JPS6166819A - エンジンのトルク変動制御装置 - Google Patents

エンジンのトルク変動制御装置

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JPS6166819A
JPS6166819A JP18861984A JP18861984A JPS6166819A JP S6166819 A JPS6166819 A JP S6166819A JP 18861984 A JP18861984 A JP 18861984A JP 18861984 A JP18861984 A JP 18861984A JP S6166819 A JPS6166819 A JP S6166819A
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JP
Japan
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torque
cylinder operation
engine
coil
partial
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Application number
JP18861984A
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English (en)
Inventor
Hideki Tanaka
英樹 田中
Shigeki Hamada
浜田 茂樹
Takashige Tokushima
徳島 孝成
Harumi Azuma
東 晴己
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS6166819A publication Critical patent/JPS6166819A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/18Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using electric, magnetic or electromagnetic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/06Engines with means for equalising torque

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、特定運転域で一部気筒への燃料供給を停止し
て部分気筒運転するようにしたエンジンのトルク変動を
tI11御する装置に関するものである。 (従来技術) 一般に自動車等のエンジンにおいては、エンジンの作動
に伴ってクランクシャフトにCI 11目的なトルク変
動が生じ、このトルク変動が振f!lJ騒音の原因とな
り、また運転者に不快感を与える要素となるので、この
ようなトルク変動はできるだけ抑f、1することが望ま
しい。 また、低負荷低回転域等の特定運転域では一部気筒に対
する燃料供給をカットして作動を休止させ、その分だけ
残りの稼鋤気口の負荷を相対的に高めることにより燃費
効率を向上するようにした、いわゆる気筒数a11制御
エンジンがあるが、このようなエンジンでは、一部気筒
への燃料供給をカットする部分気筒運転時にトルク変動
がより大きくなる領内がある。 従来、上記気口数t、ll I211エンジンにおいて
トルク変動を抑制するようにした装置としては、特開昭
55−112834号公報に示されるように、クランク
シャフトに連動して回転りる回転体とその周囲の固定部
分とにそれぞれ磁石群を配設した装置がある。この装置
は、上記回転体の回転に伴う両磁石群間の磁力の変化に
より、周期的に正方向(クランクシャフトの回転方向)
と逆方向とに変化する磁気トルクがクランクシャフトに
加えられるようにし、この磁気トルクが部分気筒運転時
のエンジンの作動によって生じるトルクとほぼ逆位相と
なるように設定したもので、上記両磁石群はそれぞれ永
久磁石で構成し、あるいは一方の磁石群に電磁石を用い
ている。そして電磁石を用いる場合は部分気筒運転時に
のみ通電するようにし、両磁石群をともに永久磁石で構
成する場合でも、部分気筒運転時のトルク変動を抑t、
lJするように磁極の配置等が設定されている。つまり
この装置は、両磁石群の電極配置により磁気トルクの周
期が決まり、正トルクおよび逆トルクを加えるタイミン
グや時間を自由に制御することができないので、部分気
筒運転時に合わせて電極配置を設定し、実質的に部分気
筒運転時にのみ動くようにしている。 ところで、全気筒運転時にらトルク変動を抑制したいと
いう要求があり、またとくに金気日蓮転域から部分気筒
運転域に切換ったとき、急激にトルク変動mが増加する
と運転者に与える不快感が大きいため、このような点に
対処することのでさ゛る装置の開発が望まれていた。 (発明の目的) 本充用はこれらの事情に鑑み、仝気筒運転Ik1と部分
気筒運転時とにわたってトルク変動を抑制することがで
き、その上とくに、全気筒運転から部分気筒運転に切換
ったとき、トルク変IJ蹟の急酷な増加によって運転者
に不快感を与えることを防止できるエンジンのトルク変
動ajltil装置を促供づるものである。 (発明の構成) 本発明は、エンジンの特定運転域で一部気筒への燃料供
給を停止して部分気筒運転づ゛るようにしたエンジンに
おいて、エンジンにより駆動されてクランクシャフトに
逆トルクを与える発電装置と、クランクシャフトに正ト
ルクを与える電気駆動装置と、全気筒運転時および部分
気筒運転時にそれぞれクランクシャフトに発生するトル
クの周期的変動と同期して、トルク増大時に上記発電装
置を作動させ、トルク減少時に上記電気駆動装置を作動
させる制御手段と、全気筒運転から部分気筒運転に切換
った直後の所定期間は上記各装置によって与えられる逆
トルクおよび正トルクを大ぎくする補正手段とを協えた
ものである。つまり、本発明ではクランクシャフトに逆
トルクおよび正I〜ルクを加える手段として発電装置お
よび電気駆動装置の両装賀を用い、電気的に上記各トル
クを加えるタイミングを1111 allすることによ
って全気筒運転時および部分気筒運転時にそれぞれトル
ク変動を抑υ1するように逆トルクJ5よび正トルクを
加えるとともに、とくに全気筒運転から部分気筒運転に
り換った直後の、トルク変動が急激に大きくなると、き
に、トルク変動抑制作用を高めるように構成している。 (実施IA) 第1図乃至第3図は本発明のトルク変動iI制御装青に
具備される発電装ηおよび電気駆動装置の114造の一
実論例を示しており、この実施例では、クランクシャフ
ト1に取付けられたフライホイール2の外周と、その周
囲の非回転部分とに、発?!?1置および電気駆動装置
を構成する電磁コイルが配設されている。すなわち、シ
リンダブロック3の側方においてクランクシャフト1の
側端にはフライホイール2が取付(プられ、その外方に
クラッチ開溝4が装面されるとともに、フライホイール
2の周囲にはクラッチハウジング5を取付ける取付部材
6がシリンダブロック3に固着されている。 この部分において、上記取付部材6の内周面にナボータ
6aを介して固定側1[コイル(以下「固定コイル」と
いう)7が装備されるとともに、フライホイール2の外
周面に2種類の回転側電電コイル(以下「回転コイル」
という)8.91jよび磁性体10が装置されている。 またフライホイール2の内方においてクランクシャフト
1の外周部に(よ整流子11J3よびスリップリング1
2が設番)られ、それぞれにブラシ13.14が接触し
ている。なお、15はディストリどユータである。 固定コイル7はモータどオルタネータの各固定側コイル
の役目を兼ねるもので、配線構造を概略的に表わした第
5図および第7図に示すように、三相Jili造で蛇行
状に配設されており、コントロールユニット20に接続
されている。そして、後に詳述するようにコントロール
ユニット20において上記固定コイル7に接続される回
路が電気駆動用と発電用とに切換えられるようになって
いる。 またフライホイール2の外周に装備された211類の回
転コイル8.9はそれぞれモータのアーマチュアコイル
およびオルタネータのフィールドコイルの役目を果すも
ので、第1回転コイル8は第4図に示すように、モータ
のアーマチュアコイルと同等の所定の配線構造で整流子
11に接続され、7A2回転コイル9は第6図に示すよ
うに蛇行状に配設されて、スリップリング12に接続さ
れている。これらの回転コイル8,9には、後に詳述づ
るようにコントロールユニット20がらそれぞれ所定口
、′1に通電されるようになっている。そして、第5図
に示すように、コントロールユニット20から端子aを
介して固定コイル7 cljよび第1回転コイル8に通
電されたときは、固定子側(取付部材6の内周)と回転
子側(フライホイール2の外周)とが所定の(〜性で磁
化されることにより、これらがピークの役目を婁し、ク
ランクシ17フト1に正トルクを加える電気駆動装置1
6を(14成する。 また第7図に示すように、端子すを介して第2回転コイ
ル9に通電されるとともに固定コイル7がコントロール
ユニット20内の整流回路30に接続されたどきは、こ
れらが発電装置17を構成し、第2回転コイル9の回転
に伴って発電が行われ、これによってクランクシ17フ
ト1に逆トルクが加えられるようになっている。 第8図はトルク変動ill郊装置の回路構造を示してお
り、この図において、21はスタートスイッチ21aお
よびイグニッションスイッチ21bを含むキースイッチ
、22はバッテリである。この図に示すようにコントロ
ールユニット20は、キースイッチ21を介してバッテ
リ22に接続されたり換回路23と、このり換回路23
に接続された第1駆動回路24および第2駆動回路25
と、この各駆動回路24.25の駆動タイミングをそれ
ぞれ制御する各タイミングv制御回路26.27と、電
気駆動用および発電用の各電流制御回路28.29と、
整流回路30とを備えている。 上記第1駆動回路24は、駆動状態となったときに固定
コイル7と電流制御回路28および第1回転コイル8を
接続してこれらに通電し、つまり第5図に示した電気駆
動装置16を作動させるようになっている。またこの第
1駆動回路24が非駆動状態にあるときには固定コイル
7が整流回路3oを介してバッテリ22に接続され、充
電用の回路が形成されるようになっている。一方、第2
駆動回路25は駆動状態となったときに第2回転コイル
9に通電し、従って第1駆動回路24が非駆動状態にあ
って第2駆動回路25が駆動状態となったとき、第7図
に示した発電装置17が作動して、バッテリ22に充電
されるようになっている。 上記切換回路23、各タイミング111闘回路26゜2
7J5よU各′ri流制till lllI回路28.
29LICρU31によって制御され、CPLJ31に
はクランク角センサからのクランク角検出信号32ど、
負圧センサからの吸気負圧検出信号33とが入力されて
いる。そして、エンジンの始動時には電気駆動装置16
が連続的に作動してスタータの役目を宋法ように、切換
回路23を介して第1駆a [1lli]路24がバッ
テリ22に接続される。また始動後は、各タイミング1
Illt11[’l′t826 、27の出力に応じて
各駆動回路24.25が働くように各駆動回路24゜2
5とバッテリ22との接続状態が切換えられ、CPU3
1により各タイミング制御回路26.27を介して各駆
動回路24.25の駆動タイミングおよび駆動時間が制
御されるようにし、上記CPU31と各タイミング制御
回路26.27と℃・、トルク変動に対応させて電気駆
動i(i厘16および発電装置17の作動を制御りる制
御下段が構成されている。さらにCPU31と各電流制
陣回′1828.29とで、電気駆動装置16に対する
アーマチュア電流(第1回転コイル8に流れる電流)お
よび発電装置17に対するフィールド電流(第2回転コ
イル9に流れる電流)がυl1allされるようにし、
これらが、金気口運転から部分気筒運転に切換った直後
に上記各5A冑16.17の作UJ量を補正する補正手
段として動くようにしている。 上記CPU31は、クランク角検出1Δ号32の周期計
測によって求められるエンジン回転数とエンジンの負荷
を示す吸気負圧検出信号33とに基づいて運転状態を調
べ、特定運転時に部分気n運転を行わせるための信号3
4を図外の気筒数制御手段に出力する一方、全気筒運転
時および部分気筒運転時に発電装置17および電気駆動
装置16をそれぞれ次のような設定に従って制御するよ
うにしている。 ずなわら、例えば4気筒4サイクルエンジンの場合、全
気筒運転時には各気筒での爆発によって士しるトルク変
動が第9図(A)に実線で示すようになり、クランク角
で1800の周期をもってトルクが増減覆る。また部分
気筒運転「、1には、口外の気筒数詞ね11丁段により
2つの気筒に対りる燃料供給がカットされて残りの2気
nのみがFg Vhし、これによってトルク変仙は第9
図(A)にF1a線で示すようにクランク角で3600
の周期となり、かつトルク変動量(振幅)が全気筒運転
時と比べて大きくなる。そこでCPU31においては、
第9図(B)、(C)に実線(全2筒運転時)と破線(
部分気筒運転時)とで示すように、金気n運転時と部分
気筒運転時とで発電装置17J3よび電気駆動装置16
の各作動タイミングを変えC1いずれの運転時でもトル
ク増大時とト・ルク減少時とに上記各装置17,16の
各作動タイミングを合致させるように設定している。0
体的には、上記各a:ei17.16の作動始期Oa、
Osおよび作動時間θta、θtsをそれぞれクランク
角で設定し。 上記各作動始IIθa、θSを全気筒運転時と部分気筒
運転時とで異なる値に設定している。 また、上記各装置17.16からの付加トルク(逆トル
クおよび正トルク)のトルク011よ、各装置ff11
7.16の作動時間および各装置17,16に供給する
電流によって決まる。そこでこの実施例では、全気筒運
転から部分気筒運転に切挽った直後の所定期間を除く部
分気筒運転時と全気筒運転時とには、各装置17.16
に供給する電流を一定とした状態で、各[f17,16
の作動時間を運転状態に応じて設定することにより、運
転状]房によって変わるトルク変動mや出力上の要求等
に対応するように付加トルクmをllll2Ilシてい
る。 そして、部分気筒運転時には、トルク変動mが大きくな
るので上記付加トルクのトルク争も大きくするが、これ
をあまり大きくすると出力のロスによって燃費効率が低
下するため、トルク変動mに対する付加トルクのトルク
mの比率(トルク1IlIIII率)は第10図に示す
ように、全気筒運転時(実線X)と比べて部分気筒運転
時(破FilY)に低くなるように設定している。 一方、全気筒運転から部分気筒運転に切換った直後の所
定期間は、第9図(B)、(C)に1点f!線で示すよ
うに、上記各装置17.16に供給する電流を増加さU
るように電流設定す■を補正して、付加トルク♀を大き
くする。これによって1−ルク1III′go率は、m
 10 Fl ニ1 魚箱N Z テ示’l’ J: 
−)に、全気筒運転時のトルク制fall率と通常の部
分気筒運転時のトルクf、II O1l率の中間のレベ
ルどなるように設定している。 なお、上記各作動時間θta、θtsの設定g1は予め
全気筒運転時と部分気ね運転時とについてそれぞれ運転
状態に対応づけたマツプどして図外のメ七りに記憶さU
ておき、仝気n運転時J3よび5i分気筒運転時の前記
各作動始IIθa、θSの設定1+rjと、各装置17
.16に供給りる電流の暴本的な設定値および補正値も
予めメモリに記憶さI!UA3けばよい。 全気筒運転および部分気筒運転の運転域は、通常、第1
1図のように;シ定され、つまり設定U転数r1より低
回転で、かつ設定負荷(吸気負圧V1)より低負荷の領
域が部分気筒運転域とされ、それ以外の領域が金気n運
転域とされる。また、エンジン回転数が極めて高い領域
ではi・ルク変仙il制御の要求が乏しく、かつυ11
211が難しいため、次に述べる制御の具体例では、ト
ルク変動制御の上限回転数rgを設定し、この上限回転
riroを超えない範囲でトルク変fjJ aNI 陣
を行うようにしている。 このトルク変動i、IJ fil装置による制御の具体
例を第12図のフローチャートによって次に説明する。 このフローチャートにおいては、先ずエンジン始動の際
の処理として、ステップS1でクランク角の周期計測等
に基づいて求められるエンジン回転数Rを読込み、ステ
ップS2でスタートスイッチ21aがONか否かを調べ
る。スタートスイッチ21aがONとなったときはエン
ジン回転数Rが所定1iaR1より大きい完爆状態にな
るまで、始動用の回路を選択して固定コイル7および第
1回転コイル8に通電しくステップ83〜S5)、つま
り、前記切換回路23を介して第1駆動回路24を連続
的に駆動させ、固定コイル7と第1回転コイル8とを用
いた電気駆動4A置16をスタータとして働かせる。そ
してエンジン回転数Rが所定値R1より大きくなったと
さはステップs7に移る。なよメ、ステップS2でスタ
ーj・スイッチ21aがONとなってぃないことを刊)
2]シたとさ゛は、エンジン回転数Rが所定mRz以下
であるとステップS1に戻り、所定11iIR2より大
きいとステップS7に移る(ステップSs)。 次に始!11J優の処理として、ステップs7でイグニ
ッションスイッチ21bがONどなっているが否かを調
べる。、イシてイグニッションスイッチ21bがONで
あれば、エンジン回転数rおよび吸気負圧■を読込み(
ステップS8)、次にエンジン回転数rがトルク変動制
御の上限設定値ro以下か否かを調べる(ステップSs
)。そして上限設定値r(1より大さ・ければ発゛七用
の回路を選択して第2回転コイル9に通電しくステップ
s10.511)、つまり第1駆動回路24を非駆動状
態とするとともに第2駆動回路25を駆動状態とす゛る
ことにより発電装〜17を鋤かせる。 エンジン回転数がトルク変動if、II OlIの上限
設定11r′IrQ以下であれば、ステップS2.Su
で設定l1it■1より低いか否か、およびエンジン回
転数rが設定回転数r1より低いか否かを判定する。 ステップS12.St+のいずれかで判定結果がNOの
とき(第11図中の全気筒運転域にあるとぎ)には、部
分気筒運転経過時間を調べるための計数値AをOとして
レジスタに記憶させる(ステップ514)とともに、発
電装置17および電気駆動装〜16の各作動始期θa、
θSの設定値として、仝気筒運転による発生トルクの増
大時と減少時とに対応する埴θa1.θS1をメモリか
ら読出す(ステップ515)。さらに上記各i+i置1
7.16の各作動時間θta、θ
【Sの設定値として、
全気筒運転時の運転状態(エンジン回転数r d3よび
吸気負圧■)に応じた1afa (r、v) 、fs 
(r。 ■)をメモリ内のマツプから求める(ステップS拓、S
V)。 またステップS12.Soでの判定結果がともにYES
のときく第11図中の部分気筒運転域にあるとき)には
、部分気筒運転を行わせるための減′g2信号を出力す
る(ステップ518)とともに、上記レジスタに記憶さ
れたシ1数v1Δに1を加りしくステップSa)、つま
りこのステップS +aを通るごとに上記計数値△を1
ずつ増加させて部分気筒運転の経過時間を調べる。そし
て、発電装置17および電気駆動装216の各作動始期
θa、θSの設定値として、91分気筒運転によるトル
クの増大時と減少時とに対応する鎮θa2.θs2をメ
モリから読出すくステップ320>、さらに上記各装置
17.16の各作動時間Ota、otsの設定値として
、部分気筒運転時の運転状態(エンジン回転数rおよび
吸気負圧V)に応じた値Fa (r。 v)、Fs (r、v)をメモリ内のマツプから求める
(ステップS21.822)。 ステップSνまたはステップS22につづいて、ステッ
プ823でクランク角0を入力づる。そしC、クランク
角θが発電装置17の作動始期θaがら作動終期(θa
 + Ota)までの設定範囲にある状態となったとき
には、前記J1数fat AがOが1う設定1it(A
 oまでの間にあるが否かに応じて発電装置17のフィ
ールド電流1aを設定し、発電装置用の電流制御回路2
9を制−〇しつつ、タイミングυ制御回路27を介して
第2駆動回路25を駆動させることにより第2回転コイ
ル9に通電する(ステップ824〜528)。またクラ
ンク角θが電気駆動装置16の作動始期θSから作動終
期(θS十〇ts>までの設定範囲にある状態となった
ときには、前記計数値AがOから設定餡△0までの間に
あるか否かに応じて電気駆動装置16のアーマデユア電
流ISを設定し、発電装置用の電流制御回路28を制御
しつつ、タイミング制御回路26を介して第1駆動回路
24を駆動させることにより固定コイル7および第1回
転コイル8に通電する(ステップ829〜533)。 このようなりランク角θが設定範囲にある場合の処理の
うちで、ステップ825〜327およびステップS29
〜331での′Fi流fIII御のための処理において
は、部分気筒運転に切換った直後の所定期間(0<A<
Ao )には発電装置17のフィールド電流1aおよび
電気駆動装置16のアーマチュア電流Isを、基本設定
1filao、ISoに所定の浦正&1laa、Isa
を加すした蛸とし、上記所定期間以外の部分気筒運転0
.? A3よび仝気筒運やλ時には、上記各電流1a、
Isを、基本設定lll′+1ao、ISoとする。ま
た、クランク角0が前記3設定範囲にないときにはステ
ップS7に戻ってそれ以下の処理を1!!!返す。なお
イグニツシ−】ンスイッチ21b/fiOFFにされて
エンジンが停止1すると、ステップS7ぐこれが判別さ
れて制御211動作が終了する。 以上のフローチャートに従ったυ制御により、エンジン
始動後でトルク変動制御が行われるべき運転状1ぶにあ
るときは、エンジンの作動に同!1して発電装置17J
3よび電気駆動装ff116が交rlに作動される。そ
して、発生トルクが第9図(A)に実線で示すようにな
る全気筒運転時には、第9図(B)、(C)に実線で示
すようなタイミングで上記各装置17,16が作動され
ることにより、上記発生トルクの増大時に逆トルクが、
また上記発生トルクの減少時に正トルクがそれぞれクラ
ンクシャフト1に加えられ、合成1−ルク番よ第9図(
D)に実線で示すようになってトルク変動が抑制される
。また発生トルクが第9図(△)に破線で示すようにな
る部分気筒運転時には、第9図(B)、(C)に破線で
示すようなタイミングで上記各装置17.16が作動さ
れることにより、このときも発生トルクの増大時と減少
時とに逆トルクと正トルクとがそれぞれ加えられ、この
場合もトルク変動が抑υ1される。 ただし通常の部分気筒運転時には、前述のように燃費効
率をあまり低下させない範囲でトルク変動が抑υ1され
るようにしているので、このときの合成トルクは第9図
(D)に破線で示すようになり、全気筒運転時と比べる
とある程度トルク変動が大きくなる。従って単にこの状
態に切換ねると、トルク変動が急に大きくなるので運転
者に違和感を与える。そこで、部分気筒運転にVJ換わ
った直後の所定期間は付加トルク■を通常の部分気筒運
転時よりも大きくするように制御しており、これにより
、この期間のトルク変動は第9図(D)に1点鎖線で示
V′ようになって通常の部分気筒運転時よりも1−ルク
変動抑υ1作用が高められ、部分気筒運転に切換ってか
ら段階的にトルク変動量が変化することとなる。従って
トルク変動a1の増加を運転者に強く感じさけることが
なく、フィーリングを向上することができる。 なお、本発明における電気駆動装置 16 J−3よび
発電装置17の具体的構造は上記実施例に限定されず、
種々変更可能である。例えばクランクシ1rフトにギヤ
を介して連結した回転軸とその周囲の非回転部とにこれ
らの装置を構成づる電電コイルを配設してもよく、また
一般のエンジンに貝[5されたものと同様のスタータお
よびオルタネータを利用して、これに対する通電をυI
 1211 Tることによりトルク制御を行うようにし
、あるい1ユスタータおよびオルタネータとは別にトル
クもす御のための電気駆動装置16J3よび発電装置1
7を設置Jろ、J、うにしてもよい。 (発明の効果) 以上のように本発明は、発電り置と電気駆動装置とを用
いてクランクシ1rフトに逆トルクと11・ルクどを加
え、全気筒運転時および部分気筒運転時にそれぞれ発生
トルクの増減に対応さけるように上記各HHの作動タイ
ミングを制御しているため、全気筒運転時および部分気
筒運転時のいずれにおいてもトルク変動を抑υ1するこ
とができる。 その上とくに、部分気筒運転に切換った直後は、ト記各
装置から加えられるトルクを大きくすることにより、部
分気筒運転に切換ったときのトルク変動量の急激な変化
を軽減しているため、このときの振動感を和らげること
がヱ・きる。ざらに本発明によれば、逆トルクが発電に
よって加えられ、従ってこのときにエネルギーが回収さ
れるため、エネルギーロスを少なくすることができると
いう利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における発電装置および電気駆動装置の
構造の一実施例を示ず要部の縦断正面図、第2図は同縦
断側面図、第3図は同概略斜視図、第4図乃至第7図は
発電装置および電気駆動装置を構成するコイルの配線構
造を示ダ概略図、第8図iJ l−/l、 ’/変1F
IJ aIII I’ll ’rM 7J f/) L
’l I”61i4成ノ実11QI 例ヲ;s、ナブロ
ック図、第9図(A)、(B)、(C)。 (D)は発生1−ルク変動と発電装置および電気駆動袋
:αの各作動タイミングと合成トルクとの関係J1明図
、第10図はトルクalll OIl率を示す説明図、
第11図は全気筒運転域および部分気筒運転域を示り説
明図、第12図は制御の70−ヂp−1−である。 16・・・電気駆動装置、17・・・発電装置、20・
・・コントロールユニット、24.25・・・駆動回路
、26.27・・・タイミングfil制御口路、28.
29・・・電流制御回路、31・・・cpu。 特許出願人    マツダ株式会社 第  1  図 第  2  図 第  4  図 第  5  図 第10図 榎蕎 第 11 図 犬 エゾジンロ東4又

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.エンジンの特定運転域で一部気筒への燃料供給を停
    止して部分気筒運転するようにしたエンジンにおいて、
    エンジンにより駆動されてクランクシャフトに逆トルク
    を与える発電装置と、クランクシャフトに正トルクを与
    える電気駆動装置と、全気筒運転時および部分気筒運転
    時にそれぞれクランクシャフトに発生するトルクの周期
    的変動と同期して、トルク増大時に上記発電装置を作動
    させ、トルク減少時に上記電気駆動装置を作動させる制
    御手段と、全気筒運転から部分気筒運転に切換った直後
    の所定期間は上記各装置によって与えられる逆トルクお
    よび正トルクを大きくする補正手段とを備えたことを特
    徴とするエンジンのトルク変動制御装置。
JP18861984A 1984-09-07 1984-09-07 エンジンのトルク変動制御装置 Pending JPS6166819A (ja)

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