JPS6167687A - 旋回式スラスタのプロペラ水中交換方法 - Google Patents
旋回式スラスタのプロペラ水中交換方法Info
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- JPS6167687A JPS6167687A JP59190976A JP19097684A JPS6167687A JP S6167687 A JPS6167687 A JP S6167687A JP 59190976 A JP59190976 A JP 59190976A JP 19097684 A JP19097684 A JP 19097684A JP S6167687 A JPS6167687 A JP S6167687A
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- JP
- Japan
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- propeller
- thruster
- manhole
- replaced
- ship
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、旋回式スラスタのプロペラ交換方法に関し、
詳しくは、損傷したプロペラを交換する際、船体をドッ
クに収容することなく、水中で迅速に交換できるように
した旋回式スラスタのプロペラ交換方法に関する。これ
は、プロペラの交換技術の分野で利用されるものである
。
詳しくは、損傷したプロペラを交換する際、船体をドッ
クに収容することなく、水中で迅速に交換できるように
した旋回式スラスタのプロペラ交換方法に関する。これ
は、プロペラの交換技術の分野で利用されるものである
。
〔従来技術〕・
従来、旋回式スラスタを装備した船舶では、そのプロペ
ラが損傷すると、第5図に示す旋回式スラスタ1のプロ
ペラ2やプロペラH2aの交換は、通常船体3をドック
に収容して行なわれる。第6図は旋回式スラスタIに固
定ピッチタイプのプロペラ2が採用された例で、これ椿
よプロペラ翼23がボスに一体化されると共にそのプロ
ペラ2はプロペラ軸4にテーバ部4aを介して取口けら
れている。このような固定ピンチタイプであれ図示しな
い可変ピッチタイプでも、旋回式スラスタ1は旋回を助
長する能力が大きいため、木切れなどの浮遊する港湾内
で使用されることが多い。その結果、スラスタノズル1
2とプロペラ12aとの間に木切れが噛み込んだり、流
木やその他の浮遊物を巻き込み、プロペラ2がしばしば
損傷する。このような場合には上述したように船体をド
ックに収容して、ドライな状態でプロペラの交換が行な
われる。
ラが損傷すると、第5図に示す旋回式スラスタ1のプロ
ペラ2やプロペラH2aの交換は、通常船体3をドック
に収容して行なわれる。第6図は旋回式スラスタIに固
定ピッチタイプのプロペラ2が採用された例で、これ椿
よプロペラ翼23がボスに一体化されると共にそのプロ
ペラ2はプロペラ軸4にテーバ部4aを介して取口けら
れている。このような固定ピンチタイプであれ図示しな
い可変ピッチタイプでも、旋回式スラスタ1は旋回を助
長する能力が大きいため、木切れなどの浮遊する港湾内
で使用されることが多い。その結果、スラスタノズル1
2とプロペラ12aとの間に木切れが噛み込んだり、流
木やその他の浮遊物を巻き込み、プロペラ2がしばしば
損傷する。このような場合には上述したように船体をド
ックに収容して、ドライな状態でプロペラの交換が行な
われる。
そして、ドック入りの間にそのプロペラ2やプロペラf
i2aの交換が行なわれるが、その復旧・修理に手間と
日数が掛かると共にドックを使用することにより費用が
嵩む問題があり、旋回式スラスタのメンテナンス費の低
減が強く望まれている。
i2aの交換が行なわれるが、その復旧・修理に手間と
日数が掛かると共にドックを使用することにより費用が
嵩む問題があり、旋回式スラスタのメンテナンス費の低
減が強く望まれている。
本発明は上述の問題に鑑みてなれたもので、その目的は
、プロペラが損傷すると、船体をドックに入れることな
く、水中で迅速かつ所定の分解組立を行なうことができ
る旋回式スラスタのプロペラ交換方法を提供することで
ある。
、プロペラが損傷すると、船体をドックに入れることな
く、水中で迅速かつ所定の分解組立を行なうことができ
る旋回式スラスタのプロペラ交換方法を提供することで
ある。
本発明の特徴を図面を参照して説明すると、第1の発明
は、第1図(a)、 (b)に示すように、プロペラ
IIA近傍における船底部3Aにマンホール15を設け
、このマンホール15を介して船内3からプロペラII
Aを吊下げることにより、プロペラIIAを交換するよ
うにした旋回式スラスタのプロペラ交換方法である。
は、第1図(a)、 (b)に示すように、プロペラ
IIA近傍における船底部3Aにマンホール15を設け
、このマンホール15を介して船内3からプロペラII
Aを吊下げることにより、プロペラIIAを交換するよ
うにした旋回式スラスタのプロペラ交換方法である。
第2の発明は、第2図(a)に示すように、プロペラI
IA近傍における船底部3Aにマンホール15〔第1図
(a)、 (b)参照〕を設けると共に、スラスタノ
ズル12の一部に切欠き穴23を設け、マンホール15
および切欠き穴23を介してプロペラ翼11aをプロペ
ラ取り付け面11d付近まで垂直吊りで搬入することに
より、プロペラIIAを交換するようにした旋回式スラ
スタのプロペラ交換方法である。
IA近傍における船底部3Aにマンホール15〔第1図
(a)、 (b)参照〕を設けると共に、スラスタノ
ズル12の一部に切欠き穴23を設け、マンホール15
および切欠き穴23を介してプロペラ翼11aをプロペ
ラ取り付け面11d付近まで垂直吊りで搬入することに
より、プロペラIIAを交換するようにした旋回式スラ
スタのプロペラ交換方法である。
以下図面を参照しながら、本発明のプロペラ交換方法を
説明する。
説明する。
第1図(a)、 (b)に示す旋回式スラスタ10は
、船体3の船尾側の船底部3Aを貫通して船体3に装備
されると共に、そのプロペラ本体11に装着されたプロ
ペラILAおよび複数枚のプロペラ翼11aやそのプロ
ペラ翼11aの先端全周囲を包み込みその外形が円錐状
に形成されたスラスタノズル12がそれぞれ水中に没し
、かつ、船体3に対し回動自在に装着されている。そし
て、旋回式スラスタ10のプラントホームlOaの下面
10bと船底部3Aの面3aとの間に図示しないシール
が設けられ、海水の船体3内への浸入を防止できるよう
になっている。そのブラ7トフーム10aはその下面1
0bが船底部3Aの面3aに固着され、船体3内に収納
された状態に設置されると共に、その上面10cに動力
伝達機構13が設置される。そこで、主機14例えばデ
ィーゼルエンジンの回転動力がその動力伝達機構13を
介してプロペラ本体11内部の図示しないプロペラ軸に
伝達され、プロペラIIAはその伝達動力により回転し
船体3を前進や後進、左右の方向などに推進させること
ができるようになっている。
、船体3の船尾側の船底部3Aを貫通して船体3に装備
されると共に、そのプロペラ本体11に装着されたプロ
ペラILAおよび複数枚のプロペラ翼11aやそのプロ
ペラ翼11aの先端全周囲を包み込みその外形が円錐状
に形成されたスラスタノズル12がそれぞれ水中に没し
、かつ、船体3に対し回動自在に装着されている。そし
て、旋回式スラスタ10のプラントホームlOaの下面
10bと船底部3Aの面3aとの間に図示しないシール
が設けられ、海水の船体3内への浸入を防止できるよう
になっている。そのブラ7トフーム10aはその下面1
0bが船底部3Aの面3aに固着され、船体3内に収納
された状態に設置されると共に、その上面10cに動力
伝達機構13が設置される。そこで、主機14例えばデ
ィーゼルエンジンの回転動力がその動力伝達機構13を
介してプロペラ本体11内部の図示しないプロペラ軸に
伝達され、プロペラIIAはその伝達動力により回転し
船体3を前進や後進、左右の方向などに推進させること
ができるようになっている。
一方、プロペラIIAを水中で手順よく交換できるよう
に、旋回式スラスタ10の面10dから上面IQcまで
を貫通するマンホール15が開口されている。このマン
ホール15の断面稍はプロペラIIA単体が支障な(通
過できる広さを有すると共にそれを覆うカバー16で蓋
され、船体3内への海水の浸入が防止されている。なお
、上述の例は固定ピッチプロペラが採用された場合であ
るが、可変ピッチプロペラとした場合でも同様なマンホ
ールが設けられる。
に、旋回式スラスタ10の面10dから上面IQcまで
を貫通するマンホール15が開口されている。このマン
ホール15の断面稍はプロペラIIA単体が支障な(通
過できる広さを有すると共にそれを覆うカバー16で蓋
され、船体3内への海水の浸入が防止されている。なお
、上述の例は固定ピッチプロペラが採用された場合であ
るが、可変ピッチプロペラとした場合でも同様なマンホ
ールが設けられる。
このような構成の実施例によれば、次のようにして水中
でプロペラを交換することができる。
でプロペラを交換することができる。
第1図(a)、 (b)に示すように、主機14の回
転動力は出力軸17や2つのユニバーサルジヨイント1
8や中間軸19を介して動力伝達機構13に伝達され、
図示しないヘベルギヤ機構や垂直軸、プロペラ本体11
に内蔵されたヘベルギヤ機構やプロペラ軸を介してプロ
ペラIIAが回転される。プロペラIIAがスラスタノ
ズル12との間で木切れを噛み込んだりして損傷し、使
用に耐えなくなると、船体を停止させてプロペラ11八
を交換する。ます、バラストをSjM整して水面20が
プラソトフーム10aの上面10cの下方となるように
、船体3の後部を浮上させた後にカバー16を除去する
。マンホール15から船体3内に海水が流れ込むことは
ないので、作業者は水中に入り損傷したプロペラIIA
をプロペラ本体11から分離すると共に、マンホール1
5の上方に設けられている図示しない滑車やウィンチや
ロープを用いて、そのプロペラ11Aを船体3内に引き
揚げる。予め船体3内にv$備された交換用のプロペラ
IIAを上述のロープなどを用いてマンホール15から
水中に降ろし、作業者がそれをプロペラ本体11に装着
する。なお、キャップitbなどの付帯部品は図示しな
い他のロープにより吊り下げたりして適宜退避され、必
要に応じて再度取付けられる。
転動力は出力軸17や2つのユニバーサルジヨイント1
8や中間軸19を介して動力伝達機構13に伝達され、
図示しないヘベルギヤ機構や垂直軸、プロペラ本体11
に内蔵されたヘベルギヤ機構やプロペラ軸を介してプロ
ペラIIAが回転される。プロペラIIAがスラスタノ
ズル12との間で木切れを噛み込んだりして損傷し、使
用に耐えなくなると、船体を停止させてプロペラ11八
を交換する。ます、バラストをSjM整して水面20が
プラソトフーム10aの上面10cの下方となるように
、船体3の後部を浮上させた後にカバー16を除去する
。マンホール15から船体3内に海水が流れ込むことは
ないので、作業者は水中に入り損傷したプロペラIIA
をプロペラ本体11から分離すると共に、マンホール1
5の上方に設けられている図示しない滑車やウィンチや
ロープを用いて、そのプロペラ11Aを船体3内に引き
揚げる。予め船体3内にv$備された交換用のプロペラ
IIAを上述のロープなどを用いてマンホール15から
水中に降ろし、作業者がそれをプロペラ本体11に装着
する。なお、キャップitbなどの付帯部品は図示しな
い他のロープにより吊り下げたりして適宜退避され、必
要に応じて再度取付けられる。
第3図(a)、 (b)は異なる実施例で、プロペラ
IIAの複数枚のプロペラ翼11aをそれぞれ1枚づつ
そのポスllcに、着脱自在に装着された分割型の構造
のものを交換する例である。通常、プロペラIIAが損
傷すると、そのプロペラ翼11aはボスIICに比較し
てそのtrJ傷頻度が高く、船舶の推進に支障を来たす
ことが多いので、旋回式スラスタ10に分割型構造のプ
ロペラ11Aを採用すると都合がよい。マンホール15
〔第1図(a)、 (b)参照〕の開口面積は第3
図(a)、 (b)に示す1枚のプロペラ翼11a単
体(幅W、厚みT)を通過させるだけでよいので、それ
を小さくすることができると共に、その交換品重量を軽
くすることができる。したがって、交換に必要な設備は
より小型化されると共にその交換作業はより簡単化され
、その作業能率の向上を図ったプロペラ交換が可能とな
る。
IIAの複数枚のプロペラ翼11aをそれぞれ1枚づつ
そのポスllcに、着脱自在に装着された分割型の構造
のものを交換する例である。通常、プロペラIIAが損
傷すると、そのプロペラ翼11aはボスIICに比較し
てそのtrJ傷頻度が高く、船舶の推進に支障を来たす
ことが多いので、旋回式スラスタ10に分割型構造のプ
ロペラ11Aを採用すると都合がよい。マンホール15
〔第1図(a)、 (b)参照〕の開口面積は第3
図(a)、 (b)に示す1枚のプロペラ翼11a単
体(幅W、厚みT)を通過させるだけでよいので、それ
を小さくすることができると共に、その交換品重量を軽
くすることができる。したがって、交換に必要な設備は
より小型化されると共にその交換作業はより簡単化され
、その作業能率の向上を図ったプロペラ交換が可能とな
る。
第4図はさらに異なる実施例で、マンホール15の開口
面積はロープ22を通過させるだけの小さい穴としたも
のである。この場合、プロペラ翼11aはマンホール1
5を通過することができないので、FM (Itしたプ
ロペラ翼11aをロープ21に結び船体3の上部3bを
経由して船体3内に収容した後、交換用のプロペラ翼1
1aを同様にその上部3bから水中に降ろし、マンホー
ル15から水中にあるロープ22に結び直せばよい。そ
こで、上述の2つの実施例と同様にしてプロペラ翼11
aを交換するようにすれば、マンホール15は極めて小
さくて済む。
面積はロープ22を通過させるだけの小さい穴としたも
のである。この場合、プロペラ翼11aはマンホール1
5を通過することができないので、FM (Itしたプ
ロペラ翼11aをロープ21に結び船体3の上部3bを
経由して船体3内に収容した後、交換用のプロペラ翼1
1aを同様にその上部3bから水中に降ろし、マンホー
ル15から水中にあるロープ22に結び直せばよい。そ
こで、上述の2つの実施例と同様にしてプロペラ翼11
aを交換するようにすれば、マンホール15は極めて小
さくて済む。
第2図(a)は第2の発明の実施例で、第1の発明の構
成に加えて、切欠き穴23がスラスタノズル12の一部
に形成されると共に、その大きさはスラスタノズル12
の機能を損なわないよう一枚のプロペラ1llaが通過
可能な程度となっている。そして、取、り付け取り外し
されたプロペラ:i: 11 aの取扱いに都合のよい
ように、切欠き穴23はスラスタノズルX2の上方にか
つそのスラスタノズル12の置型断面のほぼ中央部から
船尾側にわたるように穿設されている。したがって、プ
ロペラ翼11 aの交換に際し、マンホール15のみな
らず切欠き穴23を介して取り外し取り付けされると共
に、プロペラ翼11aをプロペラ取り付け面11d付近
まで垂直吊りで1収入することができる。その結果、プ
ロペラ翼11 aの取り付けに際しその位置決めが非常
に簡単となって作業能率がよくなる。
成に加えて、切欠き穴23がスラスタノズル12の一部
に形成されると共に、その大きさはスラスタノズル12
の機能を損なわないよう一枚のプロペラ1llaが通過
可能な程度となっている。そして、取、り付け取り外し
されたプロペラ:i: 11 aの取扱いに都合のよい
ように、切欠き穴23はスラスタノズルX2の上方にか
つそのスラスタノズル12の置型断面のほぼ中央部から
船尾側にわたるように穿設されている。したがって、プ
ロペラ翼11 aの交換に際し、マンホール15のみな
らず切欠き穴23を介して取り外し取り付けされると共
に、プロペラ翼11aをプロペラ取り付け面11d付近
まで垂直吊りで1収入することができる。その結果、プ
ロペラ翼11 aの取り付けに際しその位置決めが非常
に簡単となって作業能率がよくなる。
第2図(b)に示すように、上述のスラスタノズル12
に穿設される切欠き穴23に代え、切欠き穴24は同図
(a)に示すロープ25を通過させるだけの大きさの穴
にすると共に、切欠き穴24の中心線と同図(a)に示
すプロペラ取り付け面lidの中心線を合致させておけ
ば、第4図のところで述べたような要領でプロペラ翼1
1 aを交換することができる。
に穿設される切欠き穴23に代え、切欠き穴24は同図
(a)に示すロープ25を通過させるだけの大きさの穴
にすると共に、切欠き穴24の中心線と同図(a)に示
すプロペラ取り付け面lidの中心線を合致させておけ
ば、第4図のところで述べたような要領でプロペラ翼1
1 aを交換することができる。
以上詳細に説明したように、第1の発明では、プロペラ
近傍における船底部にマンホールを設け、このマンホー
ルを介して船内からプロペラを吊下げることにより、プ
ロペラを交換できるようにしたので、プロペラやプロペ
ラ翼などにFM (ikが生じてもドックインさせるこ
となく水中でプロペラを交換することができる。したが
って、その交換作業は能率化されると共にドック入り費
用が節減され、交換費用の低減を図ることができる。
近傍における船底部にマンホールを設け、このマンホー
ルを介して船内からプロペラを吊下げることにより、プ
ロペラを交換できるようにしたので、プロペラやプロペ
ラ翼などにFM (ikが生じてもドックインさせるこ
となく水中でプロペラを交換することができる。したが
って、その交換作業は能率化されると共にドック入り費
用が節減され、交換費用の低減を図ることができる。
第2発明の発明では、マンホールを設けると共にスラス
タノズルの一部に切欠き穴を設け、マンホールおよび切
欠き穴を介してプロペラ翼をプロペラ取り付け面付近ま
で垂直吊りで)A11人することができるようにしたの
で、プロペラ翼の交換はより手順よくかつ迅速に行なわ
れ、停船時間の短縮により運航コストの節減を図ること
ができる。
タノズルの一部に切欠き穴を設け、マンホールおよび切
欠き穴を介してプロペラ翼をプロペラ取り付け面付近ま
で垂直吊りで)A11人することができるようにしたの
で、プロペラ翼の交換はより手順よくかつ迅速に行なわ
れ、停船時間の短縮により運航コストの節減を図ること
ができる。
第1図(a)は第1の発明が適用される旋回式スラスタ
の1実施例の縦断面図、第1図(b)は同図(a)のn
−tr線矢視図、第2図(a)は第2の発明のプロペラ
交換方法を示す要部拡大断面図、第2図(b)は同図(
a)のm−m線矢視図、第3図(a)は第1の発明が適
用される異なる例の縦断面図、第3図(b)は同図(a
)のTV−IV線矢視図、第4図は第1の発明が適用さ
れている異なる実施例の縦断面図、第5図は旋回式スラ
スタの装備状態図、第6図は第5図の部分拡大断面図で
ある。 3A−船底部、1〇−旋回式スラスタ、11A−−プロ
ペラ、11a−プロペラ翼、11d−プロペラ取り付け
面、12−スラスタノズル、15−マンホール、23.
24−切欠き穴。 特許出願人 川崎重工業株式会社代理人 弁
理士 吉相 勝俊(ほか1名)第2図(a) 第2図(b) 第3.1図(b) 第3図(へ]手続補正書(
自発) 昭和60年9月2日 昭和59年特許願第190976号 2、発明の名称 旋回式スラスタのプロペラ交換方法 性 所 兵庫県神戸市中央区東用崎町3丁目1番1号名
称 (097)川崎重工業株式会社代表者 長 谷
川 謙 浩 4、代理人 一一 ?−、= ”−戊J−q 6、補正の内容 明細書第3頁第12行目と第13行目の間に、「なお、
推進機ユニットを水中で交換する技術が、特開昭51−
147893号公報、特開昭51−147894号公報
およシ特開昭51−147896号公報などに記載され
ているが、上述したプロペラの交換には直ちに適用する
ことができず、新たな水中交換方法が望まれる。」を挿
入する。
の1実施例の縦断面図、第1図(b)は同図(a)のn
−tr線矢視図、第2図(a)は第2の発明のプロペラ
交換方法を示す要部拡大断面図、第2図(b)は同図(
a)のm−m線矢視図、第3図(a)は第1の発明が適
用される異なる例の縦断面図、第3図(b)は同図(a
)のTV−IV線矢視図、第4図は第1の発明が適用さ
れている異なる実施例の縦断面図、第5図は旋回式スラ
スタの装備状態図、第6図は第5図の部分拡大断面図で
ある。 3A−船底部、1〇−旋回式スラスタ、11A−−プロ
ペラ、11a−プロペラ翼、11d−プロペラ取り付け
面、12−スラスタノズル、15−マンホール、23.
24−切欠き穴。 特許出願人 川崎重工業株式会社代理人 弁
理士 吉相 勝俊(ほか1名)第2図(a) 第2図(b) 第3.1図(b) 第3図(へ]手続補正書(
自発) 昭和60年9月2日 昭和59年特許願第190976号 2、発明の名称 旋回式スラスタのプロペラ交換方法 性 所 兵庫県神戸市中央区東用崎町3丁目1番1号名
称 (097)川崎重工業株式会社代表者 長 谷
川 謙 浩 4、代理人 一一 ?−、= ”−戊J−q 6、補正の内容 明細書第3頁第12行目と第13行目の間に、「なお、
推進機ユニットを水中で交換する技術が、特開昭51−
147893号公報、特開昭51−147894号公報
およシ特開昭51−147896号公報などに記載され
ているが、上述したプロペラの交換には直ちに適用する
ことができず、新たな水中交換方法が望まれる。」を挿
入する。
Claims (3)
- (1)プロペラ近傍における船底部にマンホールを設け
、このマンホールを介して船内からプロペラを吊下げる
ことにより、プロペラを交換するようにしたことを特徴
とする旋回式スラスタのプロペラ交換方法。 - (2)前記プロペラの交換は、プロペラ翼を1枚づつ取
り付け取り外しすることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の旋回式スラスタのプロペラ交換方法。 - (3)プロペラ近傍における船底部にマンホールを設け
ると共に、スラスタノズルの一部に切欠き穴を設け、前
記マンホールおよび切欠き穴を介してプロペラ翼をプロ
ペラ取り付け面付近まで垂直吊りで搬入することにより
、プロペラを交換するようにしたことを特徴とする旋回
式スラスタのプロペラ交換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190976A JPS6167687A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 旋回式スラスタのプロペラ水中交換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190976A JPS6167687A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 旋回式スラスタのプロペラ水中交換方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6167687A true JPS6167687A (ja) | 1986-04-07 |
JPH04877B2 JPH04877B2 (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=16266798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59190976A Granted JPS6167687A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 旋回式スラスタのプロペラ水中交換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6167687A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123900U (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-10 | 川崎重工業株式会社 | 船舶のzドライブ式推進装置 |
CN102145742A (zh) * | 2010-02-08 | 2011-08-10 | 大宇造船海洋株式会社 | 具有方位角推进装置的船舶结构 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51147896A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-18 | Karlstad Mekaniska Ab | Device of mounting and demounting propeller unit under water |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP59190976A patent/JPS6167687A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51147896A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-18 | Karlstad Mekaniska Ab | Device of mounting and demounting propeller unit under water |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123900U (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-10 | 川崎重工業株式会社 | 船舶のzドライブ式推進装置 |
CN102145742A (zh) * | 2010-02-08 | 2011-08-10 | 大宇造船海洋株式会社 | 具有方位角推进装置的船舶结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04877B2 (ja) | 1992-01-09 |
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