JPS6173088A - ボルトを位置正確に固定するための装置 - Google Patents
ボルトを位置正確に固定するための装置Info
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- JPS6173088A JPS6173088A JP20186985A JP20186985A JPS6173088A JP S6173088 A JPS6173088 A JP S6173088A JP 20186985 A JP20186985 A JP 20186985A JP 20186985 A JP20186985 A JP 20186985A JP S6173088 A JPS6173088 A JP S6173088A
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- Japan
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- bolt
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 14
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/22—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
- F16B39/28—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt
- F16B39/284—Locking by means of elastic deformation
- F16B39/286—Locking by means of elastic deformation caused by saw cuts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/02—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down
- F16B39/028—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down by means of an auxiliary bolt or threaded element whose action provokes the deformation of the main bolt or nut and thereby its blocking
-
- G—PHYSICS
- G12—INSTRUMENT DETAILS
- G12B—CONSTRUCTIONAL DETAILS OF INSTRUMENTS, OR COMPARABLE DETAILS OF OTHER APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G12B5/00—Adjusting position or attitude, e.g. level, of instruments or other apparatus, or of parts thereof; Compensating for the effects of tilting or acceleration, e.g. for optical apparatus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はめねじを有する支持部材にボルトを位置正確に
固定するための装置であって、ボルトと支持部材とが対
向部によって互いに緊定されて℃・る形式のものに関す
る。
固定するための装置であって、ボルトと支持部材とが対
向部によって互いに緊定されて℃・る形式のものに関す
る。
多くの技術範囲において、特に機械分野と精密機械分野
とにおいては、大きな負荷にさらされている部分を高い
精度で位置正確に固定しなげればならないことがしばし
ばある。例えば、空気静力学的な軸受を座標測定機の運
動部分に固定することがそれにあたる。これらの軸受に
はこのような座標測定機の走行可能な門柱の重量が数百
Kgでかかり、軸受はμm範囲の精度で位置正確だ固定
されていなければならない。
とにおいては、大きな負荷にさらされている部分を高い
精度で位置正確に固定しなげればならないことがしばし
ばある。例えば、空気静力学的な軸受を座標測定機の運
動部分に固定することがそれにあたる。これらの軸受に
はこのような座標測定機の走行可能な門柱の重量が数百
Kgでかかり、軸受はμm範囲の精度で位置正確だ固定
されていなければならない。
通常の場合にはこの目的のために、すなわち位置調節す
るべき部分を固定するために支持部材に螺合されるボル
トが用いられており、上から螺合されるナツトとは止め
ナツトによって固定される。
るべき部分を固定するために支持部材に螺合されるボル
トが用いられており、上から螺合されるナツトとは止め
ナツトによって固定される。
しかしながら、この場合には既に正確に嵌め込まれたボ
ルトが止めナツトの引締めのあとで許容誤差をこえてず
れるという問題が著しく頻繁に生じる。従って、ボルト
を高い精度で与えられた位置に固定することは比較的に
面倒な問題であり、止めナツトを何回も解離・引締めす
ることと、嵌め込まれる位置をこの作業の間で予め故意
にずらして測定することが要求されている。
ルトが止めナツトの引締めのあとで許容誤差をこえてず
れるという問題が著しく頻繁に生じる。従って、ボルト
を高い精度で与えられた位置に固定することは比較的に
面倒な問題であり、止めナツトを何回も解離・引締めす
ることと、嵌め込まれる位置をこの作業の間で予め故意
にずらして測定することが要求されている。
発明が解決しようとする課題
本発明が解決しようとする課題は冒頭に述べた形式の装
置を改良してボルトの位置調節プロセスを短縮すること
である。
置を改良してボルトの位置調節プロセスを短縮すること
である。
前述の課題を解決する本発明の構成はボルトが互いに軸
線方向に移動可能な2つの部分から成っていて、これら
の2つの部分が支持部材のめねじ内に噛合うおねじを有
していて、付加的な抗張ボルトもしくは圧縮ボルトが設
げられており、該抗張ボルトもしくは圧縮ボルトがボル
トの移動可能な2つの部分の一方に係合して他方に支持
されていることである。
線方向に移動可能な2つの部分から成っていて、これら
の2つの部分が支持部材のめねじ内に噛合うおねじを有
していて、付加的な抗張ボルトもしくは圧縮ボルトが設
げられており、該抗張ボルトもしくは圧縮ボルトがボル
トの移動可能な2つの部分の一方に係合して他方に支持
されていることである。
発明の効果
ボルトが軸線方向で互いに向かい合って移動可能な2つ
の部分から成っていて、これらの部分が支持部材のめね
じに別体の抗張ボルト又は圧縮ボルトによって互いに緊
定されるので、ボルトと支持部材との間の隙間は既にボ
ルトの位置を最終的に位置決めする前に取除いておくこ
とができる。しかも、ボルトと圧縮ボルトとの間のねじ
噛合部に比較して大径であるボルトと支持部材との間の
ねじの噛合部では引続き圧縮ボルトを締めて固定する際
に高い摩擦が生じることにもとづいて、ボルトのずれは
生じない。
の部分から成っていて、これらの部分が支持部材のめね
じに別体の抗張ボルト又は圧縮ボルトによって互いに緊
定されるので、ボルトと支持部材との間の隙間は既にボ
ルトの位置を最終的に位置決めする前に取除いておくこ
とができる。しかも、ボルトと圧縮ボルトとの間のねじ
噛合部に比較して大径であるボルトと支持部材との間の
ねじの噛合部では引続き圧縮ボルトを締めて固定する際
に高い摩擦が生じることにもとづいて、ボルトのずれは
生じない。
従って、本発明によるボルトを使用している場合には調
節プロセスが著しく短縮される。
節プロセスが著しく短縮される。
ボルトの両方の部分は例えば完全に互いに分離されてい
ることができる。この場合、両方の部分の間にはボルト
の両方の部分を支持部材に容易に螺合させるための回り
止めが設けられている。支持部材においてこの回り止め
は一方の部分が螺合する際に他方の部分によって連行さ
れるように構成されている。
ることができる。この場合、両方の部分の間にはボルト
の両方の部分を支持部材に容易に螺合させるための回り
止めが設けられている。支持部材においてこの回り止め
は一方の部分が螺合する際に他方の部分によって連行さ
れるように構成されている。
しかしながら、ボルトの両方の部分が引っ張り強さを弱
められた圧縮又は伸長可能な区分によって形状接続で互
いに結合されている場合には極めて有利である。それと
いうのはボルトの調節時にボルトの両方の部分の間で反
転ゆるみを避けることができるからである。有利には、
引っ張り強度を弱められた区分は、ボルトに半径方向か
ら形成された複数のスリットによって構成されているこ
とができる。
められた圧縮又は伸長可能な区分によって形状接続で互
いに結合されている場合には極めて有利である。それと
いうのはボルトの調節時にボルトの両方の部分の間で反
転ゆるみを避けることができるからである。有利には、
引っ張り強度を弱められた区分は、ボルトに半径方向か
ら形成された複数のスリットによって構成されているこ
とができる。
実施例
第1図に示した実施例において符号1によって示した支
持部材の孔内には、2つの部分2゜3から成るボルトか
めねじ4でもって螺合されている。さらに部分2は案内
部分として、部分3はボルトの対向部分として示されて
いる。
持部材の孔内には、2つの部分2゜3から成るボルトか
めねじ4でもって螺合されている。さらに部分2は案内
部分として、部分3はボルトの対向部分として示されて
いる。
支持部材1においては多座標測定機の門柱の脚部であっ
て、この門柱は空気軸受によって支持されている。符号
53によって示されたこの空気軸受はその位置に関連し
てボルトによって調節される。ボルトは下側の端部区分
51でもって鋼球52を介して空気軸受53に支持され
ている。ボルトの2つの部分2,3の間には隙間が設け
られている。
て、この門柱は空気軸受によって支持されている。符号
53によって示されたこの空気軸受はその位置に関連し
てボルトによって調節される。ボルトは下側の端部区分
51でもって鋼球52を介して空気軸受53に支持され
ている。ボルトの2つの部分2,3の間には隙間が設け
られている。
ボルトを調節するために対向部分3は六角部5を有して
いる。ボルトの案内部分2と対向部分3とは、より簡単
に組立てる目的のために連行部材7によって半径方向で
回動しないように固定されている。
いる。ボルトの案内部分2と対向部分3とは、より簡単
に組立てる目的のために連行部材7によって半径方向で
回動しないように固定されている。
ボルトの案内部分2と対向部分3とは、案内部分2の範
囲でめねじ9を有する中心孔を有している。めねじ9に
噛み合っている抗張ボルト8は皿ばね10を介して六角
部の上側から対向部分3に支持されていて、ボルトの案
内部分2と対向部分3とを結合している。
囲でめねじ9を有する中心孔を有している。めねじ9に
噛み合っている抗張ボルト8は皿ばね10を介して六角
部の上側から対向部分3に支持されていて、ボルトの案
内部分2と対向部分3とを結合している。
支持部材1のめねじ生に螺入した後では、ボルトと支持
部材1とのねじの噛合いは抗張ボルト8を引締めること
によって遊びなしに行なわれることができる。この場合
、ボルトの案内部分2と対向部分3とが隣りに図示した
詳細図によって示されているように軸線方向で互いに向
かい合って移動させられる。さらに、ボルトは六角部5
のところで回すことによって動きにくいが正確に正しい
位置に関連して調節することができる。しかも、ボルト
は抗張ボルト8が固く締込まれることによって固定され
ろ。このときにボルトはもはや移動しない。
部材1とのねじの噛合いは抗張ボルト8を引締めること
によって遊びなしに行なわれることができる。この場合
、ボルトの案内部分2と対向部分3とが隣りに図示した
詳細図によって示されているように軸線方向で互いに向
かい合って移動させられる。さらに、ボルトは六角部5
のところで回すことによって動きにくいが正確に正しい
位置に関連して調節することができる。しかも、ボルト
は抗張ボルト8が固く締込まれることによって固定され
ろ。このときにボルトはもはや移動しない。
第2a図と第2b図とに示した選択的に用いることので
きる実施例においてはボルトの2つの部分12.13の
間の別体の連行部材が設けられていない。部分12.1
3はむしろ部分的に軸線方向に延びるスリット17によ
って左右非対称に分割されて、互いに内外に係合してい
る2つの区分16a、16bが案内部分12もしくは対
向部分13のところに形成されろようになっている。
きる実施例においてはボルトの2つの部分12.13の
間の別体の連行部材が設けられていない。部分12.1
3はむしろ部分的に軸線方向に延びるスリット17によ
って左右非対称に分割されて、互いに内外に係合してい
る2つの区分16a、16bが案内部分12もしくは対
向部分13のところに形成されろようになっている。
ボルトの両方の部分12.13は案内部分12の範囲に
めねじユ9を有する中心孔を有している。この中心孔に
は圧縮ボルト18が螺合されていて対向部分13の孔の
肩20に支持され、六角部15を介した引締めのときに
両方の部分12.13を互いに押し開いて支持部材11
のめねじ14に締付けられる。
めねじユ9を有する中心孔を有している。この中心孔に
は圧縮ボルト18が螺合されていて対向部分13の孔の
肩20に支持され、六角部15を介した引締めのときに
両方の部分12.13を互いに押し開いて支持部材11
のめねじ14に締付けられる。
第2a図と第2b図とに示されたボルトの位置調節は第
1図に示したのと同様に行なわれる。
1図に示したのと同様に行なわれる。
但し、第2a図、第2b図の実施例が第1図と異なって
いる点は、ボルトの案内部分12と対向部分13とが互
いに押し開かれる代りに互いに引き合わされていること
である。嵌込まれた抗張ボルト8もしくは圧縮ボルト1
8によって負荷される力と例えば軸受53からのような
外的負荷力とが同じ方向である実施例を選択すると有利
である。それというのは、2つの負荷力が同じ方向であ
る実施例の場合には力の流れが案内部分と支持部材との
間のねじ噛合部を通って直接伝わり(第1図)、圧縮ボ
ルトと、対向部分と支持部材との間のねじ噛合い部とを
通ることはないからである(第2a図、第2b図)。
いる点は、ボルトの案内部分12と対向部分13とが互
いに押し開かれる代りに互いに引き合わされていること
である。嵌込まれた抗張ボルト8もしくは圧縮ボルト1
8によって負荷される力と例えば軸受53からのような
外的負荷力とが同じ方向である実施例を選択すると有利
である。それというのは、2つの負荷力が同じ方向であ
る実施例の場合には力の流れが案内部分と支持部材との
間のねじ噛合部を通って直接伝わり(第1図)、圧縮ボ
ルトと、対向部分と支持部材との間のねじ噛合い部とを
通ることはないからである(第2a図、第2b図)。
第3図に示した実施例においてはボルトの両方の部分2
2.23が形状接続によって互℃・に結合されて小径部
27のみによって仕切られている。対向部分23のめね
じは直径において減径部27よりも大きく選択されてい
る。これによって変形可能な環区分26が形成され、こ
の環区分26を介して部分22.23が互いに結合され
ている。案内部分22におけるめねじ29に螺合された
抗張ボルト28はやはり皿ばね30を介して対向部分2
3の、六角部を有する部分25に支持されている。
2.23が形状接続によって互℃・に結合されて小径部
27のみによって仕切られている。対向部分23のめね
じは直径において減径部27よりも大きく選択されてい
る。これによって変形可能な環区分26が形成され、こ
の環区分26を介して部分22.23が互いに結合され
ている。案内部分22におけるめねじ29に螺合された
抗張ボルト28はやはり皿ばね30を介して対向部分2
3の、六角部を有する部分25に支持されている。
ここでもやはり、抗張ボルト28を引締めることによっ
てボルトを固定する際に両方の部分22.23が支持部
材2ユのめねじ24で移動を行なう。
てボルトを固定する際に両方の部分22.23が支持部
材2ユのめねじ24で移動を行なう。
第4図に示した実施例においてもボルトの両方の部分3
2.33がやはり減径部36によって互いに仕切られて
いる。引っ張り強さが弱められているこの減径部36は
ボルトを固定する際に伸長させられる。この伸長は六角
部35を介して圧縮ボルト38に助成されて行なわれる
。
2.33がやはり減径部36によって互いに仕切られて
いる。引っ張り強さが弱められているこの減径部36は
ボルトを固定する際に伸長させられる。この伸長は六角
部35を介して圧縮ボルト38に助成されて行なわれる
。
圧縮ボルト38は案内部分32の中心孔内で球37に支
持されていて、ボルトの対向部分33のめねじ39に螺
合されている。
持されていて、ボルトの対向部分33のめねじ39に螺
合されている。
本発明のさらに有利な実施例は、第5図に示されている
。この場合、支持部材牛ユのめねじ44に噛合わされた
ボルトの両方の部分42゜43は互い違いに反対側の側
面から形成された3つのスリット+7a 、47b 、
47cKJ:つて互いに仕切られている。これらのスリ
ット47a 、47b 、47cはボルトの中心軸線を
こえて延びている。
。この場合、支持部材牛ユのめねじ44に噛合わされた
ボルトの両方の部分42゜43は互い違いに反対側の側
面から形成された3つのスリット+7a 、47b 、
47cKJ:つて互いに仕切られている。これらのスリ
ット47a 、47b 、47cはボルトの中心軸線を
こえて延びている。
これらの半径方向のスリット47a 、47b、47C
によって引っ張り強度が弱められた範囲46が形成され
ている。この範囲46は案内部分41のめねじ49に噛
合って対向部分43の六角部45に支持されている抗張
ねじ48によって皿ばね50を介して据え込むことがで
きる。この場合、ボルトは第1図との関連で示したよう
に対向部分によって固定される。
によって引っ張り強度が弱められた範囲46が形成され
ている。この範囲46は案内部分41のめねじ49に噛
合って対向部分43の六角部45に支持されている抗張
ねじ48によって皿ばね50を介して据え込むことがで
きる。この場合、ボルトは第1図との関連で示したよう
に対向部分によって固定される。
第1図は本発明の1実施例により支持部材に螺合された
ボルトを断面して示した図、第2a図、第2b図は第1
図とは異なる実施例にもとづいて支持部材に螺合された
ボルトを断面して示した図、第3図は第3の実施例にも
とづし・て支持部材に螺合されたボルトを断面して示し
た図、第4図は第4の実施例にもとづいて支持部材に螺
合されたボルトを断面して示した図、第5図はさらに有
利な実施例によるボルトを断面して示した図である。 1・・・支持部材、2・・・部分(案内部分)、3・・
・部分(対向部分)、牛・・・めねじ、5・・・六角部
、6・・・隙間、7・・・連行部材、8・・・抗張ボル
ト、9・・・めねじ、ユO・・・皿ばね、11・・・支
持部材、12・・・部分(案内部分)、13・・・部分
(対向部分)・14・・・めねじ、15・・・六角部、
16a、:lab・・・区分、ニア・・・スリット、1
8・・・圧縮ボルト、ユ9・・・めねじ、20・・・肩
、21・・・支持部材、22・・・部分(案内部分)、
23・・・部分(対向部分)、24・・・めねじ、25
・・・部分、26・・・環区分、27・・・減径区分、
28・・・抗張ボルト、29・・・めねじ、30・・・
皿ばね、31・・・支持部材、32・・・部分(案内部
分)、33・・・部分(対向部分)、34・・・めねじ
、35・・・六角部、36・・・減径部、37・・・球
、38・・・圧縮ボルト、39・・・めねじ、41・・
・支持部材、42・・・部分(案内部分)、43・・・
部分(対向部分)、44・・・めねじ、45・・・六角
部、46−・・範囲、47a 、47b 、 47c・
、x、リット、48・・・抗張ねじ、49・・・めねじ
、5o・・皿ばね、51・・・端部区分、52・・・鋼
球、53・・・空気軸受。
ボルトを断面して示した図、第2a図、第2b図は第1
図とは異なる実施例にもとづいて支持部材に螺合された
ボルトを断面して示した図、第3図は第3の実施例にも
とづし・て支持部材に螺合されたボルトを断面して示し
た図、第4図は第4の実施例にもとづいて支持部材に螺
合されたボルトを断面して示した図、第5図はさらに有
利な実施例によるボルトを断面して示した図である。 1・・・支持部材、2・・・部分(案内部分)、3・・
・部分(対向部分)、牛・・・めねじ、5・・・六角部
、6・・・隙間、7・・・連行部材、8・・・抗張ボル
ト、9・・・めねじ、ユO・・・皿ばね、11・・・支
持部材、12・・・部分(案内部分)、13・・・部分
(対向部分)・14・・・めねじ、15・・・六角部、
16a、:lab・・・区分、ニア・・・スリット、1
8・・・圧縮ボルト、ユ9・・・めねじ、20・・・肩
、21・・・支持部材、22・・・部分(案内部分)、
23・・・部分(対向部分)、24・・・めねじ、25
・・・部分、26・・・環区分、27・・・減径区分、
28・・・抗張ボルト、29・・・めねじ、30・・・
皿ばね、31・・・支持部材、32・・・部分(案内部
分)、33・・・部分(対向部分)、34・・・めねじ
、35・・・六角部、36・・・減径部、37・・・球
、38・・・圧縮ボルト、39・・・めねじ、41・・
・支持部材、42・・・部分(案内部分)、43・・・
部分(対向部分)、44・・・めねじ、45・・・六角
部、46−・・範囲、47a 、47b 、 47c・
、x、リット、48・・・抗張ねじ、49・・・めねじ
、5o・・皿ばね、51・・・端部区分、52・・・鋼
球、53・・・空気軸受。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、めねじを有する支持部材にボルトを位置正確に固定
するための装置であって、ボルトと支持部材とが対向部
によって互いに緊定されている形式のものにおいて、ボ
ルトが互いに軸線方向に移動可能な2つの部分(2、3
;12、13;22、23;32、33;42、43)
から成っていて、これらの2つの部分が支持部材のめね
じ(4、14、24、34、44)に噛合うおねじを有
していて、付加的な抗張ボルトもしくは圧縮ボルト(8
;18;28;36;48)が設けられており、該抗張
ボルトもしくは圧縮ボルト(8;18;28;38;4
8)がボルトの移動可能な2つの部分(2、3;12、
13;22、23;32、33;42、43)の一方に
係合して他方に支持されていることを特徴とする、ボル
トを位置正確に固定するための装置。 2、ボルトの両方の部分(2、3;12、13)が完全
に互いに分割されていて、回り止め(連行部材7;16
a、16b)が両方の部分(2、3;12、13)の間
に配置されている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、ボルトの両方の部分(22、23;32、33;4
2、43)が引っ張り強さを弱められた据え込み可能も
しくは伸長可能な区分(26、27;36、46)によ
って形状接続で互いに結合されている、特許請求の範囲
第1項記載の装置。 4、伸長可能な区分(46)が半径方向の複数のスリッ
ト(47a、47b、47c)が形成されていて、該ス
リット(47a、47b、47c)の深さがボルトの半
径と直径との間の値である、特許請求の範囲第3項記載
の装置。 5、ボルトが空気軸受(52/53)に支持されていて
、位置正確な調節のためにはたらく、特許請求の範囲第
1項から第4項までのいずれか1つの項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843433738 DE3433738A1 (de) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | Einrichtung zur lagemaessigen fixierung eines gewindebolzens |
DE3433738.5 | 1984-09-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6173088A true JPS6173088A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=6245373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20186985A Pending JPS6173088A (ja) | 1984-09-14 | 1985-09-13 | ボルトを位置正確に固定するための装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0174646A1 (ja) |
JP (1) | JPS6173088A (ja) |
DE (1) | DE3433738A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019157944A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 功 小山 | 伸縮ボルト |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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