JPS6170551A - レジスト現像液 - Google Patents
レジスト現像液Info
- Publication number
- JPS6170551A JPS6170551A JP19155484A JP19155484A JPS6170551A JP S6170551 A JPS6170551 A JP S6170551A JP 19155484 A JP19155484 A JP 19155484A JP 19155484 A JP19155484 A JP 19155484A JP S6170551 A JPS6170551 A JP S6170551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resist
- surfactant
- developer
- developed
- dry etching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/26—Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
- G03F7/30—Imagewise removal using liquid means
- G03F7/32—Liquid compositions therefor, e.g. developers
- G03F7/322—Aqueous alkaline compositions
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はりソグラフィ用レジスト処理プロセスに係り、
特に精細でかつ酸素プラズマ処理耐性の高いレジスト像
を実現するレジスト現像液に関する。
特に精細でかつ酸素プラズマ処理耐性の高いレジスト像
を実現するレジスト現像液に関する。
近年、２μｍ以下の高精細な設計寸法を有するＬＳＩの
製造に用いられるリングラフィ技術には投影露光法や、
電子線描画法があり、さらにＸ線リソグラフィ法も用い
られようとしている。これ・らの各方式で共通して用い
られるレジスト材料も含めたりソグラフイプロセスには
、パターン転写精度が高く、高解像性を実現でき、かつ
リソグラフィ工程に引続いて行われるＬＳＩ基板ウェー
ハの各種のドライエツチング工程に対する耐性の高いも
のが要求される。
製造に用いられるリングラフィ技術には投影露光法や、
電子線描画法があり、さらにＸ線リソグラフィ法も用い
られようとしている。これ・らの各方式で共通して用い
られるレジスト材料も含めたりソグラフイプロセスには
、パターン転写精度が高く、高解像性を実現でき、かつ
リソグラフィ工程に引続いて行われるＬＳＩ基板ウェー
ハの各種のドライエツチング工程に対する耐性の高いも
のが要求される。
これらの要求は従来レジスト構成分子の選択によって解
決しようとする試みが主流であり、この考えに基づく多
数の例がある。
決しようとする試みが主流であり、この考えに基づく多
数の例がある。
レジスト現像液としては有機溶剤、アルカリ水溶液など
、レジストの種類に応じ多段のものが知られているが、
本発明は主にアルカリ水溶液からなる現像液に関する。
、レジストの種類に応じ多段のものが知られているが、
本発明は主にアルカリ水溶液からなる現像液に関する。
アルカリ水溶液を主成分とする現像液に非イオン性界面
活性剤を導入するとその現像特性が著しく改善されるこ
とが知られている（「感光性高分子」永松元太部、乾英
夫著：講談社サイエンテイフイクＰ１２１参照、） これに更に耐ドライエツチング性が付与できればレジス
トの選択範囲が広がり、ＬＳＩ製造プロセスへの効果は
絶大なものがある。
活性剤を導入するとその現像特性が著しく改善されるこ
とが知られている（「感光性高分子」永松元太部、乾英
夫著：講談社サイエンテイフイクＰ１２１参照、） これに更に耐ドライエツチング性が付与できればレジス
トの選択範囲が広がり、ＬＳＩ製造プロセスへの効果は
絶大なものがある。
本発明の目的は、レジスト現像処理中に、レジストに耐
ドライエツチ性を付与する方法を提供することにある。
ドライエツチ性を付与する方法を提供することにある。
本発明の目的を達成するための基本的考え方を説明する
。
。
本発明は従来レジスト材料の改良の他に現像プロセスの
改良によってもリソグラフィプロセスに対する要求を満
たし得るとの見地から現像液の改良をはかったものであ
る。
改良によってもリソグラフィプロセスに対する要求を満
たし得るとの見地から現像液の改良をはかったものであ
る。
レジスト現像液中に非イオン性界面活性剤を添加した場
合のレジストとの相互作用は以下の様に１
概括できる。今、代表的な界面活性剤としてポリ（Ｒは
アルキル又は、アルキルアリルを示す）を例にとる。界
面活性剤のエトキン基はレジスト中の吸着活性点に吸着
される。
合のレジストとの相互作用は以下の様に１
概括できる。今、代表的な界面活性剤としてポリ（Ｒは
アルキル又は、アルキルアリルを示す）を例にとる。界
面活性剤のエトキン基はレジスト中の吸着活性点に吸着
される。
−Ｘ−Ｘニレジスト中の吸
着活性点
この吸着が十分強ければ、現像後の水洗処理によっても
界面活性剤の一部はレジスト表面に残存するはずである
。
界面活性剤の一部はレジスト表面に残存するはずである
。
本発明ではこの界面活性剤のｋに金属元素を導入するこ
とによって、上記界面活性剤としての性〜質を失うこと
なく、現像後のレジスト表面に金属元素を導入し、これ
によって引続いて行なわれる各種のドライエツチング処
理に対する耐性を向上させようとするものである。
とによって、上記界面活性剤としての性〜質を失うこと
なく、現像後のレジスト表面に金属元素を導入し、これ
によって引続いて行なわれる各種のドライエツチング処
理に対する耐性を向上させようとするものである。
本発明の要点は金属元素を含有する界面活性剤が現像後
のレジスト表面に残存することにあるので、これが実現
されるレジストと現像液の組合せに対してはレジストが
ポジ型、ネガ型であるを問わず、又、レジストが光レジ
スト、電子縁レジスト、Ｘ線レジスト等の何であるかを
問わず有効である。
のレジスト表面に残存することにあるので、これが実現
されるレジストと現像液の組合せに対してはレジストが
ポジ型、ネガ型であるを問わず、又、レジストが光レジ
スト、電子縁レジスト、Ｘ線レジスト等の何であるかを
問わず有効である。
以下本発明を実施例によって詳しく説明する。
以下本発明の詳細な説明する。
実施例１
現像液として（Ｃ）１３）４Ｎ・０１（の１％水溶液に
界面活性剤として重量比で０．５ ％の Ｒ−０（ＣＨ，ＣＨ，０）、Ｈ Ｒ： ＣＨ，Ｓｉ＋ Ｃ１１，＋ ｎ：６ を添加したものを用いた。
界面活性剤として重量比で０．５ ％の Ｒ−０（ＣＨ，ＣＨ，０）、Ｈ Ｒ： ＣＨ，Ｓｉ＋ Ｃ１１，＋ ｎ：６ を添加したものを用いた。
アジド及びフェノール樹脂の混合物からなるレジスト（
商品名ＲＤ２００ＯＮ 、日立化成製）をＳｉ基板上に
塗布し光リソグラフィによって露光したものをこの現像
液を用いて現像し、水洗をした。これに引続き、レジス
トをドライエツチングのマスクとして用い、下地のＳｉ
を０２ガスを用いてプラズマドライエツチングを行った
。
商品名ＲＤ２００ＯＮ 、日立化成製）をＳｉ基板上に
塗布し光リソグラフィによって露光したものをこの現像
液を用いて現像し、水洗をした。これに引続き、レジス
トをドライエツチングのマスクとして用い、下地のＳｉ
を０２ガスを用いてプラズマドライエツチングを行った
。
本実施例の効果を検定するために、界面活性剤を含まな
い現像液を用いて同様の処理をした。
い現像液を用いて同様の処理をした。
２０分間ドライエッチ処理を施した場合の露光部分の重
量減少は本発明の場合は１０％以下となり、これに対し
従来法にに相当する界面活性剤をふくまない現像液処理
を施したものは２５％の重量減少であった。
量減少は本発明の場合は１０％以下となり、これに対し
従来法にに相当する界面活性剤をふくまない現像液処理
を施したものは２５％の重量減少であった。
実施例２
実施例１と同様の活界活性剤を用い、ｎを５〜３０の範
囲で変化させた場合についてその効果を調べた。ｎが大
きくなるに従い、現像後に界面活性剤がレジスト表面に
残留する割合が多くなるため、ｎ ＞ １５以上では、
実施例１と同様の条件を用いたドライエッチにおけるレ
ジストの重量減少は５％以下と格段に向上した。
囲で変化させた場合についてその効果を調べた。ｎが大
きくなるに従い、現像後に界面活性剤がレジスト表面に
残留する割合が多くなるため、ｎ ＞ １５以上では、
実施例１と同様の条件を用いたドライエッチにおけるレ
ジストの重量減少は５％以下と格段に向上した。
実施例３
現像液として（ＣＩ！３ ）４ ＮＯＨの１％水溶液に
界面活性剤として重量比で０．５ ％の ＣＨ，５ｉＣＨぺ匝）−ｏ（ｃｏ、ｃｏ、ｏ）、ｏ
ｎ＝１０を添加したものを用いた。実施例１と同様の評
価においてＲＤ２００ＯＮレジストのドライエツチング
に於る重量減少は８％となり、やはり金属イオン含有界
面活性剤の効果があった。
界面活性剤として重量比で０．５ ％の ＣＨ，５ｉＣＨぺ匝）−ｏ（ｃｏ、ｃｏ、ｏ）、ｏ
ｎ＝１０を添加したものを用いた。実施例１と同様の評
価においてＲＤ２００ＯＮレジストのドライエツチング
に於る重量減少は８％となり、やはり金属イオン含有界
面活性剤の効果があった。
以上、実施例で詳しく説明したように本発明になる現像
液を用いることにより、有機ポリマーを主成分とするレ
ジストのドライエッチ耐性を飛躍的に向上できる。
液を用いることにより、有機ポリマーを主成分とするレ
ジストのドライエッチ耐性を飛躍的に向上できる。
実施例においては金属としてＳｉを含有する場合につい
て説明したが、他の金属イオンを用いても同様な効果が
期待できるのは容易に推定でき。
て説明したが、他の金属イオンを用いても同様な効果が
期待できるのは容易に推定でき。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、有機アルカリ水溶液を主成分とするレジスト現像液
において、金属元素を含む非イオン性界面活性剤を含む
ことを特徴とするレジスト現像液。 ２、上記金属元素がＳｉであることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のレジスト現像液。 ３、上記有機アルカリが水酸化４−メチルアンモニウム
〔（ＣＨ＿３）＿４ＮＯＨ〕であることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載のレジスト現像液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19155484A JPS6170551A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | レジスト現像液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19155484A JPS6170551A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | レジスト現像液 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170551A true JPS6170551A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=16276602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19155484A Pending JPS6170551A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | レジスト現像液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6170551A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0733782A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-02-03 | Th Goldschmidt Ag | 親水基を有するシラン、その製法及びそれから成る、水性媒体中の界面活性剤 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19155484A patent/JPS6170551A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0733782A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-02-03 | Th Goldschmidt Ag | 親水基を有するシラン、その製法及びそれから成る、水性媒体中の界面活性剤 |
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