転砥石、 １５Ｂは回転砥石、 １５Ｃは回転砥石である。
Claims (1)
- ロール研削装置において、回転駆動される被研削ロール
の加工部に対して複数の砥石が配設され、かつ、それぞ
れの砥石を順次ロール加工部に向つて位置決め可能とな
るように移動させる手段を有することを特徴とするロー
ル研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19485884A JPS6174716A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | ロ−ル研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19485884A JPS6174716A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | ロ−ル研削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174716A true JPS6174716A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=16331457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19485884A Pending JPS6174716A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | ロ−ル研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6174716A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100951271B1 (ko) | 2003-07-22 | 2010-04-02 | 주식회사 포스코 | 지석롤을 이용한 스트립 검사장치 |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP19485884A patent/JPS6174716A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100951271B1 (ko) | 2003-07-22 | 2010-04-02 | 주식회사 포스코 | 지석롤을 이용한 스트립 검사장치 |
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