JPS6167398A - 光フアイバ信号分岐伝送方式 - Google Patents

光フアイバ信号分岐伝送方式

Info

Publication number
JPS6167398A
JPS6167398A JP59188801A JP18880184A JPS6167398A JP S6167398 A JPS6167398 A JP S6167398A JP 59188801 A JP59188801 A JP 59188801A JP 18880184 A JP18880184 A JP 18880184A JP S6167398 A JPS6167398 A JP S6167398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signals
branching
bit
node
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59188801A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Sakaguchi
坂口 晴男
Norio Seki
関 紀男
Shu Yamamoto
周 山本
Yoshinao Iwamoto
喜直 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical Kokusai Denshin Denwa KK
Priority to JP59188801A priority Critical patent/JPS6167398A/ja
Priority to US06/773,971 priority patent/US4747094A/en
Publication of JPS6167398A publication Critical patent/JPS6167398A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/08Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/29Repeaters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) ・ 本発明は、3以上の信号送受信装置が、これらとは別に
設置された信号全分岐装置を介して相互に通信を行える
よう構成された信号分岐伝送方式に係り、特に光ファイ
バ海底ケーブルネットワークシステムへ適用して有効な
光ファイバ信号分岐伝送方式に関する。
(従来の技術) 従来より、N(N〉3)個の信号送受信装置(以下、ノ
ードとよぷ)相互間で通信を行う場合には、各ノード間
に伝送路を設定して通信ネットワークを構成し、これに
より情報の授受を行っている。
その−構成例を第1図に示す。第13図はN=4の場合
の例を示しており、ノードN、、 N2. N3. N
4間を伝送路CIII CI2+ ”+3+ CI4+
 CI5+ c、 6で連結して通信ネットワークを構
成している。このような通信ネットワークの一形態とし
て8個のノード以外の点に、各ノードからの信号の結合
、分岐を行う信号全分岐装置を設定し、各ノードと当該
信号合分岐装置とを夫々伝送路で連結したスター状ネッ
トワークがある。第14図は、N=4の場合の例で、ノ
ードN、、 N2. N3. N4から他ノードへの信
号はケーブルC,7,C,8,c、0. c2oを介し
て−たん信号全分岐装置SBへ集められ、ここで送り先
が再編成され、各ノードへ返送されていく。この例のよ
うな、信号全分岐装置を有するスター状ネットワークを
海底ケーブル伝送系のような伝送路(ケーブル)価格の
システム創設に占める割合の高い伝送系に適用すると、
ケーブル総長が短縮されるため経済的効果が著しい。ま
た、海底ケーブル伝送系ではNの値はさ程犬きくな(、
N=3〜4程度と考えると、各ノードと信号合分岐装置
間の伝送は通信先あての情報を時分割多重して伝送する
方式が経済的である。これとは別に、各ノード間で固定
的に伝送路(例えばファイバ)を割当て、これらのファ
イバをケーブル中へ実装して通信を行う方式も考えられ
るが、ファイバ本数と中継器数がその分増加するため、
時分割多重して伝送する方式よりも経済化は期待できな
い。
さらに、各ノードに於て、通信先の情報を時分割多重す
る際の多重方式としてワード単位多重化方式とビット単
位多重化方式がある。ワード単位多重化方式は、通常符
号化端局で用いられておりワード構成に再配列する為に
メモリを置く必要があるが、ビット単位多重化方式では
、これが不要で、単に低次群のパルス系列を順次時分割
で並べるだけですむことから、高次の多重化装置ではよ
く用いられる。また、ビット単位多重化信号は信号交換
作業も簡単であること、また多中継伝送系へ適用した場
合、あるノードが通信を行っていな(・時も、クロック
信号成分が抽出できてタイミング再生の点からも有利で
あり、海底ケーブル中継伝送系のような海中設備の簡便
さが要求されろ伝送系に適している。
従って、以下、各ノードに於ては通信先の情報なビット
単位多重化方式で多重化して送出し、信号全分岐装置に
於ては、各ノードからの信号を時分割的に再編成して、
各ノードへ返送し、しかも各ノードと信号全分岐装置は
、N本のケーブルでスター状に連結されたネソトワーク
ンステムを考える。また、本発明の一実施例としてノー
ド数N=3の場合を例にとり以下説明する。
まず、第15図にN=3の場合のネットワーク構成を示
す。ノードA、B、Cに於て各ノードあての情報は時分
割多重されて送信端局STより送出される。
第16図は、ノードAに於てノードB、CあてのPCM
信号をビット単位多重化する様子を示したものである。
同図(al、 (b)は夫々ノードB、Cあての信号列
でビット周期TのPCM信号パルスn個で1フレームを
構成している様子を示す。ここでTfはフレーム周期で
ある。このB、Cあてのノくルス列をビット周期T/2
で多重化すると、同図(C1のようなビット単位多重化
信号パルス列が得られる。ノードB、Cに於ても、同様
にビット単位多重化信号パルス列を作ることができる。
このように、各ノードに於て多重化された)(ルス列は
、第3図に示した如くケーブルCBL中に収容されたフ
ァイバF、中継器Rを介して信号全分岐装置SBへ送ら
れる。
次に、信号全分岐装置SBでは、その中に設けられたス
イッチを用い、各ノード間の接続状態を周期(T/2 
)で時分割的に変えることにより、各ノードからの信号
を通信先側に再編成する。以下、その動作を説明する。
今、信号全分岐装置SBへ各ノードから送られてきた信
号パルス列の位相関係が第17図talに示した状態で
あるとする。この時、スイッチの接続状態を同図(bl
の如く、周期(T/2 )でくり返し制御することによ
り、時分割的に信号の接続が行われ各信号は同図(C1
の如く再編成されて、各ノード側へ送出されることとな
る。これらの再編成された信号は、第15図中に示した
如く、ファイバF′、中継器R′を介して各ノード−・
返送される。各ノードに於ては受信端局RTで受信しビ
ット単位多重化信号を分離することにより各)−ドから
の信号を抽出する。
(発明が解決しようとする問題点) 以上、各ノードに於て、通信先の情報をビット単位多重
化して送出し信号全分岐装置にて、これらの信号を時分
割的に再編成して各ノードへ返送1−る伝送1分岐方式
に関してその動作原理を説明したが、このような伝送0
分岐方式を光ファイバ海底ケーブル伝送方式に適用し、
これを現状技術で実現しようとする場合の問題点につい
て以下に述べる。
第17図に於ては、動作原理を簡単に説明する為に信号
合分波装置内のスイッチの接続状態と同期して、各ノー
ドからの情報がスイッチ上を通過する場合を例に上げ説
明した。しかし、もし、何らかの原因により、この位相
関係が第17図(al、 (blに示した関係からずれ
てしまうと、信号品質が劣化するばかりでなく目的外の
ノードへ信号が接続されることもある。スイッチ接続状
態と情報信号の同期確立の為、現在各種の同期方式が採
用されている。その−例として、あるノードが基準局と
なり、基準局がスイッチ制御信号を送り、基準局以外の
ノードは、これに従属同期して、スイッチ接続状態に同
期するよう情報信号の送出タイミングを調整するものが
ある。この調整作業は、システム起動時及びケーブル伝
搬遅延時間が変動する度に行われ、その為にはケーブル
遅延時間の常時測定やノード間での煩雑な連携作業等が
必要となる。
さらに、この方式では何らかの障害により基準局からの
スイッチ制御信号を゛信号合分岐装置で受信できない場
合のことを考慮して、基準局以外の〕−ドからも制御信
号を送る冗長構成とその為の監視切替制御方式も必要と
なる。
また、同期確立の為の別の方式として信号合分波装置内
−・メモリを配し、−相入力情報を読み込み、その後者
ノードあての情報を時分割的に読み出して分岐・合成す
る方式や、信号合分岐装置自身がスイッチ制御信号源を
もち、各ノードからの到着信号とスイッチ接続の位相差
を検出して各ノードへ送信タイミングの情報を送る方式
などがあるが、℃・ずれにしても装置規模が犬となり、
海中設備としては不適当である。
以上、説明した如く、従来の同期方式では同期確立の為
にノード間での煩雑な連携作業及び予備にスイッチ制御
信号を送る冗長構成とその為の監視切替制御方式が必要
なこと、または信号全分岐装置の回路規模が海中設備と
l−ては太きすぎる等の欠点があった。
本発明は、上記の従来技術の欠点に鑑み、海中設備とし
て十分小さくて、従来の海底中継器国体へ収容できる回
路規模で信号全分岐装置を実現すること、また、各ノー
ドに於てスイッチ接続状態と情報信号の同期の為の作業
が非常に簡単で、かつ、スイッチ制御信号の抽出が容易
でスイッチ制御信号の冗長化に伴°う監視・制御方式の
不要な信号合分岐方式を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成する為の本発明の特徴は、特定局がスイ
ッチ制御信号を送出するのではなく各ノードからのビッ
ト単位多重化された情報信号を信号全分岐装置で受信す
る際、情報信号自体からスイッチ切替制御信号を抽出し
、この制御信号により各ノードあての情報信号を規定の
枝路へ分離させて多重を解きこの後合成すべき信号相互
間の位相差を自動的に検出して、この間の位相を調整し
て、同期をとりビット単位多重化を可能とする機能を信
号合分岐装置に持たせたことにある。
(作 用) 信号合分岐装置が情報信号自体からスイッチ切替制御信
号を抽出してスイッチングを行うので、複雑な連携作業
が不要で監視切替制御も不要であり、簡単な構成で高信
頼度の信号合分岐を行うことができる。
(実施例) 第1図に本発明の一実施例を示す。第1図は信号合分岐
装置のブロックダイヤラムを示したものであるが各ノー
ドと信号合分岐装置間の伝送は第15図に示したものと
同じで情報信号は、ファイバF、中継器Rを介して伝送
されて(る。今、第1図に於て、各ノードからの情報信
号は光電気変換回路(○/E変換回路)OEに於て電気
信号に変換され、次段のAMPにて等化・増幅され、そ
の出力の一部はタイミング抽出回路TIMに導かれてク
ロック成分が抽出される。また、AMPの出力の残りの
一部は識別再生回路DECにて符号識別・タイミング再
生されて再生パルスとなる。ここまては、従来の光中継
器と全く同Iじ構成であるカ一本発明の特徴は2つの制
御回路CNT、 、 CNT、、を設けたことにある。
制御回路CNT、は後述するが、入力情報からスイッチ
切替信号を抽出し、後段のlX2スイツチSWを制御し
て、各ノードあての情報を規定の枝路へ分離させてビッ
ト単位多重化を解く。また、制御回路CNT2の構成に
ついても後述するが、合成すべき情報パルス間の位相を
自動調整して同期をとる機能を有する。その後、ビット
多重回路BMにて、各信号パルスは合成されて再びビッ
ト単位多重化された信号列が得られ、電気光変換回路(
E10変換回路)EOにて、光信号へ変換されて各ノー
ドへ返送される。
第2図に制御回路CNT、の構成を示す(図中の一点鎖
線内)。
本制御回路の動作原理は、情報信号から抽出されたクロ
ック信号をフリップフロップ回路FFに通し、その出力
として得られる分周された2つの互いに逆相関係にある
出力のうち、特定の出力を選択し、これにより選択スイ
ッチを制御し各ノードあてのタイムスロットを特定の岐
路へ割当てるものである。その為に通信開始時、送信信
号に短期間ある制約が加わるが、それ以外の時間では各
ノードに於ては、何の措置も必要としない。この制約と
は、通信開始時の一定の短い期間ある特定ノードあての
タイムスロット内のみにall markの情報をつめ
て送出することである。今、ノードAに於て、ノードB
への通信用のタイムスロットにall mark (a
lビlパ)の信号をつめて送出したとする。この時、信
号合分岐装置においてノードAからの信号を受信し識別
再生すると、第3図の(イ)の如き信号か、またタイミ
ング信号を抽出すると第3図(ロ)の如きクロック成分
が得られる。このクロック成分をフリップフロップ回路
FFに通すと、I”Fの出力として第3図()→(ニ)
に示した如(互いに逆相の2信号が得られる。この2信
号のうちのいずれか一方の信号と識別再生用カイ)とを
位相比較器1)Cにて位相比較を行い、同相か逆相かを
識別し、2×1の選択スイッチSW/を制御してDEC
出力と同相関係にあろI”F出力を選択する。さらに、
2Xlの選択スイッチSW′の出力で本線系の1×2ス
イツチSWを制御することにより、ノードB用のタイム
スロットを予め決められた枝路BNB側へ割当てること
ができる。ここで一度、各タイムスロットと切替先の岐
路が対応すれば、後はその状態を保つことができる。通
信開始を自動的に検知するには、入力断検出回路0FF
DETの出力を利用する。従来より光中継器では光中継
器への入力光信号レベルの増減に応じてO/B変換器で
用いられているアバランシェホトダイオード(APD)
の増倍率や増幅器の増幅度を自動調整して、後段の信号
処理の際信号レベルを常に一定に保つ工夫がなされてい
る。このような系では入力信号が無し・場合、APDの
増倍率が著しく大きくなり、その結果ショット雑音がふ
え、このンヨノト雑音により識別再生回路が誤動作して
入力信号がないにも拘らず、中継器からランダムに出力
が出ることかある。これは、中継器の障害探索時に支障
となる為、入力信号が無い時は入力信号が無いことを検
出して、APDの増倍率を押さえる等の目的で信号1新
演出回路が中相(器内(で通常設置されている。この信
号断検出回路は、第4図ビ)に示したような入力信号の
有無に応じて同図(ロ)の如き出力を与える。
従って、入力断検出回路出力波形の立ち下がりを検出す
ることにより、通信開始を知ることができる。この入力
断検出回路0FFDETの出力波形の立ち下がりにより
、単安定マルチバイブレータOMを起動すると、同図し
Jの如き出力が得られる。図に於て、τはOMの出力の
パルス幅を表わしている。この期間、第2図の二つのゲ
ート回路G、、G2は開かれ、DEC出力とFF出力間
の位相差か位相比較器PCにて検出される。位相比較器
は、2人力パルス間の位相差が00時は出力゛O”を位
相差がπの時は出力′”l”を発生するような構成にし
ておく。位相比較器出力の一部は、排他的論理和回路E
XORへ単安定マルチバイブレータ0M出力とともに導
かれ、EXORの出力はP、 C出力の他の一部ととも
にR−Sフリップフロップへ導かれる。
このような構成にすることにより、単安定マルチバイブ
レータOMの出力が1″の時は、位相比較器の出力がそ
のままa−8FF出力として現われて、2X1の選択ス
イッチSW’を制御する。また、Oへ・rの出力がOの
時は2つのゲート回路GIIG2は閉じられ、位相比較
器PCの入力はともに0となるためPC出力はOになる
。従って、この時はR−8FFの入力は共に0になる為
に前の状態、即ち0M出力“1″の時の出力が現われ、
2X1選択スイッチSW/の状態は以前の状態を保持す
ること忙なる。
従って、通信開始にあたって、あるノードに対するタイ
ムスロット内へalじ1パの信号を少くともON[のパ
ルス幅τで決まる期間中送り、その後続けて各ノードへ
の信号を通常通り送信することにより、タイムスロット
と選択SWの枝路を自動的に対応づけることができる。
本回路に於てGl、 (J2+sw’は簡単なゲート回
路により、またOM、EXOR,。
R−8FFも簡単な論理回路により実現できる。更に位
相比較器PCは、2人力パルスの片方でON。
残りでOFFするようにフリップフロップ回路を構成し
てその出力の直流成分を抽出することにより容易に実現
できることから、制御回路CNT、自体は小形に実現で
きる。
次に、第1図中に示したもう一つの制御回路CNT2の
動作について以下に示す。本制御回路は、合成すべきパ
ルス間の位相差を検出し同期をとる機能を有する。第5
図にその一実施例を示す。ここては、ノードA、 Bか
らノードCあての情報を多重化する場合を例にとり説明
する。今ノードA。
BからCあての情報パルスが第6図(a)、 telに
示した位相関係にあり、その間に遅延時間ΔTがあるー
ΔT)だけ遅延させろことにより、ノードA、 Bから
のパルス間で了の時間差をつけることができ、その後両
者を合成するとビット単位多重化を行うことができる。
ここで、例えば位相比較する信号として、第2図で説明
した制御回路CNT、の出力を用いるとするとノードA
、Bがもの信号に対するCNT、の出力は夫々第6図(
bl、 [d)に示した如くなりその間の遅延時間差は
(T+JT)となる。従って第5図中の位相比較器出力
とじて(T−+JT)アナログ減算回路S、にて、固定
時間Tに比例した基準電圧kTとの引き算を行うことに
よりSlの出力はk(、−ΔT)となる。このSlの出
力により可変遅延回路を制御して、ノードAからのパル
ス列を(ヲーΔT)だけ遅延させ、この後ビット多重回
路BMによりノードBからのパルス列と合成することに
よりビット単位多重化が完了し、第4図telの如きパ
ルス系列が得られる。なお、第3図中の位相比較器は第
2図ta+に用いたものと同一のもので実現できろ。ま
た、可変遅延回路VDは、例えば2個の単安定マルチバ
イブレータを用いて実現できる。即ち、単安定マルチバ
イブレータヘトリガパルスを入れると、回路定数(抵抗
×容量)できまるパルス幅をもつパルスか得られること
か知られている。従って、回路定数を制御し希望する遅
延量と等し℃・パルス幅のパルスを作り、その後、パル
スの立下りで次段の単安定マルチバイブレータを1羽動
すれば所期の目的が達成される。この様子を第7図に示
す。第7図ta+は、可変遅延回路VDへの入カバルス
列でありこれをδだけ遅延したいとする。この人カバル
ヌの立ち上かり部で、まず前段のマルチバイブレータを
駆動する。この時、マルチバイブレータのパルス幅δは
先に述べた如く制御でき、同図(blの如き出力パルス
が得られろ。次に、この出力パルスの立ち下がり部で後
段の単安定マルチバイブレータを駆動する。後段のマル
チバイブレータでは、パルス幅を所定の値T/2になる
よう回路定数を固定しておけば、結局、VDへの人カパ
ルヌがδだけ遅延されたパルス列を得る、二とができる
また、第5図中のビット多重回路BMは、)・イブリッ
ド回路を用いろか、或はタイミング回路出力を倍周して
、これで合成すべき2信号をサンプリングしても得るこ
とができる。なお、位相比較する2信号とし、ては、各
クロック信号を用いても良し・。さらに、合成すべき信
号の片方が無い場合でも、制御回路CNT2は正常に動
作することは明らかである。
以上、詳細に説明しだが、本発明によれば、2つの制御
回路を用いて、入力情報からスイッチ切替信号を抽出し
、各ノードの通信用タイムスロットと分岐路を対応させ
てビット単位多重化を解さ、その後、合成すべき信号間
の位相差を自動検出・調整し、ビット単位多重化を可能
とする。
また、本発明に基づく信号合分岐装置の回路規模は、制
御回路が小形に実現てきろため、ノート数をNとすると
光中継器回路N個分とほぼ同等のサイズとなる。現状の
中継器国体では、送受3ペア(6回路)程度は実装でき
るため、ノード06程度までの信号合分岐装置は現状の
中継器国体に収容できる。
第8図に、本発明による別の一実施例を示す。
本例の特徴は第1図に示した信号合分岐装置の信号合分
岐機能を信号合分岐装置に隣接する中継器に分散配置し
、信号合分岐装置は、受動素子のみからなる固定接続回
路で構成したことにある。各ノードに於てビット単位多
重化されたパルス列は再生中継されながら、ファイバF
8. F b、 F (ヲ介して伝送されてくる。この
時、固定接続回路CBの直前の中継器回路R,8,R,
R6では識別再生後ビット単位多重化を解かれ、夫々E
10変換され、通信先側に割当てられたファイバFab
、Fac、Fba。
Fbc+ Fcar Fcbにより、固定接続回路CB
へ導かれここで予め決められた接続に従って信号は通過
し、CB直後の中継器回路ち、凡ら、旺にて受信される
。中継器回路−、rt6. R2に於ては、夫々の信号
は識別再生された後、ビット単位多重化され、ファイバ
F、41 F(、、F、Qを介して各ノードへ伝送され
て℃・く。第9図は、CB直前の中継器回路のブロック
図であるが、ビット多重を解き岐路を選択する動作は、
第1図で説明したのと同じであるが、その後育ちK r
>7o変換されて、側力てられたファイバへ信号を送出
する。第io図は第9図の変形であり、E10変換後光
ヌイノチSW/でビット多重を解くものてある。また、
第11図はCB直後の中継器回路ブロック図である。
その識別再生動作は従来の光中継器と同一であり、また
2人力間の位相差検出・遅延調整に関しても位相検出器
の入力として、タイミング抽出回路出力を用(・ている
以外は先に第5図で示した制御回路CNT2の動作と同
一である。この場合、識別再生出力とタイミング抽出回
路出力のクロック信号との位相関係は一対一に対応する
為、クロック信号間の位相差を検出し識別回路出力間の
ビット同期をとることができる。
第12図は、本発明の別の一実施例を示したものである
。本例では、固定接続回路CBとそれに隣接する中継器
間で波長多重(WDM)伝送している点が先に第13図
に示した例と異なる。同図に於てCBの直前の中継器R
8,rtb、 aoの構成は、前に第9図に示して説明
したものと基本的には同じであるが、ビット単位多重化
を分離された各ノードあての信号は、E10変換器EO
で光信号に変換される際、相異なる波長λ1,4か割当
てられ、これらが光合波器IM4にて1本のファイバへ
導かれて波長多重伝送される点が異なる。同様にCB直
後の中継器RS 、 RB、 R/、、についても、各
ノードよりファイバ中を波長多重伝送されてきた異なる
波長λ、。
λ2 の2つの光信号を空間的に分離して、夫々に対応
する○/E変換器OE−、導く光分波器”1.VDを用
見・る点が異なるか、他の中継機能、及び位相合わせの
機能につし・では、先に第11図に示して説明したもの
と全く同じである。本例のように通信告別に異なる波長
を割当て、WDM伝送を行うと、ネットワーク全体にわ
たってケーブル中のファイバ本数が同数となり、ケーブ
ル化工程が画一的ですむ。
一方、CBであるが、これは夫々3個の光合波器’vV
h I及び光分波器WDを組み合わせることにより容易
に実現可能である。また各ノード間の信号の接続を第1
2図のSB中に示したように決めれば、使用する波長は
λ1.λ2の2波で良し・ことになる。
以上、第8図、第12図に例を上げて説明した例で、固
定接続回路CBに隣接する中継器の回路規模は、ノード
数をNとすると送・受合わせると中継器回路N個分と同
等となり、先に第1図で示した信号合分岐装置とほぼ等
しい回路規模となる。
しかしながら、共通回路(例えば合分岐装置内の電源回
路)の障害時、第1図に示した集中配備の場合ノステム
全体で通信が不能となる恐れがあるが、第8図、第12
図の如く分散配置した場合、障害の影響を小さくてきる
という長所がある、(発明の効果) 以上、ピット単位多重化された信号の分岐方式について
、本発明による実施例を3つ上げて説明したか、本発明
によれば、スイッチ接続状態と情報信号の同期の為、従
来各ノードにお(・て必要であった煩雑な同期化作業が
簡略化され、かつ、スイッチ制御信号の抽出が容易で、
スイッチ制御信号の冗長化に伴う監視・iij!I御方
式が不要となる。また、制御回路が小形であるため装置
の海底中継器国体への収容も可能となる。従って、経済
的かつ高信頼な光ファイバ海底ケーブルネットワークシ
ステムが実現できるため、その効果は極めて太き(゛。
また、ここではノード数N=3の場合を例にとり説明し
たが、N〉4への拡張も容易に類推できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による信号分岐装置のブロック図、第2
図はその制御回路(CNT、)の構成図、第3図と第4
図は第2図の動作説明図、第5図は第1図の制御回路(
CNT2)の構成図、第6図と第7図はその動作説明図
、第8図は本発明の別の実施例の構成図、第9図と第1
0図と第11図は信号合分岐装置に結合する中継器のブ
ロック図、第12図(ま本発明の別の実施例の構成図、
第13図と第14図と第15図は従来の合分岐方式の構
成図、第16図と第17図は従来の合分岐方式の動作説
明図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号を送受信する3以上の信号送受信装置、各信
    号送受信装置からの信号を合分岐する1つの信号合分岐
    装置、及び、各信号送受信装置と信号合分岐装置間を少
    くとも1以上の光中継器を介して接続する光ファイバ伝
    送路から構成され、各信号送受信装置に於ては、通信先
    の信号をビット単位多重化方式で多重化して光ファイバ
    伝送路へ送出し、信号合分岐装置は、各信号送受信装置
    からの信号を集めて時分割的に再編成して各信号送受信
    装置へ返送し、各信号送受信装置はこれを受信してビッ
    ト単位多重化を解き、各通信元からの信号を抽出して互
    いに通信を行う信号伝送分岐方式において、信号合分岐
    装置が情報信号自体から制御信号を抽出し、この制御信
    号により通信先別に分けられたタイムスロットと空間枝
    路とを一対一に対応づけて空間的に分離してビット単位
    多重化信号を解く機能と、空間的に分離された信号を通
    信先別に集め、これらの信号間の位相関係を自動的に調
    整してビット同期をとり再びビット単位多重化する機能
    を具備することを特徴とする信号伝送分岐方式。
  2. (2)前記信号合分岐装置の信号合分岐機能を、信号合
    分岐装置に隣接する光中継器内に分散配置し、信号合分
    岐装置は一対一の対応関係の接続を行う固定接続回路で
    構成し、両者間を一対一に対応する光ファイバ伝送路で
    接続して光ファイバ伝送を行い信号の分岐合成を行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の信号伝
    送分岐方式。
  3. (3)前記接続対応関係と同数のファイバを用いて伝送
    することを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の
    信号伝送分岐方式。
  4. (4)前記接続対応関係と同数の相異なる波長の光を用
    いて単一のファイバにより波長多重伝送することを特徴
    とする特許請求の範囲第(2)項記載の信号伝送分岐方
    式。
JP59188801A 1984-09-11 1984-09-11 光フアイバ信号分岐伝送方式 Pending JPS6167398A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59188801A JPS6167398A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 光フアイバ信号分岐伝送方式
US06/773,971 US4747094A (en) 1984-09-11 1985-09-09 Signal coupling system for optical repeater system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59188801A JPS6167398A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 光フアイバ信号分岐伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6167398A true JPS6167398A (ja) 1986-04-07

Family

ID=16230039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59188801A Pending JPS6167398A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 光フアイバ信号分岐伝送方式

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4747094A (ja)
JP (1) JPS6167398A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007174123A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Nec Commun Syst Ltd 光スイッチ装置、光アクセスネットワーク、光スイッチ方法、プログラム、記録媒体
JP2015523005A (ja) * 2012-06-01 2015-08-06 ブラックベリー リミテッド マルチフォーマットデジタルオーディオインターフェース

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5189414A (en) * 1986-09-30 1993-02-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Network system for simultaneously coupling pairs of nodes
JPH0817393B2 (ja) * 1988-11-25 1996-02-21 トヨタ自動車株式会社 伝送ライン分岐装置
US5140451A (en) * 1989-02-15 1992-08-18 The Boeing Company Aircraft signal distribution system
US5073982A (en) * 1989-09-01 1991-12-17 General Electric Company Apparatus for connecting multiple passive stars in a fiber optic network
JPH05122159A (ja) * 1991-05-13 1993-05-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 伝送信号の信号対雑音比の改良方法及び光学的相互接続システム
US5369520A (en) * 1992-05-22 1994-11-29 At&T Corp. Optical regeneration circuit
US5463488A (en) * 1992-07-31 1995-10-31 At&T Ipm Corp. Distribution of clock signals by pump power modulation in an optically amplified network
JP3846918B2 (ja) * 1994-08-02 2006-11-15 富士通株式会社 光伝送システム、光多重伝送システム及びその周辺技術
US5600467A (en) * 1995-06-14 1997-02-04 Mci Communications Corp. Method and apparatus for reducing harmonic interference on multiplexed optical communication lines
US6204942B1 (en) * 1996-11-06 2001-03-20 Lucent Technologies, Inc Demultiplexing with clocked optical receivers
JPH10164022A (ja) * 1996-12-04 1998-06-19 Nec Corp 海底分岐装置
US7295554B1 (en) * 1999-03-12 2007-11-13 Lucent Technologies Inc. Word Multiplexing of encoded signals into a higher bit rate serial data stream
ES2274763T3 (es) * 1999-09-16 2007-06-01 Koninklijke Philips Electronics N.V. Red con varios nudos de red y al menos un nudo en estrella.
JP2002077051A (ja) * 2000-08-31 2002-03-15 Fujitsu Ltd 光信号処理装置
US7251297B2 (en) * 2000-11-22 2007-07-31 Broadcom Corporation Method and system to identify and characterize nonlinearities in optical communications channels
EP1508983B1 (en) * 2003-08-18 2005-12-14 Alcatel Optical transmission method and optical receiver
EP3051722A1 (en) * 2015-02-02 2016-08-03 Alcatel Lucent An optical regenerator, an optical transceiver, and an associated optical regeneration system
WO2017108214A1 (en) * 2015-12-22 2017-06-29 Siemens Aktiengesellschaft Data switch for underwater use

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5773590A (en) * 1980-10-24 1982-05-08 Nec Corp Receiving system for time sharing channel control information

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59171353A (ja) * 1983-03-18 1984-09-27 Fujitsu Ltd チヤンネル群接続方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5773590A (en) * 1980-10-24 1982-05-08 Nec Corp Receiving system for time sharing channel control information

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007174123A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Nec Commun Syst Ltd 光スイッチ装置、光アクセスネットワーク、光スイッチ方法、プログラム、記録媒体
JP4708997B2 (ja) * 2005-12-20 2011-06-22 日本電気通信システム株式会社 光スイッチ装置、光アクセスネットワーク、光スイッチ方法、プログラム、記録媒体
US8045857B2 (en) 2005-12-20 2011-10-25 Nec Communications Systems, Ltd. Optical switching device, optical access network, optical switching method, program, and recording medium
JP2015523005A (ja) * 2012-06-01 2015-08-06 ブラックベリー リミテッド マルチフォーマットデジタルオーディオインターフェース

Also Published As

Publication number Publication date
US4747094A (en) 1988-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6167398A (ja) 光フアイバ信号分岐伝送方式
JP2559411B2 (ja) デジタル伝送システム
US7664397B2 (en) Optical network system
CA2338151C (en) Ultra-highspeed packet transfer ring network
JP3102379B2 (ja) 波長多重光伝送システム用監視制御方式
US6198721B1 (en) Method and system for data transmission in a ring network
JP2002223197A (ja) 品質管理機能を有する光ネットワークシステム
KR100272709B1 (ko) 이중 광학 전송 제어장치 및 방법
JPH1198077A (ja) 光波ネットワークシステム
EP0216839B1 (en) Optical signal processing
JPH11163792A (ja) 光adm装置
JP2012075115A (ja) 光通信網用のノード
CN107735963A (zh) 通信设备、通信方法和通信系统
JP2611805B2 (ja) 伝送路切替方式
JPH11163911A (ja) 通信ネットワーク、通信ネットワーク・ノード装置、及び、障害回復方式
JPH01144832A (ja) タイミング情報光並送方式
JPS6031131B2 (ja) 分布形光ネットワ−ク
JP2005295464A (ja) 光伝送システム
JPH09247106A (ja) 波長多重光通信の監視方法
GB2246677A (en) Synchronous multi-wavelength optical terminal
KR100608902B1 (ko) 파장분할다중화 방식 광전송 시스템을 위한 외장형 다중화장치
JP3351365B2 (ja) 通信ネットワーク、通信ノード、及び、障害回復方法
JP4432618B2 (ja) 光通信装置
JPH0817400B2 (ja) 光信号分配選択装置
JPS61232734A (ja) 光伝送回路