JPS6166165A - デイジタル衝撃記録装置 - Google Patents

デイジタル衝撃記録装置

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Publication number
JPS6166165A
JPS6166165A JP18792184A JP18792184A JPS6166165A JP S6166165 A JPS6166165 A JP S6166165A JP 18792184 A JP18792184 A JP 18792184A JP 18792184 A JP18792184 A JP 18792184A JP S6166165 A JPS6166165 A JP S6166165A
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JP
Japan
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time
acceleration
section
impact
time interval
Prior art date
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Pending
Application number
JP18792184A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihide Hasegawa
長谷川 淳英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6166165A publication Critical patent/JPS6166165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P1/00Details of instruments
    • G01P1/12Recording devices
    • G01P1/127Recording devices for acceleration values

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、輸送中に荷物が受ける衝撃を検出し、ディジ
タル信号として記録する衝撃記録装置に関する。
〔発明の背景〕
従来の衝撃記録装置は、計測および記録の両機能ともに
、機械構造の組合せを利用して実現する構成となってい
た。記録機能については、検出した衝撃を記録装置のペ
ン先の変位に変換し、ロウ引き紙のようなスクラッチタ
イプの記録紙に記録するという方法をとっていた。記録
紙の紙送り機構は、外部から衝撃を受けると紙送シ機構
が働くものと1時計式で定速送り機構を持つものの2種
類があるが、前者では、はじめの衝撃発生と、次の衝撃
発生との間は紙送りが行なわれ方いため、時間間隔をお
いて加えられた別々の衝撃があたかも連続した衝撃のよ
うに言e録され、得られた記録だけからは、1回の荷扱
いによる一連の衝撃(例えば、ころがし荷役による複数
の衝撃)との区別がつかなかった。
このため逆に、荷扱い回数をむしろ大目にカウントする
傾向にな9易かった。Eへ後者では、必然的に単位時間
あたりの紙送り1が少なくなり、短い時間間隔(例えば
1分科度)で生じた2つの衝撃の記録は重なり合う結果
となり、このため別々の衝撃として検出することができ
ず、荷扱い回数全少な目にカウントしてし甘うという欠
点があった。
着た、電子的な方法で衝撃を検出記録する装置としても
数例の考案がなされているが、これらはすべて衝撃の大
きさまたはその発生頻度全記録の対象としているため、
発生衝撃ごとの詳細な情報を知る方法がなかった。
な卦、衝撃記録装置として関連するものには、例えば、
特開昭49−98287  号公報、特開昭5O−B4
279号公報、特開昭55−131774号公報、およ
び、特開昭58−47234  号公報などが挙げられ
るが、いずれも上述のとおり、荷払いごとの衝撃を詳細
に検出、記録するということは考慮していないか、また
は別の方向に目的を紋ったものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述した従来装僅の欠点を除き、デー
タ読取りおよびデータ処理が容易に行なえ、しかも、発
生した衝撃が単独の荷扱いによるものか、一連の荷扱い
によって生じたものかを弁別できる機能を有する衝撃記
録装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記の目的を達成するためになされたもので
ある。輸送中に荷物が受ける衝撃を検知して、そのアナ
ログ値をディジタル情報に変換する加速度情報入力部と
、上記アナログ・ディジタル変換のために必要なサンプ
リングパルスを作る測定タイミングパルス発生部と、時
間の絶対値と計測時点を記録するための時刻信号変換部
と、上記それぞれの情報全記憶し、演算処理する演算記
憶処理部と、その結果得られた衝撃情報を記録する記録
部などから構成されたディジタル衝撃記録装置である。
データをディジタル化することにより、ミリ秒以下のタ
イミングで詳細かつ正確な衝撃情報を得ることができる
。このディジタルデータにもとづき、検知された加速度
のアナログ波形の波の山′fたは谷を1つの最小単位の
衝撃波として考える。つぎに、それぞれの山または谷の
中の最大加速度を求め、隣り合う山、谷のそれぞれの最
大加速度の発生時間間隔を求める。得られたこの発生時
間間隔と、統計的なデータまたは経験などからあらかじ
め設定した時間間隔Tとを比較することにより、隣り合
う2つの衝撃波が、1回の荷扱いに起因する一連の衝撃
であるか否かをリアルタイムに区別することができる。
従って、各衝撃情報全1荷扱い回数ごとにはじめから区
分して、整理した形で記録することが可能となった。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明による衝撃記録装置の一実施例を示す
ブロック図である。図において、荷物、あるいは荷物を
積む車輛等にな付けられた衝撃検出用の加速度センサ1
が、レベル調整部2と、A/D変換部3を経由して演算
記憶処理部4に接続されている。基準信号発生部5は、
測定タイミングパルス発生部6および時刻信号変換部7
に接続され、上記6および7は、それぞれ演算記憶処理
部4に接続されている。着た、演算記憶処理部4には、
測定された衝撃データ全記録するRAM (ランダム・
アクセス・メモリ)の様な記録部8およびマーカスイッ
チ部9が接続されている。別に、本システム全体に電力
を供給する電源10が備えられている。
第2図は、第1図の実施例のデータ処理手順を示すタイ
ミングチャートである。いま、衝撃が加わると、図に示
すように、加速度センサ1にアナログ加速度波形fal
が得られる。この加速度波形(α)は、レベル調整部2
でレベルの調整を受けた後、測定タイミングパルス発生
部6から与えられるタイミングパルス(Alによってサ
ンプリングされ、A/D変換部3によVディジタル信号
に変換されて演算記憶処理部4に加えられる。
基準信号発生部5は、約AMHzの基準信号を発生し、
測定タイミングパルス発生部6において、所定のタイミ
ング(約200μs)ヲ持つパルスに変換され、演算記
憶処理部4に所定の方法により貯えられる。
また、上記基準信号は、時刻信号変換部7に供給される
。この時刻信号変換部7は、時刻の絶対値を表すディジ
タル信号と、マーカスイッチ、部9において手動で設定
される計測開始からの計時ディジタル信号とを演算記憶
処理部4へ入力し、記憶させる。
演算記憶処理部4におりては、入力ディジタル加速度信
号のうち、あらかじめ設定されたしきい値以上のデータ
のみ全、必要データとして内部の記憶デバイスに記憶す
る。(C)。かくして得られた加速度のディジタルデー
タ(C)のうち、正または負の同一符号が連続し、0で
ない範囲を、最小の単位の1つの衝撃データdとみなす
つぎに、図に示すように、dlないしd、、のそれぞれ
の持続時間1(1,ないしt、)’Ir、dに含まれる
パルス数とそのタイミング時間から演算する。
←)。つぎに、衝撃データd1ないしdいの、それぞれ
の加速度のディジタルデータのうちの最大値A(A、〜
A%)を検出し、この値を1つの衝撃データdについて
の最大値とする。(−)。(以下最大加速度という)。
計測開始時点以後の衝撃発生の時間間隔は、最大加速度
A、ないしA、の発生間隔によって表すことができる。
(fl。−回の荷扱いに対応する荷扱番号の計数は、最
初のデータ全1番とし、最大加速度の発生間隔が、ある
あらかじめ定めて演算記憶処理部4に記憶させである時
間間隔T(統計的hデータにもとづき、1回の荷扱いで
生じると考えられる連続した衝撃の時間間隔の最大値を
こえる値、例えは1秒)を越えた場合にのみ、独立した
別の荷扱いによる衝撃とみなして、1ずつ増加させる。
以上の演算処理および記憶機能は、マイクロプロセッサ
等から構成される演算記憶処理部4において行われる。
第3図に上記手順をフローチャートとして示す。
処理を終えたデータは、演算記憶処理部4から記録部8
に書き込まれる。データの記録内容とフォーマットの1
例を第4図に示す。図にかいて、荷扱番号41、加速度
のレベル42.持続時間43.加速度波形の積分値とし
て求められる速度変化A4.発生時刻4505項目を1
つの記録単位としている。ただし、本衝撃記録装置の使
用目的によっては、データ項目のうちの1部を適宜追加
、または削除することも容易である。まfc、記録部8
も、所謂RAM等の集積回路メモリのほか、磁気記録媒
体、あるいはドキュメント形式など、目的に応じて適宜
構成可能である。
また、計測の終了は、演算記憶処理部4において、記録
部8の記憶容量の状況を検知して行われるが、マーカス
イッチ部において随時割込み終了させるように構成する
こともできる。また、最大加速度の発生間隔を測定する
あらかじめ設定された時間間隔Tについても、同様に、
手動により可変にするように構成できる。
また、本実施例では、加速度センサ1を1個もつ場合(
いわゆる1方向記録計)を示したが、加速度センサ1.
レベル調整部2%A/I)変換部3を複数組設けること
により1例えば、3方向衝撃記録計とすることも可能で
ある。また、測定タイミングパルス発生部6の機能を、
演算記憶処理部4の基本周波数と、ソフトウェアによる
マシンサイクルの調整で、代行させることも可能である
まfc、第2図において、最大加速度の発生間隔として
σ)により説明をし友が、(f)のかわりに、(diに
示す持続時間t、ないしt3の、それぞれの初めの立上
り時刻の間の間隔を用いることもできる。
以上、この実施例に記載されている構成部分と、その相
対配置、処理手順などは、特に特定的な記載のなり限り
は、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のもの
ではなく、単なる説明例にすぎない。
また、加速度センサ1と、レベル調整部2と。
A/D変換部3とが、本発明の要旨中における加速度情
報入力部の代表的な1例を構成してお、す、同様に、記
録フォーマットの荷扱番号A1、加速度レベル42、持
続時間43、速度変化44、発生時刻45の各データが
、本発明の要旨中における衝撃情報の代表的な1例全構
成している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、荷物が受ける衝撃を、1回の荷扱いで
生じた一連の衝撃によるものか、別々の単独の衝撃によ
るものか全リアルタイムに区分して記録することができ
る。従って、詳細な衝撃情報データとともに記録される
荷扱番号を見るだけでこの区分を知ることができ、輸送
時の荷扱い状況を正確に把掴し、荷扱い管理の改善およ
び梱包、輸送コストの低減に効果がある。
また、ディジタル信号を使用することにより、機器の信
頼性、保守性が著しく向上し、設定時間の変更、収録デ
ータの追加削除も比較的容易に行えるので、使用目的に
応じて極めて柔軟な機器構成をとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は、
第1図の実施例のタイミングチャート、第3図は、フロ
ーチャート、第4図は衝撃情報記録の一例を示すフォー
マットである。図中、 1・・・加速度センサ   2・・・レベル調整部3・
・・A/D変換部    4・・・演算記憶処理部5・
・・基準信号発生部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加速度情報入力部と、測定タイミングパルス発生部と、
    演算記憶処理部と、記録部とを備え、上記演算記憶処理
    部は、上記加速度情報入力部および測定タイミングパル
    ス発生部から入力される情報を記憶し、最大加速度と、
    上記最大加速度の発生時間隔とを演算し、上記発生時間
    間隔を、あらかじめ設定した時間間隔Tと比較すること
    により、衝撃情報を荷扱いごとに分離して記録部に記録
    せしめることを特徴とするディジタル衝撃記録装置。
JP18792184A 1984-09-10 1984-09-10 デイジタル衝撃記録装置 Pending JPS6166165A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18792184A JPS6166165A (ja) 1984-09-10 1984-09-10 デイジタル衝撃記録装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP18792184A JPS6166165A (ja) 1984-09-10 1984-09-10 デイジタル衝撃記録装置

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Publication Number Publication Date
JPS6166165A true JPS6166165A (ja) 1986-04-04

Family

ID=16214531

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18792184A Pending JPS6166165A (ja) 1984-09-10 1984-09-10 デイジタル衝撃記録装置

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JP (1) JPS6166165A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01265165A (ja) * 1988-04-15 1989-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衝撃記録装置
JPH02179479A (ja) * 1988-12-29 1990-07-12 Yamaichi Electric Mfg Co Ltd 衝撃波記憶器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01265165A (ja) * 1988-04-15 1989-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衝撃記録装置
JPH02179479A (ja) * 1988-12-29 1990-07-12 Yamaichi Electric Mfg Co Ltd 衝撃波記憶器

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