JPS6167887A - 曲線を表わす信号の組を発生させるための方法および装置 - Google Patents

曲線を表わす信号の組を発生させるための方法および装置

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JPS6167887A
JPS6167887A JP60198727A JP19872785A JPS6167887A JP S6167887 A JPS6167887 A JP S6167887A JP 60198727 A JP60198727 A JP 60198727A JP 19872785 A JP19872785 A JP 19872785A JP S6167887 A JPS6167887 A JP S6167887A
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G1/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
    • G09G1/06Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows
    • G09G1/14Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41BMACHINES OR ACCESSORIES FOR MAKING, SETTING, OR DISTRIBUTING TYPE; TYPE; PHOTOGRAPHIC OR PHOTOELECTRIC COMPOSING DEVICES
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    • B41B19/01Photoelectronic composing machines having electron-beam tubes producing an image of at least one character which is photographed

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、表示その他の目的で用いられる可変大きさの
文字に関するデータの符号化に係り、特に、連続した滑
らかな曲線の形態で投影される表示点の符号化に関する
。本発明の産業上の利用分野は、連続した平滑な輪郭曲
線を用いての文字および記号その他のパターンの発生に
係る分野である。
従来技術 従来、文字発生方法および装置の数多の例が知られてい
る。そのうちの1つの例として、米国特許第40299
47号明細書に開示されている技術がある。これによれ
ば、所与の点間における曲線を近似するために直線補間
を用いて、単一の符号化されたマスクから文字が発生さ
れる。
他の符号化方式として、米国特許第4298945号お
よび米国特許第4199815号各明細書に開示されて
いるものがある。これらのシステムにおいては、終端点
を用いて直線が符号化され、文字の輪郭を中心とし終端
点間の直線軌跡上で点の補間が行われる。さらに、米国
特許第4338673号明細書には、文字の直線輪郭を
符号化することにより単一の大きさで文字を記憶してお
いて、符号化されたデータを用い所望の大きさで輪郭の
近似直線に沿い文字を発生することが開示されており、
上述の米国特許第4298945号および第41998
15号明細書に開示されている技術と同類である。しか
しながら、上述の曲線発生方法および他の曲線発生方法
においては、文字の輪郭上の座標点を単一のマスクに符
号化し、次いで単一の変数の媒介変数三次式を用いて、
点間で滑らかな連続曲線の軌跡上における結節点(ノー
ド)を記述する一連の信号を、可変大きさで文字を表示
するために発生するという方式は採用されていない。
媒介変数三次式は、周知であり、米国マサチューセッツ
州リーディング所在のAdd i s○nW88187
社1982年発行の、T、D、Fol−eyおよびAn
dries Van Dam著の「相互作用的コンピュ
ータグラフ′イックの基礎(Fundamentals
 ofInteractive Computer G
raphicks ) Jに示しである。この媒介三次
曲線は、単一の変数の関数であって、曲線面を表すのに
用いられている。
さらに、米国マサチューセッツ州ベッドフォード所在の
Digital Prese社1979年発行の[米国
数学界American Math 5ociety)
 Jに掲載のDonald E、Knuthのl’−T
、X and MKTAFONTJには、−組の終端点
の座標位置および終端点における曲線の一次導関数(勾
配)が与えられた場合(0単−の変数「t」の媒介三次
多項式を用いて、これら終端点間における平滑な連続曲
線線分上に点の軌跡を発生することを可能にする媒介三
次式の使用が開示されている。このKnuthの文献に
示されているように、各曲線線分の軌跡は。
該線分の2つの終端点の位置、例えば2.およびzlな
らびに隣接点Z。+z2およびz3の位置によって定ま
る24位置における曲線の角度に依存する。2つの終端
点間に曲線を当てはめるためには、2.およびzlにお
ける角度をKnuthのやり方で決定しなければならな
い。例えば、曲線がzoから21へ、そしてそこから2
2に延びる場合には、Knuthによれば、規則として
、zlを通る曲線の方向が2゜からzlへ、そしてそこ
から22に至る円の円弧の方向と同じであるとされる。
しかしながら、必ずしも全ての曲線輪郭がこの規則を満
足するものではなく、シたがって多くの例では、所望の
形状、即ち文字の実際の平滑な曲線輪郭を表す曲線を発
生するように上述の方法をさらに適応化することが必要
とされる。
Knuth (D 方法ハ、3つの所与の点z1.z2
,23間に曲線を当てはめる場合に円を特定する上述の
規則を用いて出発する。Knuthによれば、[Fun
aamentals  of  工nteractiv
e  ComputerGraphicsJにも述べら
れているように、単一の媒介変数もしくはパラメータ「
t」の関数として媒介三次曲線を、上記Knuthの論
文の20頁に示しであるように、rrJおよび[sJと
して表される「速度」を含むように変更し、所与の終端
点における曲線線分の入口角および°出口角の関数とす
ることが示されている。この場合の速度の値で、発生さ
れる曲線が「t」の関数としてどのように変化するかが
決定される。即ち、長い曲線距離を緩慢に描くかまたは
短い曲線距離を迅速に描くかが決定される。「rJおよ
び「S」の式は任意のものであり、Knuthが示した
事例においては、θがφに等しく且つθ+φが90°に
等しい場合には、円および楕円に対し優れた近似が得ら
れるように選択される。rrJおよび「sJに対するK
nuthの式により満足するよう選択される付加的な特
性量は、[T KX an(L METAFONT J
に記述されている。
角度が前取って与えられていなかったり或いは曲線の履
歴が与えられていない場合に曲線の終端点における入口
および出口角度を測定するというKnuthの内的要件
に加えて、Knuthの方法ではまた、曲線上の終端点
の各々に対し上述の円近似規則を用いなければならない
。この事は、発生すべき実際の曲線がKnuthの円近
似により正確に発生されない場合には、調節を行わなけ
ればならないことを意味する。xnuthは連接する点
を操作することによりこの調節を行っている。例えば、
点2..22および23間に曲線を当てはめる場合、K
nuthによれば、正確な当てはめを達成するために2
.またはZlまたはZ6またはz4の位置が操作される
。さらに、Knuthの方法では、θの記号がφの記号
と同じであって、a)点z1における曲線の入口角が2
2における曲線の出口角と同じ象限内にあり、b)点z
1と22の間が正弦波形であり、そしてC)変曲点であ
ることを意味する場合には問題が生ずる。
Knuthの方法では、変曲点を中心とし所望の平滑な
曲線を得るためには、点の位置の操作に頼らざるを得な
い。
以上要約すると、2つの所与の点間における曲線軌跡に
沿い一連の点を発生することを可能にする多項式として
表される媒介変数三次曲線を用いて輪郭を発生するとい
う上述の方法には、上に述べたような欠点がある。以下
に述べるように、本発明の方法および装置によれば、所
与の点間における曲線線分を正確に再現する媒介三次曲
線が用いられ、上に述べたような欠点が回避される。
発明の目的 本発明の目的は、「節(ノット)」として定義される2
つの所与の終端点間における曲線線分の軌跡に沿い一連
の点(結節点(ノード))を発生し、符号化し表示する
ことにある。特に、本発明は、所与の節(Za−+ l
 z、 l za+I +・・・、zn−4゜zn)間
で文字もしくは記号の滑らかな曲線輪郭に沿い点(結節
点)の軌跡を発生するように企図されるものであるが、
しかしながら、その用途はそれに必ずしも限定されるも
のではなく、用途に関係なく任意の終端点間に連続した
平滑な曲線を発生し表示するために用いることができる
ものと理解されたい。
発明の構成 本発明の好ましい実施態様においては、節は、英数文字
、その他の文字または記号とすることができる文字の輪
郭に沿う座標点てあり、これら座標点は無次元の標準化
された符号化格子上における標準化された大きさのマス
タサイズ(大きさ)の符号化された文字を表す。座標点
は、予め定められた標準化された表示大きさ或いは拡大
もしくは縮小された大きさで表示するために復号するこ
とができる。節は、二次元であれ三次元であれ輪郭線ま
たは輪郭面に沿って存在し得る。尤も、本発明の好まし
い実施例においては、平滑な連続曲線を発生するのに二
次元のモデルが用いられる。本発明の方法および装置に
よれば、二次元の曲線または三次元の面軌跡に沿い結節
点を発生することができる。ここに開示する装置におい
ては、符号化された節の位置および節における曲線の勾
配を用いて結節点が発生される。本発明の方法では結節
点の座標値を表す信号が発生され、そして部間の長さく
z)   ・ならびに符号化格子上の基準角度に対する
各節の角度相互関係(B)が基本量として用いられる。
本発明の好ましい実施態様においては、節の座標は閉じ
たデータループとして符号化され、文字または記号の閉
じた輪郭ループに沿う無次元の座標を表す。本発明の方
法は、閉じた輪郭ループ上の節を表す一組の符号化され
た座標で閉じたデータループに入り、この入口の節を中
心とする節の角度相互関係を用いて結節点発生プロセス
を開始する。しかしながら、本発明の精神から逸脱する
こと無く、プロセスを開始するのに他の方法を用いるこ
とができよう。本発明の好ましい実施態様においては、
一旦符号化された閉データループに入ったならば、閉デ
ータループを中心に時計方向または反時計方向に分析を
行うことができる。
本発明の原理は、閉じた輪郭ループ或いは閉じたデータ
ループに制限されるものではなく、開いた輪郭ループお
よび開いたデータループにも適用可能であるものと理解
されたい。
本発明の方法は、踏量に滑らかな連続した曲線を発生し
たり、例えば節にカスプ(尖点)を形成する他の曲線形
状、例えばrKJまたは「G」の形状のように連続はし
ているが、全ての位置において必ずしも平滑ではなく角
状であるような曲線の発生に用いることができる。本発
明の好ましい実施態様においては、平滑な連続曲線また
は例えばカスプを有するような単に連続した曲線の選択
は、所望の結果を発生するように踏量に形成される部間
角度および踏量の距離を用いるディフォルト指令コード
として用いられる記憶されている規則に従って行う。例
えば、2つの節によって形成される角度が予め定められ
た閾値角度を越える場合には、ディフォルト指令コード
で、カスプ(失点)を形成すべき指示を与えることがで
きる。また、閾値条件に関係無く、カスプ或いは平滑な
曲線を強制的に発生するのに無効制御コードのような他
の規則を用いることもでき、関連のデータは、後述のよ
うなディフォルト指令コードを無効にするように閉デー
タループに符号化しておくことができよう。
単なる例示としてではあるが、閉輪郭ループ内の全ての
節を平滑な′連続曲線で接続したいものと仮定する。そ
の場合1代表的な符号化されたデータループに入る入口
の節と、閉じた輪郭ループ内における選択された節の順
列において該入口の節に続く第1および第2の節との間
に形成される角度を平均化して、平均角度値を発生する
。踏量に形成される曲線は、第1番目の節(Za)で始
まる曲線の連続であり、この曲線は続く第2の節(Za
++)から出るので、第1の節における入口角ならびに
第2の節における出口角である曲線の接線角は平均角度
として特定することができる。分析は、設定された節の
順列および節の順序で閉輪郭ループを中心に行われ、上
述のように踏量に形成される角度が検査される。。
標準の大きさで配列された無次元の符号化格子上に並置
した場合に、節は、文字または記号のマスク骨格輪郭を
形成するので、節は、このような標準化された符号化格
子に対し回転または校正(スケールの設定)をすること
ができる。
このように、マスク符号化文字もしくは記号(マスク符
号化文字と総称する)を所望のように校正し、位置決め
したならば、上述の分析を続けて、a)閉輪郭ループ内
の節の符号化閉データループに、第1の節を表す第1の
座標組で入り、b)標準化された符号化格子上の節の角
度およびスペースもしくは空間関係を、代表的な符号化
データを用いて決定し、そしてC)各節が平滑な曲線の
連続により接続されるものと仮定した場合、閉輪郭ルー
プに沿う各節の組毎に、各節に出入する各曲線線分の平
均角度を求めることができる。滑らかな連続した曲線が
望まれる場合には、成る節における曲線線分の入口角は
、通常は、同じ節からの曲線の出口角と同じになる。
節を通る曲線によって形成される平均角度を求めるとい
う上述の分析方法を用い且つ各節における特定の曲線線
分に対する接線の勾配を表すのに平均角度を用いること
により、従来技術の欠点は克服される。
特に、本発明によれば、Knuthの場合とは異なり、
部間に円を画定して然る後に円上の結節点の軌跡を計算
する必要はない。本発明によれば、部相互間ならびに既
知の基準角度に対する節の角度だけが必要とされるので
プロセスを迅速ζこ実行することができる。上述のプロ
セスでは、各節の組の間における平滑な連続した曲線線
分の軌跡上に節の座標を表す信号もしくはデータを発生
するために、単一の変数「t」の媒介三次多項式関係が
用いられる。軌跡を描くのにより大きな分解能およびよ
り大きな数の結節点が必要である場合には、パラメータ
tの増分値を減少して、相応に大きな数の「t、Jの離
散累積値および結節点座標を発生することができよう。
また軌跡を定めるのに、分解能が小さくても良く、結節
点の数が少なくても良い場合には、「t」の増分値を大
きくして、相応に減少した数のl’−tJの離散累積値
および結節点を発生するこさができる。
本発明の好ましい実施態様においては、無次元の標準化
されたマスク符号化格子は、それぞれXおよびY軸にお
いて864X864の無次元分解単位(DUR)のEM
正方形(M2と称する)を表わす。このM2は、植字分
野において用いられる尺度であり、1つの文字はM2内
に植字される。
なお、本発明の原理の好ましい実施態様においては、こ
のM2が用いられる。マスク符号化文字を表示する場合
には、標準化された符号化格子上の標準化された大きさ
のマスク符号化文字は校正され、校正された大きさにお
ける節の座標位置が符号化されて、マスク分解単位(R
RU)のような適当な表示切片単位で表わされる。本発
明の好ましい実施態様においては、これら校正され符号
化された節は、表示RRUで表わされて、「t」の増分
値を決定するのに用いられる。「t」の増分値は、「t
」の離薮累積値を発生するのに用いられ、該離散累積値
は次いで三次媒介変数多項式に適用されて結節点座標が
発生される。
しかる後に、三次媒介変数多項式関係により、結節点の
座標を表わす信号が発生されデータとして記憶される。
単一のパラメータtの媒介変数式により、得られる結節
点のx、y座標値(Xまたはyは好ましい実施例におい
ては軸方向を表わす)は、「t」の別々の関数(即ちx
 (t)、y(t) )として別々に変化する。校正さ
れた大きさで、「t」の増分値は、RRU単位で表わさ
れる部間の距離(即ちza”l Zn ”n−+ l 
) +7)逆数に関係付けることができ、また「t」の
値を発生するために他の任意適当な方法を用いることが
可能である。
次いで、これらl’−tJの増分値を用い各増分値を先
行の累積値に加える(即ち、l’−t」の第2番目の増
分値を「t」の第1番目の増分値に加え、そしてtの第
6番目の増分値をJt、jのその前の(先行の)累積値
に加え、以下これを繰返えす)ことにより、結節点座標
を表わす値を発生する。
好ましい実施態様においては、「t」の値は零から「1
」に変わるように設定される。
符号化されたデータとして記憶されている得られた信号
列は、部間の滑らかな連続曲線の軌跡を画定する節およ
び結節点を表わし、そして文字または記号の輪郭は、可
視像に所望の太きさで所望の文字または記号を形成する
ようにディスプレイ(表示装置)を制御もしくは変調す
るのに終局的に用いられる機械もしくはマシン情報とな
る。得られるデータは実行長のデータとすることができ
、そして、ビームの位置設定を行なったりビームを相応
に付勢するために、ラスタビームに直接加えたりあるい
は自走マスク(s+1f−running raste
r)の制御に用いることができる。正確な一致が存在し
ない場合に、マスク線の位置に対応する表示切片上に結
節点を位置付けるために、値の補間、丸めまたは截頭(
面切り)を行なうことができる。
既に述べたように、文字または記号は必ずしも平滑な曲
線からなるものではなく、カスプ(失点)を有し、得る
ので、部間の線により形成される外角に基ずき閾値試験
を行なうことができる。例えば、成る節点における外角
が予め定められた閾1直角度よりも大きい場合にはカス
プが想定される。しかしながら、外角が閾値角度よりも
小さい場合には、滑らかな連続曲線を定義するために結
節点の軌跡の発生と関連して上に述べた分析が行なわれ
ることになる。
本発明の好ましい実施態様においては、マスク符号化格
子は直角座標系である。本発明の好ましい実施態様は、
植字に用いられるので、文字の符号化に当って参照され
る符号化格子はM2内に設定され、このM2は、好まし
い実施態様においては864X864の無次元分解単位
(DRU )を有する。標準大きさのマスク符号化文字
はM2の利用可能な標準化された符号化格子面積の一部
分上に設定される。植字分野で知られているように、大
きいサイズの文字に対してはM2に拡張領域が設けられ
る。文字は、通常知られている方法により校正され、回
転され、投射することができ、節の新しい座標は当該技
術分野で周知のように相応の仕方で求めることができる
好ましい実施態様においては、校正もしくはスケーリン
グは、1/1024 (DRU)の増分で行なわれる。
校正、回転もしくは投射された位置での文字に対する節
の新しい座標位置が求められる。
好ましい実施態様においては、整数だけが用いられ、小
数またはその均等物は放棄される。縮小もしくは拡大率
は、植字機のポイントの単位で所望の文字大きさに関連
して計算される。スケーリングもしくは校正の精度は、
追って説明するように線形補間の分解能を増加する自動
校正(オートスケーリング)線形補間によって高められ
る。このようにして、浮動小数点演算を用いる必要なく
、RRUの単位で構成された座標点が得られる。
本発明の好ましい実施態様においては、既述のように、
記憶および処理時間を減少する目的で、記憶されている
節座標で記憶されているデータに応答し、無効制御コー
ドがアクセスされる。
総てのループの終端を表わすためにコード「0」が用い
られる。
例えばX軸のような軸線上の比較的長い方向における運
動を表わすのにコー゛ド「1」が用いられる。この場合
、X値は新しいX座標値で置換される。
コード「2」は、例えばY軸方向のような他の軸に対す
るコード「1」と同じプロセスを表わし、Yは新しいX
座標値で置換えられる。
コード「3」は、コード「1」および「2」の場合と同
様にXおよびYが双方共に新しい座標値で置換えられる
ことを表わす。
コード「4」は、先行の符号化されたループの終りおよ
び新しいループの始まりを表わす。
コードr5J、r6Jおよび「7」は、X、YまタハX
Y方向がそれぞれ変更されることを表わす。
コード「8」ないし「11」は後述するように各節にお
いて曲線に対し予め定められた条件を強制する編集指令
である。
節は4ビツトの記憶境界にプル)で閉じたデータループ
に符号化することができ、本発明の好ましい実施態様に
おいては、ニブルの完全な情報の組の第1のニブル値を
用いて、完全な情報の組に用いられるニブルの数が特定
される。
さらに、データは、後述するように、空間情報または制
御コードとして解釈することができる新規な仕方でパッ
クされる。
要約すると、本発明は、マスク大きさの記号の輪郭線上
の節のパターンを表わしデータとして符号化された信号
の形態にあるマシン情報を、平滑な連続曲線またはカス
プの形状としてパターンをより明確に定義する結節点を
表わす一連の符号化データ信号を発生することにより、
縮小または拡大された大きさの類似のパターンに変換す
る方法および装置にあり、上記データ信号は、パターン
を可視表示するために、表示プロセスを制御するのに直
接用いることができる。
したがって、本発明ζこよれば、データとして符号化さ
れた関連の節の組によって部分的に定義される直線の軌
跡上の結節点を表わす一連の信号を発生し、上記節で曲
線軌跡の各線分の終端点を定義し、また上記節は、上記
軌跡に対し相続く順序もしくは順列に配列され、上記結
節点信号をデータとして符号化して、該符号化された結
節点信号によって表わされる曲線軌跡の形状に応答し、
別のプロセスで、曲線線分を表わすのに用いる方法およ
び装置が開示される。
この方法および装置においては、上記曲線軌跡上の節の
位置および順序が定義され、第1の曲線線分の第1の終
端点を表わす第1の節(Za)を表わす信号をデータと
して符号化し、上記第1の節(Za)と選択された関連
の節との間の部間角度の平均値を表わす第1の角度を導
出し、第1の曲線線分の第2の終端点を表わす第2の節
(Zb)で上記第1の角度を表わす信号をデータとして
符号化し、上記第1の曲線線分に対し第2の角度を設定
し、該第二の角度を表わす信号をデータとして符号化し
、パラメータ「t」、上記曲線線分の上記終端点におけ
る節および角度ならびに上記曲線線分の軌跡間における
三次媒介変数多項式関係に従ってデータを編集するコン
パイラを設定し、上記パラメータ「t」の値の範囲「R
」を設定し、上記第1の曲線線分の第1および第2の節
の位置を表わす信号を上記コンパイラに供給し、上記第
1の線分の第1および第2の角度を表わす信号を上記コ
ンパイラに供給し、上記範囲「RJ内の上記パラメータ
「t」の選択された1つの離散値を表わす信号を上記コ
ンパイラに供給して上記第1の曲線線分上の対応の節の
位置を表わす信号を導出し、上記範囲「RJ内の上記パ
ラメータ「t」の付加的な選択された離散値を表わす信
号を供給することにより上述のプロセスを繰返して上記
パラメータl’−t」の選択された各離散値に対し、上
記第1の曲線線分の軌跡上の各結節点の位置を表わす複
数の信号を導出して、これら導出された信号を第1の曲
線線分を表わすデータベースに符号化する段階が含まれ
る。
さらに、座標平面に対して定義される輪郭線上の節を表
わすデータの符号化方法および符号化データシステムに
おいて、節を表わすために上記輪郭線上の座標の組を選
択し、核部の順序を確定し、節の順序を表わすデータ順
序で節を符号化し、データの完全な情報の組を符号化す
ることにより1)節の座標位置またはii)他の節に対
する節の方向または1ii)一対の簡閲における輪郭線
の予め定められた形状または1い成る節における輪郭の
形状を表わすデータを表わす制御コードを発生し、また
は■)隣接の簡閲における座標距離を与える完全な情報
の組を符号化することを含むデータ符号化方法および符
号化データ装置が開示される。
さらに、座標平面に対して画定された輪郭線上の節を表
わすデータを符号化して節の組により部分的に定義され
る曲線の軌跡上の結節点を表わす一連の信号を発生する
方法および装置であって、節を表わすために輪郭線上の
座標の組を選択し、上記節の順列を確定し、節の順序を
表わすデータ順序で節を符号化し、データの完全な情報
の組を符号化して一対の簡閲における輪郭の予め定めら
れた形状を表わすコードを創成するかまたは完全な情報
の組を符号化して隣接の簡閲の座標距離を表わす信号を
発生することを含むデータ符号化方法および装置が開示
される。
さらに、データとして符号化された関連の節の組により
部分的に定義される曲線の軌跡上の節を表わす一連の信
号を発生するために、上記節で曲線の軌跡の各線分の終
端点を定め、核部を上記軌跡に関し順序化して、結節点
信号をデータとして符号化し且つ復号して、像発生過程
で符号化されたデータによって表わされる曲線線分の形
状に応答して該データを使用する方法および装置であっ
て、上記曲線軌跡上の上記節点の位置および順序を定め
、第1の曲線線分の第1の終端点を表わす第1の節(Z
a)に対し節を表わす信号をデータとして符号化し、上
記第1の節(Za)と選択された関連の節との間の部間
角度の平均値を表わす第1の角度を求め、上記第1の曲
線線分の第2の終端点を表わす第2の節(Zb )で上
記第1の角度を表わす信号をデータとして符号化し、上
記第1の曲線線分に対する第2の角度を確定し、上記第
2の角度を表わす信号をデータとして符号化し、パラメ
ータ「t」、上記節ぢよび上記曲線線分の終端点におけ
る角度ならびに上記曲線線分の軌跡間における三次媒介
変数多項式関係に従いデータを編集するためのコンパイ
ラを設定し、上記パラメータ「t」の値の範囲rRJを
設定し、上記第1の曲線線分の第1および第2の節の位
置を表わす信号を上記コンパイラに供給し、上記第1の
曲線線分の第1および第2の角度を表わす信号を上記コ
ンパイラに供給し、上記範囲1”RJ内のパラメータr
tJの選択された離散値を表わす信号を上記コンパイラ
に供給して上記第1の曲線線分上の結節点位置を表わす
信号を導出し、上記範囲1’−RJ内の上記パラメータ
I”t」の付加的な選択された離散値を表わす信号を供
給することにより上記プロセスを繰返して、上記パラメ
ータ「t」の各選択された離散値に対する上記第1の曲
線線分の軌跡上の代表的結節点位置を表わす複数の信号
を導出し、かくして導出された信号を上記第1の曲線線
分を表わすデータベースに符号化し、上記データベース
信号にアクセスし、アクセスされた信号に応答して像発
生手段を制御して曲線を再生することを含む方法および
装置が開示される。
さらに、座標が、第1の座標方向および第2の座標方向
を有する座標系に位置しておって、データワード内の指
定された位置に対する値の順序に対応し基数「r」が機
械で読取り可能なデータに符号化される事例において、
直線輪郭上の座標を発生するために、第1および第2の
終端点間で座標点を線形補間するための方法および装置
であって、上記第1の座標方向における第1および第2
の終端点間の距離に対応する「N」個の位置の第1のデ
ータワードを符号化して該第1のデータワードを第1の
機械の記憶場所にロードし、上記第2の座標方向におけ
る第1および第2の終端点間における距離に対応する「
M」ビットからなる第2のデータワードを符号化して該
第2のデータワードを第2の機械記憶場所にロードし、
上記第1のデータワードの最上位位置と上記第1の機械
の記憶場所の最上位位置との間で上記第1のワードを上
記第1の機械の記憶場所の最上位位置に向う第1の方向
でシフトするのに利用可能な位置もしくは桁の数を決定
し、上記第1の方向における利用可能な位置もしくは桁
の数および上記第2のデータワードを符号化するのに用
いられる有意桁の数に対応する位置もしくは桁の数に等
しい最大数の桁もしくは位置だけ、上記第1のデータワ
ードをシフトし、上記シフトされた位置もしくは桁の数
に関連の位取り因数だけ第1のデータワードのスケール
を増加し、シフトされた上記第1のデータワードに分割
された上記第2の機械の記憶場所における上記第2のデ
ータワードを表わす第6のデータワードを導出し、上記
符号化されたデータワードの各々に対し第2の座標方向
における上記直線の座標を表わすデータワードを符号化
し、上記直線上の上記第1の座標方向における各座標に
関連の第3のデータワードの倍数を符号化し、上記第6
のデータワードの倍数のスケールを上記シフト前に設定
された第1のデータワードのスケールに縮小し、そして
上記第2の座標方向で各座標で発生された上記第3のデ
ータワードを符号化して上記直線上の座標を発生するこ
とを含む方法および装置が開示される。
さらに、座標平面に対して画定された輪郭線上の節を表
わすデータを符号化し、輪郭上の座標の組を選択するこ
とにより上記符号化されたデータで表わされる輪郭の像
を発生するために  ゛表示プロセスで用いる目的で符
号化するデータを符号化するために節の相続く順序を設
定し、節の順序を表わすデータ順序で節を符号化し、こ
の符号化においては、1)節の座標位置かまたはii)
他の節に対する節の方向、または1ii)一対の部間に
おける輪郭の予め定められた形状、またはiv)成る節
における輪郭の形状を表わすデータを指示する制御コー
ド、または■)隣接の部間の座標距離を表わすデータを
与える制御コードを発生するデータの完全な情報の組を
符号化し、隣接の部間の座標距離を表わす上記完全な情
報の組に応答し上記データ順序に関連の復号順序て上記
完全な情報の組を復号し、上記;) i*) ii)ま
たはiv)で述べた制御コードを表わす完全な情報の組
に応答し隣接の部間の平滑な連続曲線輪郭または直線の
像(イメージ)を発生し、上記節の順序で隣接の節に対
する節の座標位置に従い平滑な連続曲線または直線の像
を発生するかまたは各節において平滑であるかまたは鋭
い上記輪郭の像を発生して後者の場合には各節にカスプ
を形成することを含むデータ符号化方法が提案される。
さらに、輪郭の表示像を発生するために座標平面に対し
゛て画定された輪郭ループ上の節を表わすデータを符号
化しそして輪郭ループ上の節の相互関係に応答して上記
データを復号して、復号されたデータに応答し輪郭ルー
プの像を発生するために、節を表わす輪郭ループ上の座
標の組を選択し、節の継続順序もしくは順列を確定し、
核部の順序を表わすデータ順序で節を符号化し、隣接の
部間の座標距離および部間角度を表わすデータの完全な
情報の組を符号化し、該符号化された完全な情報の組に
応答して少なくとも第1の部間基準に対し連続する節の
相対位置を比較して、1)上記連続する節の組が上記基
準内に在ることを表わす第1の表示を発生するか、また
はii)上記連続する節の組が上記基準外に在ることを
表わす第2の表示を発生し、モして1)平滑な連続曲線
の形態にある上記輪郭ループを結像する(イメージ化す
る)第1の表示、またはii)直線の形態にある輪郭ル
ープを結像する第2の表示に、上記連続する節の組の間
で応答するデータ符号化および復号をすることが開示さ
れる。
さらに、変数の少なくとも2つの領域に対する解の集合
に機能的に関連し且つ解の集合を表わす解の値の単一の
データ集合を復号しアクセスするために、変数の第1の
領域および変数の第2の領域に機能的に関連する解の値
の単一のデータセットもしくは集合を画定し、解の値の
上記データ集合を、上記第1の領域および上記第2の領
域に関連の順序で配列し、上記第1の領域における値に
対する解の値のデータ集合にアクセスして上記第1の領
域に設定された少なくとも上記解の一部分を導出し、上
記第2の領域の各位に対する解の値のデータセットもし
くは集合にアクセスして少なくとも上記第2の領域に対
する解の集合の少なくとも一部分を導出する符号化およ
びアクセス方法が開示される。
実施例 既に述べたように、本発明の目的は、符号化された節の
組として符号化されている標準化された曲線から、所望
の大きさで、平滑な連続曲線の軌跡を記述する結節点を
表す一連の表示信−号を発生することに関する。ここで
、術語「標準化」とは、一般的な意味で用いられておっ
て、規格もしくは標準の寸法或いは大きさを表すもので
ある。しかしながら、当該技術分野の専門家には明らか
なように、表示切片座標(RRU)で記述される表示曲
線は、表示装置の分解能ならびに標準化された大きさお
よび標準化された格子で曲線が符号化される無次元の分
解単位(DRU)に対する所与の表示装置の分解能にお
けるマスク分解単位(RRU)間の関係もしくは比率に
依存する。また、標準化された符号化曲線は、任意適当
な座標系を有し得るマスク符号化格子に対してマスク(
基本)サイズで符号化されたマスク曲線であって、校正
後、任意所望の表示寸法の文字に対し所与のマスク分解
能で、表示切片をマスク単位で表す符号化されたデータ
を発生するのに用いることがで暴るマスタ曲線とみなす
こともできる。ここに開示する本発明の概念は、植字技
術分野において、最高位のタラフィック表示もしくは規
格に従って、曲線輪郭を有する文字からなる植字活版を
製作するのに用いられるものであり、校正(スケーリン
グ)は、任意に選択された測定系における文字の所望の
大きさの決定から出発する。好ましい実施例においては
、文字の大きさは、プリンタのポイント(351,28
2マイクロメータ/ポイントまたは0.01383 イ
ンチ/ポイント)で表現される。
しかしながら、本発明は、ここに開示する本発明の範囲
から逸脱したりまたは本発明の概念を変更すること無し
に他の測定単位と関連し、且つまた印刷或いは植字産業
分野以外の分野での適用と関連して利用可能であるもの
と理解されたい。ここでは、本発明は、マスク(基本)
符号化格子が、植字M2の形態にある無次元符号化格子
と同義である印刷技術と関連して述べる。
と言うのは、これが本発明の好ましい実施の適用例であ
り、本発明の最良の実施態様を例示するものであるから
である。
本発明が解決しようとする問題は、第1a図から最も良
く理解されよう。第1a図には、XおよびY軸方向に座
標を有する無次元符号化格子上における一連のデータ符
号化の節(ノット)(Za−4z za z za+1
 h za+2・・・)が示されており、ここでX軸方
向は零度(0°)の基準角と一致する。
しかしながら、本発明の概念を実現する態様を変えるこ
となく、任意の座標系を任意に選択された基準角と共に
使用し得ることは理解すべきである。
第1a図に示すように、多数の節Za−1,za。
Za+1.za+2.za+6ないしza−nは、一連
のこのような節に渡り平滑で連続しているか或いは一連
のこのような節に渡り平滑ではないが連続しているか或
いはまたそれらの組合せてあり得る輪郭ループを表す。
既に述べたように、これら節は、座標が無次元分解単位
(DRU)である並置された無次元の符号化格子上にお
ける所定の標準化された(即ちマスクもしくは基本の)
大きさの文字または記号(以下基本大きさの文字と総称
する)の骨格輪郭線を表す。符号化文字の場合には、マ
スク大きさまたは基本大きさは、標準化された符号化格
子および格子内の面積を基準とする。基準角に対する部
間の部間角度は、一般的に「B」で表され、特定的には
、各節za−112a、za+1等々における部間角度
に対してBa−11BaIBa−)−1等々で表す。第
1a図には、記号の輪郭上の全ての節za−1ないし2
ニー。が閉じた輪郭ループ上に配列されているような記
号に典型的に用いられる骨格輪郭線が示しである。この
関係は、最も単純な形態において、第1b図に示すよう
に、それぞれ、外側の閉じた輪郭ループ11および15
ならびに内側の閉じた輪郭ループ13および17のよう
な2つの閉じた輪郭ループで符号化された文字「0」ま
たはl’−DJの輪郭部の節により示すことができよう
第1a図に示すように、輪郭曲線の進む方向は、輪郭線
上の節の順序により定まる方向を基準にして選択される
。曲線軌跡の累進および節の順序は、第1a図に参照数
字19で示しである。累進を定める節の選択された順序
(即ちza−1+za +za++ +・・・z za
−n )が、節の輪郭ループを確定する。この輪郭ルー
プは、第1b図に閉じた輪郭ループ+1.15.15お
よび17で例示しであるように、それ自身に重なって終
端する閉じた輪郭ループであり得る。後述するように、
媒介三次多項式に従って機能するコンパイラが、部間の
円滑な連続曲線の軌跡上の位置座標である結節点(ノー
ド)を表す信号を発生するのに用いられる。当該技術分
野の専門家に−は明らかなように、節の順序が、輪郭線
ループならびに輪郭線上における節に対する位置ならび
に相互間の相対位置により結節点の順位を定める。後述
するように、これらの節や結節点を表すデータは、輪郭
ループ上の節および結節点の順序を表すデータ順序で符
号化される。このデータ順序によりデータループが確定
される。後述するように、データループは、当該データ
ループに対する終末データ位置が、符号化の際にデータ
のアクセスが行われた出発データ点であって閉じた輪郭
ループに対応する閉じたデータループを形成するような
、自閉するループとして設計することができる。
上述のように、節za、za+1等々は、基準として標
準化された符号化格子を用いて直角座標系X−Y上の点
に符号化することもできるし或いはまた他の座標系上の
点として符号化することもできる。本発明によれば、部
間の輪郭は、最初、発生される一連の結節点によって表
されて輪郭の円滑な連続曲線軌跡を表すようには符号化
されない。所定の表示大きさでの曲線軌跡上の結節点に
対する表示切片値は、媒介三次多項式により、第1a図
に示した無次元符号化格子上の符号化された節に相関さ
れる。本発明は二次元系で用いられるものであるので、
媒介式は、結節点Z(X、Y)の曲線軌跡を、符号化格
子座標とは独立した媒体変数「tJの三次多項関数とし
て表す。好ましい実施例においては、媒介三次多項式は
エルミート形式で示される。しかしながら、当業者には
明らかなように、先に引用した[”’Fundamen
tals of工nteractive (!ompu
terGraphics Jに定義されているようなベ
ジェール形式(Bezier form)のような他の
多項式を定義する形式を採用し得ることは理解に難くな
い。
曲線の媒介変数表示においては、XおよびYは、パラメ
ータもしくは媒介変数rtJの次のような三次多項式関
係で表される。
X (t)== axt 3+ bxt 2+ ’oz
t + (L   ・・・・(1,1)y (t)==
 ayt3+ byt2+ cyt+d   # e 
e j (1−2)エルミー 1− (Hermits
)の媒介三次多項式では、節の座標位置およびza l
za+1等々のような節における接線角度が用いられる
。ベジェール(Bezieのの式では、直線の終端点の
位置ならびに間接的に直線の終端点における接線を定義
するために2つの他の点の位置が用いられる。本発明は
、曲線の終端点の位置ならびに該終端点における曲線の
接線角が直接或いは間接に用いられる媒介三次多項式で
の表現に適用可能である。しかしながら、説明の便宜上
、エルミート形式だけについて論述する。
第2図に示したように、終端点P1およびP4ならびに
これら2つの終端点P、およびP4における滑らかな連
続曲線線分18に沿う接線ベクトルR1およびR4が与
えられれば、パラメータ「t」と曲線線分18の軌跡と
の間ならびに一対の終端点P1および24間の三次多項
関係は次式%式% 上式中(P+x、P+yXP4x、”4y)は、それぞ
れP、  およびP4における座標値であり、(Rtx
、R+7)および(R4XIR47)は、PlとP4と
の間の直線に対するP、およびP4それぞれにおける接
線値であり、以下、入口角および出口角と称することに
する。
曲線線分の三次よりも低い次数の式は、位置の連続性な
らびに曲線線分が出合う終端点における勾配を与えるこ
とができず、且つ同時に曲線線分の終端が特定の点を通
ることを保証することができないので、最低限、三次曲
線が用いられる。
エルミートの媒介三次多項式の誘導は、先に掲げた文献
「Fundamentals of工nteracti
veComputer Graphics Jに示され
ており、そして曲線に沿う点を定義するためにこのよう
な媒介三次多項式を用いる仕方は、先に引用したl’−
TF、Xand、 METAFONT Jに論述されて
いる。
エルミート形式の媒介三次多項式は、既に述べたように
、rT、x ana METAFONT Jの第2章で
Knuthが述べているように、曲線のシリーズであっ
て、次のようにオイラ一式で表わされる。
Z(t)=z++(3t2−2t3Xz2−Z、)+r
t(1−t)2*、−5t2(1−t)中2−・・・(
3,1)$、=810(Z2−Z、 ) :$’2=e
=1φ(Z、、−Z、 ) ; O<=t<= 1・・
・・(12) 上式中、rおよび8は正の実数である。方程式(3,1
)および(3,2)はそれぞれ、zl、z2における偏
差角θおよびφによって表わされる方向を有する曲線を
定義する。
式(5,t)および(3,2)で示した関係は、節の位
置、終端点における曲線線分の角度に関する入力データ
を処理し次いでパラメータ「t」の個々の選択された値
に関し入力データを処理して曲線線分の軌跡上の結節点
の位置を表わす信号を発生するように設計されたコンパ
イラに、符号化して入力することができる。
上に述べたように、エルミート形式の媒介三次多項式が
本発明の好ましい実施例においてコンパイラで用いられ
るが、しかしながら、本発明の原理は、直線の終端点に
おける曲線の方向ならびに終端点位置を用いる他の形式
の三次多項式を用いて実現し得ることは理解されよう。
所与の節の順序、特に節2.からZ2に向う方向の曲線
であって、節z1が曲線線分z1.z2に対する入口の
節であり(以下曲線線分は、「曲線zIIz2J  の
ように各線分および節によって定義することにする)、
そして節z2が曲線2..22に対する出口の節である
とすると、θは入口の節z2における曲線2..22の
角度方向であり、φは出口の節z2における曲線2..
22の方向である。好ましい実施例においては、節z1
およびz2からの直線により形成される部間角度(B)
は標準化された符号化格子に対して与えられる基準角で
定義される。また、曲線の角度本および傷も、同じ基準
角に関係付けられる。したがって、以下にBで表わす部
間角度ならびに以下に本で定義する入口の節における曲
線の角度ならびに以下に導として定義する出口の節にお
ける曲線の角度は総て基準角度に関連して定義される。
追って説明するように、本発明の原理によれば、式(3
,1)および(3,2)で用いられる図示の偏差角θお
よびφは、それぞれ、部間角度Bに関して定義される曲
線の入口および出口自重、ぶてあって、式(if)に示
すように、媒介三次多項式の形でコンパイラに供給され
る。
本発明の説明において、本および串は、節の順序もしく
は列において最初の節の終端点における曲線線分の入口
角および次の第2の節の終端点における同じ曲線線分に
より形成される出口角をそれぞれ表わす。第1および第
2の節は、後述するように、節の順序および輪郭ループ
に関し5曲線線分の入口および出口の節を定義する。し
かしながら本および6は、マスク(基本)符号化座標格
子上の基準角rqJに関して定義される。θおよびφは
、式(3,1)および(5,2)の三次多項式における
入口角および出口角であり入口および出口の簡閲におけ
る部間角度Bに関し定義される。(即ちこの実施例にお
いてはθ=4−B 、φ==B−4である)。好ましい
実施例においては、基準角に対する輪郭ループ上の部間
角度で、入口角番および出口角6を定義するプロセスが
採用され、後述するように三次多項式の誘導に基ずき且
つ該誘導により要求されるように各入口および出口の節
における角度↓および弔をコンパイラに供給する場合に
は、θおよびφとして示しである入口角および出口角の
定義が用いられる。しかしながら角度θおよびφは、直
接、部間角度Bから導出することもできるし或いはまた
輪郭ループの節の関係から予め計算しておいて、tおよ
び杯を導出することなく且つ本発明の原理から逸脱する
ことなく直接アクセスするようにすることも可能である
(31)式の媒介変数もしくはパラメータ「t」は、後
述するように、定められた範囲に渡り変化することがで
き、そしてrt」の各選択された離散値に対し、媒介三
次多項式によって定められ入口および出口の簡閲の曲線
の軌跡上の離散結節点がコンパイラにより発生される。
この場合、結節点は、「t」の各選択された値に対し式
(3,1)により記述される曲線の軌跡上の位置の座標
点であり、節z1およびz2ならびにこれら節において
上述のように本および$として与えられるこれら節にお
ける曲線の角度により特定される。本発明の原理に基づ
く「t」の4.B、Ij、θおよびφならびにそれらの
関係については追って説明する。
しかしながら、ここで本発明の好ましい実施例において
用いられるエルミート形式の補間では、Knuthのl
’−TF、X and METAFONT Jに示され
ているφの記号とは反対の記号がφに与えられることを
指摘しておく。
また、偏差角θおよびφは、媒介三次多項式(3,1)
および(3,2)で用いられる直線部間角度(B)との
間の発散を表すものであることを指摘しておく。
「r」およびrsJは、後述する曲線速度および各終端
点間の曲線の長さく即2..22間の曲線z1゜z2)
に影響を与える。「r」および「8」はそれぞれzl、
z2における速度であり、大きい速度値は緩慢な曲線方
向変化を意味し、他方小さい速度値は、より顕著な方向
変化をなす曲線を表す(したがって、rおよび日の小さ
い値はx(t)または7 (t)の値に対して小さい影
響しか与えない)。
「’r、x and MFiTAFONT Jにおいて
は、速度rおよびSは次のように表されている。
r −I  2 X5inφ   1   ・・・・(
4,1)l (1+1cos F l )sinF 1
s=l     2Xsi口θ         1 
        ・ ・ ・ ・ (4,2)l (1
+1cosF 1)sinF lダニ(θ+φ)/2 
     ・・・・(a、6.)三次多項式関係によっ
て発生され節により定義される曲線の軌跡に対するrお
よびθの作用について考察すると、rおよび8の値は、
入口の節から出口の節に至る曲線の方向を制御するため
に制限することができる。好ましい実施例においては、
rおよびBは0.1ないし4.0の値に制限される。し
かしながら、rおよび日のこれらの値は、本発明の原理
から逸脱することなく変更することができる。
既に述べたように、「T、X and MF!TAFO
NT Jに開示されている滑らかな曲線に沿う点の関係
を用いるシステムには、以下の説明から明らかなように
、本発明によって解決される不利点がある。
既述のように、滑らかな曲線に沿う結節点を定義するた
めに媒介変数の三次多項式の使用において、r’I’、
x and METAFONT Jは円近似規則で出発
して、所与の点間に滑らかな連続曲線を発生するために
調節を行わなければならない。本発明においては、この
ような欠点は、以下に述べるようにして排除されるので
ある。
本発明の好ましい実施例においては、φの記号は「T、
X and METAFONT Jで用いられている角
度回転に対して反転される。
好ましい実施例に適用される本発明の原理は、特に第1
a図を参照することにより理解されよう。既に述べたよ
うに、骨格輪郭は、文字または記号の輪郭線の回りに閉
じた輪郭ループを定めるza、za+4.・・・* z
nlzFL−1の順序で節の数列によって記述される。
節は、閉じた輪郭ループを表す閉じたデータループにお
ける座標点として符号化される。既に述べたように、本
発明の目的は、各箱間の滑らかで連続した曲線の軌跡上
の表示座標を表す一連の結節点を発生することにある。
しかしながら、追って明らかとなるように、本発明の原
理は、箱間における直線を記述する一連の点を発生し、
直線が散在する箱間に滑らかな連続曲線を発生すること
ができるように変更することが可能である。さらに、平
滑な連続曲線および(または)直線間にカスプ(失点)
を形成することができる。
平滑な連続曲線は、既述の媒介三次多項式関係により発
生される。本発明の実施に当っては、次の原理が適用さ
れる。データループは、節、例えばZaならびに分析さ
れているループ内の先行の節(Za−+)  および後
続の節を基準とじての節(Za)の角度関係を表すデー
タで開始することができる。次いで、ループに沿い時計
方向で分析を行うことができる。この方向は、順方  
  ・向と称することができる。しかしながら、既に述
べたように、分析は、反時計方向もしくは逆方向に行う
ことができ、この場合用いられる方向は他の値例えば色
その他必要な特性量を表すのに用いられる。なお、本明
細書で用いる方向は、単に説明の便宜上選択されたもの
であって、本発明の原理を制限するものでないことは理
解されるであろう。
第1a図には、マスク(基本)符号化格子に対して符号
化され且つ部分的に骨格形態で、第1b図に示す輪郭1
1,13.15または17のような閉じた輪郭tU−プ
上の点を定義する閉じた輪郭ループに配列された一連の
節za、za−Hrza+2+・・・r za+n+z
a Iが示されている。部間角度、即ち節から節への角
度(即ち節za−1から節zaに対する角度)は、一般
に、文字「B」で表され接尾辞は車紋角度が各節からの
直線により形成されることを表す。例えばBa−1は、
輪郭ループにおける後続の節Baに対する角度である。
ここで、術語「先行」および「後続」は時計方向にしろ
反時計方向にしろ、輪郭ループにおける節の定められた
順序を基準に用いられる。第1a図において各節に対す
る角度Bは、Ba sBa+l rBeL+2等々で示
されている。
好ましい実施例において、滑らかな曲線の軌跡に沿う部
間の結節点を定義するために三次媒介多項式コンパイラ
を用いる場合には、曲線の入口の節における偏差角θお
よび曲線の出口の節における偏差角φが用いられる。こ
れら偏差角θおよびφはまた、入口および出口角とそれ
ぞれ称することもできよう。
本発明の原理に従い、第1C図に参照数字21で示しで
ある曲線に対し第1の節zaと第2の節za+1間に滑
らかな連続した曲線線分を発生したいものと仮定すると
、本発明の原理を用いて、以下に述べるように、滑らか
な連続曲線21の軌跡に沿う結節点の表示座標を表す一
連の信号を発生する。同様にして、他の節の各対間の 
  ″曲線についても同上の信号を発生する。閉じた輪
郭ループの各々を表す節の符号化データはまた、文字ま
たは記号の輪郭線を中心とする閉じた輪郭ループにおけ
る節の物理的配列を表すループもしくは閉じたデータル
ープとみなすこともできる。既に述べたように、輪郭ル
ープならびにデータループは、したがって、節の順序の
予め定められたループ方向(例えば時計方向或いは反時
計方向)に関するループ軌跡における節の順序化された
配列とみなすことができる。
このような配列において各輪郭ループ方向に対し、各節
(即ちza)は、先行のループの節(即ちza−+)か
ら矢印20の方向で示した節の順序で輪郭ループの曲線
線分に対する出口点を表し、同時に核部(Za)から後
続の節即ち(Za−+−+)への曲線線分に対しては入
口点を表すことが容易に理解されよう。後述のようにし
て発生される節には、輪郭ループ上の節の順序に関連の
輪郭ループで順位が与えられ、そして結節点の符号化デ
ータも同様に節の順序でデータループ上に配列される。
本発明の説明に肖って、部間の輪郭ループの曲線部分を
識別するのに用いられる規約においては、端の節1点が
参照される。即ち、曲線部分21は、曲線zajz&4
−4と定義される。同様に、曲線の入口および出口角を
識別するために下に述べるような規約が用いられる。
規約によれば、(節zkおよびzIa−)−1間の)曲
線zay”a−)−iの入口角番は、節zaにおける曲
線za。
za+1  の−次導関数によって表わされる角度であ
り、そして出口角疼は1次に続く節za+1における曲
線線分の一次導関数により表わされる角度である。
理解されるように、滑らかな連続曲線が成る節(例えば
z、)を通ることが望ましい場合には、節における入口
角番は先行の曲線線分za−1+”aに対する同じ節に
おける出口角$と同じになる。
本発明の詳細な説明するに当って、節で出発して節で終
末する曲線線分の入口角壌および出口角串は次の規約に
従い各節に対して定義される。曲線線分は節の定められ
た逐次的順序において、入口の節に入口角軸を形成する
各曲線線分(即ち曲線zanza−IJ )に輪郭ルー
プが入る個所の節に入口角番を有し、そしてループが節
za+、で出口角軸を形成する曲線線分za+Za+1
を出るループ上の次の節に出口角疼を有するものとみな
すことができる。この規約においては、ループの成る曲
線線分(z、、za+1)に対する入口および出口角(
*a2ga)は入口の節zaに関するものである。した
がって、入口角軸および出口角6aは、入口の節zaに
対する接尾辞参照記号を有しているが、ループの曲線線
分ならびに該曲線線分がループが曲線Za l Za+
1に入る第1の節zaで形成°する角度ならびにループ
が曲線Za l Za−)−1を去る輪郭ループ方向に
対する後続の節(Za−H)に右ける角度を表わすもの
である。したがって、入口角軸は、ループが節zaを通
り、曲線zarza−)−1に入り節za+1  へと
連続する際に形成する角度を表わす。また出口角6aは
、ループが節za+1を通り、曲線za、za+、をを
去り、次に続く曲線Za十4.Za+2に入って次続の
出口の節za+2へと続く際に該ループが形成する角度
である。要約すると、本発明の詳細な説明するのに選択
された規約によれば、入口角番ならびに出口角$は、z
aおよびza+、のような2つの簡閲のループ輪郭の曲
線線分に関するものであり、入口角軸は、ループが輪郭
線ループ方向において先行の終端節点2ユて曲線Za。
za+、に入る際の接線角もしくは一次導関数であり、
そして出口角$8は輪郭ループが終端節点za−)−1
で当該曲線za、z&−1−1を出て輪郭ループ方向で
次に続く曲線za+t pza+2に入る際の当該輪郭
ループの接線もしくは一次導関数である。上の説明から
明らかなように、曲線zajza+1に対する出口角串
、は、輪郭ループ方向における次の曲線za+t 、z
a+2に対する入口角軸+1と同じ角度である。同様に
して、入口角軸は、先行の曲線za−1yzELに対す
る出口角軸−4と同じである。当業者には明らかなよう
に、このような規約は、本発明の原理を変更することな
く変えることが可能である。
Knuthの方法によれば、点間の滑らかな連続した曲
線軌跡、例えばza−+からza、そしてそこからza
+、に延びる曲線軌跡は、円の方向を取らなければなら
ないと言う規則を採用しているが、本発明では、成る節
に対する部間角度(B)の平均値を用いて各節の入口角
および出口角tおよび$をそれぞれ定義し1、それによ
りθおよびφをそれぞれ定義することにより、Knut
hの規則ならびにそれに伴う問題が回避されるのである
例えば、第1C図において、参照数字21で示す曲線z
atza−Hに関して述べると、例えば曲線zajza
−Hの節Zaにおける入口角軸は部間角度Ba−1(先
行の節za−1から節zaの角度)およびBa(Zaか
ら後続の節za+1に対する自船の平均値に関するもの
である。任意の節2における輪郭ループの平均角度は、
aであり、したがって、節における入口角を表わす時に
は本で表現され、そして節点からの出口角度に関する場
合には蓼で表わされる。節zaの場合には矢印20で示
す順序で22Lからza+tに進む(参照数字21で示
した)曲線zajza−Hに対する平均人口角は軸とな
り、矢印20で示す順序においてza−1から2aに進
む(参照数字23で示した)曲線za−1に対する平均
出口角は6a−1で表わされる。
角度本または疼は、常に、本明細書において、入口角お
よび出口角と称されるが、後述するように、各適用例に
依存して平均角と称することもできよう。
次に、z3が入口の節であり、za−)−1が出口の節
である曲線za、za+1を例に取って説明するが、同
じ分析手法が曲線za、za+、に連接したりあるいは
該曲線から離れている他の曲線線分であって、それぞれ
入口および出口の節を有する曲線線分に、も適用し得る
ことは理解に難くない。
滑らかな連続した曲線に沿う結節点を発生するためにコ
ンパイラを使用する場合には、閉じた輪郭ループに沿う
節を表わす符号化されたデータループは、例えば、入口
の節であると指定された節2を表わすデータならびに関
連の節における平均角度喀および$を決定するためにル
ープ内の関連の節に対する節の角度関係を用いての選択
されたループ方向での処理により求められた平均角を表
わすデータの組を用いて開始することができる。好まし
い実施例においては、これらの関連の節は、入口の節に
次続の節に対し隣接する節である。
好ましい実施例において、滑らかな連続曲線軌跡上に結
節点を発生する本発明のやり方では、データループの入
口の節に続く節座標に対して決定された第1の平均角で
あって、当該データループが開始された閉データループ
における個所に存在するデータで表わされる平均角を用
いて開始される。次いて、ループ分析の完了で、入口の
節に対する部間角度を用いて、輪郭ループ分析で、閉輪
郭ループの入口の節に達した時に該入口の節における平
均入口および出口角度を決定する。データループ入口の
節がZa−+てある場合には、その平均角度は関連の先
行の節za−1およびza−2に対する部間角度Ba−
2およびBa−+を用いて決定する。上記のことから、
節zaにおける平均角度軸および出口角度ga−+は、
次のように表わされるBa−1およびBaの平均値であ
る。
ta ” ”a−+ + Ba ” 椿a−+節zA+
 tにおける平均出口角度釜、および入口角度軸+、は
、BaおよびBa−Hの平均値であって次式で表わされ
る。
ta = Ba++ 2 + Ba= ’ia+1上か
ら明らかなように、任意の曲線線分に対する平均出口角
度本は、各曲線線分の節および関連の節(輪郭ループ内
の先行の節)における部間角度の平均値であり、そして
平均出口角度gは、各曲線線分出口の節ならびに関連の
節(即ち、輪郭ループの次続の節)における部間角度の
平均値である。
次に媒介変数の三次多項式のコンパイラを用いて、各入
口および出口の節に対する入口角および出口角番、εを
、各入口および出口の節(即ちzalza−1−f)間
の平滑な曲線の軌跡を記述する一連の結節点に関連させ
ることができる。上の例の場合には、節はzalza−
)−1であり、そして入口および出口角度は、曲線za
、za+1に対し4aおよび串、である。
曲線速度rおよび日は、先に述べ、式(4,1)。
(4,2)、(4,3)で用いられている偏差角θおよ
びφに関連する。既に述べたように、θは、例えば、入
口の節zaにおける曲線zayza+1  に対する平
均入口角幅と、当該入口の節zaにおける部間角度Ba
との間の偏差である。同様にして、φは、例えば、曲線
za t za−Hの出口の節za+。
における平均出口角度と上記入口の節z3における部間
角度Baとの間の偏差である。
’a p Ba + l、 PO2およびφユ間の関係
は、節zaおよびza+1 に関連して第1d図および
第1θ図に一層明瞭に示しである。
最後に、角度θおよびφは、各部間角度に関して三次媒
介変数多項式コンパイラを用いて発生された結節点によ
り表わされる曲線の軌跡に対する接線を表わすことを記
憶に留められたい。
結節点の値を発生するために、媒介変数三次多項式コン
パイラによって用いられるza、za+1の座標値は、
節のマスク(基本)符号化値(DRU単位)から派生さ
れたRRU単位で与えられる校正された切片値である。
例えば、マスク符号化格子(x、y)の座標592,7
36;592,1600;1456 、1600および
1456.448(ここでx、y点592.736はそ
れぞれ、592,756の” z 7オフセツトに対す
る相対値「0.[I Jとして定義されるものとする)
間における864X864DRUとして定義されるもの
として、第6図においてM2で示した符号化格子につい
て想定してみる。なお、符号化格子は、2047X20
47(DRU)として定義されるものとする。
好ましい実施例においてM2からなるマスタ符号化格子
の母集団は52768 X 52768 (DRU )
であり、そしてM2の原点を位置決めするオフセットは
、該母集団の任意の個所に位置し得るものとする。好ま
しい実施例において、Xおよびyオフセットは、第3図
に示しである。
RRσにおける表示大きさでの節zaに対する切片位置
の”+7座標は、ここで述べている実施例の場合、次に
述べる変換係数(OF)を用いて校正することにより、
結節点の発生前に導出することができよう。
ここで、「P」は、ポイン) /M2で表わした所望の
表示大きさであり、[Re5Jは(μM/ポイント)の
比であって、表示大きさをポイントからメートル単位に
変換するのに用いられ、[RRU/MMJはマイクロメ
ータ値のマスク分解単位で表わした表示分解能であり、
M 2 /DRUは、DRU/M2で表わした符号化格
子分解能の逆数であるとすると、 (p)x (Res)X(RRU/MM)X(M2/D
RU)=(OF)X (RRU/DRU ) マスク座標zn(xn、Yn)に対しては(XnDRU
s )(0FxRRU8/DRU)=XnRRU8で(
YnDRU8)(C!FyRRUs/DRU)=YnR
RUSパラメータ(1)値は、後述するようにRRUで
の校正後に与えられる各曲線線分部間距離zd=l z
n−1−1−2n I  から導出することができる。
結節点に対し発生された座標は、表示輪郭座標の実行長
の符号化を可能にするRRUで表わされる。
zdが整数でない場合には、小数点以下の値を切捨ても
しくは丸めて、冗長値を除く。
本発明のこの好ましい実施例においては、「t」の増分
値は入口および出口の部間の絶対差2dの逆数値に関係
する。即ち、 t xne == 1/Zd=1 / l zn+j−
znlZnは容易に、X方向における軸方向の差CZa
=((xn++ ”n)/C03(Bn) ) ”Jか
ら、またはY方向における軸方向の差(Za=(Yn+
、−Yn)/5in(Bn)):1から求められる。こ
こで、xn + Yn+ 1 : xn+I y Yn
+ +は閉輪郭ループの曲線線分に対し終端点を定義す
る相続く節であり、Bnは、それらの間の部間角度であ
る。
実際においては、エラーを最小限度に抑えるために、X
またはY方向における大きい値を用いる方が好ましい。
本発明の実施に当っては、1’−tJの増分は1/10
24に制限される。
T、=5t2−2t!、T2=t2(1−t)およびT
3=t(1−t)2(式3.1.3.2参照)の離散値
は、1/1024ないし1024/1024におけるt
の1024個の値について参照テーブルに記憶しておく
ことができる。
実際にはtは1023/1024の範囲で記憶される。
と言うのは、t−’1024/1024  もしくは「
1」に対応する節の終端点座標が退避され、核部の終端
点を計算してより信頼性の高い結果を発生する必要性が
ないからである。
さらに、第4図に示されているような、t=0で出発す
るt2の値およびt=1におけるT2の値で終末する参
照テーブルは、T、 、T2およびT6の関係からして
、この第4図に示すようにT。
の値に対し逆の順序でアクセスすることができる。
第4図で参照テーブルに記憶されるものとして示されて
いる値は、1/1024(即ちO/1024ないし10
23/1024 )の離散的なステップにおけるtの離
散値に対するものである。しかしながら、説明の便宜上
、tは「0」から「月までを含むものとして示されてい
るが、好ましい実施例においては、tは、T2の終末点
1024/1024が既知であるので、「0」とr10
23/1024Jとの間で変化するものと理解されたい
解の集合T2..=t−(1−t)2およびT3=t2
(1−t)の変数tの領域は重なり合うので、値の表に
は、値が解の集合を表わす第1の変数領域に関し第1の
データ方向でアクセスすることができる。
同様に、この解の集合には、変数の第2の領域において
反対のデータ方向でアクセスすることができる。
また、関数l 1 +Co5F l 5inFは45度
を中心にして対称であるので2分の1の角度ステップで
0ないし45度に対する値を記憶しておくだけで充分で
ある。
関数T2およびT6のための解の値の集合は、領域t=
0ないしt=1に対する解の集合の値を得るために、第
1のデータ方向にアクセスすることができ、そして領域
t=1ないし1=0に対する解の集合の値を得るために
、□逆の順序でアクセスすることができる。sinの値
は、06と90’との間で2分の1の角度ステップで記
憶しておくことができる。さらに導出した結節点を記憶
しておいて、各曲線または対応の記号の輪郭ループを複
製したい場合に再び使用することができる。
tの増分値の倍数としてtの累積値を形成し、媒介三次
多項式コンパイラでtの選択された累積離散値を式(S
、1)  に従って用いることにより、発生される結節
点によって表される表示切片を発生して、所望の表示大
きさで閉ループ輪郭に対する表示座標として用いること
ができる。
既に述べたように、コンパイラて用いられるθおよびφ
の値は、各入口および出口の節の集合における平均人口
角および出口角番および耶から本発明の原理に従い導出
される。結節点は、tの増分値を用いてtの累積値を増
分し、そしてtの増分された累積値の選択された離散値
を三次多項式コンパイラで用いて、選択されたtの離散
値に対し各結節点座標を発生することにより発生される
結節点は、既に述べたように、θで与えられる曲線の入
口の節における角度を形成すると共、 にφで与えられ
る出口の節における角度を形成する。既述のように、節
に対しては順序が選択され、そして節の順序が節の輪郭
ループを定義する。結節点は、曲線上の部間の位置であ
って、上記節の順序および定義された輪郭ループによっ
て定められる順序を有する。当業者には理解されるよう
に、この順序は、特定の輪郭ループに沿って進む際に出
合う節および結節点の連鎖を示す。既に述べたように、
節および結節点のデータは、節および結節点と同じ順序
でデータループに符号化される。符号化された節および
結節点は、輪郭ループに対応する順序でデータループに
収められる。然る後に、輪郭ループに対応するデータル
ープに沿う定められた順序で処理を進めると、符号化に
より表される輪郭ループ上の各節および結節点に出合う
順序に対応する順序でデータループ内の節および結節点
の符号化されたデータに出合う。
要約すると、節の位置ならびに上述のように定義される
入口および出口の節における曲線の角度が与えられ且つ
tの増分値が与えられて三次多項式コンパイラに供給さ
れると、三次多項式により記述される滑らかな連続した
曲線に沿う位置を表す各結節点が発生される。節および
結節点の符号化は、輪郭線における対応の節および結節
点の選ばれた順序と同じ順序でデータループに沿って行
われる。
輪郭線は、・例えば、第1b図に示すように自閉する場
合には、閉じた輪郭線ループと称される。この閉じた輪
郭線ループに対応するデータループで符号化されたデー
タは、閉じたデータループと称される。したがって、閉
じた輪郭線ループに沿い選ばれた方向に対応する方向で
閉じたデータループでアクセスして行くと、最小もしく
は出発点となったデータループの入口の位置に戻る。後
述ず゛るように、データループの復号は、閉じたデータ
ループに対しアクセスした位置が出発点であることおよ
び閉データループ内の全ての符号化されたデータに対す
るアクセスが完了したことの決定が行われるまでは完了
しない。
当業者には明らかなように、本発明の原理から逸脱する
ことなく、上述の閉じた輪郭ループおよび閉じたデータ
ループについての変更が可能であることは言うまでもな
い。
ラスク単位で与えられるこのような結節点の座標値は、
周知のように、所望の大きさで曲線を発生するように表
示を変調する実行長或いは他の適当なデータ形態で用い
ることができる。
次にコンパイラについて説明する。
符号化 本発明の原理に従いデータパックを符号化する新規な態
様が表Iに示しである。表中、pはdxの値であり、g
はdyの値であり、そして0゜1.2.・・・、D、に
、Fは符号化されたデータバックにおけるビット位置で
ある。好ましい実施例においては、ビット位置は、2進
法に従って重み付けされる。追って説明する制御コード
が表■に示しである。好ましい実施例において3ニブル
の最大12  −の2進ワードについて示しである符号
化は、マスク符号化格子のための制御コード或いは座標
位置を定めるのに用いられる。なお、用いられるワード
の大きさおよびニブルの数は、後述するように、大きな
マスク符号化格子と両立するように大きな量を取扱うよ
うに増加することができる。
2進ワードは、データループの順序で配列された一連の
ニブル長のデータワードに符号化される。このようにし
て、後述するように、ニブル列からなる選択されたデー
タワードの値を用いて、完全な情報におけるニブルの数
ならびに次続の完全な情報における初期ニブルもしくは
ビットの位置を定めるのに用いることができる。
ここで完全な情報の組(C工S)とは、後述するように
、次の座標または制御コードを完全に定義するのに必要
なデータワードの組である。
−程 証 閉データループを形成するデータパックは、部間におけ
る軸方向距離(DR”)(p=dx、q=dy)を符号
化するのに用いられると共に、無効制御コードを識別し
アクセスする目的にも用いられる。これら無効制御コー
ドは、復号プロセスを促進し座標点を記述する符号化さ
れたデータに対する要件を軽減し、編集指令のオプショ
ンを可能にするのに用いられる。
データパックの無効制御コードは、さもなければ、デー
タパック内のパラメータに応答してしまうであろうとこ
ろのマシンディフォルト指令コードを無効にするのに用
いることができる。
明らかなように、データパックは、予め定められたパラ
メータに応答し、部間の角度あるいは部間距離のような
ディフォルト指令コードのオプションを可能にし、また
所望の結節点列および部間の曲線軌跡を発生するための
制御コードを無効にすることを可能にする。
好ましい実施例においては、データパック内に在る部間
距離によって記述される閉じた輪郭ループのパラメータ
に応答してディフォルト指令コードが選択される。終端
点間に滑らかな連続曲線を形成する一連の結節点を発生
するための上述の本発明の方法は、通常、これら終端点
間の距離が好ましい実施例の場合128ユニツトのよう
な予め定められた距離よりも大きい場合を除いて用いら
れる。部間座標間隔もしくは距離が1゛28ユニツトよ
りも大きい場合には、それに応答してディフォルト指令
コードは、直線補間ならびに当該座標間隔もしくは距離
を定める部間の直線軌跡を検出するための結節点列の形
成を指示することになる。
同様にして、入口の節から出口の節に至る線および出口
の節から次続の節に至る線によって形成される外角が予
め定められた角度、例えば好ましい実施例では40°よ
りも大きい場合には、それに応答するディフォルト指令
コードで、上記出口の節にカネプを形成すべきことが指
示される。
直線補間は当該技術分野で周知である。しかしながら、
本発明においては、新規で単純な線形補間方法である自
動校正補間が提案される。
この補間方法によれば一連の発生された結節点によって
定められる閉輪郭ループの精度が増す。
次にこの自動校正直線補間について説明する。
表Iに示したデータパックのフォーマットは、それぞれ
4ビツトのデータワードを画定する4ビツト境界に基づ
いて作成されている。離散的な完全な情報の組を表わす
データパックからのデータは、一度に4ビツトのニブル
からなるデータワードでアクセスされる。その場合、完
全な情報の組(C工S)の有意性およびその中のデータ
ワードの数は、第1番目のニブルの値によって指示され
る。C工Sを形成する一連のデータワードの第1のデー
タワードの値と、該第1のデータワードの値によって指
示されるケースとの間の対応関係を下に示す。
ニー:− m− 一連のデータワードは、ケースエaおよびよりの場合と
同様に制御コードであるかあるいはまたケース■、■お
よび■の場合のように部間のX。
y増分値によって表わされる部間の座標距離である。
データワードがニブルである場合には、本発明の好まし
い実施例においては、ニブル列の最初のニブルの値がケ
ースを指定すると共に、閉じたデータループ内の予め定
められた数の相続くニブルもしくはデータワードのアク
セスを指令してケースIaまたはよりの場合のように無
効制御コードを完成したり、あるいはケースff、I[
Iおよび■の場合のように、閉じた輪郭ループにおける
次の節との間の座標距離に対応する値を決定するのに必
要な数のデータワードを組合わせる。
第1番目のニブルまたはデータワードの値に応答してア
クセスされるニブルまたはデータワードの数は、以下に
述べるように、第1番目のニブルまたはデータワード後
の特定のケースに対しC工Sを形成するのに必要なニブ
ルもしくはデータワード列である。
ケース■の場合には、1つのニブルあるいは合計2つの
ニブルが要求される。ケース■の場合には、第1番目の
ニブルに続いてさらに2つのニブル、言い換えるならば
、合計3つのニブルが要求され、ケース■では、部間の
座標距離の値を得るために、第1番目のニブルに続いて
さらに3つのニブル、合計4つのニブルが要求される。
ケースエaおよびよりの場合には、第1番目のニブルの
値に応答してアクセスしなければならない数の相続くニ
ブルは、後述するように、指示されるケースに対応して
順序化される。例えば、ケース■ではケースエaの制御
コードを完結するのに3または6個のニブルのアクセス
が要求される。
第1番目のデータワードの値に応答してアクセスされた
C工Sのデータワード列°の終りで閉データループ内の
次に続くニブルは、次のデータワード列および対応の0
工Sの第1番目のデータワード値とみなされる。次のデ
ータワード列の新しい第1のデータワード値は、同様に
して、必要に応じ無効制御コードのための完全な情報の
組あるいは部間座標距離の値を決定するためにアクセス
すべき相続くデータワードの数を指示する。4ビツト境
界で閉データループを符号化することにより、制御コー
ドに関するデータを、部間座標距離を表わすデータと共
に閉データループ内に相次いでパックすることができ、
したがって、閉データループは、無効制御コードならび
に部間距離データを与える2つの機能を果すことができ
る。
表■には、制御コードの定義、制御コードの値、制御コ
ード命令を完結するための第1番目のニブルをも含めた
ニブルの数、および制御コードの意味が掲示しである。
さらに、表Iに示し既に述べたように、1ないし3の第
1番目のニブルの値はケースエaを指示すると共に、第
1番目のニブルの値でケースエaに対する特定の制御コ
ード値r1.J、r2Jまたは「3」を指示し且つ該特
定のケースエaの制御コードを形成するC工Sに対して
アクセスすべき後続のニブルの数を指定する。
表■に示すように、制御コード値「1」に対応するC工
Sを完結するために、第1番目のニブルを含めて合計4
つのニブルが必要であるところから6つの付加的なニブ
ルが要求され、制御コード値「2」に対応するO工Sを
完結するのには合計4つのニブルが必要とされるので3
つの付加的なニブルが要求され、そして制御コード値「
3」に対応するC工Sを完結するには合計7つのニブル
が要求されるので6つの付加的なニブルが必要とされる
C工Sの最初のニブル値が零である場合には、表■に示
すようにケースよりが指示され、そしてケースより命令
を完結するために次に続くニブルのアクセスが指示され
る。ケースよりの場合には、該ケースよりに対する制御
コード値を得るために次のニブル値に対して「4」が加
えられる。ケースよりのための制御コード値は、対応の
意味と共に表■に示しである。
以上要約すると、「o」または「1」ないし「3」の第
1番目のニブルの値は、上述のように、ケースエaまた
はよりを指定し、当該ケースのためのC工Sを形成する
ために第1番目のニブルに続いて閉データループに存在
する所定数のニブルのアクセスを指令し、該C工Sは制
御コード値を決定するのに用いられ、そして決定された
制御コード値でプロセスが指命される。C工Sに対応す
る先行のニブル列の最後のニブルに続く閉データループ
内の次のニブルが、新しい最初のニブル値となって、無
効制御コードあるいは部間座標距離を指示するのに用い
られる。さらに、後述するように、第1番目のニブルヒ
ツトがケース■を指示する場合に、は、0工8を完結し
、且つ増分座標距離を与えるために、合計2つのニブル
が必要とされるところからさらに1つの付加ニブルが要
求される。また、ケース■の場合には、増分座標距離の
ためのO工Sを完結するために、合計3つのニブルが要
求されるところから2つのニブルが付加的に要求される
。ケース■の場合には、コード「4」に対する増分座標
距離のためのC工Sを完結するために合計4つのニブル
が要求されるところから3つのニブルが付加的に必要と
される。次いで、C18後の閉データループ内の次に続
くニブルが、必要に応じ、ケースエa、より劃、■また
は■を表わす新しい第1番目のニブル値となり、制御コ
ードまたは増分座標距離を完結するためのC工Sを完結
するのに必要な相続くニブルの数を指示する。
次に、無効制御コード「ケースエaJについて述べると
、閉じた輪郭ループ内の次に続く節を、表■に示すよう
にケースエaおよび制御コード値「1」、「2」または
「6」によって定義すべき場合には、第1番目のニブル
値は1,2または3の値を取り(それにより無効制御コ
ード「ケースエa」を指示し)、そして制御コード値は
特定された第1番目のニブル値(即ち1,2または3)
により指示される。ケースエaの制御コードに対するC
工Sを形成するためにアクセスすべき相続くニブルの数
は、第1番目のニブルの値によって指示される。この第
1番目のニブルの値が「1」である時には、閉じたデー
タループ内の次の3つのニブルがアクセスされて、X方
向における水平運動を表わすのに用いられ、次の6つの
ニブルによって与えられる次の節のX座標で、当該制御
コードのための完全な情報の組(C工S)を形成するの
に必要とされるニブル列が完結する。
第1番目のニブルの値が「2」である時には、表■に示
すように、Y方向における垂直運動が指示され、閉じた
データループ内の次の3つのニブルがアクセスされて、
0工Sを形成するのに必要なニブル列が完結し、次の節
のY座標値が指示される。
第1番目のニブルの値が「3」である場合には、閉じた
データループ内の次の3つのニブルがアクセスされて、
現在の節に対角方向に関連する次の節を指示するCより
を形成するのに必要なニブル列が形成される。したがっ
て、次の3つのニブルの各ニブルでXY座標が与えられ
る。
好ましい実施例においては、ケースエ、のための制御コ
ード、即ち、制御コード「1」、「2」および「6」の
最下位ビットが、閉じた輪郭ループ内の先行の節に対す
る新しいX、YまたはXY座標の値に関し方向命令を与
えるのに用いられる。
新しい節位置と先行の節との間における相対方向は増分
座標距離を表わすケース■、■または■の命令における
情報に対応する相続く節の位置を探知する際に取られる
方向である。後述するように、この方向は、確定された
X、YまたはXY方向を否定するケース1bの制御コー
ド「5」。
「6」または「7」によって変えることができる。
要約すると、表■に示すように、閉じた輪郭ループにお
いて、ケースエa、制御コード値「1J。
「2」または「3」によって指示される新しい節座標は
、市Sのための第1番目のニブル値の最下位ビットが、
ケースより、制御コード値r5JJ6Jおよび「7」の
場合のように方向の変化を指示しない場合には、先行の
XおよびY方向命令と一致する方向に位置することにな
る。
第1のデータワード値は、閉データループの完全な情報
の組(CxS)を形成する一連のデータワードのうちの
第1番目のデータワードの値であって、第1番目のニブ
ル値r1JJ2Jおよび「3」の場合には、ケースエa
と同様に無効制御コードを表し、韮たケースよりのよう
に値rOJに対しては、ケース■、■または■の場合の
ように、第1番目のニブル値4−F  として増分座標
距離を表す。
そこで、上述のように、ニブルベースのデータワード列
の第1番目のデータワードの値が零である時には、制御
コード「ケースより」が指定される。このケースエt)
は、閉じたデータループにおける4ビツトの他のニブル
に対するアクセスを指示し、モして該ニブルが「0」に
等しくない場合には、その値が値「3」に加算されて、
表■に示すように関連の適切な制御コードが得られる。
このようにして制御コード「0」および「4」ないし「
18」の全ての値を定義することができる。値「4」な
いし「11」を有する制御コードの各々の意味は表■に
示しである。
付加4ビツトの制御コード値が「0」である場合には、
最後のループの終端が指示される(即ちビット4ないし
7はrOJ値である)。
コード「4」はループの出発点を指示する。
コードr5J、r6Jおよび「7」は、先行の節に対す
る閉じた輪郭ループ内の次の節のための方向情報を与え
る。
コードra」、r9」、rlo」および「11」は、デ
ィフォルト指令コートを無効にする編集無効制御コード
である。
編集無効制御コードは、通常、ケースII、IIIおよ
び■のためのデータパック値の機械解釈に応答し該機械
解釈から、得られるディフォルト指令コードを無効にす
るのに用いられる。
コード「8」は、鋭い直線補間節を指示する。
第5図に示すように、このコード「8」は、曲線zaの
接尾辞、za+1に対する節の出口角(即ち節za+1
におけるga)を、同じ曲線za l zEL+1の入
口の節z8Lにおける箱間角度Baに等しくするのに用
いることができる。第5図に示すように、コード「8」
は、節za++において曲線za。
za+、が、その入口の節zaにおける箱間角度Baと
同じ出口角を出口の節(Za+1)において有するよう
にする。それによ′す、za+、には鋭いカスプが生ず
る。2  におけるカスプを完結すa−)−j るために、曲線2  .2   に対する入口角a+1
   a+2 本  は、Z  における箱間角度B a+ 、に等し
a−4−+        a+1 くされる。
コード9は、滑らかな線形補間節を表し、例えば、曲線
za l za+1の終端に位置する滑らかな節を補間
して該曲線を直線にしたり或いは直線の終端で滑らかな
節を補間して該直線を滑らかな連続した曲線にするのに
用いることができる。
無効制御コード「9」の使用は第6a図tこ図解しであ
る。第6a図において、直線za l z&−1−1は
節を介して滑らかな連続曲線Z   、Z   にa+
I    a+2 連接している。この場合、幅オ、はBaに等しく設定さ
れる。
第6b図に示すように曲線Za、za+1 を直線Za
+、 p za+2に結合する場合には、曲線za。
za+1の出口角g8は、za+4.za+2間の箱間
角度であるBa+1に等しく設定される。
しかしながら、2つの直線を成る節が連接する場合には
、この実施例では、第5図と関連して説明した規則が用
いられる。
制御コード「10」は、鋭い節における直線補間を指示
し、且つ核部により結合されて直線となる滑らかな連続
曲線線分の入口の節または出口の節でカスプを形成する
のに用いられる。第7a図には、2つの例が示されてい
る。即ち、曲線za、za+、は、入口の節zaにおい
て鋭い節で形成され、そして曲線2  .2   は入
口のa+I    a−)−2 節2ユ+2で鋭い節で形成されている。 この制御コー
ドは、ディフォルト指令コードを無効にする上で有用で
ある。さもなければ、該ディフォルト指令コードは、例
えば、zaにおける鋭い節がBaに等しい曲線za、z
a+1に対する入口角となることを要求し、その結果と
して、領域31で曲線za+、には、第7b図に示すよ
うに、曲線za、za+1に対する入口の節zaに近似
する歪が生じてしまうであろう。同様にして、鋭い節で
終末する滑らかな連続曲線にも歪が生ずるであろう。例
えば、第7b図において参照数字66で示す曲線za−
)−j l za−)−2の場合には、出口の節za+
□において、IEa−Hが”a−Hに等しくなってカス
プを形成することになろう。コード「10」は、ディフ
ォルト指令コードを無効にして、θ(即ちθa)をφ(
即ちφa)に等しくする。
節zaにカスプを形成すべき場合には、ディフォルト指
令コードにより、曲線za−++zaに対しては、節z
aにおける出口角よ、が、先行の節Za−+における部
間角度Ba−1に等しくなるように指定され、そして曲
線2. 、2a+、に対する入口角軸は曲線Za、za
+1の入口の節zaとその出口の節Za+1間の部間角
度Baに等しくなるように指定される。既に述べたよう
に、このプロセスは第7b図に示す結果を発生し、第7
a図に示した滑らかな連続曲線za、Za+、の歪を発
生する。第7b図に示した結果と関連して、Baおよび
↓8間の偏差角θユは既述のように零である。この場合
、第7b図に参照数字31.33で示した歪を回避し第
7a図に示すような滑らかな連続曲線を発生するために
、 θ、は、既述のように、出口の節za+、における
偏差角φ超こ等しくされる。
説明の目的で示した第7己図の場合には、札は零に等し
く、φ8はBaに等しい。
出口の節za+2において曲線21112.a−)−2
の形状を制御するためにコード「10」を用いて類似の
プロセスが行われる。既に述べたように、例えば、Za
+2におけるカスプに応答するディフォルト指令コード
は、曲線2  .2   を第7a−1−1a+2 b図に示すような形状にし、特に、参照数字33で示す
ように、za−1−2の近傍で、節za−1−2におけ
る出口角ヨa+1は同じ曲線の入口の節za+1におけ
る部間角度B&+、に等しくされる。しかしながら、コ
ード11を用いて輸や、をθユ+1に等しくすると、曲
線za−)−j l za+2の出口の節2  におい
ては、劣  は2XB   に等しくa+ 2    
        a+I       a−1−1なる
( [Ea= Or 4611 = 0 +θa−H=
 ’a++ −Ba−1>。
説明の便宜上、4a+1は、曲線za++ + za−
Hにおいて零に等しくされる。
コード10により、滑らかな連続曲線が発生されるか或
いは、曲線za、za+、および曲線za−)−j l
 za−)−2に対してそれぞれ参照数字35および3
7で示すように、入口の節zaかまたは出口の節2  
において各曲線の中心に関して対称であるカスプが形成
される。
制御コード10は、さもなければ上述のように外角が本
実施例の40°のような閥値を越え或いは部間距離が1
20のような予め定められた距離よりも大きくなるよう
なカスプを指定するディフォルト指令コードを無効にす
る。この場合には、閉じた輪郭ループのループ方向にお
ける先行の節と現在の節ならびに現在の節と後続の節と
の間の部間角度の平均値を取ることにより、上述のよう
に滑らかな節が形成されることになる。しかしながら、
既述のように、先行の節と現在の節もしくは現在の節と
後続の節との間の部間角度の絶対値が180°より大き
い場合には、平均角度を180°により補充することに
より平均補角が用いられる。このようにすれば、角度は
正しい方向に設定され、上述の平均角度の関係から、正
しい方向と180°の位相外れにある合成角度が得られ
る。
本発明の原理の適用によれば、ティフォルト指令コード
により指令される場合でも或いは無効制御コードにより
指令される場合でも、各節における廐2色、θおよびφ
の角度関係は所望の曲線、直線、カスブまたは滑らかな
節を発生するのに必要な既述の規則に整合せしめられる
しかしながら、無効制御コードが用いられる場合には、
ディフォルト指令コードを用いて通常発生される結果と
は反対の結果が惹起される点に注意されたい。例えば、
ディフォルト指令コードがカスプを発生するものであり
、そして滑らかな連続曲線に後続もしくは先行して滑ら
かな節を発生するのが望まれる場合には、コード「10
」を用いることができよう。またディフォルト指令コー
ドを用いた場合に滑らかな連続曲線が発生するときであ
れば、鋭い節を形成する直線が所望される場合、コード
「8」を選択することができよう。また、直線に連接し
て滑らかな節が望ましい場合には、ディフォルト指令制
御を無効にするためにコード「9」を選択することがで
きよう。これらのことは、全て、第5図、第6a図、第
6b図、第7a図、第7b図および第8図に示されてい
る。
第9図に、rAJに対する典型的な符号化が示されてい
る。またモトローラ(Motorola )社の「68
000」プロセッサを用いての符号化情報パックの解読
のためのコンパイラは追って説明する。所望の出力は、
文字の輪郭の軌跡および表示ラスク線の交点における一
連の切片であるので、これら切片は、適当な周知の画像
装置により、スクリーン上に文字画像を発生するための
変調情報に変換することができる。
説明の便宜上、単なる例として、第9図に示しである符
号化されたrAJのための閉データループを下に示す。
第9図のrAJのための閉テータループ(16進法表記
) 83 98 50 82  K8 5E 02 40 
01 50 02 5E  16 49 00 5B3
0  B2 54  D6 75 96 8378 8
1  A7  D7 5A  37 1B  80 7
C573A 85 89 0E 85  EO2824
Is  C!0 20 49 77 96 8870 
2F  30 60 62  Fj  6D  OF 
 60 26 AD  28 20 01  BA  
8806 50 10 06 95 99 7B  8
8 58 80  BO8208013A  7OFF
 FF  00 10 79 06.50 37 31
 19 7B  73 53 81 51 79既に述
べたように、閉データループは4ビツトもしくはニブル
境界のデータループで符号化されている。次にニブルの
シーケンスについて述べる。本発明の好ましい実施例に
よれば、閉データループの最初の2つのバイト5Bは、
閉じた輪郭ループのためのデータループ内のバイトの総
数を表わす。例えば、最初から2つのバイトが[oo 
sbJであれば、このことは記号rAJに対し矢印31
の方向で外側の閉じた輪郭ループ31を描き且つ矢印3
5の方向で内側の閉じた輪郭ループ35を描くのに、デ
ータループには合計91バイトが用いられることを表わ
す。
本発明の好ましい実施例に従えば、出発XおよびY座標
は、各XおよびY位置に対し3つのニブルパック情報で
与えられる。したがって、続く3つのニブル[649j
は、出発X位置に関する。新しいXまたは新しいY位置
に対する最下位ビットは、方向を表わす記号ビットであ
る。
したがって、データの処理においては、記号ビットを取
除くために、2進法の1桁のシフトが行なわれ、l’−
804Jの10進法データ値が与えられる。既に述べた
ように、M の原点は592単位だけオフセットしてい
るので、212のM2の原点に対する正しいX座標を得
るためには、「592Jをl−804」から減算しなけ
ればならない。
M2の原点に対し正であれあるいは負であれX方向の記
号は、記号ビットによって与えられて、記号ビットが「
0」の場合には正である。
本発明によれば、新しいY位置として与えられる出発Y
位置は次の3つのニブルもしくはバイトl’−5EIJ
により指示される。なお、「750」の結果を発生する
記号ビットを除去するために「2」で除す。766単位
のM2のオフセットに従い、l’−752Jからl’−
736Jを減算して16のY座標を発生する。「1」で
ある記号ビットは、Yに対し負の方向を表わす。したが
って第9図の「A」の場合には、参照数字39で示した
出発点x、y座標は値「2」および「16」であり、新
しい方向はx+”!である。
既に述べたように、データパックは、閉じた輪郭ループ
近傍の座標点に対応する閉じたテータループ内のバイト
の数を表わす最初の2つのバイトおよびそれぞれが、X
およびY出発位置に対応する12のビットからなる3つ
のニブルを用いて復号される。なお、X座標が新しい座
標値によって定義されている場合には、常に、記号ビッ
トとしての最下位ビットを用いて座標方向を表わす。ま
た上記の記号付き方向を定義するビットを分離するため
に除数「2」による割算が行なわれる。さらに、X位置
をマスク符号化格子の原点に関してオフセットされてい
るM2のホーム位置もしくは基準位置に対し、該オフセ
ット量を座標位置から減算することにより標準化する。
以上のことを念頭に置いて、第9図に示す座標のリスト
を発生するプロセスについて下に説明する。
既に述べたように、出発位置はX’l座標「212 、
 oJである。先行のニブル列に対する完全な情報を与
えるためにデータパックからアクセスされるデータの最
後のビットは、16進法の数r5Jに対応する10番目
のニブルである。
ニブル列からなる完全な情報に続く次のニブルが第1の
ニブル値である。
図示のように、第1のニブル値「2」は、ケースIaを
指示し、表■に従い新しいX座標位置を表わす次の3つ
のニブル「5CO」のアクセスを指令する。上述の手続
に従い除数「2」による割算で記号ビットを取除き M
2のオフセットに関し減算を行なって、新しいY位置を
M2のホーム位置もしくは零に標準化する。「5C02
」の完全な情報の組に対するニブル列に続く第1番目の
ニブルの値「1」はケースIaおよび新しいX座標を指
示する。上述の処理に従い除数2の除算を行なって記号
ビットを分離し、方向を指示し、そして新しいX位置を
ホーム位置に標準化するための減算を行なう。かくして
新しいX位置は「16」となる。
次の座標位置「16,16」は、完全な情報の組1”’
2に8Jによって与えられ、その場合ニブル列の最初の
ニブル値「8」がケース■を指示する。
表1に示すデータパックのフォーマットに従がイP=:
:Xは[attlaJに等しく、Q、=Yは「oool
oJに等しい。これらはそれぞれ、10進法の「14」
および「2」に変換される。rOJの変換に対してケー
ス■、■および■を用いるのは冗長であるので、それぞ
れ「15」および「3」の新しいXおよびY座標距離を
得るために、p = xおよびq=yの結果に「1」を
加える。また、「31」の新しいY値を得るために、「
16」の先行のY値にp値を加え、そして「19」の新
しいY値を得るために、「16」の先行のY値にq値を
加える。
なお、ここで注意すべきは、上述のデータパックの復号
方法は、符号化された節の座標だけを復号するように企
図されている点である。復号についての本発明の原理は
、節16.j6および節31.19間におけるような部
間に滑らかな連続曲線を記述する一連の結節点または節
212゜0および節16,0間におけるような直線を記
述する一連の結節点を発生するために節に対して適用さ
れる。先行の節に対し、完全な情報の組「2.K 8 
Jで指示される節の方向は、上述のように各XおよびY
方向に対してアクセスされる最後の先行記号ビットまた
は後述のように「567」によって設定される方向に従
う。
上述の完全な情報の組に対するニブル列に続く次のニブ
ルは、「8」の第1のニブル値を有し、これはケース■
に対応し、表■に示すフォーマットに従い、「13」の
p == Y値ならびに「4」のq=y値に対応の完全
な情報の組1”3C8jのためのニブル列を得るために
、次の2つのニブルに対するアクセスを指令する。この
実施例においては、この完全な情報の組で表わされる節
の方向には、それζこ続いて最後の先行の方向指示が与
えられ、「61」および「19」の先行の座標に加算さ
れて「44」および「23」の新しい座標が得られる。
第1のニブル値である次のニブルは「8」であるので、
l’−54,27jの新しい座標値を発生するl’−3
98jの完全な情報の組を得るために次の2つのニブル
に対するアクセスを指示する。
第1のニブル値「8」に対応する次のニブル値は、上述
のように、ケース■を指示し、16進法1’−708」
の完全な情報の組に対応するニブル列を形成するための
次の2つのニブルに対するアクセスを指令し、上述の手
続に従がって「67゜65」の新しい座標を復号する。
このようにして、節「31,19」「44.23」[5
4,274およびl’−67,354を通る滑らかな連
続した曲線が端の節点16と16との間に形成される。
次の完全な情報の組の次のニブル値は零であって、ケー
スIbを指示し、2つのニブル列からなる完全な情報の
組を形成するための別のニブルのアクセスを指示する。
次のニブルはケースIbの場合、「8」であるので、そ
れに値「3」が加算されて値「11」が形成される。こ
の値は、制御コード「11」を表わし、この制御コード
「11」は座標1’−67,35Jを有する最後の節と
、閉じたデータループからアクセスされる次の完全な情
報の組により指示される次の節との間に滑らかな連続曲
線を形成すべきことを指示する。
次の完全な情報の組の第1のニブル値はBであって、ケ
ース■を指示するので、3つのニブルがアクセスされて
、次の完全な情報の組を表わす4つのニブル列が形成さ
れ、それにより新しい座標1’−85、59Jが発生さ
れる。
次の完全な情報の組に対する次のニブル列の次の第1の
ニブル値は「6」であり、表■に示すケースIa、制御
コード「6」を表わし、次のXおよびX位置ならびに先
行の節に対するその方向を表わすそれぞれ3つのニブル
からなる対に対するアクセスを指示する。上述の手法に
従い、新しいXおよびX位置は「349 、606jと
なり、この新しい節と、先の節との間の距離は128単
位よりも大きいので、ディフォルト指令コードで線形補
間が指令される。したがって、16進法の値[75AJ
は新しいX位置に対応し、「A7Djは新しいX位置に
対応する。上述のように、3つのニブルの各々の最下位
ビットは新しいXおよびY点の相対方向に対応する。
次の完全な情報の組のための次のニブル列の最初のニブ
ル値は「1」であって、ケースIaを指示し、X座標を
「372」で置換して、「572゜606」の新しい座
標の組を発生するために「7八8」の次の3つのニブル
へのアクセスを指令する。
次のニブル列の次のニブル値は「3」−であってケース
■ユの制御コード「6」に対応する。したがって、それ
ぞれ3つのニブルからなる対、即ち新しいX位置に対応
するl’−968J  および新しいX位置に対応する
「675」  ならびにそれぞれ「612,904の新
しいX、Y座標に対するニブル対へのアクセスが行なわ
れる。
完全な情報の組に対するニブル列に続く次の最初のニブ
ル値は、ケース■に対応するDであり、4つのニブル列
1−254J  を形成するために、次の3つのニブル
のアクセスが指令され、表■に示したフォーマットに従
い、2oのp = x 値および67のq二y値が与え
られる。上に述べた手順に従い、「1」がp == x
値、q=y値に加えられて、21および38の10進法
座標値が形成される。与えられた最も新しいX、Y座標
方向命令に従いX増分値が先行の座標「612」 に加
算されて[655Jの新しいX座標値が得られ、そして
増分値が先行の「9o」のX座標値から減算されて、「
52」の新しいX座標値が得られる。
次の完全な情報の組のための次のニブル列の次のニブル
値は、ケース■に対応するrBJてあり、それにより3
ニブル列の完全な情報の組を形成するためにさらに他の
2つのニブルへのアクセスが指令されて、それぞれXお
よびYに対し次の座標値1’−650J 、 [32J
が発生される。
次の完全な情報の組のための次のニブル列の次のニブル
は、ケース■に対応する「8」であり、次の2つのニブ
ルに対するアクセスが行なわれて、3ニブルの情報の組
ならびにそれぞれにおよびYに対する新しい座標値1’
−659J 、 「25Jが発生される。
次のニブル値は、「9」でありこれはケースIIIに対
応し、「77」の次の2つのニブル値のアクセスが指令
され、新しいXおよびX座標値「683 、174が発
生される。
次のニブル値は「9」であり、次の2つのニブル「04
」に対するアクセスがなされ、「704゜16」の新し
い「x、YJ座標値が形成される。
次の新しい値は「2」であり、これはケースIaに対応
し、最上位ビットにより指示される方向の新しいY値に
対応する「5CO」 に対応の次の3つのニブルへのア
クセスが指令されて、それぞれ[704J 、 roJ
の新しいX、Y座標が発生される。
次の完全な情報の組に対する次のニブル列の次のニブル
値「1」であり、これはケースIaに対応する。したが
って、軸方向XおよびYに対して与えられた最後の方向
に対し、「450」の新しいX、Y位置に対応する6つ
のニブル列からなる完全情報の組[824Jを形成する
次の2つのニブルのアクセスが指令される。
次のニブル値は「4」であり、次の完全な情報の組は「
2」であり、ケースIaに対応し、新しt、IN X 
、 Y座標口450.A64に対応する完全な情報の組
「5EoJが形成される。
次のニブル値は「8」であり、これは上述のようにケー
ス■に対応し且つ完全な情報の組「OF2」および新し
いX、Y座標「465,17Jに対応する。
次のニブル値は「9」であり、ケース■ならびに完全な
情報の組389および新しいX、Y座標(’−a9o、
zJに対応する。
次のニブル値は「8」であり、これはケース■ならびに
完全な情報の組1’−58AJおよび新しいX。
Y座標1’−501,25Jに対応する。
次のニブル値は「7」であり、これはケース■に対応し
、他のニブルに対するアクセスが指令され、表■に示し
たフォーマットに従い、10進値r5Jに対応する2進
値「101」のp=x値が得られ、それに、上述の手続
に従って「1」が取られて、新しいX座標の増分距離に
対する「6」の10進値が得られる。同様にして、q=
y値は、「6」の10進値に対応する2進値「011」
であり、上述の手続に従って、「1」が加えられて、増
分Y座標距離に対応する「4」の新しい値が得られる。
したがって新しいX、Y座標は、最後の方向命令で与え
られる方向に従いl’−507J「29」である。
次のニブル値は「8」であり、これは、ケース■に対応
し完全な情報の組[A38JおよびX、Y座標「516
j 、 「40Jを形成するために2つのニブルに対し
アクセスがなされる。
次のニブル値「8」であり、ケース■に対応する。した
がって、次に続く2つのニブルに対してアクセスがなさ
れて、完全な情報の組1’−C18Jおよび新しい座標
X 、 Y J5j8,53jが形成される。
次のニブル値は「0」であり、これはケースIbに対応
する。したがって、次のニブルに対するアクセスが指令
されて、上述の手続に従い3が加えられて制御コード5
が形成される。表■に示すように「X否定」でX方向が
先行の方向から切換えられる。次のニブル値は「8」で
あり、ケース■に対応する。したがって、新しいX、Y
座標「515,6’7Jが形成される。
次のニブル値は「8」であり、上述の手続に従がって、
ケース■およびそれぞれl’−508J、l’−86J
のX、Yの新しい座標に対応する。
次のニブル値は「0」であり、これはケース■bに対応
し、次のニブル「6」に対するアクセスが指令されて、
上述の手続に従かい「3」が加算されて、「9」の制御
コードが得られる。表■に示すように、「9」は滑らか
な方向の線である。
次のニブル値はrFJであり、ケース■に対応する。上
述の手続に従い、完全な情報の組「600FJならびに
所与の方向の新しいX、Y座標1’−450J 、 [
+96Jを形成するための3つの他のニブルに対するア
クセスが行なわれる。
次のニブル値は、「1」であり、これはケース■8に対
応する。したがって、所与の最後の方向におけるX座標
点を表わす次の3つのニブル1’−62FJ に対する
アクセスが指令される。かくして新しいX、Y座標はそ
れぞれl’−199Jおよび「196」となる。
次のニブル値は「0」であり、ケースIbに対応する。
したがって、値「6」を有する次のニブルに対するアク
セスが指令されて上述の手続に従い、制御コードqに対
応する「9」を発生するために「3」が加えられる。
次のニブル値も「0」であり、ケースrbに対応する。
したがって、「3」である次のニブルに対するアクセス
が指令され、そして「3」が加算されて、Yの否定を表
わす制御コード値「6」が与えられる。
次のニブル値は「F」であり、これはケース■に対応す
る。上述の手続に従い、情報の組「7D2FJを完成す
るために次の3つのニブルに対するアクセスが行なわれ
て、新しい「X、Y」座標、「148 、70Jが発生
され、この座標は、無効制御コード「9」に従い、新し
いY方向で先行の「X、Y」座標1−199,66Jに
接続される。
次のニブル値は「0」であり、ケースIbに対応し、「
7」の値を有する次のニブルに対するアクセスが指令さ
れて、それに「3」が加えられ制御コード「10」が得
られる。
次のニブル値はrAJで、ケース■に対応し、完全な情
報の組[13AJ  ならびに新しいXおよびY座標1
’−i 44J 、 l’−52Jを得るための次の2
つのニブルに対するアクセスが指示される。
次のニブル値は、「0」であり、ケースfbに対応し、
値「8」を有する別のニブルのアクセスが指示されて、
それに6が加算され、制御コード「11」が得られる。
次のニブルの値は「0」であり、ケースIbに対応し、
値「2」を有する別のニブルに対するアクセスが指示さ
れ、それに「3」が加算され、先行のX方向を否定する
制御コード「5」が与えられる。次のニブルの値はrA
Jであり、ケース■ならびに完全な情報の組1−BO8
j および新しいX、Y座標「14s、to」を与える
2つのさらに他のニブルのアクセスに対応する。
次のニブルの値は「0」であり、ケースIbに対応し、
上述の手続に従い制御コード「11」が発生される。
次のニブル値は「8」であり、ケース■、完全な情報の
組「858」および新しいX、Y座標[151,514
に対応する。
次のニブル値は「8」であり、ケース■、完全な情報の
組1−7B8Jおよび新しいX、Y座標[163,23
Jに対応する。
次のニブル値は「9」であり、これはケース■、完全な
情報の組1’−599Jおよび新しいX、Y座標[18
9,17Jに対応する。次のニブル値は「9」であり、
これは完全な情報の組l−069Jおよび座標1’−2
12,’16」に対応する。
上のX、Y座標「212,16」は、閉じたデータルー
プを出発点に戻す。
次のニブル値は「0」であり、ケースIbを指示する。
次のアクセスニブルIには「3」が加算されて、閉じた
データループの終りを表わす制御コード値「4」が発生
される。
本発明の好ましい実施例によれば、当業者には知られて
いるように、閉じたデータループの復号が、閉じたデー
クループの出発点で自閉じて、閉じた輪郭ループの出発
点を表わす閉じたデータループの出発点での符号化の終
末により閉じた輪郭ループを完結することを保証するル
ーチン(図示せず)が付加される。
そこでFAIの参照数字35および矢印37で示す第2
の閉じた輪郭ループが、上述のループの出発点を基準と
しての上述の手順に従がって導出された新しいXおよび
Y座標値「216.252JならびにXおよびY方向に
対応する閉じたデータループ符号化16進数1’−79
0,650Jで始まる。
次のニブル値は「1」であり、ケースIaに対応し次の
3つのニブル「815」および新しいX。
Y座標1’−442,232」に対するアクセスを指示
する。
次のニブル値は「6」であり、これはケースTaに対応
し、したがって否定(負)Xおよび否定(負)Yの方向
における「330Jおよびl’−477Jの新しいXお
よびY座標に対応する6つのニブル「735Jおよびl
’−97BJのニブル対に対するアクセスが指令される
次のニブル値は「1」であり、ケースIaに対応する。
したがって、否定もしくは負のXおよびY方向における
X座標「628」、X座標「477」に対応する次の3
つのニブル「731」  のアクセスが指令される。
次のニブル値は「3」であり、ケース■ユに対応する。
したがって、それぞれXおよびY位置「2[Jおよび「
232」ならびに16進法値「690」および「790
Jに対応する3つのニブルからなるニブル対のアクセス
が指令される。[216,232Jは出発点であるので
、閉じた輪郭ループ35を表わす閉データループが完結
し、次のニブル値は零となってケースIbを指示する。
したがって最後のニブルは「0」であり、ループの終り
を指示する。さらにここでも、上に述べたルーチンを用
いて閉じたデータループがその出発点で終ることを確保
することができる。
上にはディフォルト指令コードを置換するために用いる
ことができる文字の輪郭近傍の座標値および無効制御コ
ードを導出するためのプロセスにおいて用いられる文字
の代表的な符号化について説明した。しかしながら、本
発明の範囲内で符号化には変更を施すことが可能である
ことは理解すべきである。したがって、本発明は、上に
述べた実施例に関連の符号化および復号方法に限定され
るものではないことを理解されたい。
自動校正(基準化)線形補間 線形補間は周知の技術であり、本発明を構成するもので
はない。以下に述べる本発明の自動校正もしくは基準化
線形補間は、出発点として第1の座標セット(組)を用
い終端点として第2の座標セットを用いる機械補間方法
の精度を高める方法である。座標は、通常、例えばXお
よびYのような各座標方向で表される。本発明の好まし
い実施例においては、線形補間方法は、ラスク表示にお
ける切片のような第2の座標系と一致する第1および第
2の端点間の直線に沿い座標点を発生するためのもので
ある。各座標は、第1の座標方向における増分距離を第
2の座標方向における増分距離で除した商(即ちY2−
 Y+ /X2− X+ )に等しい端点間の直線の勾
配を決定することにより見出される。第1の座標増分距
離は、符号価値において、第1の機械もしくはマシン位
置における第1のデータワード(即ちY2−Y、)とし
て表される。第2の座標方向における2つの端点間の第
2の座標増分距離(即ちX2−X、)も、機械の値もし
くはマシン値として表されて第2のマシン記憶場所に格
納される。マシンの記憶場所は、データワードを表す精
度を制限する。例えば、よく知られているように、各マ
シンは基数を基に動作する。最も著量のマシンの基数は
2進数である。したがって、各データワードは成る数の
ビット位置を有しており、各特定のビット位置は、基数
もしくは基底の特定の錨数である(例えば24 、25
 、22゜21.2° 2 ″+ 、 2−2 )。し
たがって、高い指数値もしくは高位の基数に対応する最
上位ビットの方向におけるデータワードのシフトは、デ
ータワードのスケールもしくは値を大きくする。さらに
、最上位ビットの方向におけるシフトは、実効的に、デ
ータワード値に基数の位取り因数を乗することに等価と
なり、指数墓はシフトされたビットの数に対応する(例
えば、16ビツト位置のシフトは、2進数で215の位
取り因数に等しく、且つ10進法で8196に等しい)
逆に、最下位ビットに向けてのデータワードの各シフト
は、基数の低い指数値もしくは低い順位に対応し、実効
的に基数値での割算に等価であり、換言すれば、減少す
る位取り因数に対応する。さらに、データワードを記憶
するための機械の記憶場所は、利用可能なビット数にお
いて制限されている。データワードの精度はデータのス
ペースならびに当該データワードを記憶するのに利用可
能なビット数の関数であるので、データワードを表現す
る高い精度は、ビット数を拡張するか或いはデータワー
ドを特定するのに利用可能な記憶場所の大きさを拡張す
ることにより実現することができる。例えば、周知のよ
うに、10進法では、数1−5,632498Jは、最
後の3桁(即ち0.000098 )を欠く「5.36
24」よりも正確な値である。2進法の場合には、数「
10111.101」は、「10111.000」  
に丸められた数よりも正確な表現である。と言うのは、
後者の場合にはビット「0.101」が失われており、
その分不正確であるからである。しかしながら、前者の
ビット表現には、該表現内の全て′ のビットを特定す
るための大きな記憶場所が必要とされる。上記の2進値
および10進値における「小数点」は、用いられる基数
系に従い、「1」に等しいか1よりも大きい桁の値(1
0進法)ならびに1よりも小さい桁の値(10進法)を
表すのに用いられている(即ち整数の部分゛と小数値部
分とを表すのに用いられている)。
Yの増分のスケール(尺度)を増加するシフトによれば
、勾配もしくはYの増分値を表す第3のデータワードの
2進小数点を除去することができ、それにより浮動小数
点演算を回避することができる。小数点は、選択された
基数系におけるビット位置もしくは桁を分離する。即ち
、「1」に等しいかまたは「1」よりも大きい値と「1
」よりも小さい値を有するデータワードにおいて整数値
から分数値を分離する(即ちビット位値「2°」とr 
2−’ Jとを分離する。 2進小数点は基数が「10
」である系における10進小数点に等価であり且つ、い
ずれの系においても、「1」に等しいかまたは「1」よ
り大きい値および1よりも小さい値を有゛する桁間にお
ける「小数点」に等価であって、勾配またはYの増分値
における整数値から小数値を分離する。上位ヒラI・の
方向に数の機械表示をシフトすることにより、数のスケ
ールは増加し、それにより、「小数点」が実効的に解ビ
ットの方向に移動せしめられる。十分な数のビット位置
だけシフトが行われると、2進小数点は数から除去され
る。このようにして浮動小数点演算は回避される。
本発明によれば、線形補間は、終端点のセット(集合)
間における第1の座標方向の座標距離および第2の座標
方向における座標距離を求めることにより公知の方法に
従って行われる。
この方法は、機械もしくはマシン内で用いられる符号化
されたワードの指定ビット位置の値に対応する基数「r
」を有するマシンもしくは機械で実行される。この方法
においては、第1の座標における第1および第2の終端
点間の距離(例えばY2−Yl)に対応する「N」個の
ビットで第1のデータワードを符号化して、第1の記憶
場所にロードすることにより実施される。この補間方法
に従い、勾配の計算過程を完了するためには、第2の座
標方向における第1および第2の終端点間の距離(即ち
Xl−x、)に対応する「M」個のヒツトからなる第2
のデータワードを符号化し第2の記憶場所にロードしな
ければならない。そこでマシンは、第1の記憶場所のデ
ータ値および第2の記憶場所のデータワード値を用いて
、第1および第2の終端点間の直綜の勾配(即ちY2−
Y1/X2−Xl)に対応する第3のデータワードを発
生するために割算を行う。この方法に従って求められる
第3のデータワードの正確さもしくは分解能を増加する
ために、第1のデータワード(即ちY2−Y、)のスケ
ールを、第1のデータワードの最上位桁と第1のマシン
記憶場所の最上位桁もしくは位置間における利用可能な
桁もしくは位置の数を決定することにより大きくする。
次いで、第1のデータワードを、該第1のデータワード
を表す際に用いられなかった上位桁を利用して第1のマ
シン記憶場所における最上位桁に向う第1の方向にシフ
トする。また、第1のデータワードのスケールをも、第
2のデータワードを符号化するのに用いたビット位置の
数(即ちXl−Xl)に対応する桁数だけ、最上位桁に
向う第1の方向にシフトすることにより大きくする。こ
の実施例においては、第1のマシン記憶場所は、この付
加的なシフトを許容するように拡張される。しかしなが
ら、本発明の原理は、マシン或いはマシンで用いられる
基数に対し利用可能なデータスペースの大きさに制限さ
れるものでないことを述べておく。
好ましい実施例においては、上述の第2のシフト動作は
、第1のマシン記憶場所に対する拡張時に行われる。第
1のデータワードを第2のデータワードで除すことによ
り第3のデータワードとして発生される勾配に対応する
商(即ちY2−Y、/X2−X、)は、第1のデータワ
ードを、第1のマシン記憶場所と間延の大きさに減少す
る。その結果、データワードは、分母(即ちX2−XI
)もしくは第2のデータワードを表すのに用いた上位桁
もしくは位置の数に対応する最上位桁の方向におけるシ
フトに対応する位取り因数だけ増加される。次の割算ス
テップでは、第1のデータ値の上記シフトが、第2のデ
ータワードの上記ビット桁数により補償され、その桁の
長さは、第1のマシン記憶場所の大きさに減少される。
第3の符号化されたデータワード(即ち各X増分に対す
るYの増分値)を記憶して、第゛1のデータワード(即
ちY、)に加算する第2のデータワード(即ちXI)を
、線に沿う点の第1および第2の座標位置に対応する座
標ワード値だけ増分して記憶する。表11[には、X、
Yの座標値が与えられている。Yの値は、図示の例では
、最大の精度および位取り因数で増分されている。
繰返しプロセスにおいて、上述のようにして発生される
勾配に対応し発生される高い分解能の第3の符号化デー
タワードを反復的に、X増分値として用いて第1の方向
(即ちY軸方向)における各X座標値に関連の累積X増
分値を派生し、累積Y値として記憶する。精度には変化
がない(第3のデータワードを表わすのに用いられる桁
数には変化がないので、第3のデータワードの精度は、
上述のように、第1のデータワードをシフトしそのスケ
ールを増加することにより発生された第1のデータワー
ドと同じである。
補間は、反復的方法であるので、各X座標に対するY座
標に関連の累積Y値を発生するのにデータワード(即ち
上述の高い精度でのYの増分値)が用いられる。
直線に沿う点に対応するデータワード値を発生ずる目的
は表示座標系上に切片を発生することにあるので、累積
Yワードのスケールヲ、截頭もしくは丸めステップで、
終端点座標値を表わすのに用いられるスケールに減少す
る。截頭は、所定数の下位ビットを捨ることにより行な
うことができ、また丸めは、最下位ビットの方向に−1
だけシフトして、0.5(10進法)のような丸める値
に対応のビットを加えそして問題の最下位ビット値より
も小さい値を有するビットを捨ることにより行なわれる
。好ましい実施例においては、截頭もしくは丸めは、基
数が2の系における最も小さい整数値の桁(即ちビット
位置2°まで行なう。
次に、上述のようにして、累積Y値のスケールを、終端
点座標に対するデータワードのスケールをこ適合するよ
うに減少する。好ましい実施例においては、元の精度は
、表ill X、Yとして示す表示切片である表示上の
座標の精度である。
この方法を用いる目的は、小さいスケールてX増分を加
算することにより各累積Y値に増分誤差が導入されるの
を回避することにある。
大きくされた位取り因数における増分値を用いて、X増
分を反復的に増分し第1の累積Y値を発生し、次いで該
第1の累積Y値をX増分値で増分することを繰返えして
各X座標に対し高い位取り因数で一連の離散的な累ff
Y値を発生することにより、各座標X値に対し累積Y値
を導出することができる。そこで、離散的累積Y値を、
各X座標に対する正しいY座標を発生するために初期の
X座標値にシフトをかける以前に、位取り因数だけ分子
(dX)のスケールに減少することができる。大きくさ
れた位取り因数でX増分を用いて累積Y値を発生するこ
とにより、X増分の低い位取り因数に起因する累積Y値
の誤差によるX座標値の累積誤差を回避することができ
る。
1つの例が表■に示しである。好ましい実施例において
は、基数−2−マシンが、それぞれ用いられる16ビツ
トの記憶場所および記号ビットとして用いられる最上位
ヒツトもしくは16番目のビットと共に使用される。し
たがって、120の第1のデータワードに対するYレジ
スタは「oooo oooo o1+11oooJであ
る。レジスタの最も左側のビット(最上位ビット)は、
記号ビットであるので、数値の表示には用いられない。
次に2進法で表わされた第1のデータワードを最上位ビ
ットの方向に左方へとシフトすることができる。その場
合のシフト量は、「1411000Jの左方に在る8つ
の「0」もしくは使用されない8つの2進ビット桁に対
応する。
したがって、レジスタに格納されている更新された第1
のデータワードは、l’−30720Jの10進値に対
応する「QjjjjQQQOQOQQOOOOJである
第2の座標方向における終端点間の距離ならびに第2の
データワードに対応する分母は、10進値「50」に等
しい2進ワード「ooo。
000000110010Jである。第1のデータワー
ドを第2のデータワードにより割算することにより発生
される商は、被除数に含まれるビット数から除数もしく
は分母に含まれるビット数を減少した残りのヒツト数を
有ずろ。除数において、最上位ビットは、10進数25
または10進数「32」に対応する6番目のヒツト位置
にある。第1のデータワードに対応し、そして16ビツ
トの2進ワードl’−0N1 10000000 oo
ooJで表わされる分子は、分母の最上位ビット位置の
順位に対応する基数の順位(即ち、25)だけ増加する
ことができ、その場合、商は必ずシフト後の第1のデー
タワードを格納するレジスタの大きさ内に納まり、例え
ば、残余に対応するビットのような商の有意味ビットの
損失は生じない。
以上、要約すると勾配を導出するのに用いられる分子の
値に対するデータワードの精度は、データワードの有意
味ビットをレジスタ内で左方に、即ち最上位ビットに向
けて、レジスタ内で使用されないビットの数だけ、この
例においては、第1のデータワードの最上位ビット即ち
7番目のビット位置と、レジスタ内で利用可能な最上位
ビット位置との間のビット数だけシフトすることにより
、マシンのレジスタにより割当てられたスペース内で高
めることができる。
これにより、分子に対応する2進ワードは、その最大値
で記述することができ、かくして浮動小数点演算は避け
られる。線形補間で用いられる勾配の精度は、さらに、
2進ワードを記憶するのに利用可能なレジスタのスペー
スを拡張し、第1のデータワードを左方にシフトして実
効的に、分母もしくは除数内の有意ビット数に対応する
基数の墓だけ増加することによりさらに高めることがで
きる。上述のように、勾配は、被除数もしくは分子(第
1のデータ値)を除数もしくは分母(第2のデータ値)
で除すことにより発生される商であるので除算後、分母
中の有意ビットの数だけ分子をシフトすることにより、
被除数よりも大きくない有意ビット数を有する商が発生
される。このようにして、第1の座標方向における商も
しくは増分値の精度は、分子の精度に等しく維持される
上の例についてさらに説明を続けると、除数は、2進表
記で25もしくは52に対応する6つの有意ビットを有
しているので、分子は、スケールを増加し第1のデータ
ワードの値を213の位取り因数だけ高めることにより
合計13桁だけ左方にシフトすることができる。213
は10進法で8192に等しいので2進形態で行なわれ
て10進法で表わすと、 但し +20=Y2−Y、 ;  50=X2−X、 
;第1の座標もしくはY増分値は10進法で、1966
0/8192 = 2,19902または16進法で[
400C!J で表わされる。座標の終端点で定義され
る実際の増分値は、+20150:2,4である。
第3のデータワードとして表わされるYの増分値と実際
の勾配との間の差は、4 X 10−3%誤差となる。
表3に示すように、高い精度で発生されるYの増分を用
いて、増分Yを反復し、しかる後にスケールを減少し、
第1の座標方向(Y方向における第1の終端点に加え、
その結果得られるY座標値を記憶する。スケールの減少
に際してY値を截頭もしくは丸めて、切片値を発生する
ことができる。表■に示すように、切片値は截頭もしく
は丸め捨てにより発生される。
さらに、処理速度を増加するために、第1のデータワー
ドもしくは分子の値を、値の順序化された集合における
相続くエントリ(記述項)と比較することができる。第
1のデータワードの値の比較により、座標差(即ちY2
−Y、)が値の集合の特定の位置におけるよりも大きい
か小さいかを迅速に判定することができる。したがって
、値の集合は、マシンの基数の減少数列もしくは順序(
即ち、215 、212.・・・・・、2°)で配列す
ることができる。減少する順位で逐次比較することによ
り、この方法において、第1のマシン記憶場所における
第1データワードが値の集合内の値よりも小さくなる場
所を容易に決定することができる。しかる後に値の集合
内の上記特定の値を指標値と比較して、第1のデータワ
ードをシフトするために、分子レジスタで利用可能なビ
ット、Hを指示することがてきる。なお、本発明の原理
に従えば、付加的な時間を節減するために、分母が、「
2」や「4」のような「2」の耀数である必要はない。
と言うのは、分子のシフトで同じ結果が達成されるから
である。
したがって、上の方法は、逆にしても同等に妥当する。
この場合には、値の集合が増加順序に配列され、そして
比較は集合内の特定の直と増加順序で行なわれて第1の
値が第1のデータワードよりも大きいか否かが判定され
る。
このようにして、レジスタ内のシフトに利用可能な未使
用のビット数に対応し分子の値を太きくし、さらに分母
の有意ビットの数に対応し分子の値を大きくして商の最
上位ビットの2の躍を、被除数の最上位ビットの2の錨
に等しくなるようにし、それにより商および答の精度を
高めることにより、浮動小数点演算を回避することがで
きる。さらに、分子の値を分母の値と比較するために参
照テーブルのような値の集合を用いて、該集合内の成る
値に関連の指標数として分子をシフトするのに利用し得
る桁の数を選択し、上記値の集合を基数の減少または増
加順序に対応する順序で配列し、逐次、基数の減少また
は増加錨の順序で分子の値を比較して、該分子の値より
も大きいかまたは小さい特定の値を見出し、この特定の
値を、分子をシフトし分子の値を2の墓数だけ増加する
ためにレジスタ内で需要可能な2の墓数に対応する指標
値に対応させることができる。
当業者には明らかなように、本発明の原理は、任意の基
数系または任意の座標系に適用可能である。
表   厘 出発点     Δ−x=50 xl 、X1=0.0     Δ−Y=120  Y
増分 = 19660(10進法)終端点      
         40cO(16進法)X2 、Y2
 = 50.120            位取り因
数= 105134(10進法)(截頭値)頓菊られた
値)  累積増分2.4     (5)    総和
=   39320 =   9998hexs、y 
    (7)    総和=   58980 = 
 ’EA64bsx4.9     (+o)    
総和=   78640 =  13330he:c5
.11    (12)   総和=  98300=
  1mα6.14    (14)    総和= 
 117960=  jαX38bsx7.16   
 C17)    総和=  137620=  21
994hex8.19    (+9)    総和=
  157280 =  26660hax9.21 
   (22]    総和=  176940 = 
 2B521:bxlo、23(24]    総和=
  196600 =  2F′F′F8hex11.
26[−261総和=  216260 =  34(
X:4hex12.2B、   (29)    総和
=  255920 =  39990hex13.3
1    (31)    総和=  255580 
=  3に650hex14.33(34)    総
和=  275240 =  43528bsxj5.
35    (36〕    総和=  294900
 =  477F4hex16.38    (38)
    総和=  514560 =  40CCOh
ex17.40    (4t)    総和=  3
34220=  51980hex18.43    
(43)    総和=  353880 =  56
658hex ’+9,45    (46)    
総和=  573540 =  5B324hex20
.47    (48)    総和=  393’2
00 =  5FFEN)hex2+、so    (
50)    総和=  44’186Q =  64
CIFCkhQX(イ1友頭(llI)0助られた値)
  累積増分23,55    [55)    総和
=  452180 =  6に654hex24.5
7    (58)    総和=  471840 
=   73320hox25.59    (60)
    総和=  491500 =  77FECh
ex26.62    (62)    総和=  5
N+60=  7ccB8hex27.64    (
65)    総和=  530820 =  819
84hex28.67    (67)    総和=
  550480 =  、866SOhax29.6
9    (70了   総和=  570140 =
  BB51Chex30.71    (72)  
  総和=  589800 =  8′E′XJ′E
J3hexs1,74    (74”l    総和
=  609460 =  94G!B4hex52.
76    (77)    総和=  629120
=  99980h@x33.79    C79〕 
   総和=  648780 =  9に64Che
x54.81    (82]    総和=6684
40”’  A33i8hex35.85    (8
4)    総和=  688100 =  A7’F
E4bax56.86    [86)    総和=
  707760 =  ACCBQhex37.88
    (89)    総和=  727420 =
  Bl 97Chex38.91    [91) 
   総和=  747080 =  B6648ha
x39.95    (94)    総和=  76
6740 =  EB3j4hexaO,95(96〕
    総和=  786400 =  EB11’T
i0hex41.98    [9B)    総和=
  80606(1=  04CA(!hex42.1
00    (102]    総和=  82572
Q =  09978hex43、+03    (1
03)    総和=  845380 =  a妬4
4hex44.105    [+06)    総和
=  1365040 ==  D3310hec45
.107    (to8)    !和=  884
700 =  Dp美−X46.110    (NO
3総和= ラ04360 =  IKXJ3hex47
.112    (113]    総和=  924
020 =  If 974h8X4B、N5    
(US)    総和=  945680 =  F4
6aohex49.07    CI+8)    総
和=  963340=  口30(至)X50.12
0    jj20)    総和=  983000
 =  yFDshsxY増分のスケールを増加するた
めのシフトにより、勾配を表す第3のデータワードおよ
びY増分における2進法の小数点が取除かれ、それ゛に
より浮動小数点演算が回避される。2進法の小数点は、
データワード(1に等しいかまたは1より大きい値およ
び1より小さい値を有する)における整数値から小数値
を分離する(即ちビット位置「2°」とr2−′Jとを
分離する)ビット位置である。2進法の小数点は、基数
1oの系ζこおける小数点に等価であり、そして任意の
系において1に等しいかまたは1よりも大きい値と1よ
りも小さい値のマシン記憶位置間における点に等価であ
って、勾配もしくはYの増分値の整数分から小数分を分
離する。
上位ビットの方向にシフトすることにより、Y増分の位
取り因数は増加し、それにより「小数点」は、実効的に
解ビットの方向に移動する。
十分な数のビット位置がシフトされれば、2進小数点は
Y増分から除去される。このようにして、浮動小数点演
算が回避される。増加した位取り因数におけるY増分値
を用いて、Y増分を反復的にY増分ずつ増分して第1の
累積Y値を発生し、この第1の累積Y値をざらにY増分
で増分し、このプロセスを繰返して各X座標に対し高い
位取り因数で一連の離散した累積Y値を発生することが
できる。離散累積Y値は次いで、シフトし初期のX座標
値に加算して各X座標に対する正しいX座標を発生する
前に、位取り因数だけ減少して分子(dx )のスケー
ルにすることができる。増加される位取り因数でY増分
を用いて累積Y値を発生することにより、Y増分゛の小
さい位取り因数に起因する累積Y増分の誤差によるX座
標値の誤差を回避することができる。
ここに述べた方法を実施するのに用いられるコンパイラ
は、例えば、MotOro:La 680007 セン
ブラ語で書かれて6つのモジュールに格納されている次
のようなプログラムリストζこ示されている。
第1のモジュールは、モジュール2−7として示されて
いる制御モジュールを利用した主プログラムであり、そ
の機能は、データバックにアクセスして、節の位置およ
び制御コードを解釈することである。
モジュール2は、モジュール1のサブセットであって、
ケースおよびその制御コード値を識別し、それぞれ完全
な情−報の組を評価するのに用いられる。
モジュール3は、既述の式(3,1)および(6,2)
に従って機能するコンパイラであって、節の位置、節l
こおける曲線の角度ならびに曲線線分軌跡上に結節点、
位置を発生するためにパラメータTの関連値をコンパイ
ルする働きをなす。
モジュール4は、自動校正線形補間方法に従って動作す
るコンパイラである。
モジュール5は、表示座標系に対応して曲線座標データ
を受け、このデータをディスプレイ上のラスク線の順序
で分類して、表示データがラスク線の発生に時間的に調
時されてアクセスされるようにし、さらに、いずれかの
特定のラスク線上の表示データをラスク線上の画像発生
ビームの位置と調時してアクセスすることを可能にする
モジュールである。
モジュール6は、バッファおよびラスク線データのため
の汎用のメモリの割尚ておよび解放機構である。
モジュール7は、一般的な三角法を実行するためのもの
である。
これらのモジュールは、68000アセンブラコードで
書かれて、前述さ、れたこの発明を実施するための好適
実施例で使用するようにされる。
この好適実施例のための言語は更にコンパイルされてマ
シンオブジェクト語にされ、モトローラ(Motoro
la ) 68000で使用するようにされる。
第10図において一般的に示されている装置については
、この発明を実現することのできる一般的なタイプの装
置が例示されている。特に、その1局面からみると、c
pUlは、例えばモトローラ68000プロセツサから
なるマイクロプロセッサ装置である。このプロセッサは
、データ記憶部5内のコード化された情報を制御するた
めに使用される。このデータ記憶部は、例えば、磁気デ
ィスク、CD ROM、磁気テープ、ROM。
RAM 、ネットワーク化されたデータベースシステム
、別異の磁気媒体または同様なコード化可能な媒体であ
ればよい。上記された特定の要素は前記データ記憶部5
に含まれることが理解されるべきである。制御および処
理の開始は、例えば、命令が与えられるキーボード3に
よって有効にされる。このプロセッサはイメージ化装置
7の制御をする。
特別な局面において、前述された装置は、通常のレーザ
のラスク走査技術を用いるタイプの写真植字機としての
使用のために特に適合されるものである。第10図の装
置は、代替的に、CRTディスプレイをもつ卓上コンピ
ュータにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は、マスク符号化文字の骨格輪郭を形成する節
の組(Za y za++ l za+2 +・・・・
)の例示図、第1b図は、文字と関連して閉じた輪郭ル
ープの例示図、第1C図は、曲線線分Za−1+zal
 Za+1  および曲線Za+i 、 Za+2  
ならびに節zaおよびZa+1における偏差角θおよび
φの関係の例示図、イアグラム、第1d図および第1e
図は、部間角度(Bi)ならびに入口角および出口角の
関数として、各入口および出口の節における曲線線分z
a、za+1  の偏差角の詳細な例示図、第2図は、
エルミート補間を説明するための、節、接線角および曲
線に対する角度の関係の例示図、第3図は、標準化され
た大きさのマスク符号化文字として示しである、文字G
のような文字または記号を符号化するために標準化され
た大きさで用いられるマスク符号化格子の例示図、第4
図は、1つの方向におけるアクセスでT2に等しい値が
得られ反対の方向におけるアクセスでT3の値が得られ
るように参照テーブルを構成する仕方の例示図、第5図
は、鋭い節もしくはカスプを発生する場合における節z
aとZa+1との間の角度関係の例示図、第6a図は、
直線と曲線との間の節を滑らかにしたい場合における部
間の角度関係の例示図、第6b図は、曲線と直線との間
の滑らかな節における角度関係の例示図、第7a図は、
      ゛ 拷かな連続曲線が通るようにしたい場
合の節2aZa−Hとの間における角度関係の例示図、
第9図は、本発明の原理に従って発生することができる
文字の例示図、そして、第10図は、本発明を実施する
ことのできる装置の概略図である。 RRU・・標示切片座標、DRU・・分解単位、2・・
データ符号化節点、11.15・・外側の閉じた輪郭ル
ープ、13.17・・内側の閉じた輪郭ループ、B・・
部間角度、P・・終端点、R・・接線ベクトル、θ、φ
 ・・偏差角、本。 氷・・曲線の角度、q・・基準角、t・・媒介変数もし
くはパラメータ、r、θ ・・速度、1・・CPU、’
3・・キーボード、5・・データ記憶部、7啼・イメー
ジ化装置。 r”7″−1 特許出願人代理人  曽 我 道 照i  Za+I FIG、 1α FIG、1b FIG、 fd l /Za         MA集集熱側制御コード8綱
集艦効^1卸コード9 FIG、6α FIG、 7(7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、関連のあるノットの組によつて部分的に規定される
    曲線の軌跡上のノードを表わす一連の信号であつて、符
    号化可能な媒体上のデータとして符号化されており、前
    記ノットは前記曲線の軌跡の終端点を規定し、また、前
    記ノットは前記曲線の軌跡に関して連続した順序にされ
    ている前記一連の信号を発生させるための、および、デ
    ータ記憶部内に記憶されているデータとしての前記ノー
    ド信号を符号化し、前記符号化されたノード信号によつ
    て規定されるような前記曲線の軌跡の形状に対応する個
    別の付加的な曲線発生処理において前記曲線の区分を表
    わすときに使用するための方法であつて: a)前記曲線の軌跡のために、その上の前記ノットの位
    置および連続的な順序を規定すること、および、前記ノ
    ットを表わし、対応する信号を符号化可能な媒体上のデ
    ータとして符号化すること、 b)第1のノット(Z_a)のために、発生されるべき
    前記曲線の第1の曲線区分の第1の端点に対応させるこ
    と、前記第1のノット (Z_a)と選択された関連のあるノットとの間の平均
    的なノット間角度を表わす第1の角度を導出すること、
    および、前記第1の角度を示す信号を符号化可能な媒体
    上のデータとして符号化すること、 c)第2のノット(Z_b)のために、前記第1の曲線
    区分の第2の端点に対応させること、前記第1の曲線区
    分に対する第2の角度を設定すること、および、前記第
    2の角度を示す信号を符号化可能な媒体上のデータとし
    て符号化すること、 d)前記第1の曲線区分の前記端点におけ る前記ノットと前記角度および前記第1の曲線区分の軌
    跡をパラメータ“t”の間の3次元的な多項パラメータ
    関係にしたがつて、ある設定されたコンパイラにおいて
    データをコンパイルすることであつて、前記パラメータ
    “t”の値はある範囲“R”内に入るものであること、 e)前記第1の曲線区分の前記第1および 第2のノットの前記位置を示す前記信号を前記コンパイ
    ラに加えること、 f)前記第1の曲線区分の前記第1および 第2の角度を示す前記信号を前記コンパイラに加えるこ
    と、 g)前記範囲“R”内の前記パラメータ “t”の個別の選択された値を示す信号を前記コンパイ
    ラに加えること、 h)前記コンパイラに加えた前記パラメー タ“t”の信号から、前記第1の曲線区分上の夫々のノ
    ード位置を示す信号を導出すること、 i)前記範囲“R”内の前記パラメータ “t”の付加的、個別的な選択された値を示す信号を加
    えることによりステップh)をくり返すこと、および、
    前記パラメータ“t”の夫々に個別的な選択された値に
    対する前記第1の曲線区分の前記軌跡上の夫々のノード
    位置を示す複数個の信号を導出すること、および j)前記第1の曲線区分を表わすため、記 憶されているデータベースで、ステップh)およびi)
    において導出された前記信号を符号化すること、 が含まれている前記の方法。 2、ステップk)を更に含み、こゝでは、前記曲線の軌
    跡内の少なくとも第2の曲線区分のためにステップb)
    からj)までがくり返される特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3、前記コンパイラはエルミート(Hermite)形
    式のものである特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、前記ステップb)およびc)には、前記第1の曲線
    区分の前記第1および第2の角度を前記第2のノット(
    Z_b)と前記第1のノット(Z_a)との間の前記ノ
    ット間角度の第1のものに対比させることが更に含まれ
    ている特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、ステップd)の前記コンパイラはエルミート形式の
    ものである特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、前記ステップa)には第1および第2の座標を有す
    る符号化格子に関連して前記ノットの位置を規定するこ
    とが更に含まれ、前記パラメータ“t”に対して設定さ
    れる前記範囲 “R”の値は前記第1および第2の座標と独立に規定さ
    れる特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、前記ステップg)には、前記パラメータ“t”に対
    する増分値を設定すること、および、前記個別の選択さ
    れた値として前記増分値の倍数を加えること、が更に含
    まれている特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、前記ノットの前記位置を規定する前記ステップa)
    には第1および第2の座標を有する符号化格子に関して
    前記ノットの位置を規定することが更に含まれ、また、
    パラメータ“t”の増分値を規定し、それの前記倍数を
    前記個別的な選択された値として加える前記ステップに
    は前記パラメータ“t”の前記増分値を前記第1および
    第2のノットの間の距離の反数の倍数として設定するこ
    とが更に含まれている特許請求の範囲第7項記載の方法
    。 9、ノットの前記連続的な順序を規定する前記ステップ
    a)においては輪郭のループを規定し、また、前記ノッ
    ト信号を符号化するステップj)には前記ノットの順序
    および前記輪郭のループを夫々に示すデータのループを
    規定するデータ順序における前記ノット信号を符号化す
    ることが更に含まれている特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 10、ステップj)には、前記輪郭のループにおける前
    記ノットの順序に関して前記ノードの順序を示す前記デ
    ータループ内の順序における前記ノード信号を符号化す
    るステップu)が更に含まれている特許請求の範囲第9
    項記載の方法。 11、ステップb)における前記ノット間角度は第1の
    選択された関連のあるノット(Z_b)から前記第1の
    ノット(Z_a)に対して形成される第1のノット間角
    度B_1であつて、前記第1の選択された関連のあるノ
    ットは前記連続的な順序で前記第1のノットに隣接し、
    また、第2のノット間角度B_2は前記第1のノットか
    ら第2の選択された関連のあるノット(Z_c)に対し
    て形成され、前記第2の選択された関連のあるノットは
    前記連続的な順序で前記第1のノットに隣接している特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 12、前記第1のノット(Z_a)は前記輪郭のループ
    内で前記第1の選択された関連のあるノット(Z_b)
    に連続し、前記第2の選択された関連のあるノット(Z
    _c)は前記輪郭のループ内で前記第1のノットに連続
    しており、平均的な角度を導出する前記ステップb)に
    はノット間角度B_1およびB_2の平均をとることが
    更に含まれている特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、前記第2のノット(Z_b)における前記第2の
    角度はθであり、前記第1のノット(Z_a)における
    前記第1の角度はφであつて、前記コンパイラは下記の
    形式にされている特許請求の範囲第12項記載の方法。 Z(t)=Z_b+(3t^2−2t^3)(Z_a−
    Z_b)+r^*t(1−t)^2S_1−s^*t^
    2(1−t)S_2;こゝに; S_1=e^i^θ(Z_a−Z_b);S_2=e^
    −^i^φ(Z_a−Z_b);0<=t<=1;たゞ
    し、Z_aは前記第1のノット、Z_bは前記第2のノ
    ット、そしてrおよびsは正の実数。 14、前記角度θは前記第2のノット(Z_b)におけ
    る前記曲線に対する入力角度であり、前記角度φは前記
    第1のノット(Z_a)における前記曲線に対する出力
    角度である特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、前記ステップには、正規化された寸法で輪郭のル
    ープを規定する正規化された符号化格子に関する前記ノ
    ットの座標位置を符号化すること、および、ディスプレ
    イの座標格子に関してスケールの定められたノットの座
    標を発生させ、これによつて前記スケールの定められた
    寸法で前記輪郭のループを規定することが更に含まれて
    いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 16、r=|2^*sinφ|/|(1+|cosΨ|
    )sinΨ|s=|2^*sinθ|/|(1+|co
    sΨ|)sinΨ|Ψ=(θ+φ)/2 である特許請求の範囲第13項記載の方法。 17、前記コンパイラはエルミート形式のものであり、
    前記方法はフォント文字を発生させるラスタ走査式写真
    植字機の操作に適用される特許請求の範囲第16項記載
    の方法。 18、前記記憶されたデータベース内で符号化されてい
    る前記信号をアクセスすること、および、前記アクセス
    された信号に応答してイメージ化手段を制御して前記第
    1の曲線区分を再生することが更に含まれている特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 19、前記記憶されたデータベース内で符号化されてい
    る前記信号をアクセスすること、および、前記アクセス
    された信号に応答してイメージ化手段を制御して前記第
    1および前記少なくとも第2の曲線区分を再生すること
    が更に含まれている特許請求の範囲第2項記載の方法。 20、再生されるべき曲線の完全な軌跡のために、前記
    ステップb)からj)までが充分な回数くり返される特
    許請求の範囲第2項記載の方法。 21、前記記憶されたデータベース内で符号化されてい
    る前記信号をアクセスすること、および、前記アクセス
    された信号に応答してイメージ化手段を制御して前記曲
    線を再生することが更に含まれている特許請求の範囲第
    20項記載の方法。 22、前記ステップa)には、正規化された寸法で前記
    曲線区分を規定する正規化された符号化格子に関する前
    記ノットの座標位置を符号化すること、および、ディス
    プレイの座標格子に関してスケールの定められた寸法で
    前記曲線区分を表わすスケールの定められたノットの座
    標を発生させ、前記ディスプレイの座標格子上で前記ス
    ケールの定められた寸法で前記曲線区分を規定すること
    のステップが含まれている特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 23、前記ステップa)には、正規化された寸法で前記
    曲線区分を規定する正規化された符号化格子に関する前
    記ノットの座標位置を符号化すること、および、ディス
    プレイの座標格子に関してスケールの定められた寸法で
    前記曲線区分を表わすスケールの定められたノットの座
    標を発生させ、前記ディスプレイの座標格子上で前記ス
    ケールの定められた寸法で前記曲線区分を規定すること
    のステップが含まれている特許請求の範囲第18項記載
    の方法。 24、前記ステップa)には、正規化された寸法で前記
    曲線区分を規定する正規化された符号化格子に関する前
    記ノットの座標位置を符号化すること、および、ディス
    プレイの座標格子に関してスケールの定められた寸法で
    前記曲線区分を表わすスケールの定められたノットの座
    標を発生させ、前記ディスプレイの座標格子上で前記ス
    ケールの定められた寸法で前記曲線区分を規定すること
    のステップが含まれている特許請求の範囲第21項記載
    の方法。 25、前記データベース信号について前記アクセスをす
    ることは前記イメージ化手段に対して時間的な関係をも
    つて導かれ、イメージ化表面上の選択された位置におい
    て前記第1の曲線区分を再生するようにされる特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 26、前記データベース信号について前記アクセスをす
    ることは前記イメージ化手段に対して時間的な関係をも
    つて導かれ、イメージ化表面上の選択された位置におい
    て前記曲線を再生するようにされる特許請求の範囲第2
    1項記載の方法。 27、正規化された格子に関して符号化することおよび
    スケールの定められたノットの座標を発生することのス
    テップには: i)前記正規化された符号化格子の分解能 と前記ディスプレイの分解能との関係を表わすレイト定
    数Cによつて前記正規化された符号化格子の分解能を前
    記ディスプレイの座標格子に関係づけること、および ii)正規化された曲線を前記ディスプレイの寸法の曲
    線に関連づけさせるスケーラ( scaler)定数Sを導出し、前記正規化された寸法
    の曲線の前記ノットの位置を前記定数CおよびSに関し
    て前記ディスプレイの寸法の曲線のノットの位置に対し
    てスケールを定めるようにすること、 のステップが含まれている特許請求の範囲 第22項記載の方法。 28、前記スケールの定められたノットの座標を前記コ
    ンパイラに加えるステップが更に含まれており、ステッ
    プh)およびi)において前記コンパイラから導出され
    た信号は前記スケールの定められた寸法で前記曲線区分
    上のノードの位置を示すようにされる特許請求の範囲第
    27項記載の方法。 29、イメージを発生するための装置であつて、データ
    を記憶させる記憶手段で前記データは特許請求の範囲第
    1項記載の方法にしたがつて前記記憶手段内に符号化さ
    れているものと、前記データを処理するための処理手段
    で前記データに対応する曲線イメージを発生するための
    イメージ化手段に接続されており、前記イメージ化手段
    は前記処理手段によつて制御されるものとが含まれてい
    るイメージを発生するための装置。
JP60198727A 1984-09-10 1985-09-10 曲線を表わす信号の組を発生させるための方法および装置 Pending JPS6167887A (ja)

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US649012 1984-09-10

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