JPS5940011A - 緩み止めダブルナツト - Google Patents
緩み止めダブルナツトInfo
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- JPS5940011A JPS5940011A JP14999882A JP14999882A JPS5940011A JP S5940011 A JPS5940011 A JP S5940011A JP 14999882 A JP14999882 A JP 14999882A JP 14999882 A JP14999882 A JP 14999882A JP S5940011 A JPS5940011 A JP S5940011A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/22—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
- F16B39/28—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt
- F16B39/284—Locking by means of elastic deformation
- F16B39/286—Locking by means of elastic deformation caused by saw cuts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
- Dowels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は緩・・本止めダブルナツトに関する。
Ot来から、づボルトに螺合締結するナツトの緩み止め
手段として、規格品の通常のナツトを2個用いる,fプ
ルナット方式が広く採用されている。
手段として、規格品の通常のナツトを2個用いる,fプ
ルナット方式が広く採用されている。
上記ダブルハツト方式によるものは、第1図に示すよう
に、被締付は物1に挿通する・げルト2のねじ山2Aに
1番目のナツト3を螺合して、被締付は物1iFの力で
締結し、っI/−)で第2図示のよう(lこ2市目のカ
ット4をボルト2のねじ山2Aに螺合して締結する。
に、被締付は物1に挿通する・げルト2のねじ山2Aに
1番目のナツト3を螺合して、被締付は物1iFの力で
締結し、っI/−)で第2図示のよう(lこ2市目のカ
ット4をボルト2のねじ山2Aに螺合して締結する。
この場合,図のようにd?ボルトの軸線を上下方間にか
つ7j(ルト頭(図示せず)′fc下方においたとき,
第1図の状態では、ボルト2のねじ山2AのF而とナツ
ト3のねじ山3Aの上面とが圧接して負荷状態にあり、
締付けに必要なボルト軸力Fを支えている。
つ7j(ルト頭(図示せず)′fc下方においたとき,
第1図の状態では、ボルト2のねじ山2AのF而とナツ
ト3のねじ山3Aの上面とが圧接して負荷状態にあり、
締付けに必要なボルト軸力Fを支えている。
882図の状態(rl.、2番目のナツト4を所定のト
ルクにより正しい緩み止め操作を行なった状態を示して
いる。この状態においては、ボルト2のねじ山2Aの下
面と2甫目のナツト4のねじ山4Aの上面とが圧接して
負荷状態におかれ、2番目のナツト4が1番目のナツト
3((代ってポルトl1Mt+力Fを支えている。上記
1番目のナツト3のねじ山3Aの上面は、ゲルト2のね
じ山2AのF面から離れ、1番目のナツト3のねじ山3
Aの下面か、Jpシルトのねじ山2Aの上面を押圧し、
この押圧力がロック力として働くことになめ。
ルクにより正しい緩み止め操作を行なった状態を示して
いる。この状態においては、ボルト2のねじ山2Aの下
面と2甫目のナツト4のねじ山4Aの上面とが圧接して
負荷状態におかれ、2番目のナツト4が1番目のナツト
3((代ってポルトl1Mt+力Fを支えている。上記
1番目のナツト3のねじ山3Aの上面は、ゲルト2のね
じ山2AのF面から離れ、1番目のナツト3のねじ山3
Aの下面か、Jpシルトのねじ山2Aの上面を押圧し、
この押圧力がロック力として働くことになめ。
−上記のように、ダブルナツトの緩み止めの効果は、前
記第2図示のような負荷仄態になるように緩み止め操作
を確実に施してIWめで発揮されるものであって、1番
目のノーット3のねじ山3Aの−F面がゲルト2のねじ
山2Aの上面に接角虫し−こいlい場合はもちろんであ
るが、前述のロック力が十分に生じていない、場合にも
緩み市めとしての効果は生じない。
記第2図示のような負荷仄態になるように緩み止め操作
を確実に施してIWめで発揮されるものであって、1番
目のノーット3のねじ山3Aの−F面がゲルト2のねじ
山2Aの上面に接角虫し−こいlい場合はもちろんであ
るが、前述のロック力が十分に生じていない、場合にも
緩み市めとしての効果は生じない。
しかるに、前記2番目のナツト4を操作して前述のよう
な好ましい緩み止め1幾能を発揮する状態にするために
は、該ナツト4に加えるトルクはボルト2にFなる軸力
を発生させるために必要なトルク以上のトルクを掛けな
ければならず、またそのトルクは、1番目のナツト3を
JrlQIすトルク値を上まわるので、それにより生じ
る1番目のナツト3の共廻りを防ぐために作業者は各ナ
ツト3,4にそれぞれ別個のス・ンナを当てがって所謂
羽交い締めを行なう必要がある。
な好ましい緩み止め1幾能を発揮する状態にするために
は、該ナツト4に加えるトルクはボルト2にFなる軸力
を発生させるために必要なトルク以上のトルクを掛けな
ければならず、またそのトルクは、1番目のナツト3を
JrlQIすトルク値を上まわるので、それにより生じ
る1番目のナツト3の共廻りを防ぐために作業者は各ナ
ツト3,4にそれぞれ別個のス・ンナを当てがって所謂
羽交い締めを行なう必要がある。
このように従来のダブルナンドによる緩み止め操作は、
大きいトルクを羽交い締めによって加えなければならな
いばかりでなく、トルクの必要限界の判定が不明確であ
るため、とかく緩み止め操作が不十分になるきらいがあ
り、緩み市め効果が常に確実に付与されるとは限らない
という問題があった。
大きいトルクを羽交い締めによって加えなければならな
いばかりでなく、トルクの必要限界の判定が不明確であ
るため、とかく緩み止め操作が不十分になるきらいがあ
り、緩み市め効果が常に確実に付与されるとは限らない
という問題があった。
本発明はこれに鑑み、締付は操作が簡単で、小さい締付
はトルクにより確実な緩み止め機能を発揮させることの
できる緩み止め夕゛プルナツトを提供することを目的と
してなされたものである。
はトルクにより確実な緩み止め機能を発揮させることの
できる緩み止め夕゛プルナツトを提供することを目的と
してなされたものである。
上記目的を達成するため、本発明は、主ナツトとロック
用補助ナツトとの組合せからなり、上記主ナツトは、締
付けに必要なゲルト軸力を支える雌ねじを1JII工し
た不休部分と、緩み止めに必要なロック力を支える雌ね
じを加」−シ/ζ」コック部分と。
用補助ナツトとの組合せからなり、上記主ナツトは、締
付けに必要なゲルト軸力を支える雌ねじを1JII工し
た不休部分と、緩み止めに必要なロック力を支える雌ね
じを加」−シ/ζ」コック部分と。
前6己本体部分の上面とロック部分の1而との間+’(
所矩の間隔を維持する垂直方向の支持部、およびこの支
持部を営み肉れシに形成でれた水平方向の弾性連結部を
不する少くとも1つの連結部分とからなり、前記主ナツ
トを列υレトに螺合紹I結したのち1コツク用補助ナツ
トを・螺合締結することにより前記弾性連結部の変形に
よりロック部分のねじ山に「1ツタ力を発生ネせるよう
にしたことを勃仏とするものである。
所矩の間隔を維持する垂直方向の支持部、およびこの支
持部を営み肉れシに形成でれた水平方向の弾性連結部を
不する少くとも1つの連結部分とからなり、前記主ナツ
トを列υレトに螺合紹I結したのち1コツク用補助ナツ
トを・螺合締結することにより前記弾性連結部の変形に
よりロック部分のねじ山に「1ツタ力を発生ネせるよう
にしたことを勃仏とするものである。
以下、本発明全組3図乃至第9図に7罫す実施例を参照
し、第1図および化2図と共通する部分eこは同−t1
−号を付して説明する。
し、第1図および化2図と共通する部分eこは同−t1
−号を付して説明する。
本発明に係るダブルナツトは、It&=目のナンドとし
て締結する主ナツト5と、2番目のナツトとして締結す
る通常の規格品のナラ11−使用し得るロック用補助ナ
ツト6との組合せからなっているっ主ナツト5は、第3
図にその一例の外観を7JCずように、ゲルト2の締付
けに必要な・げルト軸カケ支える抑゛ねじのねじ山5A
を加工した本体部分7と、緩み市めに必要なロック力を
支える雌ねじのねじ山5Bを加工したロック部分8とを
’I−4シ、これら画部分7,8は、1)(11端部に
おいて連結部分9により一体に結合され又いる1 上記連結部分9の構成は、本体部分7の上面とロック部
分8の下面との間E所定の間隔Li維持する垂直な支持
部10と、この支持部toVC対応する位置で該支持部
10の厚みTを超えた領域にわたりロック部分8の肩、
′Sを削落して水平力向に延びる肉Mな弾性連結部11
とからなっている、つぎに上記実が1りの作用を第5図
および第6図を参照して、況明する。
て締結する主ナツト5と、2番目のナツトとして締結す
る通常の規格品のナラ11−使用し得るロック用補助ナ
ツト6との組合せからなっているっ主ナツト5は、第3
図にその一例の外観を7JCずように、ゲルト2の締付
けに必要な・げルト軸カケ支える抑゛ねじのねじ山5A
を加工した本体部分7と、緩み市めに必要なロック力を
支える雌ねじのねじ山5Bを加工したロック部分8とを
’I−4シ、これら画部分7,8は、1)(11端部に
おいて連結部分9により一体に結合され又いる1 上記連結部分9の構成は、本体部分7の上面とロック部
分8の下面との間E所定の間隔Li維持する垂直な支持
部10と、この支持部toVC対応する位置で該支持部
10の厚みTを超えた領域にわたりロック部分8の肩、
′Sを削落して水平力向に延びる肉Mな弾性連結部11
とからなっている、つぎに上記実が1りの作用を第5図
および第6図を参照して、況明する。
まず、被締付は物IK挿通するνげルト2のねじ山2A
に上ナツト5f!:螺合して軸力Fの刀で締結する。こ
の状態においては、第5図示のようにボルト2のねじ山
2Aの下面と十ナツト5の本体部分7にノノロ、玉され
たねじ山5Aの上面とが圧接して負荷状態にあり、ゲル
ト2の軸力Fを支えている。
に上ナツト5f!:螺合して軸力Fの刀で締結する。こ
の状態においては、第5図示のようにボルト2のねじ山
2Aの下面と十ナツト5の本体部分7にノノロ、玉され
たねじ山5Aの上面とが圧接して負荷状態にあり、ゲル
ト2の軸力Fを支えている。
なお、主ナツト5リロツク部分8のねじ山5Bは、弾性
連結部11の存在(てより殆んど←荷能力1、〜たない
。
連結部11の存在(てより殆んど←荷能力1、〜たない
。
ついでボルト2Vcロツク用補助ナツト6を螺合して締
結すると、この補助ナツト60ト而j−11、先きに締
結されて1ハる主ナツト5のロック部分8の上面に圧接
し、さらに締付けると、第6図示のようtこ弾性連結部
11が変形して11ツク1°11S分8に)用土された
ねじ山5日の」二1酊がf、Jし1・2のねじ山2Aの
F面から離tt、 r2ツク用ネ+ti助す゛ノドOに
τNら(′こトルクを与え一〇行くと、012部分8の
:L;11.山5BのF面がボルト2のねじ山2Aのヒ
rAi l゛こ陪)捜し、そして圧接される。この圧接
によも伸圧ノ月こ、[す、王ナツト5はロック状態にな
(〕、(]ε4の緩み市めの機能?発揮する。
結すると、この補助ナツト60ト而j−11、先きに締
結されて1ハる主ナツト5のロック部分8の上面に圧接
し、さらに締付けると、第6図示のようtこ弾性連結部
11が変形して11ツク1°11S分8に)用土された
ねじ山5日の」二1酊がf、Jし1・2のねじ山2Aの
F面から離tt、 r2ツク用ネ+ti助す゛ノドOに
τNら(′こトルクを与え一〇行くと、012部分8の
:L;11.山5BのF面がボルト2のねじ山2Aのヒ
rAi l゛こ陪)捜し、そして圧接される。この圧接
によも伸圧ノ月こ、[す、王ナツト5はロック状態にな
(〕、(]ε4の緩み市めの機能?発揮する。
なお、−上記押圧力、すなわちトソクカ(・、↓、f7
ノク用補助ナツト6衡外部から締付けEvHと反対方向
のトルりをJJIlオ、ることしこよりI!l除するこ
とができるが、この反対方向へのトルクを外部から7J
11−’e−7(。
ノク用補助ナツト6衡外部から締付けEvHと反対方向
のトルりをJJIlオ、ることしこよりI!l除するこ
とができるが、この反対方向へのトルクを外部から7J
11−’e−7(。
い限り自から消失することはない1、
第7図乃至第9図は]二記十ナツト5の変形f/i1
’(r−小すものであるっ 第7図(A) 、 +elt:t:、前記実hiii例
の連結部分りを主ナツト5の1θ径糾上外端に苅相、的
し′こ2個Q’1 &こ設Q1fv、場合の平面および
i[4面を示すもので、主ナツト5のロック部分8の上
1rji 1p、’径線ヒ(Cげ[快幅の角aq12を
形成し、この溝12の両端部Vこおい又該溝幅よりも狭
い幅を有する支持部10 、 toにより本体部分7と
ロック部分8と金連結した構成である。
’(r−小すものであるっ 第7図(A) 、 +elt:t:、前記実hiii例
の連結部分りを主ナツト5の1θ径糾上外端に苅相、的
し′こ2個Q’1 &こ設Q1fv、場合の平面および
i[4面を示すもので、主ナツト5のロック部分8の上
1rji 1p、’径線ヒ(Cげ[快幅の角aq12を
形成し、この溝12の両端部Vこおい又該溝幅よりも狭
い幅を有する支持部10 、 toにより本体部分7と
ロック部分8と金連結した構成である。
筐た、第8図+A) ? te)は、連結部分9,9を
主たノド5の角部対称c9,1σに設けた。場合の平面
および止面を示すもので、ロック部分8の角部上面を平
面形状が−1に状に凹曲する段面8aiもって削清し、
この削落部分の幅よりも狭い幅および厚みの支持部10
、 IQにより本体111分7とロック部分8とを一
体に結合した構成である。
主たノド5の角部対称c9,1σに設けた。場合の平面
および止面を示すもので、ロック部分8の角部上面を平
面形状が−1に状に凹曲する段面8aiもって削清し、
この削落部分の幅よりも狭い幅および厚みの支持部10
、 IQにより本体111分7とロック部分8とを一
体に結合した構成である。
さらに、A91図FA) 、 TB)は、第8図におけ
る連結部分9.9′f:六角形状の各角部に設けた場合
の甲−面および正IIl+Tk示すもので、連結部かり
、+1.9の構成は前記第8図における構成と同様であ
る。
る連結部分9.9′f:六角形状の各角部に設けた場合
の甲−面および正IIl+Tk示すもので、連結部かり
、+1.9の構成は前記第8図における構成と同様であ
る。
上記第7図乃至第91イIK示した変形例に2いても、
前記第3図乃至第6図に示した実施1シリの場合と同様
に、主ナツト5を締結したのちロック用補助ナツト6を
締結することによりロック部分8が弾性連結部11の変
形によって抑圧状聾になり、所定の緩み止めのロック力
を与えることができる。
前記第3図乃至第6図に示した実施1シリの場合と同様
に、主ナツト5を締結したのちロック用補助ナツト6を
締結することによりロック部分8が弾性連結部11の変
形によって抑圧状聾になり、所定の緩み止めのロック力
を与えることができる。
なお、上記実施例のうち、第3図乃至第7図の実施例に
示す主ナツト5は、本体部分7とロック部分8とが一体
に形成されたナツト累月に支持部IOを残してスリット
金入れることにより間隔り全形成すあようにして得るこ
とができるが、本体部分7とロック部分8とを別体M
b!とじ、支持部10となる部分全点溶接により形成し
てもよいっまた第8図および第9図に示す実施例の場合
は本体部分7とロック部分8とを別体に檜成し、支持部
1(1゜10・・・となる箇PITにおいて点溶匿した
のち雌ねじを画部分にY(通加工する工程をとることが
できる。
示す主ナツト5は、本体部分7とロック部分8とが一体
に形成されたナツト累月に支持部IOを残してスリット
金入れることにより間隔り全形成すあようにして得るこ
とができるが、本体部分7とロック部分8とを別体M
b!とじ、支持部10となる部分全点溶接により形成し
てもよいっまた第8図および第9図に示す実施例の場合
は本体部分7とロック部分8とを別体に檜成し、支持部
1(1゜10・・・となる箇PITにおいて点溶匿した
のち雌ねじを画部分にY(通加工する工程をとることが
できる。
以上説明したように、本発明eこよるダブルナツトを用
いれば、従来2番目のナツトに力11えるトルクがボル
ト軸力Fを発生させるためのトルク以上である必要があ
るのに対し、本発明におけるロック用補助ナツトに加え
るトルクは、ゼルトIIQII力Fを発生させるための
トルクとは全く無関係であり。
いれば、従来2番目のナツトに力11えるトルクがボル
ト軸力Fを発生させるためのトルク以上である必要があ
るのに対し、本発明におけるロック用補助ナツトに加え
るトルクは、ゼルトIIQII力Fを発生させるための
トルクとは全く無関係であり。
単に弾性連結部11を弾性変形させるに足るわずかのト
ルクと、ロック部分8にυ11工されたねじ山5 B
U)下面とボルト2のねじ山2Aの上面との間に押)E
力を発生させる次めのロック用トルクとを加えたトルク
でよく、シたがって従来2番目のナツトに加えるべきト
ルクに比し遥かに小さい値で足り、締結作業を容易にす
ることができると同時に、上記値を例えばトルクレンチ
等により適正値に制御することが至って開単にでき、常
に最禰な緩み止め状態に締結することができろうまた[
コック用補助ナノl−6に加えるトルクは、主ナツト5
を締付けたトルクよりも疾かに小さいため、既+C締結
した主ナツト5を共廻りさせることが皆無となり、した
がって従来のように羽交い締め作業は全く必要がなく、
ロック用補助ナツト6のみにス・やすを当てがってトル
クを加えればよいので、緩み止めのための操作をきわめ
て簡単に行なうことができる、 さらに、従来のダブルナツトの2番目のナツト4は、ロ
ック用押圧力のほかに被締付は捌1をρ1n付けるため
の・ビルト軸力Fをも支える6炊があるため、そのQさ
は規格品の厚手のナツトF−i1%1以上の厚さを必要
と一ノーるが、本発明シこおける1コツク用補助ナツト
6は、前記のようにロック用押圧力のみを与えれば足り
るので、規格品の薄手のヲノトですみ、経済的と〃るっ 以上のように本発明(Cよれば、桜み市めのための操作
がきわめて簡単であるうえ、ロック用トルクを適正値に
制御することが′各易にできるのでロックミスの発生が
なく、僅、実な緩みlj二めを〃10ずことができる優
れた効果がある。
ルクと、ロック部分8にυ11工されたねじ山5 B
U)下面とボルト2のねじ山2Aの上面との間に押)E
力を発生させる次めのロック用トルクとを加えたトルク
でよく、シたがって従来2番目のナツトに加えるべきト
ルクに比し遥かに小さい値で足り、締結作業を容易にす
ることができると同時に、上記値を例えばトルクレンチ
等により適正値に制御することが至って開単にでき、常
に最禰な緩み止め状態に締結することができろうまた[
コック用補助ナノl−6に加えるトルクは、主ナツト5
を締付けたトルクよりも疾かに小さいため、既+C締結
した主ナツト5を共廻りさせることが皆無となり、した
がって従来のように羽交い締め作業は全く必要がなく、
ロック用補助ナツト6のみにス・やすを当てがってトル
クを加えればよいので、緩み止めのための操作をきわめ
て簡単に行なうことができる、 さらに、従来のダブルナツトの2番目のナツト4は、ロ
ック用押圧力のほかに被締付は捌1をρ1n付けるため
の・ビルト軸力Fをも支える6炊があるため、そのQさ
は規格品の厚手のナツトF−i1%1以上の厚さを必要
と一ノーるが、本発明シこおける1コツク用補助ナツト
6は、前記のようにロック用押圧力のみを与えれば足り
るので、規格品の薄手のヲノトですみ、経済的と〃るっ 以上のように本発明(Cよれば、桜み市めのための操作
がきわめて簡単であるうえ、ロック用トルクを適正値に
制御することが′各易にできるのでロックミスの発生が
なく、僅、実な緩みlj二めを〃10ずことができる優
れた効果がある。
1−
第1図分よび第2図&:を従来のダブルナツトの締付は
状況を示す縦断げ11図、第3図δよ本発明(・こよる
ダブルナツトのうち主ナツトの一実施例を示すが[視図
、第4図+Alは同・F面図、第一11JtBlは同正
面図、第5図および第6図d:本発明にJ二るダブルナ
ツトの締付は状況ケ示す耕#jr面図、第7図+A)
、 (B)乃主第9図(A) 、 fB)は王ナツトの
変形例を示ず羊4図(Δ)。 (B)相当図である。 1・・被締付は橋、2・・・1ビルト、2△・・・J−
)じ山、5・・・ゼナツト、5A 、5B・・・lコじ
山。 6・・・ロック月jmlj助ナツト、7・・・本体部分
、8・・・ロック部分、9・・・連結部分、川・・・支
持部、11・・L7III性連結部、12・・・角溝、
し・・不1本部゛7〕と1ツク部分との間隔、■・・・
支持部の厚さ、「・・・、ツ′ルト・111力。 出願人代理人 猪 股 清 第1図 第9閏 弼2図 第4閉 (B)
状況を示す縦断げ11図、第3図δよ本発明(・こよる
ダブルナツトのうち主ナツトの一実施例を示すが[視図
、第4図+Alは同・F面図、第一11JtBlは同正
面図、第5図および第6図d:本発明にJ二るダブルナ
ツトの締付は状況ケ示す耕#jr面図、第7図+A)
、 (B)乃主第9図(A) 、 fB)は王ナツトの
変形例を示ず羊4図(Δ)。 (B)相当図である。 1・・被締付は橋、2・・・1ビルト、2△・・・J−
)じ山、5・・・ゼナツト、5A 、5B・・・lコじ
山。 6・・・ロック月jmlj助ナツト、7・・・本体部分
、8・・・ロック部分、9・・・連結部分、川・・・支
持部、11・・L7III性連結部、12・・・角溝、
し・・不1本部゛7〕と1ツク部分との間隔、■・・・
支持部の厚さ、「・・・、ツ′ルト・111力。 出願人代理人 猪 股 清 第1図 第9閏 弼2図 第4閉 (B)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 主ナツトとロック用補助ナツトとの組合せからなり、上
記主ナツトは、締付けに必要な,げルlーI111力を
支える雌ねじを加工した本体部、分と,緩み止めに必要
なロック力を支える雌ねじを加工したロック部分と、前
記本体部分の上面と【コック部分の下面との間に所定の
間隔を維持する垂直方向の支持部、およびこの支持部を
含み肉薄に形成きれた水平方向の弾性連結部を有するし
くとも1つの連結部分とからなり、前記主ナツトをd?
ボルト螺合締結したのちロック用補助ナツトを螺合締結
することにより前記弾性連結部の変形によりロック部分
のねじ山にロック力を発生させるようにしたことを特徴
とする緩ひ止めダブルナツト。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14999882A JPS5940011A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 緩み止めダブルナツト |
DE8383101398T DE3372400D1 (en) | 1982-08-31 | 1983-02-14 | Double lock nut assembly |
EP19830101398 EP0101783B1 (en) | 1982-08-31 | 1983-02-14 | Double lock nut assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14999882A JPS5940011A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 緩み止めダブルナツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940011A true JPS5940011A (ja) | 1984-03-05 |
JPS6149530B2 JPS6149530B2 (ja) | 1986-10-30 |
Family
ID=15487227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14999882A Granted JPS5940011A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 緩み止めダブルナツト |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0101783B1 (ja) |
JP (1) | JPS5940011A (ja) |
DE (1) | DE3372400D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006008832A1 (en) * | 2004-07-22 | 2006-01-26 | Daiki Industries, Co., Ltd. | Loosening-proof nut |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3433738A1 (de) * | 1984-09-14 | 1986-03-20 | Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim | Einrichtung zur lagemaessigen fixierung eines gewindebolzens |
GB2170570B (en) * | 1985-02-05 | 1988-10-19 | Hartridge Ltd Leslie | Securing means |
US5662443A (en) * | 1996-04-08 | 1997-09-02 | Illinois Tool Works Inc. | Prevailing torque nut |
Family Cites Families (7)
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---|---|---|---|---|
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FR482067A (fr) * | 1916-06-19 | 1917-02-14 | Andrew Mckinley | Contre-écrou indesserrable |
US1351676A (en) * | 1919-04-26 | 1920-08-31 | Walter S Myers | Nut-lock |
FR674091A (fr) * | 1929-06-17 | 1930-01-23 | Système d'écrou indesserrable à ouverture contractible à serrage continu et dispositif de taraudage cylindro-conique, à profondeur variable en permettant la réalisation | |
GB515929A (en) * | 1938-08-15 | 1939-12-18 | Guest Keen & Nettlefolds Ltd | Improvements in nuts |
US2394812A (en) * | 1943-11-06 | 1946-02-12 | Seitz Richard | Lock nut |
DE1400832A1 (de) * | 1963-02-12 | 1969-03-13 | Hanfland Curt H | Sicherungsmutter |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP14999882A patent/JPS5940011A/ja active Granted
-
1983
- 1983-02-14 EP EP19830101398 patent/EP0101783B1/en not_active Expired
- 1983-02-14 DE DE8383101398T patent/DE3372400D1/de not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006008832A1 (en) * | 2004-07-22 | 2006-01-26 | Daiki Industries, Co., Ltd. | Loosening-proof nut |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6149530B2 (ja) | 1986-10-30 |
DE3372400D1 (en) | 1987-08-13 |
EP0101783A1 (en) | 1984-03-07 |
EP0101783B1 (en) | 1987-07-08 |
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