JPS6172936A - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPS6172936A JPS6172936A JP19306884A JP19306884A JPS6172936A JP S6172936 A JPS6172936 A JP S6172936A JP 19306884 A JP19306884 A JP 19306884A JP 19306884 A JP19306884 A JP 19306884A JP S6172936 A JPS6172936 A JP S6172936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- high frequency
- grooves
- main body
- pitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/76—Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高周波加熱により食品を調理する電子レンジ
の構造に関するものである。
の構造に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の例えば、加熱室を、金属板より成る箱型本体と、
前板及び裏板との接合縁金縁曲げ加工(以下「カーリン
グ」という)で継ぎ合わせて構成した電子レンジにおい
ては、カーリングの工程で、各金属板の密着が不十分な
部分が発生し、その部分の縁方向の長さが高周波波長の
1/4以上になると、高周波が加熱室外へ漏洩するとい
う問題が発生した。すなわち、長さ1/4波長で最短の
共鳴間隔となり、それ以上の寸法において高周波の通過
を許容するからである。
前板及び裏板との接合縁金縁曲げ加工(以下「カーリン
グ」という)で継ぎ合わせて構成した電子レンジにおい
ては、カーリングの工程で、各金属板の密着が不十分な
部分が発生し、その部分の縁方向の長さが高周波波長の
1/4以上になると、高周波が加熱室外へ漏洩するとい
う問題が発生した。すなわち、長さ1/4波長で最短の
共鳴間隔となり、それ以上の寸法において高周波の通過
を許容するからである。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、カーリング
加工の信頼性を高め、加勉室からの高周波の漏洩を確実
に防止することを目的とする。
加工の信頼性を高め、加勉室からの高周波の漏洩を確実
に防止することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達するため、本発明の電子レンジは、加熱室
を構成する金n板より成る本体と、前板及び裏板とのカ
ーリング加工された継目に沿って、略一定間隔で複数の
V状プレス溝を作ることにより、接合縁を互いに圧接し
、各プレス溝間のピッチを、高周波波長の1/4以下と
した構成を有するものでちる。
を構成する金n板より成る本体と、前板及び裏板とのカ
ーリング加工された継目に沿って、略一定間隔で複数の
V状プレス溝を作ることにより、接合縁を互いに圧接し
、各プレス溝間のピッチを、高周波波長の1/4以下と
した構成を有するものでちる。
上記本発明の構造に於ては、加熱室壁の各継目に沿って
少くとも上記V状のプレス溝のある部分は、機械的圧接
により確実に金属板間の電気的導通が得られるため、こ
のV状プレヌ溝の配設ピッチを高周波波長の1/4以下
となるように設ければ、この継目からの高周波の漏洩を
慣頼性よく防止することが出来る。
少くとも上記V状のプレス溝のある部分は、機械的圧接
により確実に金属板間の電気的導通が得られるため、こ
のV状プレヌ溝の配設ピッチを高周波波長の1/4以下
となるように設ければ、この継目からの高周波の漏洩を
慣頼性よく防止することが出来る。
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実1強例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第2図は、本発明を適用すべき従来型の加熱室断面を示
すものである。この第2図において(1)は加熱室で、
高周波電源(図示せず)から送られて来る電波により食
品(2)を加熱する。(3)、(4)、(5)は夫々金
属板より成り、加熱室(1)を114成する本体、前板
、裏板で、これ等の接合縁は(6)に示す如くカーリン
グ加工により継ぎ合わされている。なお、(7)は加熱
室(1)の開口部(8)を開閉する扉である。
すものである。この第2図において(1)は加熱室で、
高周波電源(図示せず)から送られて来る電波により食
品(2)を加熱する。(3)、(4)、(5)は夫々金
属板より成り、加熱室(1)を114成する本体、前板
、裏板で、これ等の接合縁は(6)に示す如くカーリン
グ加工により継ぎ合わされている。なお、(7)は加熱
室(1)の開口部(8)を開閉する扉である。
本発明の要部は、第1図において拡大して示されており
、本発明によるV型プレス溝(9)はカーリング縁(6
)に沿って複数個形成され、そのピッチeは高周波波長
をλとすると、p≦λ/4となっている。又プレス溝の
形状について・は、第3図に示す如く、上述のV型(9
)以外にコ型00、U型01)等も考えられる。
、本発明によるV型プレス溝(9)はカーリング縁(6
)に沿って複数個形成され、そのピッチeは高周波波長
をλとすると、p≦λ/4となっている。又プレス溝の
形状について・は、第3図に示す如く、上述のV型(9
)以外にコ型00、U型01)等も考えられる。
上記構成において加熱室壁の継目、カーリング加工部(
6)のプレス溝(9)(第2図)は、この部分ててオー
プン本体(3)と前板(4)との間(図示しないが本体
(3)と後板(5)との間においても)の確実な電気的
導通に容易に提供するものである。
6)のプレス溝(9)(第2図)は、この部分ててオー
プン本体(3)と前板(4)との間(図示しないが本体
(3)と後板(5)との間においても)の確実な電気的
導通に容易に提供するものである。
(−して、このプレス溝(9)のピッチが高周波波長の
1/4以下であれば、加熱室壁の継目は、高周波的に見
て完全なしゃ新壁となり、この部分から高周波が外部に
回れることはない。
1/4以下であれば、加熱室壁の継目は、高周波的に見
て完全なしゃ新壁となり、この部分から高周波が外部に
回れることはない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、電子レンジ加熱室壁のカ
ーリング加工部に簡単なプレス溝を設けるだけで、その
カーリング加工部を経て加熱室から高周波が漏洩するこ
とを高い信頼度で防止することができる。また、曲洩防
上用として形成したV型その他の溝は、加熱室壁の接合
カーリング縁においてその機微的補強構造ともなるもの
である。
ーリング加工部に簡単なプレス溝を設けるだけで、その
カーリング加工部を経て加熱室から高周波が漏洩するこ
とを高い信頼度で防止することができる。また、曲洩防
上用として形成したV型その他の溝は、加熱室壁の接合
カーリング縁においてその機微的補強構造ともなるもの
である。
、−1・・ ・ −m−−−”’−嘉第1図は本発明
の一実施例の要部斜視図、第2図は従来の電子レンジの
加熱室断面図、第3図は本発明要部の変形例を示す略断
面図である、(1)・・・・・−・・・・加熱室 (3)・・・・・・ ・・加熱室本体 (4)−・・・・・・・・・・・・・前板(5)・・・
・・・・・・ 裏板 (6)・・・・・・・・・ カーリング加工部(9)−
・ V型プレス溝 特許出願人 松下電器産業株式会社 代 理 人 析 実 健 部(外1名)
の一実施例の要部斜視図、第2図は従来の電子レンジの
加熱室断面図、第3図は本発明要部の変形例を示す略断
面図である、(1)・・・・・−・・・・加熱室 (3)・・・・・・ ・・加熱室本体 (4)−・・・・・・・・・・・・・前板(5)・・・
・・・・・・ 裏板 (6)・・・・・・・・・ カーリング加工部(9)−
・ V型プレス溝 特許出願人 松下電器産業株式会社 代 理 人 析 実 健 部(外1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 食品等被加熱物を入れる加熱室と、 加熱室の開口部を開閉する扉と、 高周波電源とを備え、前記加熱室を構成する箱型本体と
、各単体の前板及び裏板との接合縁を縁曲げ加工にて継
ぎ合わせる構造に於て、この継ぎ合わせ部に多数のプレ
ス溝を縁方向に間隔を置いて形成したことにより接合縁
を互いに圧接し、前記溝のピッチを高周波波長の1/4
以下にすることを特徴とした電子レンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19306884A JPS6172936A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19306884A JPS6172936A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 電子レンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6172936A true JPS6172936A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16301669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19306884A Pending JPS6172936A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6172936A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09252921A (ja) * | 1996-03-25 | 1997-09-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 郵便受箱の本体構造 |
EP2265090A1 (en) * | 2009-05-02 | 2010-12-22 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | A microwave oven with a feed box system |
CN108323562A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-07-27 | 江苏麦克威微波技术有限公司 | 一种微波设备及其使用方法 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19306884A patent/JPS6172936A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09252921A (ja) * | 1996-03-25 | 1997-09-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 郵便受箱の本体構造 |
EP2265090A1 (en) * | 2009-05-02 | 2010-12-22 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | A microwave oven with a feed box system |
CN108323562A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-07-27 | 江苏麦克威微波技术有限公司 | 一种微波设备及其使用方法 |
CN108323562B (zh) * | 2018-01-19 | 2021-06-01 | 江苏麦克威微波技术有限公司 | 一种微波设备及其使用方法 |
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