JPS6170329A - 凍害対策仕様パツケ−ジ - Google Patents

凍害対策仕様パツケ−ジ

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JPS6170329A
JPS6170329A JP59190211A JP19021184A JPS6170329A JP S6170329 A JPS6170329 A JP S6170329A JP 59190211 A JP59190211 A JP 59190211A JP 19021184 A JP19021184 A JP 19021184A JP S6170329 A JPS6170329 A JP S6170329A
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JP
Japan
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refrigerant
direct expansion
air
coil
expansion coil
Prior art date
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Application number
JP59190211A
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English (en)
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JPH0544574B2 (ja
Inventor
Mitsuo Hashizume
満雄 橋爪
Yuuji Sasaguchi
笹口 有治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication of JPS6170329A publication Critical patent/JPS6170329A/ja
Publication of JPH0544574B2 publication Critical patent/JPH0544574B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F5/00Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater
    • F24F5/0007Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater cooling apparatus specially adapted for use in air-conditioning
    • F24F5/001Compression cycle type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B47/00Arrangements for preventing or removing deposits or corrosion, not provided for in another subclass
    • F25B47/006Arrangements for preventing or removing deposits or corrosion, not provided for in another subclass for preventing frost

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 この発明は、半導体等精密部品を製造する工場やコンピ
ユータ室に設備されて、冬期に空間内の発熱負荷の処理
にあたるパッケージにあって、パッケージ本体内に還気
と外気を取り入れて、核部においてその還気と外気を混
合させ、次いで直膨コイルで冷却するものの構造技術に
関する。
(ロ)技術の背景 第3図は上記パッケージを示している。これでは還気R
,Aと外気0.Aを還気導入部aと外気導入部すからパ
ッケージ本体C内に取り入れ、それらをパ・ノケージ本
体C内において混合させ、次いで直膨コイルdを通過さ
せて冷却させるが、実際には還気R,Aと外気0.Aは
特に両者の温度差が大きい場合パッケージ本体C内にお
いて均一に混合されず、層状態で直膨コイルdを通過す
るために、外気温が一10℃〜−16℃にもなる北海道
や山梨系の甲府盆地、長野県の諏訪盆地等の寒冷地の工
場等に設備されるものでは凍害を受は易い。すなわち、
還気R,Aと外気0.Aが層状態で流れることから、冷
えた冷媒が流れる直膨コイルdにあってはディフロスト
による機能不能状態が生じ、また、加湿噴霧装置eでは
冷気が接して凍結が生ずる。従って、寒冷地の工場等に
設備されるパ・7ケージにあっては上記凍害が生じない
対策が採られる。
なお、直膨コイルdにて冷却された空気は加湿噴霧装置
eにおいて加湿されてその調和空気(S。
A)は導出部fから放出される。また、冷媒(一般には
フロン)は第4図のサイクルにて流れ、直膨コイルdに
おいて蒸発した後、圧縮機gにおいて圧縮され、熱交換
器(水冷熱交換器)hにおいて熱交換(冷却)される。
熱交換器りにおいて吸収した熱はクーリングタワー(図
示せず)に送られて冷却される。
(ハ)従来技術と問題点 凍害が生じない対策として、従来では、前記外気導入部
すに外気0.Aの影響を受けることのない電気ヒータi
を設けて、これによって外気導入部すからパッケージ本
体C内に取り入れられる外気0.Aを凍結が生じない温
度に加熱するようにしている。例えば外気温が一16℃
にある場合、パフケージ本体C内に導入する外気0.A
が+5°Cとなるように加熱する。
しかし、このように電気ヒータiによって凍害を防止す
る対策の場合、■大容量の電気ヒータが必要であるため
、ランニングコスト(COP <成績係数)十基本料金
)が高い、■前記■の理由により、全体の電気容量が増
大し、イニシャルコストが高い、■同じく前記■の理由
によって電気ヒータのための設置スペースが必要となる
等の欠点があった。
図中、jはブロア、kは受液器、lは膨張弁、mは逆止
弁、nは四方弁である。
に)発明の目的 そこでこの発明は、上記電気ヒータと同様に外気の影響
を受けることなくして取り入れ外気を凍結することのな
い温度に加熱することができると同時に、イニシャルコ
スト及びランニングコストの低減が図れ、構造的に特別
な設置スペースを要さない構造を提供するものである。
(ト)発明の構成 この発明のパッケージでは上記目的を達成するため、冷
媒回路の冷媒が直膨コイルを通過する前段に、圧縮機か
らの冷媒が熱交換器を通過せずに前記直膨コイルに向か
うバイパス通路を設けて、該バイパス通路に空冷コイル
を設け、この空冷コイルを取り入れ外気が通過するよう
にパッケージ本体の外気導入部に配置した。
(へ)発明の実施例 以下、この発明を第1図及び第2図に基づき具体的に説
明する。
例示構造では、基本的な構成は従来と変わらず、冷媒回
路1の冷媒が直膨コイル2を通過する前段に、圧縮ta
3からの冷媒が熱交換器(水冷熱交換器)4を通過せず
に前記直膨コイル2に向かうバイパス通路5を設けて、
該バイパス通路5に空冷コイル6を設け、この空冷コイ
ル6を取り入れ外気0.Aが通過するようにパッケージ
本体7の外気導入部8に配置している。冷媒を熱交換器
4に通過させる場合、主通路9の開閉弁10.11を開
とし、バイパス通路5の開閉弁12.13を閉とする。
また、冷媒を空冷コイル6に通過させる場合、バイパス
通路5の開閉弁12.13を閉とし、主通路9の開閉弁
10.11を閉とする。このような開閉弁10〜13の
開閉操作は、外気導入部8に設置される外気温センサ1
4からの信号に基づき作動するコントローラ15によっ
て自動制御される。例えば外気温が凍結を生じさせる温
度(0℃以下)状態にあるとき、コントローラ15は開
閉弁12.13を開き、凍結を生じさせない温度状態に
あるとき開閉弁10.11を開くように作動する。開閉
弁10〜13の開閉操作はマニュアルとすることもある
このような構成にあるから、冷媒は直膨コイル2で蒸発
し、圧縮機3で圧縮された後は、前記開閉弁10〜13
の開閉状態によって主通路9を流れる場合(外気温が凍
結を生じさせない状態)とバイパス通路5を流れる場合
(外気温が凍結を生じさせる状態)があり、主通路9を
流れると熱交換器4にて熱交換(冷却)され、バイパス
通路5を流れると空冷コイル6にて冷却される。
冷媒が主通路9を流れる場合、外気導入部8からパッケ
ージ本体7内に取り入れられる外気O9Aは従来と同様
にそのままの状態で取り入れられるが、冷媒がバイパス
通路5を流れる場合、外気0.Aは空冷コイル6内を流
れる高温の冷媒と熱交換されて加熱される。従って、パ
ッケージ本体7内には加熱された外気0.Aが取り入れ
られることになり、仮にこの外気0.Aがパッケージ本
体7内において還気R,Aと層状態で流れたとしても直
膨コイル2や加湿噴霧装置16が凍害を受けることはな
い。空冷コイル6の熱交換時、高温の冷媒は外気0.A
に熱を奪われて冷却する。仮に外気温が一16℃にある
とき、空冷コイル6ではパッケージ本体7内に流れる外
気0.Aを+5℃まで加熱させて凍害を来さぬようにす
る。また、パッケージ本体7内に+24℃の還気R,A
が取り入れられた場合、直膨コイル2では+16℃まで
冷却する。なお、空冷コイル6を一16°Cの外気0.
Aが通過する場合、空冷コイル6内には直膨コイル2に
おいて高温化された冷媒が流れているため、空冷コイル
6は外気○、Aによる影響、すなわち凍害を受けること
はな(、確実に機能が発揮される。
図中、17は還気導入部、18は調和空気(S。
A)の導出部、19はブロア、20は受液器、21は膨
張弁、22は逆止弁、23は四方弁である。
(ト)発明の効果 以上要するに、この発明に係る凍害対策仕様パッケージ
は、パッケージ本体内に還気と外気を取り入れて、核部
においてその還気と外気を混合させ、次いで直膨コイル
で冷却するものにあって、冷媒回路の冷媒が直膨コイル
を通過する前段に、圧縮機からの冷媒が熱交換器を通過
せずに前記直膨コイルに向かうバイパス通路を設けて、
該バイパス通路に空冷コイルを設け、この空冷コイルを
取り入れ外気が通過するようにパッケージ本体の外気導
入部に配置したものであるから、実施例で述べたように
外気温が凍結を生じさせる温度状態にあるとき冷媒を前
記バイパス通路に流すようにすると、直膨コイルにて加
熱された高温の冷媒が空冷コイル内を流れるようになる
ため、外気導入部からパッケージ本体内に取り入れられ
る外気は空冷コイルで熱交換されて加熱されることにな
る。
従って、直膨コイル及び加湿噴霧装置は凍害を受けるこ
とがなくなり、この場合、自己の排熱を利用した空冷コ
イルによる加熱であるために従来の電気ヒータと比べて
イニシャルコスト及びランニングコストが著しく低減さ
れ、また、空冷コイルはパ・7ケ一ジ本体内に設置され
るので電気ヒータの如く外部に設置スペースが必要とな
ることはなく、これにより信頼性が高く、低廉にて実施
可能な凍害対策が望める。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の実施例の全体構成図、第2図は同冷
媒回路図、第3図は従来の凍害対策仕様パッケージの全
体構成図、第4図は同冷媒回路図である。 図において、1は冷媒回路、2は直膨コイル、3は圧縮
機、4は熱交換器、5はバイパス通路、6は空冷コイル
、7はパッケージ本体、8は外気導入部、O,Aは外気
、R,Aは還気である。 首 第3図 第2図 114図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パッケージ本体内に還気と外気を取り入れて、該部にお
    いてその還気と外気を混合させ、次いで直膨コイルで冷
    却するものにあって、冷媒回路の冷媒が直膨コイルを通
    過する前段に、圧縮機からの冷媒が熱交換器を通過せず
    に前記直膨コイルに向かうバイパス通路を設けて、該バ
    イパス通路に空冷コイルを設け、この空冷コイルを取り
    入れ外気が通過するようにパッケージ本体の外気導入部
    に配置したことを特徴とする凍害対策仕様パッケージ。
JP59190211A 1984-09-11 1984-09-11 凍害対策仕様パツケ−ジ Granted JPS6170329A (ja)

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JP59190211A JPS6170329A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 凍害対策仕様パツケ−ジ

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JP59190211A JPS6170329A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 凍害対策仕様パツケ−ジ

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JPS6170329A true JPS6170329A (ja) 1986-04-11
JPH0544574B2 JPH0544574B2 (ja) 1993-07-06

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ID=16254312

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JP59190211A Granted JPS6170329A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 凍害対策仕様パツケ−ジ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103123193A (zh) * 2013-03-26 2013-05-29 长沙鹞翔科技有限公司 一种用于闭式热源塔的融霜装置
CN105485958A (zh) * 2016-01-06 2016-04-13 王言明 免除霜风冷、水冷一体机空气源热泵

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103123193A (zh) * 2013-03-26 2013-05-29 长沙鹞翔科技有限公司 一种用于闭式热源塔的融霜装置
CN105485958A (zh) * 2016-01-06 2016-04-13 王言明 免除霜风冷、水冷一体机空气源热泵

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