JPS6168887A - 遠赤外線暖房器 - Google Patents

遠赤外線暖房器

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JPS6168887A
JPS6168887A JP18889584A JP18889584A JPS6168887A JP S6168887 A JPS6168887 A JP S6168887A JP 18889584 A JP18889584 A JP 18889584A JP 18889584 A JP18889584 A JP 18889584A JP S6168887 A JPS6168887 A JP S6168887A
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JP
Japan
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far
heating element
infrared
far infrared
infrared heater
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JP18889584A
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JPS628908B2 (ja
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角田 永俊
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Sanden Corp
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Sanden Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は遠赤外線暖房器に関するものである。
(従来技術) 従来、両側寄りに電極を配設し該電極間に設けられた面
状の発熱体と該電極及び該発熱体を覆う絶縁体とを備え
た遠赤外線暖房器が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記暖房器では、電極から発熱体に直接に電流を流すも
のであるから、該発熱体に絶縁体を施すことを要するし
、また、該暖房器が古くなるときは絶縁体が剥離し感電
を起こすおそれもあった。
(発明の目的) 本発明は前記従来の問題点に鑑み、発熱体の電気絶縁を
施さなくとら人体への感電が防出され、かつ、薄型の遠
赤外線暖房器を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の目的を達成するため、遠赤外線を放射す
る遠赤外線暖房器において、誘導電流を発生させる高周
波誘導加熱装置20の誘導コイル23と面状の発熱体3
0とを配設し、該誘導電流により該発熱体30を発熱し
遠赤外線放射部材10を加熱することを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、発熱体に直接に商用電源を接続するこ
となく、高周波誘導加熱装置の誘導コイルに電流を流し
該発熱体を加熱することがら、発熱体において電気的絶
縁が不要であり、たとえ該発熱体が人体に接触したとし
ても感電のおそれがない。また、該発熱体は面状に形成
されるから、A9型の遠赤外線暖房器を提供することが
できる。
(実施例) 第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示1−もので、
10は上部を開口(17i10部10a)した偏平箱状
の遠赤外線暖房器本体、20は高周波誘導加熱装置で、
高周波発振器21と該高周波発振器21に結線した電力
増幅器22と該電力増幅器22に結線した誘導コイル2
3とからなり、該誘導」イル23は該遠赤外線暖房器本
体10の上部に巻回して板状に形成し、該誘導コイル2
3に電流を流ずと該誘導コイル23に磁力線が発生する
30は該M4コイル23の上方に取付けた面状の発熱体
で、鉄損の大きい金属である鉄系からなる材質で形成さ
れている。
40は該発熱体30の上面に取付けられた遠赤外線を放
射する板状の遠赤外線放射部材で、ジルコニア等の結晶
核形成剤を含む特殊組成のセラミックからなる。尚、該
遠赤外線放射部材40は該発熱体30に塗布或いは埋設
するようにしてもよ(1)。
本発明は前述の如く構成されているので、高周波発振器
21に電流を流すと該高周波発振器21で高周波電力が
発生し、更に該電力は電力増幅器22で増幅されて誘導
コイル23に送出される。
そして、該誘導コイル23においては磁力線が発生し、
該磁力線は加熱板30に通電し該加熱板30を通過する
とぎ該加熱板30に無数の渦γ口流を起こし、該渦電流
が該加熱板3oの持つ電気抵抗により発熱する。そして
更に、該発熱により遠赤外線放射部材40が加熱され開
口部10aから遠赤外線の放射がなされる。
また、本発明にかかる遠赤外線暖房器は誘導加熱による
ものであるから、炎菩伴うことがなく安全である。
更に、該発熱体30に直接に電流を流し該発熱体30を
加熱するものではないから、該発熱体30に電気的絶縁
をt!11?1″ことを要するものではないし、また該
発熱体30に人体が触れたとしても感電することもない
更にまた、該発熱体30は面状に形成されているから、
M型の遠赤外線暖房器を提供できる。
尚、前記実施例では箱状の遠赤外線暖房器本体10の該
誘導コイル23の上方にのみ該発熱体30及び該遠赤外
線放射部材40を設けているが、第4図に示すように、
該遠赤外線暖房器本体10の下部を開口(開口部10b
)L、かつ、該誘導コイル23の下方向にも該発熱体3
0及び該遠赤外線放射部材40を設けて、該開口部10
bからも遠赤外線が放!14されるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は遠赤外線を放射する遠赤
外線暖房器におい一〇、誘導電流を発生さヒる烏周波誘
導加熱装置の誘導コイルと面状の発熱体とを配設し、該
誘導電流ににり該発熱体を発熱し遠赤外線放射部材を加
熱するので、発熱体に直接に電流を流すものではないか
ら、人体が発熱体に触れたとしCも感?8することはな
く、安全性の高い暖房器を提供できるという利点を右す
る。
また、発熱体は面状と4工つ−(いることから、暖房器
全体をil−型とりることらできろという利点も右する
【図面の簡単な説明】
図面は本発明にかかる遠赤外線暖房器の一実施例を示す
もので、第1図は8周波誘導加熱装置を示す説明図、第
2図は平面因、第3図は断面図、第4図は本発明にかか
る遠赤外線暖房器の他の実施例を示ず断面図である。 ある。 図中、10・・・遠赤外線暖房器本体、20・・・高周
波誘導加熱装置、23・・・誘導コイル、30・・・発
熱体、40・・・遠赤外線放射部材。 特許出願人    ザンrン株式会社 代理人 弁理士  吉 1)精 孝 第1図  く。 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 遠赤外線を放射する遠赤外線暖房器において、誘導電流
    を発生させる高周波誘導加熱装置の誘導コイルと面状の
    発熱体とを配設し、該誘導電流により該発熱体を発熱し
    遠赤外線放射部材を加熱することを特徴とする遠赤外線
    暖房器。
JP18889584A 1984-09-11 1984-09-11 遠赤外線暖房器 Granted JPS6168887A (ja)

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JP18889584A JPS6168887A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 遠赤外線暖房器

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JPS6168887A true JPS6168887A (ja) 1986-04-09
JPS628908B2 JPS628908B2 (ja) 1987-02-25

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