JPS6167744A - 歯科用金属練成充填材 - Google Patents
歯科用金属練成充填材Info
- Publication number
- JPS6167744A JPS6167744A JP59187527A JP18752784A JPS6167744A JP S6167744 A JPS6167744 A JP S6167744A JP 59187527 A JP59187527 A JP 59187527A JP 18752784 A JP18752784 A JP 18752784A JP S6167744 A JPS6167744 A JP S6167744A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amalgam
- metal
- alloy
- metal powder
- creep
- Prior art date
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- Granted
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- Dental Preparations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、Ga系液体金属と金属粉末とを混合練和して
用いる歯科用金属練成充填材に関する。
用いる歯科用金属練成充填材に関する。
歯科練成充填材としては永年に亘って水銀に銀合金粉末
を混合練和するアマルガムが使用されてきている。すな
わち、液体金属である水銀と所定の成分、組成の銀系合
金粉末の各々を所定量混合練和して得たアマルガムを患
者の歯の窩洞部に充填するもので、充埴後に合金化反応
の進行によって硬化して咬合に耐えることができるよう
になるもので、鋳造用の他の両相合金に19べて準備や
取扱の点で作業性が良いために現在才で使用されて来た
。
を混合練和するアマルガムが使用されてきている。すな
わち、液体金属である水銀と所定の成分、組成の銀系合
金粉末の各々を所定量混合練和して得たアマルガムを患
者の歯の窩洞部に充填するもので、充埴後に合金化反応
の進行によって硬化して咬合に耐えることができるよう
になるもので、鋳造用の他の両相合金に19べて準備や
取扱の点で作業性が良いために現在才で使用されて来た
。
しかし、上記従来技術は水銀を使用17ているために、
その有害性から患者や取扱者に対する毒性および環境汚
染の開閉が社会的に高まって来た。
その有害性から患者や取扱者に対する毒性および環境汚
染の開閉が社会的に高まって来た。
そこで、水銀系のアマルガムを用いない両相修復用の金
属線成充填利として、水銀に代わる液体金属と1〜てG
a単体捷たはGaを主体としたGa−8n共晶合金、G
a−In共晶合金、Ga=Zn共品合金などの二元合金
あるいはそれの組合せによるGa系合金を用い、金属粉
末にはAu 、 Ag 、 Cu 、 Sr+およびZ
n等の学−金属の粉末あるいはAu合金やAg合金など
の合金の粉末を用いてこれらの液体金属と金属粉末の組
合せによる混合練物を対象とした基礎的研究がなされて
いる。しかし表から水銀系のアマルガムに較べて取扱い
や歯利修復材としての種々の特性が未だ不十分であり実
用化に到ってい々い。
属線成充填利として、水銀に代わる液体金属と1〜てG
a単体捷たはGaを主体としたGa−8n共晶合金、G
a−In共晶合金、Ga=Zn共品合金などの二元合金
あるいはそれの組合せによるGa系合金を用い、金属粉
末にはAu 、 Ag 、 Cu 、 Sr+およびZ
n等の学−金属の粉末あるいはAu合金やAg合金など
の合金の粉末を用いてこれらの液体金属と金属粉末の組
合せによる混合練物を対象とした基礎的研究がなされて
いる。しかし表から水銀系のアマルガムに較べて取扱い
や歯利修復材としての種々の特性が未だ不十分であり実
用化に到ってい々い。
液体金属として、Sn 1〜30%、InとZnの単独
寸たは両方で1〜45%おJ−び残をGaとし、金属粉
末として、800〜35%、 Cu O〜30%、In
O〜25%、ZnO〜15%、PdO〜25%および残
をAgとしたAg系合金粉末としたことを特徴とする。
寸たは両方で1〜45%おJ−び残をGaとし、金属粉
末として、800〜35%、 Cu O〜30%、In
O〜25%、ZnO〜15%、PdO〜25%および残
をAgとしたAg系合金粉末としたことを特徴とする。
第1実施例
液体金属として、Ga63%、In24%、5n13%
とし、金属粉末としてAg45%、 Cu 25%、5
n25%+ ■n4%、Zn1%とした。
とし、金属粉末としてAg45%、 Cu 25%、5
n25%+ ■n4%、Zn1%とした。
上記成分組成の金属粉末はアトマイズ法により製造し、
所定の篩にて篩別した後、熱処理して調整した。この合
金粉末の所定量に対し、アマルガムミキサーで約10秒
間機械練和したとき、従来のアマルガム系練和物とほぼ
同等の可塑性を有する練和物が得られるように液体金属
量を決定し、これらを混合して得られた練和物について
蘂国嬶プ等の理工学的緒特性を測定した。
所定の篩にて篩別した後、熱処理して調整した。この合
金粉末の所定量に対し、アマルガムミキサーで約10秒
間機械練和したとき、従来のアマルガム系練和物とほぼ
同等の可塑性を有する練和物が得られるように液体金属
量を決定し、これらを混合して得られた練和物について
蘂国嬶プ等の理工学的緒特性を測定した。
寸だ、耐変色性試験はJTST6108の規定に準じて
実施した。
実施した。
′Li、会鍮管辛” −’ 、 化量およびクリープ
の測定結才た、耐変色性試験の結果もJIST6108
による知略を満足した。
の測定結才た、耐変色性試験の結果もJIST6108
による知略を満足した。
第2実施例
液体金属として、Ga 63%、In22%、Zn2%
、5n13%とし、金属粉末としてAg60%、5n2
4%、Cu15%、Zn1%とした。
、5n13%とし、金属粉末としてAg60%、5n2
4%、Cu15%、Zn1%とした。
上記成分組成の金属粉末はアトマイズ法により製造し、
所定の篩にて篩別した後、熱処理して調゛ 整した。
所定の篩にて篩別した後、熱処理して調゛ 整した。
この合金粉末の朋定量に対し、アマルガムミキサーで約
10秒間機械練和したとき従来のアマルガム系練オロ物
とほぼ同等の可塑性を有する練和物が得られるように液
体金属量を決定し、こ奔4のテスト法に準拠、−、’Y
k) −<v’、 1等4智化量およびクリープ等
の理工学的緒特性を測定した。
10秒間機械練和したとき従来のアマルガム系練オロ物
とほぼ同等の可塑性を有する練和物が得られるように液
体金属量を決定し、こ奔4のテスト法に準拠、−、’Y
k) −<v’、 1等4智化量およびクリープ等
の理工学的緒特性を測定した。
寸だ、耐変色性試験はJIST6108 の却定に捷た
、耐変色性試験の結果もJIST6108 による規格
を満足した。
、耐変色性試験の結果もJIST6108 による規格
を満足した。
第3実施例
液体金属として、Ga80%、Zn(i%、5n14%
とし、金属粉末としてAg65%、5n16%、In4
%、Zn15%とした。
とし、金属粉末としてAg65%、5n16%、In4
%、Zn15%とした。
上記成分組成の金属粉末はアトマイズ法により製造し、
所定の篩にて篩別した後、熱処理して調製した。この合
金粉末の所定量に対し、アマルガムミキサーで約10秒
間機械練和したとき、従来のアマルガム系練和物とほぼ
同等の可塑性を有する練和物が得られるように液体金属
量を決定し、量およびクリープ等の理工学的緒特性を測
定した。
所定の篩にて篩別した後、熱処理して調製した。この合
金粉末の所定量に対し、アマルガムミキサーで約10秒
間機械練和したとき、従来のアマルガム系練和物とほぼ
同等の可塑性を有する練和物が得られるように液体金属
量を決定し、量およびクリープ等の理工学的緒特性を測
定した。
捷だ、耐変色性試験はJIST6108 の規定にまた
、耐変色性試験の結果もJIST6]08 による規格
を満足した。
、耐変色性試験の結果もJIST6]08 による規格
を満足した。
第4実施例
液体金属として、Ga65%、In2O%、Zn3%、
5n12%とし、金属粉体として、Ag65%、Sn1
%、In23%、Zn3%、Pd8%とした。
5n12%とし、金属粉体として、Ag65%、Sn1
%、In23%、Zn3%、Pd8%とした。
上記成分組成の金属粉末はアトマイズ法により製造し、
所定の篩にて篩別した後、熱処理して調製した。この合
金粉末の所定量に対し、アマルガムミキサーで約10秒
間機械練和したとき、従来のアマルガム系練和物とほぼ
同等の可塑性を有す−のテスト法に阜拠”’C摂騙d滲
’、’専7.g化量およびクリープ等の理工学的緒特性
を測定した。
所定の篩にて篩別した後、熱処理して調製した。この合
金粉末の所定量に対し、アマルガムミキサーで約10秒
間機械練和したとき、従来のアマルガム系練和物とほぼ
同等の可塑性を有す−のテスト法に阜拠”’C摂騙d滲
’、’専7.g化量およびクリープ等の理工学的緒特性
を測定した。
寸だ、耐変色性試験はJIST6]08の却定にまた、
耐変色性試験の結果もJIST6108による規格を満
足した。
耐変色性試験の結果もJIST6108による規格を満
足した。
変色性も良好である。
さらに、水銀使用のアマルガムの毒性は一切無く、環境
汚染の心配も無い。
汚染の心配も無い。
Claims (1)
- 1、液体金属として、Sn1〜30%、Inおよびもし
くはZnを1〜45%および残をGaとし、分属粉末と
してSn0〜35%、Cuを0〜30%、In0〜25
%、Zn0〜15%、Pd0〜25%および残をAgと
したことを特徴とする歯科用金属練成充填材。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59187527A JPS6167744A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 歯科用金属練成充填材 |
US06/746,883 US4659384A (en) | 1984-09-07 | 1985-06-20 | Gallium alloy for dental restorations |
DE8585107631T DE3580075D1 (de) | 1984-09-07 | 1985-06-20 | Galliumlegierung fuer zahnersatzmaterial. |
EP85107631A EP0173806B1 (en) | 1984-09-07 | 1985-06-20 | Gallium alloy for dental restorations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59187527A JPS6167744A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 歯科用金属練成充填材 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62279282A Division JPS63153235A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 歯科用金属練成充填材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6167744A true JPS6167744A (ja) | 1986-04-07 |
JPH0253503B2 JPH0253503B2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=16207641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59187527A Granted JPS6167744A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 歯科用金属練成充填材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6167744A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH046132U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-21 | ||
JPH0561563U (ja) * | 1991-08-15 | 1993-08-13 | 株式会社コガネイ | シリンダチューブおよびそれを用いたシリンダ装置 |
JPH07233802A (ja) * | 1994-02-21 | 1995-09-05 | Ckd Corp | シリンダ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5017092A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-02-22 | ||
JPS5060421A (ja) * | 1973-09-29 | 1975-05-24 | ||
JPS59187530A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-24 | 凸版印刷株式会社 | 見本自動貼付装置 |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP59187527A patent/JPS6167744A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5017092A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-02-22 | ||
JPS5060421A (ja) * | 1973-09-29 | 1975-05-24 | ||
JPS59187530A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-24 | 凸版印刷株式会社 | 見本自動貼付装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0253503B2 (ja) | 1990-11-16 |
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JPS6325063B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |