JPS6173001A - 測定器の目盛拡大装置 - Google Patents

測定器の目盛拡大装置

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JPS6173001A
JPS6173001A JP19542184A JP19542184A JPS6173001A JP S6173001 A JPS6173001 A JP S6173001A JP 19542184 A JP19542184 A JP 19542184A JP 19542184 A JP19542184 A JP 19542184A JP S6173001 A JPS6173001 A JP S6173001A
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JP
Japan
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scale
measuring
triangle
measuring instrument
hypotenuse
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Pending
Application number
JP19542184A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Sato
仁 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Seisakusho KK
Original Assignee
Sanko Seisakusho KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/02Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は配管工事に於ける検量に必要な寸法の測定装置
に係るものである。本発明は、特に深さ、高さ等、の長
さ測定器の目盛の拡大についての方法による装置を提供
するものであるが。
本発明による拡大装置は、このほかに、極めて広範囲な
分野に応用適用が可能である。
口、従来の技術 従来、この分野に詔ける管、板壁の腐食部の深さ、溶接
の余盛高さの測定には、簡単な方法としてはノギスの後
端を利用したり、溶接ゲージの余盛高さの測定器を利用
したり1種々行なわれているが、いずれも、目盛の拡大
ができないので読み取りに<<、不便なものであった。
ハ0発明が解決しようとする問題点 機械的な拡大装置としては、原理的ζζは支点を用いて
行なう比率ζζよる拡大指示、電気的にはデジタル変換
による数字表示などがある。
しかし、配管工事に於ても検査(測定)の種類は極めて
多く、大きな検査器具を持ち歩くことは不便なことであ
り、簡単にポケットに入るということ、目盛を拡大して
、読み取り易くすること、経済的1ζも装置が安価であ
ること、狭い場所でも測定ができること、など種々要求
されているが、市販されている測定器のほとんどが、特
殊な条件下での測定までは考慮されておらず標準的な条
件下で設計されている為、適用困難な場合が多い。例え
ば狭い場所であるから細く長ければ都合が良いのに、実
際はたてに長いという場合が多く測定が不可能になって
しまう例が極めて多い。本発明に於いては上述したこれ
等の要求を満足させる方向で発明がなされている。
二6問題点を解決するための手段 次に本発明の原理としては@1図U)に図示したように
一個の直角三角形(1)と、該三角形の斜辺に組合わせ
た測定針(2)、該三角形(1)を案内摺動させる案内
板(4)と、測定針(2)を案内摺動させる案内板(5
) + (に)とから形成されている。例えば第1図(
イ)に於いて、θ=500の直角三角形であれば、測定
針(2)を、案内板(3t t (5’)をガイドにF
の力で矢印で示す垂線に平行な方向に、P〜P′(to
w)だけ移動させて、直角三角形(1)の斜辺を押せば
、該三角形(1)はM−M’ (、/T X 10 M
 )だけ案内板(4)に清って摺動、移動する。この関
係は直角三角形(11の垂線と、底辺の長さの比が、1
:、r−であり、一般的には1:cot#として直角三
角形lこ於けるこのような長さの比については周知の問
題である。
本発明においては、これらの周知の問題を積極的に目盛
の拡大に活用したところにある。
次に第1図(ロ)に図示したように、直角三角形の斜辺
に対して、60度の角度で力を加えた時よりも、斜辺に
対して直角に力を加えた場合の方がM点の移動距離は大
きい0例えば第1図(ロ)により上記をまとめると、 斜辺に対してα度の角度で1i′8の方向に斜辺を長さ
Lだけ押せは、三角形は左lこLX、Fだけ移動する。
又、斜辺に対して垂直に(F!の方向に)長さLだけ押
せば、三角形は(Lxに)+(Lx5)=LX2だけ移
動して、三角形の水平移動距離は最大になる。一般的に
L X coaacθだけ移動する。いま、斜辺に対し
て前記F、の角度αと反対の方向にα度の方向の力F、
を考えると、Flの方向= F、の方向=L×5で三角
形の水平移動は同距離である。
従ってF、の方向と?、の方向の違いは、実際に測定装
置を設計、製作する場合、使用条件に応じて、F、とF
、の使い分けをするのに都合がよい。
F、及びF、とF、の違いは目盛の拡大率及び測定針(
2)の方向を選択する場合に好都合である。斜辺に垂直
(ptの場合)の時、移動距離が最大になる。
上述では目盛の拡大について、角度によって説明してき
たが、実装置に応用する場合には距離による説明、即ち
三角形の底辺と垂線の長さの比によった方がわかり易い
。例えば、1mの。
長さを5mで表示したければ、直角三角形の垂線の長さ
と底辺の長さの比を1=5番こ選べばよい。この比がそ
のまま目盛拡大の倍率になるので非常に便利である。拡
大された目盛は換算を必要とせず、そのまま読み龜れば
よいし、細かい数値として読みたければ拡大された目盛
を細分化すればよい。
上述のように本発明による目盛の拡大装置は。
用途lこ応じて誰でも簡単に身近かな直角三角形を利用
して拡大目盛の倍率を決めることができ。
又、たでの長さの変化を横の長さの変化に変換すること
もできるし、−を小さくすればするほど実際に製作する
測定装置の高さを低くすることができる。
次に上述してきた中で一般に言えることは。
0度くθく45度 場合は拡大目盛が可能であり、 θ〉45度 場合は縮小目盛の選択が主になり、斜辺に垂直に押した
場合にのみ、わずかiζ拡大は可能である。
θ−45度 では、1:1で拡大されないが斜辺に垂直ではi倍の拡
大がみられる。従って第1図の状態の三角形のθを45
度以上に選べば拡大率は減少する傾向になる。
この発明は測定器本体板(6)に直角三角形の板(1つ
がその底辺lこrdつて摺動可能に嵌装され。
この直角三角形板の垂線と底辺の長さの比、或は底辺と
斜辺とのはさむ角度θを利用して直角三角形の法則によ
る倍率に従う所望の一定の方向Fに測定針(2“)が測
定器本体板(6)に摺動可能に案内され、この測定針(
2“)の一端と前記直角三角形板(1“)の斜辺とが常
時接触可能に形成され、この直角三角形板(1“)と測
定器本体板(6)との摺動部分に拡大目盛が形成された
測定器の目盛拡大装置である。
ホ6作 用 この発明の測定器の目盛拡大装置では直角三角形の板(
1“)をその底辺に清って摺動させることにより、この
直角三角形板(1つの斜辺と接触する測定針(2つの先
端を測定しようとする凹所或は凸部の先端に当てること
が出来る。その時の前記直角三角形板(1つの原点から
の摺動距離は前記の測定針(2つの原点からの摺動距離
の規定倍率に目盛りされているので、この目盛を読めば
良い。
へ、実施例 t42図に本頚の目盛拡大装置による管板壁のM食代の
深さを測定する目盛拡大装置を形成した。この装置は3
0度の直角三角形板(1つが、測定針(2つと組合わさ
れ、測定針(2つは第2図(イ)、仲)のように、50
度の直角三角形板の斜辺に精密な摺動が可能なように加
工された切断面形状丁字形の@ (14)に嵌合されて
いる。測定針(2つは精密な@継の如きカミソリ装置(
3つ、(”’)により先端部分を精密に摺動可能に支持
されている。又、30度の直角三角形板(1つの底辺即
ち上側縁にもカミソリ装置(12)* (12′)が夫
々形成されていて、同様、精密摺動可能に支持されてい
る。そしてこれ等の測定針(2つと30度の直角三角形
板(1つの構造体は板(6)の上に組み立てられていて
、ビスで固定されている。(5)はストッパーであり、
同様、カミソリ装置(12つを有し、嵌合、ねじ(7)
により固定する。
次にこの測定装置は、単に板、管壁の腐食穴を測定する
場合と、球形タンクなどの壁面の腐食穴の深さ測定をす
る場合の二種の測定ができるように設計、製作されてい
る。単ζこ板、管壁の補食穴の深さを測定する場合は、
第2図(イ)の状態で板管壁にのせて、指m (8)を
矢印の方向(2)に親指で押せば、30度の直角三角形
(1つが左に移動して斜辺が測定針(2つを矢印の方向
(下)に押して下に移動させるので腐食穴(15)に指
針(2つの先端が入り、ム目盛(1′3)が8尺上を左
に移動するので測定が可能になる。指掛(6)を矢印の
方向(右)にストッパー(5)迄引けば、元の位置に戻
る。
又、球形タンクの壁面などの腐食穴の測定に際しては、
第2図(ホ)、(へ)のような脚(10’) 、 (1
t’)を夫々、第2図口)の脚取付部(10)にねじ(
10つで、脚取付部(11)にねじ込み取付けして第3
図のようにタンク壁面(16)に脚(10’) l (
11’)を夫々支持させて、胛の高さ分4趨ずれた8P
尺の零点にム印を合わせて、sp尺の目盛を読むことに
より測定が可能である。この場合1球面上のΔtの部分
を直線とみなして測定することになるので、脚(10’
)と脚(11’)の間隔はできるだけ小さい方が野望し
いので、測定装置も小形lこなる。測定装置の操作は板
、管壁面の場合と同様。
以上が、上述した第1図(嗜に図示した直角三角形の斜
辺に対する角度の選択でFlの方向を選択した例である
次に第4図(イ)であるが、板と板のすみ肉溶接。
管と管の直角な枝取りにおけるすみ肉溶接の余盛の高さ
1脚長の測定装置に応用した例である。
直角三角形の斜辺に対する角度の選択はF、の方向を利
用しなければならない例である。目盛の拡大比率は1:
5を選んだ場合である。目盛(17)が実際のスケール
であり、これが目盛(18)に拡大され1■が51mで
読みとれる。例えば第4図(0)のように余盛の高さく
T)を測定するのが主目的の測定装置であり、副次的に
は、第4図fJに図示するように、目M (1’9)に
よって、すみ肉溶接の脚長(RJを測定することもでき
る。操作は直角三角形(1“′)の指掛(8)を右斜め
下に引き、測定針(2′)を第4図(ロ)のように余盛
高さに当て、直角三角形(1”)の斜辺lこ合わせた時
、生じた目盛(寸法)を拡大目盛で読みとる。
本発明の装置化については、二通りの考え方がある。第
1の考え方は第1図(イ)のように測定針(2)によっ
て直角三角形(1)を押して動かす原理そのままの考え
方と、第2図(イ)のように原理を応用した結果、直角
三角形(1“)で測定針(2つを動かすという考え方で
ある。前者の場合、実際の装置として組立てるとかなり
の力を要し、動きにくい。後者の場合はスムーズに動く
。前者の考え方を必要とする第4図(イ)においてθを
小さくすると目盛の拡大率は大になるが、測定針(2#
)によって直角三角形(1”)を押して動かすことは困
難になるので、測定針(2#)と直角三角形(1′)と
の連動は好ましくない。
第2図(イ)及び第S図のように深さ測定ゲージとして
直角三角形(1“)が測定針(2つを動かすような場合
には、測定針と直角三角形との連動は好ましく、θが小
さくなり目盛が拡大されればされる程直角三角形と測定
針の連動した動きは容易になる。従って使用条件によっ
て測定針と直角三角形の連動、非連動の決定が必要であ
る。
又、装置の材質面で、摩擦の少ない、例えばテフロンの
ような材質の選定、或はテフロンのコーティングなどの
採用は好ましい。
ト6発明の効果 この発明による測定器の目盛拡大装置では。
測定針(2“)の動きに対して直角三角形板(1つの底
辺に浴う動きを所望の長さにすることができるので所望
の倍率の目盛拡大装置を得ることができる。
また、測定針(2“)の摺動方向をskに選択すること
ができるので測定器を小型に且つ狭い場所にも使用出来
る所望の形状に作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第°1図(イ)及び(嗜はこの発明の原理を示す説明図
、第2図ピ)はこの発明による測定器の正面図、(o)
はその左側面図、(ハ)は右側面図、に)は底面図、(
ホ)及び(へ)は脚の正面図、第S図及び第4図(イ)
はこの発明による測定器の立面図、第4図(切及び(ハ
)はその測定例を示す部分立面図である。 図面中、符号(1)は直角三角形、(2)は測定針。 (31、(4)は案内板、(5)はストッパー、(6)
は測定器本体である。 特許出願人   株式会社 三興製作所第1図(イ) 第1図(ロ) lxJ3     LX/コ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測定器本体に直角三角形の板がその底辺に沿つて摺動可
    能に嵌装され、この直角三角形の垂線と底辺の長さの比
    、或は底辺と斜辺とのはさむ角度θを利用して直角三角
    形の法則による倍率に従う所望の一定の方向Fに測定針
    が測定器本体に摺動可能に案内され、この測定針の一端
    と前記直角三角形板の斜辺とが常時接触可能に形成され
    、この直角三角形板と測定器本体との摺動部分に拡大目
    盛が形成された測定器の目盛拡大装置。
JP19542184A 1984-09-18 1984-09-18 測定器の目盛拡大装置 Pending JPS6173001A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07286733A (ja) * 1994-04-18 1995-10-31 Masami Katsuta 湯沸し器内蔵の室内暖房器具
CN117329946A (zh) * 2023-11-28 2024-01-02 中建八局第一建设有限公司 一种适用于房屋建筑工程的板件尺寸计量装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07286733A (ja) * 1994-04-18 1995-10-31 Masami Katsuta 湯沸し器内蔵の室内暖房器具
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