JPS6169428A - 熱可塑性樹脂発泡体の製造方法及び装置 - Google Patents

熱可塑性樹脂発泡体の製造方法及び装置

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JPS6169428A
JPS6169428A JP59192264A JP19226484A JPS6169428A JP S6169428 A JPS6169428 A JP S6169428A JP 59192264 A JP59192264 A JP 59192264A JP 19226484 A JP19226484 A JP 19226484A JP S6169428 A JPS6169428 A JP S6169428A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明、は、熱可塑性樹脂発泡体の製造方法及び装置
に関するものである。
熱可塑性樹脂発泡体を作るには、種々の方法が用いられ
ているが、その中でも押゛出機を用いる方法が広く行な
われている。その理由は、押出機を用いれば、連続して
製造することができるので、有利だからである。押出機
を用いる方法では、熱可塑性樹脂が押出機内で加熱溶融
され、ここに発泡剤が圧入され、樹脂と発泡剤とが加圧
下で均一に混合され、その後口金内で所定の断面形状を
持った成形体に成形され、押出される。押出された成形
体は大気中で発泡し、発泡体となる。
上述の方法において、樹脂に発泡剤を圧入して発泡剤が
均一に含まれた組成物を作るには、樹脂が充分高温にあ
って、よく溶融された状態にあることが必要とされる。
ところが、発泡剤含有の樹脂が口金を通って押出される
ときには、樹脂がさほど高温にあってはならない。すな
わち、樹脂は発泡をする程度に軟化しているが、形を保
ち得る程度にまで冷却されていなければならない。しか
も、その温度は全体にわたって均一でなければならない
。そのために、口金に至るまでの途中で、発泡剤を含ん
だ樹脂組成物を冷却し、全体を均一な温度とすることに
注意が払われた。
特開昭52−138864号公報は、押出機の先端に特
殊な描造の混合器を付設することを提案している。その
混合器は、スルザーミキサーと呼ばれているものである
。それは複雑な形状をした小板の集合体から成り、小板
によって多数の分割された通路を形成し、分N、’II
された通路がその進行方向を斜めに向けるとともに、互
いに非平行に向けており、しかも分υ1された各通路を
再分割又は、Δ 再結合させるという機構のものである@この混合器は、
一般に静止混合器とも呼ばれている0それは、この混合
器自体を静止した状j71jにおいて、この中に樹脂を
通過させれば足りるものだからである。
この発明者は、上記公報の教示に従い、押出機の先に静
止混合器を付設して熱可塑性樹脂発泡体の製造を試みた
。その結果、静止混合器を付設すると、発泡剤を含んだ
樹Irf!組成物が均一に混合されるように見えたが、
実際に得られた発泡体を見ると、均一に発泡していると
は云えなかった。例えば、発泡体をフィルム状にすると
、フィルムが偏肉となり、シートにすると密度ムラが生
じ、厚板にすると密度ムラが線となって現われ、何れに
しても良好な発泡体を得ることができなかった。
静止混合器は、前述のように専ら静止した状態で用いる
ことを特徴としたものであった。従ってこれを回転させ
て混合に泪いることは、今まで全くなされなかった。と
ころが、この発明者は、良好な発泡体を得るために、静
止混合器を回転させることを試みた。その結果、発泡体
が均一に発泡することがわかり、ここに良好な発泡体の
得られることが確認された・この発明は、このような確
認に基づいてなされたものである。
この発明は、発泡剤が含まれている熱可塑性樹脂を溶融
状態にして押出機から筒内に押出し、筒内に従来の静止
混合器を付設して、樹脂が筒内を加圧下に進行する間に
、溶融樹脂を静止混合器内に通し、その後樹脂を口金に
導いて成形体とする方法において、静止混合器をその周
りの筒とともに回転させることを骨子としている。
この発明では、静止混合器は静止しているのではなくて
回転するし、またこの発明で用いられる静止混合器は一
般に静止混合器と呼ばれているものと完全に一致すると
も云えないので、以下ではこの発明で用いる混合器を錯
綜混合器と呼ぶことにする。
この発明で用いられる錯綜混合器は、筒内に挿入し内壁
に固定して使用すべきもので、その中に多数の分割され
た通路を含み、分割された通路が、その進行方向を筒軸
に対して斜めに向けているとともに、互いに非平行に向
けているものである。
多数の分割された通路を形成するために、錯綜混合器は
、多数の小板を間隔をおいて配置することによってIf
4$、されることが多いが、それに限らず、1つの塊に
多数の孔をあけたものでもよい。また、錯綜混合器を構
成する小板は、平板であっても波板であってもよい。
この発明は、発泡剤が含まれている熱可塑性樹脂を溶融
状態にして押出機から筒内に押出し、筒内に錯綜混合器
を付設し、加圧下に程・ス脂を錯綜混合器に通してこれ
を通過させ、次いでこれを口金に通して口金の先で樹脂
を発泡させ、発泡体を製造する方法において、錯綜混合
器が収容されている筒を、押出機と口金とに連結された
状態で、その筒軸の周りに回転させることを特徴とする
特許可塑性樹脂発泡体の製造方法に関するものである。
錯綜混合器は、これが果たす役割から云えば、溶融樹脂
を筒軸に対して斜めに設けた隔壁によって分割するとと
もに誘導し、分割された樹脂を筒軸に対して斜めにしか
も互いに非平行に進行させ、分割された樹脂を一部で再
分割するとともに他部で再結合させるものである。この
発明は、このような錯綜混合器が、収容されている筒と
ともに、筒軸の周りに回転されることを特徴としている
こうして、錯綜混合器が収容されている筒内で、発泡剤
を含んだ樹脂溶融物を混合してのちこれを口金内に送り
込み、口金から押出して樹脂を発泡させるのである。
また、この発明は、上記方法を実施するのに用いられる
装置に関するものである。すなわち、この発明は、錯綜
混合器が収容され固定されているイ 筒を押出機と口金との間に挿入し、押出機と口金との間
を筒によって気密に連結するとともに、筒と押出機との
間及び筒と口金との間を摺動自在とし、筒をその筒軸の
周りに回転自在としてなる、熱可塑性樹脂発泡体の押出
成形装置に関するものである。
錯綜混合器は、これを構造上から云えば、通路分割体と
も云えるものであって、小板によって隔てられた多数の
分割された通路を備えたものである。錯綜混合器は筒内
に収容されているが、錯綜混合器の分割された通路は、
その進行方向を筒軸に対して斜め−に向けているととも
に、互いに非平行に向けている。錯綜混合器が蝮数個連
股されるときは、各錯綜混合器の間で、1つの錯綜混合
器における分割された通路を、池の錯綜混合器の分割通
路を構成する小板が切断するように位置している。この
発明装置では、上記錯綜混合器がそnを収容している筒
とともに、押出機と口金との間で回転可能とされている
ことを特徴としている。
この発明を図面によって説明すると、次のとおりである
。第1図及び第2図は、何れもこの発明方法の一つの実
施態様を示した断面図である。第3図及び@iffは、
この発明において使用される錯綜混合器の斜視図である
第1図及び第2図において、1は押出機であり、2は口
金である。8は回転筒であり、錯綜混合器4を内壁に固
定させている。5はブレーカ−プレートである。6は固
定筒であり、7は固定n6内に固定された錯綜混合器で
ある。
第1図において、発泡剤が含まnている熱可塑性樹脂が
、押出機1内で溶融状態にされて、ブレーカ−プレート
5を通過し、回転筒3内に押出される。押出された樹脂
は、押出力により回転筒3内を加圧下に進行せしめられ
る。筒3内には錯綜混合器4が固定されている。樹脂は
、錯綜混合器4内を通る間に、錯綜混合器を構成し且つ
筒袖に対して斜めに延びる隔壁により誘導されて進行し
、同時にgiI壁によって分割される。また、複数個の
錯綜混合器4が連設され、連設された錯綜混合器4の間
では、1つの分割された通路を他の小板が切断するよう
な関係に配置されているので、樹脂が連設された錯綜混
合器を次々と通過する間に、樹脂は結合と分割とが行な
われて、よく混合される。
筒8は、錯綜混合器を含んだままその軸の周りに回転せ
しめられる。回転は、押出機1及び口金2に気密に接触
したまま行なわれる。筒3を回転するには、筒8に回転
ベルトをかけ、又は筒3に歯車を咬み合わせて行うこと
ができる。こうして、箭3内で錯綜混合器により混合さ
れた樹脂は、次いで静止した口金2内に入り、口金2内
で従来のように所望の形に成形されて、発泡体として押
出される。
第2図では、押出機1から押出された発泡剤含有の樹脂
溶融物が固定筒6内に押出され、押出圧により加圧下に
筒6内を進行する。n6内には、錯綜混合器7が収容さ
れているが、錯綜混合器7は回転されない。従って、詩
6内では、従来のように樹脂は錯綜混合器により混合さ
れるだけである。
固定筒6を出た樹脂は、次いで筒8内に入り、その中に
収容されている錯綜混合器4を通過する。
このとき、WJ3がその軸の周りに回転される。そのた
め、第1父の場合と同様に、錯綜混合器4を構成する隔
壁が一定のところに静止していないから、錯綜混合器4
内の小板による痕跡が定位置に形成されず、従って発泡
体は全体が一様なものとなる。
この発明で、筒3因に付設される錯綜混合器4には色々
な形状のものがある。第3図及び第4図はその一例を示
したものである。
第8図に示した錯綜混合器41は、金FA製波板411
.412・・・・・等を多数重ね合わせ、波板中の屈曲
部分が向きを異にして接触するように固定したものであ
る。さらに詳しく云えば、波板411の谷及び峰の延び
る方向を矢印aの方向に向けて配置し、そのすぐ下方に
位置する金ん製波板412の谷及び峰の延びる方向を矢
印すの方向に向けて配置し、それら波板の接触点を溶接
して交差状態に固定して重ね合わせる。さらに、金用製
波板412のすぐ下方に位置する金属製波板418は、
その谷及び峰の延びる方向が矢印aの方向に向くように
配置され、同様に溶接して錯綜状態に固定して重ね合わ
される。同様にして、さらに波板414.415.41
6等を重ねて溶接し、これらの波板を一体にしたのが、
錯綜混合器41である。この錯綜混合器では、各波板の
間に通路が形成されるが、その通路は隣接するものの間
で異なった方向に向き、また通路の〃みが色々と変化し
ている。
上述の錯綜混合器41を筒8内に付設するには、次のよ
うにする。まず、隣接するi綜混合器間では、前記矢印
aとbとに平行な平面が、互いに直交するように直列に
並べられ、それぞれを構成している波板の端同志が交差
する状態で接触され、接触点が溶接されて、錯綜混合器
が直交状態として連設される。さらに必要に応じて同様
に、次々と錯綜混合器が直交状態に接続される。
筒a内には係止物を固定しておき、次いで上述のように
して連設し、一体とされた錯綜混合器が筒3内に挿入さ
れ、係止物によって固定される。
挿入には、例えば第3図において矢印Xの方向が筒3の
軸線方向と一致するように向けておき、この状態で錯綜
混合器は筒内に不動に固定される。
こうして形成された筒8及び錯綜混合器4の組合わせ物
では、波板ヰ11412・・・・・等の妹又は谷の延び
る方向a及びbが、筒8の軸線方向Xに対して斜めに向
っている。しかも、錯綜混合器41内には、波板411
.412・・・・・等によって区画された多数の樹脂通
路が形成されている。その樹脂通路は、側壁の屈曲のた
めに障害が多く、従って樹脂は乱流とならざるを得ない
状態となっている。しかも同棲する錯綜混合器間では、
波板の端同志が交差して接近しているために、1つの通
路から出た樹脂が、次の錯綜混合器中の波板によって分
割されるとともに、他の通路から出た樹脂と合流せしめ
られる。かくして、錯綜混合器中を進む間に、樹脂はよ
く混合され、 ゛全体が次第に均一なものとなる。
この発明方法では、上述の筒8及び錯綜混合器4の組み
合わせ物が、その位r”で箇3の軸を中心として回転せ
しめられる。回転は徐々でよい。例えば内径90朗の筒
8の場合には、1分間に8回転する位の割合でよい。回
転のためには、筒3の外周に歯車を付して歯車の咬み合
わせ、またはチヱンによって回転させるがよい。このよ
うに回転させると、波板411・・・・・等が口金2に
対して位置を変動することとなるため、口金2から押出
して作られた発泡体中に、波板411・・・、・による
切れ目の痕跡がなくなり、従って均一によく発泡した発
泡体が得られる。
第4図に示した錯綜混合器42は、小板交差物421.
422,423等が組み合わされて作られている。その
小板交差物は、多数の小板が交差して作られている。例
えば、小板交差物421は、1組の小板21.22.2
3.24が等しい間隔をおいて平行に並んで一平面上に
あり、他の1組の小板26.27.28.29が等しい
間隔をおいて平行に並んで別の一平面上にあり、後者の
組が前者の絹の間に入って交差部が溶接され、こうして
小板の交差物421が構成される。同様にして、1組の
小板31.32.33等が等しい間隔をおいて配置され
、小板36.37.38等と交差して交差物422が構
成される。さらに、同様Δ にして交差物423が構成される。
その上で、これらの交差物421,422.423がさ
らに交差される。例えば交71′:物4+22の小板3
6が交差物421の小板21と22との間に入り込み、
その交差物が溶接されて一体とされる。こうして、交差
物がさらに次々と交差されて、錯綜混合器が構成される
この場合、各交差部は一直線上に来るように、各交差部
の端を揃える。こうして作られた錯綜混合器では、小板
21ないし88の間の陸間が樹脂通路を形成している。
この発明方法によれば、発泡剤が含まれている熱可塑性
樹脂を溶融状態にして押出機から押出し、押出した溶融
物を筒内に入れ、筒内に番ま錯綜混合器を付設して、加
圧下に樹脂を錯綜混合器に通すようにしたので、樹脂溶
融物は押出圧力で進行する間によく混合されて、均一な
組成物を形成する。
その上に、錯綜混合器を収容している酋をその筒軸の周
りに回転させるので、錯綜混合器を構成している小板又
は隔壁の位置が変わり、口金に対して常に同じ位置に存
在しないので、得られる発泡体には小板又は隔壁の痕跡
が生成せず、従って良好な発泡体が得られる。この発明
方法は、このような利点をもたらす。
また、この発明装置によれば、錯綜混合器が収容されて
いる筒を押出機と口金との間に挿入し、筒と押出機との
間及び筒と口金との間を摺動自在にして、且つ気密に連
結したので、押出機を出た溶融樹脂を筒内に導き、筒内
で回転する錯綜混合器の中で混合させることができ、こ
れを口金に導いて押出し発泡させるので、上記発明方法
を容易に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この発明方法の一部m態様を示し
た一部の断面図である。第8図及び第4図は、この発明
において用いられる錯綜混合器の部分斜視図である。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発泡剤が含まれている熱可塑性樹脂を溶融状態にし
    て押出機から筒内に押出し、筒内に錯綜混合器を付設し
    、加圧下に樹脂を錯綜混合器に通してこれを通過させ、
    次いでこれを口金に通して口金の先で樹脂を発泡させ、
    発泡体を製造する方法において、錯綜混合器が収容され
    ている筒を押出機と口金とに連結された状態で、筒軸の
    周りに回転させることを特徴とする、熱可塑性樹脂発泡
    体の製造方法。 2、錯綜混合器が収容されている筒を押出機と口金との
    間に挿入し、押出機と口金との間を筒によって気密に連
    結するとともに、筒と押出機との間及び筒と口金との間
    を摺動自在とし、筒をその筒軸の周りに回転自在として
    なる、熱可塑性樹脂発泡体の押出成形装置。
JP59192264A 1984-09-13 1984-09-13 熱可塑性樹脂発泡体の製造方法及び装置 Granted JPS6169428A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005005125A1 (ja) * 2003-07-11 2005-01-20 Idemitsu Kosan Co., Ltd. 発泡成形体の成形方法,この成形方法による発泡成形体及び成形装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005005125A1 (ja) * 2003-07-11 2005-01-20 Idemitsu Kosan Co., Ltd. 発泡成形体の成形方法,この成形方法による発泡成形体及び成形装置

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JPH0121780B2 (ja) 1989-04-24

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