JPS6168353A - 仮焼炉付原料粉末予熱装置 - Google Patents
仮焼炉付原料粉末予熱装置Info
- Publication number
- JPS6168353A JPS6168353A JP18839484A JP18839484A JPS6168353A JP S6168353 A JPS6168353 A JP S6168353A JP 18839484 A JP18839484 A JP 18839484A JP 18839484 A JP18839484 A JP 18839484A JP S6168353 A JPS6168353 A JP S6168353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- powder
- calciner
- preheating device
- material powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Furnace Details (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の利用分野」
本発明はセメント原料、アルミナ原料等の焼成装置等に
用いる仮焼炉付きの原料粉末予熱装置に係り、特に原料
粉末の粒度に拘わらず均−且つ高度に脱炭酸仮焼反応を
促進させるにあたって装置の？！′ｉ素化を図った仮焼
炉付原料粉末予熱装置に関するものである。
用いる仮焼炉付きの原料粉末予熱装置に係り、特に原料
粉末の粒度に拘わらず均−且つ高度に脱炭酸仮焼反応を
促進させるにあたって装置の？！′ｉ素化を図った仮焼
炉付原料粉末予熱装置に関するものである。
「従来技術」
まず、第１図及び第２図を用いて従来のセメント原料焼
成装置の概略を説明する。
成装置の概略を説明する。
第１１２１はセメント原料粉末を予熱、仮焼、焼成、冷
却する工程を示す線図的系統図で、図中の実線矢印は熱
風の流れを、又破線矢印は原料粉末の流れを示している
０図に示すように原料投入シュート５から供給されたセ
メント原料粉末は、第１〜第３の粉末分離器としてのサ
イクロン０１〜Ｃ〕：、−１：’Ｉｒｌ’、ｌｉ’ｉ’
１１．’９．ｔ１１１ツノ、ハγ、成幻！；（声シ、ひ
ｆｉｖ、Ｍｌ、＋）曜２からの高ｌユ排ガスは誘引ＩＪ
ＴＩ風機８により吸引されて原料予熱装Ｎ＋内を上昇す
る。従ってダクト７内及びサイクロン０１〜Ｃ１内にて
原料粉末と高温ガスの混合、熱交換、分離が繰り返えさ
れる。こうして予熱された原料粉末は、原料予熱装置ｌ
から予熱原料シュート１４を通って仮焼炉２へ導入され
る。
却する工程を示す線図的系統図で、図中の実線矢印は熱
風の流れを、又破線矢印は原料粉末の流れを示している
０図に示すように原料投入シュート５から供給されたセ
メント原料粉末は、第１〜第３の粉末分離器としてのサ
イクロン０１〜Ｃ〕：、−１：’Ｉｒｌ’、ｌｉ’ｉ’
１１．’９．ｔ１１１ツノ、ハγ、成幻！；（声シ、ひ
ｆｉｖ、Ｍｌ、＋）曜２からの高ｌユ排ガスは誘引ＩＪ
ＴＩ風機８により吸引されて原料予熱装Ｎ＋内を上昇す
る。従ってダクト７内及びサイクロン０１〜Ｃ１内にて
原料粉末と高温ガスの混合、熱交換、分離が繰り返えさ
れる。こうして予熱された原料粉末は、原料予熱装置ｌ
から予熱原料シュート１４を通って仮焼炉２へ導入され
る。
他方、クリンカ冷却ｔｉｌ１４から抽気ダク）１３を通
って仮焼炉２へ導入される高温の燃焼用二次空気と、バ
ーナ６□から燃焼用−次空気と共に供給される燃料とに
よって仮焼炉２内で燃焼が起こり、その燃焼熱と焼成炉
排ガスのもつ熱を受けることにより原料粉末が仮焼され
る。
って仮焼炉２へ導入される高温の燃焼用二次空気と、バ
ーナ６□から燃焼用−次空気と共に供給される燃料とに
よって仮焼炉２内で燃焼が起こり、その燃焼熱と焼成炉
排ガスのもつ熱を受けることにより原料粉末が仮焼され
る。
仮焼された原料粉末は、燃焼ガスと共に仮焼炉２から粉
末分離器としてのサイクロンＣ１に入って分離された後
、仮焼原料シュート１５より焼成炉入目端覆１２を通っ
て焼成炉３に入り、焼成炉３の下端側に設Ｗしたバーナ
６トから供給される燃料の燃焼熱により、焼成炉３内で
必要な熱処理をパ胡り（、クリン′力に八、への’、＋
７？＋）４１１Ｊ（＋、４１りメτ、ｊ１１される。
末分離器としてのサイクロンＣ１に入って分離された後
、仮焼原料シュート１５より焼成炉入目端覆１２を通っ
て焼成炉３に入り、焼成炉３の下端側に設Ｗしたバーナ
６トから供給される燃料の燃焼熱により、焼成炉３内で
必要な熱処理をパ胡り（、クリン′力に八、への’、＋
７？＋）４１１Ｊ（＋、４１りメτ、ｊ１１される。
尚、タリンカ冷却用の空気は押し込み送風機１０によっ
て供給され、タリンカと熱交換を行って昇温した空気の
一部は、Ｆ述の如く仮焼炉２及び焼成炉３に分配導入さ
れるが、余剰の空気は誘引１ｉｉ１１Ｕ機９により排出
される。そしてクリンカ冷却機４から出たタリン力はコ
ンベア１１によって次工程へｉ段山される。
て供給され、タリンカと熱交換を行って昇温した空気の
一部は、Ｆ述の如く仮焼炉２及び焼成炉３に分配導入さ
れるが、余剰の空気は誘引１ｉｉ１１Ｕ機９により排出
される。そしてクリンカ冷却機４から出たタリン力はコ
ンベア１１によって次工程へｉ段山される。
第２図は、第１図における仮焼炉付近の構成をより詳細
に示す概念図で、これらの図により仮焼炉の構造及び機
能を説明すると次の通りである。
に示す概念図で、これらの図により仮焼炉の構造及び機
能を説明すると次の通りである。
部ち、仮焼炉２は本構成例では円筒状竪型で、絞り部２
ｃを境にして互いに連通した下方の燃焼室２．と上方の
混合室２Ｉ、とで構成され、燃焼室２、の下端は下方に
向けて暫次断面を縮小する逆円錐体状部となし、開口２
Ｊにより入口端覆１２を介して焼成炉３に接続されてい
る。
ｃを境にして互いに連通した下方の燃焼室２．と上方の
混合室２Ｉ、とで構成され、燃焼室２、の下端は下方に
向けて暫次断面を縮小する逆円錐体状部となし、開口２
Ｊにより入口端覆１２を介して焼成炉３に接続されてい
る。
また燃焼室２．の下部ＩＩＩ壁には、半径方向又は接線
方向にクリンカ冷却機４からの高温抽気を燃ｙｔ、＋ｕ
次空気とし、 ’ｒ’ｆ！内・１゛ど・曲’、（，
９’ ）ｔ ｌ・ｌ ３が閉口２．にて接続され、当該
抽気ダクト１３の天井璧が燃焼室２１側壁と接合する付
近には、燃焼室２３に流入する高温抽気に指向して一次
空気と共に燃料を吹き込むバーナ６□を設置し、更に燃
焼室２□及び混合室２ｔ、へは原料予熱装Ｆｌのサイク
ロンＣ３からの予熱原料シュート１４がそれぞれ接続さ
れ、一方混合室２しの燃焼ガス出口２ｆは、分離サイク
ロンＣ４に接続されている。
方向にクリンカ冷却機４からの高温抽気を燃ｙｔ、＋ｕ
次空気とし、 ’ｒ’ｆ！内・１゛ど・曲’、（，
９’ ）ｔ ｌ・ｌ ３が閉口２．にて接続され、当該
抽気ダクト１３の天井璧が燃焼室２１側壁と接合する付
近には、燃焼室２３に流入する高温抽気に指向して一次
空気と共に燃料を吹き込むバーナ６□を設置し、更に燃
焼室２□及び混合室２ｔ、へは原料予熱装Ｆｌのサイク
ロンＣ３からの予熱原料シュート１４がそれぞれ接続さ
れ、一方混合室２しの燃焼ガス出口２ｆは、分離サイク
ロンＣ４に接続されている。
上記原料予熱装置のサイクロンＣ３からの予熱原料ノ二
一ト１４は、取付角度をｇＭＭ可能な分配弁１４．を備
えた分岐部材１４−により２本の予熱原料ンユー）１４
□、１４ｂに分岐され、一方の分岐シュート１４□は、
仮焼炉２の燃焼室２゜に、また他方の分岐ン、ｙ、−ト
１４ｂは混合室２しに接続されている。上記分岐ソユー
ト１４ａ及び１４ｂと、燃焼室２□及び混合室２１．と
の接続位置については、図に示すように分岐シュート１
４２により燃焼室２□に没入する予ＦＪシ原料粉末は、
バーナ６、により燃焼室２□内に形成される燃焼域４・
１旨向、’−，４１，ｐＡ焼室２ ｎ ｌ’ｌ Ｉ−１
局部Ｔｒ’ｌ ＪＩ＋ ｉ品部／Ｉ’ Ｉｔ′成される
のを防１（二するか、あるいは仮焼炉２の下端開口２Ｊ
より燃焼室２．内に上昇流入する焼成炉３からの排ガス
に指向させて燃焼室２１内により濃密な第１の噴流層を
形成するのを助成し、また分岐ノユート１４Ｉ、により
混合室２トに投入する予熱原料粉末は、仮焼炉２の中間
絞り部２ｃから混合室２１．内に上昇流入する燃焼室２
．からの燃焼ガスに指向させて混合室２ｂ内に第２の噴
流層を形成するのを助成するような接続配置がｍｌされ
る。
一ト１４は、取付角度をｇＭＭ可能な分配弁１４．を備
えた分岐部材１４−により２本の予熱原料ンユー）１４
□、１４ｂに分岐され、一方の分岐シュート１４□は、
仮焼炉２の燃焼室２゜に、また他方の分岐ン、ｙ、−ト
１４ｂは混合室２しに接続されている。上記分岐ソユー
ト１４ａ及び１４ｂと、燃焼室２□及び混合室２１．と
の接続位置については、図に示すように分岐シュート１
４２により燃焼室２□に没入する予ＦＪシ原料粉末は、
バーナ６、により燃焼室２□内に形成される燃焼域４・
１旨向、’−，４１，ｐＡ焼室２ ｎ ｌ’ｌ Ｉ−１
局部Ｔｒ’ｌ ＪＩ＋ ｉ品部／Ｉ’ Ｉｔ′成される
のを防１（二するか、あるいは仮焼炉２の下端開口２Ｊ
より燃焼室２．内に上昇流入する焼成炉３からの排ガス
に指向させて燃焼室２１内により濃密な第１の噴流層を
形成するのを助成し、また分岐ノユート１４Ｉ、により
混合室２トに投入する予熱原料粉末は、仮焼炉２の中間
絞り部２ｃから混合室２１．内に上昇流入する燃焼室２
．からの燃焼ガスに指向させて混合室２ｂ内に第２の噴
流層を形成するのを助成するような接続配置がｍｌされ
る。
このような従来装置の構成により、燃焼室２８には原料
予熱装置からの仮焼すべき予熱原料の一部が供給される
だけであるから、予熱原料のすべてを燃焼室２．に投入
する場合と較べて燃焼室２゜内の温度を高めることがで
き、この燃焼室２８内の温度上昇により、燃料の燃焼、
原料粉末の加熱及び脱炭酸反応の促進等の面で総合的に
好ましい状態となる。
予熱装置からの仮焼すべき予熱原料の一部が供給される
だけであるから、予熱原料のすべてを燃焼室２．に投入
する場合と較べて燃焼室２゜内の温度を高めることがで
き、この燃焼室２８内の温度上昇により、燃料の燃焼、
原料粉末の加熱及び脱炭酸反応の促進等の面で総合的に
好ましい状態となる。
即ち燃料の燃焼速度は、燃焼室２□内の絶対温瓜＋Ｊ、
ｌｌ昌タ閏教的に著しく人となるため、ＩＹ＋かの過剰
空気で十分な燃焼が行うことができるようになり、また
燃焼ガスと供給原料との大きな温度差に基づき、燃料の
燃焼熱を有効且つ速やかに原料粉末へ伝達することがで
きるようになるので、仮焼炉での燃料消費量を低減させ
ることができる。また微粉炭等の固体燃料や低品位燃料
を使用する場合にも燃焼温度の上昇により必要燃焼時間
が短縮されるので、仮焼炉容積を小さく選定することが
できる。更に燃焼室２．内の塩度は同室内燃焼ガス中の
炭酸ガス分圧により決定される原料粉末の仮焼反応温度
よりもはるかに高くなるので、分岐７ノ、−ト１４□よ
り燃焼室２ａに供給した原料粉末は、燃焼室２１内にて
速やかに仮焼反応を完了することになる。
ｌｌ昌タ閏教的に著しく人となるため、ＩＹ＋かの過剰
空気で十分な燃焼が行うことができるようになり、また
燃焼ガスと供給原料との大きな温度差に基づき、燃料の
燃焼熱を有効且つ速やかに原料粉末へ伝達することがで
きるようになるので、仮焼炉での燃料消費量を低減させ
ることができる。また微粉炭等の固体燃料や低品位燃料
を使用する場合にも燃焼温度の上昇により必要燃焼時間
が短縮されるので、仮焼炉容積を小さく選定することが
できる。更に燃焼室２．内の塩度は同室内燃焼ガス中の
炭酸ガス分圧により決定される原料粉末の仮焼反応温度
よりもはるかに高くなるので、分岐７ノ、−ト１４□よ
り燃焼室２ａに供給した原料粉末は、燃焼室２１内にて
速やかに仮焼反応を完了することになる。
「従来技術の問題点」
上記のように仮焼炉への予熱原料を仮焼炉内の原料粉末
の流れの方向に見て、上流側と下流側とに分配して供給
することは種々の利点を生むものであるが、他方次に述
べるような点で未だ十分に改良された力を人でＪ、ると
は１１いケ１１い、即り（１）縛、Ｊノ・内の原料粉末
の流れの方向に見て下流例に供給された原料粉末は仮焼
炉内での滞溜時間が短いために、特に原料粉末中の粗粉
の仮焼反応が十分に促進され難い。また上流（Ｉｌｌに
供給された原料粉末中の特に細粉は、高温に加熱される
と仮焼炉壁面にコーチングを発生しやすいので、仮焼炉
内の燃焼雰囲気をあまり高温にできないという欠点があ
り、これにより下流例に供給された原料粉末中の粗粉の
仮焼反応が更に不十分となることになる。
の流れの方向に見て、上流側と下流側とに分配して供給
することは種々の利点を生むものであるが、他方次に述
べるような点で未だ十分に改良された力を人でＪ、ると
は１１いケ１１い、即り（１）縛、Ｊノ・内の原料粉末
の流れの方向に見て下流例に供給された原料粉末は仮焼
炉内での滞溜時間が短いために、特に原料粉末中の粗粉
の仮焼反応が十分に促進され難い。また上流（Ｉｌｌに
供給された原料粉末中の特に細粉は、高温に加熱される
と仮焼炉壁面にコーチングを発生しやすいので、仮焼炉
内の燃焼雰囲気をあまり高温にできないという欠点があ
り、これにより下流例に供給された原料粉末中の粗粉の
仮焼反応が更に不十分となることになる。
上記のような欠点を解消するために予熱原料を仮焼炉へ
投入するのに先立って、分級装置を用いて粗粉と細粉と
に分級し、粗粉を仮焼炉の上流側へ、また細粉を下流側
へ供給する仮焼方法も考えられるが、このような方法で
は通常の予熱装″Ｐ以外に更に分級装置を必要とし、没
備コストの上昇を阻止することができない。
投入するのに先立って、分級装置を用いて粗粉と細粉と
に分級し、粗粉を仮焼炉の上流側へ、また細粉を下流側
へ供給する仮焼方法も考えられるが、このような方法で
は通常の予熱装″Ｐ以外に更に分級装置を必要とし、没
備コストの上昇を阻止することができない。
「発明の目的」
従って本発明は、予熱原料を仮焼炉へ投入するに先立っ
て予熱原料を粗粉と細粉とに分級するに際して、分級装
置のような別個の装置を用いることなく、従来の仮焼炉
付き予熱装置に若干の変更を加えるのみで達成可能な仮
焼炉付き予熱装置を提供することである。
て予熱原料を粗粉と細粉とに分級するに際して、分級装
置のような別個の装置を用いることなく、従来の仮焼炉
付き予熱装置に若干の変更を加えるのみで達成可能な仮
焼炉付き予熱装置を提供することである。
「発明の構成」
上記目的を達成するために本発明が採用する主たる手段
は、複数段の粉末分離器を上下方向に禎車してなる予熱
装置と、原料粉末の流れの方向に見て当該予熱装置と焼
成炉との間に配７され、独立した燃料供給装置を具備し
、且つ粉末分離器を付属した仮焼炉とを有してなる仮焼
炉付原料粉末子ｐ５装置において、仮焼炉の側壁に仮焼
炉内の原料粉末の流れの方向に見て上流側と下流側の原
料供給口をそれぞれ設け、又予熱装置の最下段粉末分離
器として側壁に開口部を設けたサイクロン状粉末分離器
を使用し、上記開口部には下部に原料粉末排出口を有す
るポケット部を接続すると共に、当該ポケット部の原料
粉末排出口を仮焼炉の前記上流側原料供給口に、父上記
すイクロン伏粉末分離器の原料粉末排出【］を仮悦炉の
前記下流側原料供給［１とそれぞれ予熱原料シュートを
介して接続した点であり、ポケット部を付属するサイク
ロン状粉末分離器において別個に捕集された粗粉と細粉
とを、夫々仮焼炉の上流側と下流側とに供給することに
より原料粉末の粒度にかかわらず、はぼ均−且つ高度に
税炭酸反応を促進させんとするものである。
は、複数段の粉末分離器を上下方向に禎車してなる予熱
装置と、原料粉末の流れの方向に見て当該予熱装置と焼
成炉との間に配７され、独立した燃料供給装置を具備し
、且つ粉末分離器を付属した仮焼炉とを有してなる仮焼
炉付原料粉末子ｐ５装置において、仮焼炉の側壁に仮焼
炉内の原料粉末の流れの方向に見て上流側と下流側の原
料供給口をそれぞれ設け、又予熱装置の最下段粉末分離
器として側壁に開口部を設けたサイクロン状粉末分離器
を使用し、上記開口部には下部に原料粉末排出口を有す
るポケット部を接続すると共に、当該ポケット部の原料
粉末排出口を仮焼炉の前記上流側原料供給口に、父上記
すイクロン伏粉末分離器の原料粉末排出【］を仮悦炉の
前記下流側原料供給［１とそれぞれ予熱原料シュートを
介して接続した点であり、ポケット部を付属するサイク
ロン状粉末分離器において別個に捕集された粗粉と細粉
とを、夫々仮焼炉の上流側と下流側とに供給することに
より原料粉末の粒度にかかわらず、はぼ均−且つ高度に
税炭酸反応を促進させんとするものである。
「実施例」
次に第３図及び第４図を参照して本発明を具体化した実
施例に付き説明し、本発明の理解に供する。ここに第３
図は本発明の一実施例にかかる予熱装置の要部を示す概
略系統図で、第４図は第３図におけるＡ−Ａ矢視図であ
る。なお第１図及び第２８！Ｑに示した構成要素と共通
の要素には同一の符号を使用する。
施例に付き説明し、本発明の理解に供する。ここに第３
図は本発明の一実施例にかかる予熱装置の要部を示す概
略系統図で、第４図は第３図におけるＡ−Ａ矢視図であ
る。なお第１図及び第２８！Ｑに示した構成要素と共通
の要素には同一の符号を使用する。
この予熱装置の場合、第２図に示した装置と異なる点は
、予熱装置の最下段のサイクロンＣ１には、その円筒状
外周５！部３３に第４図に示す如く開口部３０が形成さ
れ、この開口部３０にポケット状の粗粉原料分離器３４
が付設されてサイクロン状１５）本分惑器庖１８）成し
誇りｆり１１７１欠１））本分用１器Ｃ１内に生じる
旋回気ｔんに乗って旋回しつつ下方へ移動する原゛料の
うら、比較的粒度の粗い粗粉が大きな遠心力を受け、こ
の粗粉原料分離器３４にｔ１１ｉ促されるように構成さ
れている。従ってこの粗粉原料分離器３４は、第４図に
示すようにサイクロンＣ３の外周壁部３３にその半径方
向に接続してもよいが、更に円周方向若しくは接線方向
に接続することも可能である。
、予熱装置の最下段のサイクロンＣ１には、その円筒状
外周５！部３３に第４図に示す如く開口部３０が形成さ
れ、この開口部３０にポケット状の粗粉原料分離器３４
が付設されてサイクロン状１５）本分惑器庖１８）成し
誇りｆり１１７１欠１））本分用１器Ｃ１内に生じる
旋回気ｔんに乗って旋回しつつ下方へ移動する原゛料の
うら、比較的粒度の粗い粗粉が大きな遠心力を受け、こ
の粗粉原料分離器３４にｔ１１ｉ促されるように構成さ
れている。従ってこの粗粉原料分離器３４は、第４図に
示すようにサイクロンＣ３の外周壁部３３にその半径方
向に接続してもよいが、更に円周方向若しくは接線方向
に接続することも可能である。
上記粗粉原料分離器ｌ器３４は、第３図に示す如くその
下端に逆円錐状のテーパ部３５が形成され、その下端に
接続された粗粉シュート３６は、燃焼室２．の側壁に連
接された粗粉供給部３７に接続されている。また上記サ
イクロン状粉末分離器Ｃ〕の細粉原料出口３８と、混合
室２トの側壁に連設された細粉供給部３９とは細粉シュ
ート４０により接続されている。なお仮焼炉２のＩＦＩ
壁に流れの方向に配置した複数の細粉供給部３９．３９
．。
下端に逆円錐状のテーパ部３５が形成され、その下端に
接続された粗粉シュート３６は、燃焼室２．の側壁に連
接された粗粉供給部３７に接続されている。また上記サ
イクロン状粉末分離器Ｃ〕の細粉原料出口３８と、混合
室２トの側壁に連設された細粉供給部３９とは細粉シュ
ート４０により接続されている。なお仮焼炉２のＩＦＩ
壁に流れの方向に配置した複数の細粉供給部３９．３９
．。
３９トを設け、各細粉供給部と、上記細粉シュート４０
とを破線で示したように接続することも可能ご、多ノリ
、この陸生くとも 四のｔｌｌｌ扮供給：：１貴１用粉
供給部３７の下流側に配置される。
とを破線で示したように接続することも可能ご、多ノリ
、この陸生くとも 四のｔｌｌｌ扮供給：：１貴１用粉
供給部３７の下流側に配置される。
従って第１図に示した従来装置と同様、仮焼炉２からの
燃焼排ガスは混合室２Ｉ、からガス導管２６を通って粉
本分ｍ器Ｃ１へ導入され、ここで旋回を生じたのち更に
ガスダクト７を経て、予ｒハ装置の最下段のサイクロン
状粉末分離器Ｃ３に供給され、ここで再度旋回気流を生
じたのちガス排出口から上方段のサイクロンＣ，へ排出
されていく６一方上記上方段のサイクロンＣ２によって
捕捉された粉末原料は、原料シュート３１よりガスダク
ト７へ供給され、前記した燃焼排ガスの流れに乗ってサ
イクロン状粉末分離器Ｃ３へ導入され、ここで旋回気流
に乗ってサイクロン状粉本分％ｌＩＣ。
燃焼排ガスは混合室２Ｉ、からガス導管２６を通って粉
本分ｍ器Ｃ１へ導入され、ここで旋回を生じたのち更に
ガスダクト７を経て、予ｒハ装置の最下段のサイクロン
状粉末分離器Ｃ３に供給され、ここで再度旋回気流を生
じたのちガス排出口から上方段のサイクロンＣ，へ排出
されていく６一方上記上方段のサイクロンＣ２によって
捕捉された粉末原料は、原料シュート３１よりガスダク
ト７へ供給され、前記した燃焼排ガスの流れに乗ってサ
イクロン状粉末分離器Ｃ３へ導入され、ここで旋回気流
に乗ってサイクロン状粉本分％ｌＩＣ。
の円筒内面を旋回下降するうちに粉状原料中の比較的粒
度の大きい粗粉が、粗粉原料分離器３４へ放出され、粗
粉シュート３６を通って仮焼炉２の上流側の原料供給口
である粗粉供給部３７へ供給される。また粗粉原料分離
器３４によって捕捉しきれない細粉は、サイクロン炭粉
末分離器Ｃコ内ム−ＩＳけ、？＋ ＋’＋ｉ＋記旋回気
ｌ／ａムー來−１て該粉末分離器Ｃ１の逆円釘を台伏内
周面に沿って旋回下降したのち細粉原料出口３８から細
粉シュート４０を経て仮焼炉２の下流側の原料供給口の
一例である細粉供給部３９から、仮焼炉２の混合室２も
内へ供給される。
度の大きい粗粉が、粗粉原料分離器３４へ放出され、粗
粉シュート３６を通って仮焼炉２の上流側の原料供給口
である粗粉供給部３７へ供給される。また粗粉原料分離
器３４によって捕捉しきれない細粉は、サイクロン炭粉
末分離器Ｃコ内ム−ＩＳけ、？＋ ＋’＋ｉ＋記旋回気
ｌ／ａムー來−１て該粉末分離器Ｃ１の逆円釘を台伏内
周面に沿って旋回下降したのち細粉原料出口３８から細
粉シュート４０を経て仮焼炉２の下流側の原料供給口の
一例である細粉供給部３９から、仮焼炉２の混合室２も
内へ供給される。
Ｊ＝、記のような構成になる燃焼室２１には、予熱原料
の一部しか供給されないので、燃焼室２．内を基塩に保
持することができる。従って燃焼室２゜へ供給された粗
粉原料を高い反応速度で仮焼することができる。また細
粉原料は、比較的仮焼が行われやすく、短時間に脱炭酸
反応を行うことができるので、仮焼炉２の下流側の混合
室２ｔ、に供給しても仮焼反応をほぼ完了することがで
きる。当然ながら破線で示した複数の細粉供給口を仮焼
炉に設けて、細粉シュート４０からの細粉原料を各細粉
供給口へ分配して送る如くなしてもよい。
の一部しか供給されないので、燃焼室２．内を基塩に保
持することができる。従って燃焼室２゜へ供給された粗
粉原料を高い反応速度で仮焼することができる。また細
粉原料は、比較的仮焼が行われやすく、短時間に脱炭酸
反応を行うことができるので、仮焼炉２の下流側の混合
室２ｔ、に供給しても仮焼反応をほぼ完了することがで
きる。当然ながら破線で示した複数の細粉供給口を仮焼
炉に設けて、細粉シュート４０からの細粉原料を各細粉
供給口へ分配して送る如くなしてもよい。
こうして十分な仮焼反応を受けた仮焼原料は、ガス導管
２６を経由して粉本分ｎＪ Ｗ Ｃ＋へ導入され、旋回
運動に伴う遠心力を受けて粉末分ＰＡ器Ｃ４のｌ−介昆
１に１・Ｖ続されたイ１ジ犬ザ＾ハ；Ｉ才１ノー、 −
１，ｌ 、’＋かＬ＋人口端覆１２を経て焼成炉３へ供
給されていく。
２６を経由して粉本分ｎＪ Ｗ Ｃ＋へ導入され、旋回
運動に伴う遠心力を受けて粉末分ＰＡ器Ｃ４のｌ−介昆
１に１・Ｖ続されたイ１ジ犬ザ＾ハ；Ｉ才１ノー、 −
１，ｌ 、’＋かＬ＋人口端覆１２を経て焼成炉３へ供
給されていく。
上記の構成において燃焼室２□内の温度は、サイクロン
伏粉本分ＰＩＩ器Ｃ１に調節手段を設け、燃焼室２１へ
供給する粗粉原料の量を関節することにより自在に調整
することができる。
伏粉本分ＰＩＩ器Ｃ１に調節手段を設け、燃焼室２１へ
供給する粗粉原料の量を関節することにより自在に調整
することができる。
また燃焼室２１では、粗粉原料が供給されているため、
その側壁への粉状原料のコーチングが発生し難＜、従っ
て燃焼室２□内の雰囲気ガス温度を高くすることができ
、これに伴って絶対温度の指数関数的に粗粉原料の仮焼
反応速度を早めることができる。
その側壁への粉状原料のコーチングが発生し難＜、従っ
て燃焼室２□内の雰囲気ガス温度を高くすることができ
、これに伴って絶対温度の指数関数的に粗粉原料の仮焼
反応速度を早めることができる。
また上記破線で示した如く温度条件によって、細粉シュ
ート４０からの細粉原料の一部を燃焼室２、へ供給し、
これにより燃焼室２８の温度を調整することもできる。
ート４０からの細粉原料の一部を燃焼室２、へ供給し、
これにより燃焼室２８の温度を調整することもできる。
「発明の効果」
本発明は以上述べたように、複数段の粉末分離器を上下
方向に積重してなる予熱装置と、原料粉末の流れの方向
に見て当該予熱装置と焼成炉との間（、−配置され、ｌ
！ｌ！ Ｉ’ｌ： Ｌ、た燃１１’ｌ ｆ＋（給Ｌ・装
置を只Ｃ−１し、江つ粉末分離器を付属した仮焼炉とを
有してなる仮焼炉付原料粉末予熱装置において、仮焼炉
の側壁に仮焼炉内の原料粉末の流れの方向に見て上流例
と下流側の原料供給口をそれぞれ設け、又予熱装置の最
下段粉末骨ｔｒｉｌｌ器として側壁に開口部を設けたサ
イクロン伏粉末分離器を使用し、上記開口部には下部に
原料粉末排出口を有するポケット部を接続すると共に、
当該ポケット部の原料粉末排出口を仮焼炉の前記上流側
原料供給口に、父上記サイクロン状粉末分離器の原料粉
末排出口を仮焼炉の前記下流側原料供給口とそれぞれ予
熱原料シュートを介して接続したことを特徴とする仮焼
炉付原料粉末予熱装置であるから、原料粉末の粒度にか
かわらずほぼ均−且つ高度に挽炭酸反応を促進すること
ができ、固体燃料又は低品位燃料の使用に通し、又−基
のサイクロン状粉本分Ｍ器で粗粉と細粉の分級と細粉の
捕集とが同時に可能となるため、構造の簡素化に著しく
貢献し得、また上流の高温側の燃焼室には粗粉を主体に
供給するのでカ１壁−・のｒ −−ｆ ７グを発〕１し
に（＜、メｌ！！、 、、’しのサイクロンを改造する
のめで容易に実施可能である。
方向に積重してなる予熱装置と、原料粉末の流れの方向
に見て当該予熱装置と焼成炉との間（、−配置され、ｌ
！ｌ！ Ｉ’ｌ： Ｌ、た燃１１’ｌ ｆ＋（給Ｌ・装
置を只Ｃ−１し、江つ粉末分離器を付属した仮焼炉とを
有してなる仮焼炉付原料粉末予熱装置において、仮焼炉
の側壁に仮焼炉内の原料粉末の流れの方向に見て上流例
と下流側の原料供給口をそれぞれ設け、又予熱装置の最
下段粉末骨ｔｒｉｌｌ器として側壁に開口部を設けたサ
イクロン伏粉末分離器を使用し、上記開口部には下部に
原料粉末排出口を有するポケット部を接続すると共に、
当該ポケット部の原料粉末排出口を仮焼炉の前記上流側
原料供給口に、父上記サイクロン状粉末分離器の原料粉
末排出口を仮焼炉の前記下流側原料供給口とそれぞれ予
熱原料シュートを介して接続したことを特徴とする仮焼
炉付原料粉末予熱装置であるから、原料粉末の粒度にか
かわらずほぼ均−且つ高度に挽炭酸反応を促進すること
ができ、固体燃料又は低品位燃料の使用に通し、又−基
のサイクロン状粉本分Ｍ器で粗粉と細粉の分級と細粉の
捕集とが同時に可能となるため、構造の簡素化に著しく
貢献し得、また上流の高温側の燃焼室には粗粉を主体に
供給するのでカ１壁−・のｒ −−ｆ ７グを発〕１し
に（＜、メｌ！！、 、、’しのサイクロンを改造する
のめで容易に実施可能である。
第１図はセメント原料粉末を予熱、仮焼、焼成、冷却す
る工程を示す線図的系統図、第２図は第１図における仮
焼炉付近の構成をより詳細に示す概念図、第３ＩｙＪは
本発明の一実施例における予熱装置の要部を示す概略系
統図で、第４図は第３図におけるＡ−Ａ矢視図である。 （符号の説明） ■・・・予熱装置 ２・・・仮焼炉３・・・焼成炉
４・・・冷却機５・・・原料投入ン二一ト Ｌ、ｆｚ、・・・バーナ（燃料供給装置）１２・・・焼
成炉入口端覆 １４・・・予熱原料シュート １５・・・仮焼原料シュート ２□・・・燃焼室 ２Ｉ、・・・混合室２゜・・
・絞り部 ２、＋、２．．・・・開１１ １４ａ、１４ｂ・・・予熱原料シュート＋４．・・・分
配弁 １４．１・・・分岐部材３０・・・開口部 ３４・・・ポケット部（粗粉原料分離器）３６・・・粗
粉シュート ４０・・・細粉シュート ０１〜Ｃ４・・・粉末分！１ｉｉｌ器。
る工程を示す線図的系統図、第２図は第１図における仮
焼炉付近の構成をより詳細に示す概念図、第３ＩｙＪは
本発明の一実施例における予熱装置の要部を示す概略系
統図で、第４図は第３図におけるＡ−Ａ矢視図である。 （符号の説明） ■・・・予熱装置 ２・・・仮焼炉３・・・焼成炉
４・・・冷却機５・・・原料投入ン二一ト Ｌ、ｆｚ、・・・バーナ（燃料供給装置）１２・・・焼
成炉入口端覆 １４・・・予熱原料シュート １５・・・仮焼原料シュート ２□・・・燃焼室 ２Ｉ、・・・混合室２゜・・
・絞り部 ２、＋、２．．・・・開１１ １４ａ、１４ｂ・・・予熱原料シュート＋４．・・・分
配弁 １４．１・・・分岐部材３０・・・開口部 ３４・・・ポケット部（粗粉原料分離器）３６・・・粗
粉シュート ４０・・・細粉シュート ０１〜Ｃ４・・・粉末分！１ｉｉｌ器。
Claims (2)
- （１）複数段の粉末分離器を上下方向に積重してなる予
熱装置と、原料粉末の流れの方向に見て当該予熱装置と
焼成炉との間に配置され、独立した燃料供給装置を具備
し、且つ粉末分離器を付属した仮焼炉とを有してなる仮
焼炉付原料粉末予熱装置において、仮焼炉の側壁に仮焼
炉内の原料粉末の流れの方向に見て上流側と下流側の原
料供給口をそれぞれ設け、又予熱装置の最下段粉末分離
器として側壁に開口部を設けたサイクロン状粉末分離器
を使用し、上記開口部には下部に原料粉末排出口を有す
るポケット部を接続すると共に、当該ポケット部の原料
粉末排出口を仮焼炉の前記上流側原料供給口に、又上記
サイクロン状粉末分離器の原料粉末排出口を仮焼炉の前
記下流側原料供給口とそれぞれ予熱原料シュートを介し
て接続したことを特徴とする仮焼炉付原料粉末予熱装置
。 - （２）前記下流側原料供給口の数が複数である特許請求
の範囲第１項に記載した仮焼炉付原料粉末予熱装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18839484A JPS6168353A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 仮焼炉付原料粉末予熱装置 |
| US06/690,509 US4568276A (en) | 1984-02-15 | 1985-01-11 | Dust preheating system with incipient calciner |
| CA000472886A CA1254739A (en) | 1984-02-15 | 1985-01-25 | Dust preheating system with incipient calciner |
| DE8585300618T DE3569287D1 (en) | 1984-02-15 | 1985-01-30 | Dust preheating system with preliminary calciner |
| EP85300618A EP0153048B1 (en) | 1984-02-15 | 1985-01-30 | Dust preheating system with preliminary calciner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18839484A JPS6168353A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 仮焼炉付原料粉末予熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168353A true JPS6168353A (ja) | 1986-04-08 |
| JPH0542386B2 JPH0542386B2 (ja) | 1993-06-28 |
Family
ID=16222865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18839484A Granted JPS6168353A (ja) | 1984-02-15 | 1984-09-07 | 仮焼炉付原料粉末予熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6168353A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2979854A4 (en) | 2013-03-29 | 2016-04-06 | Mitsubishi Rayon Co | ITEMS |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56125254A (en) * | 1980-03-06 | 1981-10-01 | Ube Industries | Method and apparatus for calcining cement raw material powder or like |
| JPS5734054A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-24 | Kobe Steel Ltd | Temporary incinerator for cement raw material powder |
| JPS57165020A (en) * | 1981-11-30 | 1982-10-09 | Nippon Cement Co Ltd | Method and apparatus for reducing nitrogen oxides content in combustion product gas |
| JPS60255138A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Kobe Steel Ltd | 仮焼炉付原料粉末予熱装置 |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP18839484A patent/JPS6168353A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56125254A (en) * | 1980-03-06 | 1981-10-01 | Ube Industries | Method and apparatus for calcining cement raw material powder or like |
| JPS5734054A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-24 | Kobe Steel Ltd | Temporary incinerator for cement raw material powder |
| JPS57165020A (en) * | 1981-11-30 | 1982-10-09 | Nippon Cement Co Ltd | Method and apparatus for reducing nitrogen oxides content in combustion product gas |
| JPS60255138A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Kobe Steel Ltd | 仮焼炉付原料粉末予熱装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0542386B2 (ja) | 1993-06-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3864075A (en) | Apparatus for burning granular or pulverous material | |
| US4094626A (en) | Apparatus for producing cement clinker | |
| US4039277A (en) | Apparatus for calcining powder materials | |
| US4381916A (en) | Method and apparatus for roasting fine grained ores | |
| EP0153048B1 (en) | Dust preheating system with preliminary calciner | |
| EP0380878B1 (en) | Method and apparatus for producing cement clinker | |
| EP0258977B2 (en) | Apparatus for roasting fine grained material | |
| US4318692A (en) | Helical duct gas/meal separator | |
| US2757921A (en) | Method for burning of materials with heat recovery | |
| JPS6168353A (ja) | 仮焼炉付原料粉末予熱装置 | |
| US2883173A (en) | Method and apparatus for preheating finely divided kiln charge with high temperature gases from the kiln | |
| US3498595A (en) | Preheating apparatus useful in the manufacture of cement and the like | |
| JPH08109051A (ja) | セメントクリンカ又はそれに類似するものを燃焼するための乾式ロータリーキルンの前接続段としての浮遊ガス熱交換器 | |
| JPH0327261B2 (ja) | ||
| JPH0424630B2 (ja) | ||
| JPS6259390A (ja) | 複数系統型粉末原料予熱装置 | |
| JPH0212141B2 (ja) | ||
| JPH0431520Y2 (ja) | ||
| JPS6226701Y2 (ja) | ||
| JPH0618631B2 (ja) | 仮焼炉付原料粉末予熱装置 | |
| JPS5874531A (ja) | 発泡鉱物粒焼成装置 | |
| JPH0541580B2 (ja) | ||
| JPH0424629B2 (ja) | ||
| JPS601548B2 (ja) | 粉末原料の流動層式焼成装置 | |
| JPS6259389A (ja) | 複数系統型粉末原料予熱装置 |