JPS6174611A - 溶鋼用フイルタ− - Google Patents
溶鋼用フイルタ−Info
- Publication number
- JPS6174611A JPS6174611A JP59195676A JP19567684A JPS6174611A JP S6174611 A JPS6174611 A JP S6174611A JP 59195676 A JP59195676 A JP 59195676A JP 19567684 A JP19567684 A JP 19567684A JP S6174611 A JPS6174611 A JP S6174611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- molten steel
- steel
- electrically conductive
- conductive ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Filtering Materials (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は溶鋼中の非金属介在物を除去するフィルターに
関するものである。
関するものである。
（従来の技術）
溶融金属中の非金属介在物の除去方法として、アルミニ
ウムのような低融点金属ではフィルターの使用が行なわ
れてきた。溶鋼への応用は特公昭５２−３６０８５号、
特開昭５６−４．’ｉ’５０９号公報にフィルターの使
用が開示されているが、実用上の問題がある。即ち、鋼
のような高融点金属ではしばしばフィルターの目詰り現
象を生じることであ一］− る。これは、バーナーによる予熱では予熱温度に限界が
あり、高くとれないこと、捷た、フィルターが気孔率の
高いセラミックスであることから熱伝導率が低く、フィ
ルター内部丑で十分な予熱が行ないにくいため、溶鋼が
通過する際凝同して目詰りを起すからである。こうした
ことから、用塗は低融点金属に限定されていた。
ウムのような低融点金属ではフィルターの使用が行なわ
れてきた。溶鋼への応用は特公昭５２−３６０８５号、
特開昭５６−４．’ｉ’５０９号公報にフィルターの使
用が開示されているが、実用上の問題がある。即ち、鋼
のような高融点金属ではしばしばフィルターの目詰り現
象を生じることであ一］− る。これは、バーナーによる予熱では予熱温度に限界が
あり、高くとれないこと、捷た、フィルターが気孔率の
高いセラミックスであることから熱伝導率が低く、フィ
ルター内部丑で十分な予熱が行ないにくいため、溶鋼が
通過する際凝同して目詰りを起すからである。こうした
ことから、用塗は低融点金属に限定されていた。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、予熱を迅速かつ高温度に実施できる溶鋼用フ
ィルターを提供するものである。
ィルターを提供するものである。
（問題点を解決するだめの手段作用）
本発明は溶鋼中非金属介在物、具体的に例えばＡｔ２０
３ 等の除去用フィルターとして導電性セラミックス
を使用し、これを通電加熱することにより受鋼前に急速
かつ高温度に予熱し、溶鋼通過時の凝固目詰りの支障な
く、かつ予熱時間の損失をなくしたものである。本溶鋼
用フィルターは、溶鋼の清浄化を要する場合、いかなる
個所に用いても良いが、具体的に例えば取鍋甘だｄ、タ
ンデイッ／ユ中に設けたせきに埋め込んだフィルターと
して、もしくはロングノズル、浸漬ノズル等の溶鋼通過
個所に附設したフィルターとして使用する。以下図に基
づいて具体的に説明する。第１図は本発明を取鍋、中間
鍋に用いた場合の縦断面説明図である。寸だ第２図は、
第１図の部分拡大説明図である。図において、ロングノ
ズル４およびせき６に設置された溶鋼フィルター５によ
って鋼中介在物の除去を行なう。フィルター５の予熱は
受鋼前に通電加熱設備］］によって給電することにより
行なわれる。図中、フィルター固定枠］２は、フィルタ
ー５と同じく導電性セラミックスであり、電極端子の役
目を果す。良導電性セラミックスは、導電性硼化物、具
体的に例えばＺｒＢ２、Ｔ１Ｂ２ 及び両者の１夏合体
等から選ぶことができる。
３ 等の除去用フィルターとして導電性セラミックス
を使用し、これを通電加熱することにより受鋼前に急速
かつ高温度に予熱し、溶鋼通過時の凝固目詰りの支障な
く、かつ予熱時間の損失をなくしたものである。本溶鋼
用フィルターは、溶鋼の清浄化を要する場合、いかなる
個所に用いても良いが、具体的に例えば取鍋甘だｄ、タ
ンデイッ／ユ中に設けたせきに埋め込んだフィルターと
して、もしくはロングノズル、浸漬ノズル等の溶鋼通過
個所に附設したフィルターとして使用する。以下図に基
づいて具体的に説明する。第１図は本発明を取鍋、中間
鍋に用いた場合の縦断面説明図である。寸だ第２図は、
第１図の部分拡大説明図である。図において、ロングノ
ズル４およびせき６に設置された溶鋼フィルター５によ
って鋼中介在物の除去を行なう。フィルター５の予熱は
受鋼前に通電加熱設備］］によって給電することにより
行なわれる。図中、フィルター固定枠］２は、フィルタ
ー５と同じく導電性セラミックスであり、電極端子の役
目を果す。良導電性セラミックスは、導電性硼化物、具
体的に例えばＺｒＢ２、Ｔ１Ｂ２ 及び両者の１夏合体
等から選ぶことができる。
フィルター５に含オれる良導電性セラミックスの量は、
フィルター５の寸法、通電加熱設備１］の能力に応じて
変更することができるが、種々実験の結果、通電の安定
性から少くとも２０係必要であることが判明した。よっ
て、良導電性セラミックスの計を少くとも２０係とした
。
フィルター５の寸法、通電加熱設備１］の能力に応じて
変更することができるが、種々実験の結果、通電の安定
性から少くとも２０係必要であることが判明した。よっ
て、良導電性セラミックスの計を少くとも２０係とした
。
フィルター５の構造は、例え１１Ｌ！１通孔型（ハニカ
ム型）三次元網目構造型等の任意の多孔質構造を選択で
き、フィルターの孔径は装求さＪする鋼品質によって決
定される。例えば孔径と（７て０，５〜２龍程度のもの
か有利に実施される。フィルター５の良導電性セラミッ
クスμ外の構成物質としては、Ａｃ１．０３、Ｚ ｒ
０２等の高耐蝕性物質を必要に応じて選択できる。
ム型）三次元網目構造型等の任意の多孔質構造を選択で
き、フィルターの孔径は装求さＪする鋼品質によって決
定される。例えば孔径と（７て０，５〜２龍程度のもの
か有利に実施される。フィルター５の良導電性セラミッ
クスμ外の構成物質としては、Ａｃ１．０３、Ｚ ｒ
０２等の高耐蝕性物質を必要に応じて選択できる。
第３図は、製鉄用タンディツシュに用いた縦断面説明図
であり、機能、効果は、前述しだを鍋、本発明を取鍋・
中間鍋（各々容−計２００Ｔ）のロングノズル、せきに
設けられたフィルター（該フィルターの材質ＱＪ、良軍
導性セラミックスとしてＺｒＢ２４０係ζ残りの構成物
質としてＺｒＯ２６０％のものを、又平均孔径は１ ｍ
ａＯものを１史川した。）に適用（第１図参照）したと
ころ、受鋼前の予熱において、従来法（ガスバーナー使
用）が２時間でフィルター内部温度１２００℃であった
のに対＝ ４ ＝ し、電流１００Ａ、電圧５ＱＶｏｌｔ３０分間通電によ
り］４００℃という高温迅速予熱が可能となった。これ
により従来法で、しばしば生じた凝固目詰り耕象は皆無
となり、安定して鋼中非金属介在物の低減を図ることが
できだ。
であり、機能、効果は、前述しだを鍋、本発明を取鍋・
中間鍋（各々容−計２００Ｔ）のロングノズル、せきに
設けられたフィルター（該フィルターの材質ＱＪ、良軍
導性セラミックスとしてＺｒＢ２４０係ζ残りの構成物
質としてＺｒＯ２６０％のものを、又平均孔径は１ ｍ
ａＯものを１史川した。）に適用（第１図参照）したと
ころ、受鋼前の予熱において、従来法（ガスバーナー使
用）が２時間でフィルター内部温度１２００℃であった
のに対＝ ４ ＝ し、電流１００Ａ、電圧５ＱＶｏｌｔ３０分間通電によ
り］４００℃という高温迅速予熱が可能となった。これ
により従来法で、しばしば生じた凝固目詰り耕象は皆無
となり、安定して鋼中非金属介在物の低減を図ることが
できだ。
（発明の効果）
本発明によれば、溶鋼フィルターの安定使用が可能とな
り従来より問題とされてきた鋼中介在物に起因する鋼板
の欠陥を大巾に減少することができるので、その実用的
効果は多大である。
り従来より問題とされてきた鋼中介在物に起因する鋼板
の欠陥を大巾に減少することができるので、その実用的
効果は多大である。
第１図は、取鍋、中間鍋の縦断面図、第２図は第１図の
部分拡大図、寸だ第３図はタンディツシュの縦断面図で
ある。 ］・・取鍋 ２・・・中間鍋３・・鋳造モ
ールド ４・・・ロングノズル５・・・溶鋼フィル
ター ６・・・せき７・・スライプイングツ ８・・
浸漬ノズルズル ］］ ・通電加熱設備］
２・・フィルター固定枠 ］Ｂ３・絶縁耐火材＝５− ２］ ・タンディツシュ ２２ ストツノ々−６一 第１図 第２図
部分拡大図、寸だ第３図はタンディツシュの縦断面図で
ある。 ］・・取鍋 ２・・・中間鍋３・・鋳造モ
ールド ４・・・ロングノズル５・・・溶鋼フィル
ター ６・・・せき７・・スライプイングツ ８・・
浸漬ノズルズル ］］ ・通電加熱設備］
２・・フィルター固定枠 ］Ｂ３・絶縁耐火材＝５− ２］ ・タンディツシュ ２２ ストツノ々−６一 第１図 第２図
Claims (1)
- 多孔質セラミックスからなる溶鋼用フィルターにおいて
少なくとも２０％の良導電性セラミックスを含有せしめ
、通電加熱可能としたことを特徴とする溶鋼用フィルタ
ー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195676A JPS6174611A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 溶鋼用フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195676A JPS6174611A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 溶鋼用フイルタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174611A true JPS6174611A (ja) | 1986-04-16 |
Family
ID=16345142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59195676A Pending JPS6174611A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 溶鋼用フイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6174611A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5283398A (en) * | 1989-12-26 | 1994-02-01 | Tsuchiya Mfg. Co., Ltd. | Resonator type silencer |
| KR20010060932A (ko) * | 1999-12-28 | 2001-07-07 | 이구택 | 세라믹 필터를 사용한 강중 비금속 개재물 추출방법 및 그장치 |
| JP2003268461A (ja) * | 2002-03-14 | 2003-09-25 | Boeing Co:The | 反応性金属合金からハードアルファ介在物を濾過するためのシステムおよびフィルタ |
| DE10201357B4 (de) * | 2002-01-16 | 2004-07-08 | Aneziris, C.G., Prof. Dr.-Ing. habil. | Verfahren zur Metall- und/oder Schlackenschmelzefiltration |
| CN110340318A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-10-18 | 航大(厦门)新材科技有限公司 | 用于洁净钢连铸连轧生产线上的钢液净化装置 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP59195676A patent/JPS6174611A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5283398A (en) * | 1989-12-26 | 1994-02-01 | Tsuchiya Mfg. Co., Ltd. | Resonator type silencer |
| KR20010060932A (ko) * | 1999-12-28 | 2001-07-07 | 이구택 | 세라믹 필터를 사용한 강중 비금속 개재물 추출방법 및 그장치 |
| DE10201357B4 (de) * | 2002-01-16 | 2004-07-08 | Aneziris, C.G., Prof. Dr.-Ing. habil. | Verfahren zur Metall- und/oder Schlackenschmelzefiltration |
| JP2003268461A (ja) * | 2002-03-14 | 2003-09-25 | Boeing Co:The | 反応性金属合金からハードアルファ介在物を濾過するためのシステムおよびフィルタ |
| CN110340318A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-10-18 | 航大(厦门)新材科技有限公司 | 用于洁净钢连铸连轧生产线上的钢液净化装置 |
| CN110340318B (zh) * | 2019-06-20 | 2024-06-04 | 航大(厦门)新材科技有限公司 | 用于洁净钢连铸连轧生产线上的钢液净化装置 |
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