JP2002321243A - 表面に微細形状を有する素子の作製方法、及び該作製方法によって作製された素子 - Google Patents

表面に微細形状を有する素子の作製方法、及び該作製方法によって作製された素子

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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表面に微細形状を有する素子において、特にそ
の微細形状のアスペクト比(溝深さ/溝巾)の大きい素
子を、素子表面に形成される微小突起部(微小溝転写
部)を損傷することなく、安価に作製することができる
表面に微細形状を有する素子の作製方法、及び作製方法
によって作製された素子を提供する。 【解決手段】レジスト材料に微細形状を形成し、このレ
ジスト材料を成形型として液状の紫外線硬化樹脂あるい
は熱硬化樹脂を成形し、硬化させた後、型として用いた
レジスト材料をウエットエッチングにより除去すること
によって、アスペクト比の大きい微細形状を有する素子
を作製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表面に微細形状を有
する素子の作製方法、及び該作製方法によって作製され
た素子に関し、例えば回折格子やフレネルレンズ、光デ
ィスク基板、等の表面に微細な形状(凹凸)を有する素
子の作製方法、及び該作製方法によって作製された素子
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、表面に微細な形状を形成する方法
としては、旋盤等の機械加工によって行う方法、マスク
を用いてエッチング加工する方法、イオンや電子等を用
いたビーム加工により基板に直接微細形状を形成する方
法、または前記方法により型を作製してから成形により
作製する方法、等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例で型を作
製した後に成形により形成する方法は、直接形成する方
法に比べて安価に微細形状を形成することが可能である
が、図2に示すような溝巾に対して溝深さの大きい形状
(以後、溝深さ/溝巾をアスペクト比と記す。)に関し
ては、離型時に突起部(溝転写部)が破壊してしまい、
所要の形状が得られないという致命的な問題点がある。
【0004】これに対して、基板に直接形成する旋盤等
の機械加工やイオン、電子ビーム等を用いた方法では、
加工に長時間かかり、また設備が高価となり作製に多額
の費用がかかる。また、マスクを用いてエッチングによ
り形成する方法では、一度に大量に作製できて安価であ
るが、アスペクト比の大きい形状の形成には材料に制限
があり、光学素子等に用いることができない。
【0005】そこで、本発明は、上記課題を解決し、表
面に微細形状を有する素子において、特にその微細形状
のアスペクト比の大きい素子を、素子表面に形成される
微小突起部(微小溝転写部)を損傷することなく、安価
に作製することができる、表面に微細形状を有する素子
の作製方法、及び作製方法によって作製された素子を提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、つぎの(1)〜(7)のように構成し
た、表面に微細形状を有する素子の作製方法、及び作製
方法によって作製された素子を提供するものである。 (1)表面に微細形状を有する素子の作製方法であっ
て、レジスト材料に微細形状を形成する工程と、前記微
細形状の形成されたレジスト材料を成形型として用い、
紫外線硬化樹脂または熱硬化樹脂をプレス成形する工程
と、前記プレス成形された樹脂を硬化させる工程と、前
記成形型として用いたレジスト材料をウエットエッチン
グにより除去する工程と、を有することを特徴とする素
子の作製方法。 (2)前記素子は表面に微細な溝巾と溝深さを備えた微
細形状を有し、前記溝巾に対して前記溝深さが大きい形
状に形成されることを特徴とする上記(1)に記載の素
子の作製方法。 (3)前記素子は表面に階段状の微細形状を有すること
を特徴とする上記(1)に記載の素子の作製方法。 (4)前記プレス成形する工程において、前記成形型を
2つ用いてこれら成形型間に配された紫外線硬化樹脂
に、前記レジスト材料に形成された微細形状を転写する
ことを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載
の素子の作製方法。 (5)前記プレス成形する工程において、前記成形型を
2つ用いて一方の成形型によって基板上に配された熱硬
化樹脂に前記レジスト材料に形成された微細形状を転写
した後、もう一方の成形型によって更に前記基板の反対
面上に配された熱硬化樹脂に前記レジスト材料に形成さ
れた微細形状を転写することを特徴とする上記(1)ま
たは上記(2)に記載の素子の作製方法。 (6)前記表面に微細形状を有する素子が、光学素子で
あることを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに
記載の素子の作製方法。 (7)上記(1)〜(6)のいずれかに記載の表面に微
細形状を有する素子の作製方法によって作製されたこと
を特徴とする表面に微細形状を有する素子。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態においては、
上記構成を適用することにより、フォトリソ法によりレ
ジスト材料に微細形状(微細な凹凸形状)を形成し、こ
のレジスト材料を成形型として液状の紫外線硬化樹脂あ
るいは熱硬化樹脂を成形し、硬化させた後、型として用
いたレジスト材料をウエットエッチングにより除去する
ことによって、アスペクト比(溝深さ/溝巾)の大きい
微細形状を有する素子を作製することが可能となる。ま
た、この方法により作製される光学素子においては、材
料の物性の選択肢が大きくなり、設計の自由度を大きく
とることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。 [実施例1]図1は、本発明の実施例1における微細形
状を表面に有する素子の作製方法を示す概略図である。
図1において、1は型の基台となるガラス板、2は微細
形状転写用の型表面となるポジレジスト、3はパターニ
ングのためのマスク、4は紫外線硬化型の樹脂で5は硬
化後の樹脂である。
【0009】素子の作製方法を説明すると、まず、型の
基台となるガラス板1を準備し(図1(a))、該ガラ
ス基板にスピンコート法によりポジ型レジスト2を塗布
し、加熱乾燥した(図1(b))。つぎに、マスク3越
しに紫外線を照射し(図1(c))、現像することによ
り紫外線照射部のみエッチングされ図2に拡大図を示す
ようなアスペクト比が3(深さ3um、巾1um)の微
小溝をレジスト上に形成した(図1(d))。
【0010】この型を2ヶ用意し、紫外線硬化型の樹脂
を型上に滴下(図1(e))、プレス成形しレジストの
微細形状を樹脂に転写した(図1(f))。このとき上
下のレジスト型は不図示のアライメントマークにより位
置合せしてある。これに所要エネルギーの紫外線を照射
すると紫外線硬化型の樹脂は硬化し、ポジ型のレジスト
はエッチング除去可能な状態2bとなる(図1
(g))。したがって、図1(d)と同様に現像するこ
とにより型として用いたレジストは除去され、アスペク
ト比が3の微小溝を表面にもつ素子が作製される(図1
(h))。
【0011】比較例1として図1(d)で作製された型
に電鋳法により図3(a)に示すようにNiを形成しレ
ジストをエッチング除去することによりNi型6を作製
した(図3(b))。この型を用いて上記実施例と同様
に紫外線硬化型の樹脂をプレス成形、硬化した。離型は
図4に示すように硬化後の樹脂の外周を保持し、上型を
引張ることにより行ったが、図5に示すように、離型時
に微小突起部(微小溝転写部)の先端が破壊していた。
【0012】以上のように、レジスト型によりプレス成
形し、樹脂の硬化後レジスト型をエッチング除去するこ
とにより、アスペクト比の大きい微小溝をもった素子を
作製することが可能となる。
【0013】[実施例2]図6は、本発明の実施例2に
おける微細形状を表面に有する素子の作製方法を示す概
略図である。図6において、7は型の基台となるガラス
板、8は微細形状転写用の型表面となるポジレジスト、
9はパターニングのためのマスク、10は熱硬化型の樹
脂で11は樹脂10の硬化後の屈折率と同等の屈折率を
もつガラス板で12は硬化後の樹脂、13は作製された
光学素子である。
【0014】素子の作製方法を説明すると、まず、型の
基台となるガラス板7を準備し(図6(a))、該ガラ
ス板7にスピンコート法によりレジスト8を塗布し、加
熱乾燥した(図6(b))。つぎに、マスク9越しに紫
外線を照射し(図6(c))、現像することにより紫外
線照射部のみエッチングされ図7に拡大図を示すような
アスペクト比が1(深さ20um、巾20um)の微小
溝をレジスト上に形成した(図6(d))。
【0015】この型を2ヶ用意し、一方の型に熱硬化型
の樹脂10aを滴下し(図6(e))、その上にガラス
板11をのせプレス成形しレジストの微細形状を樹脂に
転写した(図6(f))。更にこの上に樹脂10bを滴
下し(図6(g))もう一方の型でプレス成形しガラス
板11の反対面にも樹脂上に微細形状を転写した(図6
(h))。このとき、既にガラス板の下面に転写されて
いる微細形状と上面に形成される微細形状はレジスト型
に形成された不図示のアライメントマークにより位置合
せしてある。これを所要の温度に加熱し、樹脂を硬化さ
せ、その後紫外線を照射してポジ型のレジスト型はエッ
チング可能となる(図6(i))。レジスト型をエッチ
ング除去後には表面に20um深さの微小突起をもつ素
子13が作製される(図6(j))。
【0016】比較例2として、比較例1と同様に電鋳法
によりNi型を作製した後それを用いて、プレス成形、
離型したところ微小突起は先端が破壊していた。また、
ガラス板11を用いずガラス板分の熱硬化型樹脂を用い
て同様に成形したところ熱硬化時の収縮による変形が大
きく微小突起部及び全体形状も所要の形状が得られなか
った。
【0017】以上のようにレジスト型を用いることによ
り20um高さの微小突起を表面にもつ素子の作製が可
能となる。また、ガラス板上に熱硬化型の樹脂を接合及
びその表面に微細形状を形成することにより、形状精度
の良好な、表面に微細形状を有する素子が作製可能とな
る。また、熱硬化型の樹脂及びガラス板を変更すること
により、さまざまな光学定数を有する光学素子を作製で
きる。
【0018】[実施例3]図8は、本発明の実施例3に
おける微細形状を表面に有する素子の作製方法を示す概
略図である。図8において14はガラス板、15は微細
形状が形成された硬化後の紫外線硬化型の樹脂、16は
ポジレジスト、17は微細形状が形成されたレジスト、
18は紫外線硬化型の樹脂で19は硬化後の樹脂であ
る。
【0019】素子の作製方法を説明すると、まず、図9
に示す微細形状をもつ型を多重露光法を用いてレジスト
上に形成し、実施例2と同様の工程で、ガラス板の片面
に階段状の微細形状を形成した(図8(a))。つぎ
に、この上にスピンコート法によりポジ型レジスト16
を形成し(図8(b))、多重露光法により同様な微細
形状をレジスト上に形成した(図8(c))。ただしこ
のとき、既にガラス板に形成されている微細形状とレジ
スト上の微細形状は不図示のアライメントマークによる
調整により位置合せしてある。
【0020】更に、この上に紫外線硬化型の樹脂18を
滴下(図8(d))、プレス成形し(図8(e))、紫
外線を照射し樹脂を硬化、レジストをエッチング除去可
能な状態にした(図8(f))。その後ポジ型レジスト
をエッチング除去し、階段状の微細形状が空隙をはさん
で対向した素子が作製された(図8(g))。ここで、
ガラス板間の距離を決める樹脂部19Aはレジストがエ
ッチング除去されるように、図8(h)に図8(g)を
x方向から見た図に示すように4ヶ所のみに形成される
ようにレジストをパターニングしてある。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、表面に微細形状を有する素子の作製方法において、
特にその微細形状のアスペクト比の大きい素子を、素子
表面に形成される微小突起部(微小溝転写部)を損傷す
ることなく、安価に作製することができる。また、これ
により、微細形状のアスペクト比が大きく、光学定数の
自由度が大きい光学素子を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における作製工程を示す概略
図。
【図2】本発明の実施例1で用いる型表面の微細形状を
示す図。
【図3】比較例1で用いる型の作製工程を示す概略図。
【図4】比較例1での離型方法を示す図。
【図5】比較例1で作製した素子の微細形状部を示す概
略図。
【図6】本発明の実施例2における作製工程を示す概略
図。
【図7】実施例2で用いる型表面の微細形状を示す図。
【図8】本発明の実施例3における作製工程を示す概略
図。
【図9】実施例3で用いる型表面の微細形状を示す図。
【符号の説明】
1、7:レジスト型の基台となるガラス板 2、8、16:スピンコートされたレジスト 3、9:マスク 4、18:紫外線硬化型樹脂 5、15:硬化後の紫外線硬化樹脂 6:電鋳法により作製されたNi型 10a、10b:熱硬化型樹脂 11、14:素子の一部となるガラス板 12:硬化後の熱硬化樹脂 13、19:作製された素子 17:微細形状が形成されたレジスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03F 7/40 521 G03F 7/40 521 // B29K 101:10 B29K 101:10 B29L 11:00 B29L 11:00 Fターム(参考) 2H025 AA17 AB20 AD01 FA39 2H049 AA03 AA04 AA13 AA14 AA33 AA37 AA39 AA43 AA56 AA63 2H096 AA30 BA01 HA07 HA30 LA30 4F202 AA44 AF01 AG05 AH73 AJ03 AJ06 AJ09 CA09 CD23 CD30 CM27 CS01 4F204 AA44 AF01 AG05 AH73 AJ03 AJ06 AJ09 FA01 FB01 FF01 FN17 FQ15 FW31

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に微細形状を有する素子の作製方法で
    あって、 レジスト材料に微細形状を形成する工程と、 前記微細形状の形成されたレジスト材料を成形型として
    用い、紫外線硬化樹脂または熱硬化樹脂をプレス成形す
    る工程と、 前記プレス成形された樹脂を硬化させる工程と、 前記成形型として用いたレジスト材料をウエットエッチ
    ングにより除去する工程と、 を有することを特徴とする素子の作製方法。
  2. 【請求項2】前記素子は表面に微細な溝巾と溝深さを備
    えた微細形状を有し、前記溝巾に対して前記溝深さが大
    きい形状に形成されることを特徴とする請求項1に記載
    の素子の作製方法。
  3. 【請求項3】前記素子は表面に階段状の微細形状を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の素子の作製方法。
  4. 【請求項4】前記プレス成形する工程において、前記成
    形型を2つ用いてこれら成形型間に配された紫外線硬化
    樹脂に、前記レジスト材料に形成された微細形状を転写
    することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の素子の作製方法。
  5. 【請求項5】前記プレス成形する工程において、前記成
    形型を2つ用いて一方の成形型によって基板上に配され
    た熱硬化樹脂に前記レジスト材料に形成された微細形状
    を転写した後、もう一方の成形型によって更に前記基板
    の反対面上に配された熱硬化樹脂に前記レジスト材料に
    形成された微細形状を転写することを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の素子の作製方法。
  6. 【請求項6】前記表面に微細形状を有する素子が、光学
    素子であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1
    項に記載の素子の作製方法。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれか1項に記載の表面
    に微細形状を有する素子の作製方法によって作製された
    ことを特徴とする表面に微細形状を有する素子。
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