JPS6170580A - 文字出力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は１表示または記録すべき文字パターンを２表示
面または記録面等の出方面に対応させ。

メツシュ状に配列される画素毎に記憶すると７）マツプ
メモリを備えた１文字表示装置あるいは電子写真式記録
装置等の文字出力装置に関する。

例えば前記文字表示装置においては９表示すべき文字は
１表示すべき表示面上の位置を示す情報と共にコードと
して外部から入力されるのであるが、−たん表示した後
に、これらの一部を削除・挿入・移動あるいは変更する
等の処理が行われることがあるが１文字出力装置は、こ
のような処理が容易に行われるように構成されているこ
とが望ましい。

〔従来の技術〕

第２図は前記ビットマツプメモリを備える文字表示装置
の従来例の構成を表すブロック図であり。

１は入力された表示文字の文字コードとその出力位置４
データとを一時記憶するバッファ、２は文字コードを入
力とし、対応する文字パターンを発生する文字発生器＜
ＣＧ）、３は表示すべき文字パターンを、メツシュ状に
配列される画素毎に後記表示部４の表示面に対応させ、
２値情報として格納する画面メモリ、すなわちビットマ
ツプメモリ（ＢＭＭ）、４は陰極線管等の表示部（ＣＲ
Ｔ）。

また５は文字発生器２から出力された文字パターンを書
き込むべきビットマツプメモリ３のアドレスを発生する
アドレス発生器である。

このような構成の文字表示装置において１表示データと
して文字コードとその表示位置に関する情報が文字毎に
順次に上位装置から与えられ１文字発生器２によって画
素毎に例えば２値データとして表される文字パターン信
号に変換されたのち。

画素毎にビットマツプメモリ３に格納され、ピントマツ
プメモリ３の記憶内容がそのまま表示部４に表示される
。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記構成の文字出力装置においては２例えば。

漢字に振仮名を付けて出力する事が少なくないが。

振仮名付きの漢字を１文字として扱うためには。

横書きの場合および縦書きの場合を考慮して、上側に振
仮名を付けた文字パターンと右側に振仮名を付けた文字
パターンとを文字発生器２に持たせて置く必要がある。

このようにすると文字発生器２の記憶容量が大きくなる
ので、これを避けるため、ｉｌ常、漢字の場合には振仮
名を除いた基幹文字と振仮名すなわち添字とを独立に扱
っている。

したがって、漢字において振仮名を付ける場合には、あ
らかじめ、基幹文字を出力する行とは別に添字を出力す
るための専用の行を定め、上位装置側からは添字に関す
る情報と基幹文字に関する情報とが行毎に交互に与えら
れる。

ところが、このようにして出力された基幹文字を削除・
挿入・移動あるいは変更等の処理を行う場合には、対応
する添字に対しても別個に処理を行う必要があるので、
上位装置における処理作業が増大するという問題点があ
った。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明になる文字出力装置は、外部から入力される基幹
文字のコードと出力位置とを一時記憶する基幹文字バッ
ファと、前記基幹文字のコードと出力位置と共に外部か
ら入力される前記基幹文字の複数の添字のコードを前記
基幹文字の出力位置を基準として予め定められた相対位
置毎に一時記憶する複数の添字バッファと、前記基幹文
字バッファに記憶されたコードと前記添字バッファに記
憶されたコードとを順次選択して出力するマルチプレク
サと、前記出力されたコードに対応する文字パターンを
発生する文字発生器と、前記発生された文字パターンを
画素毎にビット情報として゛出力画面に対応させて格納
する画面メモリと、前記基幹文字バッファに記憶された
出力位置と前記予め定められた相対位置とから前記文字
発生器から出力された文字パターンを格納すべき前記画
面メモリのアドレスを発生するアドレス発生器とを備え
ることによって、前記問題点の解消を図ったものである
。

〔作用〕

すなわち、基幹文字バッファと添字バッファとを設ける
ことによって、上位装置から基幹文字と添字とを一括し
て送出できるようにしたものである。

〔実施例〕

以下に本発明の要旨を第１図に示す実施例によって具体
的に説明する。

第１図（ａｌは本発明一実施例の構成を示すブロック図
であり１図において第２図従来例と共通する符号は同一
対象を指すほか、６は外部すなわち上位装置から入力さ
れる基幹文字のコードと出力位置とを一時記憶する基幹
文字バッファ、７１・７２・・７ｎは前記基幹文字のコ
ードと出力位置と共に上位装置から入力される前記基幹
文字のｎ＋ＩＵの添字のコードを、前記基幹文字の出力
位置を基準として予め定められた相対位置毎に一時記憶
する０１固の添字バッファ、８は基幹文字バッファ６に
記憶されたコードとｎ個の添字バッファ７１・７２・・
７ｎに記憶されたコードとを順次選択して出力するマル
チプレクサ（ＭＰＸ）、また、５′は基幹文字バッファ
６に記憶された出力位置と前記予め定められた相対位置
とから文字発生器２から出力された文字パターンを記憶
すべき画面メモリ３のアドレスを、マルチプレクサ８に
同期して発生するアドレス発生器である。

第１図中）に例示するように、基幹文字を出力する領域
（大きい四角形によって示す）の他にその周辺に予め１
４個の添字出力領域■・■・・・［相］を決めておけば
、第１図ｔｃ＋に例示するような各種の添字付きの文字
パターンを作ることが可能であり。

したがってｎ＝１４として１４（固の添字バッファ７１
・７２・・７１４を設けている。

例えば漢字ｒ愛」の上側に振仮名を付けて出力する場合
には、上位装置からは。

ｉ、漢字「愛」のコード（ＸＸＸＸ　　）　。

ｉｉ　、漢字「愛」のパターンを出力すべき表示面上の
座標値（Ｘ、Ｙ）。

ｉｉｉ　、添字出力領域■に出力する文字のコード。

ｉｖ、添字出力領域■に出力する文字のコード。

が一括して文字出力装置に入力され、１のデータとＩｉ
のデータは基幹文字バッファ６に一時記憶され、ｉｉ・
１ｉｉ・・およびｘ　ｖｉのデータは、それぞれ。

添字バッファ７１・添字バッファ７２・・および添字バ
ッファ７１４に一時記憶される。

すなわち添字バッファ７２および同７３には「ア」およ
びｒイ」の文字コードが記憶され、他の添字バッファに
は白紙を表すコードが記憶される。

前記各バッファに対し、それぞれのデータが一時記憶さ
れると、マルチプレクサ８は基幹文字バッファ５−　ｍ
字バッファ７１°添字バフファ７２°。

添字バッファ７１４に記憶されたコードとを順次選択し
て出力し１文字発生器２は各コードに対応する文字パタ
ーン信号を発生する。

一方、アドレス発生器５゛は、基幹文字バッファ６に記
憶された出力位置と、第１図ｆｂｌのような関係で定ま
る各添字領域■・■・・■の相対位置とから１文字発生
器２が発生した文字パターンを書き込むべきビットマツ
プメモリ３のアドレスを発生し、そのアドレスに対して
１文字発生器２が発生した文字パターンが画素毎に２値
信号として書き込まれる。

以下同様にして、添字と共に上位装置から入力された文
字パターンがビットマツプメモリ３に格納され、ビット
マツプメモリ３の内容がそのまま表示部４に表示される
。

このようにして出力された文字を削除・挿入・移動ある
いは変更等の処理を行う場合には、添字に対して別個に
処理を行う必要がないので、上位装置における処理作業
を軽減することができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように２本発明によれば基幹文字と添字と
を一括して処理するので、上位装置における処理作業を
軽減する効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａｔは本発明一実施例の構成を示すブロック図
。 第１図（ｂｌと（Ｃ１は同実施例の説明図。 第２図は従来例の構成を示すブロック図である。 図中。 ２は文字発生器、　　　　３はビットマツプメモリ。 ５′はアドレス発生器、６は基幹文字バッファ。 ７１、７２．　　・・７ｎは添字バッファ。 ８はマルチプレクサである。 第ｆ図 Ｕ） 第ｆ図 （Ｃ） 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外部から入力される基幹文字のコードと出力位置とを一
   時記憶する基幹文字バッファと、前記基幹文字のコード
   と出力位置と共に外部から入力される前記基幹文字の複
   数の添字のコードを前記基幹文字の出力位置を基準とし
   て予め定められた相対位置毎に一時記憶する複数の添字
   バッファと、前記基幹文字バッファに記憶されたコード
   と前記添字バッファに記憶されたコードとを順次選択し
   て出力するマルチプレクサと、前記出力されたコードに
   対応する文字パターンを発生する文字発生器と、前記発
   生された文字パターンを画素毎にビット情報として出力
   画面に対応させて格納する画面メモリと、前記基幹文字
   バッファに記憶された出力位置と前記予め定められた相
   対位置とから前記文字発生器から出力された文字パター
   ンを格納すべき前記画面メモリのアドレスを発生するア
   ドレス発生器とを備えることを特徴とする文字出力装置
   。