JPS6173538A - 小形電動機 - Google Patents
小形電動機Info
- Publication number
- JPS6173538A JPS6173538A JP19162284A JP19162284A JPS6173538A JP S6173538 A JPS6173538 A JP S6173538A JP 19162284 A JP19162284 A JP 19162284A JP 19162284 A JP19162284 A JP 19162284A JP S6173538 A JPS6173538 A JP S6173538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball bearing
- fixing plate
- cooling fan
- coil cooling
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/173—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings
- H02K5/1732—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は小形電動機の回転軸に固着した冷却ファン′と
玉軸受の間にある玉軸受固定板のエンドブラケットネジ
締め固定法の作業改善に関する。
玉軸受の間にある玉軸受固定板のエンドブラケットネジ
締め固定法の作業改善に関する。
／トｖ／Ｍ勧れすの冷加械、告に閲ナス小軸何１ふ１．
イ汁いくつかの公知例があるが、いずれも冷却ファンを
玉軸受固定板の位置決め用を介ねそなえた公知例はない
。
イ汁いくつかの公知例があるが、いずれも冷却ファンを
玉軸受固定板の位置決め用を介ねそなえた公知例はない
。
実公 昭５９−８４４０
実公 昭５９−８４４８
〔発明の目的〕
本発明の目的は回転軸に圧入固着したコイル冷却ファン
と玉軸受の間に介在させた玉軸受固定板を出力軸側エン
ドブラケットに固定ネジで締付固定する際の位置決め方
法の改善ｆＴ、提供することにある。
と玉軸受の間に介在させた玉軸受固定板を出力軸側エン
ドブラケットに固定ネジで締付固定する際の位置決め方
法の改善ｆＴ、提供することにある。
コイル冷却ファン下付の従来を動機に於ては、玉軸受固
定板の出力軸側エンドブラケットへのネジ穴位置決めは
人の手により行っていたが、本発明、のコイル冷却ファ
ン性の場合は手が届かず、手作業を要しない方法で位置
決めを行う必要がある。
定板の出力軸側エンドブラケットへのネジ穴位置決めは
人の手により行っていたが、本発明、のコイル冷却ファ
ン性の場合は手が届かず、手作業を要しない方法で位置
決めを行う必要がある。
本発明は上記目的を達成するため、コイル冷却ファンの
一部に玉軸受固定板の中心位置と回転軸の中心位置を一
致せしめるだめの受口を設け、必然的に軸心を一致せし
め、組立時の作業改善を計るものである。
一部に玉軸受固定板の中心位置と回転軸の中心位置を一
致せしめるだめの受口を設け、必然的に軸心を一致せし
め、組立時の作業改善を計るものである。
以下本発明実施例を第１図〜第８図に示す。
まず第１図〜第８図における構成を説明する。
１は固定子、２はコイル、３は回転子、４は回転軸、５
は出力軸側エンドブラケット、６は反出力画側エンドブ
ラケット、７は玉軸受、８はスラストバネ、９は電動機
固定ネジ、１０はコイル冷却ファン、１１はコイル冷却
ファン用仕切板、１２は玉軸受固定板、１３は固定ネジ
、５ａは出力軸側エンドプラケント５のネジ貫通孔、１
０ａは冷却ファン１０に設けた固定板受口、１０ｂは冷
却ファン１０に設けた突起、１２ａは玉軸受固定板１２
のネジ穴、さらにＡ、Ｂは回転軸４に加わるスラスト荷
重の方向を示す。
は出力軸側エンドブラケット、６は反出力画側エンドブ
ラケット、７は玉軸受、８はスラストバネ、９は電動機
固定ネジ、１０はコイル冷却ファン、１１はコイル冷却
ファン用仕切板、１２は玉軸受固定板、１３は固定ネジ
、５ａは出力軸側エンドプラケント５のネジ貫通孔、１
０ａは冷却ファン１０に設けた固定板受口、１０ｂは冷
却ファン１０に設けた突起、１２ａは玉軸受固定板１２
のネジ穴、さらにＡ、Ｂは回転軸４に加わるスラスト荷
重の方向を示す。
以上の部品構成に於て、スラスト荷重Ａ、Ｂに対しては
回転軸４に圧入固定された玉軸受７で受けさらに出力軸
側の玉軸受７は第１図に示す様、固定ネジ１３を介して
玉軸受固定板１２により、出力軸側エンドブラケット５
に固定せしめ、スラスト荷重Ａ、Ｂに対し、回転軸４が
スラスト方向に動くことを防止する役目を行わせている
。
回転軸４に圧入固定された玉軸受７で受けさらに出力軸
側の玉軸受７は第１図に示す様、固定ネジ１３を介して
玉軸受固定板１２により、出力軸側エンドブラケット５
に固定せしめ、スラスト荷重Ａ、Ｂに対し、回転軸４が
スラスト方向に動くことを防止する役目を行わせている
。
この構造は家庭用井戸ポンプに使用する小形電動機構造
を示し、回転軸４先端にポンプランナーポンプケーンン
グ等が取付けられ、かつそのポンプ性能を有するだめに
は、回転軸４のスラスト方向の動きを防止する必要性か
ら、上記構造としている。
を示し、回転軸４先端にポンプランナーポンプケーンン
グ等が取付けられ、かつそのポンプ性能を有するだめに
は、回転軸４のスラスト方向の動きを防止する必要性か
ら、上記構造としている。
一方小形電動機のコイル温度上昇を規格値内に抑えるた
め、回転子３一体形の冷却ファンの外に、コイル冷却フ
ァン１０を回転軸４に固着せしめ、回転軸４と一体回転
によりコイル３を冷却する場合がある。この場合、一般
にコイル冷却ファン１０は、第１図の構造に示す様、玉
軸受固定板１２と回転子３の間に位置せしめる。
め、回転子３一体形の冷却ファンの外に、コイル冷却フ
ァン１０を回転軸４に固着せしめ、回転軸４と一体回転
によりコイル３を冷却する場合がある。この場合、一般
にコイル冷却ファン１０は、第１図の構造に示す様、玉
軸受固定板１２と回転子３の間に位置せしめる。
以上の構成より成る小形電動機を組立る場合について記
述する。まず回転軸４に焼嵌結合等によシ回転子３を接
合した回転軸４に第４図に示す如くコイル冷却ファン１
０を接合し、玉軸受固定板１２′ｆ、装着、次に玉軸受
７を圧入する。この場合玉軸受固定板１２の内径は回転
軸４径よシ大きいため、装着の仕方によっては第４図に
示す様、回転軸４の中心位置と玉軸受固定板１２の中心
位置が不一致状態となる。次に出力軸側エンドプラケラ
）５ｔｌ−玉軸受７外径を基準にすきまはめ状態で装着
し、その後固定ネジ１３で出力軸側エンドブラケット５
を介して玉軸受固定板１２にネジを締付けることになる
。しかしながら、第４図に示す様、玉軸受固定板１２の
ネジ穴１２ａ位置が出力軸側エンドブラケット５のネジ
貫通孔５ａ位置に対して摩れているため、そのままでは
固定ネジ１３を締付けることは出来ない。その場合人の
手によυ玉軸受固定板１２を掴み修正する方法が従来一
般的に行われていたが、本電動機構造に於ては、コイル
冷却ファン１０が障害となシ簡単に修正することは出来
ない。そこで本発明に於ては、第２図に示す様、コイル
冷却ファン１０の一部形状を凹状の固定板受口１０ａ形
状としその内壁は砺／ｙｌ ｚ仏＋−１ム＾Ａ 二沖Ｊ
訃で忌風工とべ１０の外径寸法をより大きく、また４２
寸法は小さく設定し、かつ突起を複数個以上設ける形状
とする。
述する。まず回転軸４に焼嵌結合等によシ回転子３を接
合した回転軸４に第４図に示す如くコイル冷却ファン１
０を接合し、玉軸受固定板１２′ｆ、装着、次に玉軸受
７を圧入する。この場合玉軸受固定板１２の内径は回転
軸４径よシ大きいため、装着の仕方によっては第４図に
示す様、回転軸４の中心位置と玉軸受固定板１２の中心
位置が不一致状態となる。次に出力軸側エンドプラケラ
）５ｔｌ−玉軸受７外径を基準にすきまはめ状態で装着
し、その後固定ネジ１３で出力軸側エンドブラケット５
を介して玉軸受固定板１２にネジを締付けることになる
。しかしながら、第４図に示す様、玉軸受固定板１２の
ネジ穴１２ａ位置が出力軸側エンドブラケット５のネジ
貫通孔５ａ位置に対して摩れているため、そのままでは
固定ネジ１３を締付けることは出来ない。その場合人の
手によυ玉軸受固定板１２を掴み修正する方法が従来一
般的に行われていたが、本電動機構造に於ては、コイル
冷却ファン１０が障害となシ簡単に修正することは出来
ない。そこで本発明に於ては、第２図に示す様、コイル
冷却ファン１０の一部形状を凹状の固定板受口１０ａ形
状としその内壁は砺／ｙｌ ｚ仏＋−１ム＾Ａ 二沖Ｊ
訃で忌風工とべ１０の外径寸法をより大きく、また４２
寸法は小さく設定し、かつ突起を複数個以上設ける形状
とする。
この形状にし、回転軸４を立て形状態で、第４図に示す
様、玉軸受固定板１２が摩れた状態にあっても、回転軸
４をＣ，Ｄ方向に左右に振ることにより、玉軸受固定板
１２の自重作用と、コイル冷却ファンの固定板受口１２
ａの形状により、玉軸受固定板１２の中心位置が移動修
正され、第６図に示す如く、玉軸受固定板１２のネジ穴
１２ａの中心位置と出力側エンドブラケット５のネジ貫
通孔５ａの中心位１置が一致した状態で、コイル冷却フ
ァン１０の固定板受口１０３部に設置されるとともに、
傾斜形状の為、玉軸受固定板１２の外径寸法と傾斜形状
の内径寸法−数点Ｅ点で玉軸受は水平状態で保持される
。さらに複数個の突起１０ｂをＥ点とほぼ同一高さにな
るよう設けることにより確実に玉軸受固定板１２を水平
に保持することが出来る。
様、玉軸受固定板１２が摩れた状態にあっても、回転軸
４をＣ，Ｄ方向に左右に振ることにより、玉軸受固定板
１２の自重作用と、コイル冷却ファンの固定板受口１２
ａの形状により、玉軸受固定板１２の中心位置が移動修
正され、第６図に示す如く、玉軸受固定板１２のネジ穴
１２ａの中心位置と出力側エンドブラケット５のネジ貫
通孔５ａの中心位１置が一致した状態で、コイル冷却フ
ァン１０の固定板受口１０３部に設置されるとともに、
傾斜形状の為、玉軸受固定板１２の外径寸法と傾斜形状
の内径寸法−数点Ｅ点で玉軸受は水平状態で保持される
。さらに複数個の突起１０ｂをＥ点とほぼ同一高さにな
るよう設けることにより確実に玉軸受固定板１２を水平
に保持することが出来る。
以上の構成により特別な治具及び作業工程も要せずして
、玉軸受固定板１２の中心と、出力軸側エンドブラケッ
トの中心位ｌ置台せを容易にすることが出来る。この中
心位置合せした状態で、玉軸受７の自由回転性を利用し
、出力軸側エンドブラケット５を円周回転移動さぞなが
ら、ネジ貫通穴５ａと、玉軸受固定板１２のネジ穴１２
ａを目視にて一致させる。
、玉軸受固定板１２の中心と、出力軸側エンドブラケッ
トの中心位ｌ置台せを容易にすることが出来る。この中
心位置合せした状態で、玉軸受７の自由回転性を利用し
、出力軸側エンドブラケット５を円周回転移動さぞなが
ら、ネジ貫通穴５ａと、玉軸受固定板１２のネジ穴１２
ａを目視にて一致させる。
以上の状態で、第７図に示す如く固定ネジを装着し締付
ることにより、第８図のように、玉軸受固定板１２は出
力１．ｌｄ側エンドブラケットに確実に締結することが
出来る。
ることにより、第８図のように、玉軸受固定板１２は出
力１．ｌｄ側エンドブラケットに確実に締結することが
出来る。
本発明実施例に示す如く、コイル冷却ファンの内周一部
を玉軸受固定板受口にすることによシ組立工程に於て、
特別な１口具及び作業工程を要せずして、玉軸受固定板
のネジ尺中心位置を出力側エンドブラケットネジ貫通孔
中心位置と一致せしめることが出来るので、組立工程の
簡略化に対する効果があシ経済的である。
を玉軸受固定板受口にすることによシ組立工程に於て、
特別な１口具及び作業工程を要せずして、玉軸受固定板
のネジ尺中心位置を出力側エンドブラケットネジ貫通孔
中心位置と一致せしめることが出来るので、組立工程の
簡略化に対する効果があシ経済的である。
第１図は本元明実施例による小形成動機構造図、第２図
はコイル冷却７ア／の縦断面図、第３図はその側面図、
第４図は部分組立構造図、第５図は出力軸側エンドブラ
ケット平面図、第６図、第７図、第８図は部分組立構造
図を示す。 １・・・固定子、２・・・コイル、３・・・回転子、４
・・・回転軸、５・・・出力軸側エンドブラケット、６
・・・反出力軸側エンドブラケット、７・・・玉軸受、
８・・・スラストバネ、９・・・′電動機固定ネジ、１
０・・・コイル冷却ファン、１１・・・コイル冷却ファ
ン用仕切板、１２・・・玉軸受固定板、１３・・・固定
ネジ、５ａ・・・ネジ貫通孔、１０ａ・・・固定板受口
、１０ｂ・・・突起、１２ａ・・・ネジ穴。
はコイル冷却７ア／の縦断面図、第３図はその側面図、
第４図は部分組立構造図、第５図は出力軸側エンドブラ
ケット平面図、第６図、第７図、第８図は部分組立構造
図を示す。 １・・・固定子、２・・・コイル、３・・・回転子、４
・・・回転軸、５・・・出力軸側エンドブラケット、６
・・・反出力軸側エンドブラケット、７・・・玉軸受、
８・・・スラストバネ、９・・・′電動機固定ネジ、１
０・・・コイル冷却ファン、１１・・・コイル冷却ファ
ン用仕切板、１２・・・玉軸受固定板、１３・・・固定
ネジ、５ａ・・・ネジ貫通孔、１０ａ・・・固定板受口
、１０ｂ・・・突起、１２ａ・・・ネジ穴。
Claims (1)
- １、コイル先端側面近傍にコイル冷却ファンを回転軸を
介して設け、かつ玉軸受とコイル冷却ファンの間に回転
軸すなわち玉軸受のスラスト方向の動きを防止する玉軸
受固定板を介在させる小形電動機に於て、電動機組立時
、回転軸に回転子、コイル冷却ファン、玉軸受固定板、
玉軸受を装着し、かつ出力軸側玉軸受を上方向の立て形
にし、軽い振動を加えたとき、コイル冷却ファンにより
玉軸受固定板中心位置が、回転軸中心位置と一致させる
構造を有することを特徴とした小形電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19162284A JPS6173538A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 小形電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19162284A JPS6173538A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 小形電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173538A true JPS6173538A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16277699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19162284A Pending JPS6173538A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 小形電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6173538A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0420212A2 (en) * | 1989-09-27 | 1991-04-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Geared motor |
| JP2008295194A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19162284A patent/JPS6173538A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0420212A2 (en) * | 1989-09-27 | 1991-04-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Geared motor |
| JP2008295194A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
| JP4657249B2 (ja) * | 2007-05-24 | 2011-03-23 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
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