JPS6169413A - 凹凸付パネルの製造法 - Google Patents
凹凸付パネルの製造法Info
- Publication number
- JPS6169413A JPS6169413A JP16096084A JP16096084A JPS6169413A JP S6169413 A JPS6169413 A JP S6169413A JP 16096084 A JP16096084 A JP 16096084A JP 16096084 A JP16096084 A JP 16096084A JP S6169413 A JPS6169413 A JP S6169413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent plates
- resin
- masking
- ultraviolet
- cure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は凹凸付パネルの製造方法に関し、詳しくは、
凹凸高低差の大きい凹凸付パネルの製造方法に関する。
凹凸高低差の大きい凹凸付パネルの製造方法に関する。
従来の技術
電子機器のスイッチボードにおいて、タクトスイッチの
操作を可能としつつ、これらスイッチ類を外部より遮弊
し得る部品として、第５図に示すように、タクトスイッ
チＢ・・・Ｂと外部表装パネルＣ間に凹凸パネルＡを介
挿することがある。
操作を可能としつつ、これらスイッチ類を外部より遮弊
し得る部品として、第５図に示すように、タクトスイッ
チＢ・・・Ｂと外部表装パネルＣ間に凹凸パネルＡを介
挿することがある。
このような凹凸パネルＡは、タクトスイッチＢを操作し
やすいよう突起Ａ１１ Ａｌの厚さＳは充分に厚くする
必要がある一方、スイッチ操作時その動きを他のタクト
スイッチに及ぼざないよう突起ＡｌｒＡ１間の薄層部Ａ
２の厚さを充分に薄くする必要がある。
やすいよう突起Ａ１１ Ａｌの厚さＳは充分に厚くする
必要がある一方、スイッチ操作時その動きを他のタクト
スイッチに及ぼざないよう突起ＡｌｒＡ１間の薄層部Ａ
２の厚さを充分に薄くする必要がある。
しかし、上記のような、厚さの変化の大きい凹凸パネル
を製造する場合、゛薄層部Ａ２の成形精度を高める必要
があるため、製造が比較的困難であり、例えば射出成形
にあっては、高価な金型を要し、しかも多品種、少量の
部品製作の場合には、非常にコストが嵩むとａつた問題
があった。
を製造する場合、゛薄層部Ａ２の成形精度を高める必要
があるため、製造が比較的困難であり、例えば射出成形
にあっては、高価な金型を要し、しかも多品種、少量の
部品製作の場合には、非常にコストが嵩むとａつた問題
があった。
発明の解決すべき問題点
この発明は厚さ変化の大きい凹凸パネルを製造する際従
来のように高価な金型を要することなく、しかも多品種
少量でおっても簡単に精度の良い凹凸付パネルを製造し
得る方法を得ることを目的としてなされたものである。
来のように高価な金型を要することなく、しかも多品種
少量でおっても簡単に精度の良い凹凸付パネルを製造し
得る方法を得ることを目的としてなされたものである。
問題点を解決するに至った技術
この発明は二枚の透明板間に未硬化の紫外線硬化型樹脂
を封入充填し、前記透明板のうち一方にはマスキングを
当接した上で紫外線の照射ヲマスキングを設けた側から
は紫外線透過部分における透明板間の樹脂の全厚が硬化
し得る照射量、マスキングを設けない側からは透明板間
の樹脂の表層のみが硬化し得る照射量として行ない、次
いで前記二枚の透明板を除去し、未硬化の樹脂を洗い落
すことよ）なる凹凸付パネルの製造方法を要旨とするも
のである。
を封入充填し、前記透明板のうち一方にはマスキングを
当接した上で紫外線の照射ヲマスキングを設けた側から
は紫外線透過部分における透明板間の樹脂の全厚が硬化
し得る照射量、マスキングを設けない側からは透明板間
の樹脂の表層のみが硬化し得る照射量として行ない、次
いで前記二枚の透明板を除去し、未硬化の樹脂を洗い落
すことよ）なる凹凸付パネルの製造方法を要旨とするも
のである。
イ 実施例
以下、この発明を実施例によシ説明する。
第１図〜第３図は、この発明の実施状態を示す断面図、
及び斜視図である。
及び斜視図である。
この発明の凹凸パネルの製造方法は、ガラス板などの二
枚の透明板ＩＡ、ＩＢ間に、枠縁２゜２で範囲を定めて
未硬化の紫外線硬化型樹脂３を充填封入し、透明板ＩＡ
、ＩＢのうち、一方にはマスキング４を当接した上で第
２図に示すように、紫外線５の照射を、マスキング４を
設けた側ＩＡからは紫外線透過部分４Ａにおける透明板
ＩＡ、ユＢ間の樹脂３の全厚りが硬化し得る照射量、マ
スキング４を設けない側１Ｂからは透明板間の樹脂３の
表層ｄのみが硬化し得る照射量として行ない、次いで第
３図に示すように、前記二枚の透明板ＩＡ、ＩＢを除去
し、未硬化のままの樹脂３を洗い落すことより構成され
ている。
枚の透明板ＩＡ、ＩＢ間に、枠縁２゜２で範囲を定めて
未硬化の紫外線硬化型樹脂３を充填封入し、透明板ＩＡ
、ＩＢのうち、一方にはマスキング４を当接した上で第
２図に示すように、紫外線５の照射を、マスキング４を
設けた側ＩＡからは紫外線透過部分４Ａにおける透明板
ＩＡ、ユＢ間の樹脂３の全厚りが硬化し得る照射量、マ
スキング４を設けない側１Ｂからは透明板間の樹脂３の
表層ｄのみが硬化し得る照射量として行ない、次いで第
３図に示すように、前記二枚の透明板ＩＡ、ＩＢを除去
し、未硬化のままの樹脂３を洗い落すことより構成され
ている。
尚、上記実施例において、硬化後の樹脂３Ａと透明板Ｉ
Ａ、ＩＢとの剥離性を高めるため、マイラー板のような
剥離性の良いフィルム６を介挿することか望ましい。
Ａ、ＩＢとの剥離性を高めるため、マイラー板のような
剥離性の良いフィルム６を介挿することか望ましい。
また、上記実施例において、二枚の透明板ＩＡ、ＩＢの
表裏面よう紫外線を照射する際、まず表面側（マスキン
グ側）よシの照射を行ない、次いで、裏面側の照射を行
なう二段工程で実施することも出来る。
表裏面よう紫外線を照射する際、まず表面側（マスキン
グ側）よシの照射を行ない、次いで、裏面側の照射を行
なう二段工程で実施することも出来る。
また、上記実施例において、マスキング４の紫外線透過
部分４Ａに、紫外線を半透過させるような副次的なマス
キング４Ｂを設ければ、第４図に示すように、硬化成形
品Ｇの突起部頂面Ｇ１に必要な文字、図形７などを刻印
することも可能となる。
部分４Ａに、紫外線を半透過させるような副次的なマス
キング４Ｂを設ければ、第４図に示すように、硬化成形
品Ｇの突起部頂面Ｇ１に必要な文字、図形７などを刻印
することも可能となる。
効果
この発明は以上のように構成されているので、所望の凹
凸を有するパネルを成形しようとする場合、画部分のみ
紫外線を透過させるようにしたマスキングを用意し、こ
れを介して、紫外線を二枚の透明板間の未硬化の紫外線
硬化型樹脂の表裏両面からそれぞれ必要量の紫外線を照
射すれば良いので、従来のように高価な金型などを必要
とすることなく、単にマスキングのパターンさえ取替え
れば簡単に凹凸付パネルを成形することが出来、安価で
、短時間に、精度の良い凹凸付パネルを成形することが
出来る。
凸を有するパネルを成形しようとする場合、画部分のみ
紫外線を透過させるようにしたマスキングを用意し、こ
れを介して、紫外線を二枚の透明板間の未硬化の紫外線
硬化型樹脂の表裏両面からそれぞれ必要量の紫外線を照
射すれば良いので、従来のように高価な金型などを必要
とすることなく、単にマスキングのパターンさえ取替え
れば簡単に凹凸付パネルを成形することが出来、安価で
、短時間に、精度の良い凹凸付パネルを成形することが
出来る。
第１図、第２図はこの発明の工程を示す断面図、第３図
はこの発明の最終工程を示す斜視図、第４図は他の実施
例を示す分解斜視図、第５図は、従来例の説明断面図で
ある。 ＬＡ、ＩＢ・・・透明板、２・・・枠縁、３・・・未硬
化の紫外線硬化型樹脂、３Ａ・・・硬化後の樹脂、４・
・・マスキング、５・・・紫外線、Ｄ・・・全厚、ｄ・
・・表層。 ７／ｉｐ ア３１ｊｊＪ
はこの発明の最終工程を示す斜視図、第４図は他の実施
例を示す分解斜視図、第５図は、従来例の説明断面図で
ある。 ＬＡ、ＩＢ・・・透明板、２・・・枠縁、３・・・未硬
化の紫外線硬化型樹脂、３Ａ・・・硬化後の樹脂、４・
・・マスキング、５・・・紫外線、Ｄ・・・全厚、ｄ・
・・表層。 ７／ｉｐ ア３１ｊｊＪ
Claims (1)
- （１）二枚の透明板間に未硬化の紫外線硬化型樹脂を充
填封入し、前記透明板のうち一方にはマスキングを当接
した上で紫外線の照射をマスキングを設けた側からは紫
外線透明部分における透明板間の樹脂の全厚が硬化し得
る照射量、マスキングを設けない側からは透明板間の樹
脂の表層のみが硬化し得る照射量として行ない、次いで
前記二枚の透明板を除去し、未硬化の樹脂を洗い落すこ
とよりなる凹凸付パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16096084A JPS6169413A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 凹凸付パネルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16096084A JPS6169413A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 凹凸付パネルの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169413A true JPS6169413A (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=15725901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16096084A Pending JPS6169413A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 凹凸付パネルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6169413A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4961886A (en) * | 1988-06-09 | 1990-10-09 | Dow Corning Corporation | Method of controlling flow by a radiation formed dam |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP16096084A patent/JPS6169413A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4961886A (en) * | 1988-06-09 | 1990-10-09 | Dow Corning Corporation | Method of controlling flow by a radiation formed dam |
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