JPS6171377A - 物品の連続製造工程における良否判別検査方法 - Google Patents

物品の連続製造工程における良否判別検査方法

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JPS6171377A
JPS6171377A JP59192546A JP19254684A JPS6171377A JP S6171377 A JPS6171377 A JP S6171377A JP 59192546 A JP59192546 A JP 59192546A JP 19254684 A JP19254684 A JP 19254684A JP S6171377 A JPS6171377 A JP S6171377A
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JP
Japan
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ingredient
switching
mixture
article
inspection
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Pending
Application number
JP59192546A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Fujitake
藤武 浩二
Takashi Imaizumi
隆 今泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
FDK Twicell Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Battery Co Ltd
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Battery Co Ltd, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Battery Co Ltd
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Publication of JPS6171377A publication Critical patent/JPS6171377A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/36Arrangements for testing, measuring or monitoring the electrical condition of accumulators or electric batteries, e.g. capacity or state of charge [SoC]
    • G01R31/385Arrangements for measuring battery or accumulator variables
    • G01R31/3865Arrangements for measuring battery or accumulator variables related to manufacture, e.g. testing after manufacture

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は例えば乾電池や放電灯などの物品の連続製造
工程における良否判別検査方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 例えば、乾電池の製造工程は、亜鉛缶の成形工程、ペー
パライナーの挿入工程、合剤の充填工程、炭素棒の挿入
工程、キャップの8着工程、チューブ入れ工程、ジャケ
ットの装着工程、封口工程など各種の工程からなるが、
このうち合剤の充填工程では化学的変化を示す混合材料
である合剤の充填を行なっている。ところで合剤は予め
合剤攪拌機によって作られたものを使用しており、しか
もこの攪拌機によって一度に作られる量、すなわち合剤
攪拌単位の量は決められているため、合剤の充填によっ
て合剤が不足すると別途合剤攪拌機によって作られた別
単位の合剤を使用することになる。このように合剤の充
填工程では前の合剤がなくなる毎に合剤攪拌単位の切換
えを行なうことになる。しかしながら合剤は攪拌単位が
異なるとその性質が変わり、このため化学的変化の状態
が異なる。従って、合剤攪拌単位の切換えが行われると
、封口工程を経て組立てが終了した直後の乾電池の物理
的特性、すなわち開路電圧と短絡電流が変化する。しか
しこの開路電圧や短絡電流は乾電池の組立て直後には変
化するが、乾電池をしばらく放置しておくとある一定の
値に落着き、その変化幅が小さくなることが知られてい
る。また放置することによって良品と不良品とにおける
開路電圧と短絡電流の差が顕著に現われることが知られ
ている。
このため従来は、組立てが終了した乾電池を3〜20日
間位貯蔵して合剤攪拌単位の切換えによる開路電圧及び
短絡電流の変動幅が小さくなってから乾電池の開路電圧
と短絡電流を検査して良否判別を行なっていた。
しかしながら乾電池の良否判別検査をこのような方法で
行なっていたのでは組立てを終了した未検査の乾電池を
人世に貯蔵するための施設が必要となり、しかも組立て
から検査を終了するまでに何日もかかるという問題があ
った。この問題を解決するためには組立てが終了した直
後に乾電池の開路電圧及び短絡電流を検査すればよいが
、しかしこのようにすると合剤攪拌単位の切換えによる
開路電圧及び短絡電流の変動にどう対処するか問題とな
る。すなわち、乾電池の良否を判別するための開路電圧
や短絡電流の基準値は固定的に設定されているため、合
剤攪拌単位の切換えによって開路電圧及び短t/8電流
に変動が生じると本来良品として判別されるべきものが
不良品と判別されたり、逆に本来不良品として判別され
るべきものが良品と判別されたりする虞れがある。
[発明の目的] この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、物品の組立て終了直後にその物品の良否判別検査
を行なうことができ、しかも混合材料単位の切換えが行
われても検査工程においては新しい混合材料を使用した
物品が来ると直ちにその新しい混合材料に適した良否判
別基準値に基づいて確実な良否判別検査ができる物品の
連続製造工程における良否判別検査方法を提供すること
を目的とする。
し発明の概要] この発明は、外観が同一でかつ化学的変化を示す混合材
料を使用し、この混合材料の化学的変化の違いにより物
理的特性−が異なる複数の物品を同一製造ラインにてグ
ループ単位で連続製造し、検査工程において予め設定さ
れた基準値をもとに物理的特性を検査して良否判別する
物品の連続製造工程において、各グループの間に物理的
特性が顕著に異なる模擬物品を介在させ、検査工程にお
いて模擬物品の物理的特性を検査することにより良否判
別基準値を後続するグループに合わせて切換え、良否判
別検査することにある。
[発明の実施例1 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。な
お、この実施例はこの発明を1.5vの乾電池の連続製
造工程に適用したものについて述べる。
第1図は乾電池の連続製造工程の概要を示したもので、
この工程は先ず亜鉛缶の整形工程1において乾電池のケ
ースである亜鉛缶を成形する。次にペーパライナーの挿
入工程2において亜鉛缶内にベーパライナーを挿入する
。次に合剤の充填工程3において亜鉛缶内に化学的変化
を示す混合材料である合剤を充填する。この合剤の充填
は予め合剤攪拌機によって作られた所定量の合剤を1つ
の合剤攪拌単位として行われ、この合剤攪拌単位の合剤
の充填が終了するとまた別途合剤攪拌礪によって作られ
た所定量の合剤を別の合剤l!拌単位として充填が行わ
れるようになっている。この合剤の充填工程3に続く炭
素棒の挿入工程4において亜鉛缶内に炭素棒の挿入が行
われる。続いてキャップの装着工Pi!5においてキャ
ップの装着、チューブ入れ工程6においてチューブ入れ
、ジャケットの装着工程7においてジャケットの装着が
順次行われる。そして最後に月日工程8において亜  
 ゛鉛缶を封口して乾電池の組立てを終了する。この組
立てが終了すると検査工程9において予め設定された良
否判別基準値をもとに乾電池の開路電圧及び短絡電流を
検査し、良品と判別されると次の包装工程10において
包装処理が行われ、また不良品と判別されるとその乾電
池はラインから排出される。この製造工程に45【プる
合剤の充填工程3において合剤攪拌単位の切換えが行わ
れたときには模擬電池投入装置11が動作して前の合剤
を充填した乾電池と新しい合剤を充填する乾電池との間
に例えば合剤の代わりに粘土を充填した開路電圧がOV
の模擬電池を3個1次に合剤として酸化鉛を充填した開
路電圧が2.1Vの模擬電池を3個、さらに再び合剤の
代わりに粘土を充填した開路電圧がOVの模擬電池を3
個順次投入するようにしている。
第2図は合剤攪拌単位の切換え時における前記検査工程
9での開路電圧の検査と短絡電流の検査状態を示す図で
、図中矢印で示す方向にラインが流れており、・・・Δ
m−3、Am−2、Am−1はそれぞれ前の合剤攪拌単
位の乾電池、B1 、B2 、B3.34.35 、B
6は前記模擬電池投入装置11によって投入された粘土
を充填した模擬電池、C1、C2、C3は前記模擬電池
投入装置11によって投入された酸化鉛を充填した模擬
電池、Di 、 D2、D3・・・は新しい合剤攪拌単
位の乾電池を示している。図中91は乾電池の開路電圧
を予め設定された良否判別電圧基準値と比較して乾電池
の良否判別を行なう開路電圧検査装置、92は乾電池の
短絡電流を予め設定された良否判別電流基準値と比較し
て乾電池の良否判別を行なう短絡電流検査装置である。
前記開路電圧検査装置91は模擬電池81〜B3の開路
電圧であるOVを検出すると論理信号のOを記憶する。
なお、乾電池の開路電圧である1、7V〜1.5v近傍
の電圧については論理信号への変換はできないように設
定されている。続いて模擬電池C1〜C3の開路電圧で
ある2Vを検出すると論理信号の1を記憶する。
さらに続いて模擬電池84〜B6の開路電圧であるOV
を検出すると論理信号のOを記憶する。しかして全ての
模擬電池の検査が終了した時点で論理信号ro10Jを
記憶することになる。この論理信号によって前記開路電
圧検査装置91は合剤攪拌単位の切換えを判別して自己
の良否判別電圧基準値及び前記短絡電流検査装置92の
良否判別電流基準値をそれぞれ新しい合剤攪拌単位に合
わぜて設定し直し、その新たに設定された良否判別電圧
基準値及び前記短絡電流検査装置92の良否判別電流M
半値に基づいて前記開路電圧検査装置91及び前記短絡
電流検査装@92は乾電池D1、D2、D3、・・・の
開放電圧及び短絡電流を検査する。
従って、この実施例においては開路電圧検査装置91が
模擬電池B1〜33 、C1〜C3、81〜B3の電圧
を検出することによって合剤攪拌単位の切換えがあった
ことを容易に知ることができる。従って合剤攪拌単位の
切換えに基づく良否判別電圧基準値及び良否判別電流基
準値の切換えが確実にできる。そして新たに設定される
良否判別電圧基準値及び良否判別電圧基準値は新しい合
剤撹拌単位の乾電池の良否判別を直ちに行なうのに適し
たレベルに設定されているため、合剤攪拌単位の切換え
があっても乾電池の良否判別を確実に行なうことができ
る。しかもこの良否判別検査は月ロ工程で組立てが終了
した乾電池に対して直ちに11なうことができるので、
組立てが終了した乾電池を多量に貯蔵する必要は全くな
く、貯蔵施設を設置する必要もなく、また組立てから検
査までに長い時間がかかることもない。
なお、前記実施例において模擬電池の配列によって3ビ
ツトの論理信号を得るようにしているので、その信号に
合剤攪拌単位の切換え情報のみでなく、模擬電池の配列
を変更することによってどのような合剤が使用されてい
るか意味付けする情報も載せることができる。この場合
論理信号を3ビツトよりも多いビット数に設定すればさ
らに多くの情報を載せることができ、例えば生産品種や
合剤の配合なども判別できるようになる。
なお、前記実施例はこの発明を乾電池の連続製造工程に
適用したものについて述べたが、必ずしもこれに限定さ
れるものではなく、例えば放電灯の製造工程においてガ
スなどの封人材を混合材料とし、検査工程で光量を検査
する場合にも適用できるものである。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、物品の組立て終
了直後にその物品の良否判別検査を行なうことができ、
しかも混合材料単位の切換えが行われても検査工程にお
いては新しい混合材料を使用した物品が来ると直ちにそ
の新しい混合材料に適した良否判別基11!値に基づい
て確実な良否判別検査ができる物品の連続製造工程にお
ける良否判別検査方法を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は乾電池の
連続製造工程の概要を示す図、第2図は合剤攪拌単位の
切換え時における検査工程での開路電圧の検査と短絡電
流の検査状態を示す図である。 9・・・検査工程、11・・・模擬電池投入装置、91
・・・開路電圧検査装置、92・・・短絡電流検査装置
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1 口 第2図 ざ OV   I 、5V 2V

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外観が同一でかつ化学的変化を示す混合材料を使用し、
    この混合材料の化学的変化の違いにより物理的特性が異
    なる複数の物品を同一製造ラインにてグループ単位で連
    続製造し、検査工程において予め設定された基準値をも
    とに物理的特性を検査して良否判別する物品の連続製造
    工程において、各グループの間に物理的特性が顕著に異
    なる模擬物品を介在させ、前記検査工程において前記模
    擬物品の物理特性を検査することにより良否判別基準値
    を後続するグループに合わせて切換え、良否判別検査す
    ることを特徴とする物品の連続製造工程における良否判
    別検査方法。
JP59192546A 1984-09-17 1984-09-17 物品の連続製造工程における良否判別検査方法 Pending JPS6171377A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004288515A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 円筒形電池の検査方法
JP2009004389A (ja) * 2008-10-02 2009-01-08 Panasonic Corp 電池の検査方法

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