JPS6169791A - 新規な活性エステル生成剤 - Google Patents
新規な活性エステル生成剤Info
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- JPS6169791A JPS6169791A JP59191476A JP19147684A JPS6169791A JP S6169791 A JPS6169791 A JP S6169791A JP 59191476 A JP59191476 A JP 59191476A JP 19147684 A JP19147684 A JP 19147684A JP S6169791 A JPS6169791 A JP S6169791A
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- active ester
- active
- ester
- amino acids
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はアミノ酸からの光学的に活性なペプチドの合i
t収率よく進行させ得る新規な活性エステル生成剤(以
下、単に活性エステル化剤という)に関する。
t収率よく進行させ得る新規な活性エステル生成剤(以
下、単に活性エステル化剤という)に関する。
従来の技術
従来、ペプチドの合成において、アミノ酸はこれを活性
エステルの形にさせてから、他のアミノ酸と脱水縮合さ
せる活性エステル法が盗遺i知られている。一般的には
、アミノ酸を活性化する手段としては、この活性エステ
ル法と共に、酸無水物法及びアジP法も、2セミ化金起
し難い方法として知られている。ペプチド合成において
、活性エステル法による縮合反応は、アミノ酸の活性エ
ステルを調製する段階と、その活性エステル全アミン成
分(活性エステルのカルゼキシレート基ト脱水縮合して
アミド結合を形成すべきアミノ基金もつ方のアミノ酸)
とカップリングする段階との2段階から成る。一般に、
アミノ酸を活性形にさせる活性エステル化剤には、p−
ニトロフェニル基、N−ヒドロキシスクシンイミド基、
N−ヒドロキシフタルイミド基など、その他種々のもの
を含む活性エステル化剤が慣用されている。
エステルの形にさせてから、他のアミノ酸と脱水縮合さ
せる活性エステル法が盗遺i知られている。一般的には
、アミノ酸を活性化する手段としては、この活性エステ
ル法と共に、酸無水物法及びアジP法も、2セミ化金起
し難い方法として知られている。ペプチド合成において
、活性エステル法による縮合反応は、アミノ酸の活性エ
ステルを調製する段階と、その活性エステル全アミン成
分(活性エステルのカルゼキシレート基ト脱水縮合して
アミド結合を形成すべきアミノ基金もつ方のアミノ酸)
とカップリングする段階との2段階から成る。一般に、
アミノ酸を活性形にさせる活性エステル化剤には、p−
ニトロフェニル基、N−ヒドロキシスクシンイミド基、
N−ヒドロキシフタルイミド基など、その他種々のもの
を含む活性エステル化剤が慣用されている。
先に、本発明者等は、アミノ酸からのベプチP合成の際
に用いるアミノ酸の活性エステル化剤として、N−ヒr
ロキシ誘導体であってかつ対称なカーゼネートの形のも
のを用いてこれtアミノ酸に作用させれば、緩和な条件
の下で、比較的好収率で該アミノ酸から活性エステルを
得られることを知見した。すなわち、本発明者等は、N
、N’−ジスクシンイミジル・カーボネー) ; N
、 N’−シフタルイミジルeカーボネート:及びN
、 N’−ビス(j−ノルポルネンーコ、、7−ジカル
ゼキシイミジル)11カーゼネートのごときカーゼネー
ト化合物を割型し、ま九該カーボネート化合物をアミノ
酸に作用させてアミノ酸活性エステルを好収率で容易に
調製できること、このliI製の際にラセミ化が起り難
いこと、さらにその活性エステルを他のアミノ酸と縮合
反応させてペプチ)″を生成する際にもラセミ化が起り
難いことを発見しな(特開昭!J−/4tJb&、を号
公報;米国特許第α3弘7707号明細書参照)。
に用いるアミノ酸の活性エステル化剤として、N−ヒr
ロキシ誘導体であってかつ対称なカーゼネートの形のも
のを用いてこれtアミノ酸に作用させれば、緩和な条件
の下で、比較的好収率で該アミノ酸から活性エステルを
得られることを知見した。すなわち、本発明者等は、N
、N’−ジスクシンイミジル・カーボネー) ; N
、 N’−シフタルイミジルeカーボネート:及びN
、 N’−ビス(j−ノルポルネンーコ、、7−ジカル
ゼキシイミジル)11カーゼネートのごときカーゼネー
ト化合物を割型し、ま九該カーボネート化合物をアミノ
酸に作用させてアミノ酸活性エステルを好収率で容易に
調製できること、このliI製の際にラセミ化が起り難
いこと、さらにその活性エステルを他のアミノ酸と縮合
反応させてペプチ)″を生成する際にもラセミ化が起り
難いことを発見しな(特開昭!J−/4tJb&、を号
公報;米国特許第α3弘7707号明細書参照)。
本発明者はさらに研究を進め、すでに、新規化合物とし
てのスクシンイミジル−、:、’フェニルホスフェート
の如きリン酸エステル化合物(特開昭j6−7102♂
号”) 、 N 、 N’−ジスクシンイミPオキザレ
ートの如き蓚酸ジエステル化合物(特願昭11−111
111号)及びビス(l−(b−トリフルオロメチルベ
ンゾトリアゾロ)〕オキザレート(特願昭jターJty
ytr号)を合成することに底功し、これら化合物がア
ミノ酸又はその他の酸の活性エステル化剤として有利に
使用できることを知見した。
てのスクシンイミジル−、:、’フェニルホスフェート
の如きリン酸エステル化合物(特開昭j6−7102♂
号”) 、 N 、 N’−ジスクシンイミPオキザレ
ートの如き蓚酸ジエステル化合物(特願昭11−111
111号)及びビス(l−(b−トリフルオロメチルベ
ンゾトリアゾロ)〕オキザレート(特願昭jターJty
ytr号)を合成することに底功し、これら化合物がア
ミノ酸又はその他の酸の活性エステル化剤として有利に
使用できることを知見した。
他方、一般に、キラルな化合物のエナンチオマー(鏡像
異性体)の0体、L体を区別して、何れか一方と優先的
に反応剤を反応させる反応、すなわちエナンチオマー(
鏡像異性体)区別反応Fi該反応剤として酵素を利用す
る反応以外で実用的意義のある反応は見出されていない
(丸山和博編「有機化学講座J ’ r有機立体化学、
116頁)。
異性体)の0体、L体を区別して、何れか一方と優先的
に反応剤を反応させる反応、すなわちエナンチオマー(
鏡像異性体)区別反応Fi該反応剤として酵素を利用す
る反応以外で実用的意義のある反応は見出されていない
(丸山和博編「有機化学講座J ’ r有機立体化学、
116頁)。
従来慣用されるアミノ酸活性エステル化剤は、ラセミ型
のアミノ酸を用いる場合に:f/i、該アミン酸と反応
してエステルを生成するに当って、アミノ酸のL体又は
0体の何れか一方と優先的に反応するエナンチオマー区
別反応上することができず、従って、生成し九アミノ酸
活性エステルも原料アミノ酸と同様にラセミ体である。
のアミノ酸を用いる場合に:f/i、該アミン酸と反応
してエステルを生成するに当って、アミノ酸のL体又は
0体の何れか一方と優先的に反応するエナンチオマー区
別反応上することができず、従って、生成し九アミノ酸
活性エステルも原料アミノ酸と同様にラセミ体である。
従って、ラセミ体の形ではなく、0体又はL体の光学活
性形のアミノ酸活性エステル?得るためには、ラセミ型
アミノ酸を適当な手段により、光学分割してL体又はD
′体のアミノ酸全分離し、その後にこれ全活性エステル
化剤と反応させてL体又は0体アミノ酸の活性エステル
金生放させる必要があり、これは煩雑であった。
性形のアミノ酸活性エステル?得るためには、ラセミ型
アミノ酸を適当な手段により、光学分割してL体又はD
′体のアミノ酸全分離し、その後にこれ全活性エステル
化剤と反応させてL体又は0体アミノ酸の活性エステル
金生放させる必要があり、これは煩雑であった。
更に、そのように従来の活性エステル化剤を用いて生成
された5体アミノ酸活性エステルを、第2のアミノ酸又
はこれのアルキルエステルと反応させてジペプチドを合
成する際には、エナンチオマー区別反応を伴わないと認
められている。
された5体アミノ酸活性エステルを、第2のアミノ酸又
はこれのアルキルエステルと反応させてジペプチドを合
成する際には、エナンチオマー区別反応を伴わないと認
められている。
問題点全解決する九めの手段
次式
で示される3−ヒドロキシ−i、r、、r−トリメチル
−3−アザ−ビシクロ(−3,w、i) オクタンー
ノ、弘−ジオンはN−ヒドロキシカンファーイミドとし
て知られる( J、A、0.S、J’ !; 、 r
J 7頁(/P63年3月号))が、今回、本発明者の
研究によって、これの(/R,)−エナンチオマー(以
下、単に(ト)−N−ヒドロキシカンファーイミPと略
記することがある)がアミノ酸又はその他の酸の活性エ
ステルを生成する薬剤とし7て有用であること、またラ
セミ型のアミノ酸と反応して活性エステル?生立するに
当つ七、アミノ酸の0体、L体の差を区別してL体と優
先的に反応できる立体化学的特具性?もち、従ってアミ
ノ酸のエナンチオマー(鏡像異性体)を区別する反応に
用いる反応剤としても利用できること七発見した。しか
も、(ホ)−N−ヒドロキシカンファーイミPを0体又
は5体のアミノ酸と反応して得られた光学活性アミノ酸
活性エステルは、立体化学的特異性を有しており、これ
を第2のアミノ酸又はこれのアルキルエステルと反応し
てジペプチ)−4を生放する際にエナンチオマー区別反
応をすることができることを認めた。
−3−アザ−ビシクロ(−3,w、i) オクタンー
ノ、弘−ジオンはN−ヒドロキシカンファーイミドとし
て知られる( J、A、0.S、J’ !; 、 r
J 7頁(/P63年3月号))が、今回、本発明者の
研究によって、これの(/R,)−エナンチオマー(以
下、単に(ト)−N−ヒドロキシカンファーイミPと略
記することがある)がアミノ酸又はその他の酸の活性エ
ステルを生成する薬剤とし7て有用であること、またラ
セミ型のアミノ酸と反応して活性エステル?生立するに
当つ七、アミノ酸の0体、L体の差を区別してL体と優
先的に反応できる立体化学的特具性?もち、従ってアミ
ノ酸のエナンチオマー(鏡像異性体)を区別する反応に
用いる反応剤としても利用できること七発見した。しか
も、(ホ)−N−ヒドロキシカンファーイミPを0体又
は5体のアミノ酸と反応して得られた光学活性アミノ酸
活性エステルは、立体化学的特異性を有しており、これ
を第2のアミノ酸又はこれのアルキルエステルと反応し
てジペプチ)−4を生放する際にエナンチオマー区別反
応をすることができることを認めた。
従って、本発明においては、次式
で示されるCzRl−、?−ヒドロキシー7.♂。
♂−トリメチルー3−アザービシクロ〔3,)、l〕オ
クタンーコ、α−ジオン(すなわち(1)−N−ヒPロ
キシカンフーイミr)よりなる活性エステル生成剤が提
供される。
クタンーコ、α−ジオン(すなわち(1)−N−ヒPロ
キシカンフーイミr)よりなる活性エステル生成剤が提
供される。
発明の作用および効果
本発明の活性エステル生成剤を用いると、これをアミノ
酸と反応してアミノ酸活性エステルを虫取させる際にも
、また生放した活性エステル音信のアミノ酸と縮合反応
させてペプチドとする際にもラセミ化が非常に起夛離い
のである。
酸と反応してアミノ酸活性エステルを虫取させる際にも
、また生放した活性エステル音信のアミノ酸と縮合反応
させてペプチドとする際にもラセミ化が非常に起夛離い
のである。
本発明の活性エステル化剤をアミノ酸活性エステルの製
造に使用するには、これを次の一般式%式%([) 〔式中、人はアミノ酸分子骨格からアミノ基及びカルゼ
キシル基を外したアミノ酸残基であり、Xは公知のアミ
ノ保護基、例えばt−ブトキシカルゼニル基の如きアル
コキシカルゼニル基又はペンジルオキシカルゼニル基の
如きアラルコキシカル7gニル基である〕のN−保護ア
ミノ酸例えばアラニン、フェニルアニリン、フロリン、
バリン、ロイシン等のα−アミノ酸のN−保護誘導体に
常法 ゛で反るさせることができ、これによって次
式〔式中、A及びXは前記と同じ意味である〕で示され
るN−保護アミノ酸活性エステルが形成される。この式
(In)のアミノ酸活性エステルは新規化合物である。
造に使用するには、これを次の一般式%式%([) 〔式中、人はアミノ酸分子骨格からアミノ基及びカルゼ
キシル基を外したアミノ酸残基であり、Xは公知のアミ
ノ保護基、例えばt−ブトキシカルゼニル基の如きアル
コキシカルゼニル基又はペンジルオキシカルゼニル基の
如きアラルコキシカル7gニル基である〕のN−保護ア
ミノ酸例えばアラニン、フェニルアニリン、フロリン、
バリン、ロイシン等のα−アミノ酸のN−保護誘導体に
常法 ゛で反るさせることができ、これによって次
式〔式中、A及びXは前記と同じ意味である〕で示され
るN−保護アミノ酸活性エステルが形成される。この式
(In)のアミノ酸活性エステルは新規化合物である。
本発明の活性エステル化剤を用いてアミノ酸活性エステ
ルを製造する方法は次に示す手法で行うのが便利である
。
ルを製造する方法は次に示す手法で行うのが便利である
。
すなわち、式(II)で示されるN−保護アミノ酸と脱
水触媒としてのl−エチル−3−(、?−ジメチルアミ
ノプロピル)カルゼジイミPと、本発明の活性エヌテル
化剤としての田−N−ヒドロキシ力ンファーイミP(!
:全テトラヒドロフランなどの有機m媒中、低温、例え
ば0℃でj<4時間又はそれ以上反応させると、目的の
活性エステル(m) が得られる。このエステルの回
収、精製は常法に従って行われ、反応混合物から有機各
課を除去し、残it−酢酸エチル等の抽出各課で抽出し
、水、塩酸水、重曹水等で洗浄後、酢酸エチル、等の抽
出浴媒を留去し、残留物tエーテル−ローヘキサン混合
溶媒等から再結晶して実施される。
水触媒としてのl−エチル−3−(、?−ジメチルアミ
ノプロピル)カルゼジイミPと、本発明の活性エヌテル
化剤としての田−N−ヒドロキシ力ンファーイミP(!
:全テトラヒドロフランなどの有機m媒中、低温、例え
ば0℃でj<4時間又はそれ以上反応させると、目的の
活性エステル(m) が得られる。このエステルの回
収、精製は常法に従って行われ、反応混合物から有機各
課を除去し、残it−酢酸エチル等の抽出各課で抽出し
、水、塩酸水、重曹水等で洗浄後、酢酸エチル、等の抽
出浴媒を留去し、残留物tエーテル−ローヘキサン混合
溶媒等から再結晶して実施される。
得られたアミノ酸活性エステルは、これを第jのアミノ
酸又はこれのアルキルエステルと縮合反ろさせてジペプ
チドr生氏する際、ラセミ化が非常に起9難いこと及び
エナンチオマー区別反[、1伴なうことを発見し九(後
記の実施例α参照)。
酸又はこれのアルキルエステルと縮合反ろさせてジペプ
チドr生氏する際、ラセミ化が非常に起9難いこと及び
エナンチオマー区別反[、1伴なうことを発見し九(後
記の実施例α参照)。
実施例1
N−ペンジルオキシカルゼニルアラ二ン・…−N−ヒド
ロキシカンファーイミP―エステルの製造。
ロキシカンファーイミP―エステルの製造。
N−ペンジルオキシカルゼニルアラニン(ラセミ体)l
11.j■とl−エチル−3−(3−ダメチルアミノプ
ロピル)カルゼジイミド塩酸塩(EDAO)? 6NI
とI+) −N−ヒ)’oキシカフ7フーイミpioo
myとをテトラヒドロフランiomtに浴解し、0℃で
jα時間攪拌反応させる6反応後、反応液からテトラヒ
ドロフランを留去し、残留物に酢散エチル30d’(各
3回加え抽出する。
11.j■とl−エチル−3−(3−ダメチルアミノプ
ロピル)カルゼジイミド塩酸塩(EDAO)? 6NI
とI+) −N−ヒ)’oキシカフ7フーイミpioo
myとをテトラヒドロフランiomtに浴解し、0℃で
jα時間攪拌反応させる6反応後、反応液からテトラヒ
ドロフランを留去し、残留物に酢散エチル30d’(各
3回加え抽出する。
抽出液を水、/N−l0A、g%重曹水で洗浄後、酢酸
エチルを減圧で留去し、残留物をエーテル−n−ヘキサ
ン混合溶媒から再結晶化すると、表題化合物が得られる
。
エチルを減圧で留去し、残留物をエーテル−n−ヘキサ
ン混合溶媒から再結晶化すると、表題化合物が得られる
。
収率:ro%
マススペクトル: M+G OJ
融点ニア0.J−103℃
旋光[:(α)19−3りJo(c/、Lタノール)I
R(KBr、m )、 /100(イミP)/
7j□(エステル) /7コO【ウレタン) 元素分析値(C2,H26N206として):計算値
06J、67、H6J/、H6,96%実測値 06J
7り、H6,4g、Nlri%実施例ノ N−ペンジルオキシカルゼニルアラニンの代りにN−ペ
ンジルオキシカルゼニルプロリンを使用し、実施例1と
同様な方法で、N−ペンジルオキシカルゼニルプロリン
・(ト)−N−ヒrロキシカンファ−イミr・ニスチル
を得た。
R(KBr、m )、 /100(イミP)/
7j□(エステル) /7コO【ウレタン) 元素分析値(C2,H26N206として):計算値
06J、67、H6J/、H6,96%実測値 06J
7り、H6,4g、Nlri%実施例ノ N−ペンジルオキシカルゼニルアラニンの代りにN−ペ
ンジルオキシカルゼニルプロリンを使用し、実施例1と
同様な方法で、N−ペンジルオキシカルゼニルプロリン
・(ト)−N−ヒrロキシカンファ−イミr・ニスチル
を得た。
収率: ? o、o%
マススペクトル二M+αコr (オイル)IR(nea
t 、cs ): /100(イミド)t ts
o (エステル) /7J□(ウレタン) 元素分析値:【025H28N206として)計算値
06α、α7 、 H6,、t P 、 N AJ
&%実測値 04 G、コ3.H6J6.N6.37
%実施例3 実施例1と同様な方法でN−ペンジルオキシ力ルゼニル
アラニンの代りにN−ペンジルオキシ力ルゼニルノ々リ
ン?使用し、N−ペンジルオキシ力ルゼニルバリン・(
1)−N−ヒPロキシカンファーイミ)′−エステルt
−得た。
t 、cs ): /100(イミド)t ts
o (エステル) /7J□(ウレタン) 元素分析値:【025H28N206として)計算値
06α、α7 、 H6,、t P 、 N AJ
&%実測値 04 G、コ3.H6J6.N6.37
%実施例3 実施例1と同様な方法でN−ペンジルオキシ力ルゼニル
アラニンの代りにN−ペンジルオキシ力ルゼニルノ々リ
ン?使用し、N−ペンジルオキシ力ルゼニルバリン・(
1)−N−ヒPロキシカンファーイミ)′−エステルt
−得た。
収率:ざq、ノ%
マススペクトル=M′+α30(オイル)旋光1f:(
(!ゾ5−ct4.7@ ((/、!タノール)IR(
neat 、cps−’ ): IFOOcイミP
)/7!;QCエステル) /7jO(ウレタン) 元素分析値:(C23H5oN206として)計′X値
063Jl 、E−17,07,H6,’tet%
実測値 063.3r 、 HifF 9 、 NA
、J、7%実施例g一 本例は別途調製され几次式 〔式中、2はアミノ保護基としてのベンジルオキシカル
ぎニル基であ)、A、はL−アミノ酸分子骨格からアミ
ノ基及びカルセ牟シル基を外したアミノ酸残基である〕
で示されるatのL−アミノ酸と(イ)−N−ヒドロキ
シカンファーイミドとのエステル(活性エステル)ヲ、
次式 %式%) 〔式中、A2はり、L−アミノ酸分子骨格からアミノ基
及びカルゼキシル基を外したアミノ酸残基である〕で示
される第コの、ラセミ型アミノ酸(すなわち0体、L体
温合物)のエチルエステル・塩酸塩の4モル比と縮合さ
せて次式 %式%) 〔式中、A4. A2及び2は前記の意味を有する〕の
ジペプチドを生成するペプチド合成例を示す。
(!ゾ5−ct4.7@ ((/、!タノール)IR(
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)/7!;QCエステル) /7jO(ウレタン) 元素分析値:(C23H5oN206として)計′X値
063Jl 、E−17,07,H6,’tet%
実測値 063.3r 、 HifF 9 、 NA
、J、7%実施例g一 本例は別途調製され几次式 〔式中、2はアミノ保護基としてのベンジルオキシカル
ぎニル基であ)、A、はL−アミノ酸分子骨格からアミ
ノ基及びカルセ牟シル基を外したアミノ酸残基である〕
で示されるatのL−アミノ酸と(イ)−N−ヒドロキ
シカンファーイミドとのエステル(活性エステル)ヲ、
次式 %式%) 〔式中、A2はり、L−アミノ酸分子骨格からアミノ基
及びカルゼキシル基を外したアミノ酸残基である〕で示
される第コの、ラセミ型アミノ酸(すなわち0体、L体
温合物)のエチルエステル・塩酸塩の4モル比と縮合さ
せて次式 %式%) 〔式中、A4. A2及び2は前記の意味を有する〕の
ジペプチドを生成するペプチド合成例を示す。
スナわち、式(m′)のN−ペンジルオキシカルゼニル
・アミノ酸・(+−N−ヒPロキシカンファーイミP1
1エステルと式(■)のラセミ型アミノ酸エチルエステ
ル塩酸塩の2モル比を、縮合触媒を含むアセトニトリル
にとかし放置し、縮合反応させた0反応@度、反応時間
、縮合触媒は次表に示す。
・アミノ酸・(+−N−ヒPロキシカンファーイミP1
1エステルと式(■)のラセミ型アミノ酸エチルエステ
ル塩酸塩の2モル比を、縮合触媒を含むアセトニトリル
にとかし放置し、縮合反応させた0反応@度、反応時間
、縮合触媒は次表に示す。
反応終了は、TLOで確認する。反応後、反応液からア
セトニトリルを留去し、残留物に酢酸エチルを加え抽出
する。抽出液を水、/N−E((M、α%重曹水の食塩
水で洗浄、乾燥後、浴媒全留去し、残留物?エーテルー
ヘキサンから再結晶する。こうして得られ次式(■のジ
ペプチド純品の融点及び〔α〕0を測定する。
セトニトリルを留去し、残留物に酢酸エチルを加え抽出
する。抽出液を水、/N−E((M、α%重曹水の食塩
水で洗浄、乾燥後、浴媒全留去し、残留物?エーテルー
ヘキサンから再結晶する。こうして得られ次式(■のジ
ペプチド純品の融点及び〔α〕0を測定する。
更に、得られた式(■のジペプチド中で、ジペプチド分
子中の第1アミノ酸部分(−HN−A2−Co−)がL
−型であるジペプチrの割合(重量%) ((L)で表
わす)と、第1アミノ酸部分がD−型であるジペプチド
の割合(重量%)((D)で表わす)とを測定し、また
鏡像異性体過剰率(e、e、) t”次の算式 %式%() で算出する。これらの結果を第1表に示す。
子中の第1アミノ酸部分(−HN−A2−Co−)がL
−型であるジペプチrの割合(重量%) ((L)で表
わす)と、第1アミノ酸部分がD−型であるジペプチド
の割合(重量%)((D)で表わす)とを測定し、また
鏡像異性体過剰率(e、e、) t”次の算式 %式%() で算出する。これらの結果を第1表に示す。
5体の第1アミノ酸とラセミ体の第4アミノ酸と全縮合
してなるジペプチド中の5体の第1アミノ酸部分をもつ
ジペプチPの割合、すなわち前記の〔L) 含量Cぐ
がSOXより高い敬値を示す場合には、ジペプチP合成
反応で式(m′)の5体−アミノ酸活性エステルが5体
の第1アミノ酸に対して0体のそれよりも優先的に反応
し次こと、すなわちエナンチオマー区別反応をしたこと
を示す。
してなるジペプチド中の5体の第1アミノ酸部分をもつ
ジペプチPの割合、すなわち前記の〔L) 含量Cぐ
がSOXより高い敬値を示す場合には、ジペプチP合成
反応で式(m′)の5体−アミノ酸活性エステルが5体
の第1アミノ酸に対して0体のそれよりも優先的に反応
し次こと、すなわちエナンチオマー区別反応をしたこと
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される(1R)−3−ヒドロキシ−1,8,8−ト
リメチル−3−アザ−ビシクロ〔3,2,1〕オクタン
−2,4−ジオンよりなる活性エステル生成剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59191476A JPS6169791A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 新規な活性エステル生成剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59191476A JPS6169791A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 新規な活性エステル生成剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6169791A true JPS6169791A (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=16275286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59191476A Pending JPS6169791A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 新規な活性エステル生成剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6169791A (ja) |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP59191476A patent/JPS6169791A/ja active Pending
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