JPS6166966A - 回転情報検出計 - Google Patents
回転情報検出計Info
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- JPS6166966A JPS6166966A JP59189157A JP18915784A JPS6166966A JP S6166966 A JPS6166966 A JP S6166966A JP 59189157 A JP59189157 A JP 59189157A JP 18915784 A JP18915784 A JP 18915784A JP S6166966 A JPS6166966 A JP S6166966A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 7
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P13/00—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
- G01P13/02—Indicating direction only, e.g. by weather vane
- G01P13/04—Indicating positive or negative direction of a linear movement or clockwise or anti-clockwise direction of a rotational movement
- G01P13/045—Indicating positive or negative direction of a linear movement or clockwise or anti-clockwise direction of a rotational movement with speed indication
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/26—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
- G01D5/32—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
- G01D5/34—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
- G01D5/36—Forming the light into pulses
- G01D5/38—Forming the light into pulses by diffraction gratings
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/36—Devices characterised by the use of optical means, e.g. using infrared, visible, or ultraviolet light
- G01P3/366—Devices characterised by the use of optical means, e.g. using infrared, visible, or ultraviolet light by using diffraction of light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転速度計に関し、特に円周上に例えば透光部
と反射部の格子模様を複数個、周期的に刻んだ放射格子
を回転物体に取付け、該放射格子に例えばレーザーから
の光束を照射し、該放射格子からの回折光を利用して、
放射格子若しくは回転物体の回転速度や回転速度の変動
量等を光電的に検出する回転速度計に関するものである
。
と反射部の格子模様を複数個、周期的に刻んだ放射格子
を回転物体に取付け、該放射格子に例えばレーザーから
の光束を照射し、該放射格子からの回折光を利用して、
放射格子若しくは回転物体の回転速度や回転速度の変動
量等を光電的に検出する回転速度計に関するものである
。
従来よりフロッピーデスクの駆動等のコンピューター機
器、プリンター等の事務機器、ある1/)HNC工作機
械さらにはVTRのキャプステンモーターや回転ドラム
等の回転機構の回転速度や回転速度の変wJ量を検出す
る為の手段とじて光〒L的ロータリーエンコーダーが利
用されてきている。
器、プリンター等の事務機器、ある1/)HNC工作機
械さらにはVTRのキャプステンモーターや回転ドラム
等の回転機構の回転速度や回転速度の変wJ量を検出す
る為の手段とじて光〒L的ロータリーエンコーダーが利
用されてきている。
光電的1】−タリーエンコーダーを用いる方法は回転4
;11に連ねした円板の周囲に透光部と遮光部を衿間隔
に設けた、所謂メインスケ−A・とこれに対応してメイ
ンスケールと等しい間隔て透光部と遮光部とを設けた原
品固定のインデックススケールとの双方のスケールを投
光手段と受光手段で挾んで対同配置した所^肖インデッ
クススケール方式の構成を拌っている。この方法はメイ
ンスケールの回転に伴って双方のスケールの透光部と遮
光部の間隔に同期した13号が得られ、この信号を周波
′lel解析して回転軸の回転速度の変動を検出してい
る。この為双方のスケールの透光部と遮光部とのスケー
ル間隔をd(lかくすればする程、検出精度を高めるこ
とができる。
;11に連ねした円板の周囲に透光部と遮光部を衿間隔
に設けた、所謂メインスケ−A・とこれに対応してメイ
ンスケールと等しい間隔て透光部と遮光部とを設けた原
品固定のインデックススケールとの双方のスケールを投
光手段と受光手段で挾んで対同配置した所^肖インデッ
クススケール方式の構成を拌っている。この方法はメイ
ンスケールの回転に伴って双方のスケールの透光部と遮
光部の間隔に同期した13号が得られ、この信号を周波
′lel解析して回転軸の回転速度の変動を検出してい
る。この為双方のスケールの透光部と遮光部とのスケー
ル間隔をd(lかくすればする程、検出精度を高めるこ
とができる。
しかしながらスケール間隔を細かくすると回折光の影響
で受光手段からの出力信号のS/N比が低下し検出精度
が低下してし1う欠点があった。この為メインスケール
の透光部と遮光部の格子の総本数を固定させ、透X部と
戸先fiBの間隔を回折光の影響を受けない程度まで拡
大しようとするとメインスケールの円板の山径が増大し
更に厚さも増大し装置全体が大型化1−1仁の結果被検
回転物体への負荷が大きくなってくる等の欠点があった
。
で受光手段からの出力信号のS/N比が低下し検出精度
が低下してし1う欠点があった。この為メインスケール
の透光部と遮光部の格子の総本数を固定させ、透X部と
戸先fiBの間隔を回折光の影響を受けない程度まで拡
大しようとするとメインスケールの円板の山径が増大し
更に厚さも増大し装置全体が大型化1−1仁の結果被検
回転物体への負荷が大きくなってくる等の欠点があった
。
本発明は被検回転物体の負荷を小さくした、小型でしか
も高精度の回転速IW計の提供を目的とする。
も高精度の回転速IW計の提供を目的とする。
本発明の目的を達成する為の回転速Ifaitの上たる
特徴は円板の周囲上に格子模様を複数個等角度に配置し
た放射格子と前dC放射格子に光束を入射させる為の照
明手段と前dC放射格子に入射した光束からの回折光の
うち特定の次数の2つの回折光を再度前記放射格子に入
射させる為の前記放射格子上の位置が共役像となるよう
な屈折力を有した2つの光学手段と前記放射格子により
再度回折された時だの次数の2つの回折光を重ね合わせ
た後、前記重ね合わせた九東忙受光する為の受光手段と
を有し、前記受光手段からの山力信号を利用して前記放
射格子の回転速度を求めたことである。
特徴は円板の周囲上に格子模様を複数個等角度に配置し
た放射格子と前dC放射格子に光束を入射させる為の照
明手段と前dC放射格子に入射した光束からの回折光の
うち特定の次数の2つの回折光を再度前記放射格子に入
射させる為の前記放射格子上の位置が共役像となるよう
な屈折力を有した2つの光学手段と前記放射格子により
再度回折された時だの次数の2つの回折光を重ね合わせ
た後、前記重ね合わせた九東忙受光する為の受光手段と
を有し、前記受光手段からの山力信号を利用して前記放
射格子の回転速度を求めたことである。
次に本発明の一実施例を各図と共に説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略図である。
同図において1はレーザー等の光源、2は了りメーター
レンズ、3け偏光ビームスプリッタ−14は%波長板、
5はシリンドリカルレンズ、6は円板上に例えば透光部
と反射部の格子模様を等色1fで設けた故旧格子、7は
回転軸で被検回転物体と連結している。8,9け各々光
学手段であり正の屈折力面と裏面反射鏡より成り放射格
子6上の位iMが元の放射格子と共役像となるように構
成されている。
レンズ、3け偏光ビームスプリッタ−14は%波長板、
5はシリンドリカルレンズ、6は円板上に例えば透光部
と反射部の格子模様を等色1fで設けた故旧格子、7は
回転軸で被検回転物体と連結している。8,9け各々光
学手段であり正の屈折力面と裏面反射鏡より成り放射格
子6上の位iMが元の放射格子と共役像となるように構
成されている。
レーザーlより放射された直a!偏向の光束はj IJ
/−ターレンズ2により平行光束となり偏向ビームス
プリッタ−3、%波長板4を通って円偏向となり、シリ
ンドリカルレンズ5によって1衣!’1格子6上に脚状
に照射される。ここでシリンドリカルレンズ5は放射格
子6の格子模様と直焚する方間つまり接朦方同に線状照
射するように配置されている。このように線状照射する
ことにより故旧格子6上での光束の照射1sト分に相当
する透光部と反射部の格子模様のピッチ誤差を軽減する
ことができる。面シリンドリカルレンズの代わりに1ス
リット若しくはレンズとスリットを用いて線状照射する
ようにしても良い。
/−ターレンズ2により平行光束となり偏向ビームス
プリッタ−3、%波長板4を通って円偏向となり、シリ
ンドリカルレンズ5によって1衣!’1格子6上に脚状
に照射される。ここでシリンドリカルレンズ5は放射格
子6の格子模様と直焚する方間つまり接朦方同に線状照
射するように配置されている。このように線状照射する
ことにより故旧格子6上での光束の照射1sト分に相当
する透光部と反射部の格子模様のピッチ誤差を軽減する
ことができる。面シリンドリカルレンズの代わりに1ス
リット若しくはレンズとスリットを用いて線状照射する
ようにしても良い。
レーザーlからの光束は放射格子6の格子模様によって
反射回折される。いま光束の照射位置MKおける透光部
及び反射部のピッチをpとすれば±m次の反射回折光L
1.I、2の回折角度θは 自輻−mλ/p ・・・・・・・・・
(1)で表わされる。ここでλは光束の波長である。
反射回折される。いま光束の照射位置MKおける透光部
及び反射部のピッチをpとすれば±m次の反射回折光L
1.I、2の回折角度θは 自輻−mλ/p ・・・・・・・・・
(1)で表わされる。ここでλは光束の波長である。
一方測定点Mでの放射格子6の周速度をVとすれば±m
次の反射回折光L 、L20周波数はif−±マ8in
IJm/λ ・・・・・・・・・(2)で表
わされる量だけ、所謂ドツプラーシフトを受ける。
次の反射回折光L 、L20周波数はif−±マ8in
IJm/λ ・・・・・・・・・(2)で表
わされる量だけ、所謂ドツプラーシフトを受ける。
ここで光学手段8及び9の光軸S1.S2は放射格子6
の回転の成行方向とコリメーターレンズ2を含む照明手
段によって構成される光軸So とで形成する面内圧
位置させ更に光軸 S□及び光軸S を照明手段の光軸
S。とのなす角度がθ となるように配置させている。
の回転の成行方向とコリメーターレンズ2を含む照明手
段によって構成される光軸So とで形成する面内圧
位置させ更に光軸 S□及び光軸S を照明手段の光軸
S。とのなす角度がθ となるように配置させている。
光学手段8は光軸S□と放射格子6の交点Δ・」が光学
手段8によって再度同一点Mに共役像として等倍に結像
されるような屈折力を有し例えば屈折面と裏面反射面よ
り構成している。これによって放射格子6上の入射位置
MK杉成される線状の照射像を光学手段8によって再度
放射格子6上の同一点Mに結像させている。このとき光
学手段8による結像は所謂シャインプルーフの法則を満
足している。
手段8によって再度同一点Mに共役像として等倍に結像
されるような屈折力を有し例えば屈折面と裏面反射面よ
り構成している。これによって放射格子6上の入射位置
MK杉成される線状の照射像を光学手段8によって再度
放射格子6上の同一点Mに結像させている。このとき光
学手段8による結像は所謂シャインプルーフの法則を満
足している。
このことは光学手段9についても全く同様である。
このように本実施例では光学手段8,9の屈折力を設定
することにより±m次の回折光を再度放射格子6上に入
射させる際の結像性能の低下による光束径の拡がりを少
なくし受光手段に効率良く光束を導光させている。
することにより±m次の回折光を再度放射格子6上に入
射させる際の結像性能の低下による光束径の拡がりを少
なくし受光手段に効率良く光束を導光させている。
光学手段8.9により元の光路に戻された±m次の回折
光は再度放射格子6により回折され±m次の回折光とな
って双方の回折光は重なり合い元の光路を戻る。このと
きA I& +21式で示すドツプラーシフトを受ける
ので±m次の2つの回折光のドツプラーシフトは合計±
2Δfとなる。そして元の光路1を戻って%波長板4を
再び通過し円偏向はレーザー1の出射光と直交する方向
の直線偏光となり偏光ビームスプリッタ−3で反射され
受光素子lOで受光される。
光は再度放射格子6により回折され±m次の回折光とな
って双方の回折光は重なり合い元の光路を戻る。このと
きA I& +21式で示すドツプラーシフトを受ける
ので±m次の2つの回折光のドツプラーシフトは合計±
2Δfとなる。そして元の光路1を戻って%波長板4を
再び通過し円偏向はレーザー1の出射光と直交する方向
の直線偏光となり偏光ビームスプリッタ−3で反射され
受光素子lOで受光される。
受光素子9には±m次の回折を2回受けた光束が重ね合
わされて入射してくる為、受光素子9の出力信号の周波
数FはF−2Δf−(−2Δf)−4Δfとなる。
わされて入射してくる為、受光素子9の出力信号の周波
数FはF−2Δf−(−2Δf)−4Δfとなる。
つまり、受光素子9の出力信号の周波数FVi、F−4
Δf−4vSIJlom/λとなJ)、In式tv回折
’に件の式から出力信号の周波数FはF −4mマ/p
となる。
Δf−4vSIJlom/λとなJ)、In式tv回折
’に件の式から出力信号の周波数FはF −4mマ/p
となる。
ここで、回転角速度をω、回転軸70回転数をf1放射
格子6の格子の等角度のピッチをΔψ 、遮光部と反射
部の格子の分割数(総本数)をNル−ザーの照射位置M
での半径をrとすれば、v −rω、ω−2xf、p−
rΔψ、Δ9’−2π/Nの関係式から、結局、受光素
子の出力信43の周波数Fは、 F ” 4mNf ・・・・・・・
・・(3)となり、回折次数m1分割数N1回転数fで
表わされる。そして、第1図に示すように1受光素子1
0からの出力何月を、コンパレーターなどを通して2値
化し、周波数−電圧変換器等によって周波数解析して、
表示すれば周波数Fが求められ、回転物体の回転速度の
変位量を求めることができる。
格子6の格子の等角度のピッチをΔψ 、遮光部と反射
部の格子の分割数(総本数)をNル−ザーの照射位置M
での半径をrとすれば、v −rω、ω−2xf、p−
rΔψ、Δ9’−2π/Nの関係式から、結局、受光素
子の出力信43の周波数Fは、 F ” 4mNf ・・・・・・・
・・(3)となり、回折次数m1分割数N1回転数fで
表わされる。そして、第1図に示すように1受光素子1
0からの出力何月を、コンパレーターなどを通して2値
化し、周波数−電圧変換器等によって周波数解析して、
表示すれば周波数Fが求められ、回転物体の回転速度の
変位量を求めることができる。
向(3)式より明らかのように周波数Fを波長と無関係
に求めることができるので光源としてレーザーに限らず
どのような光源であっても使用することができる。
に求めることができるので光源としてレーザーに限らず
どのような光源であっても使用することができる。
一方従来から使用されているインデックススケール方式
の光電式ロータリーエンコーダーでは、受光素子からの
出カイさ号の周波数F′は、F′−Nf である。
の光電式ロータリーエンコーダーでは、受光素子からの
出カイさ号の周波数F′は、F′−Nf である。
従って本発明によれば従来例に比べて4m倍の周波数が
得られるので、4m倍の精度で回転数の検出が出来るこ
とになる。
得られるので、4m倍の精度で回転数の検出が出来るこ
とになる。
また、従来のインデックススケール方式の光m式ロータ
リーエンコーダーにおいては、透光部と遮光部のピッチ
間隔は、光の回折の影響金考イすると、10μm程度が
隅板であった。いま、角度分解能として、九とえば30
秒1に得るためには、従来例では、メインスケールの分
Illとして、N −360X 60 X 60/30
−43,200 だけ必要である。そこで、メインス
ケール最外周での透光部と遮光部の間隔t−10μm
とすれば、メインスケールの直径は、0.01■×4ミ
200 / t −137,5■必要になる。しかるに
、本実施例によれば、放射格子の分割数は、従来例の1
74mでよいので、30秒の角度分解能を得るための分
割数tilo、soO(m−1)でよい。そして、本実
施例では、レーザー等からの回折光を用いれば透光部と
反射部の間隔は狭くてよいので、たとえば4μm と
すると、放射格子の直径は、0.004 w X10.
800/π−1&75 mでよいことになる。すなわち
、本冥施例によれば、従来のインデックススケール方式
の光電式ロータリーエンコータート同等の分解能を得る
為の放射格子の形状としては従来例に比べて1/lO以
下の大きさで良い。
リーエンコーダーにおいては、透光部と遮光部のピッチ
間隔は、光の回折の影響金考イすると、10μm程度が
隅板であった。いま、角度分解能として、九とえば30
秒1に得るためには、従来例では、メインスケールの分
Illとして、N −360X 60 X 60/30
−43,200 だけ必要である。そこで、メインス
ケール最外周での透光部と遮光部の間隔t−10μm
とすれば、メインスケールの直径は、0.01■×4ミ
200 / t −137,5■必要になる。しかるに
、本実施例によれば、放射格子の分割数は、従来例の1
74mでよいので、30秒の角度分解能を得るための分
割数tilo、soO(m−1)でよい。そして、本実
施例では、レーザー等からの回折光を用いれば透光部と
反射部の間隔は狭くてよいので、たとえば4μm と
すると、放射格子の直径は、0.004 w X10.
800/π−1&75 mでよいことになる。すなわち
、本冥施例によれば、従来のインデックススケール方式
の光電式ロータリーエンコータート同等の分解能を得る
為の放射格子の形状としては従来例に比べて1/lO以
下の大きさで良い。
従って被検回転物体への負荷も従来例に比べてはるかに
小さくなり、より高精度の測定が可能となる。
小さくなり、より高精度の測定が可能となる。
次に第2図、第3図に各々本発明の他の実施例の一部分
の概略図を示す。第2図、第3図は第1図の放射格子6
に光束が入射する付近の概略図であり、同図において各
要素に付された番号は第1図で示したものと同じ要素を
示す。
の概略図を示す。第2図、第3図は第1図の放射格子6
に光束が入射する付近の概略図であり、同図において各
要素に付された番号は第1図で示したものと同じ要素を
示す。
第2図は放射格子6に入射した光束の±m次の透過回折
光を利用する場合の一実施例、第3図は放射格子6に入
射した光束のm次の透過回折光とm次の反射回折光を利
用したときの一実施例である。いずれの実施例でも±m
次の反射回折光の代わりに−1:m次の透過回折光若し
くはm次の透過回折光とm次の反射回折光を用いている
点を除き第1図の実施例と基本的には同様であり第1図
の実施例と同様の効果を得ることができる。
光を利用する場合の一実施例、第3図は放射格子6に入
射した光束のm次の透過回折光とm次の反射回折光を利
用したときの一実施例である。いずれの実施例でも±m
次の反射回折光の代わりに−1:m次の透過回折光若し
くはm次の透過回折光とm次の反射回折光を用いている
点を除き第1図の実施例と基本的には同様であり第1図
の実施例と同様の効果を得ることができる。
前述した本発明の各実施例では±m次の2つの回折光を
用いた場合を示したが±m次の回折光の代わりに次数の
異った2つの回折光を用いても本発明の目的を達成する
ことができる。又光量は多少減少するが偏光ビームスプ
リッタ−の代わりに単なるビームスプリッタ−を用いて
も本発明の目的を達成することができる。このときは%
波長板を用いる必要はない。
用いた場合を示したが±m次の回折光の代わりに次数の
異った2つの回折光を用いても本発明の目的を達成する
ことができる。又光量は多少減少するが偏光ビームスプ
リッタ−の代わりに単なるビームスプリッタ−を用いて
も本発明の目的を達成することができる。このときは%
波長板を用いる必要はない。
又本発明の放射格子上の格子模様を透過部のみ又は反射
部のみで構成し透過回折光又は反射回折光のみを用いる
ようにしても本発明の目的を達成することができる。
部のみで構成し透過回折光又は反射回折光のみを用いる
ようにしても本発明の目的を達成することができる。
以上のように本発明によれば光束を放射格子に照射する
ことKより、放射格子から生ずる2つの回折光によるド
ツプラーシフトを利用することにより被検回転物体の負
荷を小さくした小型で【7かも高精度の回転速度計を達
成することができる。
ことKより、放射格子から生ずる2つの回折光によるド
ツプラーシフトを利用することにより被検回転物体の負
荷を小さくした小型で【7かも高精度の回転速度計を達
成することができる。
第1図は本発明の一実施例の概略図、第2図、第3図は
各々本発明の他の実施例の一部分の概略図である。図中
1は光源、2はコリメーターレンズ、3a偏光ビームス
プリッタ−14は%波技板、5#′iシリンドリカルレ
ンズ、6は放射格子、7は回転軸、8,9は光学手段、
1oは受光素子である。
各々本発明の他の実施例の一部分の概略図である。図中
1は光源、2はコリメーターレンズ、3a偏光ビームス
プリッタ−14は%波技板、5#′iシリンドリカルレ
ンズ、6は放射格子、7は回転軸、8,9は光学手段、
1oは受光素子である。
Claims (4)
- (1)円板の周囲上に格子模様を複数個等角度に配置し
た放射格子と前記放射格子に光束を入射させる為の照明
手段と前記放射格子に入射した光束からの回折光のうち
特定の次数の2つの回折光を再度前記放射格子に入射さ
せる為の前記放射格子上の位置が共役像となるような屈
折力を有した2つの光学手段と前記放射格子により再度
回折された特定の次数の2つの回折光を重ね合わせた後
、前記重ね合わせた光束を受光する為の受光手段とを有
し、前記受光手段からの出力信号を利用して前記放射格
子の回転速度を求めたことを特徴とする回転速度計。 - (2)前記照明手段は前記放射格子の格子の放射方向と
直交する方向に線状に前記光束を照射させたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の回転速度計。 - (3)前記受光手段は1/4波長板と偏光ビームスプリ
ッターを介して受光していることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の回転速度計。 - (4)前記格子模様を透光部と反射部より構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の回転速度計。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59189157A JPH0625772B2 (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 回転情報検出計 |
US07/481,684 US4967072A (en) | 1984-09-05 | 1990-02-20 | Interferometric rotating condition detection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59189157A JPH0625772B2 (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 回転情報検出計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6166966A true JPS6166966A (ja) | 1986-04-05 |
JPH0625772B2 JPH0625772B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=16236397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59189157A Expired - Lifetime JPH0625772B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-10 | 回転情報検出計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0625772B2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP59189157A patent/JPH0625772B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0625772B2 (ja) | 1994-04-06 |
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