JPS6166479A - ビデオカメラ装置

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、擬似信号補正回路を有するビデオカメラ装置
に関するものである。

従来例の構成とその問題点第１図は従来の擬似信号補正回路を有するビデオカメラ
装置を示している。第１図においてｌは映像信号処理回
路、２はホワイト・クリンプ回路。

３はアパーチャディレィ回路である。

次に、上記従来例の動作について説明する。映像信号処
理回路１に高輝度の被写体の映像信号が入力されると、
クリップディレィ回路２により補正信号を出力し、被写
体の高輝度部をある映像信号レベルでりＩＪ　ノブし、
アパーチャディレィ回路３とで擬似信号を補正している
。

しかしながら、上記従来例において、映像信号処理回路
１が、撮像管のビーム・コントロール回路を有しており
、その結果信号の位相遅れを生じ、その遅れにより擬似
信号を発生する問題点があった。

発明の目的本発明は、上記従来例の問題点を除去するものであり、
高輝度被写体を撮像したときに発生する擬似信号を除去
したビデオカメラ装置を提供することを目的とする。

発明の構成本発明は、上記目的を達成するために映像信号処理回路
に接続されるアパーチャディレィ回路の出力を時間軸補
正してホワイト・クリップ回路へ補正信号として供給す
るように構成したものである。

実施例の説明以下、本発明の一実施例の構成について第２図により説
明すると、４はアパチャーディレィ回路。

５は追加回路、６はホワイトクリップ回路、７は映像信
号処理回路である。

次に、上記実施例の動作を説明する。映像信号入力は映
像信号処理回路７に入力され、その一部はアパーチャデ
ィレィ回路４に入力される。アパーチャディレィ回路４
の出力は、追加回路５を通して、ホワイト・クリップ回
路６に入力される。

ホワイト・クリップ回路６には映像信号処理回路７の信
号も入力され、ホワイト・クリップ回路６の補正信号が
映像信号処理回路７ヘフイード・バックされる。ホワイ
ト・クリップ回路６においては補正信号の時間軸におけ
る幅が拡大されるため、映像信号出力に擬似信号が発生
しない。

発明の効果以上実施例により説明したが、本発明によれば高輝度な
被写体でも、擬似信号の発生しない、映像信号が得られ
るため、その実用上の価値は犬なるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は擬似信号補正回路を有する従来のビデオカメラ
装置のブロック図、第２図は本発明の一実施例における
ビデオカメラ装置の要部ブロック図である。４・・・アパーチャディレィ回路、５・・・追加回路、
６・・・ホワイト・クリップ回路、７・・・映像信号処
理回路０

【特許請求の範囲】