JPS617452A - セラミツク等の熱間における変位測定装置 - Google Patents

セラミツク等の熱間における変位測定装置

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JPS617452A
JPS617452A JP12752684A JP12752684A JPS617452A JP S617452 A JPS617452 A JP S617452A JP 12752684 A JP12752684 A JP 12752684A JP 12752684 A JP12752684 A JP 12752684A JP S617452 A JPS617452 A JP S617452A
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JP
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displacement
light
displacement measuring
measuring device
sample
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JP12752684A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kyoda
京田 洋
Yasuhiro Endo
遠藤 容弘
Teiichi Fujiwara
藤原 禎一
Toshisada Mimura
三村 歳貞
Kihachiro Nishikawa
西川 喜八郎
Shoichi Nishizawa
西沢 章一
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Shinagawa Refractories Co Ltd
Shinagawa Shiro Renga KK
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
Shinagawa Shiro Renga KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/16Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring the deformation in a solid, e.g. optical strain gauge

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主にセラミック等の高温下での変位〔たとえば
熱間線膨張率(以下熱膨張率という)あるいはクリープ
変形量等〕を非接触で精度良く自動測定するセラミック
等の熱間における変位測定装置に関するものである@ ファインセラミックス、耐火物、陶磁器、ガラスまたは
これらと金属との複合材料等のセラミック、あるいは各
種金属の熱膨張率特に耐火物の熱膨張率は熱間で使用さ
れる窯炉の内張り耐火物の膨張代決定等の指針となる極
めて重要な特性であるO 従来、熱膨張率測定はJI8 FL 2617  及び
残2207で規定されている如く接触式又は非接触の方
式で測定されており、接触式は加熱炉1内に設置した試
料受台4に載せた試料2に変位検出棒あるいは管3を接
触させ、これによシ試料の膨張収縮を検知し1この変位
をダイヤルゲージにより、読み取るか差動変圧器式変位
測定器6等によシ読み取るか、又は記録計7に記録し、
測定後曲線より変位を読み取り膨張率を計算するのが一
般的でめった。
(第13図)尚、第13図において、5は差動変圧器、
11は発熱体、12は熱電対である。
しかし・この方法は、試料に検出棒を接触させて測定圧
を加えるため、高温で軟化状Mk示す試料の場合測定圧
による圧縮力にょシ、試料自体が変形し、真の膨張率を
測定することが困難である・また、この場合、試料受台
と変位検出棒の膨張量の相違による補正を要する場合が
多く、これが誤差の原因になっていた〇 従って測定試料に非接触で測定する方法が採用されてい
るのが現状である。非接触で測定する方法としては、第
14図のように加熱炉1中に設置した試料20両端の変
位を目盛付望遠鏡10によシ、人為的に読み取るものが
ある。この方法は、炉内が高温の時には試料と雰囲気と
の明暗差がつきにくいため、読み取シが困難で経験に頼
る部分が多く・測定誤差の原因になっている。また4ら
れたデーターは試料の元の長さに対する変化率を計算し
・温度と膨張率の関係を図に書く必要があった0尚、第
14図に訃いて、8t;を温度針、9は照明装置、11
は発熱体、12は熱電対である。
さらに別の方法としては、目盛入シ望遠レンズ付カメラ
で各温度での試料の変位を写真撮影し1写真より試料の
変位を読み取る方法があるが、デーメー処理に時間を要
し能率の点で問題がある@また、セラミック等の圧縮ク
リープ変形iけ構造体を設計する上で必要であり〜熱間
における荷重下での長時間における変形は窯炉設計の指
針とする極めて重要な特性であることは邑業者によく知
られているところである〇 従来、クリープ変形量の測定は一例としてPRE(欧州
連合規格)R6−78に規定されている。
これは、接触式と称する方式で測定されるもので加熱炉
内に設置り、た受台及び制火円板に載せた試料の変形を
変位検出管により伝達し、この変位を記録計に接続可能
な移動式寸法測定装置で測定記録し、測定後の曲線より
、変位を人手で読み取り、フリーゾ変形量を計算するの
が一般的であった。
この場合、荷重は荷重管により、加圧装置で加圧され、
試料の内部と外部の温度をそれぞれの熱電対で測定する
L7かし、この方法は示差式であるため試料2と変位検
出−ろに温度差を牛じたり高温で変位検出管自体が軟化
変形する場合もめ力、誤差の原因となっていた◎従って
示差棒を使用しないで直接変位を測定する方法が望まれ
る。
前述の如き従来方式の諸欠点を改養するため本発明者等
は種々研究の結果、高精度でかつ自動測定が可能なセラ
ミック蝉の熱間における変位測定装置の開発に成功した
ものである◇ 本発明の要旨とするところは試料加熱炉の一側に1又は
2組の照明装置を配設し、その対向側に1又は2組の望
遠レンズとフィルター及び/又はプリズムを具備する変
位測定カメラ及びカメラコントロールユニットを配設し
たことt−%黴とするセラミック等の熱間における変位
測定装置にある◎本発明のセラミック等の熱間における
変位測定装置を熱膨張率測定装置に適用した具体例を、
変位測定カメラの検出部に同体走査受光素子を用いた例
によシ第1図に基^で詳述する。
試料2の変位は第1図に示すように試料20両端全試料
2の軸に対して直材方向よシ照明装置9で照明し・試料
2によシ、光がさえぎられた暗部と光が直接届くBAs
Ilf、固体走査受光素子面にレンズによシ拡大投影し
明J11Lと暗部りの比率より変位を計測するものであ
る。この場合蔦カメラは1台のカメラの中に2個の固体
走査受光素子を内蔵し、独立した2組の望遠レンズとフ
ィルターを有する変位測定カメラの使用も可能である0
2台の変位測定カメラ1st−使用する場合は、各々の
カメラコントロールユニット16の出力を加算して変位
に応じたディジタル出力信号で出力する。この出力とデ
イジメル温度計19のディジタル信号出力を一般的手法
によシ作成したプログラムによシ、ハーソナルコンピュ
ーターインター”−ス17 k介シY−ノ々−ンナルコ
ンピューター18に入カレ、記憶演算を行なわせディジ
タルプロッター20によシ、温度と熱膨張率の関係を曲
線に書かせるものである。
本発明による熱膨張率測定装置では、試料2の微小変位
を゛読み取る望遠レンズ14は、熱の影響を防ぐため加
熱炉から離して設置する必要があ広そのため作動距離(
レンズ先端から被測定物までの距離)200〜70(1
m(実用土好ましくは300〜500 vm )、F番
号5〜8のものが良い。
作動距離がこれより短いと高温の加熱炉1に望遠レンズ
14を接近して測定することにより、温度の影響による
測定誤差が生“じるOまたF番号がこれよシ大きいと測
定に必要な光量が得られにくく反対に小さいとレンズ径
が犬きくなυ望遠レンズ14を2個並べた場合、中心間
距離が大きく試料2の長さの長いものでなければ測定で
きないOこの目的に使用する望遠レンズ14としては1
作動距離、明るさのほかに測定分解能1μm′Ik満た
すためにレンズ倍率なXIQ倍程度にする必要がおる。
本発明による熱膨張率測定装置ではこれに対する対策と
して複合レンズXtO倍作動距離200〜700■の望
遠レンズ14を製作し、この問題を解決した・ 一力1加熱炉1内の試料2は、800DC以上の温度に
なると試料2自体から赤外線を放出する・すなわち変位
測定に使用する固体走査受光素子は赤外線に感度を示す
ため、固体走査受光素子面に第4 図に示すオシロスコ
ープ260波形のごとく明部りと暗部りとの差がつきに
くく高温時の測定が困難である◇この問題を解決するた
め赤外域の光を除去するフィルターを種々検討し、照明
の光量を減少させないで試料よシ出る赤外線を完全に除
去するフィルターを見いだした。フィル1l−13は赤
外域の0.8μ〜IMの波長の光を除去するもので計測
に充分なコントラストと光量を得るため光透過率が90
チ以上でなければならない。
この場合、1枚のフィルターで0.8μ〜lsmの全域
の波長を除去するものでなくてもよく、2枚又は2枚以
上のフィルターの組合せでもよい。
照明装置9は固体走査受光素子面に低温から高温まで充
分なコントラストiつけるための光量が必要である・光
源としては白熱電球、キセノンランプ、ハロゲンランプ
、レーザー光などが用いられるが設備が簡単でかつ取扱
いが容易という点で、白熱電球を電圧調整器と組合せる
が一ロダンランプと反射鏡を組合せて使用するのがよい
。いずれの場合も光は、集光レンズを使って集光し直進
性を持たせた平行光が良く1光束の径は試料面で10W
φ以上で輝度はlO万nt 以上がよい@本発明熱膨張
率測定装置による測定ff1J k以下に説明する〇 実施Ml ケイ石れんが試料で幅20 w x高さ15111X長
さ80〜85mのものを第1図に示す本発明装置の加熱
炉1内にセットし・作動距離480fl、F番号8の望
遠レンズ14と赤外域の0.8μ〜1000μの波長の
光を除去するガラスフィルター16を使い昇温速度を毎
分4°Cとして・常温から1500’Cまでの間を5°
C毎にデーターを取シ込み、温度と熱膨張率の関係を書
かせた結果を第2図に示す。
また同様のセラミツ、りであってもファインセラミック
スは一般に小型形状の試料の場合が多く、小型試料で熱
膨張率を測定しなければならないことがしばしばある◎ 小寸法試料の変位測定には、1台の変位測定カメラで試
料の両端の変位を測定する方法があるが試料寸法が2〜
5s+s+以下と小さいものでなければ測定できず反対
に低倍率のレンズによシ測定範囲を拡大すると読み取り
精度が極端に低下するという問題がある。
本発明による熱膨張率測定装置をプリズムを用いてファ
インセラミックス小型試料用とした具体例を第3図に基
いて詳述する。
試料2の変位は試料2の両端を軸に対して直角方向よシ
照明装置9で照明し、試料2によシ光がさえぎられた暗
部と光が直接届<BAf!XIo偉を照明装置9の対向
側に設置したプリズム21で90度変更し、試料2の軸
に対して平行に設置した変位測定カメラ15の検出部に
望遠レンズ4によシ拡大投影し、明@Lと暗部りの比率
より1測するものである。
この装置に使用するプリズム21は先金90度変更する
もので光透過率が95チ以上で像に歪のないものでなけ
ればならない。プリズム21の拐質としては、石英ガラ
スが理想的であるが価格等を考慮すると硬質ガラス製で
も、光透過率が95−以上のものであればよい。変位測
定カメラ15の検出部としては固体走査受光素子、光電
子増倍管等が使用できる。
熱膨張率測定にあたり試料2がg O000以上になる
と試料2自体から赤外線を放出する。この赤外線を変位
測定カメラ15の検出部である固体走査受光素子が感じ
第4図オシロスコープ波形に示すように受光素子面に明
部りと暗部りの差がつかなくなる@この赤外線の影響を
なくする之め赤外線除去フィルター16を併用する必要
がある。フィルター13を使用し赤外線を除去すると試
料2の測定端面が鮮明となり、第5図に示す如く明部り
と暗部りの差が明確なオシロスコープの波形が得られる
。フィルター13は照明の光量を減少させなしで試料2
より出る赤外域の0.8μ〜1000μ波長の光を除去
するもので光透過率が90係以上のものが好ましい。こ
の場合1枚または2枚以上のフィルターの組合せでもよ
り0 一方・変位測定カメラ15の検出部に光電子増倍管全使
用した場合は赤外線にはほとんど感度を示さないが試料
2の計測端面の輪郭が不明瞭となり、測定精度が低下す
るためフィルターを使用することが好ましい口照明装置
9の機構については、前述の照明装置9と同様の諸条件
を具備するものである。
小型試料の熱膨張率測定例を実施例として説明する。
実施例2 アルミナ含有量99.5’lAの再結晶アルミナ試料で
幅5IX高さ5 w X長さ45vaxのものを、第3
図に示す本発明の装置の加熱炉1の中にセットし・作動
距離460鵡、F番号8の望遠レンズ14と赤外線域の
0.8μm〜1000μmの波長の光を除去するフィル
7−13%]体走査受光素子を使用した変位測定カメラ
15t−使い昇温速度を毎分4″Cとして常温から15
00 ’ Cまでの間を5°C毎にデーターを取力込み
温度と熱膨張率の関係を書かせた結果を第6図に示す。
以上のように検出部を有する変位測定カメラとプリズム
望遠レンズ、赤外線除去、フィルターと公知のコンピュ
ーターを組合せて小型試料で最小読み取シ精度1μm 
で低温から高温まで高精度に測定できる熱膨張率測定装
置の開発に成功した。
本発明のセラミック等の熱間における変位測定装置をク
リープ測定装置に適用した具体例を第7図及び第8図に
基づいて詳述する・ 試料2の変位は、第7及び8図に示すように試料2の上
下耐火円板22の試料面側を試料2の軸に対して直角方
向より、照明装置9で照明し1耐火円板22によシ光が
さえぎられた119部と光が直接届く明部を変位測定カ
メラの検出部にレンズより拡大投影し、明部りと暗部り
の比率より変位を計測するものである◎ この場合、各々のカメラコントロールユニット16の出
力を加算して変位に応じたディジタル出力信号で出力す
る0この出力とディジクル温度計19のディジタル信号
出力を一般的手法により作成したプログラムによシ、−
臂一ンナルコンピューターインターフェース+7t−介
してパーンナルコンピューター18に入力し、記憶演算
を行なわせプリンター25、ディジノルプロッター20
によシ時間とクリープ変形量の関係を曲線に書かせるも
のである。
実際の測定は、測定精度を上げるため下部の耐火円板2
2の上面と上部の耐火円板22の下面を各々2組の照明
装置9と望遠レンズ14及び変位測定カメラ15を使っ
て測定する。この場合試料2の高さ寸法が小さいと望遠
レンズ14及び変位測定カメラ15を2組垂直に並べて
配設できないときは2組の照明装置9及び望遠レンズ1
4、変位測定カメラ15は第7図の如く水平方向に角度
を変えて配設することもできる〇 一方、加熱炉1内の試料2の上下に置かれた耐火円板2
2は800°C以上の温度になると耐火円板22自体か
ら赤外線を放出する◇ この問題を解決するためフィルター16は赤外線域の0
.8μ〜1wII+の波長の光を除去する前記熱膨張率
測定装置の例において述べたと同様のものを使用しうる
0   □ 照明装置9の機構についても前述の通シである。
以上のように本発明装置の構成とすることによυ最小読
取1μmで低温から高温まで高精度に試料の変形を測定
できるクリープ測定装置の開発に成功したものである。
本発明によるクリープ測定装置による測定例を以下に示
す。
実施例3 粘土質れんが試料で直径30mx高さ30mmのものを
第7図に示す本発明装置の加熱炉1内にセットし加熱炉
1の温度を毎分4°Cの速度で1300’Cに昇温した
のち荷重装置24によシ、2 kg /crrI2の荷
重を負荷した直後よシ、白熱電球を使用した照明装置9
と作動距離4&Om、F番号gの望遠レンズ14と赤外
線域の0.8μm〜+w波長の光を除去するガラスフィ
ルター16を各々2組使い試料の変位をノ々−ンナルコ
ンピュータ−18により・ 10分間毎に計測演算し、
ブロック−20で時間と変形量の関係を書かせた0結果
を第9図に示す。
本発明のセラミック等の熱間における変位測定装置はた
わみ法熱間弾性率測定装置としても使用しうるものであ
シ、その具体例を第10図及び第11図に基いて詳述す
る・ この具体vAJによる熱間弾性率測定装置では変位測定
カメラ15に固体走査受光素子を使用したものを例にと
って説明すると1試料2のたわみ変位は第10図及び第
11図に示すように試料2の中心部の下部と支持ロール
28と試料2の接触点に最も近いところを試料2の軸に
対して直角方向よ92組の照明装置9で各々照明し2台
の変位測定カメラ15で各々の点を計測し、試料2によ
シ光がさえ切られた暗部と光が直接届く明部を固体走査
受光素子面に望遠レンズ14により拡大投影し2、明部
りと暗部りの比率より計測するものである(照明装置9
及び変位測定カメラ15は1台しか図示せず)oこの場
合各々のカメラコン)o−A/ユニット16の出力の差
を出して変位に応じたデジタル出力信号で出力する0こ
の出力とデジタル温度計19のデジタル信号出力を一般
的手法により作成したプログラムによシ、パーンナルコ
ンピューターインターフェース171?して/臂−ンナ
ルコンピューター18に入力し、記憶演算を行なわせプ
リンター25に結果を打ち出すと共にプリンター25に
温度と弾性率の関係の曲線t−書かせるものである。
尚翫この熱間弾性率測定装置においても、望遠レンズ1
4、赤外線除去フィルター13、照明装置9等の機構及
び諸条件は前記した熱間膨張率測定装置等とはソ同様で
ある。また、同一符号は同一部材を示す・ 本発明による熱間弾性率測定Pi′lJを以下に説明す
るO 実施例4 アルミナ試験片で幅10m×厚さ2.5wx長さ60I
Ijl+のものを第1O図に示す本発明の装置の加熱炉
1の中のアルミナ製支持台27及び支持ロール28の上
にセットし、炉外に設置した油圧式荷重装置24によ9
100°C毎に1500’Cまで3点曲げ方式で、試験
片の破壊強度の50〜70!fiに相当する荷重を負荷
した・その時の試料2の荷重負荷点直下の変位と支持ロ
ール28と試料2の接触点に最も近いところの変位を固
体走査受光素子内蔵カメラに作動距離46。(111F
番号gの望遠しンズ14と赤外域の0.8μ〜1000
μの波長の光を除去するガラスフィルター16を使い測
定し、下記の計算式を基に温度と弾性率の関係を書かせ
た結果を第12図に示す〇 計算式 t:支持ロール間距離 (w) W:試験片の幅(W) t:試験片の厚さくsaw ) y:荷重点の変位量(m)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の変位測定装置を熱膨張率測定装置に適
用した具体例の配置関係を示す略図、第2図は第1図図
示の熱膨張率測定装置による温度と熱膨張率の関係を示
すグラフ、第3図は第1図と同様の熱膨張率測定装置を
プリズムを用いて小型試料用とした別の具体例を示す略
図鳥第4図は固体走査受光素子により感応した赤外線の
オシロスコープ波形を示し、第5図はフィルター使用に
より明部と暗部との差が明確となったオシロスコープ波
形を示し、第6図は第3図図示の熱膨張率測定装置によ
る温度と熱膨張率の関係を示すグラフ、第7図及び第8
図は本発明の変位測定装置をクリープ測定装置に適用し
た具体例の配置関係を示す略図及び要部側面略図、第9
図は第7図図示のクリープ測定装置による時間と変形量
の関係を示すグラフ、第10図及び第11図は本発明変
位測定装置を熱間弾性率測定装置に適用した具体例の配
置関係を示す略図及び要部断面図、第12図はこの弾性
率測定装置による温度と弾性率の関係を示すグラフ、第
13図及び第14図は公知の熱膨張率測定装置の概略図
であり、図中の符号は次のとおりである: 1:加熱炉・ 2:試料、 3二定位検出棒或は管、 
4:試料受台・ 5:差動変圧器・ 6:変位測定器、
 7:記録計S 8:温度計翫゛9:照明装置、  1
0:目盛付望遠鏡、  11:発熱体、  12:熱電
対、  1!:フィルター114:望遠レンズ、  1
5:変位測定カメラ、16:カメラコントロールユニッ
ト、  17:/4−ソナルコンピューターインターフ
ェース、18二ノ臂−ンナルコンピューター、  19
:デイジタル温度計、  20:ディジタルプロッター
、21ニブリズム、 22:耐火円板、 23:オシ。 スコープ、  24:荷重装置、  25:プリンタ\
 26:荷重棒\  27:支持台N  28:支持ロ
ール。 第8図 第9図 第10図 第11園 (X703) 湿度 (’C:) (X100) 第13図 第14図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試料加熱炉の一側に1又は2組の照明装置を配設
    し、その対向側に1又は2組の望遠レンズとフィルター
    及び/又はプリズムを具備する変位測定カメラ及びカメ
    ラコントロールユニットを配設したことを特徴とするセ
    ラミック等の熱間における変位測定装置。
  2. (2)前記変位測定カメラの検出部に固定走査受光素子
    を用いた特許請求の範囲第1項記載のセラミック等の熱
    間における変位測定装置。
  3. (3)前記変位測定カメラの検出部に光電子増倍管を用
    いた特許請求の範囲第1項記載のセラミック等の熱間に
    おける変位測定装置。
  4. (4)前記カメラコントロールユニットをコンピュータ
    ー及びデジタルプロッターに接続した特許請求の範囲第
    1項記載のセラミック等の熱間における変位測定装置。
  5. (5)前記フィルターが赤外線除去用フィルターである
    特許請求の範囲第1項記載のセラミック等の熱間におけ
    る変位測定装置。
  6. (6)前記フィルターが0.8μ〜1mm波長の赤外域
    を除去するものである特許請求の範囲第1項記載のセラ
    ミック等の熱間における変位測定装置。
  7. (7)前記変位測定カメラのレンズF番号が5〜8であ
    る特許請求の範囲第1項記載のセラミック等の熱間にお
    ける変位測定装置。
  8. (8)前記望遠レンズの作動距離が200〜700mm
    である特許請求の範囲第1項記載のセラミック等の熱間
    における変位測定装置。
JP12752684A 1983-08-15 1984-06-22 セラミツク等の熱間における変位測定装置 Pending JPS617452A (ja)

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JP12752684A Pending JPS617452A (ja) 1983-08-15 1984-06-22 セラミツク等の熱間における変位測定装置

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