JPS6173372A - 複合形半導体素子 - Google Patents
複合形半導体素子Info
- Publication number
- JPS6173372A JPS6173372A JP19615484A JP19615484A JPS6173372A JP S6173372 A JPS6173372 A JP S6173372A JP 19615484 A JP19615484 A JP 19615484A JP 19615484 A JP19615484 A JP 19615484A JP S6173372 A JPS6173372 A JP S6173372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base layer
- layer
- section
- diode
- main electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 17
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 17
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 6
- 238000002161 passivation Methods 0.000 claims description 6
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000001465 metallisation Methods 0.000 description 3
- IXUZXIMQZIMPSQ-ZBRNBAAYSA-N [(4s)-4-amino-4-carboxybutyl]azanium;(2s)-2-amino-4-hydroxy-4-oxobutanoate Chemical compound OC(=O)[C@@H](N)CCC[NH3+].[O-]C(=O)[C@@H](N)CC(O)=O IXUZXIMQZIMPSQ-ZBRNBAAYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000990222 Tometes Species 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/70—Bipolar devices
- H01L29/74—Thyristor-type devices, e.g. having four-zone regenerative action
- H01L29/744—Gate-turn-off devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/70—Bipolar devices
- H01L29/74—Thyristor-type devices, e.g. having four-zone regenerative action
- H01L29/7404—Thyristor-type devices, e.g. having four-zone regenerative action structurally associated with at least one other device
- H01L29/7412—Thyristor-type devices, e.g. having four-zone regenerative action structurally associated with at least one other device the device being a diode
- H01L29/7416—Thyristor-type devices, e.g. having four-zone regenerative action structurally associated with at least one other device the device being a diode the device being an antiparallel diode, e.g. RCT
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Thyristors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
フサイリスタ(以下、「GTO」と呼ぶ)およびダイオ
ードを埋め込んだ複合形半導体素子の構造に関するもの
である。
ードを埋め込んだ複合形半導体素子の構造に関するもの
である。
現在、省資源、省エネルギへの対応は社会的使命となっ
ている0これに対応するために、パワエレクトロニクス
の分野では、新機能素子の開発実現が切望されている1
、最近、この新機能素子の1つとしてGTOが脚光をあ
びるようになってきている。この理由としてGTOは従
来の高速スイッチンクサイリスタやトランジスタに比較
し優れている点が多くスイッチング素子として理想的な
特長を有している。即ち大きな特長としては、(イ)自
己遮断能力を有していること0(ロ)僅かな制御電力で
主電力のオン・オフ制御ができることo?→高耐圧・大
電流の素子が咋り易いこと。に)サージ電流耐量がサイ
リスタ並みの大きな耐量を有していることO(ホ)ター
ンオフ時間の短かいものが得られることQなどがあげら
れる0現在、GTOの主な応用分野としては、電動力応
用を主体とした陀業機器やインバータなどの電力変換機
器および電源装置などがある。
ている0これに対応するために、パワエレクトロニクス
の分野では、新機能素子の開発実現が切望されている1
、最近、この新機能素子の1つとしてGTOが脚光をあ
びるようになってきている。この理由としてGTOは従
来の高速スイッチンクサイリスタやトランジスタに比較
し優れている点が多くスイッチング素子として理想的な
特長を有している。即ち大きな特長としては、(イ)自
己遮断能力を有していること0(ロ)僅かな制御電力で
主電力のオン・オフ制御ができることo?→高耐圧・大
電流の素子が咋り易いこと。に)サージ電流耐量がサイ
リスタ並みの大きな耐量を有していることO(ホ)ター
ンオフ時間の短かいものが得られることQなどがあげら
れる0現在、GTOの主な応用分野としては、電動力応
用を主体とした陀業機器やインバータなどの電力変換機
器および電源装置などがある。
OTOをインバータ回路に用いる場合、第3図に示すよ
うにC)TOと逆並列になるようにフライホイールダイ
オード(D、)を接続し用いる。
うにC)TOと逆並列になるようにフライホイールダイ
オード(D、)を接続し用いる。
GTOとフライホイールダイオードは、現在、各々の個
別部品を逆並列接続したり、GTOチップとフライホイ
ールダイオードチップとを1つのパッケージに逆並列接
続になるように糾み込んだモジュールが一般的である。
別部品を逆並列接続したり、GTOチップとフライホイ
ールダイオードチップとを1つのパッケージに逆並列接
続になるように糾み込んだモジュールが一般的である。
GTOとフライホイールダイオードとの各々の個別部品
を逆並列接続する場合も、GT○TOプとフライホイー
ルダイオードチップとを1つのパッケージに組み込む場
合も、工数が多くなりまた材料費が多くなってコスト低
減が困難である0また、個々に製造された個別部品また
はチップを複数個組み込むのであるから小形化の点でも
問題があった0 この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、GTOとダイオードとを用いた装置が安価に製造
できるようにし、かつ小形化が可能なようにする複合形
半導体素子を得ることを目的としたものである。
を逆並列接続する場合も、GT○TOプとフライホイー
ルダイオードチップとを1つのパッケージに組み込む場
合も、工数が多くなりまた材料費が多くなってコスト低
減が困難である0また、個々に製造された個別部品また
はチップを複数個組み込むのであるから小形化の点でも
問題があった0 この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、GTOとダイオードとを用いた装置が安価に製造
できるようにし、かつ小形化が可能なようにする複合形
半導体素子を得ることを目的としたものである。
この発明に係る複合形半導体素子は、()TO部とダイ
オード部とを逆並列接続になるように1つのチップ内に
形成したものである。
オード部とを逆並列接続になるように1つのチップ内に
形成したものである。
この発明の複合形半導体素子においては、CTO部トメ
トダイオード部つのチップに逆並列接続になるように形
成されている0 〔実施例〕 第1図はこの発明による複合形半導体赤子の一実施例の
断面図である。
トダイオード部つのチップに逆並列接続になるように形
成されている0 〔実施例〕 第1図はこの発明による複合形半導体赤子の一実施例の
断面図である。
第1図において、(lO○)は実施例の複合形半導体素
子のチップ、(101)はシリコン単結晶基板よシなる
N形ベース層(101)、N形ベース層(101)はI
)TO部の第1ベース層であるN形ベース層(101a
)とフライホイールダイオード部(以下、「ダイオード
部」と呼ぶ)の第3ベース層でおるN形ベース層(1o
1b)を形成し、各ベース層(lola)および(10
1’b)は連なった層として形成されている。(102
)はGTO部のN形ベース層(lOla)の一方の側に
形成された第2ベース層であるP形ベースQti、(1
03)はN形ベース層(lola)の他方の側の部分的
領域に形成されたGTO部の第1エミッタ厄:であるP
フ1g工ミッタ層、(104)はP形ベース層(xo
z)の表面部の部分的領域に形成された第2エミッタ層
であるN形エミッタ層、(1o5)はN形成−ス層(1
01b)の一方の側(()To部のP形ベース層(10
2)を形成した側と同じ側)に形成されたダイオード部
の第3エミッタ層であるP形エミッタ層、(106)は
070部のガラスパツシベーシ−ヨンを施したメサ溝で
070部の主接合(J2.)を保護することを目的とす
るものである。(1oq )はダイオード部のガラスパ
ッシベーションを施したメサ溝でダイオード部の接合(
J25)を保護することを目的とするものである。(1
08)は、メサ祥(106)および(107)の外部周
辺のN+領領域N形ベース層(lola)および(lo
ll))の不純物濃より十分窩い不純物濃度になるよう
に形成される。(109)は(GTO部のP形ベース層
(102)の表面にオーミック接触する制御電極である
ゲートメタライズ電極、(110)は070部のN形エ
ミッタ層(104)の表面にオーミック接触する第1主
電啄であるカソードメタライズ電極、(111)はダイ
オード部のP形エミッタ層(105)の表面にオーミッ
ク接触する第2主電極であるアノードメタライズ電極、
(112)は070部のP形エミッタ層(103)、N
形ベース層(lola)およびダイオード部のN形ベー
スId(10より)の表面に連続してオーミック接触す
る共通正電極である共通メタライズ電極、(10oeL
)および(xoOb)はそれぞれチップ(100)のG
、TO部およびダイオード部を示1−。
子のチップ、(101)はシリコン単結晶基板よシなる
N形ベース層(101)、N形ベース層(101)はI
)TO部の第1ベース層であるN形ベース層(101a
)とフライホイールダイオード部(以下、「ダイオード
部」と呼ぶ)の第3ベース層でおるN形ベース層(1o
1b)を形成し、各ベース層(lola)および(10
1’b)は連なった層として形成されている。(102
)はGTO部のN形ベース層(lOla)の一方の側に
形成された第2ベース層であるP形ベースQti、(1
03)はN形ベース層(lola)の他方の側の部分的
領域に形成されたGTO部の第1エミッタ厄:であるP
フ1g工ミッタ層、(104)はP形ベース層(xo
z)の表面部の部分的領域に形成された第2エミッタ層
であるN形エミッタ層、(1o5)はN形成−ス層(1
01b)の一方の側(()To部のP形ベース層(10
2)を形成した側と同じ側)に形成されたダイオード部
の第3エミッタ層であるP形エミッタ層、(106)は
070部のガラスパツシベーシ−ヨンを施したメサ溝で
070部の主接合(J2.)を保護することを目的とす
るものである。(1oq )はダイオード部のガラスパ
ッシベーションを施したメサ溝でダイオード部の接合(
J25)を保護することを目的とするものである。(1
08)は、メサ祥(106)および(107)の外部周
辺のN+領領域N形ベース層(lola)および(lo
ll))の不純物濃より十分窩い不純物濃度になるよう
に形成される。(109)は(GTO部のP形ベース層
(102)の表面にオーミック接触する制御電極である
ゲートメタライズ電極、(110)は070部のN形エ
ミッタ層(104)の表面にオーミック接触する第1主
電啄であるカソードメタライズ電極、(111)はダイ
オード部のP形エミッタ層(105)の表面にオーミッ
ク接触する第2主電極であるアノードメタライズ電極、
(112)は070部のP形エミッタ層(103)、N
形ベース層(lola)およびダイオード部のN形ベー
スId(10より)の表面に連続してオーミック接触す
る共通正電極である共通メタライズ電極、(10oeL
)および(xoOb)はそれぞれチップ(100)のG
、TO部およびダイオード部を示1−。
第2図はこの発明の複合形半導体素子チップの070部
およびダイオード部のメサ#側の各メタライズー極より
外部へ一極を取り出すためにアルミニウム(Aβ)ワイ
ヤを用いて超音波心接法で内部配線をした状態を示す平
面図である。内部配線の本数は素子の電流容量によって
決められる0この発明の一実施例ではカソード(6)内
部配線の本成として3本を1グー) (())内部配線
の本数として4不(左右より各2本)用いている。(1
2o)、(12x)、(戎2)はカソード(イ)内部配
線を示す。(12oa )、 (1z1a ) 、 (
122a)および(12ob)、 (1211))、(
1221))はそれぞれ内部配線(120)、(121
)、(122)のカソードメタ2イズ電極(110)お
よびアノードメタライズ電極(Ill)への超音波溶接
個所を示す。 (130)、(131)、(132)。
およびダイオード部のメサ#側の各メタライズー極より
外部へ一極を取り出すためにアルミニウム(Aβ)ワイ
ヤを用いて超音波心接法で内部配線をした状態を示す平
面図である。内部配線の本数は素子の電流容量によって
決められる0この発明の一実施例ではカソード(6)内
部配線の本成として3本を1グー) (())内部配線
の本数として4不(左右より各2本)用いている。(1
2o)、(12x)、(戎2)はカソード(イ)内部配
線を示す。(12oa )、 (1z1a ) 、 (
122a)および(12ob)、 (1211))、(
1221))はそれぞれ内部配線(120)、(121
)、(122)のカソードメタ2イズ電極(110)お
よびアノードメタライズ電極(Ill)への超音波溶接
個所を示す。 (130)、(131)、(132)。
(133)はゲート(())内部配線を示す。(13o
a)、(xsla)*(132a) 、 (133a)
は内部配置i (13o)、(x3x)、(laz)、
(するAlワイヤの超音波溶接ができるように、この実
施例の070部とダイオード部との配置を行っている0
すなわち、070部とダイオード部とを第2図に示すX
方向に隣り合うように配置している0この実施例の複合
形半導体素子は下記の特長と効果を有している。
a)、(xsla)*(132a) 、 (133a)
は内部配置i (13o)、(x3x)、(laz)、
(するAlワイヤの超音波溶接ができるように、この実
施例の070部とダイオード部との配置を行っている0
すなわち、070部とダイオード部とを第2図に示すX
方向に隣り合うように配置している0この実施例の複合
形半導体素子は下記の特長と効果を有している。
A 070部とダイオード部とを隣り合うよう(配置
した構造を採用し、具体的には第2図に示すように07
0部のカソードメタライズ電極(110)よシ内部配線
(1zo) 、(1zx) 、(122)を引出す方向
(X方向)にダイオード部が位置するように配置したこ
と。このようにすることによりAlワイヤを超音波溶接
して内部配線として用いる場合、作業性がよいという効
果、利点がある。
した構造を採用し、具体的には第2図に示すように07
0部のカソードメタライズ電極(110)よシ内部配線
(1zo) 、(1zx) 、(122)を引出す方向
(X方向)にダイオード部が位置するように配置したこ
と。このようにすることによりAlワイヤを超音波溶接
して内部配線として用いる場合、作業性がよいという効
果、利点がある。
B ()To部とダイオード部とをそれぞれ取り囲む
ように、主接合の保護を目的としたガラスパッシベーシ
ョンを施した包囲形のメサ溝(106) 、 (107
)を設けるようにした。こうすることにより070部と
ダイオード部とを電気的釦完全に分離しやすぐなること
。また、包囲形のメサ溝としメサ溝部中央を切断するよ
うな構造をとらないことから、パッシベーションガラス
被膜のクラックやカフが起こりに<<、高い信頼性のも
のが得られるOCガラスパッシベーションを施したメサ
溝(106)、(lo’7)の外側周辺をN+領領域1
08 )とすることによりN形成−ス層(101)の空
乏層の伸びを最悪でもN+領領域XOa)で押えチップ
側面に達しないようにすることができ、信頼性の高いも
のが得られる。
ように、主接合の保護を目的としたガラスパッシベーシ
ョンを施した包囲形のメサ溝(106) 、 (107
)を設けるようにした。こうすることにより070部と
ダイオード部とを電気的釦完全に分離しやすぐなること
。また、包囲形のメサ溝としメサ溝部中央を切断するよ
うな構造をとらないことから、パッシベーションガラス
被膜のクラックやカフが起こりに<<、高い信頼性のも
のが得られるOCガラスパッシベーションを施したメサ
溝(106)、(lo’7)の外側周辺をN+領領域1
08 )とすることによりN形成−ス層(101)の空
乏層の伸びを最悪でもN+領領域XOa)で押えチップ
側面に達しないようにすることができ、信頼性の高いも
のが得られる。
D 従来のGTOとダイオードとが別々のチップの場合
に比較してこの実施例の複合形半導体素子チップでは組
立工数を大幅に減らすことができ且つAlワイヤを用い
た内部配線引出しのだめの超音波溶接作票が著しく向上
し、組立費用の低減が可能となった。また、小形化が可
能になった0上記の実施例においては、070部とダイ
オード部とがX方向に隣り合う場合について述べたが、
070部がダイオード部を取り囲む場合、また、ダイオ
ード部が070部を取り囲む場合にもこの発明の効果を
得ることができる◇ 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明による複合形半導体素子
は1チツプ内にC)To部とダイ万一ド部とを形成した
構造を採用したので、組立の作業性が良く、組立工数を
少なくすることができ、組立費用を下げることができる
。また、小形化を達成することができる。
に比較してこの実施例の複合形半導体素子チップでは組
立工数を大幅に減らすことができ且つAlワイヤを用い
た内部配線引出しのだめの超音波溶接作票が著しく向上
し、組立費用の低減が可能となった。また、小形化が可
能になった0上記の実施例においては、070部とダイ
オード部とがX方向に隣り合う場合について述べたが、
070部がダイオード部を取り囲む場合、また、ダイオ
ード部が070部を取り囲む場合にもこの発明の効果を
得ることができる◇ 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明による複合形半導体素子
は1チツプ内にC)To部とダイ万一ド部とを形成した
構造を採用したので、組立の作業性が良く、組立工数を
少なくすることができ、組立費用を下げることができる
。また、小形化を達成することができる。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図は第1図
の実施例の平面図、第3図は()Toとフライホイール
ダイオードの逆並列接続結腺図である。 図において、(100)はチップ、(:LOOa)は0
70部、(loob)はダイオード部、(lol& )
は第1ベース層(C)To部のN形ベース層)、(10
1b)は第3ベース71(ダイオード部のN形ベース層
)、(102)は第2ベース層(P形ベース層)、(1
03)は第1エミッタ層(P形エミッタJt4 )、(
104)は第2エミッタ層(N形エミッタ層)、(10
5)は第3エミッタ層(P形エミッタ層)、(106)
は070部のメサ11与、(107)はダイオード部の
メサ溝、(10B>は第1導電形を有し不純物濃度が第
1ベース層および第3ベース層の不純物濃度より高い領
域(N” 須城)、(109)は制御電極(ゲートメタ
ライズ電極)、(110)は第1主電極(カソードメタ
ライズ成極) 、(m)は第2主電極(アノードメタラ
イズ%、極) 、(二2)は共通主電極(共通メタライ
ズ電極)、(120)、(121)、 (122)は第
1主電極からの内部配!(カソード内部配線)である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す0
の実施例の平面図、第3図は()Toとフライホイール
ダイオードの逆並列接続結腺図である。 図において、(100)はチップ、(:LOOa)は0
70部、(loob)はダイオード部、(lol& )
は第1ベース層(C)To部のN形ベース層)、(10
1b)は第3ベース71(ダイオード部のN形ベース層
)、(102)は第2ベース層(P形ベース層)、(1
03)は第1エミッタ層(P形エミッタJt4 )、(
104)は第2エミッタ層(N形エミッタ層)、(10
5)は第3エミッタ層(P形エミッタ層)、(106)
は070部のメサ11与、(107)はダイオード部の
メサ溝、(10B>は第1導電形を有し不純物濃度が第
1ベース層および第3ベース層の不純物濃度より高い領
域(N” 須城)、(109)は制御電極(ゲートメタ
ライズ電極)、(110)は第1主電極(カソードメタ
ライズ成極) 、(m)は第2主電極(アノードメタラ
イズ%、極) 、(二2)は共通主電極(共通メタライ
ズ電極)、(120)、(121)、 (122)は第
1主電極からの内部配!(カソード内部配線)である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す0
Claims (7)
- (1)第1導電形の第1ベース層とこの第1ベース層の
両側に隣接して形成された第2導電形の第2ベース層お
よび第1エミッタ層と上記第2ベース層の表面部に部分
的に形成された第1導電形の第2エミッタ層と上記第2
ベース層の表面、上記第2のエミッタ層の表面および上
記第1ベース層と上記第1エミッタ層との表面にそれぞ
れオーミック接触するように形成された制御電極、第1
主電極および共通主電極とを備えたゲートターンオフサ
イリスタ部、ならびにこのゲートターンオフサイリスタ
部の上記第1ベース層に連なる第1導電形の第3ベース
層とこの第3ベース層の上記第2ベース層と同じ側の表
面部に形成された第2導電形の第3エミッタ層と上記第
3ベース層の表面にオーミック接触するように上記共通
主電極と一体に形成された共通主電極と上記第3エミッ
タ層の表面にオーミック接触するように形成された第2
主電極とを備えたダイオード部が1つのチップ内に形成
されていることを特徴とする複合形半導体素子。 - (2)第2エミッタ層が櫛形状に形成され第2ベース層
と第2エミッタ層とが互いに入り組んだ形状になるよう
に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の複合形半導体素子。 - (3)ゲートターンオフサイリスタ部とダイオード部と
が隣り合つて並置されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項記載の複合形半導体素子。 - (4)ゲートターンオフサイリスタ部の第1主電極から
の内部配線の引き出し方向に、ゲートターンオフサイリ
スタ部に隣接してダイオード部が配置されていることを
特徴とする特許請求の範囲第3項記載の複合形半導体素
子。 - (5)ゲートターンオフサイリスタ部とダイオード部と
をそれぞれ取り囲むように形成されガラスパッシベーシ
ョンが施された独立のメサ溝を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第3項または第4項記載の複合形半導体
素子。 - (6)ゲートターンオフサイリスタ部およびダイオード
部のそれぞれのメサ溝の外側を第1導電形を有し不純物
濃度が第1ベース層および第3ベース層の不純物濃度よ
り高い領域にしたことを特徴とする特許請求の範囲第5
項記載の複合形半導体素子。 - (7)メサ溝の外側でダイシングして個々のチップに分
割したことを特徴とする特許請求の範囲第5項または第
6項記載の複合形半導体素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19615484A JPS6173372A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 複合形半導体素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19615484A JPS6173372A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 複合形半導体素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6173372A true JPS6173372A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16353102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19615484A Pending JPS6173372A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 複合形半導体素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6173372A (ja) |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP19615484A patent/JPS6173372A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4097417B2 (ja) | 半導体装置 | |
US5360984A (en) | IGBT with freewheeling diode | |
JP2671886B2 (ja) | 電力集積回路 | |
JP3074736B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2016004796A (ja) | パワーモジュールおよびその製造方法 | |
US20230335548A1 (en) | Semiconductor device | |
JPS6115370A (ja) | 半導体装置 | |
US7939887B2 (en) | Active semiconductor component with a reduced surface area | |
KR20080033973A (ko) | 반도체 장치 | |
EP3748851B1 (en) | Semiconductor device and semiconductor arrangement comprising semiconductor devices | |
JP2009164288A (ja) | 半導体素子及び半導体装置 | |
JP2000058820A (ja) | パワー半導体素子及びパワーモジュール | |
US7683454B2 (en) | MOS power component with a reduced surface area | |
US10727228B2 (en) | Stacked integrated circuit | |
JPS6173372A (ja) | 複合形半導体素子 | |
WO1996029744A1 (fr) | Semi-conducteur plan, son procede de fabrication et convertisseur de puissance | |
EP0145033A1 (en) | Semiconductor device having an interdigital electrode configuration and its manufacture | |
JPH07202202A (ja) | 電力用mosデバイスチップ及びパッケージアッセンブリ | |
JP2803687B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPS62152135A (ja) | 半導体装置 | |
CN114175247A (zh) | 半导体电路装置 | |
JPH04297071A (ja) | 半導体装置 | |
JP2024071021A (ja) | 半導体装置 | |
CN118511281A (zh) | 半导体装置以及半导体模块 | |
JPS6224671A (ja) | サイリスタの複合素子構造 |