JPS6172718U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のフオーカス制御装置の平面図
、第２図はその屈折率分布型レンズの斜視図、第
３図はその特性図、第４図乃至第９図はその屈折
率分布型レンズの他の実施例の斜視図、第１０図
は従来のフオーカス制御装置の平面図、第１１図
はその受光素子の回路図、第１２図はその特性図
である。 １…光源、２…カツプリングレンズ、３…ビー
ムスプリツタ、４…対物レンズ、５…デイスク、
６…凸レンズ、７…シリンドリカルレンズ、８…
受光素子、１１…差動増幅器、２０，３０…屈折
率分布型レンズ、２１…タンジエンシヤル光線、
２２…サジタル光線、４０…マーク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 光源と、該光源より発せられた光が収束さ
   れる記録媒体と、該光源より発せられた光を該記
   録媒体に収束させる対物レンズと、該記録媒体に
   より反射された該光を受光する受光素子と、該記
   録媒体により反射された反射光の光路中に配置さ
   れ、該光に非点収差を与える非点収差手段と、該
   記録媒体への入射光路から該反射光を分離するビ
   ームスプリツタとを備え、該受光素子上における
   該光の形状を検出することにより該光の該記録媒
   体に対する収束状態を制御するフオーカス制御装
   置であつて、該非点収差手段を、該光の光軸と垂
   直な面内の相互に直交する該光軸を原点とする
   軸とＹ軸の座標系における任意の点の屈折率ｎ （ｘ，ｙ）が式 ｎ（ｘ，ｙ）＝ｎｏ＋（ａ_１ｘ^２＋ｂ_１ｙ^２）
   ＋（ａ_２ｘ^２＋ｂ_２ｙ^２）^２＋…… で表され（ｎｏ，ａ_１，ｂ_１，ａ_２，ｂ_２…は定
   数、ａ_１≠ｂ_１）、Ｘ軸とＹ軸の方向における屈
   折率の曲線の微分係数が相互に異なる屈折率分型
   レンズとし、該受光素子を相互に直交する２本の
   分割線で４分割し、該Ｘ軸とＹ軸が２本の該分割
   線に対して各々約４５度の角度をなすように該屈
   折率分布型レンズを該受光素子に対して配置する
   ことを特徴とするフオーカス制御装置。 (2) 該屈折率分布型レンズは、屈折率ｎ（ｘ，
   ｙ）が式 ｎ（ｘ，ｙ）＝ｎ’ｏ＋ｃ_１（ｘ^２＋ｙ^２）＋
   ｃ_２（ｘ^２＋ｙ^２）^２＋………で表される（ｎ’
   ｏ，ｃ_１，ｃ_２，…は定数）、屈折率分布が回転
   対称な屈折率分布型レンズをさらに有することを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   フオーカス制御装置。 (3) 該屈折率分布型レンズは該光軸と垂直な面
   の少なくとも１つが曲面で形成されていることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第
   ２項記載のフオーカス制御装置。 (4) 該屈折率分布型レンズは該光軸と垂直な面
   のいずれもが平面で形成されていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記
   載のフオーカス制御装置。 (5) 該屈折率分布型レンズは該屈折率分布の方
   向性が認識可能なマークを有することを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項乃至第４項のい
   ずれかに記載のフオーカス制御装置。 (6) 該屈折率分布型レンズは該光軸と平行な面
   の少なくとも１つが該屈折率分布の方向性が認識
   可能な平面で形成されていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項のいずれ
   かに記載のフオーカス制御装置。