JPS6170171A - 発熱部へのエネルギー供給量制御装置 - Google Patents
発熱部へのエネルギー供給量制御装置Info
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- JPS6170171A JPS6170171A JP60186788A JP18678885A JPS6170171A JP S6170171 A JPS6170171 A JP S6170171A JP 60186788 A JP60186788 A JP 60186788A JP 18678885 A JP18678885 A JP 18678885A JP S6170171 A JPS6170171 A JP S6170171A
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- Japan
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- voltage
- heat generating
- switching circuit
- operational amplifier
- power supply
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/021—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs characterised by power delivery controls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
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- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/025—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs with means for determining glow plug temperature or glow plug resistance
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は発熱部へのエネルギー供給量制御装置、さらに
詳細には発熱部と直列に接続され、制御回路により交互
にオン、オフされる切換回路を備え、すj検回路をオン
、オフすることにより発熱部に供給されるエネルギー酸
を制御する、特に内燃機関に用いられる発熱部へのエネ
ルギー供給量制御装置に関する。
詳細には発熱部と直列に接続され、制御回路により交互
にオン、オフされる切換回路を備え、すj検回路をオン
、オフすることにより発熱部に供給されるエネルギー酸
を制御する、特に内燃機関に用いられる発熱部へのエネ
ルギー供給量制御装置に関する。
[従来技術]
従来から切換回路、例えばリレーなどを用いて内燃機関
に用いられる発熱部、例えばグロープラグへのエネルギ
ー供給量を制御することが行なわれている。グロープラ
グがオーバーヒートしないようにするために、適当な回
路を用いてグロープラグの温度特性を設定することが可
能である。この温度特性に従って切換回路をオン、オフ
し、グロープラグの動作特性が最適になるようにグロー
プラグへのエネルギー供給量が制御されている。
に用いられる発熱部、例えばグロープラグへのエネルギ
ー供給量を制御することが行なわれている。グロープラ
グがオーバーヒートしないようにするために、適当な回
路を用いてグロープラグの温度特性を設定することが可
能である。この温度特性に従って切換回路をオン、オフ
し、グロープラグの動作特性が最適になるようにグロー
プラグへのエネルギー供給量が制御されている。
例えば切換回路のオン時間ならびにオフ時間はグロープ
ラグの上限温度ならびに下限温度を考慮して定めること
ができる。
ラグの上限温度ならびに下限温度を考慮して定めること
ができる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、このような従来の装置でグロープラグの温度特
性を設定することは問題である。このような方法は高度
な回路技術を必要とするとともに、装置を作動させる前
にキャリブレーションしなければならず、またこのよう
な手段にもかかわらず不正確であるという欠点がある。
性を設定することは問題である。このような方法は高度
な回路技術を必要とするとともに、装置を作動させる前
にキャリブレーションしなければならず、またこのよう
な手段にもかかわらず不正確であるという欠点がある。
従って従来の装置ではグロープラグの温度を最適に制御
することは困難である。
することは困難である。
従って本発明はこのような点に鑑みなされたもので、発
熱部へ供給されるエネルギー量を最適に制御できる発熱
部へのエネルギー供給量制御装置を提供することを目的
とする。
熱部へ供給されるエネルギー量を最適に制御できる発熱
部へのエネルギー供給量制御装置を提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明はこのような問題点を解決するために、発熱部へ
の印加電圧が所望の電圧となるように切換回路のオンあ
るいはオフ時間を制御する構成を採用した。
の印加電圧が所望の電圧となるように切換回路のオンあ
るいはオフ時間を制御する構成を採用した。
[作 用]
このような構成において切換回路のオン時間あるいはオ
フ時間は発熱部への印加電圧が所望の電圧となるように
制御されるので、電源電圧の変動やその他不安定要素に
無関係に発熱部へのエネルギー供給量を最適に制御する
ことが可能になる。
フ時間は発熱部への印加電圧が所望の電圧となるように
制御されるので、電源電圧の変動やその他不安定要素に
無関係に発熱部へのエネルギー供給量を最適に制御する
ことが可能になる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に従い本発明の詳細な説明する
。
。
以下に述べる実施例は特に内燃機関に用いられる発熱部
、例えばグロープラグへのエネルギー供給量制御装置に
関するものであり、その場合本発明の装置は全ての内燃
機関のタイプに用いることが可能である。また本発明装
置は発熱部がどのような構成のものであるかに限定され
ることなく用いることができる。
、例えばグロープラグへのエネルギー供給量制御装置に
関するものであり、その場合本発明の装置は全ての内燃
機関のタイプに用いることが可能である。また本発明装
置は発熱部がどのような構成のものであるかに限定され
ることなく用いることができる。
図には本発明装置の制御装置を実現する回路図が図示さ
れている。同図において符号10で示すものは任意の切
換回路であり、この切換回路lOは発熱部、例えばグロ
ープラグ11と直列に接続され、電源電圧Ubattと
アース間に接続される。
れている。同図において符号10で示すものは任意の切
換回路であり、この切換回路lOは発熱部、例えばグロ
ープラグ11と直列に接続され、電源電圧Ubattと
アース間に接続される。
切換回路10は演算増幅器15により駆動される。この
場合演算増幅器15と切換回路10間にさらに回路素子
を接続することもできる。抵抗20.21.22.23
からなる直列回路が電源電圧とアース間に接続される。
場合演算増幅器15と切換回路10間にさらに回路素子
を接続することもできる。抵抗20.21.22.23
からなる直列回路が電源電圧とアース間に接続される。
抵抗20は可変抵抗であり、演算増幅器15の反転入力
端子は抵抗20.21の接続点と接続される。また演算
増幅器工5の非反転入力端子はクロック発生器30の出
力信号を受ける。クロック発生器30は演算増幅器31
から構成され、その出力は可変抵抗32を介してその反
転入力端子と接続され、また抵抗33を介して非反転入
力端子とも接続される。またクロック発生器30は安定
化電圧Ustabとアース間に接続される抵抗34.3
5からなる直列回路を有する0両抵抗34.35の接続
点は演算増幅器31の非反転入力端子と接続され、また
演算増幅器31の反転入力端子とアース間にコンデンサ
36が接続される。符号37で示したクロック発生器3
0の出力信号は演算増幅器31の反転入力端子から取り
出される。演算増幅器40の出力信号は抵抗21.22
の接続点と接続され、また演算増幅器41の出力信号は
抵抗22.23の接続点と接続される。また演算増幅器
41の出力信号はそれぞれ抵抗を介して非反転入力端子
と接続される。すなわち演算増幅器40は抵抗43を介
して、また演算増幅器41は抵抗44を介してそれぞれ
の非反転入力端子に接続される。抵抗45.46からな
る直列回路が安定化電圧Ustabとアース間に接続さ
れる0両抵抗45.46の接続点は演算増幅器40.4
1の反転入力端子に接続される。また抵抗47.48.
49からなる直列回路がアースと電源電圧間に接続され
ており、抵抗47.48の接続点は演算増幅器40の非
反転入力端子に、また抵抗48.49の接続点は演算増
幅器41の非反転入力端子に接続される。また抵抗20
.47の他方の端子は保護ダイオード50のカソードに
接続され、またそのアノードは電源電圧Ubattに接
続される。
端子は抵抗20.21の接続点と接続される。また演算
増幅器工5の非反転入力端子はクロック発生器30の出
力信号を受ける。クロック発生器30は演算増幅器31
から構成され、その出力は可変抵抗32を介してその反
転入力端子と接続され、また抵抗33を介して非反転入
力端子とも接続される。またクロック発生器30は安定
化電圧Ustabとアース間に接続される抵抗34.3
5からなる直列回路を有する0両抵抗34.35の接続
点は演算増幅器31の非反転入力端子と接続され、また
演算増幅器31の反転入力端子とアース間にコンデンサ
36が接続される。符号37で示したクロック発生器3
0の出力信号は演算増幅器31の反転入力端子から取り
出される。演算増幅器40の出力信号は抵抗21.22
の接続点と接続され、また演算増幅器41の出力信号は
抵抗22.23の接続点と接続される。また演算増幅器
41の出力信号はそれぞれ抵抗を介して非反転入力端子
と接続される。すなわち演算増幅器40は抵抗43を介
して、また演算増幅器41は抵抗44を介してそれぞれ
の非反転入力端子に接続される。抵抗45.46からな
る直列回路が安定化電圧Ustabとアース間に接続さ
れる0両抵抗45.46の接続点は演算増幅器40.4
1の反転入力端子に接続される。また抵抗47.48.
49からなる直列回路がアースと電源電圧間に接続され
ており、抵抗47.48の接続点は演算増幅器40の非
反転入力端子に、また抵抗48.49の接続点は演算増
幅器41の非反転入力端子に接続される。また抵抗20
.47の他方の端子は保護ダイオード50のカソードに
接続され、またそのアノードは電源電圧Ubattに接
続される。
クロック発生器30は公知のマルチバイブレータであり
、その出力37に三角形状の電圧を発生する。演算増幅
器15の非反転入力端子には交互に大きく、また小さく
なる電圧が発生する。この電圧の周波数は可変抵抗32
を用いて自由に調節できる。また演算増幅器15の反転
入力端子には直流電圧が印加され、その大きさは電源電
圧Ubattならびに可変抵抗20の値に従って定めら
れる。演算増幅器15は非反転入力端子に印加される交
流電圧と反転入力端子に印加される直流電圧とを比較す
る。交流電圧と直流電圧が交差するところで演算増幅器
15の出力信号が反転する。
、その出力37に三角形状の電圧を発生する。演算増幅
器15の非反転入力端子には交互に大きく、また小さく
なる電圧が発生する。この電圧の周波数は可変抵抗32
を用いて自由に調節できる。また演算増幅器15の反転
入力端子には直流電圧が印加され、その大きさは電源電
圧Ubattならびに可変抵抗20の値に従って定めら
れる。演算増幅器15は非反転入力端子に印加される交
流電圧と反転入力端子に印加される直流電圧とを比較す
る。交流電圧と直流電圧が交差するところで演算増幅器
15の出力信号が反転する。
すなわち切換回路10は演算増幅器15に印加される両
型圧の比較結果に従って開放ないし閉鎖する。具体的に
は切換回路10は交流電圧が直流電圧よりも大きくなっ
た時に閉じ、交流電圧が直流電圧より小さくなった時に
開放する。電源電圧が変化し、例えば小さくなると、演
算増幅器15の反転入力に印加される電圧も減少する。
型圧の比較結果に従って開放ないし閉鎖する。具体的に
は切換回路10は交流電圧が直流電圧よりも大きくなっ
た時に閉じ、交流電圧が直流電圧より小さくなった時に
開放する。電源電圧が変化し、例えば小さくなると、演
算増幅器15の反転入力に印加される電圧も減少する。
その結果交流電圧はより長い時間直流電圧よりも大きく
なり、切換回路lOは前よりも長く閉じることになる。
なり、切換回路lOは前よりも長く閉じることになる。
このようにして電源電圧Ubattが小さくなると切換
回路10のオン時間が長くなることによって均衡が保た
れる。このようにしてグロープラグ11に印加される平
均グロープラグ電圧UにEMは電源電圧が変動しても一
定に保持される。グロープラグに印加される上述した平
均グロープラグ電圧UK E Mは可変抵抗20を用い
て所望の値に設定することができる。
回路10のオン時間が長くなることによって均衡が保た
れる。このようにしてグロープラグ11に印加される平
均グロープラグ電圧UにEMは電源電圧が変動しても一
定に保持される。グロープラグに印加される上述した平
均グロープラグ電圧UK E Mは可変抵抗20を用い
て所望の値に設定することができる。
上述した装置で電源電圧Ubattは12Vであり
す、また平均グロープラグ電圧は例えば9■に設定され
る。クロック発生器の出力信号の繰返し周波数(周期)
は例えばtg= 1000■Sに選ばれる。
る。クロック発生器の出力信号の繰返し周波数(周期)
は例えばtg= 1000■Sに選ばれる。
U K E M = U batt *μ77ia)式
カRd11回j!?)*ン時間te冨5fl12.5m
sになる。従って切換回路のオフ時間tδ−437,5
■Sとなる。使用にあたっては可変抵抗32を用いて、
まず周波数tg= 10100Oが設定され、その後可
変抵抗20を調節して切換回路のオン時間te=582
.5msに設定される。使用者はこのとき電源電圧が調
節時に上述した12Vからずれないように注意しておく
、電源電圧が改定後変動しても、上述した構成により切
換回路10のオン、オフ時間が正確に制御され、グロー
プラグ11に印加されるグロープラグ電圧UKIiMが
ほぼ9■になるように制御される。
カRd11回j!?)*ン時間te冨5fl12.5m
sになる。従って切換回路のオフ時間tδ−437,5
■Sとなる。使用にあたっては可変抵抗32を用いて、
まず周波数tg= 10100Oが設定され、その後可
変抵抗20を調節して切換回路のオン時間te=582
.5msに設定される。使用者はこのとき電源電圧が調
節時に上述した12Vからずれないように注意しておく
、電源電圧が改定後変動しても、上述した構成により切
換回路10のオン、オフ時間が正確に制御され、グロー
プラグ11に印加されるグロープラグ電圧UKIiMが
ほぼ9■になるように制御される。
上述したように、平均グロープラグ電圧UK E M
=ubattq■7iとなるので、2乗の関係になる。
=ubattq■7iとなるので、2乗の関係になる。
しかし上述した回路を用いると平均グロープラグ電圧U
にε閂と電源電圧Ubattの関係は線形に変化するこ
とになる。電源電圧が」−述した12Vからずれると、
切換回路10のオン、オフ時間が変化し、グロープラグ
電圧が9vの値となるように制御が行なわれるが、切換
回路10に対する作用は線形的であり、2乗の作用とな
らないので、常にある種の誤差が発生する。この誤差は
再演算増幅器40.41を用いて減少させることができ
る。
にε閂と電源電圧Ubattの関係は線形に変化するこ
とになる。電源電圧が」−述した12Vからずれると、
切換回路10のオン、オフ時間が変化し、グロープラグ
電圧が9vの値となるように制御が行なわれるが、切換
回路10に対する作用は線形的であり、2乗の作用とな
らないので、常にある種の誤差が発生する。この誤差は
再演算増幅器40.41を用いて減少させることができ
る。
両抵抗45.46により演算増幅器40.41の切換点
が定められる。電源電圧が大きな値となると、抵抗47
.48.49により演算増幅器40.41に供給される
電圧値は」二連したしきい値より大きくなるので、演算
増幅器40.41の出力電圧は大きな値となる。一方電
源電圧がだんだん小さくなると、演算増幅器41の出力
は所定の時点でアースとなる。その結果抵抗23では電
圧降下が発生せず、演算増幅器15の反転入力端子に印
加される電位は大きくなる。この直流電圧の電圧変化に
よって切換回路lOのオン、オフ特11も同時に変化し
、オン時間は所定の値だけ増大し、平均グロープラグ電
圧UKEMが調節され1す る。電源電圧がさらに減少すると、演算増幅器40の出
力もまたアース電位に切換わり、それにより演算増幅器
15の反転入力端子に印加される電圧はさらに上方に変
化する。それにより切換回路10のオン時間は増大する
ことになる0両演算増幅器40.41の特性、とりわけ
その切換時点の選択は、平均グロープラグ電圧υにε門
が所定の値からできるだけはずれないように設定される
。このようにして演算増幅器40.41によりグロープ
ラグ電圧UKEMと電源電圧U、batt間の本来は線
形な関係を、2乗の関係に変化させることが可能になる
。
が定められる。電源電圧が大きな値となると、抵抗47
.48.49により演算増幅器40.41に供給される
電圧値は」二連したしきい値より大きくなるので、演算
増幅器40.41の出力電圧は大きな値となる。一方電
源電圧がだんだん小さくなると、演算増幅器41の出力
は所定の時点でアースとなる。その結果抵抗23では電
圧降下が発生せず、演算増幅器15の反転入力端子に印
加される電位は大きくなる。この直流電圧の電圧変化に
よって切換回路lOのオン、オフ特11も同時に変化し
、オン時間は所定の値だけ増大し、平均グロープラグ電
圧UKEMが調節され1す る。電源電圧がさらに減少すると、演算増幅器40の出
力もまたアース電位に切換わり、それにより演算増幅器
15の反転入力端子に印加される電圧はさらに上方に変
化する。それにより切換回路10のオン時間は増大する
ことになる0両演算増幅器40.41の特性、とりわけ
その切換時点の選択は、平均グロープラグ電圧υにε門
が所定の値からできるだけはずれないように設定される
。このようにして演算増幅器40.41によりグロープ
ラグ電圧UKEMと電源電圧U、batt間の本来は線
形な関係を、2乗の関係に変化させることが可能になる
。
なお本発明の他の実施例として、例えば演算増幅器40
.41と同様な回路構成の他の演算増幅器をさらに付加
することが考えられる。演算増幅器の数が多ければ多い
ほど、電源電圧Ubattに対する平均グロープラグ電
圧の関係をより2乗的にすることが可能になり、それに
より電源電圧が低下した場合でも平均グロープラグ電圧
より正確に保持することが可能になる。
.41と同様な回路構成の他の演算増幅器をさらに付加
することが考えられる。演算増幅器の数が多ければ多い
ほど、電源電圧Ubattに対する平均グロープラグ電
圧の関係をより2乗的にすることが可能になり、それに
より電源電圧が低下した場合でも平均グロープラグ電圧
より正確に保持することが可能になる。
またクロック発生器30の繰返し周波数を本発明に係る
制御装置の作動中に変化させることも可能である。その
場合例えば周波数の変化は内燃機関の動作特性の量に応
じて行なわれる。特に電源電圧の変動幅ができるだけ小
さくなるようにクロック発生器30の繰返し周波数を変
化させるのが好ましい。
制御装置の作動中に変化させることも可能である。その
場合例えば周波数の変化は内燃機関の動作特性の量に応
じて行なわれる。特に電源電圧の変動幅ができるだけ小
さくなるようにクロック発生器30の繰返し周波数を変
化させるのが好ましい。
−に述したように本発明は特定のグロープラグ、切換回
路、ならびに他の回路構成に限定されるものでなく、ま
た特定の内燃機関のタイプに限定されるものでもない。
路、ならびに他の回路構成に限定されるものでなく、ま
た特定の内燃機関のタイプに限定されるものでもない。
原理的には本発明に係る制御装置は内燃機関がどのよう
な駆動状態にあるときでも用いることができるものであ
る。しかし、特に内燃機関の発熱部が灼熱した駆動状態
、すなわち内燃機関が作動している場合に用いるのが好
適である。
な駆動状態にあるときでも用いることができるものであ
る。しかし、特に内燃機関の発熱部が灼熱した駆動状態
、すなわち内燃機関が作動している場合に用いるのが好
適である。
[発明の効果]
以−I―説明したように本発明によれば、グロープラグ
が所定の温度となる所望のグロープラグ印加電圧に従っ
て切換回路のオン、オフ時間を制御し、それによりグロ
ープラグ、すなわち発熱部に供給されるエネルギー供給
量を制御するようにしているので、簡単で安価な構成で
しかも発熱部に供給されるエネルギー量を最適に制御す
ることが可能になる。
が所定の温度となる所望のグロープラグ印加電圧に従っ
て切換回路のオン、オフ時間を制御し、それによりグロ
ープラグ、すなわち発熱部に供給されるエネルギー供給
量を制御するようにしているので、簡単で安価な構成で
しかも発熱部に供給されるエネルギー量を最適に制御す
ることが可能になる。
図は本発明に関わる制御装置の構成を示した電気回路図
である。 10・・・切換回路 11・・・グロープラグ30
・・・クロック発生器
である。 10・・・切換回路 11・・・グロープラグ30
・・・クロック発生器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)発熱部と直列に接続され、制御回路により交互にオ
ン、オフされる切換回路を備え、前記切換回路をオン、
オフすることにより発熱部に供給されるエネルギー量を
制御する発熱部へのエネルギー供給量制御装置において
、発熱部への印加電圧が所望の電圧となるように切換回
路のオンあるいはオフ時間を制御することを特徴とする
発熱部へのエネルギー供給量制御装置。 2)装置全体に供給される電源電圧に従って切換回路の
オンあるいはオフ時間を制御するようにした特許請求の
範囲第1項に記載の装置。 3)所定の繰返し周波数を有する信号に基づいて切換回
路のオンあるいはオフ時間を制御するようにした特許請
求の範囲第1項または第2項に記載の装置。 4)電源電圧が減少したときオン時間を増大させるよう
にした特許請求の範囲第2項または第3項に記載の装置
。 5)前記発熱部は内燃機関の燃焼室に配置されるグロー
プラグである特許請求の範囲第1項から第4項までのい
ずれか1項に記載の装置。 6)前記繰返し周波数を内燃機関の動作特性量に従って
変えるようにした特許請求の範囲第1項から第5項まで
のいずれか1項に記載の装置。 7)前記所定の繰返し周波数を駆動電圧の変動が最小と
なるようにした特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8)内燃機関が回転しているときにのみ切換回路のオン
、オフ時間を制御するようにした特許請求の範囲第1項
から第7項までのいずれか1項に記載の装置。 9)一方の入力端子に前記所定の繰返し周波数を有する
信号が入力され、また他方の入力端子に電源電圧ならび
に発熱部への印加電圧に関係した直流電圧が印加される
演算増幅器を用いて前記切換回路を制御するようにした
特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10)前記繰返し周波数をもつ信号をマルチバイブレー
タを用いて形成するようにした特許請求の範囲第9項に
記載の装置。 11)前記演算増幅器を用い、切換回路を制御する演算
増幅器の直流電圧を電源電圧に従って飛躍的に減少させ
るようにした特許請求の範囲第9項または第10項に記
載の装置。 12)前記演算増幅器を用い、発熱部への所望の印加電
圧の特性を設定できるようにした特許請求の範囲第11
項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3433367.3 | 1984-09-12 | ||
DE19843433367 DE3433367A1 (de) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | Einrichtung zur steuerung der energiezufuhr zu einer heissen stelle |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170171A true JPS6170171A (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=6245152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60186788A Pending JPS6170171A (ja) | 1984-09-12 | 1985-08-27 | 発熱部へのエネルギー供給量制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4669430A (ja) |
EP (1) | EP0174490A3 (ja) |
JP (1) | JPS6170171A (ja) |
DE (1) | DE3433367A1 (ja) |
Cited By (1)
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