JPS6172799A - グリコペプチドおよびそれらの製法 - Google Patents

グリコペプチドおよびそれらの製法

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JPS6172799A
JPS6172799A JP60201949A JP20194985A JPS6172799A JP S6172799 A JPS6172799 A JP S6172799A JP 60201949 A JP60201949 A JP 60201949A JP 20194985 A JP20194985 A JP 20194985A JP S6172799 A JPS6172799 A JP S6172799A
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JP60201949A
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ツエネツク・コーラル
フリードリヒ‐ローベルト・ザイラー
ウアズラ・クネートラー
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Behringwerke AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K9/00Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K9/001Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence having less than 12 amino acids and not being part of a ring structure
    • C07K9/005Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence having less than 12 amino acids and not being part of a ring structure containing within the molecule the substructure with m, n > 0 and m+n > 0, A, B, D, E being heteroatoms; X being a bond or a chain, e.g. muramylpeptides
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
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    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/574Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for cancer
    • G01N33/57469Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for cancer involving tumor associated glycolinkage, i.e. TAG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式1. I[または■ R1−AI  −T−NH−R2−COR3I〔上式中
R1は水素原子、アミノ基の保護に(農用のアルキルオ
キシカルボニルまたはアリールアルキルオキシカルボニ
ル基、または CH3−(CH2) m −G O(ここでm=Q 〜
16)であり、 R2は−(CH2)  −または−(C)−10)−1
)。−(ここでn=1〜10である)であり、R3はヒ
ドロキシ基、0−アルキルま・たは○−アリールアルキ
ル保護基、カルボキシ基を活性化する基、ケファリン残
基、オリゴペプチドまたはポリペプチドのまたは蛋白質
のNH−33を担持するアミノ酸残基または担体であり
、AI 、 A2 。
A3またはA4は結合線であるかまたはペプチド結合に
関与しない反応性の基が場合により保護基で保護されて
いてもよイAIa、 Val、 L eu、  (le
Ser、 Pro、 GluまたはAr(lのようなグ
リコホリンA中に存在するアミノ酸残基であり、そして
残基Tは 40CH2 (式中R4は水素原子またはアシル保1gであり、R5
は水素原子、アシル保護基または 2、3.4.6−チトラーO−アセチルーβ−D−ガラ
クトピラノシル残基またはβ−D−ガラクトピラノシル
残基であり、R6はN3 、 N1−12またはN)−
IACでありそしてR7は水素原子またはメチル基であ
る)を意味するものとする〕を有する化合物、ならびに
それらの製法および担体に結合したそれらの人工抗原、
糖脂質または免疫吸着剤としての使用に間する。
MまたはN血液型の赤血球をノイラミニダーゼで処理す
るといわゆるトムゼン(rhomsen)−フリーデン
ライヒ(Fr1edenreich)−抗原(以下T−
抗原と略記する)が遊離される。このT−抗原は蛋白質
のポリペプチド鎖中にし一セリンまたはL−トレオニン
残基を介して組み込まれた三糖類単位β−D−Gal 
−(1−3> −a−D−GalNACとして特徴づけ
られた。β−D−グリコシド結合したガラクト単位を除
去することによりTM−抗原が得られる。
■−抗原またはTN−抗原構造物は例えば赤血球膜の主
要糖蛋白質−グリコホリンー中において「クリプト抗原
」として存在する。
しかしながら種々の名種のIs組織においてシ17”J
 ’、/ カー (5t)rin9er)はT−抗原お
よびTI(−抗原構造物も確認できており〔「ナトウア
ごラセンシャツテン(Natur*1ssenscha
ften)J第70巻第369頁(1983年)参照〕
、従ってこれらは腫瘍と会合した抗原と見なされる。
T−抗原およびT)I−抗原構造物の炭水化物部分は特
徴が明らかであるがオリゴペプチド部分はそうではない
ウーレンブ)I、tyり(Uhlenbruck)代地
はT−決定基の特異性はグリコペプチド構造に原因があ
ることを証明した(「イミュンビオル(1mlIlun
bio1. ) J第165巻第147頁(1983年
)参照)。その際グリコホリンから単離されたグリコポ
リペプチドが使用されたので、T−およびTN−特異性
は解明され得なかった。それらの血清学的および免疫化
学的性質が天然のT−特異的構造物のそれと匹敵しうる
関連するグリコペプチドの化学的合成により、トムゼン
ーフリーデンライヒー決定基およびT−特異的な腫瘍会
合決定基の完全な構造を特徴づけることが可能であろう
T−およびTN−特異的な決定基の構造を有するグリコ
ペプチド−抑制剤、人工抗原または免疫吸着剤を調製す
るには、適当な担体分子と反応しつるこれら特徴的構造
を有する化学的化合物が使苛 用される。合成的なT−およびTN−特異的抗原を用い
て対応する抗体を得ることが可能であろう。
これら特異的な抗体は癌の診断および早期識別に使用で
きよう。
グリコペプチドまたは合成抗原の調製においては大抵炭
水化物およびペプチドの保冷基化学において困難に出会
う。フエラーリ(Farrari)およびバビア(Pa
via) (rカーボハイドレート・リサーチ(Car
bohydrate Re5earch)J第19巻、
C1〜C7(1980年)参照)はa−D−Gal  
NAc −L−セリンまたはし一トレオニンー分節を合
成することはできたが、しかしメヂルエステル保mWの
除去がうまくゆかず、それゆえにこの分節はグリコオリ
ゴペプチドの調製に不適当である。パウルゼン(Pau
lsen) (rケミカル・ソサエティ・レビューズ(
ChelliCal 5ociety Reviews
) J第13巻第1号第15頁(1984年)参照)お
よびシネイ(Sinay)代地(「カーボハイドレート
・リサーチ」第116/ 2巻、C9(1983年)参
照)はグリコボリンの分節としての末端グリコペプチド
を合成することはできたが、しかしこれらグリコペプチ
ドはウーレンプルックが確認し得たようなT−およびT
M−特異性に一致しない。
今驚くべきことに、式1および■および特に式■を有す
る保護されてないグリコペプチドがアシアログリコホリ
ン(As1aloolycophorin)に匹敵しう
る血清学的T−またはTN−活性を有することが示され
た。また驚くべきことに、2個のエステル基を包含する
グリコペプチド−ハプテンはスペーサーのカルボキシ基
を介して担体分子に選択的に結合しうることも示された
。それにより複合グリコペプチド抗原を調製するための
新しい道が開かれた。
本発明はそれらを担体に共有結合させることにより人工
的なT−およびTに一活性抗原、免疫吸着剤または糖脂
質が調製されつる、結合能のあるグリコペプチドを調製
するという課題に基くものである。この課題は一般式1
.I[および■を有する前記定義された化合物の調製お
よび担体へのそれらの結合により解決された。
グリコホリン中に部分構造として存在する下記式を有す
る化合物が好ましい、すなわち、式V R’ −Leu−T−NH(CH2)5−CORa式■ R’ −3ep−T−NH(CH2)5−COR3式■ R’ −11e−T−3er−NH(CH2) 5CO
R3 式■ R1−Pro−’r−Ala−NH(CH2) 5CO
R3 式■ R1−Vat−T−Glu(R’ ) −NH(CH2
)5−COR3 式X R’ −I 1e−T−Val−NH(CH2) 5−
OR3 弐刈 R’ −Aro(R” )−T−Val−NH(CH2
)5−COR3 式M 式X■ 式XIV 〔上式中R1は水素原子またはアセチル基であり、R3
はヒドロキシ基、OCH3、〇−第三ブチル、O−ベン
ジル、活性エステル、ポリリジン残基、蛋白質残基、ケ
ファリン残基、アミノ基を担持するゲルまたは担体であ
り、R9は水素原子またはカルぶキシ基に対する保護基
例えばメチル、ベンジルまたは第三ブチル基であり、R
ηは水素原子またはアミノ基に対する保護基例えばNO
2基でありそして王は前記した意味を有する〕。
式1.]Iおよび■を有する化合物の製法は以下のこと
からなる、すなわち a) 一般式Xv R’ 0CH2 品 、/ \ R” −HN    Co−R11 〔式中R4はアシル保護基好ましくはアセプルまたはベ
ンゾイル基であり、R5G、Lアシル(¥5基または2
,3,4.G−テトラ−0−アヒチルーβ−D−ガラク
トピラノシル残基であり、R6はN3またはNHAcで
あり、R7は1」またはCト13であり、R8はα、α
−ジメチルー 3,5−ジメトキシ−ベンジルオキシカ
ルボニル(以下DDZと略記する)、ベンジルオキシカ
ルボニル(以下Zと略記する)または9−フルオレニル
メチルオキシカルボニル(以下F mocど略記する)
基でありそしてR11は0−CH2−Ph@意味する〕 を有する化合物をPd /Cのような水素添加触媒およ
びメタノール、酢酸エチルエステルまたはジエチルエス
テルのような有機溶媒の存在下に空温で水素添加しモし
てセ、リンまたはトレオニンの場合により遊離のα−ア
ミノ基をアルキルオキシカルボニル保護基またはアリー
ルアルキルオキシカルボニル保II、好ましくはDD2
.2.第三ブチルオキシカルボニル(以下BOCと略記
する)およびF mocで閉塞すると、−Jl:XV 
(式中列WR4、R5、Re #J:(7R7は前記し
た意味を有しそしてRaはDDZ。
Z、BOCtたG;tFsoc IでありそLTRll
 はヒドロキシ基である)を有する化合物が得られ、b
) 工程a)の生成物をペプチド化学に慣用の縮合法例
えばジシクロへキシルカルボジイミド法または活性エス
テル法によるかまたはスクシンイミドエステルまたはp
−ニトロフェニルエステル、または混合無水物を使用し
てTL離のアミノ基を有する一般式X■ H−A−N)−1−R2−COR3XVI(式中Aは結
合線またはアミノ酸残蟇好ましくはAla、 Val、
 Pro、3er、  (ベンジル)3er。
Glu(γ−第三ブチル)またはQ lu (γ−ベン
ジル)であり、R2は−(C1−h )。−(ここでn
−1〜10)でありそしてR3はOCH3、O−ベンジ
ルまたは〇−第三ブチルを意味する〕を有する化合物と
、または一般式X■ H−A2−A3−0−べ>ジル    X■〔式中A2
はAla、 Val、 Pro、 Set、  (ベン
ジル)Ser、Glu(7−第三ブチル)、Glu(γ
−メチル)またはGILI(γ−ベンジル)でありモし
てA3は結合線またはアミノ酸残基(Jeまたは(NO
2)Argである〕を有する化合物と反応させて一般式
xv(ここで、残塁R4、R5、Re 、R7およびR
8は未変化であり、そしrRllは八−NH−R2−C
OR3またはA2−A3−0−ベンジルを意味し、ここ
で残基A、A2 、A3 、R2およびR3は未変化で
ある)を有する化合物となし、 C) 工程b)の生成物中の保護基DDZ。
soc、zまたはF +iocをそれ自体知られた方法
で選択的に加水分解または水素添加分解により除去し、
そして生成したα−741塁を担持する中間生成物を一
般式X■ R1−AI −0R12X■ 〔式中R+はアセチル基であるかまたは保M基例えばD
DZ、BOC,ZまたuFmoc NT:あり、R+z
は水素原子または活性エステル残基例えばN−スクシン
イミドまたはp−ニドOフェニル残基でありそしてA1
はアミノ酸Ala。
Vat、  l le、 Pro、 Argまたは(N
O2)Argの残基を意味する〕を有する化合物とペプ
チド化学に慣用の縮合法に従い反応させて一般式1′ま
たは■(式中R1はアセチル基または002゜BOC,
;l:r、:はFioc IFあり、R2は−(CH2
) n   (こ(m テn −1〜10’t” ア(
> )であり、R3はOCH3、O−ベンジルまたは、
1      〇−第三プチルであり、A1は前記アミ
ノ酸残基の1種類でありそして下は工程a)に記載され
る意味を有する式Xvの残基(ここでR8およびR11
は共に結合線である)である〕を有する化合物となすか
、または一般式XrXR1−AI −T−A2−A3−
0−ベンジル IX 〔式中R1、AI 、A2およびA3およびTは直前に
記載された意味を有する〕を有する化合物となし、 d) 一般式XIXを有する生成物中のベンジル基を選
択的に水素添加分解により除去しそしてペプチド化学に
慣用の縮合法の一種に従い一般式%式% 〔式中A3 、A4 、T、R2およびR3は直前に記
載された意味を有する〕を有する化合物と反応させて一
般式■を有する化合物となし、e) 工程C)またはd
)の生成物中の保護基を炭水化物化学またはペプチド化
学に慣用の方法で除去しそしてガラクトサミニル残基の
遊離のアミノ基を選択的にアセチル化して一般式1゜■
および■〔式中R1はアセチル基または保護基であり、
R2は−(CH2) n −(コこrnは1〜10であ
る)であり、R3はヒドロキシ基であり、Tは前記した
残基であってここでR4は水素原子であり、R5は水素
原子またはβ−D−ガラクトピラノシル残基であり、R
8はNHAcでありそしてR7はHまたはCH3であり
、そしてAI 、A2 、A3およびA4は直前に記載
した意味を有する〕を有する生成物が得られ、 f) ■程e)の生成物をそれ自体知られた方法で慣用
の縮合法に従いアミノ基を担持する重合体状化合物また
は担体、例えばポリリジン、ケファリン、蛋白質または
ゲルと反応させて合成的な糖脂質、抗原または免疫吸着
剤となし、そして 9) 場合により工程で)の生成物においてそれ自体知
られた方法でペプチド化学に慣用の脱保護法により残り
の保護基を除去する。
一般式1.Mおよび■のグリコペプチドおよびグリコペ
プチド誘導体は例えばツーベン(Houben )−ワ
イル(Weyl )の[メトーデン・デル・オルガニツ
シエン・ヘミ−(Hethoden der Orga
nischenChellie) J第XV/1および
2巻におけるようなペプチド化学に慣用に用いられる方
法によりS!造される。
カルボキシ基の活性化は例えばカルボキシ基を酸ハロゲ
ニド、アジド、無水物、イミダゾリドまたは活性化エス
テル例えばN−ヒドロキシスクシンイミドエステルまた
はp−ニトロフェニルエステルに変換することにより達
成されうる。
アミノ基はホスハイドアミドに変換することによるかま
たはホスホルアゾ法により活性化されつる。
前記した縮合反応にとっての慣用法は「ザ・ベブタイズ
(The Peptides) J第1巻(1965年
)、アカデミツク・プレス(Acaden+ic Pr
ess)出版、に記載されるようなカルボジイミド法、
アジド法、混合無水物法および活性化エステル法である
縮合反応に関与すべからざる反応性の基は例えば加水分
解または還元により容易に再び除去されうる保護基によ
り保護される。保護基は例えば同様に「ザ・ペブタイズ
」に記載されている。
セリン残基のヒドロキシ基も保護することが特に好まし
い。この関連における保護基はベンジルまたは第三ブチ
ル基である。アルギニンのグアニジノ基も保護すること
が特に好ましい。この関連における慣用の保護基はニト
ロ基である。
グルタミン酸のω−カルボキシ基も保護することが好ま
しい。これに関する慣用の保護基は第三ブチルカルボニ
ル、ベンジルまたはメチル基である。
保護基は慣用の方法に従いそれぞれの基の種類に応じ例
えばトリフルオロ酢酸を用いてまたは緩和な還元例えば
水素およびパラジウムのような触媒を用いて、または氷
酢酸中の)−IBrを用いて除去されつる。
炭水化物分画の保護基は保護基の種類に応じ慣用の方法
で除去されうる(「アンゲブ・ヘム(Anaew、 C
hem、) J第94巻第184頁(1982年)およ
び「カーボハイドo−レス(Carbobydr、 R
es、 ) J第116巻09〜CI2 (1983年
〉参照〕。アジド基は緩和な還元例えば水素およびパラ
ジウムのような触媒を用いて、またはニッケル(II)
−クロライドの存在下に水素化画素ナトリウムと反応さ
せることによりアミノ基に変換され得、このものは例え
ばメタノール中無水酢酸を用いてアセチル化することに
よりアセチルアミノ基に変換される。
O−アシル保護基は好ましくは塩基性環境中例えばメタ
ノール中のナトリウムメヂラートまたはメタノール中の
水酸化ナトリウムまたは炭酸ナトリウムを用いて除去さ
れる。
式1.IIおよび■を有するグリコペプチドは種々の慣
用法により「スペーサ一部分」のカルボキシ基で活性エ
ステル誘導体例えばN−ヒドロキシスクシンイミドエス
テルまたはp−ニトロフェニルエステルに変換されそし
て1個またはそれ以上の7ミノ基を有する担体に結合さ
れる。式1.■および■のグリコペプチドの縮合反応に
関与すべきでない反応性の基を保護基で保護することが
この際特に好ましい。とりわけグリコペプチドの末端ア
ミノ酸のα−アミノ基は9−フルオレニルメトキシカル
ボニル(FIIIOC)、α、α−ジメチル−3,5−
ジメトキシベンジルオキシカルボニル(DDZ)または
第三ブチルオキシカルボニル(BOC)基のような保護
基で保護すべきである。
保護基は例えば加水分解または光分解により再び容易に
除去されうる。
担体へのハプテンの結合は例えば西ドイツ特許( D 
E ) m 3230427 号明Saに記載されてい
る。
担体は例えば蛋白質、好ましくはヒトまたは牛血清アル
ブミン、糖蛋白質、重合体例えばポリリジンまたはポリ
(グリシルリジン)、アミノ基、グリシジル基、2−ア
ミノエチルアミツキまたは活性エステル基を担持する活
性化されたゲル、ブロムシアン活性化された多糖類また
は多vi類ゲル、または脂質好ましくはケファリンまた
はアミノ化された燐脂質である。
これら担体と結合したグリコペプチド誘導体は人工抗原
、糖脂質または免疫吸着剤として使用されうる。
本明IIの記載においてアミノ酸残基に何ら光学配置が
示されていない場合はL−型を意味するものとする。
下記化合物の構造は1日および13C − N M R
 −スペクトルおよびIR−スペクトルならびに元素分
析により測定した。旋光度も同様に測定した。
反応の経過および得られる生成物は薄層りOマドグラフ
ィーおよ′Cj)(PLO−技法により検査した。
以下の実施例により本発明をより詳細に説明するが本発
明はそれらに限定されるものではない。
実施例 1 一般式 工 R’ −A’ −T−NH− (CH2)s −COR
3■ を有する化合物の製造′ 下記反応図式1においては化合物7および8の製造が示
される。一般的な操作指示は侵記実峡の部において記載
される。
化合物7:N−アセチル−し−アラニル−(0−(2−
アセトアミド−2−デオキシ−α−D−ガラクトピラノ
シル)−L−トレオニル−N−(5−メトキシカルボニ
ル)−〇−ペンチルアミド 化合物8:L−アラニル−(0−(2−アセトアミド−
2−デオキシ−α−D−ガラクトピラノシル)−L−ト
レオニルーN−(5−メトキシカルボニル)−n−ペン
チルアミド 一般式xvを有する化合物から出発して反応図式1に示
されるようにして、下記式1の化合物が製造された。下
記表中ACはアセチルであり、QalはD−ガラクトピ
ラノシルであり、Ga1NAcはN−アセチル−D−ガ
ラクトピラノシルでありそしてOBnは0−ベンジルを
表わす。
、l ” NHAc =O−(2−7セトアミドー3.4.6
−トリー〇−アセチルー2−デオ キシーα−D−ガラクトピラノシ ル) Tt     =O−(2−アセトアミド−2−デオキ
シ−α−D−ガラクトピラ ノシ、ル)−L−トレオニル 実、?1VA2 一般式■ を有する化合物の製造 下記反応図式2において化合物21および22の製造が
示される。
化合物21:L−イソロイシル−(0−(3−0−(2
,3,4,6−テトラ−0−フセチルーβ−D〜ガラク
トピラノシル)−2−アセト、1 アミド−4,6−ジー0−ベンゾイル−2−デオキシ−
α−D−ガラクトピラノシル)−し−セリル−し−バリ
ル−N−(5−ベンジルオキシカルボニル アミド 化合物22:N−アセチル−し−イソロイシル−(0−
(2−アセトアミド−2−デオキシ−3−0− i−D
−ガラクトピラノシル)αーDーカラクトビラノシル)
−1−バリル−N−(5−ベンジルオキシカルボニル)
−n−ペンチルアミド 一般式Xvを有する化合物から出発して、反応図式2に
示されるように、下記式■の化合物が製造された。Ac
 、Gal,GalNAc 、OBnは前記したとおり
でありそしてB uttは第三ブチルを表わす。
反応図式2 %式% Ts −0−(2−7セトアミドー2−デオキシ−3−
0−(β−D−ガラクトピラノシル)−α−D−ガラク
トピラノシル)−L−セリル 実施例 3 一般式 ■ R1−AI −T−A2−A3−T−A4−NH−(C
H2)5−COR3nI を有する化合物の製造 以下の反応図式3においては化合物36の製造、につい
て示す。
化合物36二N−アセチル−し−バリル−(0−(2−
アセトアミド−2−デオキシ−3−0−(β−D−ガラ
クトピラノシル)−α−D−ガラクトピラノシル)−L
−セリル−L−グルタミル(γ−第三ブチル)−1−イ
ソロイシル−(0−(2−アセトアミビー2−デオキシ
−3−0) −(β−D−ガラクトビラノシル)−α−
D−ガラクトピラノシル))−L−セリル−L−バリル
−N−<5−ベンジルオキシカルボニル ローペンチルアミド 一般式Xvを有する化合物から出発して反応図式3に示
されるように、下記式■の化合物が製造された。
ならびに 化合物39:N−アセチル−し−イソロイシル−(0−
(2−アセトアミド−2−デオキシ−3−0− (β−
D−ガラクトピラノシル)−α−D−ガラクトピラノシ
ル)−1−セリル−L−バリル−L−アルギニル−(O
−(2−アセトアミド−2−デオキシ−3−O)−(β
−D−ガラクトピラノシル)−α−D−ガラクトピラノ
シル))−し−トレオニルーし一バリルーN−(5−ベ
ンジルオキシカルボニル) −n−ベンチルアミド T 和        ・ロ         CT2NH
Ac=O−(30(2,3,4,6−テトラ−0−アセ
チルーβ−D−ガラ クトピラノシル)−2−アセトア ミド−4,5−ジーO−ベンゾイル ー2−デオキシ−α−〇−ガラク トピラノシル) Ts     −0−(2−アセトアミド−2−デオキ
シ−3−0−(β−D−ガラ クトピラノシル)−α−D−ガラ クトピラノシル)−L−セリル 実施例 4 アミノ化された担体へのグリコペプチド化合物の固定 実施例1,2および3に記載される、メチルエステルと
して存在する化合物7.12.14.23および24を
後記一般的操作15に従いカルボキシル誘導体に変換し
た。実施例1.2および3に記載される、ベンジルエス
テルとして存在する化合物10゜22、25.27.3
0.36および38は一般的操作7に従い水、メタノー
ルまたはメタノール/酢酸エチルエステルのような極性
溶媒を使用してカルボキシル誘導体に変換した。
遊離のカルボキシ基を有する得られるグリコペプチド誘
導体を一般的操作16に従いアミノ化された担体に結合
させそしてこの生成物から場合により残りの保護基を除
去した。慣用のカップリング法は西ドイツ特許(DE)
第3゜220,426 A 1号明細書に記載されてい
る。
実験の部 一般的操作1:ベプチド結合のm! a)  「活性エステル」の調製 1個のみの遊離カルボキシ基を有しそして残りの反応性
の基は保謂されているカルボン醇誘導体(3ミリモル)
を乾燥アセトニトリル50a+e中に溶解させた。N−
ヒドロキシスクシンイミド(3ミリモル)およびジシク
ロへキシルジイミド(3ミリモル)を撹拌下に加えた。
24時間後反応混合物を0℃で濾過しそして真空下に濃
縮した。得られるシロップ状物質はそれ以上Tr1”l
Jすることなく次の反応段階において使用された。
薄層りOマドグラフィーにしばしば使用される溶媒系は
、クロロホルム/メタノール9:1゜7:1.3:1お
よび1:1混合物、およびクロロホルム/酢酸エチルエ
ステル1:1混合物である。
b) ペプチド結合のUA製 1個の遊離のアミン基を除き残りの反応性の基が保護さ
れているアミン成分(3ミリモル)を乾燥クロロホルム
(25m)中に溶解させそして撹拌下に約3ミリモルの
4− (N、N−ジメチル−゛アミノ)−ピリジンを用
いてpH9に調製した。10分後乾燥クロロホルム25
d中に溶解した前記工程a)で得られた「活性エステル
」を加えた。24時間俊反応混合物を5%クエン酸で1
回洗い、硫酸ナトリウムで乾燥しそして真空下にm縮し
た。得られたシロップ状物質をシリカゲルでのカラムク
ロマI     トゲラフイーにより精製した。
りOマドグラフィーにしばしば使用される溶媒系はクロ
ロホルム/酢酸エチルエステル1:1混合物、クロロホ
ルム/アセトン7:1.4:1および1=1混合物、お
よびクロロホルム/メタノール9:1および5:1混合
物であった。
一般的操作2ニアミノ酸誘導体のα−アミノ官能基のD
DZ−保護基により閉 塞および保護 DDZ−保護基をシーエッチ・ビル(Ch、 Birr
)氏により[インド・ジエー・ペプチド・プロティン・
レス(Inむ、 J、 Peptide Protet
n Rcs、ン」第13巻第287〜295頁(197
9年)の記述に従いアミノ酸誘導体中に導入した。
一般的操作3ニアミノ酸誘導体のα−7ミノ官能基のB
OC−保護基による閉 塞および保護 BOC保護基をツーベン(Houben) −ワイ)L
t(Weyl)の「メトーデン・デル・オルガニツシエ
ン・ヘミ−(Hethoden der organi
schen Chemie)J第XV/Iおよび■巻、
イー・ミューシー(E、M旧1er)およびイー・ごュ
ンシュ(E、Wijnsch)編1974年、の記載に
従いアミノ酸誘導体中に挿入した。
一般的操作4ニアミノ1 H導体のカルボキシ官#、基
またはアルコール性とドロ キシ官能基の第三ブチル保護基 による閉塞および保護 第三ブチル保護基をツーベン−ワイルの「メトーデン・
デル・オルガニツシェン・ヘミ−」第XV/Iおよび■
巻、イー・ミューシーおよびイー・ビュンシュIQ19
74年、の記載に従いアミノ酸誘導体中に挿入した。
一般的操作5ニアミノ酸誘導体のカルボキシ官能基また
はアルコール性ヒドロ キシ官能基のα、α−ジメチル −3,5−ジメトキシベンジル (以下DDBnと略記する)保 !!基による閉塞および保護 DDBn保護基を一般的操作4に:a載されたと同様の
方法に従いアミノ[導体のカルボキシ官能基またはアル
コール性ヒドロキシ官能基に挿入結合させた。
一般的操作6:グリコペプチドのα、α−ジメチルー3
.5−ジメトキシ−ベン ジルオキシカルボニル(DDZ) 一保護基の選択的な加水分解に よる除去 DDZ−保護基を担持するグリコペプチド(3ミリモル
)をジクロロメタン中の5容量%トリフルオロ酢115
0I!!中に!i!温で溶解させた。30分間撹撹拌N
−メチルモルホリンを用いてpl+7となるまで中和し
た。この混合物を氷水で1回、次に希塩酸で洗った。有
機相を硫酸ナトリウムで乾燥しモして頁空下にシロップ
状物質が得られるまで濃縮した。この生成物は塩酸塩の
形態で存在した。
8層クロマトグラフィーによる検査は下記溶媒系、すな
わちクロロホルム/酢酸エチルニスデル1:1、クロロ
ホルム/アセトン4:1および1:1、およびクロロホ
ルム/メタノール4:1および1:1混合物を用いて実
施された。
一般的操作7:グリコペプチドのベンジル保護基の選択
的な水素添加分解によ る除去 ベンジル保3gを担持するグリコペプチド(3ミリモル
)を乾燥酢酸エチルエステル70d中に溶解させそして
10%Pd /C3,5gの存在下に2時間水素添加し
た。次に濾過し、洗浄しそして真空下にシロップ状物質
が得られるまで1:i縮した。得られる生成物をカラム
クロマトグラフィーにより精製した。
クロマトグラフィー用の溶媒はクロロホルム/アセトン
4:1および1:1、およびクロロホルム/メタノール
5:1および1:1混合物であった。
一般的操作8ニアミノ酸誘導体のベンジルオキシカルボ
ニル(Z)保護基の選 択的な水素添加分解による除去 、1 2−保護基を担持する生成物<10ミリモル)を酢酸エ
チルエステル/メタノール(1:1)混合物5〇−中1
0%Pd10 3gの存在下に1時間水素添加した。次
に濾過し、洗浄しそして真空下に濃縮した。得られるシ
ロップ状物質をクロロホルム中にとりそして希塩酸で洗
った。有機相をTa酸ナトリウムで乾燥しそして真空下
にシロップ状物質が得られるまでI[iした。塩酸塩と
して存在する生成物をシリカゲルでのカラムクロマトグ
ラフィーによりII製した。
クロマトグラフィーにしばしば使用される溶媒系はりO
ロホルム/アセトン4二1およびクロロホルム/メタノ
ール5:1混合物である。
一般的操作9:第三ブチルオキシカルボニル(BOC)
保護基の選択的な加 水分解による除去 BOC−保1基を担持する生成物(2,6ミリモル)を
乾燥氷酢酸中の1,2n塩化水素10d中に室温で溶解
した。20分間撹拌後反応混合物にエーテル20dを加
えそして真空下に濃縮した。得られるシロップ状物質に
トルエンを数回加えそして酢酸の臭気が最早や認識でき
なくなる迄濃縮した。得られる均質な生成物をシリカゲ
ルでのカラムクロマトグラフィーにより精製した。
クロマトグラフィーにしばしば使用される溶媒系はクロ
ロホルム/アセトン9:1および4:1およびクロロホ
ルム/メタノール9:1および5:1混合吻であった。
一般的操作10:α、α−ジメチル−3,5−ジメトキ
シベンジル(DDBn)−基 のトリフルオロ酢酸による選択 的な加水分解的除去 a)  DDBn−保護基を担持するグリコペプチド(
3ミリモル)をジクロロメタン中の5容量%トルフルオ
ロ酢酸50威中に室温で溶解させた。
30分撹撹拌N−メチルモルホリンを用いて中和した。
この混合物を氷水で1回、次に希塩酸で洗った。有別相
を硫酸ナトリウムで乾燥しそして真空下にシロップ状物
質が得られるまで濃縮した。
b)  DDBn−保護基は同様に)−IOfJのよう
な酸を用いて水性環境中で除去することもできる。
溶媒系はクロロホルム/アセトン9:1゜4:16よび
1:1混合物およびクロロホルム/メタノール4:1お
よび1:1混合物であった。
一般的操作11ニガラクトース構成単位の2−アジド基
のNICj! 2−Na B、H4を用いる2−アミノ
基への選択 的還元および続くアミン基のア セトアミド基へのアセチル化 アジド化合物(1ミリモル)をエタノール(5d)およ
びNiCρ2溶液〔エタノール中の4%(w/vlN 
i Cj 2 X 6 H20および1%(w/v) 
f14酸添加、!Ml)中に溶解させそしてNa BN
2(1〜2当但)を加えた。反応終了後これにピリジン
(5d)および無水酢11! (5#lIりを加えそし
て20℃で3〜24時間撹拌−した。次にrgJ縮しそ
してクロロホルム/水と振盪した。有償相を乾煙しそし
て真空下に濃縮した。
一般的操作12ニガラクト一ス構成単位の2−アジド基
の2−アミノ基への選択 的水素添加分解および続くアミ ノ基のアセトアミド基へのアセ チル化 a) アジド基のアミノ基への還元 10%Pd /C500j19および乾燥メタノール1
00dからなる!!!濁液中に水素を約30分間導入し
た。
メタノール/i炭酸ナトリウム水溶液(50:1)混合
物を用いてこの懸濁液のpH値を7に調整した。
少量のメタノール中に溶解したアジド化合物(5ミリモ
ル)を加えそして次に光線を遮断して3時間水素添加し
た。水素添加の経過中はp)!値を制御し、そして必要
な場合はpH7に調整した。次に濾過し、メタノール/
エーテルで注意深く洗いそして真空下にシロップ状物質
が得られるまで濃縮した。
、l b) アセチル化 工程a)の生成物を乾燥メタノール中に溶解させそして
無水酢1!l!(50ミリモル)を加えた。24時間撹
拌後反応混合物を真空下に沿縮しそして得られるシロッ
プ状物質にトルエンを数回加えそして真空下に濃縮した
。均質な生成物をシリカゲルでのカラムクロマトグラフ
ィーによりvX製した。
クロマトグラフィーにしばしば使用される溶媒系はクロ
ロホルム/アセトン9:1.5:1および2:1混合物
およびクロロホルム/メタノール9:1.f5よび6:
1混合物であった。
アセチル化に際してはガラクトース構成単位のアミノ基
のみならず、存在する場合はグリコペプチドの末端アミ
ノ酸のα−7ミノ基もアセトアミド基に変換された。
一般的操作13:グリコペプチドのガラクトース構成単
位の0−アシル保護基の 除去 グリコペプチド(2ミリモル)をメタノール30d中に
溶解させた。この溶液中にpH11となるまで濃炭酸ナ
トリウム水溶液を滴下した。201i間撹拌後反応混合
物を活性化されたイオン交換体を用いて中和しそして濾
過した。この溶液を真空下にシロップ状物質となるまで
IA縮しそして残留する均質な生成物をカラムクロマト
グラフィーにより精製した。
アシル保m基の除去は炭酸ナトリウムの代りに触媒量の
ナトリウムメチラートを用いて実施することもできる。
クロマトグラフィーにしばしば使用される溶媒系はクロ
ロホルム/メタノール/水の20:5:0.4および4
:4:1混合物であった。
一般的操作14:グルタミン酸を含有するグリコペプチ
ドのエステル結合したγ 一第三ブチル保護基の除去 a) グルタミン酸−γ−第三プチルエステル単位を含
有するグリコペプチド(0,7ミリモル)を90容量%
トリフルオO酢酸水溶液14d中に溶解させた。20℃
で50分後ジエチルエーテル200 rJtを加え、沈
澱を遠心分離し、40dずつのジエチルエーテルで2回
洗いそして乾燥した。
b) グルタミン酸−γ−第三ブチルエステルを含有す
るグリコペプチド分節のγ−第三ブチル保護基の除去は
一般的操作6に記載されるようにして実施された。
クロマトグラフィーにしばしば使用される溶媒系はクロ
ロホルム/メタノール5:1および3:1混合物、およ
びクロロホルム/メタノ−。
ル/水4:4:1混合物であった。
一般的操作15:グリコペプチドのスペーサーのメチル
エステルの分解 1.4−ジオキザン/水(9: 1 ’)混合物30d
中のメチルエステル化合物(0,5ミリモル)の溶液を
、指示薬としてチモールフタレンを用いて水酸化ナトリ
ウムの消費(Na 0)−IFI O,5ミリモル)を
検査しなガら1n水酸化ナトリウム溶液を1#Ii!ま
で用い20℃で撹拌下にけん化した。これをイオン交換
体ダウエックス(Dowex)50W X −88−で
中和し、濾過し、洗浄しそして真空下に蒸発させた。残
留する均質な生成物をセファデックス(5ephade
x ) G −25を含有するカラム上溶離剤としてメ
タノール7′水(1:1)を使用して精製しそして凍結
乾燥した。
11クロマトグラフィーの溶媒系はクロロホルム/メタ
ノール/水5:3:0.5および4:4:1混合物であ
った。
一般的操作16:スベーサー基を担持するグリコペプチ
ド−ハブテンのアミノ化 された担体への結合 MMの結合しうるカルボキシ基1個を有しそしてスペー
サー基を担持するグリコペプチド化合物を例えば1−エ
チル−3−(3’ −ジメチルアミンプロピル)−カル
ボジイミド塩酸塩のようなカルボジイミドを用いて直接
に、または例えばN−ヒドロキシスクシンイミド誘導体
のような活性化されたエステルとして、担体物質として
の例えば牛血清アルブミンのような蛋白質、ポリリジン
のようなポリペプチドまたはアミン化された吸着剤に知
られた方法に従い結合させた。
A    L−Glu(γ−第三ブチル)またはL −
G Iu(γ−D D B n)のような保護されたア
ミノ酸榊成単位を場合によりさらに1個担持する生成物
においては保護基を酢酸、トリフルオロ酢酸またはそれ
らの水性混合物の存在下に加水分解することにより除去
した。
11−1−NMR−(4l−1−N 、 CD30D)
4.78[d、M−1J(1,2)−3,4Hz)3.
65(S、 C)−130) 1.37(d、C11s −Thr、  J(C113
、CIり =  13.7Hz化合物 4 (cz ) o −+ 97 、7° (c=1.H2
0)此友立−ユ (α) o−+ 83’  (C−,1、H20)I 
H−NMR(400HH7、020)δ−4,85(H
−1、J (1,2> = 3.6Hz)3.60(C
OOCH3) 1.9(CI−130> 1.32(CHs−Thr、 J (CHs、 CH)
−6,6Hz) 監童S二U (α)o−+79.2° (c= 1.2. H20)
1 H−NMR(400HHz  、C20)δ−4,
77(d 、  H−1、J (1,2>  =  3
.2Hz)4.30(d 、 H−1’、 J (1°
、2’)= 7.7H2)3.56(S、COOCH3
) 1.49−1.35 (CH2−スペーサー)を塗JL
−昆 <α) 、)−+83.2”  (c−1、H20)I
 H−NMR(400HHz  、C20)δ−4,7
2(d 、  H−1、J (1,2)  −3,4H
z  )4.27(d、  )l−1’、  J  (
1’、  2’)  =7.8H7) 監澄]L−到 (α)ぴ−+63.7’  (c xi、クロロホルム
)1@−NMR(400HIIZ 、  CDCJI 
3  )  :δ−8,12−7,35(m、  Ph
)5.82  (d、NHAc 、J (NH,2)、
=  9.0Hz> 4.66(d、  H−1’、  J  (1’、2’
)−7,9Hz) 3.65(CH30) 2.06−1.90 < 5 x  A c)1.62
および1.32(CH2−スペーサー)血塗]L−正 (α)”’−+74.0”  (C=1.CHCJ3)
1 )(−NMR(270HHz 、  CDCN 3
  )  :6−3.66(s 、 OCH3−スペー
サー)4.25(d、 )(−1’、 J (1’、2
’l=7.8H1) 4.82((1、ト1−1.   J   (”1. 
  ’   )   −3,6Hz) 5.00(d d 、  H−3’ )5.10(d 
d 、  H−2’ )5.33(d d 、  H−
4’ )5.92(d d 、  H−4) 監澄@  22 (α) o −+ 72.3° (c −1、HeOH
/CHCJ) 3)13C−NHR(90HH2、CD
CJ 3  /CD3002  :  1 )δ−17
4−170(6x  CO) 101.1 (C−丁;β) 99.0(C−1;  α) 39、39および39.29 (CH2−スペーサー〉 36.139(I  Ie) 22.15(CHs  A cet) 15.27(CH311e) 10.89(CH3I  tel 特許出願人  ベーリングヴエルケ・アクチェ/ゲ゛ゼ
ルゾヤフト 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I 、IIまたはIIIを有する化合物、 R^1−A^1−T−NH−R^2−COR^3 I R
    ^1−A^1−T−A^2−NH−R^2−COR^3
    II R^1−A^1−T−A^2−A^3−T−A^4−N
    H−R^2−COR^3III ここで上式中R^1は水素原子、アミノ基の保護に慣用
    のアルキルオキシカルボニルまたはアリールアルキルオ
    キシカルボニル基、または CH_3−(CH_2)_m−CO(ここでm=0〜1
    6)であり、 R^2は−(CH_2)_n−または−(CHOH)_
    n−(ここでn=1〜10である)であり、 R^3はヒドロキシ基、O−アルキルまたはO−アリー
    ルアルキル保護基、カルボキシ基を活性化する基、ケフ
    ァリン残基、オリゴペプチドまたはポリペプチドのまた
    は蛋白質のNH−基を担持するアミノ酸残基または担体
    であり、A^1、A^2、A^3またはA^4は結合線
    であるかまたはペプチド結合に関与しない反応性の基が
    場合により保護基で保護されていてもよいAla、Va
    l、Leu、IIe、Ser、Pro、GluまたはA
    rgのようなグリコホリンA中に存在するアミノ酸残基
    であり、そして残基Tは ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^4は水素原子またはアシル保護基であり、R
    ^5は水素原子、アシル保護基または2,3,4,6−
    テトラ−O−アセチル−β−D−ガラクトピラノシル残
    基またはβ−D−ガラクトピラノシル残基であり、R^
    6はN_3、NH_2またはNHAcでありそしてR^
    7は水素原子またはメチル基である)を意味するものと
    する。 2)一般式XV ▲数式、化学式、表等があります▼XV (式中R^4はアシル保護基であり、R^5はアシル保
    護基または2,3,4,6−テトラ−O−アセチル−β
    −D−ガラクトピラノシルであり、R^6はN_3また
    はNHAcであり、R^7はHまたはCH_3であり、
    R^8はα,α−ジメチル−3,5−ジメトキシ−ベン
    ジルオキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニルまた
    は9−フルオレニルメチルオキシカルボニル基でありそ
    してR^1^1はO−CH_2−Phを意味する〕 を有する化合物をPd/Cのような水素添加触媒および
    メタノール、酢酸エチルエステルまたはジエチルエーテ
    ルのような有機溶媒の存在下に室温で水素添加しそして
    セリンまたはトレオニンの場合により遊離のα−アミノ
    基をアルキルオキシカルボニル保護基またはアリールア
    ルキルオキシカルボニル保護基で閉塞し、そして今や遊
    離のカルボキシ基を有する生成物をペプチド化学に慣用
    の縮合法例えばジシクロヘキシルカルボジイミド法また
    は活性エステル法によるかまたはスクシンイミドエステ
    ルまたはp−ニトロフェニルエステル、または混合無水
    物を使用して遊離のアミノ基を有する一般式XVIH−A
    −NH−R^2−COR^3XVI 〔式中Aは縮合線またはアミノ酸残基であり、R^2は
    −(CH_2)_n−(ここでn=1〜10)でありそ
    してR^3はOCH_3、O−ベンジルまたはO−第三
    ブチルを意味する〕を有する化合物と、または一般式X
    VII H−A^2−A^3−O−ベンジルXVII (式中A^2はAla、Val、Pro、Ser、(ベ
    ンジル)Ser、Glu(γ−第三ブチル)、Glu(
    γ−メチル)またはGlu(γ−ベンジル)でありそし
    てA^3は結合線またはアミノ酸残基Ileまたは(N
    O_2)Argである〕を有する化合物と反応させて一
    般式XV(ここで残基R^4、R^5、R^6、R^7
    およびR^8は未変化であり、そしてR^1^1はA−
    NH−R^2−COR^3またはA^2−A^3−O−
    ベンジルを意味し、ここでA、A^2、A^3、R^2
    およびR^3は未変化である)を有する化合物となし、
    そしてセリンまたはトレオニン構成単位のα−アミノ基
    の保護基を除去したあとに得られる生成物を一般式XV
    III R^1−A^1−OR^1^2XVIII 〔式中R^1はアセチル基であるかまたは保護基例えば
    DDZ、BOC、ZまたはFmoc基であり、R^1^
    2は水素原子または活性エステル残基例えばN−スクシ
    ンイミドまたはp−ニトロフェニル残基でありそしてA
    ^1はアミノ酸Ala、Val、Ile、Pro、Ar
    gまたは(NO_2)Argの残基を意味する〕を有す
    る化合物とペプチド化学に慣用の縮合法に従い反応させ
    て一般式 I またはII〔式中R^1はアセチル基または
    DDZ、BOC、ZまたはFmoc基であり、R^2は
    −(CH_2)_n−(ここでn=1〜10である)で
    あり、R^3はOCH_3、O−ベンジルまたはO−第
    三ブチルであり、A^1は前記アミノ酸残基の1種類で
    ありそしてTは式XV(式中R^4はアシル保護基好ま
    しくはアセチルまたはベンゾイル基であり、R^5はア
    シル保護基または2,3,4,6−テトラ−O−アセチ
    ル−β−D−ガラクトピラノシル残基であり、R^6は
    N_3またはNHAcであり、R^7はHまたはCH_
    3でありそしてR^8およびR^1^1は共に結合線で
    ある)を有する残基を意味する〕を有する化合物となす
    か、またはグリコペプチド化合物(これは1個のみの遊
    離カルボキシ基を有しておりそして水素添加分解後に式
    XIX R^1−A^1−T−A^2−A^3−O−ベンジルX
    IX(式中R^1はアセチル基または保護基でありそして
    A^1、A^2およびA^3はグリコホリン中に包含さ
    れそして存在する側鎖官能基がペプチド化学に慣用の保
    護基により場合により保護されているL−配置で存在す
    るアミノ酸残基であり、Tは式XV(式中R^4、R^
    5、R^6およびR^7は直前に記載された意味を有し
    そしてR^8およびR^1^1は結合線を表わす)を有
    する残基を意味する〕を表わすグリコペプチド化合物と
    ペプチド化学に慣用の縮合法に従い反応させて一般式
    I 、IIおよびIII〔式中残基R^1、R^2、R^3、
    A^1、A^2、A^3、A^4およびTは直前に記載
    した意味を有する)を有する化合物となし、そしてこの
    化合物を場合により式 I 、IIまたはIIIを有する他の化
    合物に変換することからなる前記第1項記載の化合物の
    製法。 3)担体に結合した前記第1項記載の化合物の抗原、糖
    脂質または免疫吸着剤としての使用。
JP60201949A 1984-09-17 1985-09-13 グリコペプチドおよびそれらの製法 Pending JPS6172799A (ja)

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