JPS6169739A - タ−シクロヘキシル化合物 - Google Patents

タ−シクロヘキシル化合物

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JPS6169739A
JPS6169739A JP15262585A JP15262585A JPS6169739A JP S6169739 A JPS6169739 A JP S6169739A JP 15262585 A JP15262585 A JP 15262585A JP 15262585 A JP15262585 A JP 15262585A JP S6169739 A JPS6169739 A JP S6169739A
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JP15262585A
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ウオルフガング・スクロウ
ヘルベルト・ウオルター
ルドルフ・アイデンシンク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式■ 〔式中Rは1〜12個のC原子を有し、その中の1個の
CH2基または隣接していない2個のCH2基がC原子
により置き換えられていてもよく;Xは−CN、−CO
OR1、−00CR”、−COR’またはR1であり;
そしてR1は1〜12個のC原子を有するアルキル基で
あるが;但しX=R’である場合には、アルキル基R中
のCH2基の少なくとも1個は0原子により置き換えら
れている〕で示される新規なターンクロヘキ/ル化合物
に関する。
式Iの化合物は、たとえば西ドイツ国公開特許出願第2
,702,598号公報から既知である化合物のような
類似化合物と同様に、液晶誘電体、特にねじれセルの原
則、ゲスト−ホスト効果、整列相の変形の効果または動
的散乱の効果にもとづく表示用の液晶誘電体の構成成分
として使用できる。
本発明は液晶誘電体の構成成分として適する、新規で安
定な液晶またはメンテニック化合物を発見するという目
的にもとづいていた。
式■の化合物が液晶誘電体の構成成分として優れて適し
ていることが見い出された。特に、これらの化合物を用
いることにより、比較的低い光学異方性および増強され
たネマチック特性を有し、およびねじれセルの原則およ
び(または)デストーホスト効果にもとづく電気光学表
示素子において、その特に好ましいコントラストの角度
依存性の点で区別される安定な液晶相を生成することが
できる。
さらにまた、式Iの化合物を入手できるようにすること
により、ネマチック混合物の製造における種々の適用技
術の観点から適している液晶物質の範囲を全く一般的に
格別に広げることができる。
式■の化合物は広い適用範囲を有する。置換基を選択す
ることにより、これらの化合物は液晶相を主として構成
する基材として使用できるが、式Iの化合物はまた、た
とえばコントラストの角度依存性および(または)この
種の相の光学異方性に影響全人ぼすために、その他の種
類の化合物の液晶基材に加えることもできる。
式Iの化合物はまた液晶誘電体の構成成分として使用で
きる他の物質を製造するための中間体としても適してい
る。
式■の化合物は純粋な状態で無色であり、電気光学用に
好ましい温度範囲で液晶メゾフェースを形成する。これ
らの化合物は化学物質、熱分よび光に対して非常に安定
である。
従って、本発明は式Iの化合物およびそれらの製造方法
に関する。本発明の式■の化合物の製造方法は弐Iのカ
ルボニトリル化合物(X=CN)を製造する場合に、相
当するターシクロへキシルカルボン酸化合物(X=CO
OH)  またはそれらの反応性誘導体の一種を相当す
るアミド化合物に変換し、生成するアミドを次いで脱水
するか、あるいは相当する酸クロリド化合物をスルファ
ミドと反応させるか;または 弐■のカルボン酸エステル化合物(X=−COOR”)
を製造する場合に、相当するカルボ/酸化合物またはそ
れらの反応性誘導体の一種全適当なアルコールまたはそ
の反応性誘導体の一種と反応させるか;または 式Iのアシル化合物(X=−COR” ) i製造する
場合に、相当するカルボン酸化合物またはそれらの反応
性誘導体の一種を相当するニトリル化合物に変換し、生
成するニトリルを適当なグリニヤール化合物と反応させ
るか;または式Iのアルコキシ/アルキル化合物(X=
R”)を製造する場合に、相当するカルボン酸化合物ま
たはそれらの反応性誘導体の一種を相当するケト化合物
(X = −COR” )に変換し、生成するケト化合
物を次いで還元するか;または H原子の代りに1個または2個以上の還元できる基およ
び(または)C−C結合を有する以外は式■に相当する
化合物を還元剤で処理するか;あるいはまた 式I′ 1個の一一薔キ今−隣接していない+=w4fiCH2
基はC原子により置き換えられていてもよい、〕+岬÷
÷÷で示されるターシクロヘキシル化合物を製造する場
合に、相当するターシクロヘキサノール化合物(R’=
H)またはそれらの反応性誘導体の一種をエーテル化す
るか;または式Iのアルカノイルオキシ誘導体(’に=
−00CR1)を製造する場合に、相当するターシクロ
ヘキサノール化合物(X=OH)またはそれらの反応性
誘導体の一種を適当なカルボン酸またはその反応性誘導
体の一種と反応させることを特徴とする。
゛ 本発明はまた式Iの化合物を液晶相の構成成分とし
て使用することに関する。さらにまた、本発明は式Iの
化合物の少なくとも一種を含有する液晶相およびこの種
の相を含有する液晶表示素子、特に電気光学表示素子に
関する。
簡潔にするために、以下の記載において1.4−7クロ
ヘキ/レン基はr CycJで示す。
好ましい式■の化合物の立体異性体は3個の1.4−ン
クロヘキシレ7基の全部が1,4〜Q +’iFでトラ
ンス置換されているものである。
従って、弐Iの化合物は好ましい化合物として、下記部
分式Ia〜Ifの化合物全包含するR−Cyc−Cyc
−Cyc−CN                  
 (Ta)R−Cyc −Cyc−Cyc −R’  
       (I b)R−Cyc−Cyc Cyc
 C0OR”        (Ic)R−Cyc−C
yc−Cyc−Co−R1(Td)R−Cyc −Cy
c−Cyc−00CR”        ([e )R
’ CYC−CYCCyc CH2O7ルキル(If)
式1a〜IcおよびIe、特KIa、Ibおよびtcの
化合物を使用すると好ましい。tbおよびIeが特に好
ましい。長軸方向に−CMまたは−COOR’基を有す
る部分式faおよびIcの化合物、すなわち下記式1a
aおよびIcaの化合物もまた好ましい:R00(ΣC
N   (Iaa) R−C))○−0−C○0R1([ca)前記および後
記の式の化合物において、アルキル基Rはその中のCH
2基の1個(「アルコキン」または[オキサデルキルコ
)または隣接していない2個(「アルコキシアルコキシ
」または「ジオキサアルキル」)が0原子により置き換
えられていてもよい、直鎖状または分枝鎖状アルキル基
であることができる。これらは好ましくは直鎖状であっ
て、2.3.4.5.6.7.8.9または10個のC
原子を有し、従って、エチル、プロピル、ブチル、ペン
チル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル
、エトキシ、プ0.+?キシ、ブトキン、ペントキシ、
ヘキソキシ、ヘプトキシ、オクトキシ、ツノキシ、デコ
キシ、2−オキサプロピル(=メト2キシメチル)、2
−(=エトキシメチル)または3−オキサブチル(=2
−メトキンメチル)、2−13−または4−オキサペン
チル、2−13−14−または5−オキサヘキシル、2
−13−14−15−または6−オキサブチノペ 2−
13−14−15−16−または7−オキサオクチル、
2−13−14−15−16−17−またば8−オキサ
ノニル、2−13−14〜.5−16−17−18−ま
たは9−オキサデシル、およびまたメチル、ウンデノル
、rデ/ノペメトキシ、ウンデコキン、ドデコキ7.2
−,3−14−15−16−17−18−19−または
[〇−オキサウンデシル、2−13−14−15−16
−17−18〜.9−1io−またはIl−オキサデシ
ル、1,3−ノオキサプチル(=メトキシメトキン)、
1,3−11,4−または2,4−ジオキサペンチル、
1,3−1■、4−11,5−12.4−12,5−ま
たは3,5−ジオキサアキル、1.3−11,4−11
,5−11,6−12,4−12.5−12.6−13
,5−13,6−または4,6−シオキサヘプチル、1
,3−11.4〜、■、5−1I、6−11.7−12
.4−12,5−12,6−12I7−13.5−13
,6−13,7−14,6−14.7−または5,7−
リオキサオクチル、1,3−11、.1−11,5−1
1,6−11,7−1 l、8−12.4−12.5−
12.6−12.7−12,8−13.5−13,6−
13,7−13,8−14,6−14.7−14,8−
15,7−または5,8−ジオキサノニル、1,3−1
1,4−11,5−11.6−11.7−11,8−1
1,9−12,4−12,5−12.6−12,7−1
2,8−12,9−13,5−13.6−13,7−1
3.8−13,9−14,6−14.7−04.8−1
4.9−、.5,7−15,8−または5,9〜ノオキ
サデシルである。
X=−CN、−COOR九−00CR”または−〇〇R
1テある場合に、Rは好ましくはアルキルまたはアルコ
キ/、特にn−アルキルである。X=R’である場合に
、Rはn−アルコキシまたはn−オキサアルキルである
と好ましく、特にn−アルコキ/であると好ましい。
分枝鎖状の側鎖基RまたはR1を有する式■およびta
〜1fの化合物は慣用の液晶基材に改善でれた溶解度金
有するために場合により重要であるが、特にこれらが光
学的活性である場合にカイラル・ドーピング剤として重
要である。この種の分枝鎖状基は一般に多くて1個の鎖
分枝を有する。好適な分枝鎖状基RおよびR1には次の
基がある: イソプロビル、2−ブチル(=1−メチルプロピル)、
イソブチル(=2−メチルプロピル)、2−メチルブチ
ル、インペンチル(=3−メチルブチル)、2−メチル
滅7チル、3−メチルペンチル、2−エチルヘキシル、
2−プロピルペンチル、インプロポキシ、2−メチルプ
ロポキシ、2−メチルブトキシ、3−メチルブトキシ、
2−メチル被ントキシ、3−メチル滅ントキシ、2−エ
チルヘキシル/、1−メチルヘキノキ/、1−メチルへ
ブトキシ、2−オキサ−3−メチルブチルおよび3−オ
キサ−4−メチルペンチル。この種の化合物は強誘電性
液晶相の構成成分として適している。
好ましい式IおよびIa〜Ifの化合物はその中に含ま
れている基の少なくとも一つが前記の好ましい意味の一
つを有する化合物である。
q、rに好ましい群の化合物は次の式1g〜[Jに相当
する化合物である。
アルキル−cyc−Cyc −Cyc −CN    
     (Ig)アルコキ/−CYC−Cyc−Cy
c −CN        (!h)アルコキ7−Cy
c−Cyc−Cyc−アルキル    (■1)アルキ
ル−Cyc−Cyc−Cyc−Cooアルキル   (
IJ)アルキ/l/ −Cyc−Cyc−Cyc−〇〇
Cアルキル   (Ik)アルキル−Cyc−Cyc 
−Cyc−CH20アルキル  (IJ)(各式中アル
キルおよびアルコキン基は1〜lO間、好ましくは2〜
8個のC原子を有し、好ましくは直鎖状であり、そして
式Ihの2個のアルキル基は相互に同一または異なるこ
とができる)さらに別の弐Iの好ましい化合物は次式I
m〜■0に相当する n−アルキル−Cyc−Cyc−Cyc−00C−CH
2CH2CH3(Im)n−アルキル−Cye−Cyc
−Cyc−0−CH2CH3(In)n−アルキル−C
yc−Cyc−Cyc−○−CH2CH2CH2CH3
(Io)(各式中n−アルキル基は2〜8個のC原子を
有する)。
式]の化合物はそれ自体既知であり、文献〔たとえばホ
ーベンーヴアイルによるメトーデン・デル・オルガニツ
シエン・ケミ−、テオルグーチーメ出版社、ストノドが
ルト市)のような標準的参考書〕に記載されている方法
により、特に既知であって、列挙されている反応に適す
る反応条件下に製造できる。それ自体既知であるがここ
には詳細に記載されていない変法もまた使用できる。
原料物質はまた、所望により、これらを反応混合物から
単離せず、直接にさらに反応させて式■の化合物を生成
させるような方法でその場で生成させることもできる。
使用すると好ましいi料物質は相当するビアクロヘキシ
ルシクロヘキサンカルボン酸であり、この化合物の製造
は液晶4環系の合成の中間体としてヨーロッ・耐特許第
90671号に記載されているが、詳細な特徴は確認さ
れていない。
相当する遊離のターンクロへキシルカルボン酸化合物以
外に、それらの反応性誘導体もまた適当である。
前記カルボン酸の好適な反応性誘導体は酸ハライド化合
物、特にクロリドおよびプロミド、およびまた無水物、
アジドまたはエステル、特にアルキル基中に1〜4個の
C原子を有するアルキルエステルテアル。
さらにまた、使用すると好適な原料物質には相当するビ
7りaへキシルンクロヘキサノール化合物がちり、この
化合物の製造は液晶4環系の合成の中間体としてヨーロ
ッパ特許第90671号に記載されているが、詳細な特
徴は確認されていない。
相当する遊離のターシクロヘキサノール化合物とは別に
、それらの反応性誘導体もまた適当である。
前記アルコール化合物の適当な反応性誘導体は持に弐R
’OM(式中Mは一当量の金属、好まし゛くは陶または
Kのようなアルカリ金属である)の相当する金属アルコ
レートである。
式■のニトリル化合物(X=CN)f製造するには、C
N基の代りにC0N82基を有する相当するアミド化合
物を脱水することができる。このアミド化合物は、たと
えば相当する酸ハライドからアンモニアとの反応により
得ることができる。
相当する酸ハライド化合物はさらに既知の方法で相当す
るカルボン酸から、たとえば塩化チオニルを用いて製造
できる。アミド化合物の脱水に適する水−脱離剤の例に
Fi、5OC12、PCI:、、PCl5、POCl3
.5O2C12およびCOCl2のような無機酸クロリ
ド並びにp2 o5、AlC1b (たとえばNaC6
との複合化合物として)、芳香族スルホン酸およびスル
ホニルハライドがある。この反応は不活性溶剤の存在ま
たは不在下に、約0°〜150°の温度で実施できる。
適当な溶剤の例にはピリジンまたはトリエチルアミンの
ような塩基、べ/ゼン、トルエンまたはキ/レンのよう
な芳香族炭化水素、あるいはDMFのようなアミドがあ
る。
式Iのニトリル化合物の製造はまた相当する酸ハライド
化合物、好ましくはクロリドをスルファミドと、好まし
くはテトラメチン/スルホンのような不活性溶剤中で約
(資)°〜150°の温度、好ましくは120゛におい
て反応させることにより実施できる。ニトリル化合物は
慣用の仕上げの後に直接に単離できる。
式【のエステル化合物(x= −00CR”) k製造
する場合には、相当するターシクロヘキサノール化合物
またはその反応性誘導体の一種を相当するカルボン酸ま
たはその反応性誘導体の一種と反応させると好ましい。
式Iのエステル化合物(X =−COOR1) l製造
するには、相当するカルボン酸化合物またはその反応性
誘導体の一種を相当するアルコールまたはその反応性誘
導体の一種と反応させると好ましい。
前記アルコール化合物の好適な反応性誘導体は式111
0M(式中Mは一当量の金属、好ましくはNaまたはK
のようなアルカリ金属である)の相当する金属アルコレ
ートである。
前記カルボン酸の特に好適な反応性誘導体は酸ハライド
、特にクロリドおよびプロミド、および無水物、アジド
またはエステル、特にアルキル基に1〜4個のC原子を
有するアルキルエステルである。
エステル化は不活性溶剤の存在で実施すると有利である
。ジエチルエーテル、) −n−ブチルエーテル、TH
F 、ジオキサンまたはアニソールのようなエーテル;
アセトン、ブタノ/またはシクロヘキサンのようなケト
ン; DMFまたはリン酸へキサメチルトリアミドのよ
うなアミド;ベンゼン、トルエンまたはキンレンのよう
な炭化水素;四塩化炭素またはテトラクロルエチレンの
ようなハロゲン化炭化水素;およびツメチルスルホンま
たはスルホラ/のようなスルホキシドが特に良好に適す
る。水と不混和性の溶剤を同時的に使用して、エステル
化中に生成される水を共沸蒸留により除去すると有利で
ある。
場合により、有機塩基、たとえばピリジン、キノリンま
たはトリエチルアミンの過剰量をエステル化用の溶剤と
して使用することもできる。
エステル化はまた溶剤の不在下に、たとえば反応成分を
酢酸ナトリウムの存在下で単に加熱することによって実
施することもできる。反応温度は通常、−狛°〜+25
0°、好ましくは−」°〜十沌。
である。Cれらの温度で、エステル化反応は一般に、1
5分〜・18時間後に完了する。
エステル化の特定の反応条件は使用する原料物質の性質
に実質的に依存して変わる。すなわち、一般に、遊離の
カルボン酸と遊離のアルコールとは、強酸、たとえば塩
酸または硫酸のような鉱酸の存在下に反応させる。好適
な反応方法は酸無水物または特に酸クロリドとアルコー
ルとを、好ましくは塩基性媒質中で反応させる方法であ
り、この場合に特に重要な塩基には炭酸ナトリウム、重
炭酸ナトリウム、炭酸カリウムまたは重炭酸カリウムの
ようなアルカリ金属炭酸塩および重炭酸塩;酢酸ナトリ
ウムまたはカリウムのようなアルカリ金属酢酸塩;水酸
化カル/ラムのようなアルカリ土類金属水酸化物;ある
いはトリエチルアミン、ピリジン、ルテノン、コリジン
またはキノリンのような有機塩基がある。エステル化の
もう一つの好適な態様はアルコールを初めにたとえばエ
タノール性ナトリウムまたはカリウム水酸化物溶液で処
理することによりナトリウムまたはカリウムアルコレー
トに変換し、生成するアルコレ−)k単離し、次いでア
セトンまたはジエチルエーテル中に重炭酸ナトリウムま
たは炭酸カリウムとともに攪拌しながら懸濁し、この懸
濁液にジエチルエーテル、アセトンまたはDMF中の酸
りOIJドまたは酸無水物の溶液を有利には一5°〜+
20°の温度で加えることを含む方法である。
式Iのアンル化合物(χ=−Co−R”) ’z相当す
るカルボン酸化合物から製造するには、先ず相当するニ
トリル化合物を前記のとおりに製造する。
このニトリル化合物を次いで好ましくはそれ自体既知の
方法で一般式R”MHaJ (式中Mは金属、好ましく
はマグネシウムおよびHadは)・ロデン、好ましくは
プロミドである)のグリニヤール化合物と反応させ、次
いで加水分解を行なう。グリニヤール化合物は既知の方
法でマグネシウムおよび相当するアルキル/・ライドR
’Hal 、好ましくばP、’Brk用いて、エーテル
、好ましくはジエチルエーテルまたはテトラヒドロフラ
ノ中でこの種の反応に慣用の条件下に製造できる。
式Iのアルコキシ−アルキル化合物(x=R”)を製造
するには、相当するケトン化合物(X=−Co−R” 
) iクレメンゼンの方法(亜鉛、アマルガム化亜鉛ま
たはスズおよび塩酸を好ましくは水性−アルコール性溶
液中でまたは水/トルエ/の不均質相中で約80°〜1
20°の温度において用いル)!りるいはウオルフーキ
ノ7ユナーの方法(ヒドラノンを好ましくはKOHまた
はNaOHのようなアルカリの存在下にジエチレングリ
コールまたはトリエチレングリコールのような高沸点溶
剤中で約10σ〜200°の温度において用いる)によ
り相当する式■の化合物に還元すると好ましい。
式Iの化合物はまたH原子の代りに1個または2個以上
の還元できる基および(または)C−C結合を有する以
外は式Iに相当する化合物kn元することにより製造す
ることもできる。
適当で、好ましい還元できる基はカルボニル基、特にケ
ト基であり、またたとえば遊離のまたはエステル化され
ているヒドロキンル基である。還元に好適な原料物質は
式■に相当するが、/クロヘキサン環の代りにシクロヘ
キセン環またはシクロヘキサノン環を、−CHzCHz
−基の(−1に一〇〇−基をおよび(または) CH2
−基の代りに一〇〇−基を、および(または)H原子の
代りに遊離のまたは官能性に変性されている(たとえば
そのp−トルエンスルホネートの形の)OH基を含有で
きる化合物である。
還元は、たとえば約O°〜約20σの温度および約1〜
約200パールの圧力で、不活性溶剤、たとえばメタノ
ール、エタノールまたはイソプロノQノールのようなア
ルコール;テトラヒドロフラン(THF )またはジオ
キサンのようなエーテル;酢酸エチルのようなエステル
、酢酸のようなカルボン酸;あるいはシクロヘキサンの
ような炭化水素中で接触水素添加により実施できる。
適当で好適な触媒はptまたはPdのような貴金属であ
り、これらは酸化物(たとえばPtO2またはPd○ン
の形で、支持体上で(たとえば木炭、炭酸カル/ラムま
たは炭酸ストロンチウム上のPd)、あるいは微細に粉
砕した形で使用できる。
式I′のエーテル化合物を製造する場合に、好ましくは
相当するターシクロヘキサノールまたはその反応性誘導
体の一種全相当するアルキルハライド、アルキルスルホ
ネートまたはジアルキルスルフェートと、好ましくはア
セトン、]’、2−)メトキ7エタン、DMFまたはジ
メチルスルホキンドのような不活性溶剤あるいは水性ま
たは水性−アルコール性NaOHあるいはKOHの過剰
中で、約1°〜100°の温度において反応させる。
ヒドロキフル化合物は事前にたとえばNaH1NaNH
2、NaOH、KOH、NazCO3またはに2CO3
で処理することにより相当するアルカリ金属アルコレー
トのような相当する金属誘導体に変換すると好ましい。
本発明による誘電体は式Iの化合物の少なくとも一種を
含む2〜25種、好ましくは3〜15種の成分よりなる
。その他の成分はネマチック物質またはネマトデニツク
物質、特にアゾキンベンゼン化合物、ベンジリデンアニ
リン化合物、ビフェニル化合物、ターフェニル化合物、
フェニルマタハシクロへキシルベンゾエート化合物、フ
ェニルマタはシクロヘキシルシクロヘキサンカルボキシ
レート化合物、フェニルシクロヘキサン化合物、シクロ
ヘキシルビフェニル化合物、シクロへキシル7りロヘキ
サン化合物、シクロへキシルナフタレン化合物、1.4
−ビスシクロヘキシルベンゼン化合物、414’−ビス
シクロへキシルビフェニル化合物、フェニルピリミノン
化合物、シクロヘキシルピリミジン化合物、フェニルジ
オキサ/またはシクロヘキシルジオキサン化合物、1,
2−ビスシクロヘキ/ルエタン化合物、l−7りロへキ
シル−2−フェニルエタン化合物、1,2−ビスフェニ
ルエタン化合物、場合によジハロゲン化されているスチ
ルベン化合物、ベンジルフェニルエーテル化合物、トラ
/化合物および置換されたケイ皮酸の群からの既知物質
から選択すると好ましい。
この種の液晶誘電体の構成成分として適する最も重要な
化合物は次式■で示すことができる特徴を有する。
R’−L −G −g−V′(■) 〔式中りおよびEはそれぞれ1,4−フェニレンおよび
トランス−1,4−7クロヘキノル環およ0’4.4’
−)置換されたビフェニル、フェニルシクロヘキサンオ
ヨヒノクロヘキンルンクロヘキサン系、2.5−)置換
されたピリミジンおよび1.3−ジオキサン環、2,6
−ジ置換されたナフタレン、ノヒドロナフタレンおよび
テトラヒドロナフタレン、キナゾリンおよびテトラヒド
ロキナゾリンから形成される群からの炭素環式または複
素環式の環系であって、これ−らの基は置換されていな
いか、または1個あるいは2個のF原子および(または
)C1原子および(または)CH3基および(または)
CN基により置換されており:Oは−CI−1= Cl
1−1−CH= CY−1−C=C−1−Co −0−
1−CO−8−1−CH=N−1−N(0)=N−1−
CH=N (0) −1−CH2−CH2−1−CH2
−0−1−CH2−6−1−Coo −Phe −Co
o−またはc−c単結合であり:Yはハロゲン、好まし
くは塩素、あるいは−CNであり;そしてR′およびR
“は18個まで、好ましくは8個までの炭素原子を有す
るアルキル、アルコキシ、アルカノイルオキ/まだはア
ルコキシカルボニルオキシであるか、あるいはこれらの
基の一つはCN、 NC,No2、CF3、F’、 c
tまたはBrである。
これらの化合物の大部分において、R′およびR11は
相互に異なっており、これらの基の一つは通常、アルキ
ルまたはアルコキシ基である。しかしながら、包含され
る置換基のその他の種々の基も使用できる。このiの多
くの物質およびその混合物は市販されている。これら物
質の全部は文献から既知の方法により製造できる。
本発明による誘電体は一般に、式Iおよび式「の化合物
を少なくとも凹重量係、好ましくは50〜99重量%、
特に60〜98重量%の量で含有する。こ昆らのうちで
、少なくとも5重量%、通常10〜40重量%が一種ま
たは二種以上の式■の化合物である。しかしながら、本
発明はまた、たとえばドーピングの目的で一種または二
種以上の式rの化合換金5重量係より少ない量で、たと
えば0.1〜3重量係の量だけ加えられている液晶誘電
体全包含する。他方、式Iの化合物は本発明による誘電
体の60重量%までを構成することもできる。本発明に
よる液晶誘電体は好ましくは一種または二種以上の弐I
の化合物を10〜30重量%の量で含有する。
本発明による誘電体はそれ自体慣用の方法で製造する。
一般に、構成成分全相互に、好1しくは上昇温度で溶解
させる。本発明による液晶誘電体はこれらを従来開示さ
れている全部の方式の液晶表示素子で使用できるような
方法で適当な添加剤により変性することができる。
これらの種類の添加剤は当業者にとって既知であり、文
献に詳細に記載されている。たとえば導電性を改善する
ために、導電性塩、好1しくはエテルジメチルドデ/ル
アンモニウム4−へキンルオキ7ペンゾエート、テトラ
ブチルアンモニウムテトラフェニルボラネートまたはク
ラウンエーテルの錯塩〔この化合物については、たとえ
ばハーラー等によるモレキュラー・クリスタルス・アン
ド・リクイラド・クリスタルズ、第24巻、第249〜
258頁(1973年)全参照できる〕を、呈色ゲスト
−ホスト系?生成するために2色性染料を、あるいは誘
電異方性、粘度および(または)ネマチック相の配向全
変えるための物質を添加することができる。この種の物
質は、たとえば西ドイツ国公開特許出願第2,209,
127号公報、同第2,240,864号公報、同第2
,321,632号公報、同第2,338,281号公
報、同第2,450,088号(特開昭51−6508
6号参照)公報、同第2.637.430号公報、同第
2.853,728号(特開昭55−83744号参照
)公報および同第2,902,177号公報に記載され
ている。
次側は本発明を制限することなく説明しようとするもの
である(m、p、=融点: C,p、”透明点)。
例  1〜18 例  1 a)4−(47’σピルビシクロへキシリルシン/り口
へキンルカルボン酸361ヲ塩化チオニル507ととも
に16時間加熱還流させる。過剰の塩化チオニル全蒸留
により除去した後に、粗製トランス、トランス−4−(
トランス−4−プロピルビ7クロヘキンル)シクロヘキ
サンカルボニルクロリド36.8 yが残留物として残
る。
b)前記酸クロリド17 ?を1,4−ジオキサン10
(1+lに溶解し、この溶液を10係アンモニア水溶液
200m1に室温で加える。沈殿したカルホキ/アミド
を吸引P取し、乾燥させ、次いでジオキサンとエタノー
ルとの等容量混合物から再結晶させる。トランス、トラ
ンス−4−()ランス−4−プロピルビ/クロへキンル
ー)ンクロヘキサン力ルボキ/アミド12.3 ?が得
られる。
C)前記アミド12?’zN、N−ツメチルホルムアミ
ドl50rnlに懸濁する。この懸濁液にオキシ三塩化
リノ25f’c400Cで加えるが、この間、混合物の
温度は刃°Cを超えてはならない。その後、45℃で3
時間攪拌し、次いで氷水1.0OOil中に注ぎ入れる
。混合物fc)クロルメタンloOmlで3回抽出し、
集めた有機相を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ
、蒸留により溶剤全除去した後に得られる残留物をエタ
ノールから再結晶させる。トランス、トランス−4−(
ト、77スー4−プロピルヒ/クロヘキ/ル)/クロヘ
キサンカルボニトリル7.9?が得られる。m、 p。
95°C; c、p、 : 236°c。
同様にして下記の化合物を製造する。
2、トランス、トランス−4−(トランス−4=エチル
ビ7クロヘキ/ル)フクロヘキサン−1−カルボニトリ
ル 3、トランス、トランス−4−(トランス−4−プチル
ビンクロヘキ/ル)/クロヘキサンー1−カルボニトリ
ル 4、トランス、トランス−4−(トランス−4−はンチ
ルビシクロヘキ/ル)/クロヘキサン−1−カルボニト
リル 5、トランス、トランス−4−(トランス−4−へキン
ルビシクロヘキシル)シクロヘキサン−1−カルボニト
リル 6、トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘプチ
ルビシクロヘキンル)シクロヘキサン−1−カルボニト
リル 7、トランス、トランス−4−(トランス−4−オクチ
ルビシクロヘキンル)シクロヘキサン−1−カルボニト
リル 8、トランス、トランス−4−(トランス−4−/ニル
ビシクロヘキシル)シクロヘキサノ−1−カルボニトリ
ル 9、トランス、トランス−4−(トランス−4−テシル
ビシクロヘキフル)/クロヘキサンー1−カルボニトリ
ル 10、  トランス、トランス−4−(トランス−4−
エトキンビンクロヘキシル)シクロヘキサン 1 カル
ボニトリル 11、トランス、トランス−4−(トランス−4−フロ
ポーキシピノクロヘキシル)シクロヘキサン−1−カル
ボニトリル 12、トランス、トランス−4−(トランス−4−ブト
キシビシクロヘキシル)シクロヘキサン−1−カルボニ
トリル 13、トランス、トランス−4−(トランス−4−滅ン
トキシビシクロヘキシル)シクロヘキサン−1−カルボ
ニトリル 14、トランス、トランス−4−(トランス−4=ヘキ
ソキシビシクロヘキシル)シクロヘキサン−1−カルボ
ニトリル 15、トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘッ
トキシビシクロヘキシル)シクロヘキサン−1−カルボ
ニトリル 16、トランス、トランス−4−(トランス−4−オク
トキシビンクロヘキシル)シクロヘキサン−1−カルボ
ニトリル 17、トランス、トランス−4−(トランス−4−ツノ
キシビシクロヘキシル)シクロヘキサン−1−カルボニ
トリル 18、トランス、トランス−4−(トランス−4−テコ
キシビンクロヘキシル)シクロヘキサン−1−力ルポニ
トリル。
例  19〜108 例  19 tfll 1で得られた酸クロリド171をメタノール
100mgに溶解し、この溶液にピリジン2.5mlを
室温で加える。室温で3時間攪拌した後に、過剰のメタ
ノールを蒸留により実質的に除去し、残存する残留物に
水200m(!を加える。生成するエマルジョンをノク
ロルメタン各回100m1!’で数回抽出する。有機相
から、メタノールからの再結晶後に、トランス、トラン
ス−4−(トランス−4−プロピルビ/クロヘキシル)
シクロヘキサンカルボン酸メチルエステル13.2Pが
得うれる。m、p、:69°C; c、p、 : 24
0’C0同様にして下記の化合物を製造する= 20、トランス、トランス−4−(トランス−4−フロ
ビルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸エ
チルエステル 21、トランス、トランス−4−(トランス−4−フロ
ビルビシクロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン酸フ
ロビルエステル 22、トランス、トランス−4−(トランス−4−フロ
ビルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ブ
チルエステル 23、トランス、トランス−4−(トランス−4−フロ
ビルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸滅
ンチルエステル 24、トランス、トランス−4−(トランス−4−フロ
ビルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘ
キフルエステル 25、トランス、トランス−4−(トランス−4−フロ
ビルビシクロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン酸ヘ
プチルエステル 26、トランス、トランス−4−(トランス−4−フロ
ビルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸オ
クチルエステル 27、トランス、トランス−4−(トランス−4−フロ
ビルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ノ
ニルエステル 28、トランス、トランス−4−(トランス−4−フロ
ビルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸デ
シルエステル 29、トランス、トランス−4−(トランス−4−エチ
ルビシクロヘキシル)−シクロへキサンカルボン酸メチ
ルエステル :30.  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−エチルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン
酸エチルエステル 31、トランス、トランス−4−(トランス−4−エチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸フロ
ビルエステル 32、トランス、トランス−4−(トランス−4−エチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ブチ
ルエステル 33、トランス、トランス−4−(トランス−4−エチ
ルビンクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸滅ン
チルエステル 34、トランス、トランス−4−(トランス−4−エチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサ/カルボン酸ヘキ
シルエステル 35、トランス、トランス−4−(トランス−4−エチ
ルビシクロヘキシル)−シクロ−\キサンカルボン酸ヘ
プチルエステル 36、トランス、トランス−4−(トランス−4−エチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸オク
チルエステル 37、トランス、トランス−4−(トランス−4−エチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ノニ
ルエステル 38、トランス、トランス−4−(トランス−4−エチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸デシ
ルエステル 39、トランス、トランス−4−(トランス−4−ブチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸メチ
ルエステル 40、トランス、トランス−4−(トランス−4−ブチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸エチ
ルエステル 41、トランス、トランス−4−(トランス−4−フチ
ルビシクロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン酸プロ
ピルエステル 42、トランス、トランス−4−(トランス−4−フチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボ7酸ブチ
ルエステル 43、トランス、トランス−4−(トランス−4−ブチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボ/e−<
メチルエステル 44、トランス、トランス−4−(トランス−4−フチ
ルピンクロヘキシル)−’/シクロヘキサ/カルボン酸
ヘキシルエステ ル5、トランス、トランス−4−(トランス−4−ブチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘプ
チルエステル 46、トランス、トランス−4−(トランス−4−’チ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸オク
チルエステル 47、トランス、トランス−4−(トランス−4−ブチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ノニ
ルエステル 48、トランス、トランス−4−(トランス−4−ブチ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸デシ
ルエステル 49、トランス、トランス−4−(トランス−4−ペン
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸メ
チルエステル 50、トランス、トランス−4−(トランス−4−ペン
チルビシクロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン酸エ
チルエステル 51、トランス、トランス−4−(トランス−4−ベン
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキt7カルボン酸プ
ロピルがチル 52、トランス、トランス−4−(トランス−4−滅ン
チルビ/クロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ブ
チルエステル 53、トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘン
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸滅
ンチルエステル 54、トランス、トランス−4−(トランス−4=ペン
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘ
キンルエステル 55.トランス、トランス−4−(トランス−4−Rフ
チルビシクロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン酸ヘ
プチルエステル 56、トランス、トランス−4−(トランス−4−ベン
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサノカルボン酸オ
クチルエステル 57、トランス、トランス−4−(トランス−4=/−
27チルビ7クロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン
酸ノニルエステル 58、トランス、トランス−4−(トランス−4oンチ
ルビンクロヘキソル)−シクロヘキサンカルボン酸デシ
ルエステル 59、トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘキ
シルビシクロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン酸メ
チルエステル 60トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘキシ
ルビ7クロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸エチ
ルエステル 61、トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘキ
シルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸フ
ロビルエステル 62、トランス、トランス−4−(トランス−4−へキ
シルビシクロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン酸ブ
チルエステル 63、トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘキ
シルビンクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸啄
ンチルエステル 64、トランス、トランス−4−(トランス−4−へキ
シルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘ
キシルエステル 65、トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘキ
シルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘ
プチルエステル 66、トランス、トランス−4−(トランス−4−へキ
シルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸オ
クチルエステル 67、トランス、トランス−4−(トランス−4−へキ
シルビシクロヘキシル) −シフo ヘキサンカルボン
酸ノニルエステル 68トランス、トランス−4−(トランス−4−へキシ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸デシ
ルエステル 69、 トランス、トランス−4−(トランス−4−へ
ブチルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸
メチルエステル 70、トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘプ
チルビシクロヘキシル)−71yロヘキサンカルボン酸
エチルエステル 71、トランス、トランス−4−(トランス−4−へフ
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸フ
ロビルエステル 72、トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘプ
チルビンクロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン酸ブ
チルエステル 73、 トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘ
プチルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸
啄ンチルエステル 74、 トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘ
プチルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸
ヘキシルエステル 75、トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘプ
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘ
プチルエステル 76、トランス、トランス−4−(トランス−4−へブ
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸オ
クチルエステル 77、トランス、トランス−4−(トランス−4−へブ
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ノ
ニルエステル 78、トランス、トランス−4−(トランス−4−へフ
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸デ
シルエステル 79、トランス、トランス−4−(トランス−4−オク
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸メ
チルエステル 80、トランス、トランス−4−(トランス−4−オク
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸エ
チルエステル 81、トランス、トランス−4−(トランス−4−オク
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸フ
ロビルエステル 82、トランス、トランス−4−(トランス−4=オク
チルビ/りロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ブ
チルエステル 83、トランス、トランス−4−(トランス−4=オク
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘ
ンチルエステル 84、トランス、トランス−4−(トランス−4−オク
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘ
キシルエステル 85、トランス、トランス−4−(トランス−4−オク
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘ
プチルエステル 86、トランス、トランス−4−(トランス−4−オク
チルビシクロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン酸オ
クチルエステル 87、トランス、トランス−4−(トランス−4−オク
チルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ノ
ニルエステル 88、トランス、トランス−4−(トランス−4−オク
チルビシクロヘキシル)−7クロヘキサンカルボン酸デ
シルエステル 89、トランス、トランス−4−(トランス−4−ノニ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸メチ
ルエステル 90、トランス、トランス−4−(トラ゛ンスー4−ノ
ニルビシクロヘキシル)〜シクロヘキサンカルボン酸エ
チルエステル 91、トランス、トランス−4−(トランス−4−ノニ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸フロ
ビルエステル 92、トランス、トランス−4−(トランス−4−ノニ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ブチ
ルエステル 93、トランス、トランス−4−(トランス−4−ノニ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸滅ン
チルエステル 94、トランス、トランス−4−(トランス−4−ノニ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘキ
シルエステル 95、トランス、トランス−4−(トランス−4−ノニ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ヘプ
チルエステル 96、トランス、トランス−4−(トランス−4−7ニ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸オク
チルエステル 97、トランス、トランス−4−(トランス−4−ノニ
ルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸ノニ
ルエステル 98、トランス、トランス−4−(トランス−4−ノニ
ルビンクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸テシ
ルエステル 99、トランス、トランス−4−(トランス−4−テン
ルビ7クロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸メチ
ルエステル。
100、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−テンルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン
酸エチルエステル 101、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン
酸フロビルエステル 102、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン
酸ブチルエステル 103、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン
酸ハンチルエステル 104、  l−ランス、トランス−4−(トランス−
4−デシルビシクロヘキシル)−シクロヘキ ゛サンカ
ルボン酸ヘキシルエステル 105、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン
酸ヘプチルエステル 106、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン
酸オクチルエステル 107、 トランス、トランス−4−(トランス−4−
デシルビシクロヘキシル)−’iクロヘキサンカルボン
酸ノニルエステル ios、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−テシルビシクロヘキシル)−ンクロヘキサンカルボン
酸テシルエステル。
例  109〜189 例  109 トランス、トランス−4−(トランス−4−プロピルビ
シクロヘキシル)−1−ペンタノイルシクロヘキサン Mg片0,6?、ジエチルエーテル10 tutおよび
n−ブチルプロミド3.42から一般的に既知の方法で
ブチルマグネシウムプロミドの溶液を製造する。ジエチ
ルエーテル20 ml中のトランス、トランス−4−(
トランス−4−プロピルビシクロヘキシル)シクロヘキ
サン−1−カルボニトリル6.52の懸濁液をこの溶液
に大気中水分を排除しながら加える。混合物を24時間
、沸とう還流させ、次いでエタノールを最初に2ml注
意して加え、次いで10%塩酸30 lll6を加える
。有機相を分離採取し、水で洗浄し、硫酸ナトリウムで
乾燥させる。溶剤の蒸発後に残る残留物をエタノールか
ら2回再結晶させる。
同様にして下記の化合物を製造する: 110、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−フロビルビシクロヘキシル)−1−アセチルシクロヘ
キサン 111、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−フロビルビシクロヘキシル)−1−フ。
ピオニルシクロヘキサン 112、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−プロピルビシクロヘキシル)−1−ブチリルシクロヘ
キサン 113、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−フロビルビシクロヘキシル)−1−ヘキサノイルシク
ロヘキサン 114、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−フロビルビシクロヘキシル)−1−ヘキサノイルシク
ロヘキサン 115、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−プロピルビシクロヘキシル)−1−オクタノイルシク
ロヘキサン 116、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−プロピルビシクロヘキシル)−1−ノナノイルシクロ
ヘキサン 117、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−プロピルビシクロヘキシル)−1−7’カノイルンク
ロへキサン 118、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
=エチルビシクロヘキシル)−1−アセチルシクロヘキ
サン 119、  トランス、トランス−4−(トランス−4
=エチルビシクロヘキシル)−1−プロピオニルシクロ
ヘキサン 120、  トランス、トランス−4−(トランス−4
=エチルビ・/クロヘキシル)−1−ブチリル/りロヘ
キサン 121、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−エチルビシクロヘキシル)−1−−Sンタノイルシク
ロヘキサン 122、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−エチルビシクロヘキシル)−1−へキサノイルシクロ
ヘキサン 123、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−エチルビシクロヘキシル)−1−ヘプタノイルシクロ
ヘキサン 124、  l−ランス、トランス−4−(トランス−
4−エチルビシクロヘキシル)−1−オクタノイルシク
ロヘキサン 125、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−エチルビシクロヘキシル)−1−ノナノイルシクロへ
キサン 126、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−エチルビシクロヘキシル) −1−テカノイルシクロ
ヘキサン 127、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ブチルビシクロヘキシル)−1−アセチルシクロへキ
サン 128、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ブチルビシクロヘキシル)−1−フロピオニルシクロ
ヘキサン 129、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ブチルビ/クロヘキシル)−1−ブチリルシクロヘキ
サン I30トランス、トランス−4−(トランス−4−ブチ
ルビ/クロヘキシル)−1−滅ンタノイル7りロヘキサ
ン 131、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ブチルビ7クロヘキシル)−1−ヘキサノイルシクロ
ヘキサン 132、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ブチルビシクロヘキシル)−1−ヘプタノイル/りロ
ヘキサン 133、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ブチルビシクロヘキシル)−1−オクタノイルシクロ
ヘキサン 134、  トランス、トランス−4−(トランス−4
=プチルビンクロヘキンル)−1−ノナノイルシクロヘ
キサン 135、  トランス、トランス−4−(トランス−4
=ブチルビシクロヘキシル)−1−デカノイル7クロヘ
キサン 136、  トランス、トランス−4−(トランス−4
07チルピンクロヘキシル)−1−アセチルシクロヘキ
サン 137、  トランス、トランス−4−(トランス−4
0ンチルビシクロヘキノル)−1−、’ロピオニルシク
ロヘキサン 138、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ペンチルビシクロヘキシル)−1−ブチリルシクロヘ
キサン 139、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−滅ンチルビシクロヘキシル)−1−−2ンタノイルシ
クロヘキサン 140、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘンチルビシクロヘキシル)−1−ヘキサノイルシク
ロヘキサン 141、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−滅ンチルビシクロヘキシル)−1−ヘプタノイルシク
ロヘキf7 142、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘンチルビシクロヘキシル)−1−オクタノイル7り
ロヘキサン ト13トランス、トランス−4−(トランス−4−はブ
チルビシクロヘキシル)−1−ノナノイルシクロヘキサ
ン 144、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−啄ンチルビンクロヘキシル)−1−7’カツイルシク
ロヘキサン l115.  )ランス、トランス−4−(トランス−
4−ヘキシルビシクロヘキシル)−1−アセチル/クロ
ヘキサン l116.  )ランス、トランス−4−(トランス−
4=ヘキ/ルヒ/クロヘキシル)−1−プロピオニルシ
クロヘキサン 147、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘキシルビシクロヘキシル)−1−ブチリルシクロヘ
キサン 1=18.  トランス、トランス−4−(トランス−
4−へキンルビシクロヘキシル)−1−滅ンタノイルシ
クロヘキサン 149トランス、トランス−4−(トランス−4−ヘキ
ンルビ7りロヘキシル)−1−ヘキサノイルシクロヘキ
サン 150、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−へキンルビシクロヘキシル)−1−ヘプタノイル/り
ロヘキサン 151、  )ランス、トランスT4−(1−ランス−
4−ヘキシルビシクロヘキシル)−1−オクタノイルシ
クロヘキサン 152、、  トランス、トランス−4−(トランス−
4−ヘキシルビシクロヘキシル)−1−ノナノイルシク
ロヘキサン 153、  )ランス、゛トランスー4−(トランス−
4−ヘキシルビシクロヘキシル)−1−デカノイルシク
ロへキサン 154、  トランス、トランス−4−(トランス−4
゜−へブチルビシクロヘキシル)−1−7セチルシクロ
ヘキサン 155、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘプチルビシクロヘキシル)−1−−&口ピオニルシ
ク口ヘキサン 156、  )ランス、トランス 4−(トランス−4
−ヘプチルビシクロヘキシル)−1−ブチリルシクロヘ
キサン 157、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘプチルビシクロヘキシル)−1−Aンタノイルシク
ロヘキサン 158、  トランス、トランス−4〜(トランス−4
−ヘプチルビシクロヘキシル)−1−ヘキサノイルシク
ロヘキサン 159、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘプチルビシクロヘキシル)−1−ヘプタノイル/ク
ロヘキサン 160、  l−ランス、トランス−4−(トランス−
4−へブチルビシクロヘキシル)−1−オクタノイル7
りロヘキサン 161トランス、トランス−4−(トランス−4−へブ
チルビシクロヘキシル)−1−ノナノイルシクロヘキサ
ン 162、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−へブチルビシクロヘキシル)−1−7’カツイル7り
ロヘキサン 163、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−オクチルビシクロヘキシル)−1−アセチルシクロへ
キサン 164、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−オクチルビシクロヘキシル)−1−プロヒオニルシク
ロヘキサン 165、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−オクチルビシクロヘキシル)−1−ブチリルシクロヘ
キサン 166、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−オクチルビシクロヘキシル)−1−/−’!オクタノ
イルシクロヘキサ ン67、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−オクチルビシクロヘキシル)−1−ヘキサノイルシク
ロヘキサン 168、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−オクチルビシクロヘキシル)−1−へブタノイルシク
ロヘキサン 169、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−オクチルビシクロヘキシル)−1−オクタノイルシク
ロヘキサン 170、  l−ランス、トランス−4−(トランス−
4−オクチルビシクロヘキシル)−1−ノナノイルシク
ロヘキサン 171、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−オクチルビンクロヘキシル)−1−デカン・fル/り
ロヘキサン 172、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ノニルビシクロヘキシル)−1−アセチル/クロヘキ
サン 173、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ノニルピ7りロヘキシル)−1−&0ピオニル/りロ
ヘキサン 174、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ノニルビシクロヘキシル)−1−フチIJル/クロヘ
キサン 175、 トランス、トランス−4−(トランス−4−
ノニルピノクロヘキシル)−i−ペンタノイル/りロヘ
キサン 176、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ノニルビシクロヘキシル)−1−ヘキサノイルシクロ
ヘキサン 177、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ノニルビシクロヘキシル)−1−ヘプタノイルシクロ
ヘキサン 178、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ノニルビシクロヘキシル)−1−オクタノイルシクロ
ヘキサン 179、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ノニルビシクロヘキシル)−1−ノナノイルシクロヘ
キサン 180、  l−ランス、トランス−4−(トランス−
4−ノニルビシクロヘキシル)−1−デカノイルシクロ
へキサン 181、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−1−アセチルシクロへキ
サン 182、  トランス、トランス−4−(トランス−4
=テンルビシクロヘキンル)−1−1’ロピオニルンク
ロヘキサン ]83.  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−1−プチリルンクロヘキ
サン 184、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−1−−2ンタノイルンク
ロヘキサン 185、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−1−ヘキサノイル7りロ
ヘキサン 186トランス、トランス−4−(トランス−4−デ/
ルビシクロヘキシル)−1−ヘプタノイル/りロヘキサ
ン 187、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビ/りロヘキシル)−1−オクタノイルノクロ
ヘキサン 188、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−1−ノナノイルシクロヘ
キサン 189、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−デシルビシクロヘキシル)−1−デカノイルシクロヘ
キサン。
例  190−199 例  190 トランス、トランス−4−(トランス−4−プロポキシ
ビシクロヘキシル)−1−ペンタノイルシクロヘキサン Mg片0.22、ジエチルエーテル5 mlおよびn−
ブチルプロミド1.17からブチルマグネシウムプロミ
ドの溶液を製造する。ジエチルエーテル10 ml中の
トランス、トランス−4−(トランス−4−プロポキシ
ビシクロヘキシル)フクロヘキサン−1−カルボニトリ
ル2.2?の懸濁液をこの溶液に、大気中水分を排除し
ながら加える。混合物を24時間沸とう還流させ、次い
でエタノール2 mlおよび10%塩酸30 mlを加
える。有機相を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ
る。溶剤を蒸発させた後に残る残留物をエタノールから
2回再結晶させる。
同様にして下記の化合物を製造する。
191、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−メトギンビンクロヘキシル)−1−ペンタノイルシク
ロヘキサン 192、  トランス、トランス−4−(トランス−4
=エトキンビシクロヘキシル) −1’ ツタノイルシ
クロヘキサン 193、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ブトキ7ビ/クロヘキシル)−1−eンタノイル7り
ロヘキサン 194、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−啄ントキノビシクロヘキフル)−1−−eツタノイル
シクロヘキサン 195、  トランス、トランス−4−(トランス−4
=ヘキソキノピシクロヘキンル)−1−−27タノイル
シクロヘキサン 196、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘソトキ/ビ7クロヘキシル)−i−−=ツタノイル
シクロヘキサン 197、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−オクトキンピンクロヘキシル)  1   。
ツタノイルシクロヘキサン 198、  トランス、トランス−4−(トランス−1
−ツノキシビシクロヘキシル)−1−ペンタノイルシク
ロヘキサン 199、  I−ランス、トランス−4−(トランス−
4−デコキンビシクロ↑キシル)−1−”’ツタノイル
シクロヘキサン。
例  200 トランス、トランス−4−(トランス−4−プロポキシ
ビンクロヘキシル) −1−−’?7fルシクロヘキサ
ン 例190で得ら゛れたケトン31を85%ヒドラジンヒ
トレート溶液27、粉末状KOH2,5flおよびトリ
グリコール15rnlとともに2時間沸とう還流させる
ヒドラジンと水との混合物を、反応混合物の温度が19
5°Cになるまで蒸留により除去し、この温度を窒素の
発生が終了するまで保持する。
冷却後に、混合物を同量の水で稀釈し、ジクロルメタン
と数回振りまぜることにより抽出する。
集めた有機相を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ
、溶剤を次いで蒸留により除去する。
残留物をイノプロパツールから2回再結晶させる。
同様にして下記の化合物を製造する。
例  201〜262 201、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−フロポキシビシクロヘキシル)−1−エチル/クロヘ
キサン 202、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−プロポキンビシクロヘキフル)−X−プロピルシクロ
ヘキサン 203、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−フロポキンビシクロヘキシル)−1−ブチル/クロヘ
キサン 204、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−プロポキシピンクロヘキシル)−1−へキシルシクロ
ヘキサン 205、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−フロポキンビシクロヘキノル)−1−ヘプチルシクロ
ヘキサン  。
206、  トランス、トランス−4−(トランス−4
、−フロボキシビシクロヘキシル)−1−オクチルシク
ロヘキサン 207、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−フロポキシビシクロヘキシル)−1−ノニルシクロヘ
キサン 208、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−フロポキンビシクロヘキシル)−1−デシルシクロへ
キサン 209、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−エトキシビシクロヘキシル)−1−エチルシクロヘキ
サン 210、  l−ランス、トランス−4−(トランス−
4−エトキシビシクロヘキシル)−1−プロピルシクロ
ヘキサン 211、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−エトキシビシクロヘキシル)−1−ブチルシクロヘキ
サン 212、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−エトキシビシクロヘキシル)−1−ヘキシル7りロヘ
キサン 213、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−エトキシビシクロヘキシル)−1−ヘプチルシクロヘ
キサン 214、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−エトキシピノクロヘキシル)−1−オクチルシクロヘ
キサン 215、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−エトキシビンクロヘキシル)−1−ノニルシクロヘキ
サン 216、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−エトキシビシクロヘキシル)−1−デシル7クロヘキ
サン 217、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−エトキシビシクロヘキシル)−1−はンチルンクロヘ
キサン 218、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ブトキシビシクロヘキシル)−1−エチル/クロヘキ
サン 219、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ブトキシビシクロヘキシル)−1−プロピルシクロヘ
キサン 220、トランス、トランス−4−(トランス−4−ブ
トキシビシクロヘキシル)−1−7’チルシクロヘキサ
ン 221、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ブトキシビシクロヘキシル)−1−へキシルシクロヘ
キサン 222、トランス、トランス−4−(トランス−4−ブ
トキシビシクロヘキシル)−1−へブチルシクロヘキサ
ン 223、)ランス、トランス−4二(トランス−4−ブ
トキシビシクロヘキシル)−1−オクチルシクロヘキサ
ン 224、)ランス、トランス−4−(トランス−4−ブ
トキシビシクロヘキシル)−1−ノニルシクロヘキサン 225、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ブトキシビンクロヘキシル)−1−デシル/クロヘキ
サン 226.  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ブトキシビシクロヘキシル)−1−ペンチルシクロヘ
キサン 227、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ベントキシビシクロヘキシル)−1−エチルシクロヘ
キサン 228、  トランス、トランス−4−(トランス−4
はントキシビ7クロヘキシル)−1−フロビルシクロヘ
キサン 229、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−啄ントキシビンクロヘキシル)−1−ブチル7クロヘ
キサン 230、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ベントキシビンクロヘキシル)−1−ヘキシル7りロ
ヘキサン 231、  トランス、トランス−4−−(トランス−
4−啄ントキシビシクロヘキシル)−1−ヘプチルシク
ロヘキサン 232、  トランス、トランス−4−(トランス−4
,41ントキシビシクロヘキシル)−1−オクチルシク
ロヘキサン 233、)ランス、トランス−4−(トランス−4−ペ
ントキシビシクロヘキシル)−1−ノニルシクロヘキサ
ン 234、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
、Illントキシビシクロヘキンキシ−1−デシルシク
ロヘキサン 235、  トランス、トランス−4−(トランス−4
dノトキシビシクロヘキンル) −1−Aンチルシクロ
ヘキサン 236、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−へキノキンピンクロヘキシル)−1−エチルシクロヘ
キサン 237、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘキソキシビシクロヘキシル)−1−プロピルシクロ
ヘキサン 238、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘキソキシビシクロヘキシル)−1−ブチルシクロヘ
キサン 239、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−へキノキンピンクロヘキシル)−1−ヘプチルシクロ
ヘキサン 211O,)ランス、トランス−4−(トランス−4=
ヘキソキンビシクロヘキシル)−1−へブチルシクロヘ
キサン 241、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘキソキシビシクロヘキシル)−1−、オクチルシク
ロヘキサン 242、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘキソキシビシクロヘキシル)−1−/ニル/りロヘ
キサン 243、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘキソキシビシクロヘキシル)−1−デシルシクロヘ
キサン 244、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−ヘキソキシビシクロヘキシル)−1−−?ンチルゾク
ロヘキサン 245、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−へブトキシビシクロヘキシル)−1−エチルシクロヘ
キサン 246、  トランス、トランス−4−(トランス−・
1−ヘフトキシピンクロヘキシル)−1−プロピルシク
ロヘキサン 247、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−へブトキシビシクロヘキシル)−1−ブチルシクロヘ
キサン 248、)ランス、トランス−4−(トランス−4−へ
ブトキシビシクロヘキシル)−1−へキシルシクロヘキ
サン 249、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−へブトキシビシクロヘキシル)−1−ヘプチルシクロ
ヘキサン 250、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−へブトキシビシクロヘキシル)−1−4クチルシクロ
ヘキサン 251、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−へブトキシビシクロヘキシル)−1−ノニルシクロヘ
キサン 252、  トランス、トランス−4−(トランス−4
ヘットキノピンフロヘキシル)−1−デシルシクロヘキ
サン 253、  l−ランス、トランス−4−(トランス−
4−へフトキンピンクロヘキシル)−1−−27チルノ
クロヘキサン 251L  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−オクトキシビシクロヘキシル)−1−エチルシクロヘ
キサン 255、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−オクトキシビシクロヘキシル)−1−プロピル7クロ
ヘキサン 256、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−オクトキンビシクロヘキシル)−1−ブチル7クロヘ
キサン 257、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−オクトキシビ7りロヘキシル)−1−ヘキシルンクロ
ヘキサン 258、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−オクトキシビシクロヘキシル)−1−へブチルシクロ
ヘキサン 259、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−オクトキシビシクロヘキシルンー1−オクチル7りロ
ヘキサン 260、トランス、トランス−4−(トランス−4−オ
クトキシビ7りロヘキシル)−1−ノニルンクロヘキサ
ン 261、  )ランス、トランス−4−(トランス−4
−オクトキシビシクロヘキシル)−1−デシルシクロヘ
キサン 262、  トランス、トランス−4−(トランス−4
−オクトキシビシクロヘキシル)−t−−’?ビンルシ
クロヘキサン。
例  263 ブチリルクロリド2.07をピリジン200 ml!中
のトランス−4−(トランス、トランス−4−n−Aフ
チルー4′−ビシクロヘキシル)−1−シクロヘキサノ
ール(m、p、 : 232’ ) 3.3 ?の溶液
に加え、混合物を一夜にわたり攪拌し、次いでトルエン
700rnlを加える。トルエン相を塩酸、NaOH溶
液および水で11次洗浄し、次いでNa2804で乾燥
させる。トルエンを蒸発除去した後に残る残留物をア七
トンから再結晶させる。トランス−4−()ランス、ト
ランス−4−n−ペンチル−4’−ビンクロヘキシル)
−1−−1’−F−IJ#オキ/7クロヘキサンが得ら
れる。
例  264〜304 同様にして下記の化合物を製造する: 264、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
〜啄ンチルー4’−ビシクロヘキシル)−1−アセトキ
シ/クロヘキサン 265、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−Rフチルー4′−ビアクロヘキシル)−1−プロピオ
ニルオキシシクロヘキサン 266、  トランス−4−(トランス、トランス−4
oンチルー47−ビシクロヘキシル)−1oンタノイル
オキノシクロヘキサン 267、  )ランス−4〜(トランス、トランス−4
oンチルー4′−ビンクロヘキシル)−1−ヘキサノイ
ルオキシンクロヘキサン nr:o      L   二 ・ノ 叶 −A  
 −/   L  ”+  ・ノ マ     k 貴
 −ノ フ − A−はフチルー4フーピシクロヘキソ
ル)−1−ヘキサノイルオキン/りロヘキサン 269、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
0ンチルー4′−ピノクロヘキシル)−1−オクタノイ
ルオキシシクロヘキサン 270、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
−エチル−4/−ビシクロヘキシル)−1−アセトキシ
シクロヘキサン 271、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−エチル−4/  2シクロヘキシル)−1−プロピオ
ニルオキシンクロヘキサン 272、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−エチル−4/−ビシクロヘキシル)−1−ブチリルオ
キシシクロヘキサン 273、  トランス−4−(トランス、トランス−4
=エチル−4′−ビシクロヘキシル)−1−ペンタノイ
ルオキシンクロヘキサン 274、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
−エチル−4′−ビシクロヘキシル)−t−ヘキサノイ
ルオキシゾクロヘキサン 275、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
−エチル−47−ビシクロヘキシル)−i−ヘプタノイ
ルオキシシクロヘキサン 276、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−エチル−47−ビシクロヘキシル)−1−オクタノイ
ルオキシンクロヘキサン 277、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
−フロピルー4′−ビシクロヘキシル)−1−アセトキ
シシクロヘキサン 278、  トランス−4−(トランス、トランス−4
=フロピルー4′−ビシクロヘキシル)−1−プロピオ
ニルオキシ/ロヘキサン 279、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
−f a lルー4′−ビシクロヘキシル)−1−ブチ
リルオキソシクロヘキサン 280、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−フロピルー47−ビシクロヘキシル)−1−深ンタノ
イルオキノシクロヘキサン 281、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
−フロピルー4’−ビシクロヘキシル)−1−ヘキサノ
イルオキシンクロヘキサン 282、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−フロピルー4′−ビシクロヘキシル)−1−ヘプタノ
イルオキ//りロヘキサン 283、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−フロピルー47−ビシクロヘキシル)−1=オクタノ
イルオキノンクロヘキサン 284、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−ブチル−4′−ビシクロヘキシル)−1−アセトキシ
シクロヘキサン 285、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
−ブチル−4′−ビシクロヘキシル)−1−フロピオニ
ルオキシシクロヘキサン 286、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
−ブチル−4′−ビシクロヘキシル)−1−ブチリルオ
キ7シクロヘキサン 287、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
=ブチル−4′−ビンクロヘキシル)−1−滅ンタノイ
ルオキシシクロヘキサン 288、  l−ランス−4−(トランス、トランス−
4−ブチル−4′−ビンクロヘキシル)−1−ヘキサノ
イルオキシンクロヘキサン 289、  トランス−4−(トランス、トランス−4
・−−Ifル〜4’−ヒ’/クロヘキシル)−1−ヘプ
タノイルオキシシクロヘキサン 290、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−ブチル−4′−ビシクロヘキシル)−1−オクタノイ
ルオキシンクロヘキサン 291、  )ランス〜4−(トランス、トランス−4
−ヘキソルー4’−ヒフクロへ# ’/ ル) −1−
アセトキン7クロヘキサン 292トランス−4−(トランス、トランス−4=ヘキ
シル−47−ビシクロヘキシル)−1−フロピオニルオ
キシ/りロヘキサン 293、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−へキ/ルー4′−ビシクロヘキシル)−1−プチリル
オキノ/りロヘキサン 294、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−ベキ/ルー4’−ビンクロヘキシル)−t−に/タノ
イルオキシンクロヘキサン 295、  )ランス−4−(トランス、トランス−1
t−ベキフルー4′−ビンクロヘキフル)−1−ヘキサ
ノイルオキシンクロヘキサン 296、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−へキノルー4′−ビシクロヘキ/ル)−1−ヘプタノ
イルオキシシクロヘキサン 297、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−ヘキシル−4′−ビシクロヘキシル)−1=オクタノ
イルオキノンクロヘキサン 298、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
−ヘプチル−47−ビシクロヘキシル)−1−アセトキ
シンクロヘキサン 299、  l−ランス−4−(トランス、トランス−
4−ヘ−f’−y−ルー4/  e+7クロヘキソル)
−1−プロピオニルオキシ/クロヘキサン 300、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−へブチル−4′−ビシクロヘキシル)−1−ブチリル
オキシ7クロヘキサン 301、  トランス−4−(トランス、トランス−4
−ヘプチル−4′−ヒンクロヘキフル)−1−啄ンタノ
イルオキシンクロヘキサン 302.  トランス−4−(トランス、トランス−4
−ヘプチル−4′−ビシクロヘキシル) −1−ヘキサ
ノイルオキシシクロヘキサン 303、 トランス−4−(トランス、トランス−4−
ヘプチル−47−ビシクロヘキシル)−1−ヘプタノイ
ルオキシシクロヘキサン 304、  )ランス−4−(トランス、トランス−4
−ヘプチル−47−ビシクロヘキシル)−1−オクタノ
イルオキシンクロヘキサン。
例  305 35 % KH分散液0.51をTHF 250 ml
中のトランス−4−(トランス、トランス−4−n−ペ
ンチル−4′〜ヒシクロヘキフル)−1−シクロへキサ
ノール1.17の溶液に加え、混合物を2時間還流下に
攪拌する。次いで、n−ヨードブタン0.67を加え、
混合物を室温で2時間攪拌する。過剰の水素化カリウム
を水で分解させる。
混合物を塩化メチレンで抽出し、溶液をNa25O。
で乾燥させ、次いで蒸発させる。残存する残留物をクロ
マトグラフィーにより仕上げる(シリカゲル;エーテル
/石油エーテル=1 :25)。
トランス−4−(トランス、トランス−4−n−滅ンチ
ルー4′−ビシクロヘキシル)−1−n=ブトキシシク
ロヘキサンが得られる。
他の同族体のトランス−4−(トランス、トランス−4
−n−アルキル−4′−ビシクロヘキシル)−1−n−
アルコキシシクロヘキサン化合物が相当するヒドロキシ
ル化合物および相当するn−アルキルハライドから例3
05に従い得られる。
例  306 例1と同様にして、シス−4−〔トランス−4−()ラ
ンス−4−n−プロピル/クロヘキシル)シクロヘキシ
ルコシクロヘキサンカルボニトリル(m、p、 : 1
oi ; c、p、 : tsグ)がシス−4−〔トラ
ンス−4−(トランス−4−n−プロピルシクロヘキシ
ル)シクロヘキノル〕ンクロヘキサンカルボン酸(”−
p−: 206” ; c、p、 :27σ)から得ら
れる。
同様にして下記の化合物を製造する: /スス−−〔トランス−4−(トランス−4−エチルノ
クロひキシル)シクロヘキシルコシクロヘキサンカルボ
ニトリル 7スー4−〔トランス−4−(トランス−4−プチルン
クロヘキシル)シクロヘキシル〕/クロヘキサン力ルボ
ニl−IJ /l/ンスー4−〔トランス−4−(トラ
ンス−4−Oンチルンクロヘキフル)シクロヘキフル〕
ンクロヘキサン力ルポニトリル /クー4−〔トランス−4−(トランス−4−ヘキシル
/りロヘキシル)ノクロヘキシル〕ノクロヘキサン力ル
ポニトリル ンスー4−〔トランス−4−(トランス−4−ヘプチル
ンクロヘキシル)ンクロヘキシル〕ノクロヘキサン力ル
ポニトリル。
七にり  307 例2と同様;二して、/ノー4−〔トランス−4−(ト
ランス−4−n −fロピルシクロヘキノル)ンクロヘ
キシル]シクロヘギサン力ルゼン酸メチルエステル、 
(m、 p、 : 119°;C,p、 : 131°
)がシス−4−〔トランス−4−(トランス−4−n〜
プロピルシクロヘキシル)シクロヘキシル〕シクロヘキ
サンカルボン酸(m、 p、 : 206” ;C,p
、:27σ)から得られる。
同様にして下記の化合物を製造する。
シス−4−〔トランス−4−(トランス−4−エチルシ
クロヘキシル)シクロヘキシルヨシクロヘキサンカルボ
ン酸エチルエステルシス−4−〔トランス−4−(トラ
ンス−4−エチルシクロヘキシル)シクロヘキシルコシ
クロヘキサンカルボン酸フロビルエステルシス−4−〔
トランス−4−(トランス−4−エチルシクロヘキシル
)シクロヘキシルコシクロヘキサンカルボン酸フチルエ
ステルシスー4−〔トランス−4−(トランス−4−エ
チルシクロヘキシル)シクロヘキシルコンクロヘキサン
カルボン酸滅ンチルエステル。
次側は本発明による液晶相に関するものである。
例  A 混合物を下記の成分から製造する(重量%)ニドランス
−4−(トランス、トランス−4−ペンチルー47−ビ
シクロヘキシル)−1−ブチリルオキシシクロヘキサン
 2チ p−)ランス−4−プロピルシクロへキシルベンゾニト
リル 22チ p−トランス−4aンチルシクロへキシルベンゾニトリ
ル 36チ p−トランス−4−ヘプチルシクロへキシルベンゾニト
リル 25%および 4’−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)ビフ
ェニル−41フルボニトリル 15%。
この混合物は一4°Cの融点および71°Cの透明点を
有する。
例  B 混合物を下記の成分から製造する(重量%)ニドランス
 4−(トランス、トランス−4−ハンチルー47−ビ
シクロヘキシル)−1−エトキシンクロヘキサン 10
チ トランス−4−(トランス、トランス−4−ペンチルー
47−ビシクロヘキシル)−1−プ)キシシクロヘキサ
ン 12チ p−トランス−4−プロピルシクロヘキシルベンゾニト
リル 17% p−トランス−4−ペンチルシクロへキシルベンゾニト
リル 23チ 4−エチル−4’−()ランス−4−−27チルシクロ
ヘキシル)ビフェニル 22% および 4−()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4’
−()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)ビフェニ
ル 10チ。
例  C 下記の成分(重量%)ニ トランス、トランス−4−エチルシクロへキシルシクロ
ヘキサン−4′−カルボニトリル がチ トランス、トランス−4−プロピルシクロヘキシルシク
ロヘキサン−4′−カルボニトリル17チ トランス、トランス−4−ブチル/りロヘキノル7クロ
ヘキサンー4′−カルボニトリル 21飴 トランス、トランス−4−ヘプチルシクロへキンルンク
ロヘキサンー4−カルボニトリル26% および トランス、トランス−4−(トランス−4−ベンチルビ
/クロヘキシル)7クロヘキサンー■−カルボニトリル
 10チ よりなる混合物は87°Cの透明点を有する。
例  D 下記の成分(重量係): r−1−/アノーシスー4−(トランス−4−Rンチル
7クロヘキシル)−1−−+27チルシクロヘキサン 
30チ r−1−ンアノーンスー4−(トランス−4−ブチルン
クロヘキシル)−1−ヘプチルシクロヘキサン 27% r−1−シアノ−シス−4−(トランス−4−滅ンチル
シクロヘキシル)−1−へブチルシクロヘキサン 28
チ および トランス、トランス−4−(トランス、トランス−4a
ンチルビシクロヘキシル)−シクロヘキサンカルボン酸
エチルエステル 15%よりなる混合物は92°Cの透
明点を有する。
特許出願人 メルク・・ξテント・ガゼルシャフト・ミ
ツト・ペシュレ/クテル・ハフッング手続補正力 昭和60年10月14日 特許庁長官 字 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願ff1152625号2、発明の名称 ターンクロヘキシル化合物 3、補正をする渚 事件との関係     特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国D−6100ダルムシユタツト
フランクフルチル、シュトラ−上250名称 メルク・
パテント・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシュレンクテル
・ハフラング4、代理人 住所 東京都千代田区麹町3丁目2a地相互第−ビル ア、補正の内容 ■、特許請求の範囲    別紙のとおり■1発明の詳
細な説明 (+)明細書、7頁10行の「アルキル基R中の(Ah
 基の少なくとも1個は」の記載を「アルキル基R中の
1個のCH2基または隣接していない2個のCH2基が
」に訂正します。
(2)同、11頁2〜4行の「[式中R1は前記と同じ
 ・・・・換えられていてもよい]]の記載を[[式中
R1は1−12個のC原子を有するアルキル基であり、
そしてR′ は1〜11個のC原子を有するアルキル基
であって、そのアルキル基中のC原子に隣接していない
(:、H2gの1つがC原子により置き換えられていて
もよい]」に訂正します。
(3)同、87頁末行の「10%」の記載をrlB%」
に訂正します。
以上 特許請求の範囲 (1)  式1 E式中Rは1〜12個のC原子を有するアルキル基であ
って、その中の1個のCH2基または隣接していない2
個のCH2基がC原子により置き換えられていてもよ<
;X1f−IN、−COORI 、−00OR+、−G
ORI * タハR1であり:そしてH+ は1〜12
個のC原子を有するアルキル基であるが;但しX=R1
である場合には、アルキル基R中の工111(7EH2
基または隣接していない2個のCH2基はC原子により
置き換えられている]で示されるターシクロヘキシル化
合物。
(2)  式■ [式中Hは1−12個のC原子を有するアルキル基であ
って、その中の1個のCIh 基または隣接していない
2個のCH2基がC原子により置き換えられていてもよ
<:xバーcN、−C:00R+ 、 −00CR+ 
、 −〇〇R’tりはR1であり;そしてRIは1〜1
2個の0M子を有するアルキル基であるが:但しX=R
1である場合には、アルキル基R中の1個のCI2基ま
たは隣接していない2個のCH2基はC原子により置き
換えられている]で示されるターシクロヘキシル化合物
の製造方法であって。
式1のカルボニトリル化合物(X=CM)を製造する場
合に、相当するターシクロへキシルカルボン酸化合物(
X = C00H)またはそれらの反応性誘導体の一種
を相当するアミド化合物に変換し、生成するアミドを次
いで脱水するか、あるいは相当する酸クロリド化合物を
スルファミドと反応させるか:または式1のカルボン酸
エステル化合物(X=−COORI)を製造する場合に
、相当するカルボン酸化合物またはそれらの反応性誘導
体の一種を適当なアルコールまたはその反応性誘導体の
一種と反応させるか;または式■のアシル化合物(X=
−coRe)を製造する場合に、相当するカルボン酸化
合物またはそれらの反応性誘導体の一種を相当するニト
リル化合物に変換し、生成するニトリルをia ′L7
Iなグリニヤール化合物と反応させるか:または 式Iのアルコキシ/アルキル化合物(X=R1)を製造
する場合に、相当するカルボン酸化合物またはそれらの
反応性誘導体の一種を相当するケト化合物(X=−GO
RI)に変換し、生成するケト化合物を次いで還元する
か;または H原子の代りに1個または2個以上の還元できる基およ
び(または)C−C結合を有する以外は式1に相当する
化合物を還元剤で処理するか;あるいはまた式1′ あり、そしてR′は1〜11個のC原子を有するアルキ
ル基であって、そのアルキル基中の0原子に隣接してい
ないCH2基の1つが0原子により置き換えられていて
もよい]で示されるターシクロヘキシル化合物を製造す
る場合に、相当するターシクロヘキサノール化合物(R
’=H)またはそれらの反応性誘導体の一種をニーチル
化するか;または 式Iのアルカノイルオキシ誘導体(X=−00CRI)
を製造する場合に、相当するターシクロヘキサノール化
合物(X=OH)またはそれらの反応性誘導体の一種を
適当なカルボン酸またはその反応性誘導体の一種と反応
させることを特徴とする、ターシクロヘキシル化合物の
製造方法。
(3)  少なくとも一種の構成成分が式1[式中Rは
1〜12個のC原子を有するアルキル基であって、その
中の1個のCH2基または隣接していない2個のCH2
基が0原子により置き換えられていてもよ〈:xは−C
N、−COORI 、 −00CRI 、 −GOR1
*りはRIであり:そしてR1は1〜12個のC原子を
有するアルキル基であるが:但しX=R1である場合に
は、アルキル基R中の1個のCH2基または隣接してい
ない2個のCH2基は0原子により置き換えられている
]で示されるターシクロ−・キシル化合物であることを
特徴とする液晶組成物。
(4)  少なくとも一種の構成成分が式1[式中Rは
1〜12個のC原子を有するアルキル基であって、その
中の1個のCH2基または隣接していない2個のCH2
基がOQ子により置き換えられていてもよく;xは−C
M、−GOORI 、 −00CRI 、 −〇0R1
tlfR1であり;そしてR1は1−12個のC原子を
有するアルキル基であるが;但しX=R1である場合に
は、フルキル基R中の1個のCHy基または隣接してい
ない2個のCHy基は0原子によりms換えられている
]で示されるターシクロヘキシル化合物である液晶組成
物を含むことを特徴とする液晶表示素子。
(5)  少なくとも一種の構成成分が式I[式中Rは
1−12個のC原子を有するアルキル基であって、その
中の1個のC1h基または隣接していない2個のCI2
基がC原子によりRき換えられていてもよく;xは−G
N、−GOORI 、 −00CRI 、ll:OR1
!り1fR1であり:そしてR1は1〜12個の0g子
を有するアルキル基であるが:但しX=R1である場合
には、アルキル基R中の1個のCH2JiSiまたは隣
接していない2個のCH2基はOw、子により置き換え
られている]で示されるターシクロヘキシル化合物であ
る液晶組成物を誘電体として含有することを特徴とする
電気光学表示素子。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Rは1〜12個のC原子を有するアルキル基であ
    って、その中の1個のCH_2基または隣接していない
    2個のCH_2基がO原子により置き換えられていても
    よく;Xは−CN、 −COOR^1、−OOCR^1、−COR^1または
    R^1であり;そしてR^1は1〜12個のC原子を有
    するアルキル基であるが;但しX=R^1である場合に
    は、アルキル基R中の少なくとも1個のCH_2基原子
    により置き換えられている〕 で示されるターシクロヘキシル化合物。
  2. (2)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Rは1〜12個のC原子を有するアルキル基であ
    って、その中の1個のCH_2基または隣接していない
    2個のCH_2基がO原子により置き換えられていても
    よく;Xは−CN、 −COOR^1、−OOCR^1、−COR^1または
    R^1であり;そしてR^1は1〜12個のC原子を有
    するアルキル基であるが;但しX=R^1である場合に
    は、アルキル基R中の少なくとも1個のCH_2基はO
    原子により置き換えられている〕 で示されるターシクロヘキシル化合物の製造方法であっ
    て、 式 I のカルボニトリル化合物(X=CN)を製造する
    場合に、相当するターシクロヘキシルカルボン酸化合物
    (X=COOH)またはそれらの反応性誘導体の一種を
    相当するアミド化合物に変換し、生成するアミドを次い
    で脱水するか、あるいは相当する酸クロリド化合物をス
    ルファミドと反応させるか;または 式 I のカルボン酸エステル化合物(X=−COOR^
    1)を製造する場合に、相当するカルボン酸化合物また
    はそれらの反応性誘導体の一種を適当なアルコールまた
    はその反応性誘導体の一種と反応させるか;または 式 I のアシル化合物(X=−COR^1)を製造する
    場合に、相当するカルボン酸化合物またはそれらの反応
    性誘導体の一種を相当するニトリル化合物に変換し、生
    成するニトリルを適当なグリニヤール化合物と反応させ
    るか;または 式 I のアルコキシ/アルキル化合物(X=R^1)を
    製造する場合に、相当するカルボン酸化合物またはそれ
    らの反応性誘導体の一種を相当するケト化合物(X=−
    COR^1)に変換し、生成するケト化合物を次いで還
    元するか;またはH原子の代りに1個または2個以上の
    還元 できる基および(または)C−C結合を有する以外は式
    I に相当する化合物を還元剤で処理するか;あるいは
    また 式 I ′ ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′) 〔式中R^1は前記と同じ意味を有し、R′は1〜11
    個のC原子を有するアルキル基でありその中の1個の隣
    接していないCH_2基はO原子により置き換えられて
    いてもよい〕 で示されるターシクロヘキシル化合物を製造する場合に
    、相当するターシクロヘキサノール化合物(R′=H)
    またはそれらの反応性誘導体の一種をエーテル化するか
    ;または 式 I のアルカノイルオキシ誘導体(X=−OOCR^
    1)を製造する場合に、相当するターシクロヘキサノー
    ル化合物(X=OH)またはそれらの反応性誘導体の一
    種を適当なカルボン酸またはその反応性誘導体の一種と
    反応させることを特徴とする、ターシクロヘキシル化合
    物の製造方法。
  3. (3)少なくとも一種の構成成分が式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Rは1〜12個のC原子を有するアルキル基であ
    って、その中の1個のCH_2基または隣接していない
    2個のCH_2基がO原子により置き換えられていても
    よく;Xは−CN、 −COOR^1、−OOCR^1、−COR^1または
    R^1であり;そしてR^1は1〜12個のC原子を有
    するアルキル基であるが;但しX=R^1である場合に
    は、アルキル基R中の少なくとも1個のCH_2基はO
    原子により置き換えられている〕 で示されるターシクロヘキシル化合物であることを特徴
    とする液晶組成物。
  4. (4)少なくとも一種の構成成分が式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Rは1〜12個のC原子を有するアルキル基であ
    って、その中の1個のCH_2基または隣接していない
    2個のCH_2基がO原子により置き換えられていても
    よく;Xは−CN、 −COOR^1、−OOCR^1、−COR^1または
    R^1であり;そしてR^1は1〜12個のC原子を有
    するアルキル基であるが;但しX=R^1である場合に
    は、アルキル基R中の少なくとも1個のCH_2基はO
    原子により置き換えられている〕 で示されるターシクロヘキシル化合物である液晶組成物
    を含むことを特徴とする液晶表示素子。
  5. (5)少なくとも一種の構成成分が式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Rは1〜12個のC原子を有するアルキル基であ
    って、その中の1個のCH_2基または隣接していない
    2個のCH_2基がO原子により置き換えられていても
    よく;Xは−CN、 −COOR^1、−OOCR^1、−COR^1または
    R^1であり;そしてR^1は1〜12個のC原子を有
    するアルキル基であるが;但しC=R^1である場合に
    は、アルキル基R中の少なくとも1個のCH_2基はO
    原子により置き換えられている〕 で示されるターシクロヘキシル化合物である液晶組成物
    を誘電体として含有することを特徴とする電気光学表示
    素子。
JP15262585A 1984-07-14 1985-07-12 タ−シクロヘキシル化合物 Pending JPS6169739A (ja)

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