JPS6392988A - 電子フアイル装置 - Google Patents
電子フアイル装置Info
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- JPS6392988A JPS6392988A JP61237207A JP23720786A JPS6392988A JP S6392988 A JPS6392988 A JP S6392988A JP 61237207 A JP61237207 A JP 61237207A JP 23720786 A JP23720786 A JP 23720786A JP S6392988 A JPS6392988 A JP S6392988A
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 10,10-dioxo-2-[4-(N-phenylanilino)phenyl]thioxanthen-9-one Chemical compound O=C1c2ccccc2S(=O)(=O)c2ccc(cc12)-c1ccc(cc1)N(c1ccccc1)c1ccccc1 FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 101100112083 Arabidopsis thaliana CRT1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100238301 Arabidopsis thaliana MORC1 gene Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、地図検索システムの様に、相互に隣接位置関
係を有する複数の図面を扱う電子ファイル装置に係り、
特に隣接関係にある複数の図面画像を連続してスクロー
ル表示するのに好適な電子ファイル装置に関する。
係を有する複数の図面を扱う電子ファイル装置に係り、
特に隣接関係にある複数の図面画像を連続してスクロー
ル表示するのに好適な電子ファイル装置に関する。
[従来の技術]
相互に隣接関係を有する複数の図面を扱う従来の電子フ
ァイル装置における図面の連続スクロール方式としては
、特開昭60−54078号公報に開示された発明が知
られている。上記公報に開示された発明によれば、第2
図(a)に示す様に、中央図面D5及びこの中央図面D
5と隣接関係にある8個の図面D2〜D4.D6〜D9
(上、下、左、右。
ァイル装置における図面の連続スクロール方式としては
、特開昭60−54078号公報に開示された発明が知
られている。上記公報に開示された発明によれば、第2
図(a)に示す様に、中央図面D5及びこの中央図面D
5と隣接関係にある8個の図面D2〜D4.D6〜D9
(上、下、左、右。
上表、上右、下左及び下布)の合計9図面の画像情報が
CRT表示メモリ内に格納され、これらの図面D1〜D
9の画像上に任意位置のCR1表示領域2を設定して、
連続した画面スクロールを実現している。
CRT表示メモリ内に格納され、これらの図面D1〜D
9の画像上に任意位置のCR1表示領域2を設定して、
連続した画面スクロールを実現している。
隣接図面間にまたがる連続スクロールは、CR1表示領
域2の位置変更によって行なわれ、上記した9個の隣接
する図面D1〜D9の範囲内で高速のスクロール表示が
可能である。
域2の位置変更によって行なわれ、上記した9個の隣接
する図面D1〜D9の範囲内で高速のスクロール表示が
可能である。
但し、CRT表示メモリに格納された9個の隣接する図
面D1〜D9の範囲を越えて、更にスクロール表示を行
なうためには、例えば第2図(b)に示す様に、図面D
I、D2.D4.05の画像情報のCRT表示メモリ内
の格納位置を移動し、かつ新たな図面DIO,DIl、
012.013. DI4をCRT表示メモリ上に格
納する必要がある。
面D1〜D9の範囲を越えて、更にスクロール表示を行
なうためには、例えば第2図(b)に示す様に、図面D
I、D2.D4.05の画像情報のCRT表示メモリ内
の格納位置を移動し、かつ新たな図面DIO,DIl、
012.013. DI4をCRT表示メモリ上に格
納する必要がある。
[発明が解決しようとする問題点]
上記した従来技術によれば、対象となる中央図面及び中
央図面と隣接関係にある周囲の8図面の合計9図面内に
おいて、高速スクロールが可能となる。しかし、上記9
図面を越えて、更にスクロールを行なおうとすると、前
記した様に、新隣接5図面分の画像情報の格納処理及び
現状CRT表示領域を包合する4図面分の画像情報の位
置変更が必要となる。その結果、スクロール速度が著し
く低下するという問題点がある。
央図面と隣接関係にある周囲の8図面の合計9図面内に
おいて、高速スクロールが可能となる。しかし、上記9
図面を越えて、更にスクロールを行なおうとすると、前
記した様に、新隣接5図面分の画像情報の格納処理及び
現状CRT表示領域を包合する4図面分の画像情報の位
置変更が必要となる。その結果、スクロール速度が著し
く低下するという問題点がある。
また、上記した従来技術においては、9図面分の画像情
報を格納可能な大容量のCRT表示メモリが必要となる
という問題点がある。
報を格納可能な大容量のCRT表示メモリが必要となる
という問題点がある。
本発明は、上記したスクロール速度の低下を防止し、か
つCRT表示メモリ容量の低減を計った電子ファイル装
置を提供することを目的としている。
つCRT表示メモリ容量の低減を計った電子ファイル装
置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本発明の電子ファイル装置は、画像情報の登録検索を行
なうものであり、特に、登録画像情報を複数の単位サイ
ズ画像に分割して登録する第1の手段と、上記登録され
た複数の単位サイズ画像の中から画像表示に必要となる
単位サイズ画像を順次読み出す第2の手段と、画像メモ
リ空間の上下端及び左右端が連続アドレスとして結合さ
れ、上記読み出された単位サイズ画像を順次格納する第
3の手段と、第3の手段に格納された複数の単位画像の
うちの一部を表示する第4の手段と、表示画面上のスク
ロール方向を指示する第5の手段とを備えていることを
特徴としている。
なうものであり、特に、登録画像情報を複数の単位サイ
ズ画像に分割して登録する第1の手段と、上記登録され
た複数の単位サイズ画像の中から画像表示に必要となる
単位サイズ画像を順次読み出す第2の手段と、画像メモ
リ空間の上下端及び左右端が連続アドレスとして結合さ
れ、上記読み出された単位サイズ画像を順次格納する第
3の手段と、第3の手段に格納された複数の単位画像の
うちの一部を表示する第4の手段と、表示画面上のスク
ロール方向を指示する第5の手段とを備えていることを
特徴としている。
[作用]
本発明によれば、登録される画像情報は、全て単位サイ
ズ画像に分割されて第1の手段に格納される。そして、
第2の手段によって表示に必要な複数の単位画像が第1
の手段から読み出され、第3の手段に格納される。そし
て、第4の手段により、第3の手段に格納された複数の
単位画像の一部が表示される。
ズ画像に分割されて第1の手段に格納される。そして、
第2の手段によって表示に必要な複数の単位画像が第1
の手段から読み出され、第3の手段に格納される。そし
て、第4の手段により、第3の手段に格納された複数の
単位画像の一部が表示される。
具体的には、上記第3の手段のメモリ容量はCRT表示
表示CCRT表示領域は上記図面情報のサイズより小さ
い、)に対応する単位サイズ画像の集合及びこの集合に
隣接する周囲単位サイズ画像を格納可能な大きさとなっ
ている。登録情報をCRT表示する場合、第2の手段が
CR1表示領域に対応した単位サイズ画像群及びその画
像に隣接する周囲単位サイズ画像群を第1の手段により
読み出し、第3の手段へ転送する。ここで、CR1表示
領域が表示対象図面の端辺に接している場合、周囲単位
サイズ画像群内の画像情報は1表示対象図面に隣接した
別図面の画像となる。CRT表示画面のスクロールは、
上記CR1表示領域の位置変更により可能である。CR
1表示領域がスクロールにより、上記格納済み周囲単位
サイズ画像群の端辺まで来ると、更に、隣接単位サイズ
画像群が必要となるが、第3の手段は、上下・左右連結
メモリ構成となっているため、現CRT表示領域の隣接
位置に上記隣接単位サイズ画像群を格納することが可能
であり、現CRT表示領域に対応した画像情報を別領域
に移動させることなくスクロール処理を継続出来る。
表示CCRT表示領域は上記図面情報のサイズより小さ
い、)に対応する単位サイズ画像の集合及びこの集合に
隣接する周囲単位サイズ画像を格納可能な大きさとなっ
ている。登録情報をCRT表示する場合、第2の手段が
CR1表示領域に対応した単位サイズ画像群及びその画
像に隣接する周囲単位サイズ画像群を第1の手段により
読み出し、第3の手段へ転送する。ここで、CR1表示
領域が表示対象図面の端辺に接している場合、周囲単位
サイズ画像群内の画像情報は1表示対象図面に隣接した
別図面の画像となる。CRT表示画面のスクロールは、
上記CR1表示領域の位置変更により可能である。CR
1表示領域がスクロールにより、上記格納済み周囲単位
サイズ画像群の端辺まで来ると、更に、隣接単位サイズ
画像群が必要となるが、第3の手段は、上下・左右連結
メモリ構成となっているため、現CRT表示領域の隣接
位置に上記隣接単位サイズ画像群を格納することが可能
であり、現CRT表示領域に対応した画像情報を別領域
に移動させることなくスクロール処理を継続出来る。
[実施例]
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
明について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す電子ファイルシステム
のブロック図であり、この電子ファイル装置は地図情報
検索システムである。第1図において、CPU4は本装
置全体の制御を行い、オペレータはキーボード5により
本装置を操作する。
のブロック図であり、この電子ファイル装置は地図情報
検索システムである。第1図において、CPU4は本装
置全体の制御を行い、オペレータはキーボード5により
本装置を操作する。
本装置は、前記した様に地図情報検索システムとして使
用され、対象となる地図図面はl5OAaサイズである
0本装置内部において、画像情報は200dpi (2
00dots/1nch)にて扱われ、スキャナ6はA
3横方向図面を200dpiにて入力可能な周知の光電
変換イメージスキャナである。又、プリンタ7は上記入
力されたA3サイズ200dpi地図情報を画像として
出力可能なレーザビームプリンタ等の周知のイメージプ
リンタである0本装置において、画像情報は、光デイス
ク8上に蓄積される。光ディスク8は周知の追記型光デ
ィスクであるが1画像蓄積手段としては、磁気ディスク
等の他の情報蓄積手段を使用することも可能である。メ
インメモリ9はスキャナ6より入力される画像情報を一
時的に格納するメモリであり、CRT表示メモリ10は
、CRT表示画像を画素単位に格納する表示用メモリで
ある。CRT表示メモ1月0の内容は、表示制御部11
により読み出され、CRT12に表示される。CRT1
2は画像表示に適した高精細CRTであり、ISOA4
サイズ200dpi (7)画像を縦方向にて全面表示
可能な周知のCRTであるが、画素表示手段として、液
晶ディスプレー等の他の表示手段を用いることは可能で
ある。圧縮・伸長部13は、光デイスク8上での画像情
報蓄積効率を上げるために使用される周知の画像情報圧
縮・伸長論理であり1本装置においては、圧縮方式とし
て、CCITTにて規定された周知のMR圧縮方式を使
用している。尚、圧縮・伸長部13としては、MH圧縮
等の他の圧縮・伸長論理を使用することも可能である。
用され、対象となる地図図面はl5OAaサイズである
0本装置内部において、画像情報は200dpi (2
00dots/1nch)にて扱われ、スキャナ6はA
3横方向図面を200dpiにて入力可能な周知の光電
変換イメージスキャナである。又、プリンタ7は上記入
力されたA3サイズ200dpi地図情報を画像として
出力可能なレーザビームプリンタ等の周知のイメージプ
リンタである0本装置において、画像情報は、光デイス
ク8上に蓄積される。光ディスク8は周知の追記型光デ
ィスクであるが1画像蓄積手段としては、磁気ディスク
等の他の情報蓄積手段を使用することも可能である。メ
インメモリ9はスキャナ6より入力される画像情報を一
時的に格納するメモリであり、CRT表示メモリ10は
、CRT表示画像を画素単位に格納する表示用メモリで
ある。CRT表示メモ1月0の内容は、表示制御部11
により読み出され、CRT12に表示される。CRT1
2は画像表示に適した高精細CRTであり、ISOA4
サイズ200dpi (7)画像を縦方向にて全面表示
可能な周知のCRTであるが、画素表示手段として、液
晶ディスプレー等の他の表示手段を用いることは可能で
ある。圧縮・伸長部13は、光デイスク8上での画像情
報蓄積効率を上げるために使用される周知の画像情報圧
縮・伸長論理であり1本装置においては、圧縮方式とし
て、CCITTにて規定された周知のMR圧縮方式を使
用している。尚、圧縮・伸長部13としては、MH圧縮
等の他の圧縮・伸長論理を使用することも可能である。
次に、地図情報を本装置内に蓄積していく手順を説明す
る。第3図は1本地図検索システムが対象とする全地図
情報15と一枚の地図図面との関係を示す図である1本
実施例において、全地図情報15とは一県分(たとえば
神奈川系)の地図情報であり、この全地図情報15は各
地域ごとの地図図面の集合となる。第3図の場合、全地
図情報15は。
る。第3図は1本地図検索システムが対象とする全地図
情報15と一枚の地図図面との関係を示す図である1本
実施例において、全地図情報15とは一県分(たとえば
神奈川系)の地図情報であり、この全地図情報15は各
地域ごとの地図図面の集合となる。第3図の場合、全地
図情報15は。
横方向(東西方向)K枚、縦方向(南北方向)L枚、計
(KXL)枚のl5OA3サイズの地図図面より構成さ
れる。第3図中、TXi、TYjは、全地図情報中での
各地図図面の位置を表わし1図中地図図面16は、位置
(TXi、TYj) にある1地域(例えば小田原布)
の地図図面を表わす。
(KXL)枚のl5OA3サイズの地図図面より構成さ
れる。第3図中、TXi、TYjは、全地図情報中での
各地図図面の位置を表わし1図中地図図面16は、位置
(TXi、TYj) にある1地域(例えば小田原布)
の地図図面を表わす。
本地図検索システムにおいては、上記の全地図情報15
を登録する場合、各地図図面16毎に登録処理を行なう
、各地図図面16の登録を行なう場合、先ず一枚の地図
図面16がスキャナ6から入力され、その画像情報がメ
インメモリ9に格納される6次に、オペレータは、本地
図図面16に対応した“地域名称″、及び全地図情報内
での本地図の位置情報“TXi”、# Ty j”をキ
ーボード5より入力する。ここで、キーボード5より登
録実行の指示を与えると、メインメモリ9上に格納され
た画像情報は、圧縮・伸長部13により画像圧縮され、
光デイスク8上に登録される。又、同時に上記“地域名
称”、”TXi”、u Ty j′1も圧縮画像と伴に
光デイスク8上に登録され、検索処理実行時には上記パ
地域名称”、“’TXi”、“T Y j IIが検索
対象キーとして使用されることになる6以上の地図図面
情報入力をKXL回繰り返すことにより、本装置上に一
県分の地図検索システムが構築される。
を登録する場合、各地図図面16毎に登録処理を行なう
、各地図図面16の登録を行なう場合、先ず一枚の地図
図面16がスキャナ6から入力され、その画像情報がメ
インメモリ9に格納される6次に、オペレータは、本地
図図面16に対応した“地域名称″、及び全地図情報内
での本地図の位置情報“TXi”、# Ty j”をキ
ーボード5より入力する。ここで、キーボード5より登
録実行の指示を与えると、メインメモリ9上に格納され
た画像情報は、圧縮・伸長部13により画像圧縮され、
光デイスク8上に登録される。又、同時に上記“地域名
称”、”TXi”、u Ty j′1も圧縮画像と伴に
光デイスク8上に登録され、検索処理実行時には上記パ
地域名称”、“’TXi”、“T Y j IIが検索
対象キーとして使用されることになる6以上の地図図面
情報入力をKXL回繰り返すことにより、本装置上に一
県分の地図検索システムが構築される。
次に、1枚の地図図面16の入力の詳細を説明する6本
装置にて扱う1枚の地図図面16は、l5OAsサイズ
の横形である。 200dpiの走査線密度を持つスキ
ャナ6より入力された1枚の地図図面16は、第4図に
示す如く、メインメモリ9上に格納される。ISOA3
サイズ横形の図面であるから、縦297m、横420+
mの画像サイズを有し、そのため第4図に示す地図図面
16 (TXi、 TYj)の画面縦サイズLY (M
ap)は2340ドツト、画面横サイズLX(Map)
は3328ドツトとなる6本実施例においては、以上の
地図図面情報を縦、横方向とも4分割し、第4図に示す
様に、単位サイズ画像17の16個の集合として扱う、
ここで、単位サイズ画像17の縦サイズ21、LY (
Unit)は585ドツトであり、横サイズ20、LX
(Unit)は832ドツトである。メインメモリ9
に格納された一枚の地図図面16 (TXi、 TYj
)を光デイスク8上に登録する場合、CPU4は、まず
位置(1,1)に存在する単位サイズ画像の位置情報を
圧縮・伸長部13に与え、圧縮・伸長部13は当該部分
画像を圧縮処理し、光デイスク8上に登録する0次に1
位置(1,2)に存在する単位サイズ画像に対して同様
の処理を行い1位置(4,4)に存在する単位サイズ画
像まで、これを繰り返す0以上の手順により、光デイス
ク8上において、一枚の地図図面16は、単位サイズ画
像17に分割された16個の部分地図面像の集合として
登録されることになる。
装置にて扱う1枚の地図図面16は、l5OAsサイズ
の横形である。 200dpiの走査線密度を持つスキ
ャナ6より入力された1枚の地図図面16は、第4図に
示す如く、メインメモリ9上に格納される。ISOA3
サイズ横形の図面であるから、縦297m、横420+
mの画像サイズを有し、そのため第4図に示す地図図面
16 (TXi、 TYj)の画面縦サイズLY (M
ap)は2340ドツト、画面横サイズLX(Map)
は3328ドツトとなる6本実施例においては、以上の
地図図面情報を縦、横方向とも4分割し、第4図に示す
様に、単位サイズ画像17の16個の集合として扱う、
ここで、単位サイズ画像17の縦サイズ21、LY (
Unit)は585ドツトであり、横サイズ20、LX
(Unit)は832ドツトである。メインメモリ9
に格納された一枚の地図図面16 (TXi、 TYj
)を光デイスク8上に登録する場合、CPU4は、まず
位置(1,1)に存在する単位サイズ画像の位置情報を
圧縮・伸長部13に与え、圧縮・伸長部13は当該部分
画像を圧縮処理し、光デイスク8上に登録する0次に1
位置(1,2)に存在する単位サイズ画像に対して同様
の処理を行い1位置(4,4)に存在する単位サイズ画
像まで、これを繰り返す0以上の手順により、光デイス
ク8上において、一枚の地図図面16は、単位サイズ画
像17に分割された16個の部分地図面像の集合として
登録されることになる。
次に、本装置にて使用する画像表示系の詳細を説明する
。第5図は、第1図に示すCRT12の表示画面の一例
を示す図である。この表示画面22は。
。第5図は、第1図に示すCRT12の表示画面の一例
を示す図である。この表示画面22は。
l5OA4サイズの縦形の画像を200dpiの線密度
で表示可能なものであり、表示画面22の縦サイズLY
(Disp)は2340ドツト、横サイズLX(Di
sp)は1664ドツトである。即ち、本表示画面22
は、単位サイズ画像17を8個表示可能な画像ドツト数
を持っていることになる。
で表示可能なものであり、表示画面22の縦サイズLY
(Disp)は2340ドツト、横サイズLX(Di
sp)は1664ドツトである。即ち、本表示画面22
は、単位サイズ画像17を8個表示可能な画像ドツト数
を持っていることになる。
第6図は、第1図に示すCR7表示メモリ10の内部構
成を示す図である。CRT表示メモリlOの全域は1図
示する様に、CR7表示領域(単位サイズ画像17が8
個分)28及びこのCR7表示領域28を取り囲む表示
周囲領域(単位サイズ画像17が16個分)46から構
成され、単位サイズ画像17を合計24個包含するメモ
リ容量を有している。CR7表示領域28及びこれを取
り囲む表示周囲領域46の縦サイズLY (IMG)は
3510ドツト、横サイズLX (IMG)は3328
ドツトであル、コノLY(IMG)及びLX (IMG
)にて規定される必要メモリ容量を包含するCR7表示
メモリ全域25のサイズとして1本実施例においては、
縦サイズLY (CRTMM) を4096ドツト、横
サイズLX(CRTMM)を4096ドツトとしている
。ここで、CR7表示メモリ10のサイズを縦・横とも
4096ドツトに等しくする理由は、CR7表示メモリ
10をいわゆるトロイダルメモリ構成(画像メモリ空間
の左右端及び上下端を連続アドレスとして結合したメモ
リ構成)とするためである。
成を示す図である。CRT表示メモリlOの全域は1図
示する様に、CR7表示領域(単位サイズ画像17が8
個分)28及びこのCR7表示領域28を取り囲む表示
周囲領域(単位サイズ画像17が16個分)46から構
成され、単位サイズ画像17を合計24個包含するメモ
リ容量を有している。CR7表示領域28及びこれを取
り囲む表示周囲領域46の縦サイズLY (IMG)は
3510ドツト、横サイズLX (IMG)は3328
ドツトであル、コノLY(IMG)及びLX (IMG
)にて規定される必要メモリ容量を包含するCR7表示
メモリ全域25のサイズとして1本実施例においては、
縦サイズLY (CRTMM) を4096ドツト、横
サイズLX(CRTMM)を4096ドツトとしている
。ここで、CR7表示メモリ10のサイズを縦・横とも
4096ドツトに等しくする理由は、CR7表示メモリ
10をいわゆるトロイダルメモリ構成(画像メモリ空間
の左右端及び上下端を連続アドレスとして結合したメモ
リ構成)とするためである。
第7図はCRT表示メモリIOのメモリ構成を示す図で
ある0図示する様に、CR7表示メモリ全域25は、先
頭アドレス56から最終アドレス57まで順にアドレス
付けされている。本実施例では、1アドレスを構成する
メモリアクセス単位は8ドツトである6そして1本実施
例で扱う画像は、白・黒の2値画像であり、1画像(1
ドツト)は1ビツトのメモリ情報にて表現される(白画
素・・・“O″。
ある0図示する様に、CR7表示メモリ全域25は、先
頭アドレス56から最終アドレス57まで順にアドレス
付けされている。本実施例では、1アドレスを構成する
メモリアクセス単位は8ドツトである6そして1本実施
例で扱う画像は、白・黒の2値画像であり、1画像(1
ドツト)は1ビツトのメモリ情報にて表現される(白画
素・・・“O″。
黒画素+t 1 yt )。すなわち、メモリアクセス
単位49は、8ピツト(1バイト)のデータとなる。第
1ライン53の画像データは、左端8ドツト分の情報が
先頭アドレス56に格納され、以後順次8ドツト単位に
CR7表示メモリ構成58上に格納される。
単位49は、8ピツト(1バイト)のデータとなる。第
1ライン53の画像データは、左端8ドツト分の情報が
先頭アドレス56に格納され、以後順次8ドツト単位に
CR7表示メモリ構成58上に格納される。
本実施例において、LX (CRTMM)は4096ド
ツトであり、第1ライン53に対応する第1ラインデー
タ50は512バイトのデータとなる。以後CR1表示
メモリ構成58上では、ライン単位にデータが格納され
、第2ライン54は第2ラインデータ51の領域に、最
終ライン55は最終ラインデータ52の領域に格納され
る0本実施例では、LY (CRTMM)は4096ド
ツトであり、最終ライン55は第4096ラインとなる
。すなわち、CR7表示メモリ構成58のメモリ容量は
512X4096=2,097,152 (バイト)=
2メガバイトとなる0本実施例において、先頭アドレス
56は“000000” (HEX)であり、最終アド
レス57は“I FFFFF”(HEX)となる0本メ
モリ構成において、連続ラインのデータは、メモリ楕成
上の連続アドレスに配置されている。これにより、画像
メモリ空間の左右端は連続アドレスとして結合されるこ
とになる。又、本CRT表示メモリのメモリ空間は、2
メガバイト=211バイトであり1本CRT表示メモリ
へのアクセス実行時、論理アクセスアドレスLAD(H
EX)から RAD=LAD@ “IFFFFF” (HEX)(
@ : AND演算) にて実アクセスアドレスRAD (HEX)を決定する
という処理を実行することにより1画像メモリ空間の上
下端は連続アドレスとして結合されることになる。
ツトであり、第1ライン53に対応する第1ラインデー
タ50は512バイトのデータとなる。以後CR1表示
メモリ構成58上では、ライン単位にデータが格納され
、第2ライン54は第2ラインデータ51の領域に、最
終ライン55は最終ラインデータ52の領域に格納され
る0本実施例では、LY (CRTMM)は4096ド
ツトであり、最終ライン55は第4096ラインとなる
。すなわち、CR7表示メモリ構成58のメモリ容量は
512X4096=2,097,152 (バイト)=
2メガバイトとなる0本実施例において、先頭アドレス
56は“000000” (HEX)であり、最終アド
レス57は“I FFFFF”(HEX)となる0本メ
モリ構成において、連続ラインのデータは、メモリ楕成
上の連続アドレスに配置されている。これにより、画像
メモリ空間の左右端は連続アドレスとして結合されるこ
とになる。又、本CRT表示メモリのメモリ空間は、2
メガバイト=211バイトであり1本CRT表示メモリ
へのアクセス実行時、論理アクセスアドレスLAD(H
EX)から RAD=LAD@ “IFFFFF” (HEX)(
@ : AND演算) にて実アクセスアドレスRAD (HEX)を決定する
という処理を実行することにより1画像メモリ空間の上
下端は連続アドレスとして結合されることになる。
次に、第8図を用いて、CRT表示メモリlOへの画像
データ書き込み方法を説明する。CRT表示メモリへ書
き込まれる画像は、光デイスク8上に登録されている単
位サイズ画像17の集合である。
データ書き込み方法を説明する。CRT表示メモリへ書
き込まれる画像は、光デイスク8上に登録されている単
位サイズ画像17の集合である。
CPU4は、圧縮形式にて光デイスク8上に登録されて
いる単位サイズ画像を読み出し、圧縮・伸長部13へ与
える。又、同時に、CPU4は、伸長後の単位サイズ画
像31を書き込むべきCR7表示メモリ10上の書込み
開始アドレスWSADIを圧縮・伸長部13へ与える。
いる単位サイズ画像を読み出し、圧縮・伸長部13へ与
える。又、同時に、CPU4は、伸長後の単位サイズ画
像31を書き込むべきCR7表示メモリ10上の書込み
開始アドレスWSADIを圧縮・伸長部13へ与える。
圧縮・伸長部13は、与えられた圧縮形式の単位サイズ
画像に伸長処理を実施し、復元された単位サイズ画像を
CR7表示メモリ10上に書き込む、データ書き込みは
、1バイト(=8ビット)単位に実施される。書き込み
開始アドレスWSADIより、単位サイズ画像31内の
第1ラインデータLX (Unit) ドツト分が、
バイト単位に順次書き込まれ、次に、アドレス(WSA
D1+ (LX (CRTMM) /8) )から第2
ラインデータLX (CRTMM) ドツト分が書き込
まれる。この画像データ書き込み処理を繰り返し、アド
レス(WSAD1+(LX(CRTMM)/8)木 (
L Y (Unit) −1))から第LY(Unit
)ラインデータLX (Unit) ドツト分の書き込
みが終了すると、単位サイズ画像31の書き込み終了と
なる。上式において本印は乗算を意味する。尚1本実施
例においては、LX (CRTMM)は、前述の記載か
ら明らかな様に、CR7表示メモリ10のアクセス単位
のビット長8の倍数(4096ドツト)になっている。
画像に伸長処理を実施し、復元された単位サイズ画像を
CR7表示メモリ10上に書き込む、データ書き込みは
、1バイト(=8ビット)単位に実施される。書き込み
開始アドレスWSADIより、単位サイズ画像31内の
第1ラインデータLX (Unit) ドツト分が、
バイト単位に順次書き込まれ、次に、アドレス(WSA
D1+ (LX (CRTMM) /8) )から第2
ラインデータLX (CRTMM) ドツト分が書き込
まれる。この画像データ書き込み処理を繰り返し、アド
レス(WSAD1+(LX(CRTMM)/8)木 (
L Y (Unit) −1))から第LY(Unit
)ラインデータLX (Unit) ドツト分の書き込
みが終了すると、単位サイズ画像31の書き込み終了と
なる。上式において本印は乗算を意味する。尚1本実施
例においては、LX (CRTMM)は、前述の記載か
ら明らかな様に、CR7表示メモリ10のアクセス単位
のビット長8の倍数(4096ドツト)になっている。
上記したアドレス計算の結果は、論理アクセスアドレス
LADであり、実際のメモリアクセスは。
LADであり、実際のメモリアクセスは。
RAD=LAD@“IFFFFF”にて決定された実ア
クセスアドレスRADにて行う、メモリアクセスは、実
アクセスアドレスRADにて実行するため、単位サイズ
画像の書込み開始位置がCR1表示メモリ全域25の周
辺部に位置した場合、たとえば書込み開始アドレスWS
AD2に位置づけられた単位サイズ画像である場合は、
CR7表示メモリ全域25上において、単位サイズ画像
33.単位サイズ画像34、単位サイズ画像35、単位
サイズ画像36に分割して書き込まれることになる。但
し、この単位サイズ画像33.34.35.36は、論
理アクセスアドレスLADのレベルにおいては連続した
一画像となる。
クセスアドレスRADにて行う、メモリアクセスは、実
アクセスアドレスRADにて実行するため、単位サイズ
画像の書込み開始位置がCR1表示メモリ全域25の周
辺部に位置した場合、たとえば書込み開始アドレスWS
AD2に位置づけられた単位サイズ画像である場合は、
CR7表示メモリ全域25上において、単位サイズ画像
33.単位サイズ画像34、単位サイズ画像35、単位
サイズ画像36に分割して書き込まれることになる。但
し、この単位サイズ画像33.34.35.36は、論
理アクセスアドレスLADのレベルにおいては連続した
一画像となる。
次に第9図を用いて、CR7表示メモリ10からのCR
T表示データの読出し方法について説明する1表示開始
アドレスDSADIがCPU4によって表示制御部11
に与えられる0表示制御部11はCRT12の画面リフ
レッシュ周期と同期して、CR7表示メモリ10より、
CR7表示領域37のデータを読み出し、CRT12上
に表示する。表示制御部11によるデータ読出しは、先
に説明したデータ書き込みと同様に、1バイト(=8ビ
ット)単位に実施される。表示開始アドレスDSADI
のアドレスよりCRT表示領域37内の第1ラインデー
タLX (Disp)ドツト分がバイト単位に順次読み
出され1次に、fDsAD 1 + (LX (Dis
p)/8))のアドレスより第2ラインデータLX(D
1sp) ドツト分が読み出される。この画像データ
読み出しが繰り返され、(DSAD1+ (LX (
Disp) /8) 本 (LY (Di
sp) −1) ) のアドレスより第LY
(Disp)ラインデータLX(Disp) ドツト
分の読み出しが終了すると、CR7表示領域37のCR
T画面リフレッシュ−回が終了したことになる。上記ア
ドレス計算の結果は、データ書き込み時同様、すべて論
理アクセスアドレスLADであり、実際のメモリアクセ
スは、RAD=LAD@“IFFFFF”にて決定され
た実アクセスアドレスRADにて実行される。従って、
表示開始位置がCR1表示メモリ全域25の周辺部に位
置した場合、たとえば1表示開始アドレスDSAD2に
位置づけられた場合、CRT表示領域は、CR7表示メ
モリ全域25上にて、CRT表示領域(部分1)39.
CRT表示領域(部分2)40.CRT表示領域(部分
3)41.CRT表示領域(部分4)42に分割される
。但し、このCRT表示領域は、論理アクセスアドレス
LADのレベルにおいては、連続した一画像となる。
T表示データの読出し方法について説明する1表示開始
アドレスDSADIがCPU4によって表示制御部11
に与えられる0表示制御部11はCRT12の画面リフ
レッシュ周期と同期して、CR7表示メモリ10より、
CR7表示領域37のデータを読み出し、CRT12上
に表示する。表示制御部11によるデータ読出しは、先
に説明したデータ書き込みと同様に、1バイト(=8ビ
ット)単位に実施される。表示開始アドレスDSADI
のアドレスよりCRT表示領域37内の第1ラインデー
タLX (Disp)ドツト分がバイト単位に順次読み
出され1次に、fDsAD 1 + (LX (Dis
p)/8))のアドレスより第2ラインデータLX(D
1sp) ドツト分が読み出される。この画像データ
読み出しが繰り返され、(DSAD1+ (LX (
Disp) /8) 本 (LY (Di
sp) −1) ) のアドレスより第LY
(Disp)ラインデータLX(Disp) ドツト
分の読み出しが終了すると、CR7表示領域37のCR
T画面リフレッシュ−回が終了したことになる。上記ア
ドレス計算の結果は、データ書き込み時同様、すべて論
理アクセスアドレスLADであり、実際のメモリアクセ
スは、RAD=LAD@“IFFFFF”にて決定され
た実アクセスアドレスRADにて実行される。従って、
表示開始位置がCR1表示メモリ全域25の周辺部に位
置した場合、たとえば1表示開始アドレスDSAD2に
位置づけられた場合、CRT表示領域は、CR7表示メ
モリ全域25上にて、CRT表示領域(部分1)39.
CRT表示領域(部分2)40.CRT表示領域(部分
3)41.CRT表示領域(部分4)42に分割される
。但し、このCRT表示領域は、論理アクセスアドレス
LADのレベルにおいては、連続した一画像となる。
ここで5本装置にて一枚の地図図面を検索表示し、以後
スクロール処理にて関連地図図面を連続して表示してい
く手順を説明する。先ず、オペレータがキーボード5よ
り検索対象地図の“地域名称″を入力すると、CPU4
は光デイスク8上の検索KEY情報をサーチし、対象地
図情報を検索する。検索された対象地図は、第4図に示
す如く。
スクロール処理にて関連地図図面を連続して表示してい
く手順を説明する。先ず、オペレータがキーボード5よ
り検索対象地図の“地域名称″を入力すると、CPU4
は光デイスク8上の検索KEY情報をサーチし、対象地
図情報を検索する。検索された対象地図は、第4図に示
す如く。
単位サイズ画像17の16個の集合として、光デイスク
8上に格納されている。CPU4は、地図図面16の位
置(TXi、TYj)の情報を単位サイズ画像ごとに読
出し、圧縮・伸長部13に与え、画像情報の伸長処理を
行い、第6図に示すCR7表示メモリ全域25上の領域
にA3サイズ画像として格納する1次にCPU4は、検
索された地図図面16(TXi、TYj)の上方隣接図
面となる地図図面16 (TXi、 TYj−+) (
7)情報検索し、位置(T Xi。
8上に格納されている。CPU4は、地図図面16の位
置(TXi、TYj)の情報を単位サイズ画像ごとに読
出し、圧縮・伸長部13に与え、画像情報の伸長処理を
行い、第6図に示すCR7表示メモリ全域25上の領域
にA3サイズ画像として格納する1次にCPU4は、検
索された地図図面16(TXi、TYj)の上方隣接図
面となる地図図面16 (TXi、 TYj−+) (
7)情報検索し、位置(T Xi。
TYj−1)の地図図面の下1/4部に相当する単位サ
イズ画像4個を、第6図CRT表示メモリ全域25上の
領域■〜■に格納する。同様にCPU4は、地図図面1
6 (TXi、 TYj)下方隣接図面となる地図図面
(T Xi、 T Yj+1)を検索し、地図図面(T
Xi、 T Yj+1) (7)上1/4部に相当す
る単位サイズ画像4個を、第6図に示すCR7表示メモ
リ全域25上の領域■〜■(単位サイズ画像)に格納す
る0次に、CPU4は表示開始アドレスDSADを表示
制御部11に与え、CRT表示領域28がCRT12上
に表示される。これにより、CRT12上にはオペレー
タが指示した“地域名称“の地図の中央部(A4サイズ
分)が表示されることとなり。
イズ画像4個を、第6図CRT表示メモリ全域25上の
領域■〜■に格納する。同様にCPU4は、地図図面1
6 (TXi、 TYj)下方隣接図面となる地図図面
(T Xi、 T Yj+1)を検索し、地図図面(T
Xi、 T Yj+1) (7)上1/4部に相当す
る単位サイズ画像4個を、第6図に示すCR7表示メモ
リ全域25上の領域■〜■(単位サイズ画像)に格納す
る0次に、CPU4は表示開始アドレスDSADを表示
制御部11に与え、CRT表示領域28がCRT12上
に表示される。これにより、CRT12上にはオペレー
タが指示した“地域名称“の地図の中央部(A4サイズ
分)が表示されることとなり。
この表示領域(単位サイズ画面8個分)に隣接した単位
サイズ画像17が16個分表示周囲領域46に格納され
た状態となる。ここで、オペレータがキーボード5より
右下方スクロールの指示を与えると、CPU4は表示制
御部11に与えた表示開始アドレスDSADを修正し、
表示領域は、スクロール後CRT表示領域59へと移動
する。同時にCPU4は、CR7表示メモリ全域25上
の領域[相]、[相]、■(単位サイズ画像)の下方に
位置する隣接単位サイズ画像3個、及び領域■、■、[
相]、[相]、o(単位サイズ画像)の右方に位置する
隣接単位サイズ画像5個、領域@(単位サイズ画像)の
右下方に位置する隣接単位サイズ画像1個の合計9個の
隣接単位サイズ画像を光デイスク8上から読み出し、C
R7表示メモリ全域25上の対応位置に格納する。
サイズ画像17が16個分表示周囲領域46に格納され
た状態となる。ここで、オペレータがキーボード5より
右下方スクロールの指示を与えると、CPU4は表示制
御部11に与えた表示開始アドレスDSADを修正し、
表示領域は、スクロール後CRT表示領域59へと移動
する。同時にCPU4は、CR7表示メモリ全域25上
の領域[相]、[相]、■(単位サイズ画像)の下方に
位置する隣接単位サイズ画像3個、及び領域■、■、[
相]、[相]、o(単位サイズ画像)の右方に位置する
隣接単位サイズ画像5個、領域@(単位サイズ画像)の
右下方に位置する隣接単位サイズ画像1個の合計9個の
隣接単位サイズ画像を光デイスク8上から読み出し、C
R7表示メモリ全域25上の対応位置に格納する。
CRT表示メモリ10は、第8図にて説明した如く、メ
モリ空間の左右端、及び上下端が連続アドレスとして連
結されているため光ディスク8より新たに読み出された
9個の隣接単位サイズ画像群は。
モリ空間の左右端、及び上下端が連続アドレスとして連
結されているため光ディスク8より新たに読み出された
9個の隣接単位サイズ画像群は。
既表示単位サイズ画像群の隣接位置に常に連続アドレス
にて格納可能である。
にて格納可能である。
以上述べてきたように1本実施例によれば、現表示領域
のスクロール方向に隣接した9個の単位サイズ画像を順
次CRT表示メモリ上に補給することにより、地図面像
情報を一枚の地図図面という枠を越えて、連続的に高速
スクロール表示可能となり、操作性の優れた地図検索シ
ステムが構成出来る。
のスクロール方向に隣接した9個の単位サイズ画像を順
次CRT表示メモリ上に補給することにより、地図面像
情報を一枚の地図図面という枠を越えて、連続的に高速
スクロール表示可能となり、操作性の優れた地図検索シ
ステムが構成出来る。
尚、本実施例においては、CRT表示メモリのアクセス
単位を1バイト(=8ビット)としたが、このアクセス
単位は、必要に応じて他の値とすることも可能である。
単位を1バイト(=8ビット)としたが、このアクセス
単位は、必要に応じて他の値とすることも可能である。
又、本実施例においては、CRT表示メモリのメモリサ
イズを211バイトとし、実アクセスアドレスをRAD
=LAD@“IFFFFF” (HEX)にて決定する
ことにより画像メモリ空間の上下端連結を行った。すな
わち、メモリサイズを2nバイトとし、実アクセスアド
レスRADは、論理アクセスアドレスLADの下位nピ
ットのみにて決定するという方式である。しかし、画像
メモリ空間の上下端連続方式は、上記方式に限るもので
はなく1画像空間の横サイズL X (CRT M M
)をnXmドツト(mはメモリアクセス単位1ワード
のビット長、nは任意の整数)、縦サイズLY(CRT
MM)をQドツト(Qは任意の整数)とし、実アクセス
アドレスRADをRA D = M OD n xQ(
LAD)にて決定しても上下端連結が可能である。
イズを211バイトとし、実アクセスアドレスをRAD
=LAD@“IFFFFF” (HEX)にて決定する
ことにより画像メモリ空間の上下端連結を行った。すな
わち、メモリサイズを2nバイトとし、実アクセスアド
レスRADは、論理アクセスアドレスLADの下位nピ
ットのみにて決定するという方式である。しかし、画像
メモリ空間の上下端連続方式は、上記方式に限るもので
はなく1画像空間の横サイズL X (CRT M M
)をnXmドツト(mはメモリアクセス単位1ワード
のビット長、nは任意の整数)、縦サイズLY(CRT
MM)をQドツト(Qは任意の整数)とし、実アクセス
アドレスRADをRA D = M OD n xQ(
LAD)にて決定しても上下端連結が可能である。
ここでRAD、LADはメモリアクセス単位(mビット
)を1ワードとしたワードアドレス* n X Qは画
像空間のワードメモリサイズ、 M OD nxi(L
AD)は論理アクセスアドレスLADをメモリサイズn
XQで割った余りを表現する関数である。
)を1ワードとしたワードアドレス* n X Qは画
像空間のワードメモリサイズ、 M OD nxi(L
AD)は論理アクセスアドレスLADをメモリサイズn
XQで割った余りを表現する関数である。
又、本実施例において単位サイズ画像の大きさは、一枚
の地図図面の面積比1/16としたが、この単位サイズ
画像の大きさは、システムにおいて任意の大きさに設定
することが可能である。
の地図図面の面積比1/16としたが、この単位サイズ
画像の大きさは、システムにおいて任意の大きさに設定
することが可能である。
[発明の効果]
以上の説明から明らかな様に、本発明によれば。
CRT表示メモリの容量低減が実現でき、一枚の図面と
いう枠を越えた画像情報の高速スクロール表示が可能と
なり、地図検索システムの様な電子ファイルシステムの
操作性を大きく向上させることが出来る。
いう枠を越えた画像情報の高速スクロール表示が可能と
なり、地図検索システムの様な電子ファイルシステムの
操作性を大きく向上させることが出来る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
a) 、 (b)は従来におけるスクロール表示方式の
説明図、第3図は全地図情報と一枚の地図図面の関係を
示す図、第4図は1枚の地図図面と単位サイズ画像との
関係を示す図、第5図はCRT表示画面と単位サイズ画
像の関係を示す図、第6図はCRT表示メモリとCRT
表示領域の関係を示す図、第7図はCRT表示メモリの
メモリ構成図、第8図及び第9図はCRT表示メモリの
左右端上下端のアドレス連続性を示す説明図である。 4・・・CPU、6・・・スキャナ、8・・・光ディス
ク、10・・・CRT表示メモリ、 11・・・表示制
御部、12・・・CRT、13・・・圧縮・伸長部、1
5・・・全地図情報、16・・・地図図面、17・・・
単位サイズ画像、22・・・CRT表示画面、25・・
・CR7表示メモリ全域、28・・・CRT表示領域、
59・・・スクロール後CRT表示領域、46・・・表
示周囲領域、58・・・CRT表示メモリ構成、WSA
DI、WSAD2・・・書込み開始アドレス、DSAD
、DSADI、DSAD2・・・表示開始アドレス。
a) 、 (b)は従来におけるスクロール表示方式の
説明図、第3図は全地図情報と一枚の地図図面の関係を
示す図、第4図は1枚の地図図面と単位サイズ画像との
関係を示す図、第5図はCRT表示画面と単位サイズ画
像の関係を示す図、第6図はCRT表示メモリとCRT
表示領域の関係を示す図、第7図はCRT表示メモリの
メモリ構成図、第8図及び第9図はCRT表示メモリの
左右端上下端のアドレス連続性を示す説明図である。 4・・・CPU、6・・・スキャナ、8・・・光ディス
ク、10・・・CRT表示メモリ、 11・・・表示制
御部、12・・・CRT、13・・・圧縮・伸長部、1
5・・・全地図情報、16・・・地図図面、17・・・
単位サイズ画像、22・・・CRT表示画面、25・・
・CR7表示メモリ全域、28・・・CRT表示領域、
59・・・スクロール後CRT表示領域、46・・・表
示周囲領域、58・・・CRT表示メモリ構成、WSA
DI、WSAD2・・・書込み開始アドレス、DSAD
、DSADI、DSAD2・・・表示開始アドレス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像情報の登録検索を行なう電子ファイル装置にお
いて、登録画像情報を複数の単位サイズ画像に分割して
登録する第1の手段と、上記登録された複数の単位サイ
ズ画像の中から画像表示に必要となる単位サイズ画像を
順次読み出す第2の手段と、画像メモリ空間の上下端と
左右端が連続アドレスとして結合され、上記読み出され
た単位サイズ画像を順次格納する第3の手段と、第3の
手段に格納された複数の単位画像のうちの一部を表示す
る第4の手段と、表示画面上のスクロール方向を指示す
る第5の手段とを備えていることを特徴とする電子ファ
イル装置。 2、前記第2の手段は、表示画面スクロール時において
、スクロール方向に隣接した単位サイズ画像群を新たに
読み出し、前記第3の手段に追加格納していくことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子ファイル装置
。 3、前記第1の手段は、登録する単位サイズ画像の相互
位置関係を併せて登録し、表示画面のスクロール時に表
示が1枚の画像情報の端点まで来た場合、前記第2の手
段が前記相互位置関係情報を参照して、隣接関係にある
他の画像情報の対応単位サイズ画像群を読み出し、前記
第3の手段に追加格納していくことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の電子ファイル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61237207A JPS6392988A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 電子フアイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61237207A JPS6392988A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 電子フアイル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6392988A true JPS6392988A (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=17011968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61237207A Pending JPS6392988A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 電子フアイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6392988A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227869A (ja) * | 1988-07-16 | 1990-01-30 | Sony Corp | 画像読取装置 |
JPH04364579A (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-16 | Hitachi Ltd | 図面管理方法および装置 |
JPH05150762A (ja) * | 1991-05-10 | 1993-06-18 | Nec Home Electron Ltd | 圧縮画像記録再生方式 |
US7646927B2 (en) | 2002-09-19 | 2010-01-12 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing and display scheme for rendering an image at high speed |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP61237207A patent/JPS6392988A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227869A (ja) * | 1988-07-16 | 1990-01-30 | Sony Corp | 画像読取装置 |
JPH05150762A (ja) * | 1991-05-10 | 1993-06-18 | Nec Home Electron Ltd | 圧縮画像記録再生方式 |
JPH04364579A (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-16 | Hitachi Ltd | 図面管理方法および装置 |
US7646927B2 (en) | 2002-09-19 | 2010-01-12 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing and display scheme for rendering an image at high speed |
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